JP3956018B2 - 低騒音ブロワー - Google Patents
低騒音ブロワー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3956018B2 JP3956018B2 JP25712096A JP25712096A JP3956018B2 JP 3956018 B2 JP3956018 B2 JP 3956018B2 JP 25712096 A JP25712096 A JP 25712096A JP 25712096 A JP25712096 A JP 25712096A JP 3956018 B2 JP3956018 B2 JP 3956018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- sound
- blower
- casing
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、吸込・吐出側ケーシングと中間ドラムとで構成する低騒音ブロワーの部品共通特性(中間ドラム、案内羽根等の部品の共通化)を達成した簡易でかつ低価格に提供できる組付け型の低騒音ブロワーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、騒音を防止する送風機の構成としては、送風機の内部に消音材等を設置する構成と、送風機の外側にサイレンサー等を設ける構成と、が知られている。この種の先行文献を挙げると、次のような例がある。
【0003】
先ず、前者としては、(1)実開平1−103800号の送風機があり、送風機の羽根車の吐出口側のケーシング内側に通気性のある多孔質の吸音材を設け、また当該送風機の吸込口の外側に一定の距離をおいて該吸込口を覆うように前記多孔質の吸音材を付設する構成である。(2)特開平5−126097号の送風機の消音装置があり、ファン吸込口を設けた通風ケーシングを有する送風機を設け、本体内のファン吸込口と本体吸込口との間の空間に、ファン吸込口より大きい通風面積の内側通風路を有し、この内側通風路から送風機の回転軸方向に対して交差する方向の複数の空気層を形成した防音ユニットを配設する構成である。
【0004】
次に、後者としては、(3)実用新案登録第3013321号の送風機の吸込口取付用サイレンサがあり、筒状体とそれに裏張りした吸音材とによってサイレンサ本体を構成し、吸込口のファンノイズはサイレンサ本体内の導出通路を経て吸引孔から放出されるまでの曲がった経路をたどることによって、また、その間の吸音材により減音される構成である。(4)特開平7−42699号の送風機の消音装置があり、開口付の底を両端に持つ筒状のケースを備え、その内部に軟質の多孔質合成樹脂からなる消音材を備える。この消音材を軸方向に複数個積層して通風路を構成するとともに、この通風路が取扱い気体の動圧で変形しないように、当該消音材の外側の孔が軸方向の棒で串刺しされた構成である。(5)実開平5−96497号の送風機の吸気騒音防止装置があり、送風機を覆う防音ハウスと箱の側面に吸気口と箱内部の空間を中仕切りで蛇行状に形成し適宜吸音材を内壁全面に貼った消音箱と、それらを連通して結ぶ吸気管とからなる構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した先行文献において、前者では、部品の共通化が図られておらず、製造・在庫・工程管理・コスト等の各面での改良が望まれる。そして、従来の構造では、既設送風機に簡易に設置するには手間を要する課題がある。また個別に考えると、前記(1)の考案は、本発明との共通性が幾分存在するが、前記の如く、機種が異なることと、共通部品でないこと、又はこの考案は送風機の羽根車の吐出口側のケーシング内側に通気性のある多孔質の吸音材を設けた構成であり吸込側でないこと、等の相違点がある。
【0006】
一方、後者では、サイレンサー等を送風機の外付け(外側に取付ける)構造とするので、例えば、大型化すること、又は吐出口の変更等により設置場所が限定されること、及び時として採用機種が限定されること、等の課題がある。また既設送風機に簡易に設置するには手間を要する課題がある。そして、個々には次のような課題がある。先ず、(3)の考案ではパイプがエルボ状に曲がっており吸引孔の開口を所望する方向に向けることが可能であるが、このエルボ状のパイプにより前記吸引孔の方向、位置が変わってしまうため、配管の接続の際に配管の方向がまちまちになり、コンパクトな取付けをすることは困難である。例えば、図6の例では、送風機の吸込口にサイレンサーAを縦に取り付けた場合、配管Bを接続する部分が上方にあるため少なくとも配管を折り曲げて接続しなければならず、結果的にスペースが余分に必要となる。また折り曲げに基づく圧損が発生する。また図7の例では、多くのスペースを要する。(4)の発明は、消音材の積層作業の困難性を排除するために吸音材を棒で串刺しにする構成であるが、複数の消音材を並べて串刺しにする構成であり場所をとる。しかもこの串刺しはワンタッチでできるものではないので非常に面倒かつ手間がかかってしまう。また(5)の考案では、箱形の消音材が送風機全体を覆うような構成になっているため、明らかに余分なスペースを必要とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記に臨み、本願発明は、従来と同様な取付方法、及び部品の共通化、又は既設送風機への簡易な装着(軸方向への連設による装着)、等を意図した組付け型の低騒音ブロワーを提供する。
