JPH05131306A - 回転機械 - Google Patents
回転機械Info
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- JPH05131306A JPH05131306A JP3180723A JP18072391A JPH05131306A JP H05131306 A JPH05131306 A JP H05131306A JP 3180723 A JP3180723 A JP 3180723A JP 18072391 A JP18072391 A JP 18072391A JP H05131306 A JPH05131306 A JP H05131306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- spindle
- guide bush
- guide
- rotary machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B13/00—Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
- B23B13/12—Accessories, e.g. stops, grippers
- B23B13/123—Grippers, pushers or guiding tubes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5124—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling with means to feed work intermittently from one tool station to another
- Y10T29/5125—Stock turret
- Y10T29/5126—Swiss type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2552—Headstock
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2552—Headstock
- Y10T82/2562—Spindle and bearings
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切断個所にワーク支えを有している場合も、
ワーク支えを有していない場合も、棒状のワークを正確
に加工することができるような回転機械を提供する。 【構成】 ワークスピンドル１１が、スリーブ状に形成
されていて、かつ少なくとも相対移動の長さだけスピン
ドルケース１４から突出しており、さらにワークガイド
ブッシュ８が、スリーブ状のワークスピンドル１１を受
容するためにワークスピンドルガイドブッシュ３０と交
換可能である。
ワーク支えを有していない場合も、棒状のワークを正確
に加工することができるような回転機械を提供する。 【構成】 ワークスピンドル１１が、スリーブ状に形成
されていて、かつ少なくとも相対移動の長さだけスピン
ドルケース１４から突出しており、さらにワークガイド
ブッシュ８が、スリーブ状のワークスピンドル１１を受
容するためにワークスピンドルガイドブッシュ３０と交
換可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スピンドルケースを備
え、該スピンドルケース内にはワークスピンドルが回転
可能に軸受けされていて、該ワークスピンドルは、一方
の端部に棒状のワークを締め付けるための締付け装置を
有しており、さらにワークスピンドル軸線に対して直角
に移動する工具支持体を備え、さらにガイドブッシュ支
持体内に回転可能に軸受けされているワークガイドブッ
シュを備え、しかもワークガイドブッシュはワークスピ
ンドル軸線に対して同軸的に向いていてかつガイドブッ
シュ支持体に交換可能に固定されており、さらにワーク
スピンドル及びワークガイドブッシュをワークスピンド
ル軸線方向で相対移動するための送り手段を備えている
回転機械に関する。
え、該スピンドルケース内にはワークスピンドルが回転
可能に軸受けされていて、該ワークスピンドルは、一方
の端部に棒状のワークを締め付けるための締付け装置を
有しており、さらにワークスピンドル軸線に対して直角
に移動する工具支持体を備え、さらにガイドブッシュ支
持体内に回転可能に軸受けされているワークガイドブッ
シュを備え、しかもワークガイドブッシュはワークスピ
