JP2002114542A - 複層ガラスの製造方法 - Google Patents
複層ガラスの製造方法Info
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Abstract
部が封止された複層ガラスの簡便な製造方法を提供す
る。 【解決手段】フロート板ガラス3のコーナー部内側の四
隅に、L字型のポリエチレンテレフタレート樹脂製の部
材を間隔保持用のピラー1としてゴム系両面接着テープ
により接着した後、同じサイズの板ガラス3′を重ねて
ピラー1とガラス面をゴム系両面接着テープで2枚のガ
ラス3、3′が相対向するように接着し、所定の間隔を
保持する一対の平行なガラス板を作製した。次いで、作
製した一対のガラス板を片面側から吸着保持し、一対の
平行なガラス板の外側から、乾燥材である微粉末状ゼオ
ライトを20wt%練り込んだホットメルトブチルを外
周部の間隙に吐出させ充填し、室温下、硬化させて樹脂
スペーサー2とし、密閉された内部空間5が存在する複
層ガラスを作製した。
Description
の建造物の窓部、自動車および列車等の車両の窓部、船
舶および航空機等の窓部、冷凍庫、冷凍ショーケース、
恒温恒湿槽等の設備機器の窓部等の省エネルギーを要求
される開口部に使用される断熱性能および/または遮音
性能を有する複層ガラスに関し、特に複層ガラスの周縁
端部に樹脂を吐出して成形し、樹脂スペーサーとするこ
とによって、周縁端部が封止された複層ガラスの製造方
法、および樹脂スペーサーによって周縁端部が封止され
た複層ガラスに関する。
を快適な環境とするため、一対のガラスを所定の間隔で
離間させ、周縁端部の間隙を封止材により封止し、一対
のガラス間に内部空間を設けたことにより断熱性能を有
する、冷暖房効果および省エネルギーに優れた複層ガラ
スの使用頻度が高まり急速に普及しており、複層ガラス
において、種々の構造のものが提案され使用されてい
る。
された複層ガラスが、現在、最も一般的に用いられてい
る。
アルミスペーサーを用い予め筒状のアルミスペーサーを
所定の寸法に切断し、筒内の中空部に乾燥材を充填し、
各端部をコーナー接続ジョイントを用いて接合して枠体
に組み立てられるか、あるいは所定の形状に折り曲げ加
工され、端部を接続キーを用いて接合して枠体に組み立
てられた後、中空部に乾燥材を充填する。次に、筒状の
アルミスペーサー枠体のガラスと接着される2面に1次
封着材としてブチルゴム系封着材を塗布し、これを一方
のガラス板の周縁端部のやや内側に貼り付けた後、その
上に他方のガラス板を貼り付け圧着し一体化させ、さら
に2枚のガラス板と筒状のアルミスペーサーで形成され
た外側の断面が略コ字状の開放された凹状空間に2次封
着材として液状のポリサルファイド系、シリコーン系、
ポリウレタン系樹脂を塗布充填し、常温付近の温度で硬
化させると同時にガラス板と強固に接着して一体化させ
るものであり、製造工程が煩雑である。
するとアルミニウムの熱伝導率が高いため、複層ガラス
の持つ断熱性を周縁部で低下させるとともに周縁部に結
露が生じやすいという問題があった。
間隔を保った2枚のガラスの周縁部に、樹脂に乾燥材を
練り込んだものを、溶融状態でダイ装置のノズルから成
形しながら吐出させたのち、常温にて硬化させて樹脂ス
ペーサーとした複層ガラスが考案され市販されている。
熱伝導率はアルミスペーサーの約1000分の1であ
り、複層ガラスの断熱性能を高めるとともに周縁部に結
露が発生することが抑制されている。
た樹脂をスペーサーとする複層ガラスは、樹脂に乾燥材
を練り込んだものを、溶融状態で2枚のガラスの周縁部
にダイ装置のノズルから成形しながら射出させる際、2
枚の板ガラスを所定の間隔で平行に保持された状態に保
つ必要がある。
態で2枚のガラスの周縁部にノズルにより成形しながら
射出させる際、2枚の板ガラスを所定の間隔で平行に保
持された状態にする、樹脂をスペーサーとする複層ガラ
スの製造装置が特開平7−17748号公報および特開
平11−236250号公報に開示されている。
ガラスの製造装置は、ダイ装置の開口部内に、一対のガ
