JP2007028353A - ダイヤリング装置およびその通信方法 - Google Patents

ダイヤリング装置およびその通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007028353A
JP2007028353A JP2005209398A JP2005209398A JP2007028353A JP 2007028353 A JP2007028353 A JP 2007028353A JP 2005209398 A JP2005209398 A JP 2005209398A JP 2005209398 A JP2005209398 A JP 2005209398A JP 2007028353 A JP2007028353 A JP 2007028353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
dialing
telephone number
dialing device
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005209398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4530932B2 (ja
Inventor
Kazumasa Suzaki
和正 須崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUPINACCHI KK
Original Assignee
SUPINACCHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUPINACCHI KK filed Critical SUPINACCHI KK
Priority to JP2005209398A priority Critical patent/JP4530932B2/ja
Publication of JP2007028353A publication Critical patent/JP2007028353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530932B2 publication Critical patent/JP4530932B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Abstract


【課題】
例えば高齢者の安否確認や防犯システム、磁気カ−ド等を使用した通信サ−ビスに好適で、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いおよび使用上の利便性を向上し、送受信側における新たな通信サ−ビスを提供できる、ダイヤリング装置およびその通信方法を提供すること。
【解決手段】
電話番号を入力かつ登録可能なCPU16を有する。
入力信号を基に登録した所定の電話番号を電話回線へ出力可能にしたダイヤリング装置10を設ける。
前記ダイヤリング装置10を電話機1と分離して構成する。
前記ダイヤリング装置10を発信側の任意の電話機1と着脱可能に接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば高齢者の安否確認や防犯システム、磁気カ−ド等を使用した通信サ−ビスに好適で、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いおよび使用上の利便性を向上し、送受信側における新たな通信サ−ビスを提供できる、ダイヤリング装置およびその通信方法に関する。
例えば電話回線を利用したサ−ビス方法として、高齢者等独居人の安否確認方法が知られている。前記安否確認方法のなかに、独居人宅の日常の使用設備にセンサを取り付け、前記設備の使用毎にセンサから自動信号発信装置に信号を出力させ、前記発信装置から安否確認センタ−へ安否確認情報を入力し、安否確認センタ−では前記確認情報の入力回数をカウントし、そのカウント数を日常生活時のカウント数と比較して、独居人の安否の異常の有無を推測し、異常時には安否確認センタ−から担当の介助人へ連絡し、この介助人を独居人宅へ急行させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、前記安否確認方法は、独居人宅に複数のセンサと大形の自動信号発信装置の設置を要し、設備費が高価になるとともに、方法が大掛かりになるため、契約および維持費が高価になり独居人の費用負担が大きくなるという問題がある。しかも、使用設備ないしそのセンサ位置によっては、自動信号発信装置への信号入力が遮られ、または減衰して、信号入力の確実性に不安があった。
また、別の安否確認方法として、介護支援サ−ビスセンタ−から、その会員である被介護者宅に自動的に電話連絡し、電話を受けた被介護者が介護の要否を伝え、要介護時には被介護者宅へタクシ−を急行させ、被介護者を所定の病院等へ搬送するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、この安否確認方法は、被介護者への電話連絡が定時に行なわれ、かつその電話連絡に被介護者が対応した場合にのみ、安否確認を可能にしているため、被介護者が前記条件を逸した場合や不測の事態には、対応できないという問題があり、また方法が大掛かりになるため、契約および維持費が高価になり、被介護者の費用負担が大きくなるという問題がある。
また、前記安否確認方法において、センサの信号を電話回線によって安否確認センタ−へ送信するセンサ信号発信装置は、センサの種類を確認するセンサ確認手段と、呼び出し音数設定手段と、電話自動コ−ル手段と、電話番号・音声登録手段とで構成され、構成が複雑で高価になるとともに大形重量化し、一定の取り付けスペ−スの確保を要する、という問題があった。
一方、電話回線を利用した別のサ−ビス方法として、電話回線応答機に磁気カ−ドやバ−コ−ド等に記憶された外部記録情報デ−タを読み取り可能なデ−タ入力部を一体に備え、前記外部記録情報デ−タをモデムを介することなく、直接ホスト機器へ送信可能にし、磁気カ−ド等に電話番号を記録し、電話の掛け違いを防止したり、売上伝票や発注管理票を外部記録情報化することによって、売上管理や顧客管理、在庫管理等の各方法を構築するようにしたものがある(例えば、特許文献3参照)。
しかし、前記サ−ビス方法は、モデムの代わりにホスト機器を要し、設備費が高価になるとともに、電話回線応答機にデ−タ入力部を一体に設けているため、電話回線応答機の構成が複雑で高価になる上に、それらの個別使用が損なわれる等の問題があった。
特開2001−357475号公報 特開2001−266274号公報 特開平6−189014号公報
本発明はこのような問題を解決し、例えば高齢者の安否確認や防犯システム、磁気カ−ドを使用した通信サ−ビスに好適で、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いおよび使用上の利便性を向上し、送受信側における新たな通信サ−ビスを提供できる、ダイヤリング装置およびその通信方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、電話番号を入力かつ登録可能なCPUを備え、入力信号を基に登録した所定の電話番号を電話回線へ出力可能にしたダイヤリング装置において、前記ダイヤリング装置を電話機と分離して構成し、該ダイヤリング装置を発信側の任意の電話機と着脱可能に接続し、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いの利便性の向上を図るとともに、発信側の任意の電話機との接続を許容し、その取り付けの容易化と使用上の利便性を向上するようにしている。
請求項2の発明は、前記ダイヤリング装置を電話回線と電話機との間に接続し、所定の電話番号に応じて、前記電話機のダイヤルボタンと機能ボタンのト−ン信号を前記CPUに入力かつ登録可能にし、ダイヤリング装置に電話番号を容易に登録し得るとともに、該登録後のダイヤリング装置の独自の利用を促すようにしている。
請求項3の発明は、前記ダイヤリング装置を介して、受信側の電話機を1回呼出音で発呼し、かつその表示部に発信側の電話番号を表示可能にし、受信側の電話機をいわゆるワン切り状態で発呼して、通話状態の形成を回避し、電話代の節減を図るとともに、表示部の表示によって発信側の電話番号を告知し、非通話状態における送受信側での簡便な情報の遣り取りを実現するようにしている。
請求項4の発明は、前記ダイヤリング装置に情報記録部を有するカ−ドを差し込み可能なスリットを形成し、該スリットに臨ませて前記記録情報を読み取り可能な読取装置を設け、カ−ドに記録した情報を読み取って電話回線へ出力可能にし、前記記録情報を基に商品管理や在庫管理、顧客管理等の種々のカ−ドサ−ビスの提供に応じられるようにしている。
請求項5の発明は、電話番号を入力かつ登録可能なCPUを備え、入力信号を基に登録した所定の電話番号を電話回線へ出力可能にしたダイヤリング装置の通信方法において、前記ダイヤリング装置に発信側の電話番号を登録し、該登録後のダイヤリング装置を任意の電話機と電話回線との間に接続し、かつ前記登録した発信側の電話番号を受信側の電話機に表示し、ダイヤリング装置の利便性の向上と、その独自の利用を促すようにしている
請求項6の発明は、前記ダイヤリング装置にカ−ドを差し込み可能なスリットと記録情報を読み取り可能な読取装置を設け、前記スリットに差し込んだカ−ドの情報記録部の記録情報を電話回線へ出力し、これを受信側の電話機に表示するようにして、前記記録情報を基に商品管理や在庫管理、顧客管理等の種々のカ−ドサ−ビスの提供に応じられるようにしている。
請求項1の発明は、ダイヤリング装置を電話機と分離して構成し、該ダイヤリング装置を発信側の任意の電話機と着脱可能に接続したから、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いの利便性の向上を図れるとともに、発信側の任意の電話機との接続を許容し、その取り付けの容易化と使用上の利便性を向上することができる。
請求項2の発明は、前記ダイヤリング装置を電話回線と電話機との間に接続し、所定の電話番号に応じて、前記電話機のダイヤルボタンと機能ボタンのト−ン信号を前記CPUに入力かつ登録可能にしたから、ダイヤリング装置に電話番号を容易に登録し得るとともに、該登録後のダイヤリング装置の独自の利用を促すことができる。
前記ダイヤリング装置を電話コ−ドを介して電話機に接続し、該電話機のダイヤルボタンと機能ボタンのト−ン信号を所定の電話番号に応じて、前記CPUに入力かつ登録可能にしたから、ダイヤリング装置に電話番号を容易に登録することができる。
請求項3の発明は、前記ダイヤリング装置を介して、受信側の電話機を1回呼出音で発呼し、かつその表示部に発信側の電話番号を表示可能にしたから、受信側の電話機をいわゆるワン切り状態で発呼して、通話状態の形成を回避し、電話代の節減を図るとともに、表示部の表示によって発信側の電話番号を告知し、非通話状態における送受信側での簡便な情報の遣り取りを実現することができる。
請求項4の発明は、前記ダイヤリング装置に情報記録部を有するカ−ドを差し込み可能なスリットを形成し、該スリットに臨ませて前記記録情報を読み取り可能な読取装置を設けたから、カ−ドに記録した情報を読み取って電話回線へ出力可能にし、前記記録情報を基に商品管理や在庫管理、顧客管理等の種々のカ−ドサ−ビスの提供に応じられる効果がある。
請求項5の発明は、ダイヤリング装置に発信側の電話番号を登録し、該登録後のダイヤリング装置を任意の電話機と電話回線との間に接続し、かつ前記登録した発信側の電話番号を受信側の電話機に表示するから、ダイヤリング装置の利便性の向上と、その独自の利用を促すことができる。
請求項6の発明は、前記ダイヤリング装置にカ−ドを差し込み可能なスリットと記録情報を読み取り可能な読取装置を設け、前記スリットに差し込んだカ−ドの情報記録部の記録情報を電話回線へ出力し、これを受信側の電話機に表示するから、前記記録情報を基に商品管理や在庫管理、顧客管理等の種々のカ−ドサ−ビスの提供に応じられる効果がある
以下、本発明を高齢者等独居人の安否確認方法に適用した図示の実施形態について説明すると、図1乃至図4において1は押しボタン式の発信側の電話機で、その電話番号通知可能に設定され、後述する受信側の電話機の表示部に発信側の電話番号を表示可能にしている。この場合、押しボタン式の電話機の他に、ダイヤル式の電話機に適用することも可能である。
前記電話機本体2の表面に、数字入力用の複数のダイヤルボタン3と、数字入力以外の二つの機能ボタン4,5が設けられ、該ボタン3〜5は操作時に互いに周波数を異にするト−ンを発生可能にされている。
前記ボタン3〜5の近接位置に、着信電話番号を表示可能な表示部6が設けられ、また本体2の一側に受話器7が着脱可能に掛け止められている。
前記機能ボタン4は、「*」で表示されたト−ン信号切替ボタンと、「♯」で表示された機能ボタン5とを備え、これらのボタン3〜5を使用し、そのト−ンを後述のCPUに記憶させることで、受信側の電話番号を登録および変更または消去可能にしている。
前記電話機1は電話回線に導通する電話コ−ド8に着脱可能に接続され、該電話コ−ド8の他端が壁面9に埋設した電話回線のコネクタ(図示略)に着脱可能に接続されている
前記電話コ−ド8の中間部にダイヤリング装置10が着脱可能に接続され、該ダイヤリング装置10は有線または無線信号を受信後、予め登録した電話番号を安否報告先である、受信側の単一または複数の電話機11へ発信可能にしている。
図中、12は前記受信側の電話機11のダイヤルボタン、13は電話機11の機能ボタン、14は表示部、15は受話器である。
前記ダイヤリング装置10は、電話機1よりも非常に小形軽量の略箱形に形成され、その内部にCPU16が設けられている。
前記CPU16は、有線若しくは無線または登録等の入力信号Siを受信可能な受信部17と、前記入力信号Siを基に駆動回路を制御可能なコマンド部18と、受信側の電話番号と呼出音の回数を記憶かつ設定可能な記憶部19と、コマンド部18の制御信号を基に登録した電話番号を出力信号Soとして出力可能な出力部20とを備えている。
前記呼出音の回数は、単なる安否報告時の押しボタン25操作時には1回に設定され、いわゆるワン切り状態の通信状態を形成し、後述する非常押しボタンの操作時には5秒置きに3回に設定されている。
そして、前記ダイヤリング装置10に受信側の電話番号を登録若しくは記録する場合は、ダイヤリング装置10に接続した電話コ−ド8の一方を発信側の電話機11に接続し、他方の電話コ−ド8を電話回線のコネクタ(図示略)に接続する。この状況は図4のようである。
次に、受話器7を掛け外してオフフックし、機能ボタン4とダイヤルボタン3と機能ボタン5を順に操作する。
例えば、受信側の電話番号「0123−45−6789」を登録する場合は、「*」「0123−45−6789」「♯」とし、受信側の電話番号を複数件登録する場合は、「*」と「♯」とを複数回操作する。
例えば、2件目の受信側の電話番号「0123−45−6780」を登録する場合は、「*」「*」「0123−45−6780」「♯」「♯」とし、3件目の受信側の電話番号「0123−45−6781」を登録する場合は、「*」「*」「*」「0123−45−6781」「♯」「♯」「♯」とする。
また、前記登録した電話番号「*」「0123−45−6789」「♯」を変更する場合は、当該番号を上書きすることによって行なう。例えば、「0123−45−6789」を「0123−45−6782」に変更する場合は、「*」「0123−45−6782」「♯」とする。
