JPH0513163B2 - - Google Patents

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JPH0513163B2
JPH0513163B2 JP5524783A JP5524783A JPH0513163B2 JP H0513163 B2 JPH0513163 B2 JP H0513163B2 JP 5524783 A JP5524783 A JP 5524783A JP 5524783 A JP5524783 A JP 5524783A JP H0513163 B2 JPH0513163 B2 JP H0513163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
hydrocarbon group
formula
group
hydrogen
Prior art date
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JP5524783A
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English (en)
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JPS59182808A (ja
Inventor
Takafumi Yamamizu
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Priority to GB08408208A priority patent/GB2140413B/en
Priority to FR8405092A priority patent/FR2543541B1/fr
Priority to DE19843411763 priority patent/DE3411763A1/de
Priority to DE3448168A priority patent/DE3448168C2/de
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な機能性共重合体およびその製造
法に関するものであり、さらに詳しくは1,2−
ジハロゲノエチル基を有するスチレン誘導体の共
重合体およびその製造法に関するものである。 従来から、スチレン誘導体は数多く開発合成さ
れてきており、機能性高分子の合成に広く利用さ
れている。たとえばシアノスチレン、アミノスチ
レン等は、ラジカル重合により容易に高分子化
し、各種官能基を有する高分子を供給する。 また、ハロゲン原子を有するスチレン誘導体と
しては、クロロスチレン、ブロモスチレン、クロ
ロメチルスチレン、パラ−(2−ブロモエチル)
スチレン等が知られている。これらの化合物と他
のビニルモノマーとの共重合体は数多く知られて
いるが、1,2−ジハロゲノエチル基を有するス
チレン誘導体と他のビニルモノマーとの共重合体
は、これまで全く知られていない。 本発明者は、ハロゲン化アルキル基を側鎖に有
する機能性高分子化合物について種々の検討を加
えた結果、下記に示す新規な機能性共重合体を見
い出すに至つた。 本発明に係る共重合体は、構造式()で示さ
れる重合単位を10〜90モル%および構造式()
で示される重合単位を10〜90モル%含有する分子
量1000ないし2000000の機能性共重合体である。
【式】 〔式中、X1およびX2はハロゲンを表わす。YおよびZは水素、炭化水素基(炭素数1から10)、ハロゲン化炭化水素基(炭素数1から10)、ハロゲン、シアノ基、水酸基、COOR1(R1は水素または炭素数1から10の炭化水素基)、COR2(R2は炭素数1から10の炭化水素基)、OCOR3(R3は炭素数1から10の炭化水素基)またはCONHR4(R4は水素または炭素数1から10の炭化水素基)を表わす。〕
構造式()においてX1、X2の好ましい態様
は、塩素、臭素およびヨウ素のうち同一または異
なる組合せである。また、主鎖と1,2−ジハロ
ゲノエチル基の好ましい位置関係は、メタ位また
はパラ位またはそれらの混合物である。 構造式()において、Yとしては水素または
メチル基が、Zとしてはフエニル基、シアノ基、
クロロメニルフエニル基、ハロゲンまたは
COOR1、COR2、OCOR3、CONHR4(R1、R2
R3、R4はは水素または炭素数1から10の炭化水
素基)等の電子吸引基が好ましい。勿論、複数種
