JPH05133677A - 冷蔵庫の扉体 - Google Patents

冷蔵庫の扉体

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JPH05133677A
JPH05133677A JP29692791A JP29692791A JPH05133677A JP H05133677 A JPH05133677 A JP H05133677A JP 29692791 A JP29692791 A JP 29692791A JP 29692791 A JP29692791 A JP 29692791A JP H05133677 A JPH05133677 A JP H05133677A
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glass plate
door body
colored
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耕治 前田
Koji Yamamoto
宏治 山本
Hirokazu Nakajima
廣和 中嶋
Takashi Aoki
孝 青木
Takuya Matsumoto
卓也 松本
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/18Aesthetic features

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は意匠性を向上した冷蔵庫の扉体に関
するもので、光沢を出しその光沢に深みをもたすことが
出来、しかも表面に凹凸がなく真直であり、デザイン的
にも多種に対応できる冷蔵庫の扉体を提供することを目
的としたものである。 【構成】 前面に透明層6aと、裏面に着色層6bを有
する着色ガラス板6と、ガラス化粧板6に対向して配置
された内板2と、ガラス化粧板6の全周に挿入する枠体
7と、着色ガラス板6と内板2と枠体7で出来る空間内
に発泡充填された断熱材4で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の意匠性を向上し
た扉体の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の扉体は意匠性を向上する
ために、色数を増やし、その色に光沢をもたしてきた。
そして、その光沢に深みをもたし、更に意匠性を向上す
る傾向にある。
【0003】従来この種の冷蔵庫の扉体としては、1990
年2月発売の松下冷機株式会社製冷蔵庫「NRーF46
K1」の扉体がある。以下、図面を参照しながら上述し
た従来の冷蔵庫の扉体の一例について説明を行なう。
【0004】図12は扉体の斜視図であり、図13は扉
体の断面図である。図において、1は鉄板1aに、透明
層1bと印刷層1cからなる厚み0.1mmの化粧フィ
ルム1dを接着剤1eで貼付けた外面板である。2は外
面板1に対向して配置された内板である。3は外面板1
の全周に挿入する略コ字状の外面板挿入部3aを有する
枠体である。4は外面板1と内板2と枠体3で出来る空
間内に発泡充填された断熱材である。5は前記枠体3の
断熱材4側に挿入された扉体の補強材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、化粧フィルムにて光沢を出しているが、
化粧フィルムを厚くできないため、光沢に深みをもたせ
ることが出来ない。
【0006】また、化粧フィルムを鉄板に貼付ける時、
気泡・ゴミを閉じ込める、接着剤の凹凸をひらう、ま
た、鉄板の表面の凹凸をひらう等により、外面板の表面
が凸凹になり平面にならない。
【0007】また扉体に冷熱を掛けると、鉄板と化粧フ
ィルムの線膨張率の差により接着剤が剥がれ浮き上が
り、扉体表面に凹凸が出来る。
【0008】また、発泡充填された断熱材により扉体表
面の外面板が凹凸になるという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、扉体表面に凹
凸がなく真直であり、しかも光沢に深みをもたすことが
出来、デザイン的にも多種に対応できる冷蔵庫の扉体を
提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫の扉体は、前面に透明層と、裏面に着
色層を有する着色ガラス板と、前記着色ガラス板の全周
に設けた枠体と、前記着色ガラス化粧板に対向して設け
た内板と、前記着色ガラス板・枠体・内板間に発泡充填
された断熱材からなるという構成を備えたものである。
