JPH0512297A - スケジユール管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュールの調整時に業務上不都合になる
状況が発生しないようにスケジュールを管理する。 【構成】 ユーザ登録・変更処理部６は利用者，登録者
および参照者に関する情報を処理し、グループ登録・変
更処理部７はグループに関する情報を処理し、スケジュ
ール登録・変更処理部８はスケジュールに関する情報を
処理し、スケジュール予約依頼処理部９は他の利用者ま
たはその登録者に対して発行されたスケジュールの登録
依頼情報を処理し、スケジュール検索処理部１０は個人
またはグループのスケジュール情報の検索処理を行い、
スケジュール削除処理部１１はある期間のスケジュール
情報の削除処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明はスケジュール管理システ
ムに関し、特にオフィスの在籍者や会議室，ＯＨＰ（Ｏ
ｖｅｒ Ｈｅａｄ Ｐｒｏｊｅｃｔｏｒ）装置，ホワイ
トボード等のオフィスの備品を対象としたスケジュール
管理システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】例えば、利用者を役員および役員用の車
とし、登録者を役員の秘書とした場合等のスケジュール
管理は、従来、ＥＤＰ（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｄａｔ
ａ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）化されずに紙面上で人手に
よって処理されるのが一般的であった。

【０００３】また、ＥＤＰ化されたスケジュール管理シ
ステムもあったが、スケジュールの空きがあれば順次埋
めていくというだけの単純なものであった。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスケジ
ュール管理システムでは、スケジュールの空きがあれば
順次埋めていくというだけの単純なものであったので、
実際のスケジュール調整において、イベントが通知され
たときにその時間帯に先約があっても重要性の判断によ
り後の方を有効とすることもあれば、一部の時間だけを
一方のイベントに割り当てて両方ともに出席することも
あるため、業務上不都合になる状況が多々発生するとい
う欠点がある。

【０００５】本発明の目的は、上述の点に鑑み、スケジ
ュールの調整時に業務上不都合になる状況が発生しない
ようにスケジュールを管理するスケジュール管理システ
ムを提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明のスケジュール管
理システムは、スケジュール管理の対象となる利用者に
関する情報を格納する利用者マスタファイルと、利用者
のスケジュールの登録，変更，削除および参照を行う登
録者ならびに利用者のスケジュールの参照のみを行う参
照者に関する情報を格納する登録者・参照者マスタファ
イルと、利用者のスケジュール情報を格納するスケジュ
ールマスタファイルと、利用者を複数のグループに分類
した場合の個々のグループに関する情報を格納するグル
ープマスタファイルと、利用者全体の基本的な出勤日お
よび非出勤日に関する情報を格納するカレンダファイル
と、利用者，登録者および参照者に関する情報を処理す
るユーザ登録・変更処理部と、グループに関する情報を
処理するグループ登録・変更処理部と、スケジュールに
関する情報を処理するスケジュール登録・変更処理部
と、他の利用者またはその登録者に対して発行されたス
ケジュールの登録依頼情報を処理するスケジュール予約
依頼処理部と、個人またはグループのスケジュール情報
の検索処理を行うスケジュール検索処理部と、ある期間
のスケジュール情報の削除処理を行うスケジュール削除
処理部とを有する。

【０００７】

【作用】本発明のスケジュール管理システムでは、利用
者マスタファイルがスケジュール管理の対象となる利用
者に関する情報を格納し、登録者・参照者マスタファイ
ルが利用者のスケジュールの登録，変更，削除および参
照を行う登録者ならびに利用者のスケジュールの参照の
みを行う参照者に関する情報を格納し、スケジュールマ
スタファイルが利用者のスケジュール情報を格納し、グ
ループマスタファイルが利用者を複数のグループに分類
した場合の個々のグループに関する情報を格納し、カレ
ンダファイルが利用者全体の基本的な出勤日および非出
勤日に関する情報を格納し、ユーザ登録・変更処理部が
利用者，登録者および参照者に関する情報を処理し、グ
ループ登録・変更処理部がグループに関する情報を処理
し、スケジュール登録・変更処理部がスケジュールに関
する情報を処理し、スケジュール予約依頼処理部が他の
利用者またはその登録者に対して発行されたスケジュー
ルの登録依頼情報を処理し、スケジュール検索処理部が
個人またはグループのスケジュール情報の検索処理を行
い、スケジュール削除処理部がある期間のスケジュール
情報の削除処理を行う。