の重合単位()を含む共重合体も本発明に含ま
れる。 重合単位()と()のモル分率に制限はな
いが、一般には、それぞれ10モル%以上90モル%
以下である。さらに、好ましくは構造式()で
示される部分が20モル%以上80モル%以下であ
る。また、共重合体の性質を殆んど変化させない
範囲で、重合単位()および()以外の少量
の第3成分が共重合体に含まれるこれは差支えな
い。 本発明における共重合体の分子量は1000ないし
2000000であるが、より好ましくは10000ないし
2000000である。 本発明の共重合体は、構造式()で示される
単量体と構造式()で示される単量体を共重合
することにより得ることができる。
【式】 〔式中、X1およびX2はハロゲンを表わす。YおよびZは水素、炭化水素基(炭素数1から10)、ハロゲン化炭化水素基(炭素数1から10)、ハロゲン、シアノ基、水酸基、COOR1(R1は水素または炭素数1から10の炭化水素基)、COR2(R2は炭素数1から10の炭化水素基)、OCOR3(R3は炭素数1から10の炭化水素基)またはCONHR4(R4は水素または炭素数1から10の炭化水素基)を表わす。〕
構造式()で示される単量体は、例えば、ジ
ビニルベンゼンまたはその置換体とハロゲン分子
を不活性化したハロゲン化剤とを反応させること
により得ることができる。 構造式()で示される単量体の例としては、
スチレン、メチルスチレン、ジフエニルエチレ
ン、エチルスチレン、ジメチルスチレン、ビニル
ナフタリン、ビニルフエナントレン、ビニルメシ
チレン、3,4,6−トリメチルスチレン等の炭
化水素化合物;クロルスチレン、メトキシスチレ
ン、ブロムスチレン、シアノスチレン、フルオル
スチレン、ジクロルスチレン、クロルメチルスチ
レン、トリフルオルスチレン、トリフルオルメチ
ルスチレン等のスチレン誘導体;アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、α−アセトキシアクリ
ロニトリル等のアクリロニトリル誘導体;アクリ
ル酸、メタクリル酸;アクリル酸メチル、アクリ
ル酸ラウリル、アクリル酸クロルメチル、アセト
キシアクリル酸エチル等のアクリル酸エステル;
メタクリル酸シクロヘキシル等のメタクリル酸エ
ステル;マレイン酸ジエチル、フマル酸ジエチ
ル;メチルビニルケトン、エチルイソプロペニル
ケトン等のビニルケトン;塩化ビニリデン、臭化
ビニリデン、シアン化ビニリデン等のビニリデン
化合物;アクリルアミド、メタクリルアミド、N
−フエニルアクリルアミド等のアクリルアミド誘
導体;酢酸ビニル、酪酸ビニル、カプリン酸ビニ
ル等の脂肪酸ビニル誘導体などである。 この中でも、YおよびZが水素、シアノ基、ク
ロル基、メチル基、フエニル基、クロロメチルフ
エニル基、COOH、COOMe、COOC6H11
COMe、OCOMeまたはCONH2であるものがよ
り好ましい。 本発明の共重合体を構造式()および()
で示される単量体を用いて製造する場合の重合方
法は特に制限はなく、加熱による重合でも充分可
能であるが、重合開始剤を利用することが好まし
い場合が多い。重合開始剤として用いられるの
は、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル等の過
酸化アシル類、アゾビスイソブチロニトリル、
2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルマレロニト
リル)等のアゾニトリル類、過酸化ジターシヤリ
ーブチル、過酸化ジクミル、メチルエチルケトン
パーオキシド等の過酸化物、クメンヒドロペルオ
キシド、ターシヤリーヒドロペルオキシド等のヒ
ドロペルオキシド類である。 本発明における共重合体は、不活性液体の存在
下で重合を行つて製造することも可能である。不
活性液体としては、ノルマル−ペンタン、ノルマ
ル−ヘキサン、ノルマル−ヘプタン、ノルマル−
オクタンを始めとする脂肪族炭化水素類、メタノ
ール、エタノール、イソプロピルアルコールなど
のアルコール類、アセトン、メチルエチルケト
ン、ジエチルケトンなどのケトン類、ジエチルエ
ーテル、メチルエチルエーテル、ジブチルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素類、ギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等のエステル類、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミドを始めとするアミド類、クロロ
