JPH05136862A - 短縮番号オートダイアラ及びその登録器 - Google Patents

短縮番号オートダイアラ及びその登録器

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JPH05136862A
JPH05136862A JP29903191A JP29903191A JPH05136862A JP H05136862 A JPH05136862 A JP H05136862A JP 29903191 A JP29903191 A JP 29903191A JP 29903191 A JP29903191 A JP 29903191A JP H05136862 A JPH05136862 A JP H05136862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abbreviated number
abbreviated
memory
register
dialer
Prior art date
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Pending
Application number
JP29903191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohide Miwa
博秀 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Cosmos Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
Priority to JP29903191A priority Critical patent/JPH05136862A/ja
Publication of JPH05136862A publication Critical patent/JPH05136862A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートダイアラを小型にする。 【構成】 短縮番号オートダイアラ10と短縮番号登録
器11とを別体とし、コネクタ12,13で接続可能と
している。入力キー群22を操作して短縮番号と対応す
る眞の番号とを入力し、表示部24を表示し、正しいこ
とを確認して、書込み指令を出すと、制御部23はその
短縮番号とこれと対応する番号をメモリ14に書込む。
以後10は11と分離して単独使用される。キー15A
〜15Dの何れかとCALLキー19とを同時に押す
と、これと対応した番号がメモリ14から読出され、こ
の読出された番号をトーンダイアル信号にコードトーン
変換回路17で変換してスピーカ18を駆動する。その
音響信号を電話機の送話口に結合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は短縮ダイアルにより対
応する真の番号を自動的に送出する電話機やページャの
短縮番号オートダイアラ及びその登録器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において電子電話帳と呼ばれ、数1
0〜100程度の名前及びこれと対応した電話番号を登
録可能とされ、名前を入力して対応する電話番号を読出
して液晶表示器に表示するようにされたものがある。登
録及び読出しのためにアルファベットと数字のフルキー
が設けられている、寸法は手帳サイズである。
【0003】発明者は特願平3−243098でページ
ャ専用オートダイアラを提案した。これは4〜8個のペ
ージャ(勿論電話機も可)番号を登録し、数個で対応す
る番号を読出し、その読出した番号を電話機の送話手段
に音響的、電磁的結合により送出して自動的にダイアル
送出を行う。これはまた登録用キー群を有していて、家
や自動車等の鍵のホルダーを付している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外出先から電話した
り、ページャを呼んだり、ページャで自宅やオフィスの
機器や自動車内機器等を遠隔制御する場合、電子電話帳
や、ページャ専用オートダイアラは、短縮ダイアル機能
を有し、ほとんどワン・タッチで発呼できる。電子電話
帳は自宅や、オフィスで使用する時は問題ないが、ポケ
ットに入れて外出するには未だ大きすぎる。
【0005】ページャ専用ダイアラは登録を少数に限定
し、キー数も少数に限定し、表示部を設けておらずポケ
ットに十分入りうる小ささとし、更に鍵ホルダー等と一
体とし実用性を高めている。しかしなお登録入力キー群
を有し、そのため若干大きくなり価格が高い。また、登
録時に表示部がないので操作しにくく、誤って登録され
るおそれがある、欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、短縮
番号オートダイアラとそのダイアラに対する登録器とを
分離する。つまり短縮番号オートダイアラは短縮番号
と、対応する電話機やページャの真の番号とがメモリに
記憶され、キーを短縮番号操作すると、対応する真の番
号がメモリから読出され、その読出された番号は音響信
号又は電磁信号として送信手段により送信され、電話機
の送話手段と結合できるようにされる。また短縮番号登
録器は電話機やページャの番号を入力することができる
キー群が設けられ、その入力した番号は表示部で表示す
ることができ、またその入力した番号をメモリに書込む
制御手段が設けられている。
【0007】これら短縮番号オートダイアラと短縮番号
登録器とを電気的に結合させて、短縮番号登録器で入力
した番号をオートダイアラのメモリに記憶することがで
きる。
【0008】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示す。短縮番号オ
ートダイアラ10と、短縮番号登録器11とを示す。こ
れらはコネクタ12,13により登録時接続され、オー
トダイアラ11の使用時は通常脱離される。オートダイ
アラ10においてメモリ14にキー15A,15B,1
5C,15Dに対応するID(識別)番号(電話番号,
ページャ番号)を記憶する。これらキーの何れかが押さ
れると該当する番号を制御部16がメモリ14から読出
し、その読出された番号をコードトーン変換回路17で
電話機のトーンダイヤルと同様のトーン信号に変換し、
そのトーン信号でスピーカ18とを駆動し、音響信号と
して出力する。この音響信号を電話機の送話口に結合す
ることにより自動的にダイヤルされる。
【0009】図示例ではキー15A〜15Dの何れか
と、CALLキー19とを同時に押さないと、キー15
A〜15Dの操作が入力されないようにした場合で、C
ALLキー19の出力とキー15A〜15Dの各出力と
がAND回路21A〜21Dでそれぞれ論理積がとら
れ、その論理積出力が制御部16へ供給される。短縮番
号登録器11は入力キー群22を有し、入力キー群22
は0〜9,*,#,登録,打消,修正,アルファベット
