JPH05134524A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH05134524A
JPH05134524A JP3296122A JP29612291A JPH05134524A JP H05134524 A JPH05134524 A JP H05134524A JP 3296122 A JP3296122 A JP 3296122A JP 29612291 A JP29612291 A JP 29612291A JP H05134524 A JPH05134524 A JP H05134524A
Authority
JP
Japan
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photosensitive member
developing roller
electrostatic latent
latent image
electrophotographic
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Pending
Application number
JP3296122A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisaku Murakami
栄作 村上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05134524A publication Critical patent/JPH05134524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電子写真記録装置に関し、電子写
真感光体に形成される各ページの静電潜像間に不要なト
ナーが付着するのを防止して、トナーの消費を低減化す
ると共に、電子写真感光体の変形を防止することを目的
とする。 【構成】 感光体駆動ローラ11、感光体ローラ12、
13およびベルト状感光体1からなる一体ユニットを、
感光体ローラ13を使ってバネ19と可動鉄芯20およ
びソレノイドコイル21とで揺動可能にする。そして、
ベルト状感光体1の表面に形成された静電潜像のページ
間においては、ソレノイドコイル21をオンして可動鉄
芯20を吸引し、ベルト状感光体1を現像ローラ5から
退避させ、各ページ部分ではソレノイドコイル21の吸
引を止めて、ベルト状感光体1と現像ローラ5とを接触
させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録装置に関
し、特に静電潜像が形成された電子写真感光体上に現像
剤を現像ローラによって付着させて普通紙に記録する電
子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真記録装置には、例えば普
通紙記録(P.P.C.)があり、電子写真感光体を帯
電器のコロナ放電等によって帯電させ、記録部にのみレ
ーザー光を照射して露光を行い、静電潜像を形成する。
そして、この静電潜像が形成された電子写真感光体に
は、一定の接触圧の下で現像ローラによって静電的にト
ナー(現像剤)を付着させる。この感光体に付着したト
ナーは、転写器により普通記録紙に転写され、定着器に
より圧熱定着されてハードコピー化する。また、普通記
録紙に転写されずに感光体表面に残留したトナーは、ク
リーニングブレード等によって除去される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子写真記録装置にあっては、静電潜像が形
成されたページとページの間に潜像が形成されない領域
があるが、実際には現像ローラが接触した状態で回転す
るため、この部分にもトナーがある程度付着してしま
う。このように、画像形成領域以外でも不要にトナーが
消費されるので、トナーの消費量が増大してしまうとい
う問題があった。
【0004】また、上記電子写真感光体と現像ローラと
は、回転停止時においても常時一定の接触圧で接してい
るので、物理的負荷により感光体が変形してしまい、寿
命が短くなってしまうという問題があった。本発明は、
上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、電子写真
感光体に形成される各ページの静電潜像間に不要なトナ
ーが付着するのを防止して、トナーの消費を低減化する
と共に、電子写真感光体の変形を防止することが可能な
電子写真記録装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿の静電潜像を回転しながら表面に形成する電子写真
感光体と、その回転する電子写真感光体の静電潜像に現
像剤を一定の接触圧の下で回転しながら供給する現像ロ
ーラとを有し、かつこれらの電子写真感光体と現像ロー
ラとが同一の駆動源によって回転駆動される電子写真記
録装置において、前記現像ローラの回転を前記電子写真
感光体上に形成した静電潜像のページ間で停止させる第
1の電磁クラッチが設けられたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記電子写真感光