ホルム、塩化メチレン、ジクロルエタン等の脂肪
族ハロゲン化物、クロルベンゼンを始めとする芳
香族ハロゲン化物およびジメチルスルホキシド等
の極性液体も用いることができる。これらの液体
は単独で用いるほか二つ以上の液体の混合物とし
て用いることもできる。 反応の温度に制限はないが、20℃から120℃程
度が好ましく、さらに好ましくは60℃から100℃
程度である。 本発明の共重合体は、隣接する炭素に1個づつ
ハロゲンを有するアルキル置換フエニル基、即ち
1,2−ジハロゲノエチルフエニル基を側鎖に有
し、各種反応により種々の官能基に変換すること
が可能であり、機能性高分子として有用である。
たとえば、窒素化合物との反応によりアニオン交
換能を有する高分子を生成したり、また、イミノ
ジ酢酸基
【式】を導入すること により、各種金属に対してキレート能を有する高
分子を生成することが可能である。 この場合、ハロゲン原子1個を有するアルキル
置換スチレン、例えばパラ−(2−ブロモエチル)
スチレンやクロロメチルスチレンの共重合体も同
様な高分子の合成が可能である。しかし、合成さ
れる高分子の性能には非常に大きな質的な差があ
る。たとえば、イミノジ酢酸基を導入したキレー
ト高分子において、その差は明らかである。 1,2−ジハロゲノエチルフエニル基より生成
する高分子にイミノジ酢酸基を導入した場合、イ
ミノジ酢酸基が2個並んだ側鎖が生成する。それ
は、下記の構造式()で示される。 これに対し、たとえばクロロメチルスチレンよ
り生成する高分子にイミノジ酢酸基を導入した場
合は、下記の構造式()のようになる。 ここで、構造式()と()の側鎖を比較す
ると、()の方が各種金属に対する錯形成能が
大きく、本発明の共重合体より合成されるキレー
ト高分子が、金属除去剤として非常に有用である
ことがわかる。 また、本発明の共重合体は、側鎖にハロゲン原
子2個を有するため、難燃高分子としても有用で
ある。 以下、本発明の実施例を示すが、これらは本発
明を制限するものではない。 実施例 1 30mlのアンプル管に8.70gの3−(1,2−ブ
ロモエチル)スチレンと3.13gのスチレンおよび
0.15gのアゾビスイソブチロニトリルを混合注入
し、アンプル管内を窒素パージした後、封管し
た。これを90℃の水浴中に24時間浸漬した後、封
管を割つて固化した内容物を取り出した。メタノ
ールで洗浄後、真空乾燥して重量を測定したとこ
ろ11.72g(収率99%)であつた。このものの元
素分析値および赤外吸収スペクトルにおける主な
ピークは次のとおりである。 元素分析値(括弧内は理論値を表わす。) C;53.35(53.43) H;4.90(4.75) Br;41.75(41.82) 赤外吸収スペクトル(cm-1) 3020、2970、1510、1480、1215、800、690 赤外吸収スペクトルにおいて、炭素−炭素の二
重結合に起因するピークが全く消失したこと、元
素分析値および収量から、得られた固体は、3−
(1,2−ジブロモエチル)スチレンとスチレン
の共重合体であると結論された。 このものをゲルパーミエイジヨンクロマトグラ
フイーにより、ポリスチレンを検量線として用い
ることによつて分子量を測定した所、分子量は
1200000であつた。 実施例 2 3−(1,2−ジブロモエチル)スチレンの代
りに4−(1,2−ジブロモエチルノスチレンを
用いた以外は、実施例1とまつたく同様に反応、
操作を行なつた。得られた固体の収量は11.60g
(98%)であり、その元素分析値および赤外吸収
スペクトルにおける主なピークは次のとおりであ
つた。 元素分析値(括弧内は理論値を表わす。) C;53.37(53.43) H;4.87(4.75) Br;41.76(41.82) 赤外吸収スペクル(cm-1) 3020、2910、1600、1510、1430、1230、835、
695 また、分子量を実施例1と同様に測定したとこ
ろ1100000であつた。 実施例 3〜11 実施例1と同様の手法により、構造式()で
示される単量体と構造式()で示される単量体
の共重合体を行い、得られた共重合体について元
素分析値および赤外吸収スペクトルの測定を行つ
た。結果を第1表に示す。 これらの結果によれば、得られた共重合体は何
れも特許請求の範囲第1項に含まれるものであつ
た。
【表】
【表】 実施例 12 8.20gの3−(1,2−ジブロモエチル)スチ
レン、1.80gのスチレン、10.0gのm−キシレン
および0.10gのアゾビスイソブチロニトリルを均
一に混合し、これを30mlのアンプル管に注入し、
アンプル管内を窒素パージした後封管した。これ
を90℃の水浴中に24時間浸漬した後、封管を割つ
て内容物を取り出した。 この共重合体を温度計、還流器、撹拌器を備え
た200mlの4つ口フラスコに入れ、次いでイミノ
ジ酢酸エチルエステル12.0gを溶解したエタノー
ル液100mlを加え、70℃で24時間撹拌を続けた。
続いて水酸化ナトリウム4.0gを溶解した純水50
mlを加え、90℃で5時間撹拌を続けた。冷却、洗
浄後次に示すように金属の除去能を調べた。 Cuの2価およびFeの3価の塩化物を純水に溶
解せしめ、各金属100mlを含有する水溶液1を
用意した。この水溶液に上記操作で合成した共重
合体5.0gを加え、24時間浸漬後、水溶液に残存
する金属イオン量に測定したところ、Cu、Feと
もに0.1ml以下であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記構造式()で示される重合単位を10〜
    90モル%および構造式()で示される重合単位
    を10〜90モル%含有する、分子量1000ないし
    2000000の機能性共重合体。 【式】【式】 〔式中、X1およびX2はハロゲンを表わす。Yお
    よびZは水素、炭化水素基(炭素数1から10)、
    ハロゲン化炭化水素基(炭素数1から10)、ハロ
    ゲン、シアノ基、水酸基、COOR1(R1は水素また
    は炭素数1から10の炭化水素基)、COR2(R2は炭
    素数1から10の炭化水素基)、OCOR3(R3は炭素
    数1から10の炭化水素基)またはCONHR4(R4
    水素または炭素数1から10の炭化水素基)を表わ
    す。〕 2 下記の構造式()で示される単量体10〜90
    モル%と構造式()で示される単量体10〜90モ
    ル%とを共重合させることを特徴とする、分子量
    1000ないし2000000の機能性共重合体の製造法。 【式】【式】 〔式中、X1およびX2はハロゲンを表わす。Yお
    よびZは水素、炭化水素基(炭素数1から10)、
    ハロゲン化炭化水素基(炭素数1から10)、ハロ
    ゲン、シアノ基、水酸基、COOR1(R1は水素また
    は炭素数1から10の炭化水素基)、COR2(R2は炭
    素数1から10の炭化水素基)、OCOR3(R3は炭素
    数1から10の炭化水素基)またはCONHR4(R4
    水素または炭素数1から10の炭化水素基)を表わ
    す。〕
JP5524783A 1983-04-01 1983-04-01 機能性共重合体およびその製造法 Granted JPS59182808A (ja)

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JP5524783A JPS59182808A (ja) 1983-04-01 1983-04-01 機能性共重合体およびその製造法
GB08408208A GB2140413B (en) 1983-04-01 1984-03-30 Styrene derivatives and polymers thereof
FR8405092A FR2543541B1 (fr) 1983-04-01 1984-03-30 Derive de styrene, son polymere et procede de production
DE19843411763 DE3411763A1 (de) 1983-04-01 1984-03-30 Styrol-derivate, polymerisate derselben und verfahren zu ihrer herstellung
DE3448168A DE3448168C2 (ja) 1983-04-01 1984-03-30
US06/924,724 US4791183A (en) 1983-04-01 1986-10-30 Styrene derivative, polymer thereof and production of same

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