【0011】また、着色ガラス板が、前面に透明層と、
裏面に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印刷保護層
を有するガラス化粧板である冷蔵庫の扉体。
【0012】また、着色ガラス板が、前面に透明な強化
ガラス層と、裏面に着色層を有する強化着色ガラス板で
ある冷蔵庫の扉体。
【0013】また、着色ガラス板が、前面に透明な強化
ガラス層と、裏面に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏
に印刷保護層を有する強化ガラス化粧板である冷蔵庫の
扉体。
【0014】また、前面に透明層を、裏面に着色層を有
する着色ガラス板と、前記着色ガラス板の裏面に配置し
た外板と、前記着色ガラス板・外板の全周に設けた枠
体、前記外板に対向して設けた内板と、前記外板・枠体
・内板間に発泡充填された断熱材からなるという構成を
備えたものである。
【0015】また、着色ガラス板が、前面に透明層と、
裏面に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印刷保護層
を有するガラス化粧板である冷蔵庫の扉体。
【0016】また、着色ガラス板が、前面に透明な強化
ガラス層と、裏面に着色層を有する強化着色ガラス板で
ある冷蔵庫の扉体。
【0017】また、着色ガラス板が、前面に透明な強化
ガラス層と、裏面に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏
に印刷保護層を有する強化ガラス化粧板である冷蔵庫の
扉体。
【0018】また、前面に透明なガラス板と、前記ガラ
ス板の裏面に配置し化粧フィルムを貼付けた外板と、前
記ガラス化粧板・外板の全周に設けた枠体と、前記外板
に対向して設けた内板と、前記外板・枠体・内板間に発
泡充填された断熱材からなるという構成を備えたもので
ある。
【0019】また、ガラス板が、透明な強化ガラス板で
ある冷蔵庫の扉体。
【0020】
【作用】本発明は上記した構成により、着色層の前に位
置する透明なガラス板にて光沢を出すとともに、光沢に
深みをもたすことが出来る。
【0021】また、表面を1部品で構成しているため、
化粧フィルムを鉄板に貼付けることがなく、気泡・ゴミ
を閉じ込める、また、接着剤の凹凸をひらう、また、鉄
板の表面の凹凸をひらう等がなく、扉体の表面が凸凹に
なることはない。
【0022】また、表面を1部品で構成している為、扉
体に冷熱を掛けた時の線膨張率の差により接着剤が剥が
れ浮き上がることがなく、扉体表面が凹凸になることは
ない。
【0023】また、扉体表面はガラス板に剛性があるた
め、発泡充填された断熱材により凹凸になることがな
く、扉体表面が凹凸になることはない。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1から図
11を参照しながら説明する。なお従来と同一部分につ
いては同一符号を付して詳細な説明を省略する。 (実施例1)図1は第一の実施例における扉体の斜視図
であり、図2は扉体の断面図である。図において、6は
前面に透明層6aと、裏面に溶融着色した着色層6bを
有する着色ガラス板である。2は着色ガラス板6に対向
して配置された内板である。7は着色ガラス板6の全周
に挿入する略コ字状の着色ガラス板挿入部7aを有する
枠体である。4は着色ガラス板6と内板2と枠体7で出
来る空間内に発泡充填された断熱材である。
【0025】第一の実施例の冷蔵庫の扉体において次の
効果がある。 1.印刷部の前に位置するガラス板にて光沢を出すとと
もに、光沢に深みをもたすことが出来る。
【0026】2.表面を1部品で構成しているため、化
粧フィルムを鉄板に貼付けることがなく、気泡・ゴミを
閉じ込める、また、接着剤の凹凸をひらう、また、鉄板
の表面の凹凸をひらう等がなく、扉体の表面が凸凹にな
ることがない。
【0027】3.表面を1部品で構成している為、扉体
に冷熱を掛けた時の線膨張率の差により接着剤が剥がれ
浮き上がることがない。
【0028】4.扉体表面はガラス板で剛性があるた
め、発泡充填された断熱材により凹凸になることがな
く、扉体表面が凹凸になることはない。
【0029】5.扉体表面がガラス板であり割れる心配
があるが、ガラス板の裏には発泡断熱材があり、ガラス
板に外力が加わわれば断熱材が外力を緩衝する、また、
ガラスの最も弱い端面は枠体にて保護しているので割れ
ることがない。
【0030】6.断熱材が発泡する時、ガラス板の着色
層背面を滑っていき扉体への充填性がよい。
【0031】7.ガラス板に剛性があるため、従来、扉
体に入っていた補強板を廃止することが出来る。 (実施例2)図3は第二の実施例であり、第一の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明層8aと、裏面
に転写印刷層8bと、前記転写印刷層8bの裏に印刷保
護層8cを有するガラス化粧板8からなる冷蔵庫の扉体
である。
【0032】第二の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
一の実施例の効果に加え、転写印刷により多種の意匠に
対応することが出来る効果がある。 (実施例3)図4は第三の実施例であり、第一の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明な強化ガラス層
9aと、裏面に着色層9bを有する強化着色ガラス板9
からなる冷蔵庫の扉体である。
【0033】第三の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
一の実施例の効果に加え、強化ガラスを使うことにより
耐力が向上するとともに、万が一ガラスが割れたとき安
全性を向上することが出来る効果がある。 (実施例4)図5は第四の実施例であり、第一の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明な強化ガラス層
10aと、裏面に転写印刷層10bと、前記転写印刷層
10bの裏に印刷保護層10cを有する強化ガラス化粧
板10からなる冷蔵庫の扉体である。
【0034】第四の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
二の実施例の効果に加え、強化ガラスを使うことにより
耐力が向上するとともに、万が一ガラスが割れたとき安
全性を向上することが出来る効果がある。 (実施例5)図6は第五の実施例であり、6は前面に透
明層6aと、裏面に着色層6bを有する着色ガラス板で
ある。着色ガラス板6の裏面には鉄板の外板11が配置
されてある。2は外板11に対向して設けた内板であ
る。12は着色ガラス板6・外板11の全周に挿入する
略コ字状のガラス板挿入部12aと外板挿入部12bを
有する枠体である。4は外板11・枠体12・内板2間
に発泡充填された断熱材である。
【0035】第五の実施例の冷蔵庫の扉体において次の
効果がある。 1.印刷部の前に位置するガラス板にて光沢を出すとと
もに、光沢に深みをもたすことが出来る。
【0036】2.表面を1部品で構成し貼り合わせるこ
とがないため、化粧フィルムを鉄板に貼付けることがな
く、気泡・ゴミを閉じ込める、また、接着剤の凹凸をひ
らう、また、鉄板の表面の凹凸をひらう等により、扉体
の表面が凸凹になることがない。
【0037】3.表面を1部品で構成している為、扉体
に冷熱を掛けた時の線膨張率の差により接着剤が剥がれ
浮き上がることがない。
【0038】4.扉体表面のガラス板の裏には外板があ
るため、発泡充填された断熱材による凹凸は外板でとま
り、扉体表面に凹凸が出来ることはない。
【0039】5.扉体表面がガラス板であり割れる心配
があるが、ガラス板の裏には発泡断熱材があり、ガラス
板に外力が加わわれば、断熱材が外力を緩衝し割れるこ
とがない。
【0040】6.ガラス板に剛性があるため、従来、扉
体に入っていた補強板を廃止することが出来る。
【0041】7.枠体には略コ字状のガラス板挿入部と
外板挿入部を有しているため、着色ガラス板を抜き差し
して交換することが出来る。 (実施例6)図7は第六の実施例であり、第五の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明層8aと、裏面
に転写印刷層8bと、前記転写印刷層8bの裏に印刷保
護層8cを有するガラス化粧板8からなる冷蔵庫の扉体
である。
【0042】第六の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
五の実施例の効果に加え、転写印刷により多種の意匠に
対応することが出来る効果がある。 (実施例7)図8は第七の実施例であり、第五の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明な強化ガラス層
9aと、裏面に着色層9bを有する強化着色ガラス板9
からなる冷蔵庫の扉体である。
【0043】第七の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