体の表面に形成された静電潜像のページ間で電子写真感
光体を前記現像ローラから引き離して退避させる第2の
電磁クラッチが設けられたことを特徴とする。請求項3
記載の発明は、前記電子写真感光体の表面に形成された
静電潜像のページ間で前記現像ローラを電子写真感光体
から引き離して退避させる第3の電磁クラッチを用いた
ことを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明は、前記第2の電磁ク
ラッチまたは前記第3の電磁クラッチを用いて前記電子
写真感光体と前記現像ローラとを引き離す退避動作を、
電子写真感光体の表面に形成された静電潜像のページ間
のみならず、電子写真感光体の回転停止時においても退
避動作を行うようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、現像ローラの回転軸
部分に回転を制御する第1の電磁クラッチが配設され、
電子写真感光体の静電潜像のページ間で現像ローラを停
止させる。このため、画像が形成されていない感光体の
静電潜像のページ間においては、不要なトナーが付着し
なくなる。
【0009】請求項2記載の発明では、電子写真感光体
を現像ローラから引き離して退避させる第2の電磁クラ
ッチが配設され、電子写真感光体の表面に形成された静
電潜像のページ間で第2の電磁クラッチを駆動させて、
電子写真感光体を現像ローラから退避させる。このた
め、静電潜像のページ間においては、不要なトナーが付
着しなくなる。
【0010】請求項3記載の発明では、現像ローラを電
子写真感光体から引き離して退避させる第3の電磁クラ
ッチが配設され、電子写真感光体の表面に形成された静
電潜像のページ間で第3の電磁クラッチを駆動させて、
現像ローラを電子写真感光体から退避させる。このた
め、静電潜像のページ間においては、不要なトナーが付
着しなくなる。
【0011】請求項4記載の発明では、第2の電磁クラ
ッチまたは第3の電磁クラッチを用いて電子写真感光体
の回転停止時にも退避動作を行わせる。このため、電子
写真感光体と現像ローラの圧接状態が継続しないので、
感光体の物理的な変形が起こり難くなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の一実施例に係る電子写真記録装置の構成断
面図である。図1に示されるように、ベルト状感光体
(電子写真感光体)1を使用した電子写真記録装置は、
帯電器2のコロナ放電によって帯電され、感光体1の表
面の記録部に対してレーザ光3を照射して露光し、静電
潜像が形成される。さらに、静電潜像が形成されたベル
ト状感光体1には、現像器4内の現像ローラ5が一定の
接触圧で回転可能に圧接されている。この現像ローラ5
は、ベルト状感光体1と接触して回転することにより、
静電潜像部分にトナーを付着させる。このトナー像は、
転写器6によって記録用紙7に転写され、さらに定着器
8により圧熱定着されて、ハードコピー化される。そし
て、記録用紙7に転写されずにベルト状感光体1に付着
残留したトナーは、クリーニングブレード9によって除
去される。また、ベルト状感光体1上の残留電荷は、除
電LED10によって除電される。
【0013】本実施例におけるベルト状感光体1は、感
光体駆動ローラ11および感光体ローラ12、13との
間に渡されて、感光体駆動ローラ11によって回転駆動
される。図2は請求項1記載の発明に係る電子写真記録
装置の駆動機構部分の説明図である。図1に示す感光体
駆動ローラ11は、図2に示すプーリ14と同軸で接続
されており、駆動力が伝達される。すなわち、図1と図
2とは図の奥行き方向で接続されている。また、プーリ
15は駆動歯車15aと連動して回転可能である。この
駆動歯車15aと噛合して回転する歯車5aは、現像ロ
ーラ5と連動して回転するように構成されている。
【0014】上記プーリ14、15は、駆動ベルト16
が渡されてメインモータの駆動プーリ17の回転に伴っ
て動力が伝達され、回転する。このように、ベルト状感
光体1と現像ローラ5との回転が同一駆動源で構成され
ているのは、従来も本実施例の場合も同じである。すな
わち、図2のメインモータの駆動プーリ17を回転させ
ると、駆動ベルト16からプーリ14を回転させ、これ
と一体化して回転する図1の感光体駆動ローラ11を回
転させて、ベルト状感光体1が回転を始める。
【0015】また、現像ローラ5は、図2のプーリ15
の回転に伴って歯車15aおよびこれと噛合する歯車5
aが回転することにより、現像ローラ5も同時に回転す
る。このため、現像ローラ5は、トナー供給中はベルト
状感光体1とともに接触回転しながら、感光体表面に形
成された静電潜像のページ間であっても常にフレッシュ
トナーを供給し続ける。従って、従来はページ間にもト
ナーが供給されるので、トナーの消費量が多くなってし
まっていた。
【0016】本実施例では、図2に示されるように、現
像ローラ5の回転軸部分に電磁力を用いて、現像ローラ
5へ伝達する回転駆動力を切ったり、つないだりする電
磁クラッチ18が配設されている。このため、本実施例
では図1に示すベルト状感光体1に形成された静電潜像
のページ間では、上記電磁クラッチ18を切って回転を