【０００８】

【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。

【０００９】図１は、本発明の一実施例に係るスケジュ
ール管理システムの構成を示すブロック図である。本実
施例のスケジュール管理システムは、利用者マスタファ
イル１と、登録者・参照者マスタファイル２と、スケジ
ュールマスタファイル３と、グループマスタファイル４
と、カレンダファイル５と、ユーザ登録・変更処理部６
と、グループ登録・変更処理部７と、スケジュール登録
・変更処理部８と、スケジュール予約依頼処理部９と、
スケジュール検索処理部１０と、スケジュール削除処理
部１１とから構成されている。

【００１０】利用者マスタファイル１は、スケジュール
管理の対象となる利用者（以下、単に利用者という）の
個人ＩＤ（ＩＤｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ），グループ
ＩＤ，所属ＩＤ，氏名，参照権限区分などの情報を格納
する。参照権限区分には、参照できる他の利用者の個人
ＩＤをもつ。

【００１１】登録者・参照者マスタファイル２は、利用
者のスケジュールの登録，変更，削除および参照を行う
登録者（以下、単に登録者という）ならびに利用者のス
ケジュールの参照のみを行う参照者（以下、単に参照者
という）の個人ＩＤ，登録・参照区分，検索権限区分な
どの情報を格納する。検索権限区分は、参照者の場合、
スケジュールマスタファイル３の情報の参照可能なデー
タ項目の範囲を規定する。

【００１２】スケジュールマスタファイル３は、利用者
の個々のスケジュールに関して識別番号，個人ＩＤ，開
始年月日，終了年月日，開始時分，終了時分，用件，イ
ベント種別，場所，正・仮区分，スケジュール予約依頼
者などの情報を格納する。正・仮区分は、そのイベント
が選択されているか保留の状態であるかの識別を表す。

【００１３】グループマスタファイル４は、利用者をグ
ループに分類した場合のグループＩＤ，グループ名，グ
ループ登録者などの情報を格納する。

【００１４】カレンダファイル５は、日付，その日付の
出勤日／非出勤日の区分などの情報を格納する。カレン
ダファイル５は、各処理部６〜１１において日付けデー
タが入力されるたびに出勤日判定に参照される。

【００１５】ユーザ登録・変更処理部６は、利用者の情
報または登録者・参照者の情報を受け付けると、それぞ
れ利用者マスタファイル１または登録者・参照者マスタ
ファイル２に対して登録・変更処理を行う。

【００１６】図３を参照すると、ユーザ登録・変更処理
部６の処理は、ユーザ登録・変更処理情報受付けステッ
プ１２と、新規登録処理判定ステップ１３と、登録処理
ステップ１４と、利用権限判定ステップ１５と、変更処
理ステップ１６とからなる。

【００１７】グループ登録・変更処理部７は、グループ
に関する情報を受け付けると、グループマスタファイル
４に対して登録・変更処理を行う。

【００１８】図４を参照すると、グループ登録・変更処
理部７の処理は、グループ登録・変更処理情報受付けス
テップ１７と、新規登録処理判定ステップ１８と、登録
処理ステップ１９と、利用権限判定ステップ２０と、変
更処理ステップ２１とからなる。

【００１９】スケジュール登録・変更処理部８は、スケ
ジュール情報を受け付けると、スケジュールマスタファ
イル３に対して登録・変更処理を行う。

【００２０】図５を参照すると、スケジュール登録・変
更処理部８の処理は、スケジュール登録・変更処理情報
受付けステップ２２と、利用権限判定ステップ２３と、
新規登録処理判定ステップ２４と、変更処理ステップ２
５と、重複判定ステップ２６と、重複一覧表示ステップ
２７と、選択処理ステップ２８と、登録処理ステップ２
９とからなる。

【００２１】スケジュール予約依頼処理部９は、スケジ
ュール予約依頼情報を受け付けると、スケジュールマス
タファイル３に対して登録・変更処理を行い、依頼者に
結果を通知するなどの調整処理を行う。

【００２２】図６を参照すると、スケジュール予約依頼
処理部９の処理は、スケジュール予約依頼情報受付けス
テップ３０と、スケジュールマスタファイル仮登録ステ
ップ３１と、依頼相手先通知ステップ３２と、相手側調
整判定ステップ３３と、予約キャンセル通知発行ステッ
プ３４と、仮登録情報削除ステップ３５と、予約確定通
知発行ステップ３６と、スケジュールマスタファイル本
登録ステップ３７とからなる。

【００２３】スケジュール検索処理部１０は、個人また
はグループの日別，週別および月別のスケジュール検索
情報を受け付けると、検索処理を行い、結果を出力す
る。

【００２４】図７を参照すると、スケジュール検索処理
部１０の処理は、スケジュール検索処理情報受付けステ
ップ３８と、利用権限判定ステップ３９と、検索条件判
定ステップ４０と、個人別スケジュール表示ステップ４
１と、グループ別スケジュール表示ステップ４２とから
なる。

【００２５】スケジュール削除処理部１１は、ある期間
のスケジュール削除情報を受け付けると、スケジュール
マスタファイル３より対象となる情報を削除する。

【００２６】図８を参照すると、スケジュール削除処理
部１１の処理は、スケジュール削除処理情報受付けステ
ップ４３と、利用権限判定ステップ４４と、期間データ
削除ステップ４５とからなる。

【００２７】図２は、本実施例のスケジュール管理シス
テムの全般を通して基本となる各機能の利用権限一覧を
示す図である。本実施例のスケジュール管理システムに
おいては、利用者，登録者および参照者に区分して、利
用できる機能を明確にしている。利用者または登録者は
全機能を利用できるが、参照者は参照のみであり、ユー
ザ登録非対象者は全機能が利用できない。

【００２８】次に、このように構成された本実施例のス
ケジュール管理システムの動作について説明する。

【００２９】ユーザ登録・変更処理部６は、ユーザ登録
・変更処理情報を受け付けると（ステップ１２）、新規
登録処理か否かを判断する（ステップ１３）。新規登録
処理の場合、ユーザ登録・変更処理部６は、利用者に関
する情報であれば利用者マスタファイル１に格納し、登
録者または参照者に関する情報であれば登録者・参照者
マスタファイル２に格納し（ステップ１４）、処理を終
了する。

【００３０】変更処理の場合には、ユーザ登録・変更処
理部６は、利用権限をチェックする（ステップ１５）。
利用権限があれば、ユーザ登録・変更処理部６は、利用
者情報であれば利用者マスタファイル１の該当する情報
を更新または削除し、登録者・参照者情報であれば登録
者・参照者マスタファイル２の該当する情報を更新また
は削除し（ステップ１６）、処理を終了する。利用権限
がなければ（ステップ１５）、ユーザ登録・変更処理部
６は、処理を終了する。

【００３１】グループ登録・変更処理部７は、グループ
登録・変更処理情報を受け付けると（ステップ１７）、
新規登録処理か否かを判断し（ステップ１８）、新規登
録処理の場合には、グループマスタファイル４に情報を
格納して（ステップ１９）、処理を終了する。

【００３２】変更処理の場合には、グループ登録・変更
処理部７は、利用権限のチェックを行う（ステップ２
０）。利用権限がある場合、グループ登録・変更処理部
７は、更新処理であればグループマスタファイル４の該
当する情報を更新し、削除処理であればグループマスタ
ファイル４から該当する情報を削除して（ステップ２
１）、処理を終了する。利用権限がなければ、グループ
登録・変更処理部７は、処理を終了する。

【００３３】スケジュール登録・変更処理部８は、スケ
ジュール登録・変更処理情報を受け付けると（ステップ
２２）、利用権限のチェックを行い（ステップ２３）、
利用権限がなければ処理を終了する。利用権限があれ
ば、スケジュール登録・変更処理部８は、新規登録か否
かを判断し（ステップ２４）、変更であればスケジュー
ルマスタファイル３の該当する情報を更新または削除し
て（ステップ２５）、処理を終了する。

【００３４】新規登録の場合には、スケジュール登録・
変更処理部８は、スケジュールマスタファイル３を検索
し、時間が重複するイベントがすでに登録されていない
かどうかを判断する（ステップ２６）。重複がなけれ
ば、スケジュール登録・変更処理部８は、スケジュール
マスタファイル３に情報を格納して処理を終了する。重
複するものがあれば、スケジュール登録・変更処理部８
は、該当するイベントをすべて表示し（ステップ２
７）、選択を促す（ステップ２８）。よって、スケジュ
ール調整時の優先度により正または仮の判断を行い、デ
ータを更新する。新規登録のイベントが選択されれば、
スケジュール登録・変更処理部８は、スケジュールマス
タファイル３に登録して（ステップ２９）、処理を終了
する。

【００３５】スケジュール予約依頼処理部９は、利用者
本人以外の利用者に対してスケジュールの登録処理を依
頼するためのスケジュール予約依頼情報を受け付けると
（ステップ３０）、スケジュールの重複の有無にかかわ
らずスケジュールマスタファイル３に登録する（ステッ
プ３１）。ここで、スケジュールが選択され確定された
ものか保留のものかを示す正・仮区分は「仮」としてい
る。ただし、スケジュールが重複している場合には、そ
の旨をスケジュール予約依頼情報を入力中の登録者に可
視表示するので、それでも予約依頼を出すか否かの選択
はできるようになっている。また、スケジュールが空い
ている場合でも、相手の意向を確認すべきなので、スケ
ジュールマスタファイル３への登録はその正・仮区分を
必ず「仮」（保留）として処理している。

【００３６】次に、スケジュール予約依頼処理部９は、
スケジュール予約依頼が入ったことを相手先に通知する
（ステップ３２）。具体的には、スケジュール管理シス
テムを起動するタイミングにその旨を可視表示するの
で、相手先はその内容を確認してスケジュールの可否を
選択する（ステップ３３）。スケジュール不可能を選択
すると、スケジュール予約依頼処理部９は、予約のキャ
ンセルを依頼者宛に通知し（ステップ３４）、スケジュ
ールマスタファイル３の仮登録情報を削除して（ステッ
プ３５）、処理を終了する。スケジュール可能を選択す
ると、スケジュール予約依頼処理部９は、依頼者に予約
の確定を通知し（ステップ３６）、スケジュールマスタ
ファイル３の仮登録情報の正・仮区分を「正」に更新し
て（ステップ３７）、処理を終了する。

【００３７】なお、ステップ３３でスケジュールの可否
を選択するにあたって、重複するスケジュールの有無の
検索は、スケジュール登録・変換処理部８の新規登録時
と同様の検索機能をスケジュール登録・変更処理を起動
せずに一時的に利用できる。すなわち、重複するスケジ
ュールがあれば、その一覧を一時的に可視表示するよう
になっている（表示後は元のステップ３３の処理状態に
戻る）。また、ステップ３４および３６での依頼者への
スケジュール可否の選択結果の通知は、依頼者がスケジ
ュール管理システムを起動したタイミングで可視表示す
る。