ンドル軸線に対して同軸的に向いていてかつガイドブッ
シュ支持体に交換可能に固定されており、さらにワーク
スピンドル及びワークガイドブッシュをワークスピンド
ル軸線方向で相対移動するための送り手段を備えている
回転機械に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述の形式の回転機械は、ドイツ連邦共
和国特許第３０４１１７１号明細書において公知であ
り、この回転機械は、切断圧下でたわむ傾向がある長
い、細いワークを加工するために使用される。このた
め、縦送り台にはワークガイドブッシュが設けられてお
り、このワークガイドブッシュは、ワークを、縦送り台
の横送り台上に配置された工具によって加工する間に該
工具の作用点の近くで支持する。この場合、ワークガイ
ドブッシュはワークをその非作業範囲でつかむ。加工
中、もしくは同じワーク範囲で繰り返される加工中に縦
送り台を戻し運動することは、このような形式の公知の
回転機械ではできない。これは、加工によって減少され
たワーク直径が、ワークガイドブッシュによってもはや
支持されることができないからである。そこで、種々の
直径の棒状ワークに適合させるために、ワークガイドブ
ッシュは交換される。
和国特許第３０４１１７１号明細書において公知であ
り、この回転機械は、切断圧下でたわむ傾向がある長
い、細いワークを加工するために使用される。このた
め、縦送り台にはワークガイドブッシュが設けられてお
り、このワークガイドブッシュは、ワークを、縦送り台
の横送り台上に配置された工具によって加工する間に該
工具の作用点の近くで支持する。この場合、ワークガイ
ドブッシュはワークをその非作業範囲でつかむ。加工
中、もしくは同じワーク範囲で繰り返される加工中に縦
送り台を戻し運動することは、このような形式の公知の
回転機械ではできない。これは、加工によって減少され
たワーク直径が、ワークガイドブッシュによってもはや
支持されることができないからである。そこで、種々の
直径の棒状ワークに適合させるために、ワークガイドブ
ッシュは交換される。
【０００３】ヨーロッパ特許公開第２２６８３６号明細
書には、定置のスピンドル台と、縦送り台上で連行され
るワークガイドブッシュとを備えた回転機械のために、
スピンドルケースの近くでのみ行なわれる屑だし加工の
ためにワークガイドブッシュをガイドブッシュ支持体か
ら遠ざけることが既に提案されている。このため、短い
部分のために普通の回転加工が生じる。しかし、ガイド
ブッシュ支持体は回転機械に残されたままであるので、
そのガイドブッシュ支持体が同時に工具支持体として形
成されているから工具は直接ワーク締付け個所に作用す
ることはできない。工具切断個所をワーク締付け範囲か
ら遠ざければ遠ざけるほど、加工精度は減少する。
書には、定置のスピンドル台と、縦送り台上で連行され
るワークガイドブッシュとを備えた回転機械のために、
スピンドルケースの近くでのみ行なわれる屑だし加工の
ためにワークガイドブッシュをガイドブッシュ支持体か
ら遠ざけることが既に提案されている。このため、短い
部分のために普通の回転加工が生じる。しかし、ガイド
ブッシュ支持体は回転機械に残されたままであるので、
そのガイドブッシュ支持体が同時に工具支持体として形
成されているから工具は直接ワーク締付け個所に作用す
ることはできない。工具切断個所をワーク締付け範囲か
ら遠ざければ遠ざけるほど、加工精度は減少する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、切断
個所にワーク支えを有している場合も、ワーク支えを有
していない場合も、棒状のワークを正確に加工すること
ができるような回転機械を提供することである。
個所にワーク支えを有している場合も、ワーク支えを有
していない場合も、棒状のワークを正確に加工すること
ができるような回転機械を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、ワークスピンドルが、スリ
ーブ状に形成されていて、かつ少なくとも相対移動の長
さだけスピンドルケースから突出しており、さらにワー
クガイドブッシュが、スリーブ状のワークスピンドルを
受容するためにワークスピンドルガイドブッシュと交換
可能であることにある。
めに講じた本発明の手段は、ワークスピンドルが、スリ
ーブ状に形成されていて、かつ少なくとも相対移動の長
さだけスピンドルケースから突出しており、さらにワー
クガイドブッシュが、スリーブ状のワークスピンドルを
受容するためにワークスピンドルガイドブッシュと交換
可能であることにある。
【０００６】
【発明の効果】ワークガイドブッシュを使用する際に、
縦回転機械において、ワークを工具作用点のすぐ近くで
ワークガイドブッシュ内に支持して行なう普通の加工が
得られる。付加的な支持部なしに屑だし加工されるよう
なワークのために、ワークスピンドルは加工範囲に向か
うワークスピンドル端部によってワークスピンドルガイ
ドブッシュ内に侵入する。要するに、ワークスピンドル
はガイドブッシュ支持体内に再度支持されかつ心定めさ
れる。このことによって、普通の回転加工においても高
い加工精度が達成される。この形式の加工は、とりわ
け、短い及び硬いワークにおいて使用される。
縦回転機械において、ワークを工具作用点のすぐ近くで
ワークガイドブッシュ内に支持して行なう普通の加工が
得られる。付加的な支持部なしに屑だし加工されるよう
なワークのために、ワークスピンドルは加工範囲に向か
うワークスピンドル端部によってワークスピンドルガイ
ドブッシュ内に侵入する。要するに、ワークスピンドル
はガイドブッシュ支持体内に再度支持されかつ心定めさ
れる。このことによって、普通の回転加工においても高
い加工精度が達成される。この形式の加工は、とりわ
け、短い及び硬いワークにおいて使用される。
【０００７】本発明は、移動するワークスピンドル及び
定置のガイドブッシュ支持体を有する回転機械において
も、定置のワークスピンドル及びスピンドル軸線方向で
移動するガイドブッシュ支持体を有する回転機械におい
ても実現可能である。
定置のガイドブッシュ支持体を有する回転機械において
も、定置のワークスピンドル及びスピンドル軸線方向で
移動するガイドブッシュ支持体を有する回転機械におい
ても実現可能である。
【０００８】ワークガイドブッシュがガイドスピンドル
内に支承されている場合に、ガイド精度は高められる。
内に支承されている場合に、ガイド精度は高められる。
【０００９】同様に、ワークガイドブッシュ内に案内さ
れたワークスピンドルを軸受フランジに使用する場合
に、精度を高めるのに役立ち、前記軸受フランジによっ
てワークガイドブッシュとワークスピンドルとの間に規
定された軸受個所が得られる。
れたワークスピンドルを軸受フランジに使用する場合
に、精度を高めるのに役立ち、前記軸受フランジによっ
てワークガイドブッシュとワークスピンドルとの間に規
定された軸受個所が得られる。
【００１０】加工精度は、ガイドブッシュがプレロード
によってワーク又はワークスピンドルに当接する際にさ
らに高められる。このことによって、ガイドする部材と
ガイドされる部材との間の遊びが減少される。ワークの
ためのガイドブッシュにおいて、出発材料の直径偏差が
補償される。
によってワーク又はワークスピンドルに当接する際にさ
らに高められる。このことによって、ガイドする部材と
ガイドされる部材との間の遊びが減少される。ワークの
ためのガイドブッシュにおいて、出発材料の直径偏差が
補償される。
【００１１】ワークスピンドルがガイドブッシュ連行体
内に侵入する際に、装置の全体長さが減少される。
内に侵入する際に、装置の全体長さが減少される。
【００１２】ワークを加工する際に、ワークガイドブッ
シュ内に流入することのできる切断液及び冷却液がしば
しば使用される。液体がそれ以上前進しないようにする
ために、ワークガイドブッシュの後方に、液体を集めか
つその回転によって外方へ送出する環状室が形成されて
おり、この環状室で、液体は通路を通って作業室内に戻
し案内されることができる。
シュ内に流入することのできる切断液及び冷却液がしば
しば使用される。液体がそれ以上前進しないようにする
ために、ワークガイドブッシュの後方に、液体を集めか
つその回転によって外方へ送出する環状室が形成されて
おり、この環状室で、液体は通路を通って作業室内に戻
し案内されることができる。
【００１３】
【実施例】回転機械床１上には、縦送り台３のためのガ
イド軌道２が設けられている。縦送り台３は横送り台５
のためのガイド軌道４を有しており、該横送り台は工具
回転部分１６として形成された工具支持体６を受容す
る。縦送り台３上にはさらにガイドブッシュ支持体７が
配置されており、該ガイドブッシュ支持体にワークガイ
ドブッシュ８が回転可能に支承されている。ワークガイ
ドブッシュ８内に、工具９によって加工される棒状ワー
ク１０が案内され、該棒状ワークはワークスピンドル１
１によって回転駆動される。ワークスピンドルの駆動
は、駆動モータ１２によって、スピンドルケース１４内
に軸受けされているワークスピンドル１１の後方端部に
設けられたベルト伝動装置１３を介して行なわれる。縦
送り台３及び横送り台５の送りのために、公知の送り駆
動装置１７及びねじスピンドル１５が設けられている。
イド軌道２が設けられている。縦送り台３は横送り台５
のためのガイド軌道４を有しており、該横送り台は工具
回転部分１６として形成された工具支持体６を受容す
る。縦送り台３上にはさらにガイドブッシュ支持体７が
配置されており、該ガイドブッシュ支持体にワークガイ
ドブッシュ８が回転可能に支承されている。ワークガイ
ドブッシュ８内に、工具９によって加工される棒状ワー
ク１０が案内され、該棒状ワークはワークスピンドル１
１によって回転駆動される。ワークスピンドルの駆動
は、駆動モータ１２によって、スピンドルケース１４内
に軸受けされているワークスピンドル１１の後方端部に
設けられたベルト伝動装置１３を介して行なわれる。縦
送り台３及び横送り台５の送りのために、公知の送り駆
動装置１７及びねじスピンドル１５が設けられている。
【００１４】本発明による回転機械は、縦移動するスピ
ンドルケース、定置の支え及び横方向でのみ移動する工
具支持体を有していることもできる。
ンドルケース、定置の支え及び横方向でのみ移動する工
具支持体を有していることもできる。
【００１５】図２は、本発明の回転機械のワークスピン
ドル１１及びワークガイド装置をロング回転機械構造で
示す。ガイドブッシュ支持体７には、ガイドスピンドル
１８が転がり軸受３２を介して回転可能に軸受けされて
いる。ガイドスピンドル１８にはガイドブッシュ連行体
１９が設けられており、該ガイドブッシュ連行体は固有
のワークガイドブッシュ８を、ガイドスピンドル１８を
閉鎖するカバー２０と、内側円錐部によってワークガイ
ドブッシュ８の対向面に当接する締付け円錐体２１との
間に締め込む。この締付けが、半径方向に向かう力をワ
ークガイドブッシュ８に生じ、ワークガイドブッシュ
が、棒状ワーク１０のプレロードを、該棒状ワークが軸
方向で移動されるがしかし半径方向で遊びなしに保持さ
れることができるように生じる。
ドル１１及びワークガイド装置をロング回転機械構造で
示す。ガイドブッシュ支持体７には、ガイドスピンドル
１８が転がり軸受３２を介して回転可能に軸受けされて
いる。ガイドスピンドル１８にはガイドブッシュ連行体
１９が設けられており、該ガイドブッシュ連行体は固有
のワークガイドブッシュ８を、ガイドスピンドル１８を
閉鎖するカバー２０と、内側円錐部によってワークガイ
ドブッシュ８の対向面に当接する締付け円錐体２１との
間に締め込む。この締付けが、半径方向に向かう力をワ
ークガイドブッシュ８に生じ、ワークガイドブッシュ
が、棒状ワーク１０のプレロードを、該棒状ワークが軸
方向で移動されるがしかし半径方向で遊びなしに保持さ
れることができるように生じる。
【００１６】ガイドブッシュ連行体１９が、ガイドブッ
シュ８とは反対側の端部に連行体２２を支持しており、
該連行体はワークスピンドル１１のガイド溝２３に係合
する。このことによって、ガイドブッシュ連行体１９及
びガイドスピンドル１８はワークスピンドル１１によっ
て同期的に回転駆動され、しかしスピンドル軸線方向で
互いに相対的に移動することができる。ガイドブッシュ
連行体１９は、ワークガイドブッシュ８のすぐ後方ま
で、拡大された孔２４を備えており、該孔内にスリーブ
状のワークスピンドル１１が侵入することができる。
シュ８とは反対側の端部に連行体２２を支持しており、
該連行体はワークスピンドル１１のガイド溝２３に係合
する。このことによって、ガイドブッシュ連行体１９及
びガイドスピンドル１８はワークスピンドル１１によっ
て同期的に回転駆動され、しかしスピンドル軸線方向で
互いに相対的に移動することができる。ガイドブッシュ
連行体１９は、ワークガイドブッシュ８のすぐ後方ま
で、拡大された孔２４を備えており、該孔内にスリーブ
状のワークスピンドル１１が侵入することができる。
【００１７】ワークスピンドル１１が右側端部に、締付
けクランプ２５を備えており、該締付けクランプが棒状
ワーク１０を保持する。締付けクランプ２５は、締付け
管２６及び、連行溝２８を介して軸方向に移動されるス
リーブ２７によって操作される。連行溝２８には、例え
ば、液圧式の直線駆動装置のボルトが係合する。ワーク
スピンドル１１は、転がり軸受２９によってスピンドル
ケース１４内に回転可能に軸受けされている。
けクランプ２５を備えており、該締付けクランプが棒状
ワーク１０を保持する。締付けクランプ２５は、締付け
管２６及び、連行溝２８を介して軸方向に移動されるス
リーブ２７によって操作される。連行溝２８には、例え
ば、液圧式の直線駆動装置のボルトが係合する。ワーク
スピンドル１１は、転がり軸受２９によってスピンドル
ケース１４内に回転可能に軸受けされている。
【００１８】図３は、回転機械の重要な部分をショート
自動回転機械の構造で示す。スピンドルケース１４、ワ
ークスピンドル１１、締付けクランプ２５及び締付けク
ランプを操作する部材２６，２７，２８は、図２の実施
例と一致する。
自動回転機械の構造で示す。スピンドルケース１４、ワ
ークスピンドル１１、締付けクランプ２５及び締付けク
ランプを操作する部材２６，２７，２８は、図２の実施
例と一致する。
【００１９】ガイドスピンドル１８を有するガイドブッ
シュ支持体７内で、ワークスピンドルガイドブッシュ３
０がカバー２０及びガイドブッシュ連行体１９によって
保持されており、該ワークスピンドルガイドブッシュは
ワークスピンドル１１のヘッド３１を受容する。
シュ支持体７内で、ワークスピンドルガイドブッシュ３
０がカバー２０及びガイドブッシュ連行体１９によって
保持されており、該ワークスピンドルガイドブッシュは
ワークスピンドル１１のヘッド３１を受容する。
【００２０】要するに、本発明の回転機械のロング回転
構造からショート回転構造への変更は、ガイドブッシュ
８，３０の交換のみを前提とする。
構造からショート回転構造への変更は、ガイドブッシュ
８，３０の交換のみを前提とする。
【００２１】どうしても必要である直径差のために、ワ
ークガイドブッシュ８を減少スリーブ内に受容すること
が有利である。ワークスピンドル１１は、その確実なガ
イドを保証したままにするだけワークスピンドルガイド
ブッシュから突出することができる。
ークガイドブッシュ８を減少スリーブ内に受容すること
が有利である。ワークスピンドル１１は、その確実なガ
イドを保証したままにするだけワークスピンドルガイド
ブッシュから突出することができる。
【００２２】図４は、ガイドブッシュ支持体７のわずか
に変化された実施例を、ロング回転構造で示す。ガイド
スピンドル１８内に支承された締付け円錐体４１は、そ
の内側円錐部４２及びカバー４４内の内側円錐部４３を
介してワークガイドブッシュ８を棒状ワーク１０に圧着
する。締付け円錐体４１はせき止め円板４５を備えてお
り、この締付け円錐体がガイドブッシュ連行体１９によ
って軸方向に負荷される際に、ワークガイドブッシュ８
とせき止め円板４５との間に環状室４６が形成される。
環状室４６内には、切断液又は冷却液が集められ、かつ
ワークガイドブッシュ８のスリット４７及びカバー４４
内の冷却媒体通路４８を介して排出される。このよう
に、ワークスピンドル１１及びガイドスピンドル１８の
支承範囲は、冷却媒体に対して防止される。
に変化された実施例を、ロング回転構造で示す。ガイド
スピンドル１８内に支承された締付け円錐体４１は、そ
の内側円錐部４２及びカバー４４内の内側円錐部４３を
介してワークガイドブッシュ８を棒状ワーク１０に圧着
する。締付け円錐体４１はせき止め円板４５を備えてお
り、この締付け円錐体がガイドブッシュ連行体１９によ
って軸方向に負荷される際に、ワークガイドブッシュ８
とせき止め円板４５との間に環状室４６が形成される。
環状室４６内には、切断液又は冷却液が集められ、かつ
ワークガイドブッシュ８のスリット４７及びカバー４４
内の冷却媒体通路４８を介して排出される。このよう
に、ワークスピンドル１１及びガイドスピンドル１８の
支承範囲は、冷却媒体に対して防止される。
【００２３】しかし、この実施例は、ロング回転構造か
らショート回転構造に構成変更する際には、ワークガイ
ドブッシュ８だけでなく、締付け円錐体４１を交換しな
ければならない。
らショート回転構造に構成変更する際には、ワークガイ
ドブッシュ８だけでなく、締付け円錐体４１を交換しな
ければならない。
【図１】回転機械の全体図である。
【図２】ロング構造の回転機械の部分縦断面図である。
【図３】ショート構造の回転機械の部分縦断面図であ
る。
る。
【図４】ロング構造の回転機械におけるガイドブッシュ
支持体の縦断面図である。
支持体の縦断面図である。
１ 回転機械床、 ２ ガイド軌道、 ３ 縦送り台、
４ ガイド軌道、５ 横送り台、 ６ 工具支持体、
７ ガイドブッシュ支持体、 ８ ワークガイドブッ
シュ、 ９ 工具、 １０ 棒状ワーク、 １１ ワー
クスピンドル、 １２ 駆動モータ、 １３ ベルト伝
動装置、 １４ スピンドルケース、１５ねじスピンド
ル、 １６ 工具回転部分、 １７ 送り駆動装置、
１８ ガイドスピンドル、 １９ ガイドブッシュ連行
体、 ２０ カバー、 ２１ 締付け円錐体、 ２２
連行体、 ２３ ガイド溝、 ２４ 孔、 ２５締付け
クランプ、 ２６ 締付け管、 ２７ スリーブ、 ２
８ 連行溝、 ２９ 転がり軸受、 ３０ ワークスピ
ンドルガイドブッシュ、 ３１ ヘッド、３２ 転がり
軸受、 ４１ 締付け円錐体、 ４２，４３ 内側円錐
部、 ４４ カバー、４５ せき止め円板、 ４６ 環
状室、 ４７ スリット、 ４８ 冷却媒体通路
４ ガイド軌道、５ 横送り台、 ６ 工具支持体、
７ ガイドブッシュ支持体、 ８ ワークガイドブッ
シュ、 ９ 工具、 １０ 棒状ワーク、 １１ ワー
クスピンドル、 １２ 駆動モータ、 １３ ベルト伝
動装置、 １４ スピンドルケース、１５ねじスピンド
ル、 １６ 工具回転部分、 １７ 送り駆動装置、
１８ ガイドスピンドル、 １９ ガイドブッシュ連行
体、 ２０ カバー、 ２１ 締付け円錐体、 ２２
連行体、 ２３ ガイド溝、 ２４ 孔、 ２５締付け
クランプ、 ２６ 締付け管、 ２７ スリーブ、 ２
８ 連行溝、 ２９ 転がり軸受、 ３０ ワークスピ
ンドルガイドブッシュ、 ３１ ヘッド、３２ 転がり
軸受、 ４１ 締付け円錐体、 ４２，４３ 内側円錐
部、 ４４ カバー、４５ せき止め円板、 ４６ 環
状室、 ４７ スリット、 ４８ 冷却媒体通路
Claims (10)
- 【請求項１】 スピンドルケースを備え、該スピンドル
ケース内にはワークスピンドルが回転可能に軸受けされ
ていて、該ワークスピンドルは、一方の端部に棒状のワ
ークを締め付けるための締付け装置を有しており、さら
にワークスピンドル軸線に対して直角に移動する工具支
持体を備え、さらにガイドブッシュ支持体内に回転可能
に軸受けされているワークガイドブッシュを備え、しか
もワークガイドブッシュはワークスピンドル軸線に対し
て同軸的に向いていてかつガイドブッシュ支持体に交換
可能に固定されており、さらにワークスピンドル及びワ
ークガイドブッシュをワークスピンドル軸線方向で相対
移動するための送り手段を備えている回転機械におい
て、前記ワークスピンドル（１１）が、スリーブ状に形
成されていて、かつ少なくとも相対移動の長さだけスピ
ンドルケース（１４）から突出しており、さらにワーク
ガイドブッシュ（８）が、スリーブ状のワークスピンド
ル（１１）を受容するためにワークスピンドルガイドブ
ッシュ（３０）と交換可能であることを特徴とする回転
機械。 - 【請求項２】 スピンドルケース（１４）が定置に支承
されており、さらにガイドブッシュ支持体（７）が、ス
ピンドル軸線方向に移動する縦送り台（３）に配置され
ており、該縦送り台が、横移動可能な工具支持体（６）
のためのガイド軌道（４）を有している請求項１記載の
回転機械。 - 【請求項３】 スピンドルケース（１４）がスピンドル
軸線方向で移動可能であり、さらにガイドブッシュ支持
体（７）が回転機械に定置に支承されている請求項１記
載の回転機械。 - 【請求項４】 ワークガイドブッシュ（８）並びにワー
クスピンドルブッシュ（３０）が、ガイドスピンドル
（１８）によって回転可能にガイドブッシュ支持体
（７）内に軸受けされている請求項１記載の回転機械。 - 【請求項５】 スリーブ上のワークスピンドル（１１）
が、その突出する端部にガイドフランジを有している請
求項１記載の回転機械。 - 【請求項６】 ワークガイドブッシュ（８）及びワーク
スピンドルガイドブッシュ（３０）が、締付け円錐体
（２１，４１）と、閉鎖カバー（２０，４０）との間に
ガイドブッシュ連行体（１９）によって締め付けられて
いる請求項１記載の回転機械。 - 【請求項７】 スリーブ状のワークスピンドル（１１）
が、少なくとも部分的にガイドブッシュ連行体（１９）
内に導入されている請求項１記載の回転機械。 - 【請求項８】 ワークガイドブッシュ（１８）が、転が
り軸受（３２）によってガイドブッシュ支持体(７)内に
保持されている請求項４記載の回転機械。 - 【請求項９】 ワークガイドブッシュ（８）がプレロー
ドによってワーク（１０）に圧着されるようになってい
る請求項６記載の回転機械。 - 【請求項１０】 ワークスピンドル（１１）とワークガ
イドブッシュ（８）との間に、冷却媒体通路（４８）を
介して作業室と接続されている環状室（４６）が設けら
れている請求項１記載の回転機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4023453A DE4023453C1 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | |
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