JPH05130301A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05130301A
JPH05130301A JP3286956A JP28695691A JPH05130301A JP H05130301 A JPH05130301 A JP H05130301A JP 3286956 A JP3286956 A JP 3286956A JP 28695691 A JP28695691 A JP 28695691A JP H05130301 A JPH05130301 A JP H05130301A
Authority
JP
Japan
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data
output
external device
information
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP3286956A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Murano
勝巳 村野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3286956A priority Critical patent/JPH05130301A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パーソナルコンピュータ等の外部機器が接続さ
れ、該外部機器の出力情報を、内蔵の出力手段を用いて
出力するファクシミリ装置において、前記ファクシミリ
装置の出力手段が使用不可の状態であるときも、通信回
線からの受信情報及び外部機器からの出力情報の出力処
理を中断なく行えるファクシミリ装置を提供する。 【構成】パーソナルコンピュータ等の外部機器が接続さ
れ、該外部機器の出力情報を、内蔵の出力手段を用いて
出力するファクシミリ装置において、通信回線からの受
信情報及び前記外部機器からの出力情報を記憶可能な記
憶手段を有し、前記出力手段が使用不可状態のとき、前
記受信情報または出力情報を前記記憶手段に記憶し、前
記出力手段の使用不可状態が解除したとき、前記記憶手
段に記憶された受信情報または出力情報を前記出力手段
に送出するように制御している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器が接続され、
該外部機器の出力情報を内蔵の出力手段を用いて出力す
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の外部
機器が接続され、該外部機器の出力情報を内蔵の出力手
段を用いて出力するファクシミリ装置において、通信回
線を介した他のファクシミリ装置からデータを受信して
いる時は、ファクシミリ装置の出力手段は使用中であ
り、ファクシミリ装置の出力手段を外部機器の出力手段
として使用することができない。
【0003】このため、ファクシミリ装置は外部機器に
対して、出力手段の使用を待たせる信号を送る。例え
ば、ファクシミリ装置と外部機器との通信手順ががセン
トロニクス仕様に準拠している場合、出力手段たるプリ
ンタは、外部機器に対してデータ処理中である旨を知ら
せる’ビジー信号’を送信する。このビジー信号を受信
した外部機器は、該外部機器の処理を中断することとな
る。
【0004】このため、従来の、パーソナルコンピュー
タ等の外部機器を接続され、該外部機器の出力情報を、
内蔵する出力手段を用いて出力するファクシミリ装置
は、該ファクシミリ装置の出力手段が使用中である場合
は、出力手段の使用を待たせる信号を通知しているた
め、常に外部機器は前記出力手段、例えばプリンタを使
用できず、データ出力待ち状態で待機していることにな
る。
【0005】従って、ファクシミリ装置が通信回線から
データを受信している時、外部機器が該ファクシミリ装
置の出力手段の使用を要求すると、出力処理は中断され
た状態になる、という問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述したよう
に、パーソナルコンピュータ等の外部機器が接続され、
該外部機器の出力情報を、内蔵の出力手段を用いて出力
するファクシミリ装置において、該ファクシミリ装置が
通信回線からデータを受信し、該ファクシミリ装置の出
力手段が使用中である場合は、常に外部機器は出力手段
を使用できず、データ出力待ちの状態で待機し、処理が
中断された状態になるという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、この問題点を除去し、
ファクシミリ装置の出力手段が使用不可の状態であると
きも、通信回線からの受信情報及び外部機器からの出力
情報の出力処理を中断なく行えるファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、パーソナルコ
ンピュータ等の外部機器が接続され、該外部機器の出力
情報を、内蔵の出力手段を用いて出力するファクシミリ
