JPH05129063A - 内燃機関用スパークプラグ - Google Patents
内燃機関用スパークプラグInfo
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- JPH05129063A JPH05129063A JP3301323A JP30132391A JPH05129063A JP H05129063 A JPH05129063 A JP H05129063A JP 3301323 A JP3301323 A JP 3301323A JP 30132391 A JP30132391 A JP 30132391A JP H05129063 A JPH05129063 A JP H05129063A
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- noble metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期間に渡っての使用に対して、貴金属等よ
りなる発火部電極を使用して点検、保守の必要性をなく
すと共に、そのコストの上昇を最小限のものとするもの
である。 【構成】 主体金具先端のネジ部に接合される単数或は
複数の接地電極に対応して、絶縁体に保持される中心電
極の側周部に貴金属或は貴金属合金からなる平板な発火
部電極を接合することにより、長期間の使用によっても
火花放電を行なう発火部電極の消耗を防止すると共に、
この貴金属よりなる発火部電極を使用する範囲を接地電
極の先端部に対向する位置に限定して、その使用量を減
らし、コストの上昇を最小限のものとすることができ
る。
りなる発火部電極を使用して点検、保守の必要性をなく
すと共に、そのコストの上昇を最小限のものとするもの
である。 【構成】 主体金具先端のネジ部に接合される単数或は
複数の接地電極に対応して、絶縁体に保持される中心電
極の側周部に貴金属或は貴金属合金からなる平板な発火
部電極を接合することにより、長期間の使用によっても
火花放電を行なう発火部電極の消耗を防止すると共に、
この貴金属よりなる発火部電極を使用する範囲を接地電
極の先端部に対向する位置に限定して、その使用量を減
らし、コストの上昇を最小限のものとすることができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関に装着され
るスパークプラグ、特に複数の接地電極を有し、絶縁体
に保持される中心電極側周部との間で火花放電を行なう
スパークプラグの構造に関する。
るスパークプラグ、特に複数の接地電極を有し、絶縁体
に保持される中心電極側周部との間で火花放電を行なう
スパークプラグの構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、内燃機関の高性能化に伴って、こ
の内燃機関に装着されるスパークプラグにおいては、長
期間にわたっての点検、保守を不要とすることが求めら
れており、そのため主体金具に接合される接地電極にお
いては多極化が図られているが、このとき多極化される
接地電極に対して火花放電を行なう中心電極は負極とな
るので、火花放電に伴う消耗が問題となることから、中
心電極について、細径化された貴金属を使用したり、或
は中心電極の先端面に発火部電極として円板状の貴金属
チップを接合してなるもの、中心電極の先端に棒状の貴
金属からなる発火部電極を接合してなるもの、又は中心
電極の外周に環状の貴金属からなる発火部電極を接合す
る構造を有するものが実施、提案されている。
の内燃機関に装着されるスパークプラグにおいては、長
期間にわたっての点検、保守を不要とすることが求めら
れており、そのため主体金具に接合される接地電極にお
いては多極化が図られているが、このとき多極化される
接地電極に対して火花放電を行なう中心電極は負極とな
るので、火花放電に伴う消耗が問題となることから、中
心電極について、細径化された貴金属を使用したり、或
は中心電極の先端面に発火部電極として円板状の貴金属
チップを接合してなるもの、中心電極の先端に棒状の貴
金属からなる発火部電極を接合してなるもの、又は中心
電極の外周に環状の貴金属からなる発火部電極を接合す
る構造を有するものが実施、提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにおいて、かかる長期間にわたっての保守、点
検の必要性をなくし、しかも耐火花消耗性に優れる中心
電極の要求に対して、従来のように中心電極に細径化さ
れた貴金属を用いる、発火部電極として中心電極の先端
に棒状の貴金属を接合してなるもの、及び中心電極先端
の外周に発火部電極として環状の貴金属を接合してなる
場合、内燃機関の燃焼室内における混合気への着火は主
に中心電極と多極化された接地電極の先端部との間にお
いて行なわれるものであるので、上記従来構造を有する
中心電極では、混合気への着火を行なう際に、火花放電
を行なわない部位にまで貴金属を使用することとなるの
で、貴金属の使用量が増大して、スパークプラグ自体の
コストの上昇を招く欠点がある。
来のものにおいて、かかる長期間にわたっての保守、点
検の必要性をなくし、しかも耐火花消耗性に優れる中心
電極の要求に対して、従来のように中心電極に細径化さ
れた貴金属を用いる、発火部電極として中心電極の先端
に棒状の貴金属を接合してなるもの、及び中心電極先端
の外周に発火部電極として環状の貴金属を接合してなる
場合、内燃機関の燃焼室内における混合気への着火は主
に中心電極と多極化された接地電極の先端部との間にお
いて行なわれるものであるので、上記従来構造を有する
中心電極では、混合気への着火を行なう際に、火花放電
を行なわない部位にまで貴金属を使用することとなるの
で、貴金属の使用量が増大して、スパークプラグ自体の
コストの上昇を招く欠点がある。
【０００４】また、特に発火部電極として中心電極の先
端面に円板状の貴金属チップを接合してなるものの場
合、多数の接地電極に対して単一の貴金属チップからな
る発火部電極が対応することとなるので、貴金属の使用
量は大幅に減少しコスト的には有利なものとなるが、混
合気に着火する発火部電極が円板状の貴金属チップであ
るため火花放電を行なう接地電極の先端部との火花放電
有効面積が小さく耐火花消耗性を改善させることが望め
ないものである。
端面に円板状の貴金属チップを接合してなるものの場
合、多数の接地電極に対して単一の貴金属チップからな
る発火部電極が対応することとなるので、貴金属の使用
量は大幅に減少しコスト的には有利なものとなるが、混
合気に着火する発火部電極が円板状の貴金属チップであ
るため火花放電を行なう接地電極の先端部との火花放電
有効面積が小さく耐火花消耗性を改善させることが望め
ないものである。
【０００５】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点を改善するものであり、最低限の貴金属の使用によ
り、耐火花消耗性を確保しつつ、混合気への着火性を向
上させ、更に長期間にわたっての点検、保守の必要性を
無くそうとするものである。
欠点を改善するものであり、最低限の貴金属の使用によ
り、耐火花消耗性を確保しつつ、混合気への着火性を向
上させ、更に長期間にわたっての点検、保守の必要性を
無くそうとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そのために、主体金具の
ネジ部の先端に接合される単数又は複数の接地電極の湾
曲する先端部に対応して、絶縁体に保持される中心電極
先端の側周部に、上記接地電極の先端部に対向するよう
に、発火部電極として貴金属或は貴金属合金からなる単
数或は複数の貴金属チップを接合してなるものである。
ネジ部の先端に接合される単数又は複数の接地電極の湾
曲する先端部に対応して、絶縁体に保持される中心電極
先端の側周部に、上記接地電極の先端部に対向するよう
に、発火部電極として貴金属或は貴金属合金からなる単
数或は複数の貴金属チップを接合してなるものである。
【０００７】
【作用】上記の構成を具えるので、混合気への着火を行
なう火花放電は、主体金具先端のネジ部に接合される接
地電極と、中心電極先端の側周部における発火部電極か
ら行なわれ、火花放電に際して負極となり、この放電に
伴って消耗する中心電極側の発火部電極が貴金属或は貴
金属合金からなるものであることから、長期間の使用に
際しても火花放電に対する耐火花消耗性に優れているの
で、長期間に渡っての点検、保守の必要性をなくすこと
ができ、更に火花放電を行なう接地電極の湾曲した先端
部と、中心電極先端の側周部に接合される発火部電極と
は、常に対向する位置関係にあるので、混合気に対する
着火を有効に行なうことができる。
なう火花放電は、主体金具先端のネジ部に接合される接
地電極と、中心電極先端の側周部における発火部電極か
ら行なわれ、火花放電に際して負極となり、この放電に
伴って消耗する中心電極側の発火部電極が貴金属或は貴
金属合金からなるものであることから、長期間の使用に
際しても火花放電に対する耐火花消耗性に優れているの
で、長期間に渡っての点検、保守の必要性をなくすこと
ができ、更に火花放電を行なう接地電極の湾曲した先端
部と、中心電極先端の側周部に接合される発火部電極と
は、常に対向する位置関係にあるので、混合気に対する
着火を有効に行なうことができる。
【０００８】また、混合気への着火の際に接地電極と火
花放電を行なう貴金属等からなる発火部電極は、接地電
極の先端部と対向する位置にのみ接合、固定されている
ものであるから、接地電極との間で火花放電を行なわな
い部分には貴金属等を使用しなくなるので、耐火花消耗
性を向上させるために発火部電極を構成する貴金属等の