ラス単板の各外周縁部を略平衡状態に差し込み、外周縁
部の間に開口する押出成形口を通し、樹脂製スペーサー
を押し出し成形しつつガラス単板またはダイ装置を動か
すことで、外周端部を接着一体化させる製造装置であ
る。
複層ガラスの製造装置は、樹脂スペーサーにて周縁端部
を封止された複層ガラスの製造においてダイ装置と相対
移動する2枚のガラス板間の周縁部に樹脂材料を吐出す
る際に保持手段(吸着)により相互間に所定の間隔を保持
させた2枚のガラス板を案内手段により移動させ、吸着
式押し引き手段にて、第1ステージと第2ステージとの
間での移動を制御し、上下動するダイ装置にてガラス板
間の周縁部に樹脂材料を吐出する装置である。
層ガラスの製造装置および特開平11−236250号
公報に記載の該複層ガラスの製造装置ともに、2枚のガ
ラス板を所定間隔で平行に保持する機構を備え、所定間
隔で平行に保持させたままで、ガラス板を移動させつつ
ガラス端部の間隙に樹脂を吐出させて樹脂スペーサーと
する、樹脂スペーサーによる複層ガラスを製造するため
の大掛かりな装置であり、装置に高精度が要求され、機
構も複雑であるという問題があった。
造方法は、一対の板ガラスの間に間隔保持部材としての
ピラーを、板ガラスと接触する面に接着剤等により固着
させて挟み込み、所定の間隔とした後、一対のガラス板
の周縁端部の間隙に、ダイ装置のノズルから樹脂スペー
サーを吐出させて成形することによって、一対のガラス
板の周縁端部を封止させる、簡便な複層ガラスの製造方
法を提供するものである。
ラーの形態および一対の板ガラス間に挟み込む位置を工
夫することによりピラーの目立たない複層ガラスを、ま
た、ピラーに磁性材料を使用することによって物品の展
示が容易な複層ガラスを提供する物である。
封止された複層ガラスの製造方法において、複層ガラス
を構成する離間させて相対向する一対の板ガラスの間に
間隔保持部材を固着させた後、一対のガラス板の周縁端
部の間隙に樹脂を吐出させて樹脂スペーサーとなし、ガ
ラス板の周縁端部を封止させることを特徴とする複層ガ
ラスの製造方法である。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材が樹脂からなることを特徴とする上記の複層
ガラスの製造方法で製造された複層ガラスである。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材が周縁端部に内設させた樹脂スペーサーと同
じ材料からなることを特徴とする上記の複層ガラスであ
る。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材に乾燥材が練り込まれてなることを特徴とす
る上記の複層ガラスである。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材が透明材料からなる上記の複層ガラスであ
る。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材が略コの字型の断面形状であることを特徴と
する上記の複層ガラスである。
間させて相対向する一対の板ガラスの間に固着させた間
隔保持部材が磁性を有することを特徴とする上記の複層
ガラスである。
に開示されている樹脂をスペーサーとする複層ガラスの
製造装置は、樹脂に乾燥材を練り込んだものを、溶融状
態で2枚のガラスの周縁部にノズルにより成形しながら
射出させる際、2枚の板ガラスを所定の間隔で平行に保
持された状態にするために2枚の板ガラスを、保持手段
により相互間に所定の間隔を保持させ、即ち、吸着パッ
ドにより2枚の板ガラスを個々に吸着して保持し、吸着
保持した状態で2枚の板ガラスが所定の間隔で平行状態
となるようにして、2枚のガラス板を平衡状態のまま移
動させつつ、上下動するダイ装置にてガラス板間の周縁
部に樹脂材料を吐出する装置である。
ガラスは予め間隔保持用のピラーが挟み込まれ固着して
いるので、2枚のガラスを個々に吸着パッドによって平
行状態に保持するための特開平11−236250号公
報に開示されている複雑な装置を樹脂スペーサーにより
