JPH05127844A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH05127844A
JPH05127844A JP3318474A JP31847491A JPH05127844A JP H05127844 A JPH05127844 A JP H05127844A JP 3318474 A JP3318474 A JP 3318474A JP 31847491 A JP31847491 A JP 31847491A JP H05127844 A JPH05127844 A JP H05127844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
printer
bit
parallel data
interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3318474A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Ono
研一郎 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3318474A priority Critical patent/JPH05127844A/ja
Publication of JPH05127844A publication Critical patent/JPH05127844A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタ内のインターフェースPにおけるデ
ータビットの配列が異なる場合でもパラレルデータの高
速転送が可能な情報処理装置を提供する。 【構成】 本装置10は、ビットクロスしていない第1
のI/Oポート12aと、ビットクロスしている第2の
I/Oポート12bと、セレクタ14(14a乃至14
h)と、D−FF15と、CPU13とを有する。D−
FF15のセレクト信号15aが「L」の場合は、CP
U13からのパラレルデータ(D0乃至D7)は、各セ
レクタ14a乃至14hの出力Yから信号ラインS40
乃至S47を介してプリンタのインターフェースPにそ
のまま届く。一方、セレクト信号15aが「H」の場合
は、パラレルデータ(D0乃至D7)は、各セレクタ1
4a乃至14hの出力Yから信号ラインS40乃至S4
7を介してプリンタ4のインターフェースPにクロスし
て届く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ内のインター
フェースにイメージデータ等のパラレルデータを送出す
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、情報処理装置
1からプリンタ4内のインターフェースPにイメージデ
ータ等のパラレルデータ(D0乃至D7)を並列転送す
る場合に、I/Oポート2を介してそのまま転送してい
た。なお、同図中、S10乃至S17及びS40乃至S
47は、信号ラインを示す。
【0003】しかしながら、プリンタ内のインターフェ
ースPによっては、特にパラレルデータ中のMSB(mo
st significant bit ;最上位ビット)の位置が通常と
逆なものがある。このような場合は、情報処理装置1の
CPU3がパラレルデータ(D0乃至D7)をI/Oポ
ート2に書き込む際に、CPU3内で予めパラレルデー
タをビットクロスさせて行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】上述したように、
従来の情報処理装置1は、プリンタによってはパラレル
データをビットクロスさせる必要が生じ、この場合に、
CPU3がパラレルデータをビットクロスさせてから転
送を行うため高速転送できないという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、プリンタ内のインターフェースにおけ
るデータビットの配列が異なる場合でもパラレルデータ
の高速転送が可能な情報処理装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、プリンタ内のインターフェースにパラレル
データを送出する情報処理装置であって、ビットクロス
していない第1のI/Oポートおよびビットクロスして
いる第2のI/Oポートから成る複数のI/Oポート
と、前記プリンタ内のインターフェースにおけるデータ
ビットの配列に応じて前記第1のI/Oポート又は第2
のI/Oポートに前記パラレルデータを出力する制御手
段とを有することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】このように構成された本発明によれば、制御手
段はプリンタ内のインターフェースにおけるデータビッ
トの配列がビットクロスしていない場合には、第1のI
/Oポートを介してプリンタ内のインターフェースにパ
ラレルデータを送出する。そのデータビットの配列がビ
ットクロスしている場合には、第2のI/Oポートを介
して送出する。制御手段(CPU)がビットクロス処理
を行わなくて済むため、イメージデータの高速転送が可
能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例の情報処理装
置10の概略構成を示すブロック図である。本装置10
は、ビットクロスしていない第1のI/Oポート12a
と、ビットクロスしている第2のI/Oポート12b
と、セレクタ14(14a乃至14h)と、Dフリップ
フロップ(以下、「D−FF」と略す。)15と、パラ
レルデータ(D0乃至D7)の転送制御を行う制御手段
としてのCPU13とを有して概略構成されている。
【0010】前記第1及び第2のI/Oポート12a,
12bは、プリンタデータ用の8ビットのもので、同じ
アドレス90h(16進数値)に割り振られている。第
1のI/Oポート12aは、各データビット(bit0
乃至bit7)が右からビットクロスせずに配列されて
おり、第2のI/Oポート12bは、各データビット
(bit0乃至bit7)が左からビットクロスして配
