JPH05130441A - カラー作像装置 - Google Patents

カラー作像装置

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JPH05130441A
JPH05130441A JP3286831A JP28683191A JPH05130441A JP H05130441 A JPH05130441 A JP H05130441A JP 3286831 A JP3286831 A JP 3286831A JP 28683191 A JP28683191 A JP 28683191A JP H05130441 A JPH05130441 A JP H05130441A
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JP
Japan
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color
image forming
mono
unit
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JP3286831A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Deyama
弘幸 出山
Hideo Ito
秀夫 伊藤
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Toshiyuki Yamashita
寿幸 山下
Toru Okaya
亨 岡谷
Masaya Hirota
雅也 廣田
Yoshihiko Hirota
好彦 廣田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 登録した本人以外でも登録されているモノカ
ラー作像モードを容易に識別できるカラー作像装置を提
供すること。 【構成】 操作パネルのメッセージディスプレー上にモ
ノカラー選択/登録画面170が表示される。この画面
170にはユーザー登録モノカラー表示部172が3セ
グメント用意されており、任意の一つのセグメントに所
望のモノカラー、例えば「ピンク」をタブレット装置を
用いて入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー作像装置、特に
電子写真方式によってシート上に画像を形成するカラー
作像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラーを再現するための電子
写真複写機が種々提供されており、フルカラー画像のみ
ならず、任意の1色でモノカラー画像をも作像可能であ
る。特開平2−31566号公報には、任意のモノカラ
ーを番号で登録し、複写時には番号で所望のモノカラー
を選択する方式が開示されている。
【0003】しかし、モノカラーを単に番号で登録、表
示、選択する方式では、番号とそれに対応するモノカラ
ーとは登録した本人しか分からず、不便である。
【0004】
【発明の目的、構成、作用】そこで、本発明の目的は、
登録した本人以外でも登録されているモノカラー作像モ
ードを容易に識別できるカラー作像装置を提供すること
にある。以上の目的を達成するため、本発明に係るカラ
ー作像装置は、電子写真方式により、任意の1色でシー
ト上に画像を形成可能なカラー作像装置において、任意
の色名称を入力する入力手段と、入力された色名称を表
示する表示手段と、表示手段に表示されている色を選択
する選択手段と、選択された色でシート上に画像を形成
する制御手段とを備えている。
【0005】以上の構成において、モノカラーの作像モ
ードは色名称によって入力され、色名称によって表示さ
れる。従って、入力(登録)した本人以外の者でも現在
登録されているモノカラーを色名称として直接識別が可
能であり、所望のモノカラーを容易に選択することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るカラー作像装置について
添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実
施例は本発明を画像読取り装置を備えたデジタル式フル
カラー複写機に適用したものである。図1において、本
フルカラー複写機は、上段部に画像読取り部1とレーザ
ビーム走査光学系10、中段部にフルカラー作像部2
0、下段に給紙部50を配置したものである。
【0007】画像読取り部1は、図1中左右方向に移動
自在な原稿走査ユニット2と、ここで読み取られた画像
信号を作像用の信号に処理する画像信号処理ユニット7
とで構成されている。原稿走査ユニット2は、図示しな
い原稿台ガラス上に載置された原稿を照射する露光ラン
プ3、原稿からの反射光を集光するロッドレンズアレイ
4、集光された光を電気信号に変換する密着型CCDカ
ラーセンサ5を備えている。この原稿走査ユニット2は
図1中右側のホームポジションで待機し、矢印A方向に
移動しつつ原稿を走査し、原稿画像をR(レッド)、G
(グリーン)、B(ブルー)の3原色の色信号として読
み取る。画像信号処理ユニット7はカラーセンサ5で光
電変換されたR,G,Bの色信号をC(シアン)、M
(マゼンタ)、Y(イエロー)、Bk(ブラック)の4
色に対応する作像用画像信号に変換する。
【0008】レーザビーム走査光学系10は、レーザ出