更に、前記登録した電話番号「*」「0123−45−6789」「♯」を消去する場合は、「*」「000−00−0000」「♯」で消去され、2件目の電話番号「0123−45−6780」を消去する場合は、「*」「*」「000−00−0000」「♯」「♯」で消去される。
このように受信側の電話番号の登録、変更、消去は、発信側の電話機1の受話器7をオフフック状態にし、各ボタン3〜5のト−ンをダイヤリング装置10のCPU16に記憶させ、最後に機能ボタン5の「♯」を操作して、電話番号の登録、変更、消去を可能にしている。
前記ダイヤリング装置10は、常時は図1のように電話コ−ド8の一方を発信側の電話機11に接続し、他方の電話コ−ド8を電話回線のコネクタ(図示略)に接続して使用され、電話機1による通常の発信または受信操作を可能にしている。
また、ダイヤリング装置10のなるべく近接位置に発信指示装置21が設置され、該装置21の信号をダイヤリング装置10へ出力し、該装置10から特定の受信者へ送信可能にしている。
前記発信指示装置21は、人手によって簡単に持ち運び可能な小形軽量の箱形に構成され、実施形態の場合は日用品である時計に併設されていて、その表面に時刻表示部22と日付表示部23、手動日付表示部24とが設けられている。
前記時刻表示部22と日付表示部23は、内蔵した公知の時計機能によって自動的に時刻および日付表示可能にされ、手動日付表示部24は操作ボタン25を高齢者等の発信者が押圧操作することによって、日付表示を更新可能にしている。
前記操作ボタン25は前記発信指示装置21の上端部に設けられ、その押圧操作によって、公知の日付更新機構(図示略)を作動可能にされ、かつ前記日付更新機構に連動して内蔵した発信器26を作動させ、その発信部27からダイヤリング装置10へ発信電波を出力可能にしている。
前記発信器26は実施形態の場合、AC電源または乾電池の電源で作動可能にされている。
図中、28は非常操作ボタンで、前記操作ボタン25と並んで配置され、高齢者の非常時に押圧操作可能にされている。前記非常操作ボタン25は、その操作によって前記発信器26を作動し、発信部27からダイヤリング装置10へ非常信号を出力可能にしている
前記非常信号は、ダイヤリング装置10のCPU16のコマンド部18に入力され、該コマンド部18で呼出音の変更を指示し、例えば5秒毎に3回の呼出音に変更し、その出力信号Soを受信側の電話機11へ出力可能にしている。
このように構成したダイヤリング装置およびその通信方法は、ダイヤリング装置10と発信指示装置21を要し、このうちダイヤリング装置10は発信側の電話機1と分離して構成され、その内部にCPU16を内蔵するのみで、小形軽量で取り扱い易く持ち運びが容易であり、その両端部に二本の電話コ−ド8,8を着脱可能に接続している。
この場合、ダイヤリング装置10と電話コ−ド8を一体的に接続しても良く、そのようにすることで部品点数が低減し、電話機1と電話回線のコネクタ(図示略)に接続する手間が軽減する。
また、発信指示装置21は、例えば既設の時計等の日用品に併設され、その上端部に高齢者等が容易に操作可能な二種類の操作ボタン25,28を備え、その一方の操作ボタン25を日常の安否報告用に使用し、他方の操作ボタン28を非常通報用に使用し、その内部にAC電源または乾電池の電源で作動する発信器26を設けている。
したがって、構成が簡単で容易に製作できるとともに、高齢者等の日常生活に不可欠な日用品を用いることによって、簡便かつ正確に高齢者等の安否を報告し得る。
このようなダイヤリング装置10と発信指示装置21を使用して通信サ−ビスする場合は、ダイヤリング装置10に安否報告先である受信者側の電話番号を登録若しくは記録する。
この場合は、ダイヤリング装置10に接続した電話コ−ド8の一方を発信側の電話機11に接続し、他方の電話コ−ド8を電話回線のコネクタ(図示略)に接続する。この状況は図4のようである。
次に、受話器7を掛け外してオフフックし、機能ボタン4とダイヤルボタン3と機能ボタン5を順に操作する。
例えば、受信側の電話番号「0123−45−6789」を登録する場合は、「*」「0123−45−6789」「♯」とし、受信側の電話番号を複数件登録する場合は、「*」と「♯」とを複数回操作する。
例えば、2件目の受信側の電話番号「0123−45−6780」を登録する場合は、「*」「*」「0123−45−6780」「♯」「♯」とし、3件目の受信側の電話番号「0123−45−6781」を登録する場合は、「*」「*」「*」「0123−45−6781」「♯」「♯」「♯」とする。
また、前記登録した電話番号「*」「0123−45−6789」「♯」を変更する場合は、当該番号を上書きすることによって行なう。例えば、「0123−45−6789」を「0123−45−6782」に変更する場合は、「*」「0123−45−6782」「♯」とする。
更に、前記登録した電話番号「*」「0123−45−6789」「♯」を消去する場合は、「*」「000−00−0000」「♯」で消去され、2件目の電話番号「0123−45−6780」を消去する場合は、「*」「*」「000−00−0000」「♯」「♯」で消去される。
このように受信側の電話番号の登録、変更、消去は、発信側の電話機1の受話器7をオフフック状態にし、各ボタン3〜5のト−ン信号をダイヤリング装置10のCPU16に入力して記憶させ、最後に機能ボタン5の「♯」を操作すれば良いから、前記作業を容易に行なえる。
この場合、前記作業が困難な高齢者に対しては、高齢者に代わって前記作業を有知識の隣人や近親者が行ない、これを高齢者宅で使用状態にセットする。
また、別の方法として、前記作業を受信者である遠隔地の高齢者の縁者が行ない、登録若しくは記録済みのダイヤリング装置10を発信指示装置21と一緒に発信側の高齢者宅へ送り、これを使用状態にセットすることも可能である。
前記ダイヤリング装置10を使用状態にセットする場合は、例えば高齢者宅において高齢者が最も長時間過ごす室内に電話機11を設置し、該電話機11に電話コ−ド8の一端を接続し、他端を登録済みのダイヤリング装置10に接続する。
そして、他方の電話コ−ド8の一端をダイヤリング装置10に接続し、他端を電話回線のコネクタ(図示略)に接続し、ダイヤリング装置10のなるべく近接位置に発信指示装置21を配置する。この状況は図1のようである。
このような状況において高齢者の例えば起床時、周辺に置いた発信指示装置21の押しボタン25を安否報告として押圧操作する。
このようにすると、押しボタン25の押圧変位によって、日付更新機構(図示略)が作動し、手動日付表示部24の表示が更新されて、日付表示部23の日日表示と同一に表示される。
一方、前記更新機構に連動して内蔵した発信器26が作動し、その発信部27から発信電波がダイヤリング装置10へ送られる。
前記発信電波はダイヤリング装置10のCPU16の受信部17に入力され、当該信号の通常・非常を確認して、コマンド部18より所定の駆動回路へ制御信号を出力し、記憶部19から対応する受信側の電話番号を抽出し、これを通常の1回呼出音状態の出力信号Soを出力部20から出力する。
前記出力信号Soは電話回線を介して、受信側の電話機11を1回呼出音状態、いわゆるワン切り状態で発呼し、かつその際の発信側の電話番号「0123456789」を表示部14に表示する。この状況は図1のようである。
したがって、受信側では受話器15をオフフックすることなく、つまり通話状態にすることなく、前記表示部14の表示によって発信者を知り得、発信者側で押しボタン25が操作され、発信者が元気であることを簡便に確認し得る。
一方、発信側ではいわゆるワン切り状態の発呼によって、通話状態を形成することなく、つまり電話代を要せず、所期の安否を簡便に報告し得る。
なお、前記安否を複数人へ報告する場合は、前述のように各受信者の電話番号をダイヤリング装置10に予め登録若しくは記録し、安否報告毎に押しボタン25を1回操作し、出力信号Soを電話回線へ順次自動的に出力し、受信側の電話機11をワン切り状態で発呼し、その際の発信側の電話番号「0123456789」を表示部14に表示する。このようにすることで、複数人に対する安否報告を簡便かつ電話代を要することなく行なえる。
また、電話機1を通常の通話状態で使用する場合、つまり前記電話番号「0123456789」と別の電話番号で外部へ発信する場合、または外部から受信する場合は、それらのト−ン信号とダイヤリング装置10に登録したト−ン信号が相違するから、電話機1による発信や着信に支障を来たさない。
次に、高齢者の体調異常時または急変時は、周辺に置いた発信指示装置21の非常用の押しボタン28を押圧操作する。
このようにすると、押しボタン28の押圧変位によって発信器26が作動し、発信部27からダイヤリング装置10へ非常信号(電波)が出力される。
前記非常信号は、ダイヤリング装置10のCPU16の受信部17に入力され、当該信号の非常時を確認し、コマンド部18より所定の駆動回路へ制御信号を出力し、記憶部19から対応する受信側の電話番号を抽出するとともに、これを5秒毎に3回の呼出音に変更し、その出力信号Soを受信側の電話機11へ出力する。
前記出力信号Soは電話回線を介して、受信側の電話機11を5秒毎に3回の呼出音で発呼し、その非常状態を告知し、発信側の電話番号「0123456789」を表示部14に表示する。この状況は図1のようである。なお、前記非常信号を複数人へ発信する場合は、前述の安否報告と同様に行なう。
したがって、受信側では前記発呼状態によって、発信者側で非常用の押しボタン28が操作され、発信者が非常時であることを知り得、表示部14の表示によって、受話器15をオフフックすることなく、つまり通話状態にすることなく、発信者の非常時を簡便に知り得る。この場合、受話器15をオフフックして通話し、非常状態の詳細を確認することも可能である。
一方、発信側では前述の異常発呼によって、通話状態を形成することなく、発信者の非常状態を簡便に報告でき、受信側の受話器15のオフフックを促し、前記非常状態の具体的な報告を促すことで、送受信側において適切な応急措置を講じられる。
なお、本発明を前述の安否確認の代わりに、単純な用件や事務報告に使用することも可能である。
例えば発信指示装置21を住宅や事務所の玄関先に設置し、外来者に操作可能に設置し、その近接位置にダイヤリング装置10を設置し、該ダイヤリング装置10に前記住宅や事務所の電話番号、家人若しくは事務員の携帯電話番号、または家人若しくは事務員の出先の連絡先の電話番号等を登録して置く。
そして、家人若しくは事務員の留守時または外出時に、例えば荷物を集配しまたは納品する外来者が発信指示装置21の押しボタン25を操作し、発信電波をダイヤリング装置10に出力し、ダイヤリング装置10から電話回線を介して集配または納品の事実を家人若しくは事務員にワン切り状態で送信する。
したがって、受信者側では集配または納品の事実を知り得、発信側では単純な用件や事務報告を、簡便かつ電話代を要せずに行なえる。
図5乃至図7は本発明の他の実施形態を示し、前述の構成と対応する部分に同一の符号を用いている。
このうち、図5は本発明の第2の実施形態を示し、この実施形態は発信指示装置21の発信器26を乾電池等の電源で作動する代わりに、押しボタン25による押圧変位によって、押しボタン25等に内蔵した磁石29と、該磁石29に対向配置した強磁性体からなる軸30と、該軸30を貫挿したボビン31と、該ボビン31に捲回したコイル32とを備え、そのコイル巻線33に発信器26を接続している。
図中、34は押しボタン25の移動を規制するボタンガイド、35は磁石29と軸30との間に介挿したバネで、その弾性によって押しボタン25を外側へ付勢している。36は軸30の螺軸端部にねじ込んだナットで、ボビン31を定位置に固定している。なお、非常用の押しボタン28についても、同様な構成を採用している。
この実施形態は押しボタン25の押圧操作によって、コイル32に起電力を誘起させ、その起電力をコイル巻線33を介して発信器26に導き、発信器26を作動可能にして、乾電池等の電源確保やそのメンテナンスを要することなく、終始一様な使用を図れるようにしている。
図6は本発明の第3の実施形態を示し、この実施形態は本発明を住宅または事務所等の建物37の防犯システムに適用している。
すなわち、建物37の適宜な警戒箇所、例えば玄関ドア38、1階および2階のガラス戸39〜41、門柱42の所定位置に、それらの破壊または破壊活動を検知可能な公知のセンサ43〜47を設置し、該センサ43〜47の検出信号を、建物37内の適所に設置したダイヤリング装置10のCPU16の受信部17へ入力可能にしている。
また、前記ダイヤリング装置10に、前記住宅若しくは事務所および/またはその緊急連絡先等の電話番号を前述の要領で登録して置く。
そして、前記警戒箇所が賊に攻撃され、これを対応するセンサ43〜47が検出すると、その検出信号がダイヤリング装置10のCPU16の受信部17へ入力される。
前記ダイヤリング装置10は、その記憶部19に登録した全ての緊急連絡先に、非常時と同様な呼出状態の出力信号Soを出力する。
前記出力信号Soは電話回線を介して、受信側の電話機11を非常呼出状態で発呼し、かつその際の発信側の電話番号「0123456789」を表示部14に表示する。この状況は図6のようである。
これによって受信者は、前記センサ43〜47信号に対応する警戒箇所が賊に攻撃されていることを知り得、適切な措置を講じられる。
このように前記防犯システムは、各センサ43〜47とダイヤリング装置10と電話回線によって、非常状態を所定の連絡先へ直ちに通報できるから、従来の大掛かりかつ高価な防犯システムに比べて、簡素で安価に構成し得る利点がある。
図7は本発明の第4の実施形態を示し、この実施形態は本発明を磁気またはバ−コ−ド等の記録媒体を備えた磁気カ−ド等のカ−ド類を用い、これを営業または商品サ−ビスシステムに適用している。
例えば飲食店で発行したサ−ビス券に磁気カ−ド48を使用し、該カ−ド48の磁気記録部49に、当該店舗の電話番号、有効期限、値引き率等の情報を記録し、一方、発信者の電話番号を記録したダイヤリング装置10の上端部に、磁気記録した情報記録部49を挿入かつ移動可能なスリット50を形成し、該スリット50の内側に前記情報の読取装置(図示略)を設け、その読み取り情報を基に受信側の飲食店の電話機11を発呼し、出前等の注文を行なうようにしている。
すなわち、発信側の電話機1の受話器7をオフフックし、磁気カ−ド48をスリット50に挿入して摺動し、情報記録部49に記録した情報を読取装置(図示略)を介して読み取り、その読み取り情報の電話番号を基に飲食店の電話機11を発呼し、電話機11の受話器15をオフフックして通話状態を形成し、出前等の注文を行なう。
その際、電話機11の表示部14に読み取り情報の有効期限や値引き率と、発信者の電話番号が表示され、これらの表示を基に飲食店側では出前等の注文を受けるとともに、前記有効期限や値引き率を確認し、通話後、双方の受話器7,15をオンフックする。
このように前記サ−ビスシステムは、簡単な操作で情報記録部49に記録した情報を基に簡便かつ確実に送信できるから、電話の操作ミスや番号の押し違いを防止でき、この種の操作に不慣れな高齢者や疾病者等の使用に好適である。
また、前記第4の実施形態の応用形態として、サ−ビス券の代わりに家電製品等の商品の購入時に商品に付帯する保証書に適用し、その情報記録部49またはバ−コ−ドに、当該商品の品番、製造番号、製造業者、製造年月日、販売店舗、販売年月日、製造業者または販売店舗の電話番号等の情報を記録する。
そして、前述と同様に発信側の電話機1をオフフックし、前記保証書を発信者の電話番号を記録したダイヤリング装置10のスリット50に挿入し、かつこれを摺動して、磁気記録部49に記録した情報を読取装置(図示略)を介して読み取り、その読み取り情報の販売店舗の電話番号を基に、販売店舗の電話機11をワン切り状態で発呼し、電話機11の表示部14に前記読み取り情報と発信者の電話番号を表示する。
したがって、前記販売店舗は、前記表示部14の表示を基に、電話番号記載の購入者と、商品の品番、製造番号、製造業者、製造年月日、販売店舗、販売年月日、製造業者を速やかに確認し得る。
一方、発信者である商品購入者は、保証書に住所、氏名、電話番号を記載し、これを販売店舗に郵送したり持参する従来の煩雑な作業から解消され、また住所、氏名の開示を回避して、購入者の個人情報の開示を最小限に抑えられる。
このように前記システムは商品購入者や販売商品の品番、製造番号、製造業者、製造年月日等を容易に検索し得るから、販売商品のトラブル発生に迅速に対応でき、また前記システムを利用することで、商品管理や在庫管理、顧客管理等を合理的に行なえる。
このように本発明のダイヤリング装置およびその通信方法は、ダイヤリング装置の小形軽量化とその取り扱いおよび使用上の利便性を向上し、送受信側における新たな通信サ−ビスを実現できるから、例えば高齢者の安否確認や防犯システム、磁気カ−ド等を使用した通信サ−ビスに好適である。
本発明を高齢者の安否確認に適用した実施形態を示す説明図である。 本発明に適用したダイヤリング装置と、受信側の電話機の関係を示す説明図である。 本発明に適用した発信指示装置を拡大して示す正面図である。 本発明に適用したダイヤリング装置に電話番号を登録している状況を示す正面図である。
本発明の第2の実施形態の要部を示す断面図で、発信器の作動電源として、磁石の変位によってコイルに誘起される電力を利用している。 本発明の第3の実施形態を示す説明図で、建物の防犯システムに適用している。 本発明の第4の実施形態を示す説明図で、記録部を有するカ−ド類によるサ−ビスシステムに適用している。
符号の説明
1 電話機(発信側)
3 ダイヤルボタン
4,5 機能ボタン
10 ダイヤリング装置
11 電話機(受信側)
14 表示部
48 カ−ド
49 情報記録部
50 スリット

Claims (6)

  1. 電話番号を入力かつ登録可能なCPUを備え、入力信号を基に登録した所定の電話番号を電話回線へ出力可能にしたダイヤリング装置において、前記ダイヤリング装置を電話機と分離して構成し、該ダイヤリング装置を発信側の任意の電話機と着脱可能に接続したことを特徴とするダイヤリング装置。
  2. 前記ダイヤリング装置を電話回線と電話機との間に接続し、所定の電話番号に応じて、前記電話機のダイヤルボタンと機能ボタンのト−ン信号を前記CPUに入力かつ登録可能にした請求項1記載のダイヤリング装置。
  3. 前記ダイヤリング装置を介して、受信側の電話機を1回の呼出音で発呼し、かつその表示部に発信側の電話番号を表示可能にした請求項1記載のダイヤリング装置。
  4. 前記ダイヤリング装置に情報記録部を有するカ−ドを差し込み可能なスリットを形成し、該スリットに臨ませて前記記録情報を読み取り可能な読取装置を設けた請求項1記載のダイヤリング装置。
  5. 電話番号を入力かつ登録可能なCPUを備え、入力信号を基に登録した所定の電話番号を電話回線へ出力可能にしたダイヤリング装置の通信方法において、前記ダイヤリング装置に発信側の電話番号を登録し、該登録後のダイヤリング装置を任意の電話機と電話回線との間に接続し、該ダイヤリング装置を介して受信側の電話機を発呼し、かつ前記登録した発信側の電話番号を受信側の電話機に表示することを特徴とするダイヤリング装置の通信方法。
  6. 前記ダイヤリング装置にカ−ドを差し込み可能なスリットと記録情報を読み取り可能な読取装置を設け、前記スリットに差し込んだカ−ドの情報記録部の記録情報を電話回線へ出力し、これを受信側の電話機に表示する請求項5記載のダイヤリング装置の通信方法。

JP2005209398A 2005-07-20 2005-07-20 ダイヤリング通信システム Expired - Fee Related JP4530932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005209398A JP4530932B2 (ja) 2005-07-20 2005-07-20 ダイヤリング通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005209398A JP4530932B2 (ja) 2005-07-20 2005-07-20 ダイヤリング通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007028353A true JP2007028353A (ja) 2007-02-01
JP4530932B2 JP4530932B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=37788496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005209398A Expired - Fee Related JP4530932B2 (ja) 2005-07-20 2005-07-20 ダイヤリング通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4530932B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167458U (ja) * 1984-04-10 1985-11-07 富士通株式会社 携帯用オ−トダイヤル装置
JPS641356A (en) * 1987-06-24 1989-01-05 Material Eng Tech Lab Inc Automatic telephone talking system
JPH05136862A (ja) * 1991-11-14 1993-06-01 Tokyo Cosmos Electric Co Ltd 短縮番号オートダイアラ及びその登録器
JPH07288591A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Toshiba Corp 放送信号受信システム
JPH11112693A (ja) * 1997-10-02 1999-04-23 Nagano Japan Radio Co 非常通報装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167458U (ja) * 1984-04-10 1985-11-07 富士通株式会社 携帯用オ−トダイヤル装置
JPS641356A (en) * 1987-06-24 1989-01-05 Material Eng Tech Lab Inc Automatic telephone talking system
JPH05136862A (ja) * 1991-11-14 1993-06-01 Tokyo Cosmos Electric Co Ltd 短縮番号オートダイアラ及びその登録器
JPH07288591A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Toshiba Corp 放送信号受信システム
JPH11112693A (ja) * 1997-10-02 1999-04-23 Nagano Japan Radio Co 非常通報装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4530932B2 (ja) 2010-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8368526B2 (en) Self-monitored home security system using mobile communications
JP4727378B2 (ja) 外来者受付システム、屋外機および通信端末
WO2019097744A1 (ja) ナースコールシステム
KR20040087226A (ko) 이동통신을 이용한 긴급출동고지방법
JP4530932B2 (ja) ダイヤリング通信システム
JP2002223322A (ja) 携帯電話緊急通報システム
JP4370021B2 (ja) 要介護者安否確認システム
KR200234152Y1 (ko) 원격 경보/인터폰 기능을 갖는 전화기 시스템
JP4666522B2 (ja) 訪問介護装置及び訪問介護支援システム
JP2007288675A (ja) インターホンシステム
JP5907855B2 (ja) 居住者サポートシステム
EP0663131B1 (en) Remote activity monitoring system and method
JP2000123272A (ja) 防犯通報装置
US11089466B2 (en) Point-of-sale terminal with integrated emergency services request capability
US20070033412A1 (en) Communications device
JP4836675B2 (ja) 警備装置、サーバ装置および監視システム
JP4410638B2 (ja) 転送電話モードを有するボタン電話装置
AU729763B2 (en) Remote activity monitoring system and method
GB2270816A (en) Remote activity monitoring
JP2006121491A (ja) 順番待ち呼び出し装置
JP5071550B2 (ja) 情報保秘機能を有する電話システム
JP3077148U (ja) 携帯電話機を利用した防犯システム
TWI269573B (en) Portable terminal
JP2006310923A (ja) 情報保秘機能を有する電話装置
KR200362189Y1 (ko) 휴대전화기의 수신상태 알림시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4530932

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140618

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees