JPH05123403A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JPH05123403A
JPH05123403A JP3183387A JP18338791A JPH05123403A JP H05123403 A JPH05123403 A JP H05123403A JP 3183387 A JP3183387 A JP 3183387A JP 18338791 A JP18338791 A JP 18338791A JP H05123403 A JPH05123403 A JP H05123403A
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伸一 宮田
Tetsuo Toyokawa
哲生 豊川
Koichi Sakai
康一 酒井
Susumu Miyahara
将 宮原
Robaato Kaakupatoritsuku Donarudo
ドナルド・ロバート・カークパトリツク
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、カテーテル管が屈曲させら
れたとしても、バルーン部分を膨張及び収縮させるため
の圧力流体が通る流路の流路抵抗が小さく、応答性良く
バルーン部分を膨張及び収縮させることが可能なバルー
ンカテーテルを提供することである。 【構成】 本発明のバルーンカテーテル20は、バルー
ン部分22の先端に設けられた血液導入口23に連通す
る内管30が、接着、融着ないしは一体成形などの手段
で、カテーテル管6の内壁に固定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、急性心不全等により低
心拍出量におちいった患者の救命処置法である大動脈内
バルーンポンピング法に用いるバルーンカテーテルに関
する。
【0002】
【従来の技術】大動脈内バルーンポンピング法(Intra
Aortic balloon pumping,以下、「IABP法」と略称す
る)とは、心不全等の心機能低下時の治療のため、図4
に示すように、大動脈内に合成高分子材から成るバルー
ンカテーテル2を挿入し、心臓の拍動に合わせてポンプ
装置8によりカテーテル管6からバルーン部分に圧力流
体を導入または導出し、バルーン部分4を膨張・収縮さ
せて心機能の補助を行う補助循環方法である。
【0003】IABP法に用いられるバルーンカテーテルと
しては、特開昭63−206255号公報及び特開昭6
2−114565号公報に示すようなバルーンカテーテ
ルが知られている。このようなバルーンカテーテルにお
いて、心臓の拍動に合わせてバルーン部分を膨張及び収
縮するために、患者の心臓の拍動を検知する必要があ
る。患者の心臓の拍動を検知する手段として、患者の体
表面あるいは心内外に電極を装着し、心臓の拍動を電気
信号として検出する手段がある。
【0004】また、患者の血圧からIABP法による補
助循環方法が適切であるかどうかを判断する手段とし
て、図5に示すようなバルーンカテーテルを用いる方法
がある。この方法では、バルーンカテーテル2のバルー
ン部分4の先端に、開口5を設け、その開口5と連通す
る内管10を、バルーン部分4及びカテーテル管6の内
部に軸方向に挿通させ、開口5から先端近傍での血圧変
動を測定することにより、IABP法による補助循環方
法の効果を観察できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
バルーンカテーテル2では、次に示すような問題点を有
している。図5に示すように、バルーンカテーテル2の
カテーテル管6は、患者の動脈血管に沿って曲がりくね
って血管内に挿入されることになる。このため、血圧測
定用の内管10は、カテーテル管6内部を不規則に曲が
りくねって配置されることになる。その結果、バルーン
部分4を膨張または収縮させるための圧力流体が、内管
10の外壁とカテーテル管6の内壁との隙間を通して流
通する際に、渦流を生じさせ、流体のエネルギー損失を
増大させ、図4に示すポンプ装置8の効率を低下させる
と共に、膨張及び収縮のタイミングがずれるおそれがあ
る。バルーン部分の膨張及び収縮の周期は、約0.6se
c の短周期であり、この短周期の間にカテーテル管6内
部を流体が往復するので、流路抵抗は少ないほど好まし
い。
【0006】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、カテーテル管が屈曲させられたとしても、バルーン
部分を膨張及び収縮させるための圧力流体が通る流路の
流路抵抗が小さく、応答性良くバルーン部分を膨張及び