力部11と、ポリゴンミラー12と、図示しないfθレ
ンズ系と、ミラー13等によって構成されている。レー
ザ出力部11は前記画像信号処理ユニット7から出力さ
れるC,M,Y,Bkの画像信号を各色ごとにレーザビ
ームとして出力する。レーザビームは、一定速度で回転
するポリゴンミラー12で一平面内に等角速度で走査さ
れ、fθレンズ系及びミラー13を通じて矢印B方向に
回転する感光体ドラム21上を照射する。これにて、感
光体ドラム21上に静電潜像が形成される。
【0009】フルカラー作像部20は、感光体ドラム2
1及び転写ドラム24を中心として構成されている。感
光体ドラム21の周囲には、帯電チャージャ22、現像
ユニット23、転写ドラム24、残留トナーのクリーナ
25、残留電荷のイレーサランプ26が配置されてい
る。現像ユニット23は、上段から順次マゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックのトナーを含む現像剤を収容し
た現像器23M,23C,23Y,23Bkを有し、上
下方向に一体的に移動可能とされ、感光体ドラム21上
に各色の静電潜像が形成されるごとに、対応する現像器
が現像位置にセットされ、現像を行う。
【0010】転写ドラム24は感光体ドラム21と同期
して矢印C方向へ回転駆動可能に設置され、その内側及
び外側には、用紙を転写ドラム24の表面に吸着するた
めの吸着チャージャ31、転写ドラム24上に接離可能
な用紙押さえローラ32、トナーを用紙上に転写するた
めの転写チャージャ33、除電チャージャ34,35、
用紙を転写ドラム24上から分離するための分離爪3
6、残留トナーのクリーナ37、転写ドラム24の基準
位置を検出するためのセンサ38が配置されている。
【0011】フルカラーの画像形成時において、感光体
ドラム21上にはM,C,Y,Bkのトナー画像が順次
形成され、各トナー画像は転写ドラム24上に巻き付け
られた用紙上に順次転写されて合成される。四つの画像
が用紙上に合成されると、分離爪36が作動して用紙を
転写ドラム24から分離する。また、クリーナ37が作
動して転写ドラム24上の残留トナーを除去する。
【0012】給紙部50は特定のサイズ(例えば、A4
横、A4縦、B3縦)の用紙を収容する三段の給紙トレ
イ51,52,53から構成されている。用紙はオペレ
ータによって選択されたいずれかの給紙トレイ51,5
2,53から1枚ずつ給紙され、搬送ローラによって前
記転写ドラム24の吸着部へ搬送される。また、この複
写機には手差し給紙トレイ54が設置されており、オペ
レータが手差しによって用紙を作像部20へ挿入可能と
なっている。
【0013】一方、転写ドラム24から分離された用紙
は、搬送ベルト41によって定着器42へ送り込まれ、
ここでトナーの定着を施された後、排出ローラ43から
排紙トレイ44上へ排出される。次に、画像情報を種々
の項目ごとに編集したり調整するモードを入力する操作
手段について説明する。
【0014】図2はタブレット装置70を示す。このタ
ブレット装置70は、座標検出部71と、座標入力位置
を指定するための入力ペン75とからなる。座標検出部
71は、機能設定部72と、色登録部73と、文字入力
部74とで構成されている。座標検出部71は入力ペン
75がタッチしたXY座標を検出し、その座標から入力
ペン75で指定された内容を判別する。
【0015】図3は操作パネル100を示し、以下の操
作手段及び表示手段が設置されている。 101:コピースタートキー。 102:パネルリセットキー。現在設定されている全て
の処理モードを初期化する。
【0016】103:置数を設定するためのテンキー。 104:クリアキー。置数をクリアする。 105:ストップキー。コピー動作を停止させる。 106:メッセージディスプレー。図4〜図8に示す画
像処理/調整モードを設定するための複数のメニュー選
択画面及びガイダンス画面を表示する。ガイダンス画面
は、図示しないが、本複写機が備えている種々の画像処
理/調整モードの機能をユーザーに説明するためのもの
である。ガイダンス画面によって本複写機を始めて使用
するユーザーであっても画像処理/調整モードの内容と
設定方法が容易に理解できる。
【0017】107:カーソル移動キー。メッセージデ
ィスプレー106上に現われるカーソルを上下左右方向
に移動させ、画像処理/調整モードのメニューを選択す
る。 108:エンターキー。カーソル移動キー107によっ
て選択された処理メニューを確定したり、次のメニュー
選択画面への移動を指示する。 109:リターンキー。複数のメニュー選択画面のうち
前画面への移動を指示する。
【0018】110:クリエイトキー。メッセージディ
スプレー106の表示を図4に示す基本操作画面120
と図5に示すクリエイト・メニュー画面130とに切り
換える。 111:ガイダンスキー。メッセージディスプレー10
6の表示をガイダンス画面へ切り換える。
【0019】112:コピー倍率のズームアップ・ダウ
ンキー。図4に示す基本操作画面120が表示されてい
るとき、コピー倍率を設定する。 113a〜113g:マルチファンクションキー。図4
に示す基本操作画面120あるいは他の画面が表示され
ているとき、これらのキーが画面上で対応する処理/調
整モードを設定する。
【0020】114:自動倍率設定モードキー。このキ
ーがオンされると原稿サイズとコピー用紙サイズから最
