JPH05127951A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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Publication number
JPH05127951A
JPH05127951A JP3291497A JP29149791A JPH05127951A JP H05127951 A JPH05127951 A JP H05127951A JP 3291497 A JP3291497 A JP 3291497A JP 29149791 A JP29149791 A JP 29149791A JP H05127951 A JPH05127951 A JP H05127951A
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JP
Japan
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failure
information
control device
fault
diagnostic
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Withdrawn
Application number
JP3291497A
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English (en)
Inventor
Isao Hasegawa
長谷川  功
Takaharu Wakayama
隆治 若山
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置がハードウェア要因以外で障害状態に遷
移した時の故障箇所の指摘を可能とする。また、障害発
生装置の障害発生から自動再立ち上げ実行直前までの装
置の状態を監視することによって、自動再立ち上げ可能
な不可能かの判断材料に用いる。 【構成】 診断制御装置制御部20の記憶部22は障害
ステータス情報を記憶する。障害発生時やハードウェア
要因以外で障害状態に遷移する時に障害ステータス情報
を更新する。サービスプロセッサ30により診断制御装
置10の障害情報と同時に障害ステータス情報を読み出
し、障害箇所指摘に用いる。また、記憶部22は自動再
立ち上げ可/不可情報を記憶する。診断制御装置10の
障害発生から障害情報採集、自動再立ち上げ実行直前ま
での診断制御装置10の装置状態を監視し自動再立ち上
げ可/不可情報を更新する。この自動再立ち上げ可/不
可情報を参照することによって、サービスプロセッサ3
0は自動再立ち上げ直前の装置の状態で自動再立ち上げ
可能か否かを判断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の障害処
理方式に関し、特に障害発生時に情報処理装置の障害処
理をサービスプロセッサを用いて行う障害処理方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置の障害処理方式とは、障害
発生時に障害の検出や解析を行い、情報処理装置の再構
成に必要な情報を収集するものである。情報処理装置を
常に最適な状態で動作させるためには、障害発生時に障
害発生箇所を明確に検出する必要がある。
【0003】障害処理を行える情報処理装置は、診断制
御を行う診断制御装置と、この診断制御装置に接続さ
れ、診断制御装置を制御するための診断制御装置制御部
と、この診断制御装置制御部に接続され、断制御装置制
御部を介して診断制御装置から障害情報を採集して障害
処理を行うサービスプロセッサと、を有する。
【0004】このような情報処理装置において、従来の
障害処理方式では、診断制御装置制御部の記憶部に、ハ
ードウェアにおける障害要因のみを故障箇所索引の対象
として記憶している。従って、従来の障害処理方式で
は、ハードウェアが故障した場合には故障箇所索引を参
照して障害を検出することができる。一方、ハードウェ
アの故障以外の要因で障害が発生した場合、従来の障害
処理方式では、障害要因の解析を故障箇所索引を参照せ
ずに障害情報として採集された情報の内容を詳細に解析
することで行っている。
【0005】また、従来の障害処理方式では、自動再立
ち上げが可能であるか不可能であるかの判定を、障害情
報をすべて採集した後に情報処理装置のシステムデータ
として定義された情報(自動再立ち上げ有効モード、一
定時間内の障害回数など)のみを参照して行っている。
すなわち、従来の障害処理方式では、障害情報採集中に
検出された障害には関係なく、自動再立ち上げが可能で
あるか不可能であるかの判定を行い、自動再立ち上げが
可能であれば、自動再立ち上げ処理を実行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害処
理方式では、明確に故障箇所を指摘することができるの
はハードウェアに障害要因が存在する場合のみであり、
ソフトウェアに障害が発生した場合には障害情報として
採集した情報を詳細に解析しなければならないという問
題がある。
【0007】また、従来の障害処理方式では、障害発生
装置の自動再立ち上げが可能であるか否かの判定を、情
報処理装置のシステムとして定義された情報のみを用い
て行っているため、障害情報の採集中に検出した障害を
自動再立ち上げが可能であるか否かの判定に反映するこ
とができないという問題がある。
【0008】したがって本発明の目的は、障害がハード
ウェア以外の場所で発生した場合にも障害情報を詳細に
解析することなく、容易に故障箇所を検出することがで
きる障害処理方式を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、障害情報の採
集中に検出した障害を自動再立ち上げが可能であるか否
かの判定に反映することができる障害処理方式を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
る障害処理方式は、サービスプロセッサによって制御装
置から障害情報を採集して障害処理を行う障害処理方式
において、前記制御装置の障害情報を前記サービスプロ
セッサに要求する時に、発生した障害が前記制御装置の
ハードウェア障害か否かを判断する判断手段と、該判断
手段の判断の結果、前記発生した障害が前記ハードウェ
ア障害でなければその詳細情報を記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶した詳細情報を障害情報採集時に前記
サービスプロセッサによって採集する採集手段と、該採
集手段によって採集した詳細情報を故障箇所索引に用い
る手段と、を有する。
【0011】本発明の第2の態様による障害処理方式
は、サービスプロセッサによって制御装置から障害情報
を採集して障害処理を行う障害処理方式において、前記
制御装置の障害発生後、該制御装置が自動再立ち上げ可
能か不可能かの情報と、自動再立ち上げが不可能ならば
その詳細情報を記憶する記憶手段と、前記サービスプロ
セッサによる障害情報採集時に検出した障害が前記制御
装置の自動再立ち上げ可能な要因か否かを判断する判断
手段と、該判断手段の判断の結果、自動再立ち上げ不可
能であれば前記記憶手段に記憶した情報を更新する更新
手段と、前記サービスプロセッサが前記制御装置の障害
情報採集後、前記記憶手段に記憶した情報を読み出す読
出し手段と、該読出し手段にて読み出した情報を前記サ
ービスプロセッサが前記制御装置の自動再立ち上げ可能
/不可能の判断材料として用いる手段と、を有する。
【0012】本発明の第3の態様による障害処理方式
は、診断制御を行う診断制御装置と、前記診断制御装置
に接続され、前記診断制御装置を制御するための診断制
御装置制御部と、前記診断制御装置制御部に接続され、
前記診断制御装置制御部を介して前記診断制御装置から
障害情報を採集して障害処理を行うサービスプロセッサ
と、を有する情報処理装置の障害処理方式において、前
記診断制御装置制御部は、前記診断制御装置に障害が発
生した場合に、該発生した障害がハードウェア要因以外
の場合にその詳細な障害要因を示すための障害ステータ
ス情報を記憶部に記憶する診断障害処理部を有し、前記
サービスプロセッサは、障害情報の採集要求に応答し
て、前記診断制御装置制御部を介して前記診断制御装置
から障害情報を採集するする際、前記記憶部に記憶され
ている前記障害ステータス情報も一緒に障害情報として
採集してサービスプロセッサディスクに格納する障害情
報採集部と、前記サービスプロセッサディスクに格納さ
れた前記障害ステータス情報を故障箇所索引に用いる障
害情報編集部と、を有することを特徴とする。
【0013】本発明の第4の態様による障害処理方式
は、診断制御を行う診断制御装置と、前記診断制御装置
に接続され、前記診断制御装置を制御するための診断制
御装置制御部と、前記診断制御装置制御部に接続され、
前記診断制御装置制御部を介して前記診断制御装置から
障害情報を採集して障害処理を行うサービスプロセッサ
と、を有する情報処理装置の障害処理方式において、前
記診断制御装置制御部は、前記診断制御装置の障害発生
後、該診断制御装置が自動再立ち上げ可能か不可能かを
示す情報と、自動再立ち上げが不可能ならばその詳細情
報を記憶部に記憶すると共に、前記サービスプロセッサ
による障害情報採集時に検出した障害が前記診断制御装
置の自動再立ち上げ可能な要因か否かを判断して、該判
断の結果、自動再立ち上げ不可能であれば前記記憶部に
記憶した情報を更新する診断障害処理部を有し、前記サ
ービスプロセッサは、前記記憶部に記憶されている情報
を読み出して自動再立ち上げ処理が可能であるか否かを
判定する自動再立ち上げ制御部を有することを特徴とす
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の一実施例による障害処理方
式が適用される情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0016】情報処理装置は、診断制御を行う診断制御
装置10を有する。診断制御装置10には診断制御装置
制御部20が接続されている。診断制御装置制御部20
にはさらにサービスプロセッサ30が接続されている。
診断制御装置10は、後述するように、診断制御装置制
御部20を介してサービスプロセッサ30と通信するこ
とができる。
【0017】診断制御装置制御部20は、診断情報処理
部21と記憶部22とを備えている。診断情報処理部2
1は、診断制御装置10における装置診断、障害処理、
サービスプロセッサとの通信などを制御する。また、記
憶部22は、診断制御装置10とサービスプロセッサ3
0との間で情報のやり取りをする際、これらの情報を記
憶するためのものである。
【0018】サービスプロセッサ30は、サービスプロ
セッサディスク31、障害情報採集部32、障害情報編
集部33および自動再立ち上げ制御部34を備えてい
る。障害情報採集部32は、診断制御装置10から障害
情報を採集するためのものである。
【0019】図2(a)および(b)は、それぞれ、本
発明の障害処理方式を実現するために使用される障害ス
テータス情報および自動再立ち上げ可/不可情報の一例
を示す図である。障害ステータス情報は、診断制御装置
10に障害が発生した場合にハードウェア要因以外の詳
細な障害要因を示すための情報である。また、自動再立
ち上げ可/不可情報は、障害状態になった診断制御装置
10の自動再立ち上げが可能か否かを判定するために使
用される情報である。
【0020】図2において示すように、この2つの情報
はそれぞれ各ビットごとに別々の情報内容を示してい
る。例えば、障害ステータス情報の各ビットは障害とな
る要因の各々を示し、自動再立ち上げ可/不可情報は情
報処理装置のシステムとしてのモードなどを示してい
る。障害ステータス情報および自動再立ち上げ可/不可
情報は、記憶部22に記憶される。診断制御装置10に
障害が発生すると、サービスプロセッサ30に備えられ
た障害情報採集部32は、障害ステータス情報および自
動再立ち上げ可/不可情報を読み出して参照しながら、
診断制御装置10から診断制御装置制御部20を介して
障害情報を採集する。
【0021】次に、図1および図2を参照して、本発明
による障害処理方式についてさらに詳細に説明する。
【0022】診断制御装置10は、独自のソフトウェア
を備えている。この独自のソフトウェアに障害が発生す
ると、診断制御装置10は診断制御装置制御部20に障
害情報を供給し障害を通知する。診断制御装置10から
障害情報が送られてくると、診断制御装置制御部20の
診断障害処理部21は診断制御装置10を障害状態であ
るとして停止させる。また、診断障害処理部21が診断
制御装置10に対して何らかの処理を要求したが応答が
ない場合や、データを採集するなどの目的で診断制御装
置10を強制的に障害状態として停止させる場合もあ
る。
【0023】診断制御装置10が障害状態であるとして
停止されると、診断障害処理部21は強制的に診断制御
装置10に備えられたハードウェア要因をセットする。
しかしながら、障害要因として設定されている障害はハ
ードウェア要因に限られており、障害がソフトウェアに
も発生している場合にはこれに対応する障害要因は設け
られていない。したがって、ハードウェア障害要因を強
制的にセットする前に、診断障害処理部21は、図2
(a)に示す障害ステータス情報を記憶部22に記憶す
る。換言すれば、診断障害処理部21は障害ステータス
情報のソフトウェア障害、ソフトウェア無応答、強制停
止などを示すビット値を記憶部22に記憶させるのであ
る。
【0024】障害ステータス情報を記憶部22に記憶し
た後、診断障害処理部21はハードウェア障害要因をセ
ットする。ハードウェア障害要因のセット後、診断障害
処理部21は、ハードウェア障害を検出し、障害情報採
集部32に対して障害情報の採集を要求する。この要求
に応答して、障害情報採集部32は、診断制御装置制御
部20を介して診断制御装置10から障害情報を採集す
る。さらに障害情報採集部32は、採集した障害情報を
サービスプロセッサディスク31に格納する。その際、
障害情報採集部32は、診断制御装置制御部20の記憶
部22に記憶されている障害ステータス情報も一緒に障
害情報として採集してサービスプロセッサディスク31