装置において、通信回線からの受信情報及び前記外部機
器からの出力情報を記憶可能な記憶手段と、前記出力手
段が使用不可状態のとき、前記受信情報または出力情報
を前記記憶手段に記憶し、前記出力手段の使用不可状態
が解除したとき、前記記憶手段に記憶された受信情報ま
たは出力情報を前記出力手段に送出する制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、パーソナルコンピュータ等の外部機
器が接続され、該外部機器の出力情報を、内蔵の出力手
段を用いて出力するファクシミリ装置において、通信回
線からの受信情報及び前記外部機器からの出力情報を記
憶可能な記憶手段を有し、前記出力手段が使用不可状態
のとき、前記受信情報または出力情報を前記記憶手段に
記憶し、前記出力手段の使用不可状態が解除したとき、
前記記憶手段に記憶された受信情報または出力情報を前
記出力手段に送出するように制御しているので、通信回
線からの受信情報及び外部機器からの出力情報の出力処
理を中断なく継続することができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明によるファクシミリ装置の一
実施例を示す構成ブロック図である。パーソナルコンピ
ュータ等の外部機器2は、接続ケーブル3、外部インタ
ーフェース制御部11を介してファクシミリ装置1と接
続される。ここで、外部インターフェース制御部11
は、外部機器の出力情報をラスターデータに変換する機
能を有する。ファクシミリ通信制御部15は、通信回線
4に接続され、ファクシミリ通信の制御を行う。記録部
16はファクシミリ通信制御部15からの受信情報およ
び外部機器の出力情報を記録紙に記録出力する。画像メ
モリ17は、ファクシミリ画像信号あるいは、ラスタデ
ータに変換された外部機器からの出力情報を一時記憶し
ておくメモリである。制御部12は、ファクシミリ装置
全体の制御を行う。また、操作部13は、ファクシミリ
通信等を行う際のキー入力部である。さらに、表示部1
4は、操作部13のキー入力状況表示あるいはファクシ
ミリ通信状況等を表示する。図2は、制御部12の動作
を示すフローチャートである。以下、制御部12の動作
を中心に、本実施例の全体について説明する。
【0011】まず、通常は、ループA(21a)におい
て、外部機器2のデータを受信したか否か(20)、フ
ァクシミリ通信のデータを受信したか否か(21)を検
出している。外部機器2のデータ受信に対しては、外部
インターフェース制御部11が、ファクシミリ通信のデ
ータ受信に対しては、ファクシミリ通信制御部15が、
それぞれ検出し、検出結果を制御部12に通知する。ス
テップ21でファクシミリ通信のデータを受信すると、
ステップ22でファクシミリ通信の受信処理を行う。
【0012】ステップ20で外部機器のデータを受信す
ると、ステップ23で記録部16が使用中であるか否か
を判断する。この判断は、例えば、制御部(12)内の
RAM領域に記録部16を使用する時に’1’とし、使
用が終了した時に’0’とするフラグを準備しておき、
書換・参照することによって、実現することができる。
【0013】ステップ23で記録部が使用中でないと判
断すると、ステップ24へ進み、ループB(25b)で
外部機器のデータの受信終了を検出(25)するまで、
データは記録部に出力され、記録紙に記録される。ステ
ップ25の、外部機器のデータの受信終了か否かの判断
は、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器から
データが一定時間受信されないという条件設定による方
法や、’出力終了コード’を特別に定めて終了する方法
が考えられる。
【0014】ステップ23で、記録部を使用中と判断し
た場合は、ステップ26で画像メモリ17への受信デー
タの入力を行い、ステップ27で外部機器のデータ受信
終了と判断するまで、ループC(27c)の処理を行
う。ステップ27の判断はステップ25の判断と同様な
方法が考えられる。
【0015】ステップ28で、使用中であった記録部
が、引き続き使用中であるか否かを判断する。使用中で
あれば、ループD(28d)の処理を続ける。ステップ
28で、記録部が使用中でないと判断すると、ステップ
29において、ステップ26の記憶した画像メモリ17
のデータを記録部16へ出力する。
【0016】以上のように、記録部16が使用中である
場合でも、ファクシミリ装置は、外部機器からデータを
受信することができ、記録部16が使用中を解除した
時、外部機器からのデータは自動的に記録部16に出力
される。
【0017】なお、上記実施例では、外部インターフェ
ース制御部11が、外部機器2からのデータをラスタデ
ータに変換しているが、画像メモリ17が外部機器から
の出力データそのものを記憶できるならば、記録部16
の出力手段に外部機器からの受信情報をラスタデータに
変換するプリンタ機能を持たせればよい。
【0018】さらに、上記実施例では、記録部が使用中
である場合について述べたが、記録部が動作不可能な状
態、例えば、記録紙が無く、記録できないというような