周縁端部が封止された複層ガラスの作製に使用する必要
もなく、片側から吸着パッドで保持した状態で2枚のガ
ラス板の周縁端部の間隙に樹脂を吐出させて樹脂スペー
サーを形成し、ガラス板の周縁端部を封止させるだけで
済む。即ち、アルミスペーサーを用いた従来のデュアル
シール式の複層ガラスの作製において、2枚のガラス板
と筒状のアルミスペーサーで形成された外側の断面が略
コ字状の開放された凹状空間に2次封着材として液状の
ポリサルファイド系、シリコーン系、ポリウレタン系樹
脂を塗布充填し、常温付近の温度で硬化させる際に用い
る充填装置と同様な装置によって、樹脂スペーサーによ
り周縁部が封止された複層ガラスを容易に作製すること
が可能となる。
の主要部を斜めから見た断面図である図1に示すよう
に、本発明の複層ガラスの構造は、2枚の板ガラス3、
3’の間に間隔保持部材であるピラー1を挿入させ固着
させてあり、樹脂スペーサー2により周縁端部が封止さ
れた構造となっている。
複層ガラスのコーナー部に配置すれば複層ガラスとした
際に目立たない。また、ピラー1の配置位置は、装飾等
の意図がない限り、目立たない位置である複層ガラスの
コーナー部、端部または端部付近に配置することが好ま
しい。
スペーサーに比べ樹脂スペーサー2の熱伝導率が極めて
低いことを利用し、樹脂スペーサー2を使うことによっ
て、複層ガラスの断熱性能を高めるとともに周縁部に結
露が発生することを抑えることであるので、ガラス3、
3’の間隔を保持するための間隔保持部材であるピラー
1に使用する材料は、樹脂スペーサー2と同様、熱伝導
率の低い樹脂製であることが好ましい。
質樹脂(硬質エラストマー、硬質ゴムを含む)例えば、
ポリエチレン系、ポリプロピレン系、アクリル系、ポリ
スチレン系、ポリカーボネート系、ポリ塩化ビニル系、
ABS系、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステ
ル系、エポキシ系、不飽和ポリエステル系等の硬質樹
脂、ポリウレタン系、シリコーン系等の硬質エラストマ
ー、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム等の硬質ゴムお
よびそれらに充填材として、必要に応じて各種のもの、
例えば白雲母や金雲母等の天然マイカ、合成マイカ、グ
ラファイト、ガラスフレーク、フェライト、クレー、タ
ルク、ヒル石、スメクタイト、珪酸マグネシウム、ステ
ンレス鋼フレーク、アルミニウムフレーク、ニッケルフ
レーク等のフレーク状充填材、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、シリカ、アルミナ、酸化鉄、ボロンナイト
ライド、補強性シリカ、珪砂、セリサイト、珪酸カルシ
ウム、酸化チタン、キルン灰、ガラスビーズ、カーボン
ブラック、ホワイトカーボン等の粒子状充填材、ガラス
繊維、カーボン繊維、アラミド繊維等の繊維状充填材を
混合した複合材料等が挙げられ、間隔保持部材として機
能する剛性を有し、適切な固着手段によってガラスに固
着することができる樹脂材料であれば、種類は問わな
い。
練り込むことによって、複層ガラスの内部空間5を乾燥
させる能力を高めることができる。
くするためには、ピラー1の色調を樹脂スペーサー2と
同じ色調にすればよい。例えば、色調を同じにするため
にピラー1の材料に樹脂スペーサー2と同じ材料を使用
し、矩形の複層ガラスの周縁部に挟み込んで固着させる
ことが挙げられる。
成形後、常温硬化させ樹脂スペーサー2とする樹脂に
は、ホットメルトブチル等があり、通常、複層ガラスの
内部空間5を乾燥状態に保つためゼオライト等の乾燥材
が練り込まれる。複層ガラスの内部空間5を更に乾燥さ
せるためには、ピラー1に樹脂スペーサー2に用いる樹
脂と同じ樹脂を使用し乾燥材を練り込めばよい。ピラー
1に樹脂スペーサー2と同じ材料を用いると、乾燥材を
練り込むことが容易になるという利点がある。
ためには、ピラー1に用いる樹脂に、透明樹脂を用いる
ことによって、ピラー1を目立たなくさせることが可能
である。ピラー1に用いる透明樹脂としては、アクリル
樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニール樹脂、また
はABS樹脂等が挙げられる。
たなくするためには、複層ガラスを構成する一対のガラ
スの周縁端部の間隙に、ダイ装置7のノズルから封止材
を吐出させ、樹脂スペーサー2を形成する際に支障が発
生しなければ、本発明の複層ガラスにピラーを挟み込む
位置を、樹脂スペーサー2のある位置と同位置であるガ
ラスの周縁端部とすることが好ましい。例えば、本発明
の複層ガラスの一例の端部の主要部を斜めから見た断面
図である図2に示すように、ピラー4を略コの字型の断
面形状となるように作製し、略コの字型のピラー4の溝
が外側を向くように周縁端部の要所要所に配置し、樹脂
をピラー4の溝に吐出させ樹脂スペーサー2を形成する
際、略コの字型のピラー4の溝の容積を樹脂の吐出量と
同じに調整することで支障がなくなり、ピラー4を殆ど
目立たなくすることができる。
性を挙げるために、ピラー1をカラフルな色彩とし、デ
ザインされた形状とし、複層ガラス内の任意の位置に配
置しても構わない。
使用すると、磁力により、ピラー1部に装飾品、服飾品
等を保持させ展示しディスプレイとすることができる。
複層ガラスは厚いため、単板ガラスと異なり、複層ガラ
スの外側から一対のガラスを挟んで磁性材料を相対向さ
せ、お互いの引力によりガラス面に保持させることが難
しいが、ピラー1に磁性材料を用いることによって、単
板ガラス同様、磁力によりガラスと磁性材料との間に展
示物を挟んでディスプレイとすることが容易になる。
重量がある場合は、ピラー1の剛性を増すために、ピラ
ー1の材料として、鉄、アルミニウム、タングステン、
ニッケル、クロム、チタン、炭素鋼、クロム鋼、ニッケ
ル鋼、ステンレス鋼、ニッケルクロム鋼、マンガン鋼、
クロムマンガン鋼、クロムモリブデン鋼、珪素鋼、真
鍮、ニクロム、ジュラルミン等の金属を使用しても構わ
ない。
3’に、ピラー1を固着させる手段としては、接着シー
ト、接着剤が挙げられ、例えば、アクリル系両面接着シ
ート、ブチルゴム系両面粘着シート等の接着シート、お
よびエポキシ系接着剤、シアノアクリレート系接着剤等
の接着剤が挙げられる。
種類としてはブチルゴム系樹脂、例えば、低分子量ポリ
イソブチレンと部分加硫ブチル主成分としたホットメル
トブチル、またはシリコーン樹脂等の室温硬化する樹脂
を用いることが好ましく、乾燥材および樹脂スペーサー
2に剛性を与えるものとして、シリカゲル、焼結シリ
カ、活性炭、活性アルミナ、無水硫酸カルシウム、ゼオ
ライト(3A、4A、5A、13X)等を前記樹脂に練
り込むことが好ましい。樹脂に練り込む乾燥材の形状と
しては微粉末状、顆粒状、棒状のものが用いられ、とく
に限定されないが、初期露点を速やかに下げるためには
粒子径が200μm以下、とくに100μm以下の微粉
末状のものが好ましい。
ガラス3、3’に対しての樹脂スペーサー2の接着強度
を上げるためには、樹脂系、ゴム系接着剤、例えば、ブ
チルまたは反応性ホットメルト等の低湿部材、またはポ
リサルファイド系またはシリコーン系接着剤を接着プラ
イマーとして樹脂スペーサー2がガラスと接する部分の
ガラス面に、樹脂スペーサー2を吐出形成する前に、予
め塗布することが好ましい。
び着色されたフロート板ガラス、熱線吸収板ガラス、熱
線反射板ガラス、高性能熱線反射板ガラス、線入板ガラ
ス、網入板ガラス、型板ガラス、強化ガラス、倍強度ガ
ラス、低反射板ガラス、撥水処理板ガラス、親水処理板
ガラス、光触媒処理板ガラス、導電性処理板ガラス、高
透過板ガラス、摺りガラス、タペスティ(フロスト)ガ
ラス、セラミックス印刷ガラス、フュージョンガラス、
ステンドガラス、合わせガラス、低膨張板ガラス(ホウ
ケイ酸塩ガラスを含む)、低融点板ガラス等の各種板ガ
ラスを適宜組み合わせることができるが、複層ガラスの
特徴である十分な断熱性能を得るためには、少なくとも
1枚は、これら各種板ガラスに特殊金属膜をコーティン
グした低放射板ガラスか、あるいは特殊金属膜をコーテ
ィングした樹脂フィルムを貼り付けた低放射板ガラスを
採用することが好ましい。
3106ー1998(板ガラスの透過率・反射率・日射
熱取得率試験方法)に定める垂直放射率が0.20 以下
の、好ましくは0.10 以下の低放射ガラスを1枚以上
使用した複層ガラス、または垂直放射率が0.35 以下
の、好ましくは0.25 以下のガラスを2枚使用した複
層ガラスが挙げられる。
もに1.9 mm以上のものが用いられるが、強化ガラス
の場合で、特に化学強化ガラス等の場合はこの限りでは
なく、1.9mm以下のものを用いることができる。
としているが、3枚以上のガラス板をそれぞれ間隔を設
けて組み合わせても勿論構わない。さらに無機ガラス以
外に、アクリル板、ポリカーボネート板等の透明樹脂
板、即ち、有機ガラスを使用してもよく、特に限定され
ない。
mm以上、好ましくは2mm以上である。3枚以上のガ
ラス板を組み合わせて使用する場合でも、それぞれの間
隔は、同様に0.2 mm以上、好ましくは2mm以上で
ある。
の複層ガラスの製造手順の一例を示す説明図である図3
乃至図7により、順を追って説明する。
に間隔保持部材であるピラー1を接着手段により固着さ
せた後、図4に示すように、もう一方の板ガラス3’を
ピラー1と接着剤によって固着せ、ピラー1により所定
の間隔を保持する一対の平行なガラス板を作製する。
用いて、作製した一対の平行なガラス板を片面側から保
持し、移動するダイ装置7を用いて、正面図である図6
に示すように移動するダイ装置7のノズルより樹脂を吐
出させつつ、2枚のガラス3、3’の間の端部内に樹脂
を充填し、全周封止して樹脂スペーサー2を形成し、本
発明の複層ガラスの一例である図7に示す複層ガラスを
作製する。樹脂スペーサー2とガラス3、3’の接着強
度を上げるために樹脂系、ゴム系接着剤、例えば、ブチ
ル、反応性ホットメルト等の低湿部材、またはをポリサ
ルファイド系またはシリコーン系接着剤を樹脂スペーサ
ー2がガラス3、3’と接する部分に、予め塗布するこ
とが好ましい。
全周に亘りテープを貼着することにより、ガラス3、
3’の端面を保護することができる。このテープとして
は、一般的なビニル樹脂系テープ以外にも、ポリプロピ
レン樹脂系、ポリエステル樹脂系、弗素樹脂系、シリコ
ーン樹脂系等のプラスチックフィルム、アルミニウム
箔、ステンレス鋼箔等の金属箔およびそれらをラミネー
トした積層フィルム、またはアルミニウム等の金属を蒸
着したプラスチックフィルム、あるいは鉛、亜鉛等の軟
質金属シートなど各種フィルム・シートの片面に粘着剤
を塗布したテープを用いることができる。
亘り、樹脂製のグレージングチャンネルを装着すること
もできる。
る気体として、空気以外にアルゴンガス、クリプトンガ
ス、キセノンガス、ヘリウムガス、六弗化イオウガス等
を断熱性能や防音性能をより高めるために用いることが
できる。
よび/または内部空間5側に、装飾フィルム、電磁遮蔽
用の導電性フィルムや金属メッシュ、視界制御フィル
ム、特殊金属膜をコーティングした樹脂フィルム等の機
能性フィルムやメッシュを貼り付けたり、あるいは内部
空間5に展張貼りすることもできる。また、内部空間5
に展張貼りする場合、機能性フィルムやメッシュのコー
ナー部に隔離された内部空間5を連通させる穴を必要に
応じて設けることができる。
挿入し、本発明の複層ガラスに機能性を持たせても構わ
ない。
する。ただし、本発明は係る実施例に限定されるもので
はない。
た断面図である図1に示すように、厚さ3mm、サイズ
350mm×500mmのフロート板ガラス3のコーナ
ー部より7mmの内側の四隅に、幅10mm、厚さ6m
m、L字型の一辺の長さ50mmのポリエチレンテレフ
タレート樹脂製の部材を間隔保持用のピラー1としてゴ
ム系両面接着テープにより接着した後、同じサイズの板
ガラス3’を重ねてピラー1とガラス面をゴム系両面接
着テープで2枚のガラス3、3’が相対向するように接
着し、所定の間隔を保持する一対の平行なガラス板を作
製した。
から吸着保持し、一対の平行なガラス板の外側から、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを20wt%練り込
んだホットメルトブチルを、移動するダイ装置7のノズ
