JPH051259Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051259Y2 JPH051259Y2 JP11111889U JP11111889U JPH051259Y2 JP H051259 Y2 JPH051259 Y2 JP H051259Y2 JP 11111889 U JP11111889 U JP 11111889U JP 11111889 U JP11111889 U JP 11111889U JP H051259 Y2 JPH051259 Y2 JP H051259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- tip
- fin portion
- bait
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 2
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は烏賊などの投げ釣りに用いる餌木に関
する。
する。
従来、ヒレの機能も同時に果す移動不能の固定
オモリをもつ餌木は知られている。
オモリをもつ餌木は知られている。
前記従来の技術において述べた餌木は、投げ釣
りにおいて投げる際に道糸に絡んでしまうことが
比較的多い等の好ましくない欠陥があつた。
りにおいて投げる際に道糸に絡んでしまうことが
比較的多い等の好ましくない欠陥があつた。
本考案は投げ釣りにおいて投げる際に道糸に絡
んでしまうことを少なくするように工夫した新規
の投げ釣り用餌木を提供することを目的とするも
のである。
んでしまうことを少なくするように工夫した新規
の投げ釣り用餌木を提供することを目的とするも
のである。
前記目的を達成するために本考案投げ釣り用餌
木は、先端にハリス連結部１を、後端に針２を備
え且つ胴部３に先端方向に細長い空洞４を設けら
れた餌木本体５と、餌木本体５の先端寄り個所の
下面に突設された下向きのヒレ部６と、ヒレ部６
の下縁に設けられた先後向きに長い紡錘形状部７
と、ヒレ部６に前後配列で開設された多数個の小
孔８と、前記空洞４内に当該空洞４に沿つて先後
方向に移動可能として収納されたオモリ９とをも
つものである。
木は、先端にハリス連結部１を、後端に針２を備
え且つ胴部３に先端方向に細長い空洞４を設けら
れた餌木本体５と、餌木本体５の先端寄り個所の
下面に突設された下向きのヒレ部６と、ヒレ部６
の下縁に設けられた先後向きに長い紡錘形状部７
と、ヒレ部６に前後配列で開設された多数個の小
孔８と、前記空洞４内に当該空洞４に沿つて先後
方向に移動可能として収納されたオモリ９とをも
つものである。
〔作用〕および〔考案の効果〕
本考案は前記のような構成であるので、投げ釣
りにおいて投げる際にオモリの移動すなわち重心
の傘針２方向への移動があつて遠投に有利である
のみならず投げられて飛んで行く時には後端側に
移動して来たオモリによつて傘針２があまり暴れ
なくなるので道糸への絡みも少なくなるものであ
り、またヒレ部６に開設された多数個の小孔８の
一個または複数個を適宜に選んで鉛玉１１または
板オモリを嵌着したり嵌着しなかつたりすること
で浮力バランスの調節をなすことができるもので
あり、更にヒレ部６および紡錘形状部７がカジの
役目を果して安定性を顕著によくするものである
等の全体として洵に多大の実用的効果を有するも
のである。
りにおいて投げる際にオモリの移動すなわち重心
の傘針２方向への移動があつて遠投に有利である
のみならず投げられて飛んで行く時には後端側に
移動して来たオモリによつて傘針２があまり暴れ
なくなるので道糸への絡みも少なくなるものであ
り、またヒレ部６に開設された多数個の小孔８の
一個または複数個を適宜に選んで鉛玉１１または
板オモリを嵌着したり嵌着しなかつたりすること
で浮力バランスの調節をなすことができるもので
あり、更にヒレ部６および紡錘形状部７がカジの
役目を果して安定性を顕著によくするものである
等の全体として洵に多大の実用的効果を有するも
のである。
図に示す実施例は先端にハリス連結部１を、後
端に烏賊釣り用傘針２を備え胴部３に先後方向に
長い密閉の空洞４を設けられたプラスチツ製餌木
本体５の先端寄り個所の下面に下向きのヒレ部６
を、また当該ヒレ部６の下縁に先後向きに長い紡
錘形状部７を夫々設けると共に前記空洞４内に当
該空洞４に沿つて先後方向に移動可能として丸棒
状オモリ９を収納したものである。
端に烏賊釣り用傘針２を備え胴部３に先後方向に
長い密閉の空洞４を設けられたプラスチツ製餌木
本体５の先端寄り個所の下面に下向きのヒレ部６
を、また当該ヒレ部６の下縁に先後向きに長い紡
錘形状部７を夫々設けると共に前記空洞４内に当
該空洞４に沿つて先後方向に移動可能として丸棒
状オモリ９を収納したものである。
尚、図中１２は目玉、１３は誘魚用飾り羽毛を
示す。
示す。
第１図は本考案投げ釣り用餌木の実施例を示す
全体の一部切截側面図、第２図は同じく底面図、
第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図である。 １……ハリス連結部、２……針、３……胴部、
４……空洞、５……餌木本体、６……ヒレ部、７
……紡錘形状部、８……小孔、９……オモリ、１
１……鉛玉、１２……目玉、１３……羽毛。
全体の一部切截側面図、第２図は同じく底面図、
第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図である。 １……ハリス連結部、２……針、３……胴部、
４……空洞、５……餌木本体、６……ヒレ部、７
……紡錘形状部、８……小孔、９……オモリ、１
１……鉛玉、１２……目玉、１３……羽毛。
Claims (1)
- 先端にハリス連結部１を、後端に針２を備え且
つ胴部３に先端方向に細長い空洞４を設けられた
餌木本体５と、餌木本体５の先端寄り個所の下面
に突設された下向きのヒレ部６と、ヒレ部６の下
縁に設けられた先後向きに長い紡錘形状部７と、
ヒレ部６に前後配列で開設された多数個の小孔８
と、前記空洞４内に当該空洞４に沿つて先後方向
に移動可能として収納されたオモリ９とをもつこ
とを特徴とする投げ釣り用餌木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111889U JPH051259Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111889U JPH051259Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350862U JPH0350862U (ja) | 1991-05-17 |
| JPH051259Y2 true JPH051259Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31659615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111889U Expired - Lifetime JPH051259Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051259Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4636576B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2011-02-23 | グローブライド株式会社 | 釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体 |
| JP2005218331A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Leader Kk | 餌木 |
| JP5530666B2 (ja) * | 2009-06-24 | 2014-06-25 | 株式会社シマノ | エギ |
| JP5530726B2 (ja) * | 2010-01-20 | 2014-06-25 | 株式会社シマノ | エギ |
| JP5615014B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-10-29 | 株式会社シマノ | エギ |
| JP3184994U (ja) * | 2013-05-15 | 2013-07-25 | 株式会社ヤマリア | 疑似餌 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP11111889U patent/JPH051259Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350862U (ja) | 1991-05-17 |
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