適なコピー倍率が自動的に設定される。 115:自動用紙選択モードキー。このキーがオンされ
ると原稿サイズとコピー倍率から最切な用紙サイズが自
動的に選択される。 116:マニュアルモードキー。このキーがオンされる
とコピー倍率の設定と用紙サイズの選択を手動で行うこ
ととなる。
【0021】図4は基本操作画面120を示し、初期状
態においてこの画面がメッセージディスプレイ106上
に表示される。この画面は、以下の表示部から構成され
ている。 121:ユーザーへのメッセージ表示部。右側にはオペ
レータによって設定された置数(コピー部数)が表示さ
れる。
【0022】122:現在選択されている用紙サイズの
表示部。 123:現在設定されているコピー倍率の表示部。 124:給紙部50に収容されている用紙サイズの表示
部。 125a〜125f:メニュー選択項目の表示部。これ
らの下部に位置するマルチファンクションキー113a
〜113fによって選択され、選択された項目は反転さ
れる。
【0023】なお、基本操作画面は図4以外にも存在
し、他の画面に切り換えることにより、マルチファンク
ションキー113a〜113gを使用して種々の項目を
設定できる。図5はクリエイト・メニュー画面130を
示し、以下の表示部から構成されている。
【0024】131:タイトル表示部。 132:基本コピーモード表示部。前記基本操作画面1
20で設定されたコピーモード(用紙サイズ、倍率、枚
数)を表示する。 133:メニュー選択項目の表示部。「フルカラー」、
「カラーバランス」等複数の調整項目を表示し、カーソ
ルの移動によって必要な項目が選択される。カーソルは
図3に示したカーソル移動キー107によって上下左右
に移動され、選択された項目が反転表示される。前記エ
ンターキー108がオンされると、選択されている項目
の詳細な調整モードの設定を行うための画面(図6、図
7参照)に切り替わる。一つの項目に対する調整モード
の設定が終了し、再びエンターキー108がオンされる
とこのクリエイト・メニュー画面130に戻り、設定さ
れた項目に菱形のマーク135が表示される。
【0025】134:キャンセル表示部。その右側に位
置するマルチファンクションキー113gがキャンセル
機能を有することを表示する。具体的には、既に設定さ
れている項目の調整モードをキャンセルするには、その
項目にカーソルを移動させ、マルチファンクションキー
113gをオンすればよい。図6は前記クリエイト・メ
ニュー画面130から選択されたカラーバランス調整画
面140を示し、以下の表示部から構成されている。
【0026】141:タイトル表示部。 142:色選択表示部。カーソルの移動によって選択さ
れ、選択された色項目が反転表示される。 143:レベル表示部。各色につき9段階に濃度レベル
を表示する。初期状態にあっては各色につき中央値(図
6中斜線で示す)に設定され、カーソルの移動によって
任意のレベルに設定される。
【0027】144:クリア表示部。マルチファンクシ
ョンキー113gがカラーバランスの設定を初期状態に
クリアする機能を有することを表示する。図7は前記ク
リエイト・メニュー画面130から選択されたシャープ
ネス調整画面150を示し、以下の表示部から構成され
ている。 151:タイトル表示部。
【0028】152:レベル表示部。シャープネスを7
段階にその強弱レベルを表示する。初期状態にあっては
中央値(図7中斜線で示す)に設定され、カーソルの移
動によって任意のレベルに設定される。 153:クリア表示部。マルチファンクションキー11
3gがシャープネスの設定を初期状態にクリアする機能
を有することを表示する。
【0029】なお、調整画面には「γ特性」や「コピー
濃度」等に関する画面も存在するが、それらについては
説明を省略する。前述したクリエイト・メニュー画面1
30を使用してフルカラー再現性の種々の項目を調整す
るのは、デザイン関係者等とっては重要であるが、ある
程度の熟練を要する。一方、通常のユーザーにあっては
できるだけ簡単な操作でフルカラーの再現性が調整でき
ることが好ましい。そこで、本実施例では、図3に示す
操作パネル100の左側に、原稿の種類に応じて簡易に
画像の再現性を調整するための原稿選択操作部160を
設けた。原稿の種類としては、文字のみの文字原稿、写
真と文字が混在している写真/文字原稿、写真のみの写
真原稿、地図原稿がある。操作部160にはそれらを選
択するためのキー161,162,163,164とそ
れらに隣接して表示用LED165,166,167,
168が設置されている。なお、キー161〜164に
よる原稿の選択は択一的であり、一つの種類しか選択で
きない。
【0030】以下の第1表に原稿の種類による自動調整
モードの内容を示す。
【0031】
【表1】
【0032】ところで、本複写機ではフルカラーコピー
モードのみならず、モノカラーコピーモードでも画像形
成が可能である。そこで、モノカラーコピーモードの選
択及び新規に所望のモノカラーを登録する方法について
説明する。モノカラーの選択及び登録は、図5に示した
クリエイト・メニュー画面130において「モノカラ
ー」の項目を選択し、エンターキー104をオンする。
これによってメッセージディスプレー106に図8に示
すモノカラー選択/登録画面170が表示される。画面
170には6個の既登録モノカラー表示部171と3個
のユーザー登録モノカラー表示部172が配置されてい
る。表示部171の各セグメントには予めレッド、グリ
ーン、ブルー、イエロー、マゼンタ、シアンが登録され
ている。従って、これらのモノカラーを選択するのであ
ればカーソル移動キー107を操作して所望のモノカラ
ー表示セグメントを反転させ、エンターキー104で確
定すればよい。
【0033】一方、表示部172の各表示セグメントは
空白とされ、ユーザーによって任意のカラーを登録でき
る。例えば、上段の表示セグメントに新規登録を行うに
は、カーソルを上段の表示セグメントへ移動させ、図2
に示したタブレット装置70の色登録部73の所望のカ
ラーに相当する部分を入力ペン75で押す。これにて、
上段の表示セグメントが点滅し、色登録の受付が開始し
たことを表示する。次に、タブレット装置70の文字入
力部74で登録しようとするカラー名称を入力ペン75
で1文字ずつ押圧する。文字入力が終了すると、文字入
力部74の「終了」と表示された部分(図2には図示さ
れていないが)を入力ペン75で押す。これによってモ
ノカラー登録が完了し、図8(b)に示すように、上段
の表示セグメントに例えば「ピンク」が登録される。
【0034】また、キャンセル表示部173は操作パネ
ル100上のマルチファンクションキー113gがキャ
ンセル機能を有することを表示する。ここでは、キー1
13gをオンすることにより、ユーザー登録モノカラー
表示部172のうちカーソルが移動された表示セグメン
トの登録をキャンセルする。前述の如く、本複写機にお
いては、モノカラー選択/登録画面170を設けること
によって、任意のモノカラー作像モードを色名称として
登録、表示することができ、画面170を開くことによ
り登録した本人以外の者でも現在登録されているモノカ
ラーを簡単に確認することができる。
【0035】図9は本複写機の制御回路を示し、制御回
路は作像部20及び給紙部50を制御する第1CPU2
01と、画像読取り部1を制御する第2CPU211
と、操作パネル100を制御する第3CPU221を中
心として構成されている。第1CPU201には、作像
部20及び給紙部50の各所に設置されていて通紙状態
等を検出するセンサ群202からの信号がIC203を
介して入力される。また、第1CPU201はIC20
4を介して、作像部20及び給紙部50の各種モータ、
ソレノイド等を駆動する駆動回路群205へ制御信号を
出力する。さらに、第1CPU201は、画像信号処理
回路215へも制御信号を出力する。
【0036】第2CPU211には、画像読取り部1の
各種状態を検知するセンサ群213からの信号が入力さ
れる。また、第2CPU211は走査ユニット2のモー
タ駆動回路212、CCDカラーセンサ5の読取り回路
214及び画像信号処理回路215を制御する。CCD
カラーセンサ5からの画像データは、画像信号処理回路
215に入力され、画像信号処理回路215からは処理
された画像信号がデータバス217を介してレーザダイ
オード駆動回路216へ出力される。
【0037】第3CPU221には、操作パネル100
からの各種入力信号がパラレルI/O223を介して入
力され、タブレット装置70からの座標信号がA/D変
換I/O224を介して入力される。また、第3CPU
221にはLCDコントローラ225を介して液晶表示
タイプのメッセージディスプレー106が接続されてお
り、各ドットごとにオン、オフ制御することにより、メ
ッセージディスプレー106上に前述の種々の表示を行
う。
【0038】さらに、第3CPU221はROM20
6、RAM207を備えている。ROM206には操作
パネル100の制御プログラム及びメッセージディスプ
レー106の表示データが格納されている。RAM20
7は制御プログラム中の各種パラメータを一時的に格納
する。さらに、第3CPU221はシリアルI/O22
2を介して前記CPU201,211とシリアル通信を
行う。
【0039】図10は画像信号処理回路215を示し、
以下のセクションから構成されている。 231:シューディング補正部。CCDカラーセンサ5
からの画像データを受け取り、1画素ごとの感度むらを
補正する。 232:色変換/色補正部。指定色を別の色に変換する
色変換処理、色消去処理、モノカラー化処理等を実行す
る。
【0040】233:MTF補正部。エッジ強調処理や
これとは逆のスムージング処理を実行する。 234:変倍/移動処理部。 235:γ補正部。γ特性のカーブを調整する。 236:マスキング補正部。CCDカラーセンサ5から
出力されるR,G,B系の画像データをトナーのカラー
であるY,M,C,Bkの画像データに変換する。
【0041】237:濃度調整部。Y,M,C,Bkの
各カラーバランスを調整する。以上の各セクションで画
像調整が行われた後、画像データはレーザーダイオード
駆動回路216へ送られ、レーザの発光が制御される。
また、画像信号処理回路215は前記CPU201,2
11から動作指示が出される。従って、操作パネル10
0上で設定された処理/調整モードは、CPU221か
らCPU201,211を介して処理回路215へ送信
される。
【0042】なお、本発明に係るカラー作像装置は前記
実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種
々に変更できる。例えば、画像読取り部1に代えてホス
トコンピュータからの画像信号を画像信号処理回路21
5へ入力するようにしたフルカラープリンタであっても
よい。また、必ずしもフルカラー作像装置ではなく、モ
ノカラー専用の作像装置であってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、任意のモノカラー作像モードを色名称で入力
(登録)、表示、選択することができ、登録した本人以
外の者でも現在登録されているモノカラーを容易に識別
するとこができ、使い勝手が良好である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るフルカラー作像装置の一実施例を示
す。
【図1】フルカラー複写機の概略構成図。
【図2】タブレット装置の斜視図。
【図3】操作パネルの平面図。
【図4】ディスプレーに表示される基本操作画面の平面
図。
【図5】ディスプレーに表示されるクリエイト・メニュ
ー画面の平面図。
【図6】ディスプレーに表示されるカラーバランス調整
画面の平面図。
【図7】ディスプレーに表示されるシャープネス調整画
面の平面図。
【図8】ディスプレーに表示されるモノカラー選択/登
録画面の平面図。
【図9】制御回路のブロック図。
【図10】画像信号処理回路のブロック図。
【符号の説明】
1…画像読取り部 10…レーザビーム走査光学系 20…フルカラー作像部 70…タブレット装置 73…色登録部 74…文字入力部 100…操作パネル 170…モノカラー選択/登録画面 172…ユーザー登録モノカラー表示部 201,211,221…CPU 215…画像信号処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河渕 洋一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内 (72)発明者 山下 寿幸 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内 (72)発明者 岡谷 亨 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内 (72)発明者 廣田 雅也 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内 (72)発明者 廣田 好彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式により、任意の1色でシー
    ト上に画像を形成可能なカラー作像装置において、 任意の色名称を入力する入力手段と、 入力された色名称を表示する表示手段と、 表示手段に表示されている色を選択する選択手段と、 選択された色でシート上に画像を形成する制御手段と、 を備えたことを特徴とするカラー作像装置。
JP3286831A 1991-10-31 1991-10-31 カラー作像装置 Pending JPH05130441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3286831A JPH05130441A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 カラー作像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3286831A JPH05130441A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 カラー作像装置

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JPH05130441A true JPH05130441A (ja) 1993-05-25

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ID=17709604

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JP3286831A Pending JPH05130441A (ja) 1991-10-31 1991-10-31 カラー作像装置

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JP (1) JPH05130441A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088460B2 (en) 1997-09-26 2006-08-08 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus having a display changeable in color according to operational mode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088460B2 (en) 1997-09-26 2006-08-08 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus having a display changeable in color according to operational mode

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