JPH11220651A - マグネットを利用したビデオカメラの手振れ補正装置 - Google Patents

マグネットを利用したビデオカメラの手振れ補正装置

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JPH11220651A JP10285570A JP28557098A JPH11220651A JP H11220651 A JPH11220651 A JP H11220651A JP 10285570 A JP10285570 A JP 10285570A JP 28557098 A JP28557098 A JP 28557098A JP H11220651 A JPH11220651 A JP H11220651A
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    • H04N23/682—Vibration or motion blur correction
    • H04N23/685—Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation
    • H04N23/687—Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation by shifting the lens or sensor position

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】ボビンとポストとの間の引張力を持続的に一定
に維持することができ、組立てが容易なビデオカメラ用
手振れ補正装置を提供する。 【解決手段】一面にミラー部２１が固定され、他面には
半円状の接触部２２ｃが突出形成されたボビン２２と；
接触部と接触するボス２５を有するバレル１０と；ボス
に挿入されるポスト２６と；ポストの端部及び接触部に
それぞれ設置される一対のマグネット２７，２８と；ボ
ビンをローリング及びピッチング方向にそれぞれ駆動す
るローリング及びピッチングアクチュエータ１６と；を
含む。マグネットはボビンがボスに接触した状態を維持
するように、ボビンとポストに引張力を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマグネットを利用し
たビデオカメラの手振れ補正装置に関し、より詳しく
は、磁力を利用してミラー部を支持固定することによ
り、手振れの補正効率を向上させたビデオカメラの手振
れ補正装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ビデオカメラは映像を撮影、記録及び再
生する装置であり、小型化されているため携帯が便利で
ある。ビデオカメラは、通常持ち歩きながら被写体を撮
影するため、手振れが発生して撮影された映像が不鮮明
になりがちである。このような手振れは、多様なカメラ
技術によりある程度は低減できるものの、再生される映
像の焦点がぼける現象は依然として存在する。特に、再
生された映像を高倍率のスクリーンに投射する場合、鮮
明な映像が得られないという問題をもたらす。
【０００３】かかる問題点を解決するために、従来は図
１及び図２に示す手振れ補正装置が提供されていた。従
来のビデオカメラは、撮影装置と手振れ補正装置とで構
成される。上記撮影装置は、その先端にウインドー１が
取り付けられたケース２と、上記ケース２の内部に設置
されるレンズ鏡筒３と、上記レンズ鏡筒３の後方から結
合されるバレルマスター４と、上記バレルマスター４の
後壁側に固定され被写体から入射する入射光を映像情報
として記録する固体撮像素子５とで構成される。
【０００４】上記レンズ鏡筒３とバレルマスター４の内
部には、上記被写体から入射した入射光の倍率を拡大及
び縮小するズームレンズ６及び上記入射光を光学的に集
光するフォーカスレンズ７など、多数のレンズが配列さ
れたレンズ群が装着される。上記レンズ鏡筒３とバレル
マスター４との間には入射光の光量を調節する絞りが結
合される。
【０００５】固体撮像素子（以下、ＣＣＤという）５
は、入射光を電気的な情報に切り換えて映像情報を発生
する。上記手振れ補正装置は、図２に示す上記被写体と
レンズ群との間に設置されるミラー部８、上記ミラー部
８を保護支持するためのボビン９、上記ボビン９の外側
に配置されるバレル１０、及び上記被写体の撮影時に、