等の各キーを有する。入力キー群22はマイコンよりな
る制御部23に接続され、制御部22は操作された入力
キーと対応した入力文字が液晶表示部(LCD)24に
表示される。その表示を見て入力が正しかったことを確
認して登録キーを押すと、その表示部24に表われた入
力内容をメモリ14に書込む。この書込みは短縮番号と
これと対応する真の番号とを対応して行う。
【0010】このようにして必要な番号をメモリ14に
記憶した後、オートダイアラ10を短縮番号登録器11
から外すと、オートダイアラ10は小型・軽量・安価な
ものとすることができる。一方短縮番号登録器11は1
台で複数のオートダイアラ10に対して、書込みを行う
ことができるため、5人家族に対し、短縮番号登録器1
1を1台、オートダイアラ10を5台とすることができ
る。職場等では短縮番号登録器11を1台に更に多数の
オートダイアラ10を対応することができる。また通信
サービス社がページャと組でページャダイアラとしてオ
ートダイアラ10を販売すれば、ページャ使用者は短縮
番号登録器11を必要としないし、厄介な登録作業も不
要となる。
【0011】このようにしてオートダイアラ10が小型
・軽量・安価とされるので、オートダイアラ10の携行
性は著しく改善され、例えばキーホルダ、定期入、財
布、小型ノート(手帳を含む)、筆記具、名刺入、愛玩
物、ライタ、煙草入、香水入、化粧道具(コンパクト
等)、カバン、食品入(アメ,チョコレートなど)、小
物入、薬入、時計(携帯可能の腕時計、下げ時計),腕
輪,首輪,ペンダント,ブローチ,イヤリング,ネクタ
イピン,カフスボタン等の装身具、ベルトのような各種
の物品に連結、又は一体として結合可能となり使用上便
利である。
【0012】図2はオートダイアラ10をキーホルダ2
5と連結した外観図である。ページャを、ページャで自
動車や、風呂や空調機器や、門灯を起動するのに使用す
る例を示す。勿論その何れも人物であってもよい。その
キー15の種類数は操作可能な範囲で拡大することがで
きる。ポケット携行のため不用意な接触で呼を発しない
ように、図示例ではCALLキー19が設けられてい
る。オートダイアラ10の裏側には電池26及びコネク
タ12が示され、これらは通常カバー27で覆われてい
る。図2Cはオートダイアラ10を電話機の送受器28
の送話口にスピーカ18の開口と対向して音響的に結合
させた使用状況を示す。
【0013】
【発明の効果】以上述べたようにオートダイアラ10と
短縮番号登録器11とを分離したため、オートダイアラ
10を小型・安価にすることができる。登録時は短縮番
号登録器11が大きさに制限をうけないので、十分な数
と大きさのキー群の使用が可能となり、かつ表示部24
を使用しているため、入力内容を確認でき、登録操作を
誤りなく行うことができ、また容易となる。
【0014】通信サービス社がページャやページャ起動
アダプタとページャに対するオートダイアラ10とを組
で提供する場合、登録をページャ,ページャのオートダ
イアラに対し同時にサービス社で行うと使用者は短縮番
号登録器11を購入する必要がなく、オートダイアラ1
0のみを買えばよいので使用者に多大の費用節減と利便
を与える。
【0015】短縮番号登録器11としては入力キー群2
2,表示部24の他にフルキーや、メモリを有してもよ
く一般の電子手帳であって、その中の一部メモリを他の
オートダイアラ10に移転しうる手段を有するものであ
ってもよい。図示例ではオートダイアラ10と短縮番号
登録器11との結合にコネクタを用いているが、電磁結
合を用いうることは自明であり、この場合は登録時にコ
ネクタ結合操作が不要となり、通信サービス社等で大量
登録するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】Aはオートダイアラ10の正面図、Bはその開
蓋状態の背面図、Cはオートダイアラの使用状態を示す
斜視図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電話機やページャの番号が記憶さ
    れたメモリと、 短縮番号を操作することにより、これと対応した上記メ
    モリ中の番号を読出しするキーと、 その読出された番号を音響信号又は電磁信号として送出
    して電話機の送話手段と結合させることができる送信手
    段と、 を具備し、携帯可能に構成されている短縮番号オートダ
    イアラ。
  2. 【請求項2】 短縮番号と対応ずけて、電話機やページ
    ャの番号を入力することができるキー群と、 その入力した番号を表示する表示部と、 入力した番号をその短縮番号と対応ずけてメモリに対
    し、書込み制御を行う手段と、 を具備する短縮番号登録器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の短縮番号オートダイア
    ラと、請求項2に記載の短縮番号登録器とを電気的に結
    合する手段とを備え、その結合状態で上記短縮番号登録
    器で入力された番号が上記短縮番号オートダイアラのメ
    モリに書込まれるようにした短縮番号オートダイアラ及
    びその登録器。
  4. 【請求項4】 キーホルダ、定期入、財布、小型ノー
    ト、筆記具、名刺入、薬入、携帯時計、装身具、ベル
    ト、愛玩物、ライタ、煙草入、香水入、化粧道具、カバ
    ン、食品入、小物入の少くとも1つと連結又は一体化さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の短縮番号オー
    トダイアラ。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の短縮番号登録器に、少
    くとも一部のメモリが着脱自在とされ、その外されたメ
    モリを請求項1のオートダイアラのメモリとして取付け
    ることができることを特徴とする請求項3記載の短縮番
    号オートダイアラ及びその登録器。
JP29903191A 1991-11-14 1991-11-14 短縮番号オートダイアラ及びその登録器 Pending JPH05136862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028353A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Supinacchi Kk ダイヤリング装置およびその通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028353A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Supinacchi Kk ダイヤリング装置およびその通信方法
JP4530932B2 (ja) * 2005-07-20 2010-08-25 スピナッチ株式会社 ダイヤリング通信システム

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