【0008】
請求項1に記載の発明は、吸込側ケーシング及び少なくとも一基以上の中間ドラム並びに吐出側ケーシングでなるケーシングと、このケーシングに設けた吸込口・吐出口と、このケーシングに内装した少なくともランナーと、で構成されるブロワーであって、前記吸込側ケーシングの内側に騒音防止用の第1吸音材を設け、また中間ドラムに第2吸音材を備えた案内羽根を設け、この第2吸音材と前記第1吸音材との間に隙間を設ける構成とした低騒音ブロワーであって、前記中間ドラムの大きさを数種にして、この大きさの異なる中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間を変更し、低騒音を図ることを特徴とする請求項1に記載の低騒音ブロワーである。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
【0015】
先ず、図1の例は吸込側ケーシングを、中間ドラムと吸込側ケーシング板とで構成されている一例であり、換言すれば、単段ブロワーとして機能する構造である。この例では、吐出側ケーシングに二基の中間ドラムを設け、このうち吸込側の中間ドラムに吸込側ケーシング板を設けた構造である。この吐出側ケーシング内に一基のランナーを設け、このランナーに隣接してほぼ20mm程度(一例である。以下同じ)の厚さを有する第2吸音材(一例である。以下同じ)を有する案内羽根を設けるとともに、この第2吸音材に対峙するようにほぼ20mm程度(一例である。以下同じ)の厚さを有する第1吸音材(一例である。以下同じ)を内側に設けた吸込側ケーシング板を設ける。したがって、吸込側ケーシングの吸込口より吸込まれた空気の流動用の隙間が確保されること、及びこの隙間並びに第1及び第2吸音材で、前記空気の振動及び共鳴現象を吸収すること、が可能となり、吸音・減音等が図れる構成となっている。尚、前記中間ドラム、案内羽根は既設の部品が使用され、部品の共通化が達成される。またこの共通性よりして、既設又は設置された単段ブロワーにも第1・第2吸音材が設けられた案内羽根及び吸込側ケーシングを装着できる。その際に、吸込口は軸方向に延長されることから、配管の位置を変更することなく接続でき重宝する。
【0016】
次に、図2〜図5の例では、吐出側ケーシングに一段又は複数段の中間ドラムを順次組付けて構成されている一例であり、換言すれば、多段ブロワーとして機能する構造である。この例では、吐出側ケーシングに三基の中間ドラムを設け、このうち吸込側の中間ドラムに吸込側ケーシング筒部と吸込側ケーシング板部でなる吸込側ケーシングを設けた構造である。尚、この吸込側ケーシングの内側には第1吸音材が設けられている。またこの多段ブロワーの最後(一例である。)のランナーに隣接するようにして、第2吸音材が設けられた案内羽根が設けられる。この案内羽根を囲繞する中間ドラムには前記吸込側ケーシングが設けられる。前記中間ドラム、案内羽根は既設の部品が使用され、部品の共通化が達成される。またこの共通性、その他の構成及び作用並びに機能等は前述の図1の例とほぼ同様である。前記の吸込側ケーシング板を使用する構成もできる。
【0017】
尚、各例とも中間ドラムの大きさ(軸方向の幅)を数種にして、この大きさの異なる中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間の変更を図り、吸音・減音等をなす構成も採用できる。即ち、各寸法(例えば、大中小等)の中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間を変更して、環境、状況等に適合する消音効果が期待できる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0019】
先ず、図1に示す例のケーシング1は、吐出側ケーシング102に二基の中間ドラム1a、1aを設ける。そして、吸込側ケーシング101を設けるが、この吸込側ケーシング101は、前記中間ドラム1aのうち吸込側の中間ドラム1aに吸込側ケーシング板101aを設ける構成、又は中間ドラム1aと吸込側ケーシング板101aとを一体的に設けた構成、等が採用できる。またこのケーシング1の両端にはエアを取り入れる吸込口2とエアを放出する吐出口3とが設けられている。この吸込口2を経由してケーシング1内に導入されたエアは、例えば、後述するランナーの通風孔(図示せず)及び案内羽根の通風孔(図示せず)を通過した後、当該吐出口3より機外に吐出(排気)される。
【0020】
このケーシング1にはランナー7が一基設けられており、また当該ランナー7及び吸込口2との間には複数の整流翼6aを放射状に有する一基の案内羽根6が取り付けられる。この吸込側ケーシング板101aの内側101’と、案内羽根6の吸込口側6’にはスポンジ、セラミック、ハニカム構造体、楔構造体、パンチング構造体等の消音特性・遮音特性を備えた第1・第2吸音材4、5が取り付けられている。前記吸込側ケーシング101、案内羽根6及び第1・第2吸音材4、5等でサイレンサーが構成される。このサイレンサーの構造物品を含め従来と同じ規格寸法の部品をそのまま使用する。このサイレンサーを既設又は新規製造のブロワーに組付けて本発明の低騒音ブロワーが完成する。図中8はモータを示す。このモータ8の出力軸8aには前記ランナー7が固定される。尚、吸込口2は図4の如く、吸込側ケーシング101内まで延設したベルマウス形にすることもできる。また吸込口2は図2、図3、図5の例、又はその他例等がある。更に前記案内羽根6はケーシング1に鍔片又は取付片等を利用して固定する(以下同じ)。
【0021】
次に、図2〜図5に示す例は、吐出側ケーシング102に三基(一例であり、多数基もある。)の中間ドラム1aを設けた吸込側ケーシング101を設けてなるケーシング1で、このケーシング1の両端にはエアを取り入れる吸込口2とそれを放出する吐出口3とが設けられるが、この例では、吸込口2は第1吸音材4を有する吸込側ケーシング101に、また吐出口3はケーシング1又は吐出側ケーシング102にそれぞれ設けられる。この例の吸込側ケーシング101は、吸込側ケーシング筒部101cと吸込側ケーシング板部101bとを個別に形成し、この吸込側ケーシング筒部101cと吸込側ケーシング板部101bとを合体した構成又は吸込側ケーシング筒部101cと吸込側ケーシング板部101bと一体的に設けた構成等が採用される。尚、エアの吸込、吐出は前述の例とほぼ同様である。尚、図1の例の吸込側ケーシング板101aを使用する場合も有る。
【0022】
前記ケーシング1の内部には、一基又は数基のランナー7が設けられており、当該ランナー7間と、このランナー7と吸込側ケーシング101との間には数基の案内羽根6が設けられる。尚、他の構成は前述の例とほぼ同様である。
【0023】
前述各例の中間ドラム1aの大きさは、図示しないが、数種の大きさとして、この大きさの異なる中間ドラム1aを単独で使用する構成、又はこれらを適宜組合せる構成、等の如く、必要により適宜選択して使用する。尚、場合により、吸込側ケーシング101、吸込側ケーシング板101a、吐出側ケーシング102等においても寸法を変更することも有り得る。
【0024】
また図5は本発明の吸込口2にエア導入用の配管9を接続した状態の一例を示しており、図の如く、配管9は多段ブロワーに対してほぼ水平状態になるように吸込口2に接続される。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上で詳述したように、吸込側ケーシング及び中間ドラム並びに吐出側ケーシングでなるケーシングであって、この吸込側ケーシング板、吸込側ケーシング等の内側と案内羽根の吸込側に第1・第2吸音材を対峙して設け、この第1・第2吸音材間に設けた中間ドラムの大きさを数種にして、この大きさの異なる中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間を変更可能とする構成としたので、この第1・第2吸音材及び隙間により吸音・減音等の効果が期待できる。またエアのスムーズな流れを確保して、圧損の発生を軽減できる効果が有る。
【0026】
また本発明は、中間ドラム、案内羽根、吸込側ケーシングを共通する構成であり、部品の共通化が達成されることと、この共通化に伴う効果、例えば、従来と同様な取付方法、又は既設送風機への簡易な装着(軸方向への連設による装着)及び配管の容易化、低コスト化、省部品化等に役立つ実用上での効果を有する。そして、配管の容易化又は既設配管の利用を可能として、設備の有効利用、圧損の発生をなくし得ること、又は装置のコンパクト化等に役立つ発明である。また、各寸法の中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間を変更して、環境、状況等に適合する消音効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例を示す一部欠截の断面図である。
【図2】 本発明の他の一例を示す側面図である。
【図3】 図2の一部欠截の断面図である。
【図4】 本発明の吸込口の他の一例を示す断面図である。
【図5】 本発明の配管を取り付けた状態を示す側面図である。
【図6】 サイレンサーを送風機の外部に取付けた従来例を示す側面図である。
【図7】 サイレンサーを送風機の外部に取付けた他の従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
1a 中間ドラム
101 吸込側ケーシング
101a 吸込側ケーシング板
101b 吸込側ケーシング板部
101c 吸込側ケーシング筒部
101’ 内側
102 吐出側ケーシング
2 吸込口
3 吐出口
4 第1吸音材
5 第2吸音材
6 案内羽根
6’ 吸込口側
6a 整流翼
7 ランナー
8 モータ
8a 出力軸
9 配管
A サイレンサー
B 配管
Claims (1)
- 吸込側ケーシング及び少なくとも一基以上の中間ドラム並びに吐出側ケーシングでなるケーシングと、このケーシングに設けた吸込口・吐出口と、このケーシングに内装した少なくともランナーと、で構成されるブロワーであって、前記吸込側ケーシングの内側に騒音防止用の第1吸音材を設け、また中間ドラムに第2吸音材を備えた案内羽根を設け、この第2吸音材と前記第1吸音材との間に隙間を設ける構成とした低騒音ブロワーであって、
前記中間ドラムの大きさを数種にして、この大きさの異なる中間ドラムを選択し、第1吸音材と第2吸音材との間に形成される隙間を変更し、低騒音を図ることを特徴とする請求項1に記載の低騒音ブロワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25712096A JP3956018B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 低騒音ブロワー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25712096A JP3956018B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 低騒音ブロワー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10103298A JPH10103298A (ja) | 1998-04-21 |
JP3956018B2 true JP3956018B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=17302015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25712096A Expired - Fee Related JP3956018B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 低騒音ブロワー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3956018B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5262461B2 (ja) * | 2008-09-03 | 2013-08-14 | マックス株式会社 | 空気圧式ネジ打ち機 |
RU2630048C1 (ru) * | 2016-04-11 | 2017-09-05 | Олег Савельевич Кочетов | Малошумный вентилятор кочетова |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25712096A patent/JP3956018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10103298A (ja) | 1998-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3866779B2 (ja) | ブロワの防音装置 | |
JP2781168B2 (ja) | フィルタマフラ | |
JP5130943B2 (ja) | ダクト接続アダプタと送風機 | |
US6561772B2 (en) | Motor cooling fan housing with muffler | |
JPH0894146A (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
JPWO2014006650A1 (ja) | 空気調和機の室内機、及びこの室内機を備えた空気調和機 | |
JP3956018B2 (ja) | 低騒音ブロワー | |
JP3769079B2 (ja) | 送風機 | |
JP2005171838A (ja) | 換気扇 | |
JP3846548B2 (ja) | 換気装置 | |
JP5521648B2 (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
JP5617906B2 (ja) | 遠心送風機 | |
JP2882255B2 (ja) | ブロワの防音装置 | |
JPH07250789A (ja) | 電気掃除機の消音装置 | |
CN111852907A (zh) | 鼓风机和鼓风机用箱体 | |
JP3675608B2 (ja) | ブロワ装置 | |
JP3724265B2 (ja) | 電動送風機及び電気掃除機 | |
CN219366420U (zh) | 一种磁悬浮鼓风机的降噪结构 | |
JP3309703B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
KR20000000020U (ko) | 소음방지형송풍기 | |
JP2000120599A (ja) | 電動送風機及びそれを搭載した電気掃除機 | |
JPH07247989A (ja) | ターボブロワ | |
JP4274022B2 (ja) | レンジフード | |
JPH0519600Y2 (ja) | ||
JPH07305974A (ja) | 消音装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070420 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |