JPH05128372A - 電子金銭登録機 - Google Patents
電子金銭登録機Info
- Publication number
- JPH05128372A JPH05128372A JP29153191A JP29153191A JPH05128372A JP H05128372 A JPH05128372 A JP H05128372A JP 29153191 A JP29153191 A JP 29153191A JP 29153191 A JP29153191 A JP 29153191A JP H05128372 A JPH05128372 A JP H05128372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cash register
- electronic cash
- product
- exchange
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、資源の再利用を図るために再利用製
品が持ち込まれたときにその再利用製品に相当する商品
との交換処理が行われることを目的とする。 【構成】本発明の電子金銭登録機は入力装置と、メモリ
と、ＲＯＭと、中央処理装置と、計算手段と、スイッチ
と、変換用テーブルと、表示装置と、出力装置とから構
成され、顧客が持参する再利用可能資源を商品とサービ
ススタンプの引換え処理が行われる。
品が持ち込まれたときにその再利用製品に相当する商品
との交換処理が行われることを目的とする。 【構成】本発明の電子金銭登録機は入力装置と、メモリ
と、ＲＯＭと、中央処理装置と、計算手段と、スイッチ
と、変換用テーブルと、表示装置と、出力装置とから構
成され、顧客が持参する再利用可能資源を商品とサービ
ススタンプの引換え処理が行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、資源の再利用を図るた
めに再利用製品が持ち込まれたときにその再利用製品に
相当する商品との交換処理を管理する電子金銭登録機に
関するものである。
めに再利用製品が持ち込まれたときにその再利用製品に
相当する商品との交換処理を管理する電子金銭登録機に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子金銭登録機においては、顧客
が瓶詰めにされた商品を購入し、その瓶に入っている内
容物を飲み終わった後、空になった瓶を購入した店に持
参すると瓶代としてその瓶に相当する代金を返品するＢ
ｏｔｔｌｅ Ｒｅｆｕｎｄ処理は一般に行われている。
が瓶詰めにされた商品を購入し、その瓶に入っている内
容物を飲み終わった後、空になった瓶を購入した店に持
参すると瓶代としてその瓶に相当する代金を返品するＢ
ｏｔｔｌｅ Ｒｅｆｕｎｄ処理は一般に行われている。
【０００３】このＢｏｔｔｌｅ Ｒｅｆｕｎｄ処理はＲ
ｅｆｕｎｄキーを設け、顧客が瓶を持参してきたときに
はＲｅｆｕｎｄキーを入力することによって表示部、印
字部にその処理が行われたことが示されるとともに代金
が支払われる。さらに記憶部にＲｅｆｕｎｄ処理が行わ
れた回数と支払われた代金の総額が格納され、その後、
その内容がレポート形式で印字出力される。
ｅｆｕｎｄキーを設け、顧客が瓶を持参してきたときに
はＲｅｆｕｎｄキーを入力することによって表示部、印
字部にその処理が行われたことが示されるとともに代金
が支払われる。さらに記憶部にＲｅｆｕｎｄ処理が行わ
れた回数と支払われた代金の総額が格納され、その後、
その内容がレポート形式で印字出力される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子金銭登録機
におけるＢｏｔｔｌｅ Ｒｅｆｕｎｄ処理は、顧客が購
入していく瓶詰めにされた商品は予め瓶代が含まれてお
り、その瓶を店に返すことによって顧客に代金を戻して
いるだけである。したがって、顧客が購入している製品
で再利用できる製品が他にもあるにも係わらず、積極的
に再利用を促進できる電子金銭登録機が提供されていな
いために購入された製品の内、不必要な物はゴミとして
廃棄されていた。
におけるＢｏｔｔｌｅ Ｒｅｆｕｎｄ処理は、顧客が購
入していく瓶詰めにされた商品は予め瓶代が含まれてお
り、その瓶を店に返すことによって顧客に代金を戻して
いるだけである。したがって、顧客が購入している製品
で再利用できる製品が他にもあるにも係わらず、積極的
に再利用を促進できる電子金銭登録機が提供されていな
いために購入された製品の内、不必要な物はゴミとして
廃棄されていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
するものであり、再利用製品の返品処理機能を有する電
子金銭登録機において、少なくとも１回のキー入力操作
によって再利用製品の返品内容に相当する商品との引き
換え処理を行い未処理の再利用製品があるときにはサー
ビススタンプとの引き換え処理が行われる電子金銭登録
機を提供する。
するものであり、再利用製品の返品処理機能を有する電
子金銭登録機において、少なくとも１回のキー入力操作
によって再利用製品の返品内容に相当する商品との引き
換え処理を行い未処理の再利用製品があるときにはサー
ビススタンプとの引き換え処理が行われる電子金銭登録
機を提供する。
【０００６】
【作用】上記のように構成された電子金銭登録機にあっ
ては、顧客によって持ち込まれる再利用可能資源と交換
可能商品とを予め記憶部に登録し、再利用可能資源内容
と引換えするためのキーを入力することにより再利用可
能資源内容に相当する交換可能商品を検索し、再利用可
能資源がまだ引換えされていないときにはサービススタ
ンプとの引き換え処理が行われるために再利用可能資源
の再利用の促進が図れる。
ては、顧客によって持ち込まれる再利用可能資源と交換
可能商品とを予め記憶部に登録し、再利用可能資源内容
と引換えするためのキーを入力することにより再利用可
能資源内容に相当する交換可能商品を検索し、再利用可
能資源がまだ引換えされていないときにはサービススタ
ンプとの引き換え処理が行われるために再利用可能資源
の再利用の促進が図れる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明をする。図１は本発明の一実施例を示す電子金銭登録
機のブロック図であり、図２は本発明の一実施例を示す
電子金銭登録機の制御を行っているフローチャートであ
り、図３は本発明の一実施例を示す電子金銭登録機の表
示内容を示す図であり、図４は本発明の一実施例を示す
電子金銭登録機の印字内容を示す図である。
明をする。図１は本発明の一実施例を示す電子金銭登録
機のブロック図であり、図２は本発明の一実施例を示す
電子金銭登録機の制御を行っているフローチャートであ
り、図３は本発明の一実施例を示す電子金銭登録機の表
示内容を示す図であり、図４は本発明の一実施例を示す
電子金銭登録機の印字内容を示す図である。
【０００８】図１において、本発明の電子金銭登録機は
データ入力が行われる入力装置４０と、入力されたデー
タが格納されるメモリ７０と、この電子金銭登録機の制
御を行うためのプログラムが格納されているＲＯＭ８０
と、ＲＯＭ８０に格納されているプログラム命令に従っ
て制御を行う中央処理装置５０と、入力されたキー処理
に従って計算を行う計算手段９０と、プログラムモー
ド、登録モード、レポート出力モードとを切り換えるス
イッチ２０と、プログラムモードで再利用可能資源と交
換可能商品とが表としてメモリ７０に登録されている変
換用テーブル６０と、表示データが表示される表示装置
１０と、印字データが出力される出力装置３０とから構
成されている。
データ入力が行われる入力装置４０と、入力されたデー
タが格納されるメモリ７０と、この電子金銭登録機の制
御を行うためのプログラムが格納されているＲＯＭ８０
と、ＲＯＭ８０に格納されているプログラム命令に従っ
て制御を行う中央処理装置５０と、入力されたキー処理
に従って計算を行う計算手段９０と、プログラムモー
ド、登録モード、レポート出力モードとを切り換えるス
イッチ２０と、プログラムモードで再利用可能資源と交
換可能商品とが表としてメモリ７０に登録されている変
換用テーブル６０と、表示データが表示される表示装置
１０と、印字データが出力される出力装置３０とから構
成されている。
【０００９】
【表１】
【００１０】図１と図２にもとずいて動作の説明を行
う。図１で示すスイッチ２０によってプログラムモード
に設定し、入力装置４０から表１の変換用テーブル６０
に例えば紙パック５個の再利用可能資源と牛乳１本との
交換を示すデータを入力する。さらに、小さいサイズの
スチロール３個の再利用可能資源と菓子１個の交換を示
すデータが入力される。さらに、中位サイズのスチロー
ル７個の再利用可能資源と菓子３個の交換を示すデータ
が入力される。
う。図１で示すスイッチ２０によってプログラムモード
に設定し、入力装置４０から表１の変換用テーブル６０
に例えば紙パック５個の再利用可能資源と牛乳１本との
交換を示すデータを入力する。さらに、小さいサイズの
スチロール３個の再利用可能資源と菓子１個の交換を示
すデータが入力される。さらに、中位サイズのスチロー
ル７個の再利用可能資源と菓子３個の交換を示すデータ
が入力される。
【００１１】
【表２】
【００１２】次に、表２の変換用テーブル６０には紙パ
ック１個でサービススタンプ５０枚が引換えでき、小さ
いサイズのスチロール１個でサービススタンプ１０枚が
引換えできる。さらに、中位サイズのスチロール１個で
サービススタンプ２０枚が引換えできることが登録され
る。
ック１個でサービススタンプ５０枚が引換えでき、小さ
いサイズのスチロール１個でサービススタンプ１０枚が
引換えできる。さらに、中位サイズのスチロール１個で
サービススタンプ２０枚が引換えできることが登録され
る。
【００１３】次に、スイッチ２０によってプログラムモ
ードから登録モードに切り換えを行う。この登録モード
において、通常の売上処理が行われるが、ここで顧客が
紙パック１７個を持参してきたときには操作者が入力装
置４０から数値１７を入力したあと、紙パックキーを入
力するとＲＯＭ８０に格納されているプログラム命令に
したがって中央処理装置５０が紙パックキー処理を行
う。置数が入力されていなければ（ステップ１）エラー
として表示装置１０に表示される。
ードから登録モードに切り換えを行う。この登録モード
において、通常の売上処理が行われるが、ここで顧客が
紙パック１７個を持参してきたときには操作者が入力装
置４０から数値１７を入力したあと、紙パックキーを入
力するとＲＯＭ８０に格納されているプログラム命令に
したがって中央処理装置５０が紙パックキー処理を行
う。置数が入力されていなければ（ステップ１）エラー
として表示装置１０に表示される。
【００１４】
【表３】
【００１５】入力装置４０から紙パック１７個が入力さ
れているので、表３の変換データファイルの紙パックの
欄に計算手段９０によって入力された置数１７が加算さ
れる（ステップ２）。表１の変換用テーブル６０にもと
ずいて入力された紙パックの項目を検索し、その紙パッ
クの項目に該当する値には紙パック５個に対して牛乳１
本が交換されるようになっている。したがって、１７個
の紙パックに対しては，１７／５で引換え商品である牛
乳の本数である３がメモリ７０中のワークに格納さ
れ、余りの２がワークに格納される（ステップ３）。
れているので、表３の変換データファイルの紙パックの
欄に計算手段９０によって入力された置数１７が加算さ