停止させ、静電潜像が形成された部分はクラッチをつな
いで回転させる。このように、現像ローラ5は電磁クラ
ッチ18によって回転制御することにより、ページ間に
おける不要なトナーの消費を避けることができる。
【0017】すなわち、図3は現像ローラと感光体の回
転状態を示す図であり、(a)は比較例、(b)は本実
施例である。図3(a)に示されるように、従来は感光
体が回転している間は現像ローラも同時に回転している
ことがわかる。しかし、図3(b)の本実施例の場合
は、感光体が回転している間であっても、現像ローラは
静電潜像が形成された1ページおよび2ページの領域だ
け回転させ、ページ間では現像ローラの回転を停止して
いることがわかる。
【0018】次に、図4は請求項2記載の発明に係る電
子写真記録装置の構成を説明する図であり、(a)はベ
ルト状感光体と現像ローラの図、(b)はベルト状感光
体を退避させる電磁クラッチの図である。図4(a)に
示されるように、請求項2の実施例における特徴的な構
成は、電磁クラッチにより感光体駆動ローラ11の回転
軸を中心として現像ローラ5に対し、感光体ローラ1
2、13およびベルト状感光体1からなる一体ユニット
を白抜き矢印A方向に引き離して、退避させるものであ
る。この電磁クラッチは、図4(b)に示されるよう
に、感光体ローラ13が現像ローラ5側に付勢するバネ
19に支持されると共に、感光体ローラ13に対して回
転自在に可動鉄芯20が軸支され、その可動鉄芯20を
ソレノイドコイル21が吸引可能な状態で内包してい
る。
【0019】そして、図4(b)に示すように、ソレノ
イドコイル21をオンすると、可動鉄芯20と共に感光
体ローラ13が矢印ON方向に吸引され、図4(a)に
示すように、感光体ローラ12、13およびベルト状感
光体1からなる一体ユニットが白抜き矢印A方向へ移動
して、現像ローラ5と接していたベルト状感光体1を破
線位置まで退避させる。この退避のタイミングは、上記
請求項1で説明した第1の電磁クラッチの場合と同様で
あって、ベルト状感光体1の表面に静電潜像が形成され
ていない各ページ間に差しかかった場合に、ベルト状感
光体1が現像ローラ5から退避するように制御する。
【0020】そして、各ページ間から静電潜像が形成さ
れた領域へ差しかかると、図4(b)に示すように、ソ
レノイドコイル21がオフさて可動鉄芯20の吸引が止
まり、バネ19により矢印OFF方向に引っ張られる。
これにより、図4(a)に示すように、感光体ローラ1
2、13およびベルト状感光体1からなる一体ユニット
が元の実線位置まで戻し、現像ローラ5にベルト状感光
体1を一定の接触圧で圧接し、静電潜像表面にトナーを
付着させる。
【0021】この場合における駆動機構の動作は、図2
に示すように、前記ベルト状感光体1の退避動作を連動
してプーリ14、15と駆動ベルト16および駆動プー
リ17も白抜き矢印A方向に退避するため、歯車15a
と歯車5aとの噛合が外れて現像ローラ5の回転も同時
に停止する。上記したように、請求項2記載の実施例で
は、ベルト状感光体1を電磁クラッチにより現像ローラ
5に対して圧接/退避動作を行って、静電潜像部分にの
みトナーを付着させ、ページ間にはトナーが付着しない
ので、トナーを効率良く消費することができる。
【0022】次に、図5は請求項3記載の発明に係る電
子写真記録装置の構成を説明する図である。図5に示さ
れるように、請求項3記載の実施例における特徴的な構
成は、上記請求項2とは逆に、ベルト状感光体1に対し
て現像ローラ5を電磁クラッチを用いて退避動作を行わ
せるようにしたものである。すなわち、この電磁クラッ
チは、現像ローラ5を保持する現像器4がバネ22でベ
ルト状感光体1側に付勢されると共に、現像器4に可動
鉄芯23が直結され、その可動鉄芯23をソレノイドコ
イル24が吸引可能な状態で内包している。
【0023】そして、その動作は、図5に示されるよう
に、ベルト状感光体1の表面に形成された静電潜像のペ
ージ間に現像ローラ5が差しかかると、ソレノイドコイ
ル24をオンして可動鉄芯23を吸引し、矢印ON方向
に現像ローラ5を退避させる。また、現像ローラ5が上
記ページ間を過ぎてベルト状感光体1の静電潜像が形成
された領域へ差しかかると、ソレノイドコイル24をオ
フして可動鉄芯23の吸引を止める。すると、現像器4
および現像ローラ5は、バネ22により矢印OFF方向
へ引張されてベルト状感光体1へ現像ローラ5が圧接さ
れ、トナーの付着が開始される。
【0024】この場合の駆動機構の動作は、図2に示す
ように、現像ローラ5が請求項3の電磁クラッチによっ
て白抜き矢印B方向へ退避させると、歯車5aが歯車1
5aから外れて、現像ローラ5自体の回転も同時に停止
する。また、現像ローラ5が元の位置に戻ると、両歯車
15a、5aが噛合して動力が伝達され、再び現像ロー
ラ5の回転が開始される。
【0025】このように、請求項3記載の実施例では、
現像ローラ5を電磁クラッチによりベルト状感光体1に
対して圧接/退避動作を行って、静電潜像部分にのみト
ナーを付着させ、ページ間にはトナーが付着させないの
で、トナーを効率良く消費することができる。次に、上
記請求項2または3の実施例では、ベルト状感光体1ま
たは現像ローラ5を静電潜像のページ間で退避動作を行