収縮させることが可能なバルーンカテーテルを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1のバルーンカテーテルは、大動脈内に
挿入されて、心機能の補助作用を行うように膨張及び収
縮するバルーン部分と、前記バルーン部分内部に圧力流
体を導入及び導出するように連結されたカテーテル管
と、前記バルーン部分の先端部に設けられた血液導入口
に連通し、前記バルーン部分及びカテーテル管内部を軸
方向に延在する内管とを有するバルーンカテーテルであ
って、前記内管が前記カテーテル管の内壁に固着してあ
る。また、本発明の第2のバルーンカテーテルは、前記
内管が前記カテーテル管の内壁と一体化するように一体
成形してある。
【0008】
【作用】本発明のバルーンカテーテルでは、バルーン部
分の先端に設けられた血液導入口に連通する内管が、接
着、融着ないしは一体成形などの手段で、カテーテル管
の内壁に固定してあることから、カテーテル管が動脈血
管に沿って曲がりくねったとしても、内管は、カテーテ
ル管の内壁の所定位置に固定される。このため、従来の
ように内管がカテーテル管内で曲がりくねることによる
渦流の発生及び流路抵抗の増大を有効に防止できる。ま
た、本発明のバルーンカテーテルでは、バルーン部分を
膨張及び収縮させるための圧力流体のエネルギー損失も
小さい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るバルーンカテ
ーテルについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1は本発明のバルーンカテーテルの概略断面図、図2は
図1に示すII−II線に沿う断面図、図3は本発明の実施
例に係るバルーンカテーテルのカテーテル管の要部を示
す部分断面図である。
【0010】図1に示すように、本発明の一実施例に係
るバルーンカテーテル20は、心臓の拍動に合わせて膨
張及び収縮するバルーン部分22を有する。バルーン部
分22は、膜厚約0.1mm程度の薄膜で構成される。薄
膜の材質は、特に限定されないが、耐屈曲疲労特性に優
れた材質であることが好ましく、例えばポリウレタンな
どにより構成される。薄膜で構成されるバルーン部分2
2の先端部には、血液導入口23が形成してあるキャッ
プ部25が熱融着ないしは接着などの手段で取り付けて
ある。このキャップ部25には、内管30の先端部が熱
融着ないしは接着などの手段で取り付けてある。内管3
0は、バルーン部分22及びカテーテル管24の内部を
軸方向に延在し、後述する血圧測定用開口32に連通す
るようになっており、その内部は、バルーン部分22内
部とは連通しないようになっている。バルーン部分22
内に位置する内管30は、バルーンカテーテル20を動
脈内に挿入する際に、収縮したバルーン部分22が巻か
れてバルーン部分22が都合良く動脈内に差し込まれる
際の支持体としての作用も有する。
【0011】バルーン部分22の後端部には、カテーテ
ル管24の先端部が連結してある。このカテーテル管2
4を通じて、バルーン部分22内に、流体圧が導入また
は導出され、バルーン部分22が膨張ないし収縮するよ
うになっている。バルーン部分22とカテーテル管24
との連結は、熱融着、紫外線硬化樹脂などの接着剤によ
る接着等により行われる。
【0012】カテーテル管24の後端部には、患者の体
外に設置される分岐部26が連結してある。分岐部26
は、カテーテル管24と別体に成形され、熱融着あるい
は接着などの手段で固着されても良いが、カテーテル管
24と一体に成形されても良い。分岐部26には、カテ
ーテル管24及びバルーン部分22内に圧力流体を導入
または導出するための圧力流体導入出口28と、内管3
2内に連通する血圧測定用開口30とが形成してある。
【0013】圧力流体導入出口28は、図4に示すよう
なポンプ装置8に接続され、このポンプ装置8により、
流体圧がバルーン部分22内に導入または導出されるよ
うになっている。導入される流体としては、特に限定さ
れないが、ポンプ装置8の駆動に応じて素早くバルーン
部分が膨張または収縮するように、粘性の小さいヘリウ
ムガスなどが用いられる。また、ポンプ装置8として
は、特に限定されず、公知の装置が用いられる。
【0014】血液取り出し口32は、例えば血圧測定装
置に接続され、血圧測定用開口23から先端の近傍の動
脈内の血圧変動が測定可能になっている。この血圧測定
装置で測定した血圧変動に基づき、心臓の拍動を検出
し、心臓の拍動に応じて図4に示すようなポンプ装置8
を制御し、バルーン部分22を膨張または収縮させるよ
うになっている。
【0015】本実施例では、図2に示すように、カテー
テル管24内部を軸方向に延在する内管30が、接着、
融着ないしは一体成形などの手段で、カテーテル管24
