JPH05122515A - カラー画像読取装置 - Google Patents
カラー画像読取装置Info
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- JPH05122515A JPH05122515A JP3282973A JP28297391A JPH05122515A JP H05122515 A JPH05122515 A JP H05122515A JP 3282973 A JP3282973 A JP 3282973A JP 28297391 A JP28297391 A JP 28297391A JP H05122515 A JPH05122515 A JP H05122515A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーベースフィルムを用いることなく、シ
ェーディング補正等を行い、カラーフィルム原稿画像を
読み取ること。 【構成】 カラーフィルムの未露光部に対するＲＧＢセ
ンサ（ＣＣＤ）１０６からのＲＧＢ信号出力比をあらか
じめ記憶したＲＡＭ１１５と、シェーディング補正デー
タ読み込み時に、ベースフィルムを介さずにＣＣＤライ
ンセンサ１０６からの信号をＲＡＭ１１５からのＲＧＢ
信号出力比に基づくゲインで増幅する増幅器１０７およ
びこの増幅器１０７出力に基づいてシェーディング補正
データをＲＡＭ１１１に与えるシェーディング補正回路
１１０とを具える。
ェーディング補正等を行い、カラーフィルム原稿画像を
読み取ること。 【構成】 カラーフィルムの未露光部に対するＲＧＢセ
ンサ（ＣＣＤ）１０６からのＲＧＢ信号出力比をあらか
じめ記憶したＲＡＭ１１５と、シェーディング補正デー
タ読み込み時に、ベースフィルムを介さずにＣＣＤライ
ンセンサ１０６からの信号をＲＡＭ１１５からのＲＧＢ
信号出力比に基づくゲインで増幅する増幅器１０７およ
びこの増幅器１０７出力に基づいてシェーディング補正
データをＲＡＭ１１１に与えるシェーディング補正回路
１１０とを具える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像読取装置に
関し、特にシェーディング補正を行うカラー画像読取装
置に関するものである。
関し、特にシェーディング補正を行うカラー画像読取装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、カラーフィルムを読み取り、何ら
かの信号変換操作を行った後、画像情報を得るカラー画
像読取装置としては、ＣＣＤ等のラインセンサを用いた
カラーフィルム入力装置がある。
かの信号変換操作を行った後、画像情報を得るカラー画
像読取装置としては、ＣＣＤ等のラインセンサを用いた
カラーフィルム入力装置がある。
【０００３】この入力動作を、カラーネガフィルムをポ
ジ画像として入力する場合を例として以下に示す。
ジ画像として入力する場合を例として以下に示す。
【０００４】カラーネガフィルムは、一般にオレンジマ
スクと呼ばれる処理が施されており、オレンジフィルム
上にネガ像として記録されている。すなわち、カラーネ
ガフィルムは未露光部においてはオレンジ色を有し、ま
た露光部においてはオレンジの上にそれぞれの色素が発
色をしている。
スクと呼ばれる処理が施されており、オレンジフィルム
上にネガ像として記録されている。すなわち、カラーネ
ガフィルムは未露光部においてはオレンジ色を有し、ま
た露光部においてはオレンジの上にそれぞれの色素が発
色をしている。
【０００５】従来カラーフィルム入力装置は、原稿であ
るネガ像の３原色、すなわちＲＧＢ（Ｒｅｄ，Ｇｒｅｅ
ｎ，Ｂｌｕｅ）色分解信号から、このオレンジ成分を取
り除くため、原稿と同種の未露光なカラーネガフィルム
（以後これをカラーベースフィルム、またはベースフィ
ルムとよぶ）を準備し、原稿フィルムの読取に先立ち、
ベースフィルム透過光をセンサ上に投影し、ベースフィ
ルムの透過濃度を読み取り、ＲＡＭ等のメモリに記憶す
る（以下このベースフィルム読取信号をシェーディング
補正データとよぶ）。
るネガ像の３原色、すなわちＲＧＢ（Ｒｅｄ，Ｇｒｅｅ
ｎ，Ｂｌｕｅ）色分解信号から、このオレンジ成分を取
り除くため、原稿と同種の未露光なカラーネガフィルム
（以後これをカラーベースフィルム、またはベースフィ
ルムとよぶ）を準備し、原稿フィルムの読取に先立ち、
ベースフィルム透過光をセンサ上に投影し、ベースフィ
ルムの透過濃度を読み取り、ＲＡＭ等のメモリに記憶す
る（以下このベースフィルム読取信号をシェーディング
補正データとよぶ）。
【０００６】シェーディング補正データは前記のネガフ
ィルムにおけるオレンジ成分を取り除くほか、ＣＣＤセ
ンサの感度ばらつきや原稿照明光源の光量分布むらも補
正する。
ィルムにおけるオレンジ成分を取り除くほか、ＣＣＤセ
ンサの感度ばらつきや原稿照明光源の光量分布むらも補
正する。
【０００７】シェーディング補正データを読み取り後、
ベースフィルムを読み取りたい画像の原稿フィルムに置
き換え、投影，ＣＣＤを走査読取し、画像データとシェ
ーディング補正データを演算し、原稿フィルムの読取画
像に補正を行うよう構成されたものがあった（特開昭６
３−１２４６６５号）。
ベースフィルムを読み取りたい画像の原稿フィルムに置
き換え、投影，ＣＣＤを走査読取し、画像データとシェ
ーディング補正データを演算し、原稿フィルムの読取画
像に補正を行うよう構成されたものがあった（特開昭６
３−１２４６６５号）。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、カラーネガフィルムの読取の度に、原稿フィ
ルムのほかに、同メーカ，同種別のカラーベースフィル
ムを用意しなければならず、また、カラーベースフィル
ムの繰り返しの露光によってフィルムが褪色するという
欠点があった。
来例では、カラーネガフィルムの読取の度に、原稿フィ
ルムのほかに、同メーカ，同種別のカラーベースフィル
ムを用意しなければならず、また、カラーベースフィル
ムの繰り返しの露光によってフィルムが褪色するという
欠点があった。
【０００９】そこで、本発明の目的は以上のような問題
を解消したカラー画像読取装置を提供することにある。
を解消したカラー画像読取装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記問題を解消するため
本発明は、カラーフィルム原稿の投影像を３原色に分解
する光電変換素子からなる３原色色分解センサと、該セ
ンサ出力をデジタルデータへ変換し、該デジタルデータ
をシェーディング補正するシェーディング補正手段と、
カラーフィルムの未露光部に対する前記３原色色分解セ
ンサからの３原色信号比を記憶した記憶手段と、シェー
ディング補正データ読込時にベースフィルムを介さずに
前記センサからの信号を前記記憶手段からの３原色信号
比に基づくゲインで増幅してシェーディング補正手段に
与える手段とを具えたことを特徴とする。
本発明は、カラーフィルム原稿の投影像を３原色に分解
する光電変換素子からなる３原色色分解センサと、該セ
ンサ出力をデジタルデータへ変換し、該デジタルデータ
をシェーディング補正するシェーディング補正手段と、
カラーフィルムの未露光部に対する前記３原色色分解セ
ンサからの３原色信号比を記憶した記憶手段と、シェー
ディング補正データ読込時にベースフィルムを介さずに
前記センサからの信号を前記記憶手段からの３原色信号
比に基づくゲインで増幅してシェーディング補正手段に
与える手段とを具えたことを特徴とする。
【００１１】
【作用】本発明によれば、シェーディング補正データ読
込時は、未露光なカラーフィルムを投影，結像し３原色
色分解センサによって得られる３原色出力信号比をあら
かじめ記憶した記憶装置からのデータに基づいたアンプ
ゲインでベースフィルムを介さない３原色色分解センサ
からの読み込み信号が増幅される。その結果、カラーベ
ースデータを読み込むのと同じ効果が得られる。
込時は、未露光なカラーフィルムを投影，結像し３原色
色分解センサによって得られる３原色出力信号比をあら
かじめ記憶した記憶装置からのデータに基づいたアンプ
ゲインでベースフィルムを介さない３原色色分解センサ
からの読み込み信号が増幅される。その結果、カラーベ
ースデータを読み込むのと同じ効果が得られる。
【００１２】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１３】図１に本発明の第１の実施例を示す。
【００１４】図１中、１０１はフィルムを透過照明する
ためのハロゲン電球、１０２は光源からの光を平行光束
にするためのコンデンサレンズ、１０３はカラーバラン
スを補正する色補正フィルタ、１０４は読み取られるべ
き原稿としてのカラーフィルム原稿、１０５はフィルム
画像を結像する結像レンズ、１０６は結像されたフィル
ム画像を３原色（ＲＧＢ）に色分解して電気信号に変換
する光電変換素子であって、例えばＲＧＢ３原色のフィ
ルタを塗布したＣＣＤラインセンサ、１０７は該ＣＣＤ
出力をＲＧＢ個々にアナログ的に増幅する増幅回路、１
０８は該アナログ出力をサンプルホルドするサンプルホ
ールド回路、１０９は回路１０８の出力をアナログ／デ
ジタル（Ａ／Ｄ）変換するＡ／Ｄ変換器、１１０はＣＣ
Ｄ１０６の感度ムラや照明ムラを補正し、規定のビット
数に画像データを割り当てるシェーディング補正回路、
１１１はシェーディング補正のためのシェーディング補
正データをＲＧＢ各々について、１ライン分保持するシ
ェーディングＲＡＭ、１１２，１１３は光源１０１の点
