JPH05135051A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH05135051A
JPH05135051A JP3295653A JP29565391A JPH05135051A JP H05135051 A JPH05135051 A JP H05135051A JP 3295653 A JP3295653 A JP 3295653A JP 29565391 A JP29565391 A JP 29565391A JP H05135051 A JPH05135051 A JP H05135051A
Authority
JP
Japan
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elevator
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page
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Prior art date
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Pending
Application number
JP3295653A
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English (en)
Inventor
Hiroo Inoue
博夫 井上
Hiroshi Maruoka
広 丸岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3295653A priority Critical patent/JPH05135051A/ja
Publication of JPH05135051A publication Critical patent/JPH05135051A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベータによる表示切り替え操作をページ
を意識したものとして、編集操作を簡略化する。 【構成】 文書処理装置に、文書情報を格納する文書記
憶手段と、該文書記憶手段に格納された文書中のページ
情報を読み取り判別するページ判別手段と、前記ページ
情報に基づきページ単位のエレベータ表示を行うエレベ
ータ表示手段と、前記エレベータを移動させるためのエ
レベータ移動手段と、移動された前記エレベータに対応
するページの文書データを表示するための文書データ表
示手段とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理装置における文
書の表示に関し、特に、エレベータ付きウィンドウ内に
文書を表示する際のエレベータの表示及び操作方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のウィンドウ表示では、文書情報を
表示する際に表示する部分を画面単位で扱っていたた
め、エレベータによる表示部分の切り替えは、ぺージに
関係なく単に前後へ表示画面を移動するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】そのため、操作者
が表示ページの切替を行う際には、ページを意識せずに
表示画面の前後への移動を繰り返すことによって行って
いた。その為、何ページにもわたる文章中で、あるペー
ジから離れたページへの移動は、あらかじめ全体のペー
ジ数を知った上で、その相対位置にエレベータを移動す
るか、ページ移動のモードにした後、キーボードからの
ページ数の入力によって行わなければならないなど、簡
便なページ切替の方法がない状況となっている。
【0004】本発明の目的は、上記のような課題を解決
するため、ウィンドウのエレベータ表示をページに対応
付けすることによって、より使いやすい文書編集環境を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明文書処理装置は、文書情報を格納する
文書記憶手段と、該文書記憶手段に格納された文書中の
ページ情報を読み取り判別するページ判別手段と、前記
ページ情報に基づきページ単位のエレベータ表示を行う
エレベータ表示手段と、前記エレベータを移動させるた
めのエレベータ移動手段と、移動された前記エレベータ
に対応するページの文書データを表示するための文書デ
ータ表示手段とを具える。
【0006】
【作用】本発明によれば、ウィンドウ画面上の文書表示
において、ぺージを意識したエレベータ表示を行うこと
で、エレベータを移動する簡単な操作でページ単位の画
面切り替えを行うことができるようになる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は、本発明の基本構成図である。
【0009】本発明は、ブロック情報や文字情報等の文
書情報が格納されている文書記憶手段1と、文書記憶手
段1上の情報から、ページに関する情報を読み出すペー
ジ判断手段2と、ページ判断手段によって得られたペー
ジの情報を元にエレベータを表示するエレベータ表示手
段3と、編集を行うページへ移動するためにエレベータ
の移動を行うエレベータ移動手段4と、移動したエレベ
ータの位置に対応するページの文書情報を表示する文書
データ表示手段5と、からにより構成されている。
【0010】図2は、エレベータの使用法の具体例を示
したものである。
【0011】(1)図2(a)は、文書編集を起動した
時のウィンドウ画面を示している。
【0012】文書編集を起動すると、画面上に文書編集
ウィンドウ6が表示され、そこにエレベータ領域7とエ
レベータ8及び白紙文書第1ページ9が表示される。エ
レベータ8は、初期化により文書が1ページしかないた
め、エレベータ領域と同じ大きさとなる。
【0013】(2)図2(b)は、新たに文書を1ペー
ジ増やした時のウィンドウ表示画面である。
【0014】前記(1)の処理を行った後、文書編集中
に新しいページを作成すると、文書全体のページ数が2
ページとなるため、エレベータ領域10は、2ページ分
に相当する。エレベータ11は、エレベータ領域5に対
して半分の大きさとなり、第2ページ12が表示され
る。
【0015】(3)図2(c)は、全5ページからなる
文書を新たに読み込んだ場合のウィンドウ表示画面であ
る。
【0016】更に全5ページにわたる文書を新たに呼び
出した場合、エレベータ領域13は5ページに相当し、
エレベータ14はエレベータ領域の1/5の大きさとな
る。ウィンドウ内には、第一ページ目の文書15が表示
される。
【0017】(4)図2(d)は、エレベータを操作し
た後のウィンドウ画面である。
【0018】前記(3)の操作の後、エレベータ操作を
行うことにより、移動したエレベータ17の位置に相当
するページを表示する。図2(d)では、エレベータ1
7はエレベータ領域16の最下部にあるため文書18
は、第5ページを表示する。
【0019】図3は、本発明文字処理装置の1実施例を
示す。 ここで、19は指示入力装置であり、文章の入
力や他の文字処理に必要な処理を指示するキーを有す
る。なお、先に述べたエレベータ移動手段4の起動を促
す指示入力もここで行われる。その他、操作者からの入
力情報がここから得られる。
【0020】20は、例えばマイクロプロッセサ形態の
CPUであり、ROM21に記憶された処理手順に従っ
て、文字処理に必要な制御を行っている。
【0021】ROM21は、図4〜図6のフローチャー
トに示す処理手順を記憶しているメモリである。
【0022】また、28はRAMであり、文書メモリ2
2、カーソルレジスタ23、表示先頭レジスタ24、及
び文字処理に必要なその他のメモリ領域25があり、文
書メモリ22は、文字コードによる文字情報及びブロッ
ク情報などの格納される文字情報に関する情報が格納さ
れる。
【0023】カーソルレジスタ23は、カーソル位置を
記憶する。表示先頭レジスタ24は、表示される行の第
1桁の文字位置を記憶する。
【0024】26は表示器であり、例えば48桁*10
行の文字情報とカーソルが表示される。27は、各部の
制御に必要なアドレス信号、データ信号、及びコントロ
ール信号の転送を行うバスラインである。
【0025】図4は、この発明にかかる文字処理装置に
おける全体処理手順の1例を説明するフローチャートで
ある。
【0026】電源が投入されると、ステップS1におい
て各部の初期化(イニシャライズ)が実行される。次い
で、ステップS2においてモードの選択が行われ、S3
で分岐が行われる。選択されたモードが文書編集処理モ
ードである場合は、ステップS4へ進み文書編集処理ル
ーチンを実行し、ステップS2に戻る。
【0027】図5は、図4に示した文書編集処理ルーチ
ンの詳細手順の1例を示すフローチャートである。
【0028】ステップS4の文書編集が起動されると、
ステップS4.1で初期化処理を行う。ここではページ
数カウンタC1が”1”に、表示ページカウンタC2
が”1”に、エレベータサイズC3がmaxに指定さ
れ、第1ページの文書が白紙にされる。次にステップS
4.2において文書の表示が行われる。ここでは表示ペ
ージカウンタC2によって示されるページの文書データ
が表示され、ページ数カウンタC1の値をエレベータ領
域として、表示ページカウンタC2の位置に、エレベー
タサイズC3の大きさのエレベータを表示する。
【0029】次にステップS4.3で、各種コマンド
や、文書編集に必要なキーの入力処理が行われる。そし
て入力されたコマンド及びキーをS4.4で分岐する。
そしてステップS4.5のエレベータ操作、ステップS
4.6の呼び出し、ステップS3.7の新ページ作成の
いずれかの処理が実行される。
【0030】ステップS4.5のエレベータ操作が選択
されると、図6に示すように、ステップS4.5.1の
エレベータ移動指示入力によって移動指示が与えられ
る。次に、この移動指示に従ってステップS4.5.3
のエレベータ移動で、エレベータの移動が行われる。エ
レベータの移動指示がない場合、ステップS4.5.2
の条件分岐によってエレベータの移動を終了し、S4.
5.4ページ位置算出処理を行う。ここでは、移動され
たエレベータの位置からページ位置を計算する。さらに
エレベータの表示位置がエレベータ領域内でページとペ
ージの間を示している場合は、ステップS4.5.5の
エレベータ位置補正により表示位置の補正を行い、ステ
ップS4.5のエレベータ操作処理を終了する。
【0031】一方ステップS4.6の呼び出しが選択さ
れると、保存されている文書の呼び出しを行い、呼び出
した文書データからページ数を読み取り、ページ数カウ
ンタC1をセットし、ステップS4.7のエレベータサ
イズ決定によって、エレベータサイズC3を新しいペー
ジ数に対応した値に変更する。
【0032】また、ステップS4.8の新ページ選択が
選択されると、新たなページが作成され、ページ数カウ
ンタC1を1つ増やし、ステップS4.7のエレベータ
サイズ決定によって、エレベータサイズC3を新しいペ
ージ数に対応した値に変更する。
【0033】さらに上記以外のキーの入力の場合は、ス
テップS4.9で、対応する処理が行われる。
【0034】[その他の実施例]なお、以上に述べた本
実施例では、ウィンドウ上での文書表示におけるエレベ
ータの使用法の例について説明したが、本発明によれ
ば、以下に示す実施例も実現可能となる。
【0035】1、文書情報に限らず、図形や、その他の
データに関しても、そのデータがページの概念を用いて
いるものであれば、この表示及び操作法を用いること
で、簡単な表示部分の選択方法を提供することができ
る。
【0036】2、エレベータによる移動操作だけでな
く、従来の画面操作も加えることによって、画面単位の
表示切替や、上下のスクロールも行えるようにすること
によってより簡単な画面操作が提供できる。
【0037】また、本発明は、単体の装置に限らず、複
数の装置からなるシステムにも適用可能であり、更に、
装置またはシステムに、ソフトウェアを提供することに
よっても、実現可能であることは、言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図である。
【図2】エレベータ使用法の具体例を示したものであ
る。
【図3】本発明文字処理装置の一実施例を示すものであ
る。
【図4】全体処理手順の1例を説明するフローチャート
である。
【図5】文書処理手順の1例を説明するフローチャート
である。
【図6】エレベータ処理ルーチンの詳細手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
19 キーボード 20 CPU 21 ROM 22 文書メモリ 23 カーソルレジスタ 24 表示先頭レジスタ 25 その他の記憶領域 26 表示器 27 バスライン 28 RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報を格納する文書記憶手段と、 該文書記憶手段に格納された文書中のページ情報を読み
    取り判別するページ判別手段と、 前記ページ情報に基づきページ単位のエレベータ表示を
    行うエレベータ表示手段と、 前記エレベータを移動させるためのエレベータ移動手段
    と、 移動された前記エレベータに対応するページの文書デー
    タを表示するための文書データ表示手段とを具備するこ
    とを特徴とする文字処理装置。
JP3295653A 1991-11-12 1991-11-12 文書処理装置 Pending JPH05135051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295653A JPH05135051A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295653A JPH05135051A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05135051A true JPH05135051A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17823434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3295653A Pending JPH05135051A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 文書処理装置

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JP (1) JPH05135051A (ja)

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