に格納する。
【0025】障害情報を参照して故障箇所を索引するた
めに、障害情報編集部33は始めにサービスプロセッサ
ディスク31に格納されている障害ステータス情報を読
み出す。次に、障害情報編集部33は障害ステータス情
報の主要因をチェックする。主要因がハードウェア障害
であるならば、障害情報編集部33はさらに補助情報を
チェックする。補助情報をチェックした結果、すべて0
であるならば、障害情報編集部33は障害情報として採
集したハードウェアの障害要因から故障箇所を索引す
る。また、補助情報に0でないものが存在する場合、障
害情報編集部33は補助情報に示されている内容に対応
した故障箇所の指摘を行う。このようにして、ハードウ
ェア以外で発生した障害についても障害情報の詳細を解
析せずに故障箇所を指摘することができるのである。
【0026】次に、障害が発生して診断制御装置が停止
した後の自動再立ち上げ動作について説明する。
【0027】診断制御装置制御部20に備えられた記憶
部22には、上述した図2(a)に示す障害ステータス
情報の他に、図2(b)において示すような自動再立ち
上げ可/不可情報が記憶されている。診断制御装置10
において障害が発生すると同時に、診断障害処理部21
は、ハードウェアの障害要因、情報処理装置のシステム
としてのモードを参照して記憶部22に詳細な情報を設
定する。詳細情報を設定した後、自動再立ち上げが不可
能であるならば代表ビットをセットする。診断障害処理
部21は更に、障害情報採集部32に対して障害情報の
採集を要求する。障害情報採集部32は診断障害処理部
21からの要求に応答して、障害情報の採集を開始す
る。
【0028】障害情報採集部32は、通常のインタフェ
イスとしての診断制御装置制御部20を介して情報を採
集する。障害情報採集部32が障害情報を採集している
間に診断障害処理部21によって新たな障害が検出され
た場合は、診断障害処理部21はこの障害が自動再立ち
上げを不可能とする要因であるか否かを判定する。判定
の結果、自動再立ち上げが不可能であれば記憶部22に
記憶されている自動再立ち上げ可/不可情報の詳細情報
に、上述した自動再立ち上げを不可能とする障害要因を
登録して代表ビットをセットする。その後、診断障害処
理部21は障害情報採集部32にエラー信号を送る。
【0029】障害情報採集部32は、情報採集中に発生
したエラーは全て無視する。障害情報を全て採集し終わ
ったら、障害情報採集部32は採集した障害情報をサー
ビスプロセッサディスク31に格納する。障害情報編集
部33は、採集した障害情報をサービスプロセッサディ
スク31から読み出して編集し、故障箇所を索引する。
【0030】さらに、自動再立ち上げ制御部34は、記
憶部22に記憶されている自動再立ち上げ可/不可情報
を読み出し、その代表ビットを判定することによって自
動再立ち上げ処理が可能であるか否かを判定する。自動
再立ち上げが可能であると判定した場合は自動再立ち上
げを実行する。また、自動再立ち上げが不可能であると
判定した場合は、自動再立ち上げ可/不可情報の内容に
よってその原因を知ることができる。このようにして、
障害発生時から自動再立ち上げ実行直前までの装置の状
態を監視することで、自動再立ち上げが可能か否か判断
することができるのである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ハ
ードウェア要因以外の障害発生で制御装置を強制的に障
害状態にする前にその障害要因を障害ステータス情報と
して記憶部に登録しておき、その登録した障害ステータ
ス情報を制御装置の障害情報と同時にサービスプロセッ
サにて採集し、採集した障害ステータス情報を故障箇所
索引に用いることによって、ハードウェア障害以外での
障害の切り分けを容易に行えるという効果がある。
【0032】また、障害が発生した制御装置が自動再立
ち上げ可能か不可能かを判別するための自動再立ち上げ
可/不可情報を記憶部に記憶しておき、障害情報採集時
に検出した障害が自動再立ち上げ可能な要因であるか否
かを判定し、自動再立ち上げ不可能であれば記憶部に記
憶した情報を更新する更新し、自動再立ち上げ実行前に
記憶部に記憶した情報をサービスプロセッサより読み出
し、この読み出した情報から自動再立ち上げ実行が可能
か否かを判断することによって、障害発生から自動再立
ち上げ直前までの装置の状態を監視した自動再立ち上げ
可能か否かの判定が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による障害処理方式が適用さ
れる情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の障害処理方式を実現するために記憶部
に記憶される障害ステータス情報および自動再立ち上げ
可/不可情報の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 診断制御装置 20 診断制御装置制御部 21 診断障害処理部 22 記憶部 30 サービスプロセッサ 31 サービスプロセッサディスク 32 障害情報採集部 33 障害情報編集部 34 自動再立ち上げ制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスプロセッサによって制御装置か
    ら障害情報を採集して障害処理を行う障害処理方式にお
    いて、 前記制御装置の障害情報を前記サービスプロセッサに要
    求する時に、発生した障害が前記制御装置のハードウェ
    ア障害か否かを判断する判断手段と、 該判断手段の判断の結果、前記発生した障害が前記ハー
    ドウェア障害でなければその詳細情報を記憶する記憶手
    段と、 該記憶手段に記憶した詳細情報を障害情報採集時に前記
    サービスプロセッサによって採集する採集手段と、 該採集手段によって採集した詳細情報を故障箇所索引に
    用いる手段と、を有する障害処理方式。
  2. 【請求項2】 サービスプロセッサによって制御装置か
    ら障害情報を採集して障害処理を行う障害処理方式にお
    いて、 前記制御装置の障害発生後、該制御装置が自動再立ち上
    げ可能か不可能かの情報と、自動再立ち上げが不可能な
    らばその詳細情報を記憶する記憶手段と、 前記サービスプロセッサによる障害情報採集時に検出し
    た障害が前記制御装置の自動再立ち上げ可能な要因か否
    かを判断する判断手段と、 該判断手段の判断の結果、自動再立ち上げ不可能であれ
    ば前記記憶手段に記憶した情報を更新する更新手段と、 前記サービスプロセッサが前記制御装置の障害情報採集
    後、前記記憶手段に記憶した情報を読み出す読出し手段
    と、 該読出し手段にて読み出した情報を前記サービスプロセ
    ッサが前記制御装置の自動再立ち上げ可能/不可能の判
    断材料として用いる手段と、を有する障害処理方式。
  3. 【請求項3】 診断制御を行う診断制御装置と、前記診
    断制御装置に接続され、前記診断制御装置を制御するた
    めの診断制御装置制御部と、前記診断制御装置制御部に
    接続され、前記診断制御装置制御部を介して前記診断制
    御装置から障害情報を採集して障害処理を行うサービス
    プロセッサと、を有する情報処理装置の障害処理方式に
    おいて、 前記診断制御装置制御部は、前記診断制御装置に障害が
    発生した場合に、該発生した障害がハードウェア要因以
    外の場合にその詳細な障害要因を示すための障害ステー
    タス情報を記憶部に記憶する診断障害処理部を有し、 前記サービスプロセッサは、障害情報の採集要求に応答
    して、前記診断制御装置制御部を介して前記診断制御装
    置から障害情報を採集するする際、前記記憶部に記憶さ
    れている前記障害ステータス情報も一緒に障害情報とし
    て採集してサービスプロセッサディスクに格納する障害
    情報採集部と、前記サービスプロセッサディスクに格納
    された前記障害ステータス情報を故障箇所索引に用いる
    障害情報編集部と、を有することを特徴とする障害処理
    方式。
  4. 【請求項4】 診断制御を行う診断制御装置と、前記診
    断制御装置に接続され、前記診断制御装置を制御するた
    めの診断制御装置制御部と、前記診断制御装置制御部に
    接続され、前記診断制御装置制御部を介して前記診断制
    御装置から障害情報を採集して障害処理を行うサービス
    プロセッサと、を有する情報処理装置の障害処理方式に
    おいて、 前記診断制御装置制御部は、前記診断制御装置の障害発
    生後、該診断制御装置が自動再立ち上げ可能か不可能か
    を示す情報と、自動再立ち上げが不可能ならばその詳細
    情報を記憶部に記憶すると共に、前記サービスプロセッ
    サによる障害情報採集時に検出した障害が前記診断制御
    装置の自動再立ち上げ可能な要因か否かを判断して、該
    判断の結果、自動再立ち上げ不可能であれば前記記憶部
    に記憶した情報を更新する診断障害処理部を有し、 前記サービスプロセッサは、前記記憶部に記憶されてい
    る情報を読み出して自動再立ち上げ処理が可能であるか
    否かを判定する自動再立ち上げ制御部を有することを特
    徴とする障害処理方式。
JP3291497A 1991-11-07 1991-11-07 障害処理方式 Withdrawn JPH05127951A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204