灯電圧をＣＰＵ１１６で制御するための定電圧電源およ
びＤ／Ａコンバータ、１１４，１１５は増幅器１０７の
増幅率をＲＧＢ独立に制御するためのＤ／Ａコンバータ
および増幅率を記憶するＲＡＭである。ＣＰＵ１１６は
以上の各要素１１３，１１４，１１５，１１１にバスで
接続され、それらへデータを転送する。以上のような構
成で以下ネガカラーフィルムの読取を例に説明する。
ためのハロゲン電球、１０２は光源からの光を平行光束
にするためのコンデンサレンズ、１０３はカラーバラン
スを補正する色補正フィルタ、１０４は読み取られるべ
き原稿としてのカラーフィルム原稿、１０５はフィルム
画像を結像する結像レンズ、１０６は結像されたフィル
ム画像を３原色（ＲＧＢ）に色分解して電気信号に変換
する光電変換素子であって、例えばＲＧＢ３原色のフィ
ルタを塗布したＣＣＤラインセンサ、１０７は該ＣＣＤ
出力をＲＧＢ個々にアナログ的に増幅する増幅回路、１
０８は該アナログ出力をサンプルホルドするサンプルホ
ールド回路、１０９は回路１０８の出力をアナログ／デ
ジタル（Ａ／Ｄ）変換するＡ／Ｄ変換器、１１０はＣＣ
Ｄ１０６の感度ムラや照明ムラを補正し、規定のビット
数に画像データを割り当てるシェーディング補正回路、
１１１はシェーディング補正のためのシェーディング補
正データをＲＧＢ各々について、１ライン分保持するシ
ェーディングＲＡＭ、１１２，１１３は光源１０１の点
灯電圧をＣＰＵ１１６で制御するための定電圧電源およ
びＤ／Ａコンバータ、１１４，１１５は増幅器１０７の
増幅率をＲＧＢ独立に制御するためのＤ／Ａコンバータ
および増幅率を記憶するＲＡＭである。ＣＰＵ１１６は
以上の各要素１１３，１１４，１１５，１１１にバスで
接続され、それらへデータを転送する。以上のような構
成で以下ネガカラーフィルムの読取を例に説明する。
【００１５】まず、フィルム原稿１０４の読取に先立
ち、シェーディング補正データの読み込みを行う。シェ
ーディング補正データの読み込みには光路上にフィルム
を介さない状態でランプを点灯し、ＣＣＤ１０６の出力
を読み取る（図１の１０４のない状態）。
ち、シェーディング補正データの読み込みを行う。シェ
ーディング補正データの読み込みには光路上にフィルム
を介さない状態でランプを点灯し、ＣＣＤ１０６の出力
を読み取る（図１の１０４のない状態）。
【００１６】前述のように読取系にはカラーバランスの
ため色補正フィルタ１０３が入れられているため、フィ
ルムを介さない状態では、ＲＧＢバランスがくずれてい
る状態でＣＣＤ１０６は信号を出力する。またＲＡＭ１
１５はあらかじめカラーベースフィルムのＲＧＢ出力比
を記憶し、シェーディング補正データ読取の時は、この
ＲＡＭ１１５からのＲＧＢ出力比でＲＧＢそれぞれの増
幅率が増幅器１０７にセットされる。増幅器１０７の出
力値Ｒ2 Ｇ2 Ｂ2 はベースフィルム読取出力と同値を得
る。そして、サンプルホールド回路１０８、Ａ／Ｄ変換
器１０９を介しシェーディングＲＡＭ１１１へセットさ
れ、シェーディング補正データの読み込みを終了する。
ため色補正フィルタ１０３が入れられているため、フィ
ルムを介さない状態では、ＲＧＢバランスがくずれてい
る状態でＣＣＤ１０６は信号を出力する。またＲＡＭ１
１５はあらかじめカラーベースフィルムのＲＧＢ出力比
を記憶し、シェーディング補正データ読取の時は、この
ＲＡＭ１１５からのＲＧＢ出力比でＲＧＢそれぞれの増
幅率が増幅器１０７にセットされる。増幅器１０７の出
力値Ｒ2 Ｇ2 Ｂ2 はベースフィルム読取出力と同値を得
る。そして、サンプルホールド回路１０８、Ａ／Ｄ変換
器１０９を介しシェーディングＲＡＭ１１１へセットさ
れ、シェーディング補正データの読み込みを終了する。
【００１７】次にフィルム原稿１０４を光路上にセット
し、増幅器１０７の増幅率をカラーフィルムのある状態
でカラーバランスのとれるようにセットし、画像情報を
読み取る。以下は周知の方法によってシェーディング補
正を行い、カラー画像原稿の読取を終了する。
し、増幅器１０７の増幅率をカラーフィルムのある状態
でカラーバランスのとれるようにセットし、画像情報を
読み取る。以下は周知の方法によってシェーディング補
正を行い、カラー画像原稿の読取を終了する。
【００１８】（他の実施例）図２は本発明の第２の実施
例を示し、図１と同様部分は同一符号で示す。第１の実
施例においては、ベースフィルムに対するカラーバラン
スの増幅率をあらかじめ決め、ＲＡＭ１１５に記憶して
おき、シェーディング補正データ読み込み時にＲＡＭ１
１５のデータをＤ／Ａ変換し、アナログ的に増幅器１０
７によるアンプゲインを決定したが、図２に示す本発明
の第２の実施例においては、図１のＲＡＭ１１５と同様
のＲＡＭ２０１の記憶内容をシェーディング補正回路１
１０に与え、シェーディング補正データの読み込み時
は、シェーディング補正回路１１０のＲＧＢゲインをス
ルーの状態で、シェーディングＲＡＭ１１１にシェーデ
ィング補正データを書き込む。そして画像データを読み
込む時、シェーディング補正回路１１０におけるシェー
ディング補正は以下の式のように行う。
例を示し、図１と同様部分は同一符号で示す。第１の実
施例においては、ベースフィルムに対するカラーバラン
スの増幅率をあらかじめ決め、ＲＡＭ１１５に記憶して
おき、シェーディング補正データ読み込み時にＲＡＭ１
１５のデータをＤ／Ａ変換し、アナログ的に増幅器１０
７によるアンプゲインを決定したが、図２に示す本発明
の第２の実施例においては、図１のＲＡＭ１１５と同様
のＲＡＭ２０１の記憶内容をシェーディング補正回路１
１０に与え、シェーディング補正データの読み込み時
は、シェーディング補正回路１１０のＲＧＢゲインをス
ルーの状態で、シェーディングＲＡＭ１１１にシェーデ
ィング補正データを書き込む。そして画像データを読み
込む時、シェーディング補正回路１１０におけるシェー
ディング補正は以下の式のように行う。
【００１９】
【数１】
【００２０】Ｒ，Ｇ，Ｂ：シェーディング補正後の画像
読取データ（８ビット） ｒ，ｇ，ｂ：画像読取データ αｒαｇαｂ：ＲＧＢゲイン ＳｒＳｇＳｂ：シェーディング補正データ 以上のような構成によっても同様な効果を得、さらにα
ｒ，αｇ，αｂの調整によって微調整も可能となる。
読取データ（８ビット） ｒ，ｇ，ｂ：画像読取データ αｒαｇαｂ：ＲＧＢゲイン ＳｒＳｇＳｂ：シェーディング補正データ 以上のような構成によっても同様な効果を得、さらにα
ｒ，αｇ，αｂの調整によって微調整も可能となる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラーフィルム原稿画像の読取に際し、必要であったカ
ラーベースフィルムを用いることなく、シェーディング
補正等を行い、カラーフィルム原稿画像を読み取ること
が可能となり、また、カラーベースフィルムを用いるこ
とがないため、従来ベースフィルムの繰り返し使用によ
るフィルムの褪色とそれに伴う読取画像の画質劣化を防
ぐ効果がある。
カラーフィルム原稿画像の読取に際し、必要であったカ
ラーベースフィルムを用いることなく、シェーディング
補正等を行い、カラーフィルム原稿画像を読み取ること
が可能となり、また、カラーベースフィルムを用いるこ
とがないため、従来ベースフィルムの繰り返し使用によ
るフィルムの褪色とそれに伴う読取画像の画質劣化を防
ぐ効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例のブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例のブロック図である。
１０１ 光源 １０２ コンデンサレンズ １０３ 色補正フィルタ １０４ 被読取フィルム原稿画像 １０５ 結像レンズ １０６ ＣＣＤラインセンサ １０７ アナログ増幅器 １０８ サンプルホールド回路 １０９ アナログ→デジタルコンバータ １１０ シェーディング補正回路 １１１ シェーディングＲＡＭ １１２ 光源用定電圧電源 １１３，１１４ デジタルアナログコンバータ １１５，２０１ ＲＡＭ １１６ 中央制御装置
Claims (1)
- 【請求項１】 カラーフィルム原稿の投影像を３原色に
分解する光電変換素子からなる３原色色分解センサと、
該センサ出力をデジタルデータへ変換し、該デジタルデ
ータをシェーディング補正するシェーディング補正手段
と、カラーフィルムの未露光部に対する前記３原色色分
解センサからの３原色信号比を記憶した記憶手段と、シ
ェーディング補正データ読込時にベースフィルムを介さ
ずに前記センサからの信号を前記記憶手段からの３原色
信号比に基づくゲインで増幅してシェーディング補正手
段に与える手段とを具えたことを特徴とするカラー画像
読取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28297391A JP3183688B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | カラー画像読取装置 |
| US08/371,443 US6018599A (en) | 1991-10-29 | 1995-01-11 | Color image reading apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28297391A JP3183688B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | カラー画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122515A true JPH05122515A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3183688B2 JP3183688B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=17659539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28297391A Expired - Fee Related JP3183688B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | カラー画像読取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6018599A (ja) |
| JP (1) | JP3183688B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9918017B2 (en) | 2012-09-04 | 2018-03-13 | Duelight Llc | Image sensor apparatus and method for obtaining multiple exposures with zero interframe time |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4853768A (en) * | 1985-12-26 | 1989-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus with linear masking circuit having coefficients which vary in accordance with the levels of color component signals |
| JPH0722311B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1995-03-08 | キヤノン株式会社 | カラ−画像読み取り装置 |
| US4979027A (en) * | 1987-07-15 | 1990-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus having amplification factors vary in response to a spatial frequency of an input image signal |
| JP2536094B2 (ja) * | 1988-10-20 | 1996-09-18 | 富士ゼロックス株式会社 | カラ―画像処理装置 |
| US5060061A (en) * | 1989-06-30 | 1991-10-22 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method of reading an image recorded in a photographic film tone characteristic correcting method in reproducing an image recorded in a photographic film |
| JPH03230698A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | オートホワイトバランス調整装置 |
| GB2244407B (en) * | 1990-05-07 | 1994-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | Color image reading apparatus |
| JP3227191B2 (ja) * | 1991-05-22 | 2001-11-12 | 株式会社リコー | 画像読取装置 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28297391A patent/JP3183688B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-11 US US08/371,443 patent/US6018599A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3183688B2 (ja) | 2001-07-09 |
| US6018599A (en) | 2000-01-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |