JPH05135970A - 電源用ノイズフイルタ - Google Patents

電源用ノイズフイルタ

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JPH05135970A
JPH05135970A JP29285291A JP29285291A JPH05135970A JP H05135970 A JPH05135970 A JP H05135970A JP 29285291 A JP29285291 A JP 29285291A JP 29285291 A JP29285291 A JP 29285291A JP H05135970 A JPH05135970 A JP H05135970A
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JP
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noise filter
body core
synthetic resin
molding
molded
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Hitoshi Murabayashi
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高い防水性が要求される各種電気機器に好適な
電源用ノイズフィルタを提供する。 【構成】ノイズフィルタ素子群1が実装された基板2に
電源コード3とリード線4とがそれぞれ接続され、これ
らノイズフィルタ素子群1及び基板2と、電源コード3
及びリード線4の各基板2側端部とが軟質の合成樹脂に
より一体的に一次モールドされてボディコアが形成さ
れ、さらにこのボディコア全体が軟質の合成樹脂により
二次モールドされてボディ外装7が形成されたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、特に防水性が要求される電気機
器に好適な電源用ノイズフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家電製品やOA機器などの高
機能化にはめざましいものがあるが、その反面外来ノイ
ズの影響を受け易くなっている。これに対処するため、
この種機器の電源差込プラグにノイズフィルタを内蔵し
たものが採用されるようになってきている。しかし、そ
のような差込プラグにあっては、内部にノイズフィルタ
が入っている分重量が大きくまた嵩高い。このためコン
セントへの取付安定性が通常の差込プラグに比べて悪い
といった不都合があった。そこで、ノイズフィルタを差
込プラグ側ではなく機器本体側に設けることが提案さ
れ、様々な機種で実施されている。
【0003】そのなかで、水などの液体を扱う、例えば
食器自動洗浄器や洗濯機などでは、ノイズフィルタを機
器本体側に設けるにあたってノイズフィルタの防水を図
る必要があることから、従来のこの種の機器では、ノイ
ズフィルタ全体を有蓋筒状のケース内に収め、このケー
スを機器本体のボディの内側に取り付けるとともに、機
器本体に形成された電源コード挿通孔にゴム製のブッシ
ュを装着してこれに電源コードを挿通している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにノイズフィルタをケース内に収めただけでは、ケ
ースが有蓋筒状でありその下端が開放されたままになっ
ているため防水が完全とはいえず、場合によってはケー
スの下端開放部から水などが浸入してショートする危険
性があった。
【0005】これを解決するには、ノイズフィルタを、
従来のノイズフィルタ内蔵差込プラグにおいて行われて
いるのと同様に軟質の合成樹脂でモールドすることが考
えられるが、一般に、モールドされる部品類とモールド
に用いられる合成樹脂との密着性がよくないため、もし
電源コードやリード線などの線材とモールドによって成
形された外装との間に隙間があると、この隙間から水分
が部品類と外装との間に浸入し、これがショートを引き
起こすおそれがあった。しかも、このようなモールド形
状、つまり一体成形品においては、内部に一旦入り込ん
だ水分は二度と外部に抜け出ることがないため、たとえ
浸入した水分が直ちにショートを引き起こさなくとも、
将来的に引き起こすといった危険性を保有し続けること
となり、安心して機器を使用することができないといっ
た問題があった。
【0006】本発明は、上記した問題点を解消すべくな
されたものであって、防水性に非常に優れた電源用ノイ
ズフィルタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電源用ノイ
ズフィルタは、ノイズフィルタ素子群が実装された基板
に電源コードとリード線とがそれぞれ接続され、これら
ノイズフィルタ素子群及び基板と、電源コード及びリー
ド線の各基板側端部とが軟質の合成樹脂により一体的に
一次モールドされてボディコアが形成され、さらにこの
ボディコア全体が軟質の合成樹脂により二次モールドさ
れてボディ外装が形成されたものである。
【0008】
【作用】本発明の電源用ノイズフィルタは、ノイズフィ
ルタ素子群をはじめとする各部品類が一旦ボディコア内
にモールドされ、さらにこのボディコアが二次的にボデ
ィ外装内にモールドされた構造であり、しかもボディコ
アとボディ外装とは相互に密着性の高い軟質の合成樹脂
から成形されたものであるから、両者間の密着性が高
く、水分がこれら両者間に浸入するおそれがない。すな
わち、各部品類とボディコアを形成する合成樹脂との密
着性は悪いが、ボディコアはさらにこれと同じ軟質の合
成樹脂により二次モールドされているため、同質の合成
樹脂からなるボディ外装とボディコアとの間に水分が浸
入することがなく、ましてやボディコアと部品類との間
に水分が入り込むことは全くない。
【0009】また、各部品類を一次と二次の二段階にわ
たってモールドしているものであるから、製造時、ボデ
ィ外装の外形形状や寸法精度に特別な配慮をする必要が
ない。すなわち、各部品類をただ一回のモールド工程で
ボディ外装を一挙に成形しようとすると、満足のいく防
水性を確保するにはボディ外装の厚みを相当厚くしなけ
ればならないことから、その分モールドに使用する溶融
樹脂の量が多くなり、これに伴って各部品類に加わる溶
融樹脂圧が必然的に高くなる。ところが、このような高
い溶融樹脂圧に耐えうるよう各部品類を成形金型内にし
っかりと固定することは、実際には困難である。仮にこ
のような点を無視してモールドを行うと、成形金型内に
おいて各部品類がとんでもない方向に動いてしまい、そ
の結果、ボディ外装の厚みが各部で不均一となり、ボデ
ィ外装の外形形状及び寸法精度までも狂ってしまうばか
りか、場合によっては部品が破損してしまうおそれがあ
る。しかし、本発明の構成であると、各部品類は一旦ボ
ディコア内にモールドされたのち再度ボディ外装内にモ
ールドされるから、ボディコアそれ自体は極端な場合、
各部品類の表面をわずかに覆う程度の肉厚のものとする
ことができる。したがって、ボディコアの成形に用いる
溶融樹脂の量が少なくてすみ、その分成形時の溶融樹脂
圧が低くなり、成形金型内における各部品類の固定が極
めて容易となる。そして、ボディ外装を成形する際は、
モールドする対象がブロック状のボディコアであり、こ
れの成形金型内での固定は各部品類に比べて容易であっ
てしかも耐溶融樹脂圧が高いため、所期の外形形状及び
寸法精度を簡単に達成することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図4を
参照して説明する。
【0011】図1はノイズフィルタ素子群及びコイルケ
ースを示す分解斜視図、図2は一次モールドを終えた状
態の斜視図、図3は二次モールドを終えた最終成形品を
示す斜視図、図4は図3におけるIV−IV線断面図であ
る。
【0012】この電源用ノイズフィルタは、ノイズフィ
ルタ素子群1が実装された基板2に電源コード3とリー
ド線4とがそれぞれ接続され、これらノイズフィルタ素
子群1及び基板2と、電源コード3及びリード線4の各
基板2側端部とが軟質の合成樹脂により一体的に一次モ
ールドされてボディコア6が形成され、さらにこのボデ
ィコア6全体が軟質の合成樹脂により二次モールドされ
てボディ外装7が形成されたものである。
【0013】ノイズフィルタ素子群1は、本例の場合、
チョークコイル11とコンデンサ12とを含むものであ
る。これらチョークコイル11及びコンデンサ12は、
プリント配線が施された基板2に半田付により取り付け
られている。なお、ノイズフィルタ素子群1の構成は、
この例に限るものではなく、フェライトビーズや抵抗な
ど他の素子を含んでいてもよい。またチョークコイル1
1の形状は、図示例のような円形状のものに限らず、長
円状や長方形状等、他の任意の形状としてもよい。
【0014】図中の符号5はコイルケースを示してい
る。このコイルケース5は、上記したチョークコイル1
1の基板2面側を除く全周囲を被覆し、一次モールドが
行われる際、合成樹脂が巻線11a間に入り込むのを防
いで、チョークコイル11の特性を保持させるためのも
のである。つまり、チョークコイル11の種類によって
は、その巻線11a間に合成樹脂が入り込むとコイルの
浮遊容量が大きくなって特性が損なわれてしまうものが
ある。そこで、そのようなチョークコイルである場合に
は、本例のようにコイルケース5で被覆するとよい。な
お、巻線11a間に合成樹脂が入り込んでも何ら特性に
影響を受けないようなチョークコイルを用いる場合は、
このコイルケース5は不要である。
【0015】ところで、上記コイルケース5としては、
一次モールドの際の溶融樹脂圧に耐えうるよう硬質の合
成樹脂で成形されたものが好適である。この硬質の合成
樹脂としては、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、アクリル
樹脂、ポリスチレン樹脂、セルローズアセテート樹脂、
ABS樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等が挙げられる。
【0016】また、コイルケース5はチョークコイル1
1と同様、横断面円形であり、その内径は、通常、チョ
ークコイル11の最大外径と略等しい寸法とされ、嵌合
手段によってチョークコイル11に容易に被せることが
できるようになされている。なお、チョークコイル11
が円形状以外の形状である場合でも、コイルケース5
は、一次モールド時における耐圧性の点から横断面円形
のものであることが望ましい。
【0017】さらに、コイルケース5の天面51には、
4つの小突起52が突設されている。これらの小突起5
2は、一次モールド時、天面51と成形金型内面との間
に溶融樹脂を流入させるための隙間を確保するために設
けられたものである。コイルケース5は、その横断面形
状が円形状であり周壁53が曲面であるから周壁53に
おける耐圧性は高いものの、天面51は平面であるため
耐圧性に劣り、一次モールド時の高い溶融樹脂圧に周壁
53ほど耐えることができない。そのため、天面51の
表面にはわずかな厚みでも一次モールドの合成樹脂層が
形成されてさえいれば所期の目的(二次モールドの合成
樹脂との間の密着性を確保すること)を達成することが
できることから、このように天面51に小突起52を設
けて、一次モールド時に天面51に高い溶融樹脂圧が直
接加わらないようにしている。なお、このときの溶融樹
脂圧は専ら周壁53で受けるようにしている。
【0018】電源コード3は、その他端(図外)に差込
プラグが設けられており、基端側が基板2に半田付され
ている。
【0019】リード線4は、この電源用ノイズフィルタ
が取り付けられる機器の電源入力部に接続されるもので
ある。その基端側は、電源コード3と同様、基板2に半
田付されている。
【0020】以上の部品を軟質の合成樹脂により一次モ
ールドしてボディコア6を成形するのであるが、この軟
質の合成樹脂としては、例えば軟質塩化ビニル樹脂をは
じめとして、軟質であってしかも成形性に富むものが任
意に用いられる。
【0021】また、二次モールドにより成形されるボデ
ィ外装7の合成樹脂も、上記したボディコア6の合成樹
脂と同じものが用いられる。
【0022】次に、上記した電源用ノイズフィルタの製
造方法について説明する。
【0023】まず、図1に示すように、基板2にノイズ
フィルタ素子群1を実装するとともに、電源コード3と
リード線4の各基端部をそれぞれ半田付してから、必要
であれば、別途用意したコイルケース5をチョークコイ
ル11に被せる。
【0024】次に、これら基板2に一体化されたものを
成形金型(図示省略)内にセットする。ここで、成形金
型内には基板2の両側縁部を受ける受溝が設けられてお
り、この受溝に基板2の両側縁部を差し込むとともに、
コイルケース5の小突起52を成形金型の内面に当接さ
せることで、成形金型内に各部品類1,2,3,4が固
定される。
【0025】続いて、上記のようにして各部品類1,
2,3,4が固定された成形金型内に溶融樹脂(軟質の
合成樹脂)をコイルケース5の周壁53の側方から圧入
し、一次モールドを行う。これにより図2に示すような
ボディコア6を成形する。ここで、成形金型内には、後
の二次モールドで使用される姿勢固定ピンの先端と嵌合
する凹部8を形成するための突起が複数箇所にわたって
設けられている。したがって、上記のようにして成形さ
れたボディコア6の表面には、図2に示すように、複数
の凹部8がみられる。なお、この凹部8の位置及び数
は、後の二次モールドにおける成形条件を勘案して適宜
決定される。またボディコア6の成形形状は、図示例の
ものに限定されない。
【0026】続いて、ボディコア6を二次モールド用の
成形金型(図示省略)内にセットする。このセットは、
成形金型内に設けられた姿勢固定ピン(図示省略)と上
記したボディコア6の表面の凹部8とを嵌合させること
で行う。なお、複数本の姿勢固定ピンのうち、もっとも
荷重がかかる箇所には、図5に示すような、ボディコア
6の凹部8の開口周縁部と係合する段部Sを先端部に有
するピンPを用いるとよい。このようにして、成形金型
内に姿勢固定ピンを介してボディコア6を固定したの
ち、ボディコア6の成形に用いたのと同じ軟質の合成樹
脂を成形金型内に圧入して、図3に示すようなボディ外
装7を成形する。これで全工程を完了する。なお、図3
において符号9は、上記した姿勢固定ピンの跡形を示し
ている。ここで、図5に示した姿勢固定ピンPを用いた
箇所の跡形(孔)9内には、ボディコア6の表面の一部
(姿勢固定ピンPの段部Sが接していた部分)が覗いて
いるが、ボディコア6の合成樹脂とボディ外装7の合成
樹脂とは相互に密着性が良好であるため、この部分から
両者6,7の界面に水分が浸入するようなおそれはな
い。
【0027】図4はこのようにして成形を完了した電源
用ノイズフィルタの断面図であり、電源コード3及びリ
ード線4ともその根本は二次モールドの樹脂によりブッ
シュ状に成形された部分で被覆されている。
【0028】なお、機器装着用の取付金具を設ける場合
は、ボディコア6とボディ外装7との界面に配するとよ
い。すなわち、二次モールドを行う際にボディコア6と
ともに取付金具を二次モールド用成形金型内にセットす
るとよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源用ノ
イズフィルタは、ノイズフィルタ素子群をはじめとする
各部品類が一旦ボディコア内にモールドされ、さらにこ
のボディコアが二次的にボディ外装内にモールドされた
構造であり、しかもボディコアとボディ外装とは相互に
密着性の高い軟質の合成樹脂から成形されたものである
から、ボディコアとボディ外装との間の密着性が高く、
水分がこれら両者間に浸入するおそれがない。したがっ
て、ボディコアと部品類との間に水分が入り込むことが
全くないため、高い防水性が要求される機器に好適に使
用することができる。
【0030】また、各部品類を一次と二次の二段階にわ
たってモールドしているものであるから、製造時、ボデ
ィ外装の外形形状や寸法精度に特別な配慮をする必要が
ない。したがって、製造が容易であるばかりでなく、設
計及び成形自由度の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノイズフィルタ素子群及びコイルケースを示す
分解斜視図である。
【図2】一次モールドを終えた状態のボディコアを示す
斜視図である。
【図3】二次モールドを終えた最終成形品を示す斜視図
である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】二次モールド用の成形金型内に設けられるボデ
ィコア用の姿勢固定ピンの一例とボディコアとの関係を
示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 ノイズフィルタ素子群 2 基板 3 電源コード 4 リード線 6 ボディコア 7 ボディ外装
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 27/32 A 8935−5E H01G 4/00 7924−5E H01L 23/29 23/31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノイズフィルタ素子群が実装された基板
    に電源コードとリード線とがそれぞれ接続され、これら
    ノイズフィルタ素子群及び基板と、電源コード及びリー
    ド線の各基板側端部とが軟質の合成樹脂により一体的に
    一次モールドされてボディコアが形成され、さらにこの
    ボディコア全体が軟質の合成樹脂により二次モールドさ
    れてボディ外装が形成されたことを特徴とする電源用ノ
    イズフィルタ。
JP3292852A 1991-11-08 1991-11-08 電源用ノイズフィルタ Expired - Lifetime JP2875664B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012164914A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Fdk Corp トランス

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JPS55163824A (en) * 1979-06-07 1980-12-20 Fukuyama Gomme Kogyo Kk Manufacture of molded electric machine
JPS62252121A (ja) * 1986-04-24 1987-11-02 Nissin Electric Co Ltd コイルの樹脂モ−ルド方法

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