JPH05137958A - 換気空気中の炭酸ガス除去装置 - Google Patents

換気空気中の炭酸ガス除去装置

Info

Publication number
JPH05137958A
JPH05137958A JP3308895A JP30889591A JPH05137958A JP H05137958 A JPH05137958 A JP H05137958A JP 3308895 A JP3308895 A JP 3308895A JP 30889591 A JP30889591 A JP 30889591A JP H05137958 A JPH05137958 A JP H05137958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon dioxide
adsorbent
liquid
motor
dioxide gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3308895A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitami Nishiyama
御民 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3308895A priority Critical patent/JPH05137958A/ja
Publication of JPH05137958A publication Critical patent/JPH05137958A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • Y02A30/274Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02CCAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
    • Y02C20/00Capture or disposal of greenhouse gases
    • Y02C20/40Capture or disposal of greenhouse gases of CO2

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内等の換気空気より動力をほとんど必要す
ることなく効率よく炭酸ガスを吸着して除去する。 【構成】 オイル等の液体で冷却される換気ファン1の
モータ2、及びモータ2を冷却して昇温して昇温した液
体を再生用の熱源とする炭酸ガス吸着体を収容した炭酸
ガス吸着装置6を備えている。また、炭酸ガス吸着体
を、前記液体が供給される空洞をもち、その外表面に炭
酸ガス吸着剤の吸着面を付着した金属製吸着体とした。
更に、前記の金属製吸着体を水平軸まわりに回転させ
て、前記昇温した液体を空洞内に流入、流出させて、連
続的に炭酸ガスの吸着と脱着を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速車両や航空機等の
換気装置等に用いられる空気中の炭酸ガス除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】車両・航空機等輸送機関の空調装置は、
大量の換気用空気を機外より取り入れていた。これは、
空調装置には大きな負荷になるものであったが、乗客の
健康上やむを得ないものであった。
【0003】この換気量削減の方法としては、炭酸ガス
を除去することが考えられるが、現在までのところ車両
・航空機等輸送機関に適用された例はない。
【0004】吸着剤を用いた一般的な炭素ガスの除去方
法は、図5に示すように、炭酸ガスが除去される前の空
気を昇圧して吸着剤が充填された吸着器24,25内を
通して炭酸ガスを吸着させ、吸着器24,25内を大気
圧にもどして吸着剤から炭酸ガスを脱着させるか、空気
を大気圧で吸着器24,25内を通して炭酸ガスを吸着
剤に吸着させて吸着器24,25内を真空ポンプ20に
よって真空近くに減圧して吸着剤から炭酸ガスを脱着さ
せている。なお、図5中23,26,27は切換弁であ
る。
【0005】しかし、この方法は、昇圧又は真空にする
のに多大のエネルギを要し輸送機器用炭酸ガス除去装置
の主目的である空調用外気吸入量削減による省エネルギ
と矛盾し、実用は困難である。
【0006】本出願人は、特願平02−259387号
において、図6に示すように、炭酸ガスの除去のために
昇圧又は真空にするというエネルギ消費をせずに、本来
換気装置中に空気の循環のために使用している換気ファ
ン1のモータ2内に空気を通し、その排熱で得られた高
温空気を吸着器24,25を通して吸着器24,25内
の吸着剤を加熱して同吸着剤に吸着された炭酸ガスを脱
着し、吸着剤を再生する装置を提案した。なお、図6
中、23,26,27,29は切換弁、28は前記高温
空気の流量調整弁、30はモータ2で加熱された高温空
気の流路に設けられた温度センサ、31は同温度センサ
30の信号を受けて切換弁23,26,27,29と流
量調整弁28を制御するコントローラである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の換気用ファンの
モータ内に空気を通して得られた高温空気を吸着剤の脱
着再生操作に使用する装置は、新たなエネルギ源を要し
ないという点で、輸送機関用炭酸ガス除去装置として魅
力的であったが、空気の熱伝達率は余りよくないため、
モータの温度が高くなりすぎ、モータに使用される絶縁
材の信頼性を損なう恐れがあった。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる空気中の炭酸ガス除去装置を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の換気空気中の炭
酸ガス除去装置は、次の手段を講じた。 (1)液体で冷却される換気ファンのモータ、及び同モ
ータを冷却して昇温した前記液体を再生用熱源とする炭
酸ガス吸着体を備えたことを特徴とする。 (2)前記(1)の換気空気中の炭酸ガス除去装置にお
いて、換気ファンのモータを冷却して昇温した前記液体
が再生用熱源として供給される空洞が形成され、その外
表面に炭酸ガス吸着剤を付着させて吸着面とした金属製
の吸着体を炭酸ガス吸着体としたことを特徴とする。 (3)前記(2)の換気空気中の炭酸ガス除去装置にお
いて、一端に開口する空洞が形成されその外表面に炭酸
ガス吸着剤を付着させて吸着面とした複数の金属板を空
洞の開口を内方へ向けて放射状に配置した上内端を接続
して連続した円環状の炭酸ガス吸着体を構成し、前記円
環状の炭酸ガス吸着体は上部と下部にそれぞれ独立に換
気空気が流される容器内に同炭酸ガス吸着体の円環の中
心軸を水平にして同中心軸まわりに回転するように収容
され、かつ、前記各金属板の一端の開口が前記モータを
冷却して昇温した液体の入口と同液体の出口に連通して
いることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記(1)の本発明では、換気ファンのモータ
を冷却して昇温した液体は、炭酸ガス吸着体に導入され
て同炭酸ガス吸着体を加熱し、同炭酸ガス吸着体に吸着
された換気空気中の炭酸ガスを脱着して吸着体の再生が
行われる。このようにして、換気ファンのモータは液体
によって十分に冷却されると共に、その排熱は炭酸ガス
吸着体に吸着された炭酸ガスの脱着に有効に使用され
る。
【0011】前記(2)の本発明では、前記(1)の本
発明の作用に加えて、金属製の炭酸ガス吸着体の空洞に
換気ファンのモータを冷却して昇温した液体を供給する
ことによって、液体の熱は熱伝達率よく炭酸ガス吸着剤
に伝達されて炭酸ガス吸着剤の加熱を行い、同炭酸ガス
吸着剤に吸着された換気空気中の炭酸ガスを脱着してそ
の再生を行う。
【0012】前記(3)の本発明では、円環状の炭酸ガ
スの吸着体が容器内でその円環の中心軸を水平にして同
中心軸まわりに回転することによって、金属板が下方に
来た時には換気ファンのモータを冷却して昇温した液体
は空洞内へ入って炭酸ガス吸着剤を加熱し、金属板が上
方に来た時には前記液体は空洞から排出されて炭酸ガス
吸着剤が冷やされる。これによって、炭酸ガス吸着剤が
加熱された下方にある金属板では炭酸ガス吸着剤に吸着
された炭酸ガスが脱着されて容器の下部を流れる換気空
気と共に排出され、一方炭酸ガス吸着剤が冷された上方
にある金属板では容器の上部を流れる換気空気中の炭酸
ガスを吸着する。
【0013】従って、前記(3)の本発明においては、
前記(1),(2)の本発明の作用に加えて、換気空気
中の炭酸ガスの炭酸ガス吸着剤による吸着と吸着された
炭酸ガスの炭酸ガス吸着剤からの脱着が、炭酸ガス吸着
体の回転に伴って、連続的に行われる。
【0014】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1ないし図3に
よって説明する。1は空気配管10を介してその入口側
が航空機の客室に接続されモータ2で駆動される換気フ
ァンであり、同換気ファン1の出口側は空気配管9を介
して後記するように、炭酸ガス吸着装置6に接続されて
いる。
【0015】炭酸ガス吸着装置6は、図2に示すよう
に、水平に配置された円筒状の容器11を備え、同容器
11の上部と下部の1側には、図1に示すように、それ
ぞれ空気配管9より分岐した空気配管9a,9bが開口
しており、その上部と下部の他側には、それぞれ空気配
管20,21が開口しており、上方の空気配管20は空
調装置8を経て航空機の客室に接続され、下方の空気配
管21は機外に接続されている。
【0016】前記換気ファンのモータ2を冷却する熱交
換器3には、オイルポンプ4によってオイル配管5を経
てオイルが供給され、モータ2を冷却して昇温したオイ
ルはオイル配管5aに流出するようになっている。
【0017】前記炭酸ガス吸着装置6の容器11の上下
方向の中央部には、後記するように炭酸ガス吸着体18
によって容器の全長にわたる水平の密閉部14が形成さ
れていて、その上方と下方に互いに独立された容器11
の上方の部分と下方の部分を形成しており、同密閉部1
4の一側のオイル入口12の上部には前記オイル配管5
aが開口し、その他側のオイル出口16の下部には前記
オイル配管5が開口している。
【0018】18は、図3に示すように、内端が開口し
た空洞18aをもつ平板状の放射状に配置された複数の
金属板18bの内端を接続して周方向に連続した円環状
に構成され、かつ、その表面に炭酸ガスを吸着するモレ
キュラシーブ(ゼオライトをバインダで固めたもの)1
9が付着された炭酸ガス吸着体である。この吸着体18
は、容器11の長さに実質的に等しい長さを有してお
り、容器11の上下方向の中心部にその円環の中心軸を
水平にして収容され、同容器18内で同中心軸まわりに
回転するようになっていると共に、この吸着体18によ
って水平に配置された前記密閉部14が容器11内に形
成されている。図2中13は、容器11の固定部と密閉
部14との間に設けられたメカニカルシールである。
【0019】本実施例では、熱交換器3において換気フ
ァン1のモータ2を冷却して昇温したオイルは、オイル
配管5a、オイル入口12を経て容器11内の密閉部1
4に入り、図2中符号17で示すように同密閉部14内
に貯留される。炭酸ガス吸着体18が容器11内で水平
なその中心軸まわりに回転すると、炭酸ガス吸着体18
の下方にある部分の空洞18a内には、前記昇温したオ
イル17が流れ込み、熱伝達率の高い金属体18bを通
ってモレキュラーシーブ19が効率よく加熱される。一
方、炭酸ガス吸着体18の上方にある部分の空洞18a
からは昇温したオイルが流れ出てモレキュラーシーブ1
9は冷却される。
【0020】このように、炭酸ガス吸着体18は、その
回転に伴って、下方にある部分は加熱され上方にある部
分は冷却されることを繰り返す。また前記のように、炭
酸ガス吸着体18を加熱して冷却されたオイルは、オイ
ル出口16、オイル配管5を経てオイルポンプ4によっ
て前記熱交換器3へと循環する。
【0021】前記容器11の上部と下部には、空気配管
9a,9bを経てファン1によって客室内から換気され
た空気が供給され、同容器11内を横方向へ流れる。上
方を流れる空気は、前記のように冷却された炭酸ガス吸
着体18のモレキュラーシーブ19に接して、その中に
含まれる炭酸ガスが同モレキュラーシーブ19に吸着さ
れ、空気管路20へ入り空調装置8で空気調和された
上、炭酸ガスが除去された調和空気が客室へ戻る。
【0022】一方、容器11の下部では、加熱された炭
酸ガス吸着体18のモレキュラーシーブ19から吸着さ
れた炭酸ガスが脱着されてモレキュラーシーブ19が再
生され、脱着された炭酸ガスは、同容器11の下部を横
方向へ流れる空気流と共に空気配管21を経て機外へ排
出される。
【0023】以上のように、本実施例は、換気ファン1
によって客室から換気される空気中の炭酸ガスの分離・
除去を連続して行うことができる。しかも、炭酸ガス吸
着体18のモレキュラーシーブ19における炭酸ガスの
脱着・再生は、換気ファン1のモータ2の排熱によって
昇温したオイルによって行われ、新たなエネルギ源を必
要としない。
【0024】また、換気ファン1のモータ2はオイルに
よって十分冷却され、モータ2の温度を低く保つことが
できる。
【0025】また更に、モータ2を冷却することによっ
て昇温したオイルは、炭酸ガス吸着体18の金属板18
bを経てモレキュラーシーブ19へ伝えられ熱伝達率を
高くし、モータ2の排熱を有効に利用することができ
る。
【0026】本発明の第2の実施例を、図4によって説
明する。本実施例は、前記第1の実施例における平板状
の炭酸ガス吸着体18の金属体を、内方端に開口した空
洞18′aをもつクリスマスツリー状の金属体18′b
とし、同金属体18′bの外表面にモレキュラーシーブ
19′を付着させたものであって、前記第1の実施例と
同様の作用及び効果を奏することができる。
【0027】なお、前記第1及び第2の実施例では、炭
酸ガス吸着体18を回転させて炭酸ガスの吸着・脱着を
行うようにしているが、本発明では、前記の炭酸ガス吸
着体18を内蔵した容器を2個並列して設け、その一方
内の炭酸ガス吸着体で換気空気中の炭酸ガスを吸着を行
い、その他方内の炭酸ガス吸着体の空洞に換気ファンの
モータを冷却して昇温したオイル等を供給して炭酸ガス
の脱着を行って換気空気の一部と共に排出し、以上の2
個の容器内における吸着・脱着を切換えて連続的に空気
中の炭酸ガスの吸着・除去と炭酸ガス吸着体の再生を行
う等他の方式を採用することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明によれば、換気ファンのモータを冷却した液体の
排熱を利用して新しく追加の動力をほとんど付追する必
要のない炭酸ガス除去装置を換気装置内に設けることに
よって、外気取入量を最小限に押えて換気空気中の炭酸
ガスを有効に除去することができる。
【0029】請求項2に記載の本発明では、前記に加え
て、換気ファンのモータを冷却した液体の熱を、熱伝達
率よく炭酸ガス吸着体の炭酸ガス吸着剤に伝え、換気さ
れる空気中の炭酸ガスの脱着、炭酸ガス吸着剤の再生を
有効に行うことができる。
【0030】請求項3に記載の本発明では、前記に加え
て、簡単な構生によって換気される空気からの炭酸ガス
の除去と炭素吸着体の炭酸ガス吸着剤の再生を連続して
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の系統図である。
【図2】同実施例の炭酸ガス吸着装置の断面図である。
【図3】同実施例の炭酸ガス吸着体の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例の炭酸ガス吸着体の断面
図である。
【図5】従来の炭酸ガスの除去方法の系統図である。
【図6】本出願人の出願に係る炭酸ガス除去装置の系統
図である。
【符号の説明】
1 換気ファン 2 モータ 3 熱交換器 4 オイルポンプ 5,5a オイル配管 6 炭酸ガス吸着装置 8 空調装置 9,9a,9b,10 空気配管 11 容器 12 容器のオイル入口 16 容器のオイル出口 17 オイル 18 炭酸ガス吸着体 18a,18′a 開口 18b,18′b 金属体 19,19′ モレキュラーシーブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体で冷却される換気ファンのモータ、
    及び同モータを冷却して昇温した前記液体を再生用熱源
    とする炭酸ガス吸着体を備えたことを特徴とする換気空
    気中の炭酸ガス除去装置。
  2. 【請求項2】 換気ファンのモータを冷却して昇温した
    前記液体が再生用熱源として供給される空洞が形成さ
    れ、その外表面に炭酸ガス吸着剤を付着させて吸着面と
    した金属製の吸着体を炭酸ガス吸着体としたことを特徴
    とする請求項1に記載の換気空気中の炭酸ガス除去装
    置。
  3. 【請求項3】 一端に開口する空洞が形成されその外表
    面に炭酸ガス吸着剤を付着させて吸着面とした複数の金
    属板を空洞の開口を内方へ向けて放射状に配置した上内
    端を接続して連続した円環状の炭酸ガス吸着体を構成
    し、前記円環状の炭酸ガス吸着体は上部と下部にそれぞ
    れ独立に換気空気が流される容器内に同炭酸ガス吸着体
    の円環の中心軸を水平にして同中心軸まわりに回転する
    ように収容され、かつ、前記各金属板の一端の開口が前
    記モータを冷却して昇温した液体の入口と同液体の出口
    に連通していることを特徴とする請求項2に記載の空気
    中の換気炭酸ガス除去装置。
JP3308895A 1991-11-25 1991-11-25 換気空気中の炭酸ガス除去装置 Withdrawn JPH05137958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3308895A JPH05137958A (ja) 1991-11-25 1991-11-25 換気空気中の炭酸ガス除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3308895A JPH05137958A (ja) 1991-11-25 1991-11-25 換気空気中の炭酸ガス除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05137958A true JPH05137958A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17986562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3308895A Withdrawn JPH05137958A (ja) 1991-11-25 1991-11-25 換気空気中の炭酸ガス除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05137958A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1145755A1 (en) * 1999-10-20 2001-10-17 Alstom Power K.K. Regenerative type carbon dioxide separator and carbon dioxide separating system
JP2006275487A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Shimizu Corp 炭酸ガス除去空調システム
JP2007093085A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Kawasaki Shipbuilding Corp 炭酸ガス除去装置
JP2012520766A (ja) * 2009-03-17 2012-09-10 ピーター・アイゼンベルガー 二酸化炭素の捕捉および再生のための構造および技術
JP2013525105A (ja) * 2010-04-30 2013-06-20 ピーター・アイゼンベルガー 二酸化炭素を捕獲および封鎖するためのシステムおよび方法
DE102019108348A1 (de) * 2019-03-29 2020-10-01 Mann+Hummel Gmbh Vorrichtung zum kombinierten Reduzieren des Kohlendioxid- und Wasser- bzw. Feuchtegehalts, Kraftfahrzeug und Verfahren

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1145755A1 (en) * 1999-10-20 2001-10-17 Alstom Power K.K. Regenerative type carbon dioxide separator and carbon dioxide separating system
EP1145755A4 (en) * 1999-10-20 2007-02-14 Alstom K K CARBON DIOXIDE SEPARATOR OF THE REGENERATOR TYPE AND CARBON DIOXIDE SEPARATION SYSTEM
JP2006275487A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Shimizu Corp 炭酸ガス除去空調システム
JP2007093085A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Kawasaki Shipbuilding Corp 炭酸ガス除去装置
JP2012520766A (ja) * 2009-03-17 2012-09-10 ピーター・アイゼンベルガー 二酸化炭素の捕捉および再生のための構造および技術
JP2013525105A (ja) * 2010-04-30 2013-06-20 ピーター・アイゼンベルガー 二酸化炭素を捕獲および封鎖するためのシステムおよび方法
DE102019108348A1 (de) * 2019-03-29 2020-10-01 Mann+Hummel Gmbh Vorrichtung zum kombinierten Reduzieren des Kohlendioxid- und Wasser- bzw. Feuchtegehalts, Kraftfahrzeug und Verfahren

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1964601B1 (en) Thermally linked molecular sieve beds for CO2 removal
KR102267883B1 (ko) 흡착 장치에 의해 재순환-공기 모드에서 자동차의 객실 내의 co2가 가득찬 공기를 정화하기 위한 장치
US4786294A (en) Integrated gas purification and thermal conditioning system utilizing molecular sieve adsorption
JPH1057744A (ja) 多熱パルス式psa系
JPH05137958A (ja) 換気空気中の炭酸ガス除去装置
JP3837339B2 (ja) 除湿冷却ユニット
KR100495973B1 (ko) 자동차용 산소발생장치
JP2796416B2 (ja) 炭酸ガス除去装置
JP2004512208A (ja) エアから有害不純物を除去する方法及び装置
JP5698172B2 (ja) グローブボックス
CN214914693U (zh) 一种内置加热一体化连续吸附脱附有机废气的装置
JP6328098B2 (ja) 暖房デバイス及び暖房方法
JP2005112005A (ja) 航空機用空気調和装置
JPS607524B2 (ja) 脱湿装置
JPH07185248A (ja) 吸着装置
WO2007091539A1 (ja) ガス濃縮装置およびその制御方法
JP2005326122A (ja) 小型デシカント空調装置
JPS643467Y2 (ja)
JPH06102132B2 (ja) 溶剤濃縮回収装置
CN219222699U (zh) 一种除湿转轮
CN217482901U (zh) 一种聚酯纤维膜除湿设备
CN217473084U (zh) 吸附剂脱附再生装置
JPH0139812B2 (ja)
JP4314354B2 (ja) 移動体の冷暖房空調システム
KR200296832Y1 (ko) 자동차용 산소 발생기의 흡착제 세정장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204