【００３８】スケジュール検索処理部１０は、スケジュ
ール検索処理情報を受け付けると（ステップ３８）、利
用権限のチェックを行い（ステップ３９）、利用権限が
なければ処理を終了する。利用権限があれば、スケジュ
ール検索処理部１０は、検索条件を判断し（ステップ４
０）、スケジュールマスタファイル３より個人別の日
別，週別および月別のスケジュールを表示し（ステップ
４１）、またはグループ別の日別，週別および月別のス
ケジュールを表示して（ステップ４２）、処理を終了す
る。

【００３９】スケジュール削除処理部１１は、ある一定
期間のスケジュール削除に関するスケジュール削除処理
情報を受け付けると（ステップ４３）、利用権限のチェ
ックを行い（ステップ４４）、利用権限がなければ処理
を終了する。利用権限があれば、スケジュール削除処理
部１１は、スケジュールマスタファイル３より該当の期
間のデータを削除して（ステップ４５）、処理を終了す
る。

【００４０】

【発明の効果】以上説明したように本発明は、スケジュ
ールが空いていなくても仮登録という形でスケジュール
マスタファイルに格納できるようにしたことにより、重
複した中から改めて優先順位を付けてスケジュールの確
定ができるという効果がある。

【００４１】また、グループ化によりグループ員全員の
スケジュール調整を一括処理したり、利用者，登録者お
よび参照者に区分することにより利用権限を設定できる
ので、セキュリティのチェックができるという効果があ
る。

【００４２】さらに、スケジュールの予約依頼処理を設
定することにより、処理の効率化および情報連携の向上
を図ることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例に係るスケジュール管理シス
テムの構成を示すブロック図である。

【図２】本実施例のスケジュール管理システムにおける
各機能の利用権限一覧を示す図である。

【図３】図１中のユーザ登録・変更処理部の処理を示す
流れ図である。

【図４】図１中のグループ登録・変更処理部の処理を示
す流れ図である。

【図５】図１中のスケジュール登録・変更処理部の処理
を示す流れ図である。

【図６】図１中のスケジュール予約依頼処理部の処理を
示す流れ図である。

【図７】図１中のスケジュール検索処理部の処理を示す
流れ図である。

【図８】図１中のスケジュール削除処理部の処理を示す
流れ図である。

【符号の説明】

１ 利用者マスタファイル ２ 登録者・参照者マスタファイル ３ スケジュールマスタファイル ４ グループマスタファイル ５ カレンダファイル ６ ユーザ登録・変更処理部 ７ グループ登録・変更処理部 ８ スケジュール登録・変更処理部 ９ スケジュール予約依頼処理部 １０ スケジュール検索処理部 １１ スケジュール削除処理部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 スケジュール管理の対象となる利用者に
   関する情報を格納する利用者マスタファイルと、 利用者のスケジュールの登録，変更，削除および参照を
   行う登録者ならびに利用者のスケジュールの参照のみを
   行う参照者に関する情報を格納する登録者・参照者マス
   タファイルと、 利用者のスケジュール情報を格納するスケジュールマス
   タファイルと、 利用者を複数のグループに分類した場合の個々のグルー
   プに関する情報を格納するグループマスタファイルと、 利用者全体の基本的な出勤日および非出勤日に関する情
   報を格納するカレンダファイルと、 利用者，登録者および参照者に関する情報を処理するユ
   ーザ登録・変更処理部と、 グループに関する情報を処理するグループ登録・変更処
   理部と、 スケジュールに関する情報を処理するスケジュール登録
   ・変更処理部と、 他の利用者またはその登録者に対して発行されたスケジ
   ュールの登録依頼情報を処理するスケジュール予約依頼
   処理部と、 個人またはグループのスケジュール情報の検索処理を行
   うスケジュール検索処理部と、 ある期間のスケジュール情報の削除処理を行うスケジュ
   ール削除処理部とを有することを特徴とするスケジュー
   ル管理システム。