使用量を最小限のものとし、そのコストの上昇を最小限
にすることができるものである。
花放電を行なう貴金属等からなる発火部電極は、接地電
極の先端部と対向する位置にのみ接合、固定されている
ものであるから、接地電極との間で火花放電を行なわな
い部分には貴金属等を使用しなくなるので、耐火花消耗
性を向上させるために発火部電極を構成する貴金属等の
使用量を最小限のものとし、そのコストの上昇を最小限
にすることができるものである。
【０００９】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。（１）は、この発明の実施例である内燃機関用スパ
ークプラグであり、この内燃機関用スパークプラグ
（１）は、軸孔（３）の先端に中心電極（４）を保持
し、軸孔（３）の後端には、端子電極（５）と共に、導
電性ガラスシール（６）、及び抵抗体（７）を内封、保
持してなる絶縁体（２）と、この絶縁体（２）を段座
（１１）にパッキン（１２）を介して固持すると共に、
ネジ部（９）先端に上記絶縁体（２）に保持される中心
電極（４）の先端に対向する位置に接地電極（１０）を
配置してなる主体金具（８）から構成されている。
る。（１）は、この発明の実施例である内燃機関用スパ
ークプラグであり、この内燃機関用スパークプラグ
（１）は、軸孔（３）の先端に中心電極（４）を保持
し、軸孔（３）の後端には、端子電極（５）と共に、導
電性ガラスシール（６）、及び抵抗体（７）を内封、保
持してなる絶縁体（２）と、この絶縁体（２）を段座
（１１）にパッキン（１２）を介して固持すると共に、
ネジ部（９）先端に上記絶縁体（２）に保持される中心
電極（４）の先端に対向する位置に接地電極（１０）を
配置してなる主体金具（８）から構成されている。
【００１０】そして、主体金具（８）のネジ部（９）の
先端に接合される単数又は複数の接地電極（１０）の湾
曲する先端部（１３）に対応して、絶縁体（２）に保持
される中心電極（４）先端の側周部（１４）に、上記接
地電極（１０）の先端部（１３）に対向するように、発
火部電極（１５）として貴金属（Ｐｔ、Ｉｒ）或は貴金
属合金（Ｐｔ−Ｉｒ合金、Ｐｔ−Ｎｉ合金の他、Ａｕ合
金等）からなる単数或は複数の平板な貴金属チップを接
合してなるものである。
先端に接合される単数又は複数の接地電極（１０）の湾
曲する先端部（１３）に対応して、絶縁体（２）に保持
される中心電極（４）先端の側周部（１４）に、上記接
地電極（１０）の先端部（１３）に対向するように、発
火部電極（１５）として貴金属（Ｐｔ、Ｉｒ）或は貴金
属合金（Ｐｔ−Ｉｒ合金、Ｐｔ−Ｎｉ合金の他、Ａｕ合
金等）からなる単数或は複数の平板な貴金属チップを接
合してなるものである。
【００１１】なお、中心電極（４）先端の側周部（１
４）に、主体金具（８）に接合する単数或は複数の接地
電極（１０）の先端部（１３）に対向するように電気抵
抗溶接、接合される発火部電極（１５）の断面形状は、
円形状、角形状のものでも良く、或は貴金属等からなる
棒状（円柱、角柱）のものを縦或は横方向に配置して接
合してなるものでも良いものである（図４）。
４）に、主体金具（８）に接合する単数或は複数の接地
電極（１０）の先端部（１３）に対向するように電気抵
抗溶接、接合される発火部電極（１５）の断面形状は、
円形状、角形状のものでも良く、或は貴金属等からなる
棒状（円柱、角柱）のものを縦或は横方向に配置して接
合してなるものでも良いものである（図４）。
【００１２】この発明は以上の構成を具えるので、内燃
機関の燃焼室内において混合気への着火を行なう火花放
電は、主体金具（８）の先端のネジ部（９）に接合され
る接地電極（１０）の先端部（１３）と、絶縁体（２）
に保持される中心電極（４）先端の側周部（１４）にお
ける発火部電極（１５）との間で行なわれものであっ
て、この火花放電に際して負極となり、この放電に伴っ
て消耗する中心電極（４）側の発火部電極（１５）が貴
金属或は貴金属合金からなるものであるから、長期間の
使用に際しても火花放電に対する耐火花消耗性に優れる
ものとなり、そのため長期間に渡っての点検、保守の必
要性をなくすことができ、更に火花放電を行なう接地電
極（１０）の湾曲した先端部（１３）と、中心電極
（４）先端の側周部（１４）に接合される円形状、角形
状、棒状の発火部電極（１５）とは、常に上記平板な発
火部電極（１５）に対向して湾曲する接地電極（１０）
の先端部（１３）が存在する位置関係にあるので、混合
気に対する着火を有効に行なうことができる。
機関の燃焼室内において混合気への着火を行なう火花放
電は、主体金具（８）の先端のネジ部（９）に接合され
る接地電極（１０）の先端部（１３）と、絶縁体（２）
に保持される中心電極（４）先端の側周部（１４）にお
ける発火部電極（１５）との間で行なわれものであっ
て、この火花放電に際して負極となり、この放電に伴っ
て消耗する中心電極（４）側の発火部電極（１５）が貴
