JP2001268283A - 省エネルギー機能付きファクシミリ装置 - Google Patents

省エネルギー機能付きファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2001268283A
JP2001268283A JP2000076500A JP2000076500A JP2001268283A JP 2001268283 A JP2001268283 A JP 2001268283A JP 2000076500 A JP2000076500 A JP 2000076500A JP 2000076500 A JP2000076500 A JP 2000076500A JP 2001268283 A JP2001268283 A JP 2001268283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
energy
energy saving
saving state
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000076500A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Hayashi
茂生 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000076500A priority Critical patent/JP2001268283A/ja
Publication of JP2001268283A publication Critical patent/JP2001268283A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、省エネルギー機能付きファクシミ
リ装置に関し、省エネルギーモードでも電力を供給され
ている時刻管理手段により、時刻を指定して省エネルギ
ーモードから復帰できるようにして、時刻指定通信の要
求があっても省エネルギーモードに移行して消費電力を
低減させることができる省エネルギー機能付きファクシ
ミリ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 時刻管理部18は、省エネルギーモード
においても電源が供給され、比較回路18cが時計回路
18aと時刻レジスタの時刻を比較し、一致したときに
省エネ制御部19に比較回路出力を送信する。省エネ制
御部19は、比較回路出力を受信すると、主電源スイッ
チ21をオンして省エネルギーモードを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳しくは、待機状態中に省エネルギーモードに
切り替えて所定のユニットの消費電力を節減する省エネ
ルギー機能付きファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置に対して消費電
力低減の要求が大きくなってきている。これに応えるた
め待機状態における消費電力を通常動作時よりも小さく
する、いわゆる省エネルギーモードを備えるファクシミ
リ装置が多数提供されるようになってきている。
【0003】省エネルギーモードにおいては、主制御部
や、モータ等のアクチュエータや、電装部等への電源供
給は停止され、省エネルギー状態を解除する要因である
ユーザによる省エネキーの押下、原稿のセット、受信時
のリンギング信号および送信時のオフフック信号の生起
等のイベントを監視するための最小限の回路および通常
ファクシミリ装置に備えられる時計回路の電源のみが供
給される。
【0004】時計回路においては、さらにバッテリバッ
クアップ等の方法により停電時においても動作するよう
配慮される。省エネルギー状態において、時計機能は保
持されるものの、時刻を省エネ状態解除要因とすること
はなかった。
【0005】一方、近年のファクシミリ装置は、DRA
M、ハードディスク、フラッシュメモリ等のメモリデバ
イスの価格低下に伴い、送受信画情報を記憶するための
メモリを装備することが一般的になっていて、これらの
メモリ内容は、省エネルギーモードにおいて不揮発であ
るように設計される。
【0006】このようなファクシミリ装置においては、
時刻指定送受信機能が一般的に提供される。これは送信
側受信側双方の都合に合わせて指定時刻に送信あるいは
ポーリング受信を行なうものであり、そのための送信画
情報や付随情報は前記のメモリに記憶される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、省エネ機能
付きファクシミリ装置においては前述のように時刻を省
エネ状態解除要因としていないため、時刻指定通信が要
求されたときには待機状態中であっても省エネルギーモ
ードに入らないように制御している。このため、省エネ
ルギーモードに移行する機会が減少する結果、消費電力
低減の要求に十分応えられないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、省エネルギーモードで
も電力を供給されている時刻管理手段により、時刻を指
定して省エネルギーモードから復帰できるようにして、
時刻指定通信の要求があっても省エネルギーモードに移
行して消費電力を低減させることができる省エネルギー
機能付きファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、待機状態中に所定のユニットに
対する電力の供給を停止する省エネルギー状態を有して
消費電力を低減する省エネルギー機能付きファクシミリ
装置において、現在時刻を管理する時計回路と、時刻デ
ータを記憶する時刻レジスタと、該時刻レジスタの示す
時刻と前記時計回路の示す時刻を比較して両者が一致し
たことを通知する比較回路と、を有して、前記省エネル
ギー状態においても電力を供給される時刻管理手段を備
え、前記比較回路からの通知により省エネルギー状態を
解除することを特徴とするものである。
【0010】この請求項1に記載の発明では、省エネル
ギー状態においても電力を供給される時刻管理手段の時
刻レジスタに設定した時刻になると省エネルギー状態が
解除される。したがって、省エネルギー状態が時刻を指
定して解除される。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、前記省エネルギー状態においても
記憶を保持するように構成されたメモリ手段を備え、該
メモリ手段に時刻指定通信に係る情報を1通信毎にまと
めた時刻指定通信ファイルを記憶し、前記省エネルギー
状態に移行する際に、前記メモリ手段に記憶している時
刻指定通信ファイル群の最近の時刻を指定している時刻
指定通信ファイルの指定時刻を前記時刻レジスタに設定
することを特徴とするものである。
【0012】この請求項2に記載の発明では、省エネル
ギー状態に移行する際に時刻指定通信の指定時刻が時刻
レジスタに設定される。したがって、省エネルギー状態
でも時刻指定通信の時刻には省エネルギー状態が解除さ
れる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、前記省エネルギー状態においても
記憶を保持するように構成されたメモリ手段を備え、該
メモリ手段に時刻指定通信に係る情報を1通信毎にまと
めた時刻指定通信ファイルを記憶し、前記省エネルギー
状態から復帰した際に、予め設定された次に前記省エネ
ルギー状態から復帰する時刻を前期時刻レジスタに設定
し、該時刻までに時刻指定のある時刻指定通信が終了し
てから前記省エネルギー状態に移行することを特徴とす
るものである。
【0014】この請求項3に記載の発明では、省エネル
ギー状態から復帰した際に予め設定された時刻が時刻レ
ジスタに設定され、その時刻までに時刻指定された時刻
指定通信が処理される。したがって、定期的に省エネル
ギー状態から復帰して時刻指定通信が処理される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係る省エネルギー機能付
きファクシミリ装置の一実施形態を示す図である。
【0016】図1において、ファクシミリ装置10は、
主制御部11、ROM(Read OnlyMemory)12、RA
M(Random-Access Memory)13、電装部14、画情報
メモリ15、操作部16、通信制御部17、時刻管理部
18、省エネ制御部19がバス30を介して接続されて
いる。
【0017】主制御部11は、ROM12内に記憶され
ている制御プログラムに従って、装置各部を制御してフ
ァクシミリ装置の所定の動作を実行するものである。
【0018】RAM13は、装置各部の駆動条件や管理
データ等の各種情報を記憶するとともに動作する上で必
要なデータを記憶するものである。
【0019】電装部14は、スキャナ、プロッタ等のユ
ニットを構成する各種アクチュエータ、センサ等からな
るものである。
【0020】画情報メモリ15は、受信した画情報や時
刻指定通信に関する情報セット(指定時刻、送信/ポー
リング受信の別、送信/ポーリング受信宛先電話番号、
送信画情報等)を記憶するものである。したがって、こ
の画情報メモリ15は、メモリ手段を構成する。
【0021】操作部16は、ユーザとのマンマシンイン
タフェース機能を担うユニットであり、ユーザが省エネ
ルギーモードへの移行/解除を指令するボタンや省エネ
ルギーモードにあることを表示するLED等を備えた省エ
ネ操作部16aと、操作部16と一体化して構成された
スキャナ部の原稿センサ16bとを備えているものであ
る。
【0022】通信制御部17は、回線インタフェース回
路、モデム等から構成され、PSTN(Public Switche
d Telephone Network)に接続され、回線の捕捉、送信
先電話番号である選択信号の送出、着呼の検出などによ
り、所定の送信動作および受信動作を行なうもので、電
話機が接続される。
【0023】時刻管理部18は、時計回路(RTC、Re
al Time Clock)18aと時刻レジスタ18bおよび両
者の出力比較を行なう比較回路18cから構成されるも
のである。したがって、この時刻管理部18は、時刻管
理手段を構成する。
【0024】省エネ制御部19は主制御部からの指令入
力(一定時間ユーザの操作入力イベントが発生しなかっ
た等を検出し、あるいはユーザからの省エネルギーモー
ドへの移行命令を受けて、仕掛かり中の各部動作の終端
処理を完了した後発せられる。)を受けて省エネルギー
モード時の制御を行なうものである。
【0025】このファクシミリ装置10は、時刻指定送
受信機能を提供しており、主制御部11は、ユーザが操
作部16のキー操作により入力した指定時刻、送信/ポ
ーリング受信の別、送信/ポーリング受信宛先電話番号
や、スキャナにより読み取った送信画情報等を時刻指定
通信ファイルとして画情報メモリ15に記憶しておき、
指定時刻になると該当の時刻指定通信ファイルから宛先
電話番号や送信画情報等を読み出して送信/ポーリング
処理を行なうようになっている。
【0026】また、このファクシミリ装置10は、一定
時間ユーザの操作入力イベントが発生しなかった等の要
因により省エネルギーモードに移行するようになってい
るので、省エネルギーモードにおいても動作しなければ
ならない省エネ制御部19、操作部16内の省エネ操作
部16aおよび原稿センサ16b、そして時刻管理部1
8と通信制御部17には電源20からの直接の出力であ
るV1が供給され、他の各部には電源20からの電源が
主電源スイッチ21を介して供給される(V2)。
【0027】ただし、画情報メモリに与える電源はそれ
を構成するデバイスによって異なり、DRAM(Dynami
c Random Access Memory)で構成する場合は、省エネル
ギーモードにおける不揮発性を確保するためにV1を供
給することが必要であり、デバイス自体が記憶内容の不
揮発性を有するハードディスクやフラッシュメモリなら
ばV2でよい。
【0028】このファクシミリ装置10の特徴は、時刻
指定通信が要求されている場合にも省エネルギーモード
に移行し、時刻指定通信の指定時刻になると省エネルギ
ーモードから復帰して時刻指定通信を行なうことであ
り、主制御部11が、一定時間ユーザの操作入力イベン
トが発生しなかった等の要因を検出すると、要求されて
いる時刻指定通信の最も近い指定時刻の時刻を時刻レジ
スタ18bに設定した後、省エネ制御部19に省エネル
ギーモードへの移行命令を発行し、省エネ制御部19が
主電源スイッチ21をオフして装置を低消費電力状態、
すなわち省エネルギーモードに移行させるようになって
いる。
【0029】具体的には、図2のフローチャートに示す
ように、主制御部11は、まず実行中のタスクの終端処
理を実行する(S11)。次いで、その時点における時
刻指定通信ファイルを検索し、最も近い指定時刻を有す
る時刻指定通信ファイルの指定時刻、あるいは省エネル
ギーモードから復帰した後、実際に時刻指定通信を行な
うまでに必要な解析処理に要する時間を指定時刻より差
し引いた時刻を時刻管理部18の時刻レジスタ18bに
設定する(S12)。そして省エネ制御部19に対し省
エネルギーモードへの移行命令を発行した(S13)
後、待機状態に移行し自身の電源オフに備える(S1
4)。
【0030】この後、省エネ制御部19が、主電源スイ
ッチ21をオフして主制御部11や電装部14などの電
源V2を切断して省エネルギーモードに移行する。
【0031】そして、省エネルギーモードでも電源が供
給される時刻管理部18は、時刻レジスタ18bに時刻
が設定されると、一定の時間間隔で比較回路18cによ
り時計回路18aの現在時刻のデータと時刻レジスタ1
8bのデータを比較し、現在時刻が時刻レジスタ18b
の時刻になったら省エネ制御部19に比較回路出力を送
信する。
【0032】省エネルギーモードにおいては、省エネ制
御部19は、通信制御部17からのリンギング信号およ
びオフフック信号、操作部16からの省エネルギーモー
ドの解除指令またはユーザが原稿をスキャナにセットし
たことを示す原稿センサオン信号、そして時刻管理部1
8からの比較回路出力を受信すると、主電源スイッチ2
1をオンにするようになっている。
【0033】主電源スイッチ21のオンにより主制御部
11にはリセット回路(図示していない)によりパワー
オンリセットがかかり、主制御部11が立ち上がり、図
3のフローチャートに示すように、主制御部11は、こ
の立ち上がり要因の情報を省エネ制御部19から取得し
(S21)、立ち上がり要因が装置本体の電源投入によ
るものか、省エネルギーモードからの復帰によるものか
を判定する(S22)。
【0034】立ち上がり要因が装置本体の電源投入によ
るものである場合、主制御部11は、装置本体の電源投
入に対応した装置初期設定処理を実行する(S23)。
これは装置各部の電源が全て落ちていた時と部分的に落
ちていた時とで初期設定処理の内容が異なるためであ
る。
【0035】立ち上がり要因が省エネルギーモードから
の復帰である場合には、省エネルギーモードからの復帰
に対応した装置初期設定処理を実行する(S24)。さ
らに復帰要因を省エネ制御部19から取得し(S2
5)、その復帰要因を判定する(S26)。
【0036】復帰要因が指定時刻に到達したことによる
ものであれば、その時点で残存する未処理の時刻指定通
信ファイルから対応する処理対象のファイルを選択し
(S27)、必要な通信処理を実行して時刻指定通信を
実行して(S28)、その時刻指定通信ファイルを実行
済みとするなどの後処理を行なう(S29)。復帰要因
が他のものであれば、対応する処理を実行する(S3
0)。
【0037】このように本実施形態においては、時計回
路18aの現在時刻と時刻レジスタ18bの時刻が一致
したとき省エネ制御部19が省エネルギー状態を解除し
ているので、時刻レジスタ18bに設定した時刻に省エ
ネルギー状態を解除することができる。
【0038】また、省エネルギー状態に移行する際に、
要求されている時刻指定通信の一番近い指定時刻に合わ
せた時刻を時刻レジスタに設定しているので、時刻指定
通信が要求されている時刻には省エネルギー状態は解除
され、指定された時刻に時刻指定通信を行うことができ
る。
【0039】本実施形態の他の態様としては、図示はし
ないが、時刻管理部内の時刻レジスタに時刻指定通信フ
ァイルの指定時刻とは無関係の特定の時刻を設定するよ
うにする。例えば、定期的に省エネルギーモードから復
帰させる時間間隔を予め設定しておき、復帰した時の時
刻にその時間間隔を足して次の復帰予定時刻を時刻レジ
スタ18bに設定し、次の復帰予定時刻までに指定時刻
がある時刻指定通信ファイルを検索し、それらの処理が
全て終了するまで省エネルギーモードへの移行を禁止す
る。このように構成することによって、定期的に省エネ
ルギーモードから復帰して時刻指定通信を確実に処理す
ることができる。
【0040】なお、この他の様態では時間間隔を予め設
定して復帰時刻を指定したが、これに限定されるもので
はなく、たとえば、一日の復帰時刻や曜日毎の復帰時刻
などを直接設定して省エネルギーモードからの復帰を制
御する。このように構成することによって、ファクシミ
リ装置の使用形態に合わせて省エネルギーモードを制御
することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、比較回路が時計回路と
時刻レジスタの時刻を比較して、一致したとき省エネル
ギー状態を解除するので、時刻を指定して省エネルギー
状態の解除ができ、消費電力を低減させることができ
る。
【0042】また、省エネルギー状態に移行する際に、
最近の時刻を指定している時刻指定通信の指定時刻を時
刻レジスタに設定するようにすれば、時刻指定通信の指
定時刻には省エネルギー状態が解除され、時刻指定通信
を処理することができるので、時刻指定通信の要求があ
るときも省エネルギー状態に移行することができ、消費
電力を低減させることができる。
【0043】また、予め設定された省エネルギー状態か
ら復帰する時刻を時刻レジスタに設定し、該時刻までに
時刻指定のある時刻指定通信が終了してから前記省エネ
ルギー状態に移行するようにすれば、定期的に省エネル
ギー状態を解除して時刻指定通信を処理することがで
き、時刻指定通信の要求があるときも省エネルギー状態
に移行することができ、消費電力を低減させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る省エネルギー機能付きファクシミ
リ装置の一実施形態を示す図であり、その概略ブロック
図である。
【図2】その省エネルギーモードへの移行処理を説明す
るフローチャートである。
【図3】その省エネルギーモードからの復帰処理を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 主制御部 12 ROM 13 RAM 14 電装部 15 画情報メモリ(メモリ手段) 16 操作部 16a 省エネ操作部 16b 原稿センサ 17 通信制御部 18 時刻管理部(時刻管理手段) 18a 時計回路 18b 時刻レジスタ 18c 比較回路 19 省エネ制御部 20 電源 21 主電源スイッチ 30 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】待機状態中に所定のユニットに対する電力
    の供給を停止する省エネルギー状態を有して消費電力を
    低減する省エネルギー機能付きファクシミリ装置におい
    て、 現在時刻を管理する時計回路と、時刻データを記憶する
    時刻レジスタと、該時刻レジスタの示す時刻と前記時計
    回路の示す時刻を比較して両者が一致したことを通知す
    る比較回路と、を有して、前記省エネルギー状態におい
    ても電力を供給される時刻管理手段を備え、 前記比較回路からの通知により省エネルギー状態を解除
    することを特徴とする省エネルギー機能付きファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】前記省エネルギー状態においても記憶を保
    持するように構成されたメモリ手段を備え、 該メモリ手段に時刻指定通信に係る情報を1通信毎にま
    とめた時刻指定通信ファイルを記憶し、 前記省エネルギー状態に移行する際に、前記メモリ手段
    に記憶している時刻指定通信ファイル群の最近の時刻を
    指定している時刻指定通信ファイルの指定時刻を前記時
    刻レジスタに設定することを特徴とする請求項1に記載
    の省エネルギー機能付きファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記省エネルギー状態においても記憶を保
    持するように構成されたメモリ手段を備え、 該メモリ手段に時刻指定通信に係る情報を1通信毎にま
    とめた時刻指定通信ファイルを記憶し、 前記省エネルギー状態から復帰した際に、予め設定され
    た次に前記省エネルギー状態から復帰する時刻を前期時
    刻レジスタに設定し、該時刻までに時刻指定のある時刻
    指定通信が終了してから前記省エネルギー状態に移行す
    ることを特徴とする請求項1に記載の省エネルギー機能
    付きファクシミリ装置。
JP2000076500A 2000-03-17 2000-03-17 省エネルギー機能付きファクシミリ装置 Pending JP2001268283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076500A JP2001268283A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 省エネルギー機能付きファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076500A JP2001268283A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 省エネルギー機能付きファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001268283A true JP2001268283A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18594228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000076500A Pending JP2001268283A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 省エネルギー機能付きファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001268283A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016035712A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム
US9565326B2 (en) 2012-06-01 2017-02-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9565326B2 (en) 2012-06-01 2017-02-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method
JP2016035712A (ja) * 2014-08-04 2016-03-17 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6925574B2 (en) Image forming apparatus having an improved power-mode switching function
US9261947B2 (en) Device and power saving control method for selectively transitioning to one or more low power modes depending on whether all of the programs on the device have been interrupted or terminated
CN102883086A (zh) 成像装置和用于控制该成像装置的方法
JP2016082252A (ja) 画像形成装置、制御方法およびプログラム
JP5882591B2 (ja) 画像処理装置、情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
CN103517010A (zh) 图像形成装置及其控制方法、以及图像形成系统
JP2002344673A (ja) 画像形成システム
JP2002359703A (ja) 画像形成装置
JP4016541B2 (ja) 情報処理装置
JP2001268283A (ja) 省エネルギー機能付きファクシミリ装置
JP5796374B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2018025943A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
JP2002359705A (ja) ファクシミリ装置
JP3597385B2 (ja) 通信システムと通信回線接続装置
JP3344851B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH05252319A (ja) 電話機の電源制御回路
JP2000092254A (ja) ファクシミリ装置の制御方法
JP2001061027A (ja) 電気装置及び通信端末装置
JP3283754B2 (ja) 電源制御装置およびそれを備えたファクシミリ装置
JP2000307774A (ja) ファクシミリ装置
JP3967041B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2000261565A (ja) 通信装置、その自動着信モードの制御方法、及び記録媒体
JP2003324556A (ja) デジタル複合機
JP6562686B2 (ja) ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法及びプログラム
JPH09298616A (ja) 通信端末装置