JPH05127783A - 端末電源制御方法 - Google Patents

端末電源制御方法

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JPH05127783A
JPH05127783A JP3317517A JP31751791A JPH05127783A JP H05127783 A JPH05127783 A JP H05127783A JP 3317517 A JP3317517 A JP 3317517A JP 31751791 A JP31751791 A JP 31751791A JP H05127783 A JPH05127783 A JP H05127783A
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JP
Japan
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power
control unit
main body
power supply
terminal device
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Application number
JP3317517A
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English (en)
Inventor
Kaneo Hamada
金男 浜田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 この方法は、最初の電源オンは電源制御部4
の着呼信号受信による。一方、ホストコンピュータ1か
ら本体制御部22に対し電源オン継続命令が送信される
と、端末装置はそのまま受信状態を継続する。その後、
ホストコンピュータから電源オフ命令が本体制御部22
に入力した場合、本体制御部22は電源をオフし、電源
制御部4は再び着呼信号を待つ状態になる。 【効果】 これにより、上位装置であるホストコンピュ
ータ1の判断により、端末装置は受信状態を継続して、
電文を受信できる。なお、電源オフ命令は使用頻度を考
慮して設定されたカレンダタイマによって生成してもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の上位装置が通信回線を介して接続された端末装置の電
源を制御する端末電源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電話やファクシミリ装置等は、常
に通信回線に接続して送信側から送信される信号をいつ
でも受信できるようにしておく。一方、例えば電報受信
専用の端末装置等の場合、使用頻度が高い時間帯には電
源をオンしたままでよいが、休日や夜間等の使用頻度の
低い時間帯では、電源をオンしておくのは無駄になる。
しかしながら、電源のオン、オフをオペレータが管理す
るのは、オペレータの負担になりまた自動化の妨げにな
る。そこで、上位装置から通信回線を介して端末装置の
電源を自動的にオンオフする端末電源制御システムが採
用されている。
【0003】図2にこのような従来の端末電源制御シス
テムブロック図を示す。図において、ホストコンピュー
タ1と端末装置2とは、通信回線3を介して接続されて
いる。この端末装置2には、電源のオンオフを制御する
ための電源制御部4と端末装置自身の動作を制御する本
体5が設けられている。このような構成のシステムにお
いては、ホストコンピュータ1が通信回線3を介して端
末装置2に対し通信電文を送信すると、電源制御部4が
これを検出して本体5の電源をオンする。通信電文の受
信が終了すると、その後自動的に電源がオフする。
【0004】図3に従来の他の端末制御システムブロッ
ク図を示す。図において、このシステムは、ホストコン
ピュータ1と端末装置6とが通信回線3を介して接続さ
れている。この端末装置6には、本体7に対しタイマ8
が接続されている。このタイマ8は、予めオペレータが
設定した時間、例えば毎週月曜から金曜までの午前8時
から午後6時まで、本体7の電源をオンするよう制御す
る構成とされている。上記のようなシステムでは、予め
使用頻度の高い時間帯を設定してタイマ8を動作させ、
その時間帯には常に端末装置6が通信電文を受信可能な