金属或は貴金属合金からなるものであるから、長期間の
使用に際しても火花放電に対する耐火花消耗性に優れる
ものとなり、そのため長期間に渡っての点検、保守の必
要性をなくすことができ、更に火花放電を行なう接地電
極（１０）の湾曲した先端部（１３）と、中心電極
（４）先端の側周部（１４）に接合される円形状、角形
状、棒状の発火部電極（１５）とは、常に上記平板な発
火部電極（１５）に対向して湾曲する接地電極（１０）
の先端部（１３）が存在する位置関係にあるので、混合
気に対する着火を有効に行なうことができる。
【００１３】また、混合気への着火の際に接地電極（１
０）と火花放電を行なう貴金属等からなる発火部電極
（１５）は、接地電極（１０）の先端部（１３）と対向
する位置にのみ接合、固定されているものであるから、
接地電極（１０）の先端部（１３）との間で火花放電を
行なわない中心電極（４）の側周部（１４）の部分には
貴金属等を使用することがなくなるので、耐火花消耗性
を向上させるために発火部電極（１５）を構成する貴金
属等の使用量を最小限のものとし、その貴金属等からな
る発火部電極（１５）の使用によるコストの上昇を最小
限にすることができるものである。
０）と火花放電を行なう貴金属等からなる発火部電極
（１５）は、接地電極（１０）の先端部（１３）と対向
する位置にのみ接合、固定されているものであるから、
接地電極（１０）の先端部（１３）との間で火花放電を
行なわない中心電極（４）の側周部（１４）の部分には
貴金属等を使用することがなくなるので、耐火花消耗性
を向上させるために発火部電極（１５）を構成する貴金
属等の使用量を最小限のものとし、その貴金属等からな
る発火部電極（１５）の使用によるコストの上昇を最小
限にすることができるものである。
【００１４】なお、この発明の実施例においては、主体
金具（８）の先端のネジ部（９）に接合される接地電極
（１０）は複数のものであるが、図５に示すように、中
心電極（４）の側面において接地電極（１０）と火花放
電を行なうもので有れば、接地電極（１０）が単独のも
のであってもよいものである。
金具（８）の先端のネジ部（９）に接合される接地電極
（１０）は複数のものであるが、図５に示すように、中
心電極（４）の側面において接地電極（１０）と火花放
電を行なうもので有れば、接地電極（１０）が単独のも
のであってもよいものである。
【００１５】
【発明の効果】以上のとおり、主体金具の先端に接合さ
れる単数或は複数の接地電極の先端部に対向する中心電
極先端の側周部に、貴金属或は貴金属合金からなる発火
部電極を接合することで、耐火花消耗性に優れる貴金属
等よりなる発火部電極の使用範囲を限定することができ
るので、その使用量を最小限なものとすると共に、その
貴金属等よりなる発火部電極によるコストを最小限のも
のとすることができ、耐火花消耗性に優れる発火部電極
の使用によって長期間に渡っての保守、点検の必要性を
解消することが可能となる優れた効果を有するものであ
る。
れる単数或は複数の接地電極の先端部に対向する中心電
極先端の側周部に、貴金属或は貴金属合金からなる発火
部電極を接合することで、耐火花消耗性に優れる貴金属
等よりなる発火部電極の使用範囲を限定することができ
るので、その使用量を最小限なものとすると共に、その
貴金属等よりなる発火部電極によるコストを最小限のも
のとすることができ、耐火花消耗性に優れる発火部電極
の使用によって長期間に渡っての保守、点検の必要性を
解消することが可能となる優れた効果を有するものであ
る。
【図１】この発明の実施例である内燃機関用スパークプ
ラグの部分断面図である。
ラグの部分断面図である。
【図２】そのスパークプラグの先端の要部拡大正面図で
ある。
ある。
【図３】そのスパークプラグ先端における要部拡大側面
図である。
図である。
【図４】その他の実施例におけるスパークプラグの要部
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図５】この発明に適する発火部電極の形状を示す要部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
１ スパークプラグ ２ 絶縁体 ３ 軸孔 ４ 中心電極 ５ 端子電極 ６ 導電性ガラスシール ７ 抵抗体 ８ 主体金具 ９ ネジ部 １０ 接地電極 １１ 段座 １２ パッキン １３ 接地電極の先端部 １４ 中心電極の側周部 １５ 発火部電極
Claims (1)
- 【請求項１】 主体金具のネジ部の先端に接合される単
数又は複数の接地電極の湾曲する先端部に対応して、絶
縁体に保持される中心電極先端の側周部に、上記接地電
極の先端部に対向するように、発火部電極として貴金属
或は貴金属合金からなる単数或は複数の貴金属チップを
接合してなる内燃機関用スパークプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301323A JP2992782B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 内燃機関用スパークプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301323A JP2992782B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 内燃機関用スパークプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129063A true JPH05129063A (ja) | 1993-05-25 |
| JP2992782B2 JP2992782B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17895484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3301323A Expired - Lifetime JP2992782B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 内燃機関用スパークプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2992782B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5502352A (en) * | 1993-08-19 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge |
| US5557158A (en) * | 1993-06-16 | 1996-09-17 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug and method of producing the same |
| US5563468A (en) * | 1993-03-18 | 1996-10-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having arc-shaped precious metal chip and method of producing the same |
| US5725405A (en) * | 1995-04-14 | 1998-03-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Method and apparatus for positioning spark plug electrodes |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP3301323A patent/JP2992782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5563468A (en) * | 1993-03-18 | 1996-10-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having arc-shaped precious metal chip and method of producing the same |
| US5557158A (en) * | 1993-06-16 | 1996-09-17 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug and method of producing the same |
| US5502352A (en) * | 1993-08-19 | 1996-03-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Spark plug having horizontal discharge |
| US5725405A (en) * | 1995-04-14 | 1998-03-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Method and apparatus for positioning spark plug electrodes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2992782B2 (ja) | 1999-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
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