場合についても適用できる。
【0019】また、常時、一時的に受信データを画像メ
モリに記憶し、記録部が使用可能な場合に、記録部へ受
信データを出力し、記録部が使用可能な状態でない場合
には、使用可能な状態になった後に、記録部へ出力する
ようにしてもよい。
【0020】さらに、常時、画像メモリに記憶するよう
にした場合には、画像メモリから記録部へデータを出力
する際に、ページの順序を入れ換えたり、ページを結合
・分離したりするができるようにしてもよい。
【0021】ところで、上記実施例では、ファクシミリ
通信のデータ受信中に、外部機器からデータを受信した
場合について説明したが、外部機器から受信したデータ
を記録中に、ファクシミリ通信のデータ受信を検出した
ような場合にも、同様に適応できる。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明は、パーソナル
コンピュータ等の外部機器が接続され、該外部機器の出
力情報を、内蔵の出力手段を用いて出力するファクシミ
リ装置において、通信回線からの受信情報及び前記外部
機器からの出力情報を記憶可能な記憶手段を有し、前記
出力手段が使用不可状態のとき、前記受信情報または出
力情報を前記記憶手段に記憶し、前記出力手段の使用不
可状態が解除したとき、前記記憶手段に記憶された受信
情報または出力情報を前記出力手段に送出するように制
御しているので、通信回線からの受信情報及び外部機器
からの出力情報の出力処理を中断なく継続することがで
きる。これにより、外部機器操作者は、出力処理の中断
から生ずる外部機器の操作性の低下を回避することがで
きる利点がある。
【0023】また、外部機器操作者は、ファクシミリ装
置の出力手段が使用中であるかどうか注意を払う必要は
なく、該出力手段が使用中であっても、一時的に記憶さ
れたデータは自動的に出力されるされるため、ファクシ
ミリ装置の出力手段を効率的に共用することができると
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の一実施例を示
す構成ブロック図。
【図2】前記実施例の制御部の動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 接続ケーブル 3 外部機器 4 通信回線 11 外部インターフェース回路 12 制御部 13 操作部 14 表示部 15 ファクシミリ通信制御部 16 記録部 17 画像メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーソナルコンピュータ等の外部機器が接
    続され、該外部機器の出力情報を内蔵の出力手段を用い
    て出力するファクシミリ装置において、 通信回線からの受信情報及び前記外部機器からの出力情
    報を記憶可能な記憶手段と、 前記出力手段が使用不可状態のとき、前記受信情報また
    は出力情報を前記記憶手段に記憶し、前記出力手段の使
    用不可状態が解除したとき、前記記憶手段に記憶された
    受信情報または出力情報を前記出力手段に送出する制御
    手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
JP3286956A 1991-11-01 1991-11-01 フアクシミリ装置 Pending JPH05130301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3286956A JPH05130301A (ja) 1991-11-01 1991-11-01 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3286956A JPH05130301A (ja) 1991-11-01 1991-11-01 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05130301A true JPH05130301A (ja) 1993-05-25

Family

ID=17711135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3286956A Pending JPH05130301A (ja) 1991-11-01 1991-11-01 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH05130301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990010616A (ko) * 1997-07-18 1999-02-18 윤종용 복합기의 인쇄데이터 처리방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990010616A (ko) * 1997-07-18 1999-02-18 윤종용 복합기의 인쇄데이터 처리방법

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001024