列されている。第1のI/Oポート12aの各データビ
ット(bit0乃至bit7)は、それぞれ対応するセ
レクタ14a乃至14hの入力Aに信号ラインS20乃
至S27を介して接続されている。また、第2のI/O
ポート12bの各データビット(bit0乃至bit
7)は、それぞれ対応するセレクタ14h乃至14aの
入力Bに信号ラインS30乃至S37を介して接続され
ている。
【0011】前記セレクタ14(14a乃至14h)
は、入力Sに入力されるセレクト信号(後述)15aが
「L」の場合は、出力Yは入力Aと同じ信号となり、入
力Sに入力されるセレクト信号15aが「H」の場合
は、出力Yは入力Bと同じ信号となるものである。ま
た、各セレクタ14a乃至14hとプリンタ4のインタ
ーフェースPとは、それぞれ信号ラインS40乃至S4
7を介して接続されている。
【0012】前記D−FF15は、アドレス91h(1
6進数値)のデータビット(bit0)に書き込まれた
値(「H」又は「L」)を反映して、各セレクタ14a
乃至14hの入力Sにセレクト信号(「H」又は
「L」)15aを出力するものである。すなわち、本装
置10に接続されるプリンタ内のインターフェースPに
おけるデータビットの配列に応じて、第1のI/Oポー
ト12aを使うのか又は第2のI/Oポート12bを使
うのかを区別するセレクト信号15aを確定するため
に、第1のI/Oポート12aを使う場合は「L」の
値、第2のI/Oポート12bを使う場合は「H」の値
をアドレス91hのデータビット(bit0)に予め書
き込んでおく。
【0013】前記CPU13は、パラレルデータ(D0
乃至D7)を信号ラインS10乃至S17を介して第1
のI/Oポート12aと第2のI/Oポート12bとに
同時に書き込むようにしている。
【0014】次に上記構成の第1の実施例の情報処理装
置10の作用を説明する。
【0015】CPU13が信号ラインS10乃至S17
を介してパラレルデータ(D0乃至D7)を第1のI/
Oポート12aと第2のI/Oポート12bとに同時に
書き込む。次に、第1のI/Oポート12aに入力され
たパラレルデータ(D0乃至D7)は、信号ラインS2
0乃至S27を介してクロスせずに各セレクタ14a乃
至14hの入力Aに入力される。一方、第2のI/Oポ
ート12bに入力されたパラレルデータ(D0乃至D
7)は、信号ラインS30乃至S37を介してクロスし
て各セレクタ14a乃至14hの入力Bに入力される。
【0016】ここで、セレクト信号15aが「L」の場
合は、CPU13からのパラレルデータ(D0乃至D
7)は、各セレクタ14a乃至14hの出力Yから信号
ラインS40乃至S47を介してプリンタのインターフ
ェースPにそのまま届く。一方、セレクト信号15aが
「H」の場合は、CPU13からのパラレルデータ(D
0乃至D7)は、各セレクタ14a乃至14hの出力Y
から信号ラインS40乃至S47を介してプリンタのイ
ンターフェースPにクロスして届く。
【0017】このような上記第1の実施例の情報処理装
置10によれば、プリンタ4内のインターフェースPに
おけるデータビットの配列がビットクロスしていない場
合は第1のI/Oポート12a、ビットクロスしている
場合は第2のI/Oポート12bを介してプリンタ4の
インターフェースPにパラレルデータを転送するように
しているので、CPU13がビットクロスさせる命令を
実行しなくても済むため、接続されるプリンタ4内のイ
ンターフェースPにおけるデータビットの配列が異なる
場合でも、パラレルデータの高速転送が可能となる。
【0018】図2は本発明の第2の実施例の情報処理装
置20の概略構成を示すブロック図である。本装置20
は、第1の実施例装置10と同様に構成されたセレクタ
14(14a乃至14h)及びビットクロスしていない
第1のI/Oポート12aと、他にビットクロスしてい
る第2のI/Oポート22bと、D−FF25と、パラ
レルデータ(D0乃至D7)の転送制御を行うCPU2
3とを有して概略構成されている。
【0019】また、CPU23,第1のI/Oポート1
2a,第2のI/Oポート22b及びセレクタ14は、
第1の実施例装置10と同様に信号ラインS10乃至S
17,S20乃至S27,S30乃至S37,S40乃
至S47により接続されている。
【0020】前記第2のI/Oポート22bは、プリン
タデータ用の8ビットのもので、アドレス91hに割り
振られている。
【0021】前記D−FF25は、プリンタデータがア
ドレス90h又はアドレス91hに書き込まれた場合
に、クロックが入力されるようになっており、アドレス
A0をD入力とするものである。このアドレスA0はC
PU23によりパラレルデータが書き込まれたアドレス
90hまたはアドレス91hの最下位ビットの値に設定
されるようになっている。従って、D−FF25は、パ
ラレルデータがアドレス90h又はアドレス91hのい
ずれに書き込まれるかによって、「H」又は「L」のセ
レクト信号25aを各セレクタ14a乃至14hの入力
Sに出力するものである。すなわち、アドレス90hに
パラレルデータを書き込むと、D−FF25のD入力は
「L」となり、セレクト信号25aも「L」となる。セ
レクト信号25aが「L」の場合は、CPU23からの
パラレルデータ(D0乃至D7)は、各セレクタ14a
乃至14hの出力Yから信号ラインS40乃至S47を
介してプリンタ4のインターフェースPにそのまま届
く。
【0022】一方、アドレス91hにパラレルデータを
書き込むとD−FF25のD入力は「H」となり、セレ
クト信号25aも「H」となる。セレクト信号25aが
「H」の場合は、CPU23からのパラレルデータ(D
0乃至D7)は、各セレクタ14a乃至14hの出力Y
から信号ラインS40乃至S47を介してプリンタ4の
インターフェースPにクロスして届く。
【0023】次に上記構成の第2の実施例の情報処理装
置20の作用を説明する。
【0024】CPU23は予めプリンタI/FP内のデ
ータビット配列情報が入力されており、この情報に応じ
て信号ラインS10乃至S17を介してイメージデータ
(D0乃至D7)を第1のI/Oポート12aと第2の
I/Oポート22bとのいずれか一方に書き込む。イメ
ージデータ(D0乃至D7)が第1のI/Oポート12
aに入力された場合は、信号ラインS20乃至S27を
介してクロスせずに各セレクタ14a乃至14hの入力
Aに入力される。一方、パラレルデータ(D0乃至D
7)が第2のI/Oポート22bに入力された場合は、
信号ラインS30乃至S37を介してクロスして各セレ
クタ14a乃至14hの入力Bに入力される。
【0025】ここで、前者の場合にはセレクト信号25
aが「L」となり、CPU23からのパラレルデータ
(D0乃至D7)は、各セレクタ14a乃至14hの出
力Yから信号ラインS40乃至S47を介してプリンタ
4のインターフェースPにそのまま届く。一方、後者の
場合にはセレクト信号25aが「H」となり、CPU2
3からのパラレルデータ(D0乃至D7)は、各セレク
タ14a乃至14hの出力Yから信号ラインS40乃至
S47を介してプリンタ4のインターフェースPにクロ
スして届く。
【0026】このような上記第2の実施例の情報処理装
置20によれば、第1の実施例と同様の効果を奏する。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述した本発明によれば、プリン
タ内のインターフェースPにおけるデータビットの配列
がビットクロスしていない場合は第1のI/Oポート、
ビットクロスしている場合は第2のI/Oポートを介し
てプリンタにパラレルデータを転送するようにしている
ので、制御手段がその内部でビットクロスさせる命令を
実行しなくても済むため、プリンタ内のインターフェー
スPにおけるデータビットの配列が異なる場合でもパラ
レルデータの高速転送が可能な情報処理装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の情報処理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例の情報処理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図3】従来の情報処理装置の概略構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10 情報処理装置 12a 第1のI/Oポート 12b 第2のI/Oポート 13 CPU 14 セレクタ 15 Dフィリプフロップ P プリンタのインターフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ内のインターフェースにパラレ
    ルデータを送出する情報処理装置であって、ビットクロ
    スしていない第1のI/Oポートおよびビットクロスし
    ている第2のI/Oポートから成る複数のI/Oポート
    と、前記プリンタ内のインターフェースにおけるデータ
    ビットの配列に応じて前記第1のI/Oポート又は第2
    のI/Oポートに前記パラレルデータを出力する制御手
    段とを有することを特徴とする情報処理装置。
JP3318474A 1991-11-06 1991-11-06 情報処理装置 Pending JPH05127844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318474A JPH05127844A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318474A JPH05127844A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05127844A true JPH05127844A (ja) 1993-05-25

Family

ID=18099521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3318474A Pending JPH05127844A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05127844A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5101498A (en) Pin selectable multi-mode processor
US5386518A (en) Reconfigurable computer interface and method
JP2539058B2 (ja) デ―タプロセッサ
JPH0573697A (ja) マイクロコンピユータ
JPH04230558A (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス装置
US4663728A (en) Read/modify/write circuit for computer memory operation
JPH0711787B2 (ja) デ−タ処理装置
JP2589821B2 (ja) 情報処理システムの中央処理ユニット
JPH05127844A (ja) 情報処理装置
JPH02500692A (ja) マルチプロセッサコンピュータにおける演算要素の統合
JPH06332796A (ja) 回路基板制御装置
JP4134371B2 (ja) 入出力バスブリッジ装置
JPS61223964A (ja) デ−タ転送装置
JPH05334234A (ja) 高速dma転送装置
JPH09190377A (ja) メモリアクセス制御回路
JPH08147232A (ja) コントローラ集積回路
KR19980083459A (ko) 데이터버스 사이즈 조정 장치
JPH06195295A (ja) 出力ポート回路
JPS6227846A (ja) 入出力チヤネル
JPH04333953A (ja) バンクメモリ制御方式
JPH05265923A (ja) データ転送装置
JPS62206652A (ja) 双方向バスのデ−タ転送制御方式
JPS6315353A (ja) デ−タ転送回路
JPS62262170A (ja) デ−タ転送方式
JP2002342302A (ja) Lsi初期設定回路