ルより、外周部の間隙に吐出させ充填し、室温下、硬化
させて樹脂スペーサー2とし、密閉された内部空間5が
存在する複層ガラスを作製した。
ポリエチレンテレフタレート樹脂製のピラーは四隅にあ
るため、目立たなかった。 実施例2 厚さ3mm、サイズ350mm×500mmのフロート
板ガラス3のコーナー部より7mmの内側の四隅に、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを20wt%練り込
んで、室温下硬化させたホットメルトブチルからなる幅
10mm、厚さ6mm、一辺の長さ50mmのL字型の
部材を間隔保持用のピラー1としてゴム系両面接着テー
プにより接着した後、同じサイズの板ガラス3’を重ね
てピラー1とガラス面をゴム系両面接着テープで2枚の
ガラス3、3’が相対向するように接着し、所定の間隔
を保持する一対の平行なガラス板を作製した。
から吸着保持し、一対の平行なガラス板の外側から、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを20wt%練り込
んだホットメルトブチルを、移動するダイ装置7のノズ
ルより、外周部の間隙に吐出させ充填し、室温下、硬化
させて樹脂スペーサー2とし、密閉された内部空間5が
存在する複層ガラスを作製した。
L字型のピラーは四隅にあり、樹脂スペーサーと同色で
あり、目立たなかった。 実施例3 厚さ3mm、サイズ350mm×500mmのフロート
板ガラスの端部より7mmの内側の位置に、径10m
m、厚さ6mmの透明なアクリル樹脂製の円柱を間隔保
持用のピラーとしてアクリル系両面接着テープにより、
約50mm間隔で、即ち、350mm幅、8個、500
mm幅11個となるように配置し接着した後、同じサイ
ズの板ガラスを重ねてピラーとガラス面とをアクリル系
両面接着テープで2枚のガラスが相対向するように接着
し、所定の間隔を保持する一対の平行なガラス板を作製
した。
から吸着保持し、一対の平行なガラス板の外側から、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを20wt%練り込
んだホットメルトブチルを、移動するダイ装置7のノズ
ルより、外周部の間隙に吐出させ充填し、室温下、硬化
させて、容易に密閉された内部空間5が存在する複層ガ
ラスを作製した。サッシに組み付けて窓ガラスとしたと
ころアクリル樹脂製のピラーは透明なため、目立たなか
った。 実施例4 本発明の複層ガラスの一例の端部の主要部を斜めから見
た断面図である図2に示すように、厚さ3mm、サイズ
350mm×500mmのフロート板ガラス3、3’の
端部に、外寸、長さ50mm、幅7mm、厚さ6mmで
あって、幅4mm、厚さ方向に4mmの窪みのある断面
形状が略コの字型の、アクリル樹脂製のピラー4を、3
50mm幅、2個、500mm幅3個となるように配置
し、アクリル系両面接着テープにより接着した後、同じ
サイズの板ガラスを重ねてピラー6とガラス面とをアク
リル系両面接着テープで2枚のガラス3、3’が相対向
するように接着し、所定の間隔を保持する一対の平行な
ガラス板を作製した。
から吸着保持し、一対の平行なガラス板の外側から、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを50wt%練り込
んだホットメルトブチルを、移動するダイ装置7のノズ
ルより、外周部縁の間隙および略コの字型のピラー4の
開口部の吐出させ充填し、室温下、硬化させて樹脂スペ
ーサー2として、密閉された内部空間5が存在する複層
ガラスを作製した。
アクリル樹脂製のピラー4は、樹脂スペーサー2と同
様、ガラス3、3’の端部に存在するため、全く目立た
なかった。 実施例5 厚さ3mm、サイズ350mm×500mmのフロート
板ガラスの端部より7mmの内側の位置に、径5mm、
厚さ3mmのバリウムフェライトの微粉を20wt%混
練したゴムからなる円柱を間隔保持用のピラーとして、
350mmの辺に5個、500mmの辺に8個、等間隔
に配置し、ゴム系両面接着テープを用い接着した後、同
じサイズの板ガラスを重ねてピラーとガラス面とをゴム
系両面接着テープで2枚のガラスが相対向するように接
着し、所定の間隔を保持する一対の平行なガラス板を作
製した。
から吸着保持し、一対の平行なガラス板の外側から、乾
燥材である微粉末状ゼオライト3Aを20wt%練り込
んだホットメルトブチルを、移動するダイ装置7のノズ
ルより、外周部の間隙に吐出させ充填し、室温下、硬化
させて、容易に密閉された内部空間5が存在する複層ガ
ラスを作製した。
リウムフェライトを混練したゴムからなるピラー部のガ
ラス面に、磁石を用いて掲示物または服等を保持するこ
とができる。
された複層ガラスにおいて、樹脂スペーサーをダイ装置
のノズルにより吐出形成する前に、予め間隔保持部材と
してのピラーを相対向する一対のガラス板の間に固着さ
せて挟み込む本発明の複層ガラスの製造方法によって、
容易に一対のガラス板の間隔を所定間隔に保持できる。
封止されたピラーの存在しない複層ガラスの作製に比較
して、本発明の一対のガラス間に固着されたピラーが存
在する本発明の複層ガラスの作製では樹脂スペーサーを
吐出形成する製造時に、一対のガラスを所定間隔に保持
する機構を用いた装置を用いる必要がなく、複雑で大掛
かりな装置を必要としない。
ュアルシール式の複層ガラスに比べ、樹脂スペーサを用
いた複層ガラスは強度が落ちるが、複層ガラスを構成す
る一対の板ガラス間にピラーを固着させることによっ
て、前記ピラーの存在しない樹脂スペーサーによる複層
ガラスと比較して、本発明の複層ガラスは充分な強度お
よび剛性を得ることができる。
の色調、形状および配置位置等を考慮することでピラー
の存在を目立たなくすることが可能である。
燥材を練り込むことでピラーに乾燥機能を与えることも
でき、また、ピラーの色調、形状および配置位置を工夫
することで、本発明の複層ガラスに装飾性を与えること
もできる。
で、複層ガラス面に装飾品等を磁力によって保持させる
ことができる。
めから見た断面図である。
めから見た断面図である。
順の一例を示す説明図である。
順の一例を示す説明図である。
順の一例を示す説明図である。
順の一例を示す説明図である。
順の一例を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】樹脂スペーサーにて周縁端部が封止された
複層ガラスの製造方法において、複層ガラスを構成する
離間させて相対向する一対の板ガラスの間に間隔保持部
材を固着させた後、一対のガラス板の周縁端部の間隙に
樹脂を吐出させて樹脂スペーサーとなし、ガラス板の周
縁端部を封止させることを特徴とする複層ガラスの製造
方法。 - 【請求項2】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材が樹脂
からなることを特徴とする請求項1に記載の複層ガラス
の製造方法で製造された複層ガラス。 - 【請求項3】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材が周縁
端部に内設させた樹脂スペーサーと同じ材料からなるこ
とを特徴とする請求項2に記載の複層ガラス。 - 【請求項4】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材に乾燥
材が練り込まれてなることを特徴とする請求項2または
請求項3に記載の複層ガラス。 - 【請求項5】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材が透明
材料からなる請求項2に記載の複層ガラス。 - 【請求項6】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材が略コ
の字型の断面形状であることを特徴とする請求項2乃至
請求項5に記載の複層ガラス。 - 【請求項7】複層ガラスを構成する離間させて相対向す
る一対の板ガラスの間に固着させた間隔保持部材が磁性
を有することを特徴とする請求項2乃至請求項6に記載
の複層ガラス。
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