れる（ステップ２）。表１の変換用テーブル６０にもと
ずいて入力された紙パックの項目を検索し、その紙パッ
クの項目に該当する値には紙パック５個に対して牛乳１
本が交換されるようになっている。したがって、１７個
の紙パックに対しては，１７／５で引換え商品である牛
乳の本数である３がメモリ７０中のワークに格納さ
れ、余りの２がワークに格納される（ステップ３）。
【００１６】
【表４】
【００１７】次に、ワークに格納されている３が表４
の商品ファイルに加算される（ステップ４）。ワーク
に格納されている紙パックの個数２は牛乳とは引換えで
きないために表２の変換用テーブル６０にもとずいてサ
ービススタンプとの引換え処理を行う。表２の変換用テ
ーブル６０によれば紙パック１個でサービススタンプが
５０枚の引換えができるために、紙パック２個ではサー
ビススタンプが１００枚引換えができる（ステップ
５）。そして、以上の処理結果が図３で示すように表示
装置１０に表示され、図４で示すように出力装置３０に
出力される（ステップ６）。
の商品ファイルに加算される（ステップ４）。ワーク
に格納されている紙パックの個数２は牛乳とは引換えで
きないために表２の変換用テーブル６０にもとずいてサ
ービススタンプとの引換え処理を行う。表２の変換用テ
ーブル６０によれば紙パック１個でサービススタンプが
５０枚の引換えができるために、紙パック２個ではサー
ビススタンプが１００枚引換えができる（ステップ
５）。そして、以上の処理結果が図３で示すように表示
装置１０に表示され、図４で示すように出力装置３０に
出力される（ステップ６）。
【００１８】以上のことより、顧客が紙パック１７個を
持参すれば牛乳３本とサービススタンプ１００枚との引
換えが行われる。
持参すれば牛乳３本とサービススタンプ１００枚との引
換えが行われる。
【００１９】
【発明の効果】本発明の電子金銭登録機は、変換用テー
ブルを用いることにより顧客が持参する再利用可能資源
をその個数に応じて商品とサービススタンプの引換え処
理が行われるために再利用可能資源の再利用の促進が図
れる。
ブルを用いることにより顧客が持参する再利用可能資源
をその個数に応じて商品とサービススタンプの引換え処
理が行われるために再利用可能資源の再利用の促進が図
れる。
【図１】本発明の一実施例を示す電子金銭登録機のブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本発明の一実施例を示す電子金銭登録機の制御
を行っているフローチャートである。
を行っているフローチャートである。
【図３】本発明の一実施例を示す電子金銭登録機の表示
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図４】本発明の一実施例を示す電子金銭登録機の印字
内容を示す図である。
内容を示す図である。
１０ 表示装置 ２０ スイッチ ３０ 出力装置 ４０ 入力装置 ５０ 中央処理装置 ６０ 変換用テーブル ７０ メモリ ８０ ＲＯＭ ９０ 計算手段
Claims (1)
- 【請求項１】再利用製品の返品処理機能を有する電子金
銭登録機において、少なくとも１回のキー入力操作によ
って再利用製品の返品内容に相当する商品との引き換え
処理を行い未処理の再利用製品があるときにはサービス
スタンプとの引き換え処理が行われることを特徴とする
電子金銭登録機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29153191A JPH05128372A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 電子金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29153191A JPH05128372A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 電子金銭登録機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128372A true JPH05128372A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17770111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29153191A Pending JPH05128372A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 電子金銭登録機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128372A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718343B2 (en) | 2000-07-11 | 2004-04-06 | Fujitsu Limited | Recycle managing system and recycle managing method |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29153191A patent/JPH05128372A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718343B2 (en) | 2000-07-11 | 2004-04-06 | Fujitsu Limited | Recycle managing system and recycle managing method |
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