の内壁に固定してある。内管30を、熱融着または接着
等の手段でカテーテル管24の内壁に固定した例を図3
(A)に示し、一体成形により固定した例を図3(B)
に示す。固定する位置は、内管30が直線状に延在する
ように、カテーテル管24の軸方向に沿って周方向一定
位置であることが好ましいが、場合によっては、内管3
0がカテーテル管24の内壁に沿ってなだらかな螺旋形
状を描くような位置であっても良い。
【0016】図3(A)に示すように、カテーテル管2
4の内壁に内管30を接着ないし熱融着する場合には、
カテーテル管24と内管30とは、同一材質であっても
良いが、異なる材質であっても良い。カテーテル管24
ないしは内管30を構成する材質としては、特に限定さ
れないが、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ナイロン等が用いられる。これらの管24,30
は、それぞれ例えば押し出し成形により成形され、後工
程で接着ないし熱融着される。接着に際しては、例えば
紫外線硬化樹脂などが用いられる。
【0017】カテーテル管24の内径D0 及び肉厚t0
は、特に限定されないが、内径D0 は、好ましくは、
1.5〜4.0mmであり、肉厚t0 は、好ましくは、
0.05〜0.4mmである。また、内管30の内径D1
及び肉厚t1 は、特に限定されないが、内径D1 は、好
ましくは、0.1〜1.0mmであり、肉厚t1 は、好ま
しくは、0.05〜0.4mmである。
【0018】図3(B)に示すように、カテーテル管2
4の内壁に内管30を一体成形する場合には、当然のこ
とながら、カテーテル官24と内管30とは同一材質で
構成される。一体成形の手段としては、例えば異形管押
し出し成形法が用いられる。このような一体成形によ
り、内管30とカテーテル管24とを固定すれば、その
接合部分の肉厚がカテーテル管24の肉厚t0 となり、
図3(A)に示す実施例に比較して薄くできるので、カ
テーテル管24内の圧力流体の流路断面積を約4,5%
程度多くすることができるので都合がよい。
【0019】上述したような構成にすることで、カテー
テル管24が動脈血管に沿って曲がりくねったとして
も、内管30は、カテーテル管24の内壁の所定位置に
固定される。このため、従来のように内管がカテーテル
管内で曲がりくねることによる渦流の発生及び流路抵抗
の増大を有効に防止できる。また、本発明のバルーンカ
テーテルでは、バルーン部分を膨張及び収縮させるため
の圧力流体のエネルギー損失も小さい。
【0020】次に、本発明を、さらに具体的な実施例に
基づき説明する。実施例1 図3(B)に示すように、内管30がカテーテル管24
の内壁に一体に成形され、寸法形状がD0 =2.77m
m、D1 =1.32mm、t0 =0.28mm、t1 =0.
2mmであり、カテーテル管24及び内管30を構成する
材質がポリウレタンである長さ495mmのカテーテル管
を有するバルーンカテーテル20を用い、次に示す条件
で、カテーテル管24の膨張・収縮の応答性を調べた実
験結果を次に示す。カテーテル管24内に流す流体とし
ては、ヘリウムを用いた。バルーンカテーテルのカテー
テル管を、半径約5cmの曲率で半円づつ連続して3回
曲折させ、その状態でバルーン管を通してバルーン部分
に駆動気体を送排出し、バルーン部分が最大に膨らむま
での時間TI と、最大に膨らんでから最小に縮むまでの
時間TD を調べた。5回計測の平均値及び95%信頼区
間で値を表1に示す。
【表1】 実施例2 バルーンカテーテルのカテーテル管を真直ぐにして実験
を行った以外は実施例1と同様にして実験を行った。結
果を表1に示す。
【0021】比較例1 内管がカテーテル管の内壁に一体に成形されず、内管が
カテーテル管内で自由に移動可能に挿通されている以外
は、実施例1と同様な条件で、バルーンカテーテルの膨
張・収縮の応答性を調べた実験結果を表1に示す。比較例2 バルーンカテーテル管を真直ぐにして実験を行った以外
は比較例1と同様にして実験を行った。結果を表1に示
す。評価 上記(実施例及び比較例)にみられる如く膨張・収縮の
応答特性が本発明にかかる実施例において、特に実施例
1の場合に比較例1に対して10%強も改善されてい
る。このことは、比較例1の条件下での構造において、
実施例1と同様の膨張・収縮の応答特性を得ようとすれ
ば、管径等の構造を変える必要がある。例えば、比較例
1,2の管構造において、D1 、t0 、t1 を実施例
1、2と同様の寸法に保つとするとD0 は2.77mm
から2.94mmに拡げる必要があり、当然、この増分
に伴って、カテーテル外径を太くする必要がある。比較
例の構造のバルーンカテーテルにおいて、実施例と同様
な応答特性を得ようとすれば、カテーテルの外径は9.
0フレンチ(Fr)から9.5フレンチ(Fr)へと太
くなる。このように太くした場合には、比較的長期間に
わたって動脈内にカテーテルを留置した場合に、カテー
テルより下流になる部所への血流の確保や挿入に伴う出
血等の問題が発生する。
【0022】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。例えば、内管30の用途は、血圧測定のみ
に限定されず、その他の用途に用いるようにしても良
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、バルーン部分の先端に設けられた血液導入口に連通
する内管が、接着、融着ないしは一体成形などの手段
で、カテーテル管の内壁に固定してあることから、カテ
ーテル管が動脈血管に沿って曲がりくねったとしても、
内管は、カテーテル管の内壁の所定位置に固定される。
このため、従来のように内管がカテーテル管内で曲がり
くねることによる渦流の発生及び流路抵抗の増大を有効
に防止できる。また、本発明のバルーンカテーテルで
は、バルーン部分を膨張及び収縮させるための圧力流体
のエネルギー損失も小さい。その結果、圧力流体を駆動
するためのポンプ装置の効率が向上すると共に、ポンプ
装置の駆動により速やかにバルーン部分に圧力流体が導
入または導出され、タイミング良くバルーン部分が膨張
または収縮し、心機能の補助効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るバルーンカテー
テルの概略断面図である。
【図2】図2は図1に示すII−II線に沿う断面図であ
る。
【図3】図3は本発明の実施例に係るバルーンカテーテ
ルのカテーテル管の要部を示す部分断面図である。
【図4】図4はバルーンカテーテルを患者の動脈内に装
着した場合の概略断面図である。
【図5】図5は従来例に係るバルーンカテーテルを示
し、(A)は斜視図、(B)は要部断面図である。
【符号の説明】
20 バルーンカテーテル 22 バルーン部分 23 血液導入口 24 カテーテル管 30 内管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド・ロバート・カークパトリツク 東京都目黒区目黒本町1丁目6番8号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大動脈内に挿入されて、心機能の補助作
    用を行うように膨張及び収縮するバルーン部分と、 前記バルーン部分内部に圧力流体を導入及び導出するよ
    うに連結されたカテーテル管と、 前記バルーン部分の先端部に設けられた血液導入口に連
    通し、前記バルーン部分及びカテーテル管内部を軸方向
    に延在する内管とを有するバルーンカテーテルであっ
    て、 前記内管が前記カテーテル管の内壁に固着してあること
    を特徴とするバルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】 大動脈内に挿入されて、心機能の補助作
    用を行うように膨張及び収縮するバルーン部分と、 前記バルーン部分内部に圧力流体を導入及び導出するよ
    うに連結されたカテーテル管と、 前記バルーン部分の先端部に設けられた血液導入口に連
    通し、前記バルーン部分及びカテーテル管内部を軸方向
    に延在する内管とを有するバルーンカテーテルであっ
    て、 前記内管が前記カテーテル管の内壁と一体化するように
    一体成形してあることを特徴とするバルーンカテーテ
    ル。
JP3183387A 1991-06-27 1991-06-27 バルーンカテーテル Expired - Lifetime JP2806085B2 (ja)

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FR9207933A FR2678171B1 (fr) 1991-06-27 1992-06-26 Catheter a ballon pour pompage dans l'aorte.
US08/181,952 US5514073A (en) 1991-06-27 1994-01-18 Intra-aortic balloon catheter
FR9402759A FR2702379B1 (fr) 1991-06-27 1994-03-10 Cathéter à ballon pour pompage dans l'aorte.
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