ビデオカメラで発生する手振れを補正するための手振れ
補正手段で構成される。
【０００６】上記ボビン９は半球状の接触部９ａを有す
る。上記接触部９ａはボビン９の下面中央部位に突出形
成され、上記接触部９ａの外周面にはスプリング掛け９
ｂが突出している。上記バレル１０の中央にはボス１１
が突出している。上記ボス１１はポスト１２と螺合する
中空部１１ａを有する。中空部１１ａ内にはスプリング
１３が介在される。上記スプリング１３の一端は上記ポ
スト１２に連結され、他端は上記スプリング掛け９ｂに
連結される。スプリング１３はボビン９とポスト１２と
の間に引張力を加える。従って、ボビン９の接触部９ａ
はスプリング１３の引張力によってボス１１の上端部に
接触した状態を維持する。また、上記ボビン９がローリ
ング及び／またはピッチング方向に駆動するとき、スプ
リング１３はボビン９に上記駆動方向に抵抗する力を加
えることになる。上記スプリング１３の引張力は上記ボ
ス１１の中空部１１ａ内の上記ポスト１２の挿入位置を
調節することにより調節される。
【０００７】上記ボビン９の片側には発光素子１４が固
定される。受光素子１５は上記バレル１０の片側上部に
上記発光素子１４と同一線上に固定される。上記発光素
子１４及び受光素子１５は手振れ補正装置が駆動する間
に、ミラー部８のローリング及びピッチング方向への実
際の駆動量を感知する。この感知量は、制御部（図示せ
ず）にフィードバックされる。
【０００８】上記手振れ補正手段は、上記ボビン９にロ
ーリング及びピッチング方向への駆動力を提供するロー
リングアクチュエータ及びピッチングアクチュエータ１
６で構成される。上記ローリングアクチュエータ及びピ
ッチングアクチュエータ１６は同一構造を有するよう製
作され、互いに直交をなすように設置される。図におい
ては、ピッチングアクチュエータ１６だけを示す。
【０００９】上記ローリング及びピッチングアクチュエ
ータ１６は、上記ボビン９の下部に固定される支持台１
７、上記支持台１７の一端部に巻き付けられるコイル１
８、及び上記コイル１８で発生した磁場により相互作用
するマグネット１９、Ｕ字形のヨーク２０を有するボイ
スコイルモータを備えている。上記マグネット１９は上
記Ｕ字形のヨーク２０の内壁面に取り付けられる。
【００１０】かかる構成を有する従来の手振れ補正装置
では、上記ウインドー１を通して被写体から入射した入
射光が上記ミラー部８により反射される。入射光は直角
に反射され上記ズームレンズ６及びフォーカスレンズ７
などのレンズ群を経て上記ＣＣＤ５に結像される。この
際、ジャイロセンサー（図示せず）は手振れの発生を感
知して、制御部に信号を伝送する。制御部は伝送されて
きた信号に基づいて上記ローリング及びピッチングアク
チュエータ１６を駆動する。即ち、制御部はジャイロセ
ンサーから伝送されてきた信号に対応する大きさ及び方
向を有する電流を上記コイル１８に印加し、これによ
り、上記コイル１８とマグネット１９との相互作用によ
って上記支持台１７が昇降することになる。
【００１１】上記支持台１７の昇降により、ボビン９及
びボビン９に取り付けられた上記ミラー部８がローリン
グ及びピッチング方向に微細駆動する。これにより、使
用者の手振れによるビデオカメラの振れが補正される。
この時、上記ミラー部８の実際の回転量及び角度は、上
記発光素子１４及び受光素子１５により感知され、感知
された値は制御部にフィードバックされる。制御部は上
記感知された値に基づいて上記ミラー部８のローリング
及びピッチング方向の角度を再調整し、これにより、ビ
デオカメラの手振れがより効果的に補正される。
【００１２】一方、上記ボビン９の駆動時、上記スプリ
ング１３の引張力によって上記ボビン９の上記ボス１１
からの移動が防止され、上記ボビン９とボス１１との接
触が維持される。さらに、上記スプリング１３は上記ボ
ビン９の円周方向への回転を防止する機能をする。しか
しながら、上記のような従来のビデオカメラの手振れ補
正装置では、ボス１１とボビン９との間の引張力が上記
スプリング１３により維持されているため、上記スプリ
ング１３の張力及び長さを調節するためのポスト１２の
正確な挿入地点が設定され且つこの最適な挿入地点にポ
スト１２が位置しなければならない。ところが、上記最
適な挿入地点にポスト１２が正確に挿入されるよう調節
するのは困難である。
【００１３】また、スプリング１３を組立てるには、ま
ずポスト１２とスプリング１３とを結合した後、ポスト
１２を中空部１１ａ内に螺合させる。しかる後、スプリ
ング１３を引張ってボビン９のスプリング掛け９ｂに結
合させ、ボビン９の接触部９ａをボス１１の上端部に接
触させる。このように、スプリング１３をポスト１２及
びボビン９にそれぞれ結合させなければならないため、
組立て作業が難しい。
【００１４】また、上記スプリング１３の弾性力が変化
すると、上記ボビン９とポスト１２との間の引張力を一
定に維持することができず、手振れの正確な補正がなさ
れなくなる。さらに、上記ローリング及びピッチングア
クチュエータ１６の駆動による上記ビデオカメラの手振
れ補正時、上記スプリング１３で振れが発生するため、
手振れ補正効果の低下をもたらす。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、上記
ボビンとポストとの間に引力を発生させるために、上記
ボビンとポストにそれぞれマグネットを取り付けること
で、上記マグネットにより上記ボビンとポストとの間の
引張力を持続的に一定に維持することができ、また組立
てが容易なビデオカメラ用手振れ補正装置を提供するこ
とにある。
【００１６】本発明の他の目的は、上記ボビンをより円
滑に駆動させることにより上記ビデオカメラの手振れ補
正の効率を向上させるマグネットを利用したビデオカメ
ラの手振れ補正装置を提供することにある。
【００１７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のビデオカメラ用手振れ補正装置は、その一
面に入射光を反射するためのミラー部が固定され、その
他面にはほぼ半円状の接触部が突出形成されたボビン
と；上記接触部と接触するボスを有するバレルと；上記
ボスの中空部に挿入されるポストと；上記ポストの端部
及び上記接触部のうち少なくとも一方に設置され、上記
ボビンが上記ボスに接触された状態を維持するように上
記ボビンに上記ポストに対する引張力を加える少なくと
も１つのマグネットと；上記ボビンをローリング及びピ
ッチング方向にそれぞれ駆動するローリング及びピッチ
ングアクチュエータと；を含む。
【００１８】上記マグネットは上記接触部及び上記接触
部に隣接した上記ポストの端部にそれぞれ設置され、一
方のマグネットの両極が他方のマグネットの両極にそれ
ぞれ対応するように配置されることが望ましい。こうす
れば、上記ボビンの回転方向への遊動が防止される。本
発明によるビデオカメラの手振れ補正装置は、上記ボビ
ンの上記ローリング及びピッチング方向上の位置を感知
するための手段をさらに含むことが望ましい。
【００１９】上記位置感知手段は、上記ボビンの一部位
及び上記バレルの一部位にそれぞれ設置された受光素子
及び発光素子を含む。本発明によれば、ボビンとポスト
との間の引張力がマグネット間の磁力により一定に維持
される。従って、手振れ補正装置の補正効率が低下せず
一定に維持される。また、手振れ補正装置の組立てが容
易で、ミラー部の回転が防止される。
【００２０】
【発明の実施の形態】図３乃至図５には本発明によるマ
グネットを利用したビデオカメラの手振れ補正装置を示
す。本発明の説明において、図１及び図２の従来のビデ
オカメラの各部分と同一の部分には同一の符号を付す
る。本発明による手振れ補正装置は被写体から入射する
入射光を反射させるためのミラー部２１と；上記ミラー
部２１を保護支持するためのボビン２２と；上記ボビン
２２をローリング及びピッチング方向に駆動するローリ
ング及びピッチングアクチュエータ１６と；上記ローリ
ング及びピッチングアクチュエータ１６により駆動され
る上記ボビン２２を拘束する拘束手段と；で構成され
る。
【００２１】上記ミラー部２１は上記被写体とレンズ鏡
筒３との間に一定の角度だけ傾斜して設置される。上記
ボビン２２は上記ミラー部２１の下面に取り付けられ
る。ボビン２２はその片側部位に板面から折れ曲がって
下向きに延びた折曲部２２ａを有する。また、上記ボビ
ン２２は着磁溝２２ｂの形成された半球状の接触部２２
ｃを有する。接触部２２ｃはボビン２２の下面中央部位
に突出形成され、着磁溝２２ｂは接触部２２ｃの中央部
位に陥没形成される。
【００２２】一方、本発明によるビデオカメラの手振れ
補正装置は、ボビン２２の動きを感知するための発光素
子２３及び受光素子２４を有する。発光素子２３は受光
素子２４と協同して上記ミラー部２１の回転量と角度を
