JP2018035964A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2018035964A
JP2018035964A JP2016167483A JP2016167483A JP2018035964A JP 2018035964 A JP2018035964 A JP 2018035964A JP 2016167483 A JP2016167483 A JP 2016167483A JP 2016167483 A JP2016167483 A JP 2016167483A JP 2018035964 A JP2018035964 A JP 2018035964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
coating film
heat insulating
paint layer
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2016167483A
Other languages
English (en)
Inventor
優介 興梠
Yusuke Korogi
優介 興梠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2016167483A priority Critical patent/JP2018035964A/ja
Publication of JP2018035964A publication Critical patent/JP2018035964A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

【課題】透光性の化粧板や塗膜が剥がれるのを防止することが可能な冷蔵庫を提供する。【解決手段】下段冷凍室の開口を開閉する扉本体11と、扉本体11の前面に設けられる透光性を有する化粧板であるガラス板20と、ガラス板20の裏面に設けられる塗料層である塗膜30と、塗膜30の裏面側に設けられる充填物であるウレタンフォーム断熱材Rと、を備え、塗膜30は、体質顔料を含有しており、ウレタンフォーム断熱材Rは、飛散防止用のフィルムを介さず、塗膜30に接着している。【選択図】図3

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫では、扉の前面に化粧板として例えばガラス板を備えたものが種々提案されている。この種の冷蔵庫の扉は、ガラス板の周縁を保持するフレーム(枠体)を備えるとともに、内部に断熱材としてウレタン(発泡ポリウレタン)が充填されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−43983号公報
ところで、特許文献1に記載の冷蔵庫では、ガラス破損時の飛散防止用のフィルムが貼り付けられている。このようなフィルムを設ける場合、フレーム(枠体)とガラスとの間を両面テープによって固定している。しかし、ウレタンの熱収縮などによって扉が変形するとガラス剥がれに至る虞がある。つまり、図6(a)に示すように、ガラス板120の裏面に塗膜130を形成し、塗膜130の裏面に飛散防止用のフィルム100を形成し、さらにフィルムとフレーム112とを両面テープ150で固定した構成の場合、以下に示す力関係となり、ガラス剥がれに至る虞がある。すなわち、ウレタンの熱収縮による力によってガラス板120が受ける変形力をFとし、フィルム100とウレタンフォーム断熱材Rとの接着力をF2とし、フレーム112による保持力をF3とし、両面テープ150による接着力をF4とすると、フィルム100に形成されている離型剤によって、接着力F2が非常に小さくなるので、F>F2+F3+F4の関係となり、ガラス剥がれに至る。
そこで、ガラス飛散防止用のフィルムを設けず、ガラスの塗装面とウレタンとを密着させることで固定する方法がある。しかし、ウレタンの熱収縮などで塗装面をガラスから引き剥がす力が発生し、塗装面が剥がれる虞がある。つまり、図6(b)に示すように、ガラス板120の裏面に塗膜130を形成し、塗膜130とフレーム112とを両面テープ150で固定した場合には、以下の関係式となり、塗膜剥がれの虞がある。すなわち、ウレタンの熱収縮による力によってガラス板120が受ける変形力をFとし、ガラス板120と塗膜130との接着力をF5とし、塗膜130とウレタンフォーム断熱材Rとの接着力をF1とすると、F1>F>F5の関係となり、塗膜130の剥がれ(塗膜剥がれ)に至る虞がある。
塗膜130は有色の溶剤型熱硬化性樹脂塗料を複数層重ねた構成であり、溶剤の揮発および樹脂の硬化収縮による体積収縮率が大きいため、急激に内部応力が発生し、塗膜製造時にクラックや割れに至る虞がある。また、塗膜製造時のクラックや割れの発生が抑制された場合であっても、耐候劣化などで塗膜130の強度が低下して内部応力より小さくなるとことや、ウレタンの熱収縮などで塗膜130にクラックや割れが発生したり、塗膜130の剥がれに至る虞がある。
本発明は、透光性の化粧板や塗膜が剥がれるのを防止することが可能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明は、貯蔵室の開口を開閉する扉本体と、前記扉本体の前面に設けられる透光性を有する化粧板と、前記化粧板の裏面に設けられる塗料層と、前記塗料層の裏面側に設けられる充填物であるウレタンフォーム断熱材と、を備え、前記塗料層は、体質顔料を含有しており、前記化粧板は、前記ウレタンフォーム断熱材は、飛散防止用のフィルムを介さずに、前記塗料層に接着していることを特徴とする。
本発明によれば、透光性の化粧板や塗膜が剥がれるのを防止することが可能な冷蔵庫を提供することができる。
本実施形態の冷蔵庫の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 ガラス板の保持構造を示す断面図である。 ガラス板の別の保持構造を示す断面図である。 図4のB−B線断面図である。 従来のガラス板の保持構造を示す断面図を示し、(a)はフィルムを設けた場合、(b)はフィルムを設けない場合である。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の冷蔵庫の正面図である。