五の実施例の効果に加え、強化ガラスを使うことにより
耐力が向上するとともに、万が一ガラスが割れたとき安
全性を向上することが出来る効果がある。 (実施例8)図9は第八の実施例であり、第五の実施例
の着色ガラス板6に代わり、前面に透明な強化ガラス層
10aと、裏面に転写印刷層10bと、前記転写印刷層
10bの裏に印刷保護層10cを有する強化ガラス化粧
板10からなる冷蔵庫の扉体である。
【0044】第八の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
五の実施例の効果に加え、強化ガラスを使うことにより
耐力が向上するとともに、万が一ガラスが割れたとき安
全性を向上することが出来る効果がある。 (実施例9)図10は第九の実施例であり、13は透明
なガラス板である。ガラス板13の裏面には、鉄板14
aと印刷部14bからなる外板14が配置されてある。
2は外板14に対向して設けた内板である。15はガラ
ス板13・外板14の全周に挿入する略コ字状のガラス
板挿入部15aと外板挿入部15bを有する枠体であ
る。4は外板14・枠体15・内板2間に発泡充填され
た断熱材である。
【0045】第九の実施例の冷蔵庫の扉体において次の
効果がある。 1.印刷部の前に位置するガラス板にて光沢を出すとと
もに、光沢に深みをもたすことが出来る。
【0046】2.表面を1部品で構成し貼り合わせるこ
とがないため、化粧フィルムを鉄板に貼付けることがな
く、気泡・ゴミを閉じ込める、また、接着剤の凹凸をひ
らう、また、鉄板の表面の凹凸をひらう等により、扉体
の表面が凸凹になることがない。
【0047】3.表面を1部品で構成している為、扉体
に冷熱を掛けた時の線膨張率の差により接着剤が剥がれ
浮き上がることがない。
【0048】4.扉体表面のガラス板の裏には外板があ
るため、発泡充填された断熱材による凹凸は外板でとま
り、扉体表面に凹凸が出来ることはない。
【0049】5.扉体表面がガラス板であり割れる心配
があるが、ガラス板の裏には発泡断熱材があり、ガラス
板に外力が加わわれば、断熱材が外力を緩衝し割れるこ
とがない。
【0050】6.ガラス板に剛性があるため、従来、扉
体に入っていた補強板を廃止することが出来る。 (実施例10)図11は第十の実施例であり、第九の実
施例のガラス板13に代わり、前面に透明な強化ガラス
板16からなる冷蔵庫の扉体である。
【0051】第十の実施例の冷蔵庫の扉体において、第
九の実施例の効果に加え、強化ガラスを使うことにより
耐力が向上するとともに、万が一ガラスが割れたとき安
全性を向上することが出来る効果がある。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明の冷蔵庫の扉体は、
前面に透明層と、裏面に着色層を有する着色ガラス板
と、前記着色ガラス板の全周に設けた枠体と、前記着色
ガラス化粧板に対向して設けた内板と、前記着色ガラス
板・枠体・内板間に発泡充填された断熱材からなるとい
う構成を備えたものであり、次の効果があり、その実用
的効果は大なるものがある。
【0053】1.印刷部の前に位置するガラス板にて光
沢を出すとともに、光沢に深みをもたすことが出来る。
【0054】2.表面を1部品で構成し貼り合わせるこ
とがないため、化粧フィルムを鉄板に貼付けることがな
く、気泡・ゴミを閉じ込める、また、接着剤の凹凸をひ
らう、また、鉄板の表面の凹凸をひらう等により、扉体
の表面が凸凹になることがない。
【0055】3.表面を1部品で構成している為、扉体
に冷熱を掛けた時の線膨張率の差により接着剤が剥がれ
浮き上がることがない。
【0056】4.扉体表面はガラス板で剛性があるた
め、発泡充填された断熱材により凹凸になることがな
く、扉体表面に凹凸が出来ることはない。
【0057】5.扉体表面がガラス板であり割れる心配
があるが、ガラス板の裏には発泡断熱材があり、ガラス
板に外力が加わわれば、断熱材が外力を緩衝し割れるこ
とがない。
【0058】6.断熱材が発泡する時、ガラス板の着色
層背面を滑っていき扉体への充填性がよい。
【0059】7.ガラス板に剛性があるため、従来、扉
体に入っていた補強板を廃止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における冷蔵庫の扉体の
斜視図
【図2】図1の冷蔵庫の扉体の断面図
【図3】本発明の第二の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図4】本発明の第三の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図5】本発明の第四の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図6】本発明の第五の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図7】本発明の第六の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図8】本発明の第七の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図9】本発明の第八の実施例における冷蔵庫の扉体の
断面図
【図10】本発明の第九の実施例における冷蔵庫の扉体
の断面図
【図11】本発明の第十の実施例における冷蔵庫の扉体
の断面図
【図12】従来の冷蔵庫の扉体の斜視図
【図13】従来の冷蔵庫の扉体の断面図
【符号の説明】
2 内板 4 断熱材 6 着色ガラス板 6a 透明層 6b 着色層 7 枠体 7a 着色ガラス板挿入部 8 ガラス化粧板 8a 透明層 8b 転写印刷層 8c 印刷保護層 9 強化着色ガラス板 9a 強化ガラス層 9b 着色層 10 強化ガラス化粧板 10a 強化ガラス層 10b 転写印刷層 10c 印刷保護層 11 外板 12 枠体 12a ガラス板挿入部 12b 外板挿入部 13 ガラス板 14 外体 14a 鉄板 14b 印刷部 15 枠体 15a ガラス板挿入部 15b 外板挿入部 16 強化ガラス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 孝 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (72)発明者 松本 卓也 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に透明層と、裏面に着色層を有する
    着色ガラス板と、前記着色ガラス板の全周に設けた枠体
    と、前記着色ガラス板に対向して設けた内板と、前記着
    色ガラス板・枠体・内板間に発泡充填された断熱材から
    なる冷蔵庫の扉体。
  2. 【請求項2】 着色ガラス板が、前面に透明層と、裏面
    に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印刷保護層を有
    するガラス化粧板とより構成された請求項1記載の冷蔵
    庫の扉体。
  3. 【請求項3】 着色ガラス板が、前面に透明な強化ガラ
    ス層と、裏面に着色層を有する強化着色ガラス板である
    請求項1記載の冷蔵庫の扉体。
  4. 【請求項4】 着色ガラス板が、前面に透明な強化ガラ
    ス層と、裏面に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印
    刷保護層を有する強化着色ガラス板である請求項1記載
    の冷蔵庫の扉体。
  5. 【請求項5】 前面に透明層と、裏面に着色層を有する
    着色ガラス板と、前記着色ガラス板の裏面に配置した外
    板と、前記着色ガラス板・外板の全周に設けた枠体と、
    前記外板に対向して設けた内板と、前記外板・枠体・内
    板間に発泡充填された断熱材からなる冷蔵庫の扉体。
  6. 【請求項6】 着色ガラス板が、前面に透明層と、裏面
    に転写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印刷保護層を有
    するガラス化粧板である請求項5記載の冷蔵庫の扉体。
  7. 【請求項7】 着色ガラス板が、前面に透明な強化ガラ
    ス層と、裏面に着色層を有する強化着色ガラス板である
    請求項5記載の冷蔵庫の扉体。
  8. 【請求項8】 前面に透明な強化ガラス層と、裏面に転
    写印刷層と、前記転写印刷層の裏に印刷保護層を有する
    ガラス化粧板である請求項5記載の冷蔵庫の扉体。
  9. 【請求項9】 前面に透明なガラス板と、前記ガラス板
    の裏面に配置し化粧フィルムを貼付けた外板と、前記ガ
    ラス化粧板・外板の全周に設けた枠体と、前記外板に対
    向して設けた内板と、前記外板・枠体・内板間に発泡充
    填された断熱材からなる冷蔵庫の扉体。
  10. 【請求項10】 ガラス板が、透明な強化ガラス板であ
    る請求項9記載の冷蔵庫の扉体。
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