変位量として認識する。発光素子２３は上記バレル１０
の下部側面に固定される。上記受光素子２４は上記発光
素子２３と同一線上に位置し、上記折曲部２２ａの下部
に固定される。
【００２３】上記バレル１０の底面にはボス２５が突出
形成される。上記ボス２５はポスト２６と螺合する中空
部２５ａを有する。上記ローリング及びピッチングアク
チュエータ１６は同一の構造を有するように製作され、
互いに直交をなすように設置される。図においてはピッ
チングアクチュエータ１６のみを示す。
【００２４】上記ローリング及びピッチングアクチュエ
ータ１６は上記ボビン２２の下部に固定される支持台１
７、上記支持台１７の一端部に巻き付けられるコイル１
８、及び上記コイル１８で発生した磁場により相互作用
するマグネット１９、及びＵ字形のヨーク２０を有する
ボイスコイルモータを備える。上記マグネット１９は上
記Ｕ字形のヨーク２０の内壁面に取り付けられる。
【００２５】上記拘束手段は上記着磁溝２２ｂに固定さ
れる第１マグネット２７と上記ポスト２６の上面に固定
される第２マグネット２８とを含む。上記第１マグネッ
ト２７及び第２マグネット２８は、図５に示すように、
互いに対して引力を発生させるように反対の極性に配置
される。即ち、一方の第１マグネット２７の両極が他方
の第２マグネット２８の両極にそれぞれ対応するように
配置される。従って、マグネット２７、２８間の引力に
より、ボビン２２がポスト２６に対して拘束されると同
時にボビン２２の回転方向への遊動が防止される。
【００２６】本実施例では、一対のマグネット２７、２
８をボビン２２とポスト２６にそれぞれ設置している
が、上記ボビン２２及びポスト２６にそれぞれ設置され
たマグネット２７、２８のうち何れか一方を金属に代替
することも可能である。従って、本発明による手振れ補
正装置によれば、被写体から入射した入射光はウインド
ー１を通して上記ミラー部２１により反射する。反射し
た入射光の入射方向は直角に変更され上記ＣＣＤ５に結
像される。この時、手振れが発生すると、上記手振れは
ジャイロセンサーにより感知され、感知された信号は制
御部（図示せず）に入力される。制御部は上記入力され
た信号に基づいてローリング及び／またはピッチングア
クチュエータ１６を駆動する。即ち、制御部はローリン
グ及びピッチングアクチュエータ１６内に設置されたコ
イル１８に印加される電流の方向及び強度を調節するこ
とによって、マグネット１９と支持台１７との間の磁力
強度を調節する。この調節された磁力強度に応じて支持
台１７がヨーク２０に対して昇降し、これによりボビン
２２及びボビン２２に取り付けられたミラー部２１がロ
ーリング及びピッチング方向に駆動される。従って、使
用者の手振れによるビデオカメラの振れが補正されるわ
けである。
【００２７】この時、上記ボビン２２の回転量及び角度
は、上記発光素子２３及び受光素子２４で変位量として
認識され、この認識された変位量は制御部にフィードバ
ックされる。制御部は上記フィードバックされた値に基
づいて、上記ミラー部２１のローリング及びピッチング
方向の角度を再調整し、これにより手振れがより効果的
に補正される。
【００２８】また、上記第１マグネット２７と第２マグ
ネット２８との間の引力により、上記ボビン２２は上記
ボス２５の上部との接触状態を維持するように拘束され
る。また、第１マグネット２７及び第２マグネット２８
により上記ボビン２２と上記ポスト２６との間の引張力
が持続的に一定に維持される。また、上記マグネット２
７、２８が互いに反対の極性を有するよう配置されてい
るため、上記ボビン２２の円周方向への回転が防止され
る。また、本発明によれば、ボビン２２とポスト２６と
の間の引張力を調節するためのポスト２６の最適な挿入
位置にポスト２６を位置させることが容易で、また手振
れ補正装置の組立てが容易であるという利点がある。即
ち、ポスト２６がボス２５の中空部２５ａ内の最適位置
に位置するようにボス２５にポスト２６を螺合した後、
ボス２５の上部にボビン２２を接触させることにより、
手振れ補正装置の組立てが完了する。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ボビンとポストとの間の引張力がマグネット間の磁力に
より一定に維持される。従って、手振れ補正装置の補正
効率が低下することなく、一定に維持される。また、手
振れ補正装置の組立てが容易で、ミラー部の回転が防止
される。