図1に示すように、冷蔵庫1は、上方から、冷蔵室2、製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5(貯蔵室)、野菜室6に区画された冷蔵庫本体10を備えている。冷蔵室2は、前方側に左右に分割されて観音開きで手前側に開く冷蔵室扉(以下、扉と略記する)2a,2bを備えている。また、製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5、野菜室6は、冷蔵室2、製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5(貯蔵室)、野菜室6の前面の開口を開閉する引き出し式の製氷室扉3a、上段冷凍室扉4a、下段冷凍室扉5a、野菜室扉6a(以下、扉3a,4a,5a,6aと略記する)を備えている。なお、以下では、6枚の扉2a,2b,3a,4a,5a,6aを備えた冷蔵庫1を例に挙げて説明したが、5枚以下、7枚以上の扉を備えた冷蔵庫にも適用できる。
また、各扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの前面には、ガラス板20(透光性を有する化粧板)が取り付けられている。ガラス板20は、正面視矩形状であり、各扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの前面のほぼ全体に配置される面積を有している。
図2は、図1のA−A線断面図である。なお、図2では、ガラス板20の裏面側の層構成については図示を省略している。
図2に示すように、扉5aは、ガラス板20を保持する扉本体11を備え、扉本体11とガラス板20とで構成される空間に充填物としてウレタンフォーム断熱材Rが設けられている。また、扉5aには、下段冷凍室5と扉5aとの隙間を密閉するパッキン25(シール部材)が設けられている。
冷蔵庫本体10は、冷凍温度帯よりも高い貯蔵温度帯の野菜室6とを区画断熱する仕切断熱壁10aと、製氷室3、上段冷凍室4および下段冷凍室5を同一の冷凍温度帯の空間とし、仕切断熱壁ではなく単なる仕切りである仕切り部材10bと、を備えている。この仕切断熱壁10a、仕切り部材10bおよび冷蔵庫本体10の左右の両側面の断熱仕切壁(不図示)に、扉5aに設けられた四角枠形状のパッキン25が密着することにより、下段冷凍室5が密閉される。
ガラス板20は、光透過性を有するものであり、例えば無色透明の強化ガラスで構成されている。また、ガラス板20の板厚は、例えば、2mmから3.5mmであり、冷蔵庫組立時、冷蔵庫移送時、冷蔵庫使用時などに生じる衝撃によってガラス板20が割れたり、亀裂が生じたりしない寸法(厚さ)である。また、さらに強度を確保する場合や板厚を薄くする場合などには、ガラス板20に熱強化処理や化学強化処理等を施してもよい。なお、ガラス板20は絶縁体である。
扉本体11は、上下左右の外周を構成するフレーム12と、背面側を構成するドアライナ(背板)13と、を備え、内部にウレタンフォーム断熱材Rが設けられる空間を有している。
フレーム12は、合成樹脂製であり、ガラス板20の下端縁部を保持する保持部12aと、ガラス板20の上端縁部を保持する保持部12bと、を有している。なお、図示していないが、フレーム12は、ガラス板20の左右の縁部を保持する保持部も有している。
ドアライナ13は、合成樹脂製であり、下段冷凍室5に対応する上下方向にわたって、ガラス板20との距離(T)が略同じ又は所定距離以上になるように構成されている。また、ドアライナ13は、下段冷凍室5に対応する左右方向にわたって、ガラス板20との距離が略同じになるように構成されている。このように構成された扉5aでは、フレーム12、ドアライナ13およびガラス板20で囲まれる空間にウレタンフォーム断熱材(発泡ポリウレタン)Rが設けられている。
ウレタンフォーム断熱材Rは、硬質ウレタンフォームからなり、扉本体11の内部に注入したウレタンフォーム原液(発泡断熱材の原料液)を充填して発泡させた後、硬化させることで構成されたものである。なお、ウレタンフォーム原液としては、例えば、ポリエーテルポリオールに、シクロペンタン、水などの発泡剤、さらには触媒、整泡剤などの助剤をプレミックスした液と、イソシアネート液とを混合した液体が挙げられる。
フレーム12の保持部12aは、ガラス板20の下縁部背面に当接する背面当接部12a1と、ガラス板20の下端面に当接する端面当接部12a2と、ガラス板20の前面に当接する前面当接部12a3と、を有し、断面視において略U字状に形成されている。この保持部12aは、ガラス板20の下端縁部をくわえ込んだ状態でガラス板20の下端を保持している。
フレーム12の保持部12bは、ガラス板20の上縁部背面に当接する背面当接部12b1と、ガラス板20の上端面に当接する端面当接部12b2と、を有し、断面視においてL字状に形成されている。この保持部12bは、ガラス板20の上端縁部を付き当てた状態でガラス板20の上端を保持している。このように、ガラス板20を突き当て構造の保持部12bで保持することで、ガラス板20が前面の露出領域を広げることができ、扉5aの前面のフラット感をより高めることができる。なお、本実施形態では、ガラス板20の下端に保持部12aを適用した場合を例に挙げて説明したが、ガラス板20の上下両縁および左右両縁のすべてに保持部12bを適用してもよい。これにより、ガラス板20が前面に露出する領域をさらに拡大することができ、さらにフラット感を高めることができる。
図3は、ガラス板の保持構造を示す断面図、図4は、ガラス板の別の保持構造を示す断面図である。なお、図4は、上下逆さまにして図示している。
図3に示すように、ガラス板20の裏面には、塗膜(塗料層)30が設けられている。塗膜30は、有色の塗料であり、無色透明なガラス板20を通して裏側に配置される部材を隠蔽するものである。
扉本体11内には、ウレタンフォーム断熱材Rが設けられており、ウレタンフォーム断熱材Rがフレーム12の内壁面、ドアライナ13(図2参照)の内壁面および塗膜30の裏面に密着するように充填させることで構成されている。この塗装30の裏面にウレタンフォーム断熱材Rを密着させていることにより、ガラス板20に衝撃が加えられてガラス板20が割れた場合や亀裂が入った場合であっても、ガラス板20が周囲に飛び散らないように保護することができる。
