JPH05126090A - 箱型扇風機 - Google Patents

箱型扇風機

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Publication number
JPH05126090A
JPH05126090A JP28968091A JP28968091A JPH05126090A JP H05126090 A JPH05126090 A JP H05126090A JP 28968091 A JP28968091 A JP 28968091A JP 28968091 A JP28968091 A JP 28968091A JP H05126090 A JPH05126090 A JP H05126090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
ventilation
box
unit
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP28968091A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yoneda
直樹 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP28968091A priority Critical patent/JPH05126090A/ja
Publication of JPH05126090A publication Critical patent/JPH05126090A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通気抵抗の増加を低くおさえつつ、送風機の
発生騒音を低下できる構成の箱型扇風機とする。 【構成】 略箱型の本体1内にファン2とモータ3を有
する送風機4が備えられ、この送風機による通気流路の
風上側に吸込口5、風下側に送風口6を設ける。吸込口
5と送風機4との間の空間に、吸込口5より大きい通風
面積の内側通風路8を有し、この内側通風路8から送風
機4の回転軸9方向に対して交差する方向の複数の空気
層10を形成した防音ユニット12を配設する。この防
音ユニット12を空気が通過しても、ほとんど通気抵抗
がないので通気効率の低下を招くことなく、また複数の
空気層10に入った騒音は、いきおいよく反射と吸音を
繰り返し、効率よく減音される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風機などが発する騒
音の空内に伝播する量を減少させるための防音構造を施
した箱型扇風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、送風機を内蔵する箱型扇風機は、
室内の快適環境を創造する一製品として重要視されてき
ており、そのため機器自体から発生する騒音は、できる
だけ低くすることが望まれていた。
【0003】このようなことから従来の箱型扇風機はた
とえば以下に示すように構成されていた。
【0004】以下、その構成について図5を参照しなが
ら説明する。図に示すように、略箱型の本体101のほ
ぼ中央部にファン102とモータ103を有する送風機
104を内蔵し、この送風機104による通風路の風上
側に吸込口105、風下側に送風口106を備え、吸込
口105および送風口106にはグリル格子107が備
えられている。
【0005】また、略箱型の本体101の下部には本体
101を安定して置くための設置台108が配設されて
いる。
【0006】上記構成において、送風機104によって
発生する騒音は、略箱型の本体101のみにより吸音さ
れ、室内の伝播が減衰されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の箱型
扇風機では、略箱型の本体のみの吸音であるため、高い
吸音効果を得ることができないという課題があった。
【0008】また、高い吸音効果を得ようとすると、通
気抵抗の増加を招き通気効率が低下するという課題があ
った。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、送風
機からの発生騒音を低下させても、通気抵抗がほとんど
増加しなく、通気効率が低下しない箱型扇風機を提供す
ることを目的とする。
【0010】第2の目的は、送風機からの発生騒音の低
下の効果を大きくするために、防音効果を高めることに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、送風口とこの送風口に連通
した風上側に吸込口を備えた略箱型の本体に、モータと
ファンを有する送風機を内蔵し、前記吸込口と前記送風
機との間の空間に、前記吸込口より大きい通風面積の内
側通風路を有し、この内側通風路から前記送風機の回転
軸方向に対して交差する方向に複数の空気層を形成する
積層板からなる筒状の防音ユニットを配設した箱型扇風
機の構成としたものである。
【0012】また、第1の目的を達成するための第2の
手段は、防音ユニットをその外周部と本体内側面との間
に空間ができるように配設し、前記防音ユニットの空気
層を内側通風路と前記空間とで連通させた構成としたも
のである。
【0013】また、第2の目的を達成するための第3の
手段は、複数の空気層の幅をほぼ一定の割合で変化させ
た構成としたものである。
【0014】また、第2の目的を達成するための第4の
手段は、空気層を仕切板によって多数の空間に仕切った
構成としたものである。
【0015】また、第2の目的を達成するための第5の
手段は、仕切板によって形成される空間が内側通風路か
ら外方向にほぼ放射状に配置される構成としたものであ
る。
【0016】また、第2の目的を達成するための第6の
手段は、防音ユニットの少なくとも一部を吸音材で構成
したものである。
【0017】また、第2の目的を達成するための第7の
手段は、積層板の少なくとも一部を遮音材で構成したも
のである。
【0018】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、吸
込口と送風機との間の空間に配設した防音ユニットに
は、吸込口より大きい通風面積の内側通風路が設けてあ
り、送風機によってファン吸込口から吸引される空気
は、この内側通風路を通過できるので、通気抵抗はきわ
めて少なく、また送風機による発生騒音は、吸込口から
全方位に向かって放出され、その多くが積層板によって
形成される空気層に入り、空気層内で減音される。
【0019】また、第2の手段の構成により、防音ユニ
ットの外周側の外側通風路と内周側の内側通風路とが空
気層を介して連通しているので、送風機によって吸込口
から吸引される空気は、外側通風路からも空気層を通っ
て内側通風路に誘引されるので、通気抵抗をさらに低減
できることとなる。
【0020】また、第3の手段の構成により、一定の割
合で変化する複数の幅の空気層が形成されて、送風機に
よる発生騒音の中で特定の周波数のもののみならず、複
数の周波数の騒音が減衰されることとなる。
【0021】また、第4の手段の構成により、空気層が
仕切板によって多数の空間部に仕切られ、その空間部に
入った騒音は反射と吸音が頻繁になされ、それによって
騒音の減衰効果を向上させることができる。
【0022】また、第5の手段の構成により、仕切板に
よって形成される空間部が、内側通風路から外方向にほ
ぼ放射状に配置してあることから吸込口から全方位に向
かって放出される送風機の発生騒音を効率よく空間部に
誘引することとなる。
【0023】また、第6の手段の構成により、少なくと
も一部を吸音材で構成した防音ユニットが、空気層に入
った騒音を効果的に減衰させる。
【0024】また、第7の手段の構成により、積層板の
少なくとも一部を遮音材で構成した防音ユニットが、空
気層に入った騒音を室内側に洩れることを防ぎ、効果的
に騒音を低下させる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1を
参照しながら説明する。
【0026】図に示すように、略箱型の本体1には、そ
の中央部にファン2とモータ3を有する送風機4を内蔵
しており、この送風機4による通風路の風上側に吸込口
5、風下側に送風口6を備え、吸込口5および送風口6
にはグリル格子7が備えられている。そして本体1吸込
口5と送風機4との間の空間には、吸込口5より大きい
通風面積の内側通風路8を有し、この内側通風路8から
送風機4の回転軸9方向に対して交差する方向に、一定
の割合で変化する幅10a,10b,10c,10dの
複数の空気層10を形成する積層板11からなる防音ユ
ニット12が配設されている。また防音ユニットは、そ
の外周部と本体1の内側面13との間に空間ができるよ
うに配設されており、この空間は、内側通風路14と空
気層10を介して連通し、外側通風路15となってい
る。
【0027】なお、図中16は設置台である。上記構成
により、送風機4によって発生する吸気側の騒音は、そ
の多くが空気層10に入り減音されることになる。同時
に、送風機4によって吸込口5から吸引される空気は、
防音ユニット12に設けられた吸込口5より大きい通風
面積の内側通風路8を通過するので、通気抵抗はきわめ
て小さいものとなる。
【0028】また、吸込口5から吸引される空気は、防
音ユニット12に設けられた内側通風路8の他に、外側
通風路15から空気層10を通って内側通風路8に誘引
されるので、さらに通気抵抗が小さくなる。
【0029】また、空気層10に入った騒音は、空気層
10の幅10a,10b,10c,10dが一定の割合
で変化しているので、減音効果の高い周波数に対応する
幅の空気層によって複数の周波数における騒音が減衰
し、全体として大きな減音効果を発揮することとなる。
【0030】このように第1実施例によれば、送風機4
から発生する騒音を防音ユニットで低減しても、通気抵
抗はきわめて小さいので、通気効率の低下をなくすこと
ができる。また、騒音低減も大きな効果を得ることがで
きる。
【0031】つぎに、本発明の第2実施例について、図
2を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同
じ構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0032】本実施例は、1つの空気層10を波形の仕
切板17によって、さらに多数個の空間に仕切った点に
特徴がある。
【0033】上記構成により、送風機4によって発生す
る騒音は、その多くが多数個の空間部18に入り、空間
部18内で減音されるが、仕切板17で細分されている
ので、空間部18内に入った騒音は、反射,吸音をいき
おいよく繰り返すことで、その減音効果は高いものとな
る。
【0034】このように、本発明の第2実施例の箱型扇
風機によれば、防音効果がより高い防音ユニットを有し
たものとなる。
【0035】つぎに、本発明の第3実施例について、図
3を参照しながら説明する。なお、上記第1および第2
実施例と同じ構成要素には同一符号を付し、その説明は
省略する。
【0036】本実施例は図に示すように、上記第1およ
び第2実施例に対し、仕切板17によって仕切った空間
部28を、内側通風路14から外方向にほぼ放射状に配
置した点に特徴がある。
【0037】上記構成により、送風機4によって発生す
る騒音は、その多くが、空間部19に入り減音される
が、空間部19が内側通風路14から外方向にほぼ放射
状に配置されているので、空間部19の内側端面が騒音
の方向に対して、そのほとんどがほぼ均等に開放されて
いるので、効率よく発生騒音が筒状空間部18内に入
り、減音効果を高めることができる。
【0038】このように、本発明の第3実施例の換気扇
によれば、防音ユニット12の防音効果を、体積を大き
くすることなく、より高めることができる。
【0039】なお、第2および第3実施例では、仕切板
17を波形に成形しているが、その他の形状であっても
空気層10を多数個の空間部に仕切るものであればその
作用効果に差異はない。
【0040】つぎに、本発明の第4実施例について、図
4を参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同
じ構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0041】図に示すように、防音ユニット12を構成
する部品である積層板20の一部が吸音材21で形成さ
れており、また積層板20の他の一部が遮音材22で形
成されている。
【0042】上記構成により、空気層10に入った送風
機4による発生騒音は、吸音材21によってより吸音さ
れ、防音ユニット12の防音効果を高めることができ
る。
【0043】また、同様に空気層10に入った送風機4
による発生騒音は、遮音材22によって遮音されるの
で、室内側伝播する騒音をより減衰させることができ
る。
【0044】このように、本発明の第4実施例の換気扇
によれば防音ユニット12の防音効果を体積を大きくす
ることなくさらに高めることができる。
【0045】なお、実施例では、吸音材21と遮音材2
2を交互に積層した構成としたが、防音ユニット12を
構成する全部品を吸音材で形成しても、また積層板20
がすべて遮音材で形成しても、若干の程度の差はあれ防
音ユニット12の防音効果を高める点において基本的な
作用効果に差異はない。
【0046】なお、上記第1〜第4実施例では、本発明
を箱型扇風機に実施した場合について説明したが、除湿
器等に適用しても、同じ効果の得られることはいうまで
もない。
【0047】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、吸込口と送風機との間の空間部に、送風機の
発生騒音を低減させるための防音ユニットを配設して
も、防音ユニットによる減音効果を損なわず通気抵抗の
増加を防ぎ、通気効率がよく低騒音運転が可能となる箱
型扇風機が提供できる。
【0048】また、防音ユニットの減音効果を損なうこ
となく、これを配設するために生じる通気抵抗の増加を
より一層低減して通気効率をさらに高めることができ
る。
【0049】また、防音ユニットの体積を増加させるこ
となく、複数の周波数の騒音を減音しやすくすること
で、送風機による発生騒音の防音ユニットによる防音効
果をより高めることが可能となる。
【0050】また、同様に防音ユニットの体積を増加さ
せることなく、騒音を減衰させる空気層を多数個の空間
部に仕切ることで、その減衰能力を高め、より防音効果
を高くすることができる。
【0051】また、同様に防音ユニットの体積を増加さ
せることなく、送風機による発生騒音を効率よく防音ユ
ニットの空間部へ誘引することで、その防音効果をより
高めることができる。
【0052】また、同様に防音ユニットの体積を増加さ
せることなく、減音効果のある空気層を形成する積層板
などの防音ユニット部品に吸音材を使用することで、吸
音効果が高まり、さらに減音効果を高めることができ
る。
【0053】また、同様に防音ユニットの体積を増加さ
せることなく、減音効果のある空気層を形成する積層板
を遮音材で構成することで、空気層に入った騒音を洩ら
さないようにして防音効果の高い防音ユニットとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の箱型扇風機の断面図
【図2】同第2実施例の防音ユニットの斜視図
【図3】同第3実施例の防音ユニットの斜視図
【図4】同第4実施例の箱型扇風機の断面図
【図5】従来の箱型扇風機の断面図
【符号の説明】
1 本体 2 ファン 3 モータ 4 送風機 5 吸込口 6 送風口 8 内側通風路 9 回転軸 10 空気層 11 積層板 12 防音ユニット 13 内側面 14 内側通風路 15 外側通風路 17 仕切板 18 空間部 19 空間部 20 積層板 21 吸音材 22 遮音材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風口とこの送風口に連通した風上側に
    吸込口を備えた略箱型の本体に、モータとファンを有す
    る送風機を内蔵し、前記吸込口と前記送風機との間の空
    間に、前記吸込口より大きい通風面積の内側通風路を有
    し、この内側通風路から前記送風機の回転軸方向に対し
    て交差する方向に複数の空気層を形成する積層板からな
    る筒状の防音ユニットを配設した箱型扇風機。
  2. 【請求項2】 防音ユニットをその外周部と本体内側面
    との間に空間ができるように配設し、前記防音ユニット
    の空気層を内側通風路と前記空間とで連通させた請求項
    1記載の箱型扇風機。
  3. 【請求項3】 複数の空気層の幅をほぼ一定の割合で変
    化させた請求項1または2記載の箱型扇風機。
  4. 【請求項4】 空気層を仕切板によって多数の空間部に
    仕切った請求項1,2または3記載の箱型扇風機。
  5. 【請求項5】 仕切板によって形成される空間部が内側
    通風路から外方向にほぼ放射状に配置される請求項1,
    2,3または4記載の箱型扇風機。
  6. 【請求項6】 防音ユニットの少なくとも一部を吸音材
    で構成した請求項1,2,3,4または5記載の箱型扇
    風機。
  7. 【請求項7】 積層板の少なくとも一部を遮音材で構成
    した請求項1,2,3,4または5記載の箱型扇風機。
JP28968091A 1991-11-06 1991-11-06 箱型扇風機 Pending JPH05126090A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020125046A1 (zh) * 2018-12-18 2020-06-25 南京磁谷科技有限公司 一种磁悬浮离心式鼓风机机柜

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