JPH05128587A - 光学式デイスク装置の対物レンズ駆動装置 - Google Patents

光学式デイスク装置の対物レンズ駆動装置

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JPH05128587A
JPH05128587A JP3289582A JP28958291A JPH05128587A JP H05128587 A JPH05128587 A JP H05128587A JP 3289582 A JP3289582 A JP 3289582A JP 28958291 A JP28958291 A JP 28958291A JP H05128587 A JPH05128587 A JP H05128587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
holding member
lens holding
elastic member
support shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3289582A
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English (en)
Inventor
Kazuya Tokuda
一哉 得田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05128587A publication Critical patent/JPH05128587A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対物レンズ駆動装置において、対物レンズ保
持部材とゴム製の弾性部材との取付工程の作業性を向上
させると共に、該弾性部材の製造時の金型抜き取りを容
易にする。 【構成】 輪型の弾性部材22に該輪の中心線と平行な
取付穴22aを形成し、対物レンズ保持部材21には放
射方向の対向した位置において該輪の中心線と平行にな
るように上へL字状に曲げたL型の突起部21aを形成
し、該弾性部材22を上側より該対物レンズ保持部材2
1に近づけて該取付穴22aと該突起部21aとをはめ
合い係合させる構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学式ディスク再生装
置、記録再生装置といった光学式ディスク装置の対物レ
ンズ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭62−158632
号に示された従来の対物レンズ駆動装置を示す平面図で
あり、図5は図4の矢印Vから見た側面図、図6は図4
のVI−VI線に沿った断面図である。これら図におい
て、1は本体フレーム、2は本体フレーム1に垂直に設
けられた支持軸、3は突起部3a及び支持軸摺動穴3b
を有する対物レンズ保持部材であり、その摺動穴3bが
支持軸2に遊嵌されて回動及び軸方向に摺動自在に保持
されるとともにゴム製弾性部材4に突起部3aと係合し
ている。弾性部材4は本体フレーム1の固定部に固定的
に装着されている。5は対物レンズ保持部材3に固定保
持されて光ディスク面(図示せず)の光スポットを形成
する対物レンズである。6は対物レンズ保持部材3に固
着され、対物レンズ5を対物レンズ保持部材3を介して
支持軸2の軸線方向に駆動して光スポットの焦点を制御
する焦点方向駆動用コイル、7は焦点方向駆動用コイル
6の上に設けられ、対物レンズ5を支持軸2に対し回動
するトラック方向駆動用コイルである。8は本体フレー
ム1に固着された駆動用永久磁石、9は上部ヨーク、1
0は内側ヨークであり、これらにより、焦点方向駆動用
コイル6、トラック方向駆動用コイル7と鎖交する磁気
回路を構成している。弾性部材4はその装着穴4bのと
ころで固定ネジ12で本体フレーム1上の上部ヨーク9
に固定されている。対物レンズ保持部材3の突起部3a
をゴム製の弾性部材4、取付穴4aにはめ込み固定する
ことにより、弾性部材4は対物レンズ保持部材3を弾性
的に保持している。なお、突起部3aには弾性部材4の
抜け止め防止用外壁3cが設けられている。なお、11
はバランスウェイトで、対物レンズ5等を担持した対物
レンズ保持部材3の重心が、支持軸2から偏心しないよ
うに設けられたものである。
【0003】次に動作について説明する。図示していな
いが、光スポットの焦点ずれが検知センサにより検知さ
れると、このずれ量に応じた電流が焦点方向駆動用コイ
ル6に流され、永久磁石8による磁界と作用して対物レ
ンズ保持部材3、つまり対物レンズ5を支持軸2の軸線
方向に駆動して光スポットの焦点制御が行われる。この
とき、ゴム製の弾性部材4は対物レンズ保持部材3の過
剰な動きをばね制動する。また、トラックずれが検知さ
れると、このずれ量に応じた電流がトラック方向駆動用
コイル7に流され、永久磁石8による磁界と作用して対
物レンズ保持部材3を支持軸2を中心にして回動してト
ラック方向の制御が行われる。この場合も対物レンズ保
持部材3の過剰な動きは弾性部材4によりばね制動され
る。この対物レンズ駆動装置は光学式ディスク装置にお
いて全体が図4の矢印T方向に別の駆動系で動かされる
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の対物レンズ駆動
装置は以上のように構成されており、ゴム製の弾性部材
4の対物レンズ保持部材3への取り付けは、その取付穴
4aに突起部3aをはめ込み固定する時、抜け止め防止
用外壁3cをこえて挿入するため、ゴム製弾性部材4の
穴部4aを押し広げながら挿入する必要があり、作業性
が悪かった。また、ゴム製の弾性部材4を製造する時に
型抜き方向が2方向必要で、コストが割高であるという
問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ゴム製の弾性部材の取付穴への
挿入が容易で、かつゴム製の弾性部材の製造工程を低減
できる対物レンズ駆動装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る対物レン
ズ駆動装置は、対物レンズ保持部材とゴム製の弾性部材
との係合部の構造を突起部において抜け止め防止用外壁
を改め、鉤型の取付部を用いたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるゴム製の弾性部材との取付部
の突起部において、鉤型の取付部を用いたことにより、
ゴム製の弾性部材の取り付けが上側から挿入でき作業性
があがるとともに、ゴム製の弾性部材の取付穴の方向が
上下方向のみに限られることにより生産性があがり、コ
ストが低減できる。
【0008】
【実施例】以下この発明の対物レンズ駆動装置の一実施
例を図1および図2を参照して説明する。図1はこの発
明の対物レンズ駆動装置の平面図であり、図2は図1の
対物レンズ駆動装置の要部を拡大して示す分解斜視図で
ある。これら図において、1,2,3b,5〜12は図
4のものと同様である。21は対物レンズ保持部材、2
1aは上へL字状に曲げた鉤型の突起部、22は輪型の
ゴム製の弾性部材、22aは取付穴、22bは装着穴で
ある。これらの穴の方向は輪型の弾性部材の中心線に平
行になっている。ゴム製の弾性部材22は装着穴22b
のところで固定ネジ12で本体フレーム1上の上部ヨー
ク9に固定されている。図2に示すように対物レンズ保
持部材21の突起部21aにゴム製の弾性部材の取付穴
22aが係合する。
【0009】対物レンズ保持部材21とゴム製の弾性部
材22を以上のように構成し、対物レンズ保持部材21
に対してゴム製の弾性部材22を支持軸2の方向に沿っ
て上側より接近させることにより、弾性部材22の取付
穴22aに対物レンズ保持部材21のL型の突起部21
aを容易に挿入係合させることが出来る。対物レンズ駆
動装置の動作は従来例と同一なのでその説明は省略す
る。
【0010】図3を参照して本発明の他の実施例を説明
する。ただしこの図は要部のみを示す。図2の構造では
対物レンズ保持部材21とゴム製の弾性部材22が上下
方向にずれる可能性があるので、これを防ぐためにL型
の突起部21aに引っ掛り用凹部21bを設け、これに
対応する引っ掛り用凸部をゴム製の弾性部材22に設け
る。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば対物レ
ンズ保持部材の突起部をL型構造にすることにより、こ
れにゴム製の弾性部材の取付穴を係合させる作業が容易
になるとともに、かかる弾性部材の成形工程も簡単にな
り、製造コストを低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の対物レンズ駆動装置の一実施例を示
す平面図である。
【図2】図1に示された対物レンズ駆動装置の要部を拡
大して示す分解斜視図である。
【図3】この発明の対物レンズ駆動装置の他の実施例の
要部を示す斜視図である。
【図4】従来の対物レンズ駆動装置を示す平面図であ
る。
【図5】図4の矢印Vから見た側面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 2 支持軸 3b 支持軸摺動穴 5 対物レンズ 6 焦点方向駆動用コイル 7 トラック方向駆動用コイル 21 対物レンズ保持部材 22 ゴム製の弾性部材 21a L型の突起部 22a 取付穴 22b 装着穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に光スポットを形成する対
    物レンズ、本体フレームに固定された支持軸、支持軸摺
    動穴を有しこの支持軸摺動穴において前記支持軸の軸線
    方向に摺動自在にかつ前記支持軸のまわりに回動自在に
    装置されると共に前記対物レンズをその光軸が前記支持
    軸と平行になるように支持する対物レンズ保持部材、対
    物レンズ保持部材を本体フレーム側より弾性的に保持す
    る弾性部材、対物レンズ保持部材ひいては対物レンズを
    支持軸の軸線方向および回動方向に駆動する手段を備え
    た対物レンズ駆動装置において、輪型の弾性部材に該輪
    の中心線と平行な取付穴を形成し、対物レンズ保持部材
    には該中心線と平行になるように上へL字状に曲げた鉤
    型の突起部を形成し、該弾性部材をその中心線に沿って
    上側より該対物レンズ保持部材に近づけて前記取付穴に
    前記突起部を挿入係合させることを特徴とする対物レン
    ズ駆動装置。
JP3289582A 1991-11-06 1991-11-06 光学式デイスク装置の対物レンズ駆動装置 Pending JPH05128587A (ja)

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