ったが、請求項4の実施例ではベルト状感光体1の回転
停止時にも退避動作を行わせるようにする。このように
構成したため、ベルト状感光体1の回転停止時にはベル
ト状感光体1と現像ローラとが圧接状態にないので、感
光体の変形を防止することができ、感光体を長寿命化す
ることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、現像ロー
ラの回転軸部分に設けられた第1の電磁クラッチで現像
ローラの回転を制御可能とし、電子写真感光体の静電潜
像のページ間で現像ローラを停止させるようにしたの
で、画像が形成されていない感光体の静電潜像のページ
間における不要なトナーの付着を防止することができ
る。
【0027】請求項2記載の発明よれば、電子写真感光
体を現像ローラから退避させる第2の電磁クラッチによ
り、電子写真感光体を静電潜像のページ間で現像ローラ
から退避させるようにしたので、静電潜像のページ間に
おいては、不要なトナーの付着を防止することができ
る。請求項3記載の発明によれば、現像ローラを電子写
真感光体から退避させる第3の電磁クラッチにより、電
子写真感光体の静電潜像のページ間において現像ローラ
を電子写真感光体から退避させるようにしたので、静電
潜像のページ間においては、不要なトナーの付着を防止
することができる。
【0028】請求項4記載の発明によれば、第2の電磁
クラッチまたは第3の電磁クラッチを用いて電子写真感
光体の回転停止時にも退避動作を行わせるようにしたの
で、電子写真感光体の物理的な変形が起こり難くなり、
長寿命化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子写真記録装置の構
成断面図である。
【図2】請求項1記載の発明に係る電子写真記録装置の
駆動機構部分の説明図である。
【図3】現像ローラと感光体の回転状態を示す図であ
り、(a)は比較例、(b)は本実施例である。
【図4】請求項2記載の発明に係る電子写真記録装置の
構成を説明する図であり、(a)はベルト状感光体と現
像ローラの図、(b)はベルト状感光体を退避させる電
磁クラッチの図である。
【図5】請求項3記載の発明に係る電子写真記録装置の
構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 ベルト状感光体(電子写真感光体) 4 現像器 5 現像ローラ 11 感光体駆動ローラ 12、13 感光体ローラ 19 バネ 20 可動鉄芯 21 ソレノイドコイル 22 バネ 23 可動鉄芯 24 ソレノイドコイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の静電潜像を回転しながら表面に形成
    する電子写真感光体と、その回転する電子写真感光体の
    静電潜像に現像剤を一定の接触圧の下で回転しながら供
    給する現像ローラとを有し、かつこれらの電子写真感光
    体と現像ローラとが同一の駆動源によって回転駆動され
    る電子写真記録装置において、 前記現像ローラの回転を前記電子写真感光体上に形成し
    た静電潜像のページ間で停止させる第1の電磁クラッチ
    が設けられたことを特徴とする電子写真記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子写真記録装置におい
    て、 前記電子写真感光体の表面に形成された静電潜像のペー
    ジ間で電子写真感光体を前記現像ローラから引き離して
    退避させる第2の電磁クラッチが設けられたことを特徴
    とする電子写真記録装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の電子写真記録装置におい
    て、 前記電子写真感光体の表面に形成された静電潜像のペー
    ジ間で前記現像ローラを電子写真感光体から引き離して
    退避させる第3の電磁クラッチを用いたことを特徴とす
    る電子写真記録装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の電子写真記録装置
    において、 前記第2の電磁クラッチまたは前記第3の電磁クラッチ
    を用いて前記電子写真感光体と前記現像ローラとを引き
    離す退避動作を、電子写真感光体の表面に形成された静
    電潜像のページ間のみならず、電子写真感光体の回転停
    止時においても退避動作を行うようにしたことを特徴と
    する電子写真記録装置。
JP3296122A 1991-11-13 1991-11-13 電子写真記録装置 Pending JPH05134524A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310220A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310220A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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