状態にしている。
【0005】図4に図2に示した端末装置の詳細ブロッ
ク図を示す。図において、電源制御部4にはリレー11
とオンオフ制御部12が設けられている。また、本体5
には本体制御部13と電源14が設けられている。リレ
ー11は、通信回線3をオンオフ制御部12に接続する
か、あるいは本体制御部13に接続するかの切り替えを
行うスイッチから構成される。オンオフ制御部12は、
通信回線3を介して入力する着呼信号を認識して、電源
14をオンオフ制御する回路である。本体5の本体制御
部13は、通信電文を受信し通信を行うための回路であ
る。電源14は、本体制御部13に電源を供給するため
の回路である。上記の構成の装置は次のように動作す
る。
【0006】図5に図2の装置の動作シーケンスチャー
トを示す。まず、ホストコンピュータ1から通信開始の
ための着呼信号が電源制御部4に送られてくると(ステ
ップS1)、電源制御部4はこれを解読し、リレー11
の切り替えを行うと共に(ステップS2)、電源オン信
号を電源14に対して出力する(ステップS3)。これ
によって電源14がオンして(ステップS4)、本体制
御部13を立ち上げる。その後、ホストコンピュータ1
から通信電文が本体制御部13に送信される(ステップ
S5)。本体制御部13は、最後の通信電文を受信した
後、電源14に対し電源オフ信号を出力する(ステップ
S6)。これによって電源14は電源をオフし(ステッ
プS7)、電源オフ通知を電源制御部4に対し出力する
(ステップS8)。電源制御部4は、電源オフ通知を受
けるとリレーを切り換える(ステップS9)。
【0007】このように、電源制御部4は、着呼信号を
検出してから電源オフ通知を受けるまでの間、リレー1
1を切り換えて通信回線3と本体制御部13とを接続す
る。これ以外の間は、通信回線3をオンオフ制御部12
に接続し、通信電文の受信を監視する。一方、電源14
は電源制御部4から電源オン信号を受信してから、本体
制御部13から電源オフ信号を受信するまで電源をオン
し、本体制御部13を動作させる。図6に従来のタイマ
制御のタイムチャートを示す。図3に示したようなタイ
マ8を用いた制御においては、このようなタイミングで
動作制御が行われる。即ち、(a)に示すようにタイマ
が時刻t1から時刻t2までの間オンする。一方、
(b)に示すように、通信電文はタイミングT1、T
2、T3に受信され、この間端末装置は常に受信状態に
ある。なお、上記のような上位装置による電源のオンオ
フ制御は、電報受信用の装置に限らず各種の情報処理装
置にも採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のシステムにはそれぞれ次のような問題がある。
まず、図2に示したような電源制御部を用いたシステム
においては、図5を見て明らかなように、ホストコンピ
ュータ1が通信電文を送信しようとした場合、電源制御
部4が着呼信号を受信した後、本体制御部13の電源が
オンし受信可能な状態になるまで、一定の立ち上げ時間
を必要とする。この立ち上げ時間には、電源の電圧が安
定する時間、および本体制御部13において動作用のプ
ログラムをロードする時間が含まれる。従って、その間
ホストコンピュータ1は通信電文の送信を待たされると
いった問題がある。従って、使用頻度がきわめて少ない
端末装置に対しては、このシステムが適するが、頻繁に
通信電文が到着するような場合には、上記立ち上げ時間
によって一定時間内に受信可能な通信電文量が制限され
てしまい、いわゆるトラフィックの多い業務には適さな
いという問題がある。
【0009】一方、タイマを用いたシステムにおいて
は、装置の電源がオンしている間は常に受信可能な状態
にあり、頻繁に受信される通信電文の処理が可能な利点
がある。しかしながら、タイマの設定はオペレータが行
うことになり、タイマ管理が重要な課題となる。また、
タイマにより電源オンが設定されていない時間帯では受
信が不可能となる。さらに、停電等によって入力電源が
一時的に遮断された場合、復旧した後停電前の設定状態
が消えてしまうと、タイマは動作しない。本発明は、以
上の点に着目してなされたもので、使用頻度に応じて受
信状態を継続でき、さらにホストコンピュータ等の上位
装置から、自由にオンオフ制御を行うことができる端末
電源制御方法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、上
位装置から通信回線を介して端末装置に通信電文を送信
する場合において、前記端末装置は、前記上位装置から
前記通信回線を介して着呼信号を受信したとき電源をオ
ンし、前記上位装置は、その後、通信電文と共に、通信
電文受信終了後も、前記端末装置が電源をオンのまま受
信可能状態で待機する電源オン継続命令と、通信電文受
信終了後は、電源をオフする電源オフ命令の、いずれか
を端末装置に対して送信することを特徴とする端末電源
制御方法に関する。
【0011】本発明の第2発明は、上位装置から通信回
線を介して端末装置に通信電文を送信する場合におい
て、前記端末装置は、前記上位装置から前記通信回線を
介して着呼信号を受信したとき電源をオンし、前記端末
装置は、通信電文受信終了後も電源オンのまま受信可能
状態で待機する第1の動作モードと、通信電文受信終了
後、電源をオフする第2の動作モードで動作し、予め設
定されたカレンダタイマによって前記いずれかの動作モ
ードを選択することを特徴とする端末電源制御方法に関
する。
【0012】
【作用】この方法は、最初の電源オンは電源制御部4の
着呼信号受信による。一方、ホストコンピュータ1から
本体制御部22に対し電源オン継続命令が送信される
と、端末装置はそのまま受信状態を継続する。その後、
ホストコンピュータから電源オフ命令が本体制御部22
に入力した場合、本体制御部22は電源をオフし、電源
制御部4は再び着呼信号を待つ状態になる。これによ
り、上位装置であるホストコンピュータ1の判断によ
り、端末装置は受信状態を継続して、電文を受信でき
る。なお、電源オフ命令は使用頻度を考慮して設定され
たカレンダタイマによって生成してもよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明の第1発明の動作シーケンスチャ
ートを示す。なお、この動作説明の前に、第1発明の実
施に適する装置の構成を説明する。図7は第1発明実施
のための装置ブロック図である。図の装置の概略構成
は、図4を用いて示したものと同様であり、図4の装置
と同一の部分には同一符号を付している。ここで、図4
の装置と相違するのは、本体21に設けられた本体制御
部22に、命令解読部23を設けた点である。即ち、電
源制御部4のオンオフ制御部12が着呼信号を検出し、
電源14がオンして本体制御部22が立ち上がると、本
体制御部22は通信回線3を介して、通信電文を受信で
きる状態となる。この場合、通信電文中に電源オン継続
命令あるいは電源オフ命令が含まれてくる。これを命令
解読部23が解読し、電源14を制御する構成とされて
いる。
【0014】ここで再び図1に戻り、本発明の方法の動
作を説明する。まず、ホストコンピュータ1が通信回線
3を介して端末装置に電文送信を要求すると、電源制御
部4は着呼信号を検出する(ステップS1)。ここで、
電源制御部4はリレー11の接続を切り換える(ステッ
プS2)。即ち、リレー11を、オンオフ制御部12に
接続していた状態から、本体21の本体制御部22に接
続するようその接続を切り換える。同時に電源制御部4
は、電源14に対し電源オン信号を出力する(ステップ
S3)。これによって電源14はオンし(ステップS
4)、本体制御部22が立ち上げられる。その後本体制
御部22は、ホストコンピュータ1から通信電文の受信
を開始する(ステップS5)。
【0015】ここで本発明においては、ホストコンピュ
ータ1が通信電文の送信終了前に本体制御部22に対
し、電源オン継続命令を送信する(ステップS6)。こ
の電源オン継続命令は、本体制御部22が通信電文受信
終了後に電源をオフする動作を禁止する命令である。こ
の命令は、先に説明した図7に示す命令解読部23にお
いて解読される。これによって本体制御部22は、電源
14をオンしたまま受信可能な状態で待機する。ホスト
コンピュータ1は、このような電源オン継続命令を端末
の使用頻度の高い時間帯に出力する。従って、本体制御
部22の立ち上げ等の時間を考慮せずに、ホストコンピ
ュータ1は次々と通信電文を送信することができる。
【0016】一方、ホストコンピュータ1が通信電文を
送信し終わり(ステップS7)、その後の使用頻度が低
いと判断した場合、本体制御部22に対し電源オフ命令
を送信する(ステップS8)。これに従って、本体制御
部22は、電源14に対し電源オフ信号を出力し(ステ
ップS9)、電源14はオフする(ステップS10)。
電源14はその後電源オフ通知を電源制御部4に向け出
力する(ステップS11)。電源制御部4はこの電源オ
フ通知を受けると、リレー11の接続を切り換える(ス
テップS12)。これによって初期状態に戻る。以上に
よって、上位装置であるホストコンピュータ1は、トラ
フィックの多い時間帯において電文の送信ごとに端末装
置の立ち上がりを待つ必要がなく、有効に電文を送信で
きる。しかも、トラフィックの少ない時間帯には、従来
どおりの端末電源制御が可能である。また、人手によっ
てオンオフ制御する必要がなく、停電等の発生に対して
も何らの保護手段も必要としない。
【0017】図8に本発明の第2発明実施のための端末
装置ブロック図を示す。この第2発明においては、端末
装置の本体25にオフ制御用のカレンダタイマ26を設
ける。その他の構成、即ち電源制御部4や本体25の本
体制御部13、電源14等の構成は、図7に示したもの
と同様であり、重複する説明を省略する。このオフ制御
用カレンダタイマ26は、例えばバッテリ等でバックア
ップされたタイマであって、使用頻度の高い時間帯と使
用頻度の低い時間帯を区別する信号を電源14に出力す
る構成とされている。
【0018】図9に第2発明の動作シーケンスチャート
を示す。まず、ホストコンピュータ1が端末装置に対し
電文を送信する場合に、電源制御部4が着呼信号を検出
し、リレーを切り替え電源14をオンする、ステップS
1からステップS4までの動作は、すでに図1で説明し
たものと同様である。ここでホストコンピュータ1から
本体制御部13に対し、通信電文が送信され、これが終
了すると(ステップS5)、本体制御部13はカレンダ
タイマ26のモードを読み取る(ステップS6)。ここ
でカレンダタイマ26は、例えば時刻t1からt2の
間、第1の動作モードであることを示しているものとす
る。なお、第1の動作モードは、通信電文受信終了後も
電源オンのまま受信可能状態で待機するモードである。
また、第2の動作モードは、通信電文受信終了後従来ど
おり電源をオフするモードである。
【0019】ここでステップS6において、本体制御部
13がモードを読み取り、第1の動作モードであると判
断すると、本体制御部13は受信可能状態で待機する。
従って、ホストコンピュータ1はいつでも、通信電文を
待ち時間なしに本体制御部13に向け送信することがで
きる(ステップS7)。一方、本体制御部13は、一定
時間おきにカレンダタイマ26の出力を読み取る。そし
て、ステップS8において、カレンダタイマ26の出力
を読み取った場合に、カレンダタイマ26が第2の動作
モードを示す状態に切り換えられていたとする。この場
合、本体制御部13は、電源14に対し、電源オフ信号
を出力し(ステップS9)、電源14はオフする(ステ
ップS10)。その後電源14は電源オフ通知を電源制
御部4に対し出力し(ステップS11)、電源制御部4
はリレーを切り換える(ステップS12)。
【0020】図10に、本体制御部13によるカレンダ
タイマ26の読み取り動作フローチャートを示す。図に
おいて、まず、ステップS1でカレンダタイマ値を本体
制御部13が読み取り、休日か否かを判断する(ステッ
プS2)。休日でなければオン指定時間内か否かを判断
する(ステップS3)。そして、オン指定時間内であれ
ば第1の動作モードであるとして受信状態を継続し、次
の電文を待つ処理へ移る(ステップS4)。一方、休日
であるかあるいはオン指定時間外である場合には、第2
の動作モードであるとして電源をオフする処理に移る
(ステップS5)。上記のようにして本体制御部13は
動作する。
【0021】図11に、カレンダタイマ設定例説明図を
示す。図のディスプレイ30は、端末装置に設けられ、
カレンダタイマの初期設定を可能にしている。この画面
には、オン時間を指定する項目31と、休日を指定する
項目32が設けられている。例えばオン時間指定では、
午前9時から午後6時半までの間オン状態を継続すると
している。即ち、この間に第1の動作モードが設定され
ている。また、休日指定としては、土曜、日曜の他、国
民の祝日を入力し、これらの日では、上記時間帯におい
ても第2の動作モードに設定されている。このようにす
れば、カレンダタイマ26の再設定はほとんど必要がな
い。また、このカレンダタイマは、その内容が停電等に
より消滅しないように、バッテリでバックアップされて
いるものとする。
【0022】上記のように制御を行えば、上位装置であ
るホストコンピュータ1は、いつでも端末装置の電源を
オンすることができる。一方、端末装置が直ちに電源を
オフするか、受信可能状態を継続するかを、カレンダタ
イマ26によって自動的に選択するため、ホストコンピ
ュータ1の側から電源オン継続命令等を送信する負担は
軽減される。また、カレンダタイマは、使用頻度の高い
時間帯を示すのみの設定でよく、装置のオンオフ制御ま
でも行う必要がないため複雑な設定を必要としない利点
もある。本発明は以上の実施例に限定されない。上記カ
レンダタイマ26の出力は、本体制御部13が読み取る
よう説明したが、電源14がその出力を読み取り、本体
制御部13から出力される電源オフ信号を無視するか否
かを決定するといった構成にしても差し支えない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明の端末電源制御方法
によれば、電源制御装置によって上位装置が端末装置の
電源をオンする制御を行うことができると共に、電源オ
ン継続命令によって、通信電文受信終了後も端末装置が
電源をオンのまま受信可能状態で待機できる。これによ
って、使用頻度の高い時間帯においては、上位装置側で
端末装置の電源をオンし続け、立ち上げのための待ち時
間をなくして効率よく電文の送信を行うことができる。
また、使用頻度の低い時間帯に入る場合には電源オフ命
令を送信し、端末装置を遠隔制御によりオフすることが
できる。従って無駄な電力を消費することもない。ま
た、カレンダタイマによって、電源オンのまま受信可能
状態で待機する第1の動作モードと、受信終了後電源を
オフする第2の動作モードの何れかを選択するようにす
れば、上位装置から電源オン継続命令や電源オフ命令を
送信することなしに、効率のよい通信を行うこともでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1発明の動作シーケンスチャートで
ある。
【図2】従来の端末電源制御システムブロック図であ
る。
【図3】従来の他の端末電源制御システムブロック図で
ある。
【図4】図2の端末装置詳細ブロック図である。
【図5】図2の装置の動作シーケンスチャートである。
【図6】従来のタイマ制御のタイムチャートである。
【図7】第1発明実施のための装置ブロック図である。
【図8】第2発明実施のための装置ブロック図である。
【図9】第2発明の動作シーケンスチャートである。
【図10】本体制御部の動作フローチャートである。
【図11】カレンダタイマ設定例説明図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ(上位装置) 4 電源制御部 14 電源 22 本体制御部 S1〜S12 動作シーケンス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から通信回線を介して端末装置
    に通信電文を送信する場合において、 前記端末装置は、前記上位装置から前記通信回線を介し
    て着呼信号を受信したとき電源をオンし、 前記上位装置は、その後、通信電文と共に、 通信電文受信終了後も、前記端末装置が電源をオンのま
    ま受信可能状態で待機する電源オン継続命令と、 通信電文受信終了後は、電源をオフする電源オフ命令
    の、 いずれかを端末装置に対して送信することを特徴とする
    端末電源制御方法。
  2. 【請求項2】 上位装置から通信回線を介して端末装置
    に通信電文を送信する場合において、 前記端末装置は、前記上位装置から前記通信回線を介し
    て着呼信号を受信したとき電源をオンし、 前記端末装置は、 通信電文受信終了後も電源オンのまま受信可能状態で待
    機する第1の動作モードと、 通信電文受信終了後、電源をオフする第2の動作モード
    で動作し、 予め設定されたカレンダタイマによって前記いずれかの
    動作モードを選択することを特徴とする端末電源制御方
    法。
JP3317517A 1991-11-05 1991-11-05 端末電源制御方法 Pending JPH05127783A (ja)

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