JPH0513215Y2 - - Google Patents

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JPH0513215Y2
JPH0513215Y2 JP10475984U JP10475984U JPH0513215Y2 JP H0513215 Y2 JPH0513215 Y2 JP H0513215Y2 JP 10475984 U JP10475984 U JP 10475984U JP 10475984 U JP10475984 U JP 10475984U JP H0513215 Y2 JPH0513215 Y2 JP H0513215Y2
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JP
Japan
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door body
storage box
plate
storage
table board
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Application number
JP10475984U
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English (en)
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JPS6118751U (ja
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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 生菓子等を収納する収納器に関するものであ
る。
(従来技術) 従来、第2図aに示すように、収納器本体10
の収納箱20の前面に引き違い戸21を取付けた
収納器が知られている。また、第2図bに示すよ
うに、収納器本体10の収納箱20の前面に収納
器本体10のテーブル板10aから突出して横方
向に回動する扉体22を取付けた収納器が知られ
ている。
(考案が解決しようとする問題点) 前者の収納器では該引き違い戸21により開閉
することから、生菓子を取出す開口部分を広くと
ることができないという欠点を有していた。ま
た、後者の収納器では該扉体22が該テーブル板
10aから突出して回動することから、該扉体2
2が操作者に衝突し該収納箱20から生菓子(図
示せず)等の取出し作業が煩雑となるという欠点
を有していた。
(考案の目的) 本考案は前記従来の欠点に鑑み、生菓子等を取
出す開口部分を大きくすることができ、かつ、生
菓子等の取出し作業も簡単に行なうことができる
収納器を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記の目的を達成するため、テーブル
板20aの下側に生菓子A等を収納する収納箱2
0を備えた収納器において、前記収納箱20の一
側板20aに商品取出し口26を設け、該商品取
出し口26に回動自在に扉体30を取付けると共
に、該扉体30を前記テーブル板10aの周縁か
ら該収納箱20までの距離よりも幅を狭くして形
成したことを特徴とする。
(作用) 本考案によれば、扉体は収納器のテーブル板か
ら突出することなく回動することとなる。
(実施例) 第1図a,bは本考案にかかる第1の実施例を
示すもので、従来例と同一構成部分は同一符号を
持つて表わす。すなわち、10はテーブル兼用の
収納器本体で、テーブル板10aと該テーブル板
10aの両側寄りで支持する一対の脚10bとか
らなり、該テーブル板10aの中央にはパツキン
グ11を介在して透明窓12を取付けている。
20は上部を開口した生菓子Aの収納箱で、該
上部を該テーブル板10aの下側に該テーブル板
10aの透明窓12に対向させて取付けている。
また、該収納箱20には上下方向略中央にアルミ
ニユーム製の仕切り板23を設け、仕切り板23
の上部には生菓子A等を収納する商品収納室24
を、また、下部には該商品収納室24を冷却する
機械室25をそれぞれ設けている。前記商品収納
室24の前板20aには上部に鉄板26aを取付
けた商品取出し口26を設けるとともに、背板2
0bには透明窓24aを取付け、また、前記機械
室25には一側面を前記仕切り板23に連結し他
側面に放熱フイン27aを多数取付けた電子冷却
素子27を配設し、該仕切り板23上に載置され
た生菓子Aを冷却する構造となつている。
30は前記商品収納室24の前板20aの商品
取出し口26を開閉する扉体で、横長長方形状の
透明ガラス板にて形成するとともに、幅方向の長
さは収納箱20の前板20aからテーブル板10
aの該前板20a側の一端までの長さよりも小さ
く形成している。また、該扉体30の幅方向一端
側の一側面30aと該商品取出し口26の下部に
位置する前板20aの上端とは一対の蝶番31に
より連結され、該扉体30が開いたとき該扉体3
0の一端が該前板20aに衝突し水平となるよう
設定されている。更に、該扉体30の幅方向他端
側の一側面30aには永久磁石32を、また、他
側面30bには取手33をそれぞれ取付けてい
る。
尚、28a,28b,28cは機械室25側の
前板20a、背板20b及び底板20cにそれぞ
れ設けられた空気流入孔、29は空気を流入する
ための送風フアンである。
本考案は前述の如く、収納箱20の前板20a
に取付けられた扉体30が、該扉体30の幅方向
一端側の一側面30aと該商品取出し口26の下
部に位置する前板20aの上端とを連結した一対
の蝶番31により連結されているので、該扉体3
0は上下方向に回動し商品取出し口26全体の開
閉を行なうこととなるから、生菓子Aの取出しが
容易となる。
また、該扉体30は横長長方形状の透明ガラス
板にて形成するとともに、幅方向の長さは収納箱
20の前板20aからテーブル板10aの前板2
0a側の一端までの長さよりも小さく形成してい
るので、該扉体30はテーブル板10aの下側で
のみ上下方向に回動し扉体30がテーブル板10
aから突出することがないから、該扉体30が操
作者に衝突することはなく、該収納箱20から生
菓子Aの取出し作業が容易となる。
更に、該扉体30が開いたとき該扉体30の一
端が該前面板に衝突し水平となるよう設定されて
いるから、該扉体30が生菓子Aの載置棚として
も使用することができる。
尚、本実施例では電子冷却素子27により商品
収納室24を冷却しているが、図示しない圧縮
機、凝縮機、蒸発器等を機械室25に設置し該商
品収納室24を冷却するようにしてもよい。
また、第3図a,bの第2の実施例に示すよう
に、収納箱20の前面に取付けられる扉体30
を、該扉体30の幅方向一端と該商品取出し口2
6の下部に位置する前板20aの上端とを連結し
た一対の蝶番34により連結し、該扉体30を上
下方向に180度回転して該商品取出し口26を開
閉するようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明した如く、本考案はテーブル板の下側
に生菓子等を収納する収納箱を備えた収納器にお
いて、前記収納箱の一側板に商品取出し口を設
け、該商品取出し口に回動自在に扉体を取付ける
と共に、該扉体を前記テーブル板の周縁から該収
納箱までの距離よりも幅を狭くして形成したの
で、従来の引き違い戸を備えた収納器の如く、商
品取出し口の開口面積が狭くなることはないか
ら、生菓子Aの取出しが容易となるという利点を
有する。また、回動自在の扉体がテーブル板の周
縁から該収納箱までの距離よりも幅を狭くして形
成していることから、該扉体はテーブル板の下側
でのみ回動し、テーブル板から突出することはな
いので、生菓子の取出しを行なう操作者に扉体が
衝突することはなく生菓子等の取出し作業を容易
にするという利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の説明に供するもので、第1図
a,bは本考案の収納器にかかる第1の実施例を
示し、第1図aは正面図、第1図bは断面図、第
2図a,bは従来の収納器を示し、第2図aはそ
の一例を示す正面図、第2図bは他の例を示す正
面図、第3図a,bは本考案の収納器にかかる第
2の実施例を示し、第3図aは扉体により商品取
出し口を閉じた状態を示す断面図、第3図bは扉
体により商品取出し口を開いた状態を示す断面図
である。 図中、10……収納器本体、10a……テーブ
ル板、20……収納箱、20a……一側板(前
板)、26……商品取出し口、30……扉体、A
……生菓子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テーブル板の下側に生菓子等を収納する収納箱
    を備えた収納器において、前記収納箱の一側板に
    商品取出し口を設け、該商品取出し口に回動自在
    に扉体を取付けると共に、該扉体を前記テーブル
    板の周縁から該収納箱までの距離よりも幅を狭く
    して形成したことを特徴とする収納器。
JP10475984U 1984-07-11 1984-07-11 収納器 Granted JPS6118751U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10475984U JPS6118751U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 収納器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10475984U JPS6118751U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 収納器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6118751U JPS6118751U (ja) 1986-02-03
JPH0513215Y2 true JPH0513215Y2 (ja) 1993-04-07

Family

ID=30664097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10475984U Granted JPS6118751U (ja) 1984-07-11 1984-07-11 収納器

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JP (1) JPS6118751U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6118751U (ja) 1986-02-03

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