【００３０】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来の手振れ補正装置を有するビデオカメラを
示す側断面図である。
【図２】図１の手振れ補正装置の断面図である。
【図３】本発明によるマグネットを利用した手振れ補正
装置を有するビデオカメラを示す側断面図である。
【図４】本発明によるマグネットを利用した手振れ補正
装置を示す斜視図である。
【図５】図４の側断面図である。
【符号の説明】
１ ウインドー １０ バレル １６ ピッチングアクチュエータ １７ 支持台 １８ コイル １９ マグネット ２０ ヨーク ２１ ミラー部 ２２ ボビン ２２ａ 折曲部 ２２ｂ 着磁溝 ２２ｃ 接触部 ２３ 発光素子 ２４ 受光素子 ２５ ボス ２６ ポスト ２７ 第１マグネット ２８ 第２マグネット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 その一面に入射光を反射するためのミラ
    ー部が固定され、その他面にはほぼ半円状の接触部が突
    出形成されたボビンと；上記接触部と接触するボスを有
    するバレルと；上記ボスの中空部に挿入されるポスト
    と；上記ポストの端部及び上記接触部のうち少なくとも
    一方に設置され、上記ボビンが上記ボスに接触された状
    態を維持するように上記ボビンに上記ポストに対する引
    張力を加える少なくとも１つのマグネットと；上記ボビ
    ンをローリング及びピッチング方向にそれぞれ駆動する
    ローリング及びピッチングアクチュエータと；を含むこ
    とを特徴とするマグネットを利用したビデオカメラの手
    振れ補正装置。
  2. 【請求項２】 上記マグネットは、上記接触部及び上記
    接触部に隣接した上記ポストの端部にそれぞれ設置され
    ることを特徴とする請求項１に記載のマグネットを利用
    したビデオカメラの手振れ補正装置。
  3. 【請求項３】 一方のマグネットの両極が他方のマグネ
    ットの両極にそれぞれ対応するように配置され、これに
    より上記ボビンの回転方向への遊動が防止されることを
    特徴とする請求項２に記載のマグネットを利用したビデ
    オカメラの手振れ補正装置。
  4. 【請求項４】 上記ボビンの上記ローリング及びピッチ
    ング方向上の位置を感知するための手段をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項１に記載のマグネットを利用した
    ビデオカメラの手振れ補正装置。
  5. 【請求項５】 上記位置感知手段は、上記ボビンの一部
    位及び上記バレルの一部位にそれぞれ設置された受光素
    子及び発光素子を含むことを特徴とする請求項４に記載
    のマグネットを利用したビデオカメラの手振れ補正装
    置。
JP10285570A 1997-10-10 1998-10-07 マグネットを利用したビデオカメラの手振れ補正装置 Expired - Lifetime JP2980599B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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KR2019970028185U KR200187391Y1 (ko) 1997-10-10 1997-10-10 마그네트를이용한비디오카메라의손떨림보정장치
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Publication Number Publication Date
JPH11220651A true JPH11220651A (ja) 1999-08-10
JP2980599B2 JP2980599B2 (ja) 1999-11-22

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US (1) US5956529A (ja)
EP (1) EP0909087A3 (ja)
JP (1) JP2980599B2 (ja)
KR (1) KR200187391Y1 (ja)
RU (1) RU2164032C2 (ja)

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