図4に示すように、ガラス板20の裏面には、塗膜(塗料層)30が設けられ、さらに塗膜30と背面当接部12b1との間には、両面テープ50(接着層)が設けられ、塗膜30と背面当接部12b1とが接着、固定されている。なお、本実施形態の突き当て構造では、両面テープ50が設けられた扉5aを例に挙げて説明したが、両面テープ50が設けられていない扉5aに適用することもできる。図5は、図4のB−B線断面図である。
図5に示すように、ガラス板20の裏面に、有色の第一塗膜30Aが密着しており、さらに第一塗膜30Aの裏面に、第二塗膜30Bが積層されている。第一塗膜30Aおよび第二塗膜30Bは、例えば溶剤型の熱硬化性樹脂によって構成されている。
第一塗膜30Aおよび第二塗膜30Bは、ガラス板20の裏面に溶剤型熱硬化性樹脂をスクリーン印刷によって形成し(一層の厚みが例えば10マイクロメートル)、スクリーン印刷後、焼き付け処理(例えば、120℃以上)を行うことによって構成されている。
また、第一塗膜30Aおよび第二塗膜30Bは、焼き付け時の溶剤の揮発および樹脂の硬化収縮による体積収縮率が64%未満の溶剤型熱硬化性樹脂などで形成される。溶剤型熱硬化性樹脂は、例えば硫酸バリウムの体質顔料を含有しており、焼付け時の溶剤型熱硬化性樹脂の体積収縮率を64%未満に抑制している。これにより、塗膜30の内部応力が小さくなり、塗膜製造時のクラックや割れの発生が抑制される。また、耐候劣化などで塗膜強度が低下したときや、ウレタンの熱収縮などでガラス板20から塗膜30を引き剥がそうとする力が発生したときにおいても塗膜30の剥がれを抑制できる。なお、ガラス板20と面する塗膜である第一塗膜30Aの体積収縮率が特に重要となるので、この第一塗膜30Aだけを体積収縮率が64%未満となるようにしても良い。
また、前記した実施形態では、ガラス板20の裏面に第一塗膜30Aと第二塗膜30Bの二層構成を例に挙げて説明したが、さらに複数層塗膜を重ねた構成や、ガラス板20の裏面に金属蒸着層を形成し、金属蒸着層の裏面に塗膜を形成して構成してもよい。
ここで、塗膜30を、一種類の塗膜でなく、第一塗膜30Aと第二塗膜30Bの二種類の塗膜で構成した理由は、扉2aにタッチパネルを設けることが想定されているためである。すなわち、第一塗膜30Aは光透過性を有しておらず、第二塗膜30Bは光透過性を有している。したがって、タッチパネルを設けない場合は、不透明な一種類の有色塗膜だけを用いても構わない。
なお、塗膜30の焼き付け時の体積収縮率が64%以上では、塗膜30の内部応力が大きく、耐候劣化による塗膜強度の低下や、ウレタンの熱収縮などによる扉5aの変形により、ガラス板20から塗膜30の剥がれを防止することが困難になる。
このように、本実施形態の冷蔵庫1は、透光性(光透過性)を有するガラス板20の裏面に設けられる塗膜30と、扉本体11内に設けられる充填物としてのウレタンフォーム断熱材Rと、が備えられ、塗膜30は塗膜製造時の体積収縮率を64%未満に抑制されガラス板20と強固に接着し、塗膜30とウレタンフォーム断熱材Rとを密着させることで塗膜30とウレタンフォーム断熱材Rとを接着している。これによれば、塗膜30とウレタンフォーム断熱材Rとが密着する領域(周縁部を除く全面)において、ガラス板20と塗膜30の強固な接着力と、ウレタンフォーム断熱材Rと塗膜30との接着力によってガラス板20を保持できる。このとき、ガラス板20と塗膜30とが密着することで得られる接着力は、両面テープ50によってガラス板20と扉本体11とが接着される接着力よりも大きくなっている。その結果、ウレタンフォーム断熱材Rの熱収縮などによって扉5aを変形させる力が働いたとしても、ガラス板20から塗膜30の剥がれと、ガラス板20の剥がれを防止することができる。
つまり、図3に示すように、ウレタンフォーム断熱材Rの熱収縮による力によってガラス板20が受ける変形力をFとし、ガラス板20と塗膜30の接着力をF5とし、塗膜30とウレタンフォーム断熱材Rとの接着力をF1とし、フレーム12による保持力をF3とすると、本実施形態では、接着力F5およびF1を大きくできるので、F<F5かつ、F<F1+F3の関係式が成り立つ。これにより、ガラス板20からの塗膜30の剥がれおよび、ガラス板20の剥がれを防止できる。
また、図4に示すように、ガラス板20と塗膜30の接着力をF5とし、塗膜30とウレタンフォーム断熱材Rとの接着力をF1とし、両面テープ50による塗膜30と扉本体11(保持部12b)との接着力をF4としたときに、F<F5かつ、F<F1+F4の関係式が成り立ち、ガラス板20からの塗膜30の剥がれおよび、ガラス板20の剥がれを防止できる。
なお、前記した実施形態では、扉5aに適用した場合を例に挙げて説明したが、その他の扉2a,2b,3a,4a,6aについても、扉5aと同様にして、焼き付け時の体積収縮率を抑制した塗膜30と、ウレタンフォーム断熱材Rとを密着させることで接着して構成することができる。
本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明を変更しない範囲において種々変更することができる。例えば、前記した実施形態では、扉本体11の前面に設けられる透光性を有する板材として、ガラス板20を例に挙げて説明したが、ガラス製に限定されるものではなく、光透過性を有するものであれば、PMMA樹脂(ポリメタクリる酸メチル樹脂)などからなる透明な板材であってもよい。
1,1A,1B 冷蔵庫
2 冷蔵室
2a,2b 冷蔵室扉
3 製氷室
3a 製氷室扉
4 上段冷凍室
4a 上段冷凍室扉
5 下段冷凍室(貯蔵室)
5a 下段冷凍室扉
6 野菜室
6a 野菜室扉
10 冷蔵庫本体
11 扉本体
12 フレーム
12a,12b 保持部
12a1,12b1 背面当接部
12a2,12b2 端面当接部
12a3 前面当接部
20 ガラス板(化粧板)
30,30A,30B 塗膜(塗料層)
40, フィルム
50 両面テープ(接着層)
R ウレタンフォーム断熱材

Claims (3)

  1. 貯蔵室の開口を開閉する扉本体と、
    前記扉本体の前面に設けられる透光性を有する化粧板と、
    前記化粧板の裏面に設けられる塗料層と、
    前記塗料層の裏面側に設けられる充填物であるウレタンフォーム断熱材と、を備え、
    前記塗料層は、体質顔料を含有しており、
    前記ウレタンフォーム断熱材は、飛散防止用のフィルムを介さず、前記塗料層に接着していることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 貯蔵室の開口を開閉する扉本体と、
    前記扉本体の前面に設けられる透光性を有する化粧板と、
    前記化粧板の裏面に設けられる塗料層と、
    前記塗料層の裏面側に設けられる充填物であるウレタンフォーム断熱材と、を備え、
    前記塗料層の体積収縮率は64%未満であり、
    前記化粧板は、前記塗料層に接着していることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記塗料層は、前記扉本体と接着層を介して保持され、
    前記化粧板と前記塗料層とが密着することで得られる接着力は、前記接着層によって前記化粧板と前記扉本体とが接着される接着力よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
JP2016167483A 2016-08-30 2016-08-30 冷蔵庫 Withdrawn JP2018035964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016167483A JP2018035964A (ja) 2016-08-30 2016-08-30 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016167483A JP2018035964A (ja) 2016-08-30 2016-08-30 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018035964A true JP2018035964A (ja) 2018-03-08

Family

ID=61565681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016167483A Withdrawn JP2018035964A (ja) 2016-08-30 2016-08-30 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018035964A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013270A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05133677A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の扉体
JP2003269850A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Nisshin Steel Co Ltd ドアの開閉状態が視覚的に確認できる冷蔵庫
JP2011069560A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013234832A (ja) * 2012-04-09 2013-11-21 Asahi Glass Co Ltd 冷蔵庫の扉体
JP2016038144A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05133677A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の扉体
JP2003269850A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Nisshin Steel Co Ltd ドアの開閉状態が視覚的に確認できる冷蔵庫
JP2011069560A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013234832A (ja) * 2012-04-09 2013-11-21 Asahi Glass Co Ltd 冷蔵庫の扉体
JP2016038144A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013270A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014024429A1 (ja) 冷蔵庫
US20160258671A1 (en) Gas barrier for vacuum insulation
JP2010060190A (ja) 冷蔵庫
JP6167277B2 (ja) 冷蔵庫
JP5532098B2 (ja) 冷蔵庫用扉及びその製造方法
JP2016044816A (ja) 貯蔵庫
JP2018035964A (ja) 冷蔵庫
JP6567075B2 (ja) 冷凍冷蔵庫及び冷凍冷蔵庫の製造方法
JP2018013275A (ja) 冷蔵庫
JP6296735B2 (ja) 冷蔵庫
JP2018119691A (ja) 冷蔵庫
JP6236619B2 (ja) 冷蔵庫
JP2020076515A (ja) 冷蔵庫
JP5696294B2 (ja) 冷蔵庫
JP6609525B2 (ja) 冷蔵庫
JP2018035963A (ja) 冷蔵庫
TW201500185A (zh) 多層玻璃構造體及車輛用顯示機器及冷藏、冷凍裝置用顯示機器
JP5633629B2 (ja) 冷蔵庫
JP5532092B2 (ja) 冷蔵庫
KR20090085770A (ko) 건축외장용 단열판넬
WO2018003509A1 (ja) 冷蔵庫
JP2019196856A (ja) 冷蔵庫
JP2018105614A (ja) 冷蔵庫
JP7046851B2 (ja) 冷蔵庫
JP6072716B2 (ja) 断熱扉

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160831

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170120

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20190717