JPH0512224A - ホスト間資源待ちジヨブ起動方式 - Google Patents

ホスト間資源待ちジヨブ起動方式

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JPH0512224A
JPH0512224A JP19345791A JP19345791A JPH0512224A JP H0512224 A JPH0512224 A JP H0512224A JP 19345791 A JP19345791 A JP 19345791A JP 19345791 A JP19345791 A JP 19345791A JP H0512224 A JPH0512224 A JP H0512224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource
host
job
waiting
inter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19345791A
Other languages
English (en)
Inventor
俊英 ▲高▼野
Shunei Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19345791A priority Critical patent/JPH0512224A/ja
Publication of JPH0512224A publication Critical patent/JPH0512224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あるホストにおいてある資源が解放されたの
を機に他ホストにおいて当該資源を待っていたジョブを
起動する。 【構成】 ホスト間資源解放通知手段6はホスト1にお
いて資源使用ジョブ4により使用されていた資源3が解
放されたときに複数ホスト制御プロセッサ8のメッセー
ジ通信機能9を使用して他ホスト2に対して解放された
資源3の識別名を含むメッセージを送信することによっ
て資源3が解放されたことを通知し、ホスト間資源待ち
ジョブ起動手段11はメッセージを受け取りメッセージ
内の資源識別名と資源待ちジョブ5が資源待ちになった
ときに登録しておいた資源識別名とを照合しホスト2内
で資源3を待っている資源待ちジョブ5を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホスト間資源待ちジョブ
起動方式に関し、特にホスト間のメッセージ通信機能を
有する複数ホスト制御プロセッサを介した疎結合計算機
システムにおいてあるホストにおいてある資源が解放さ
れたときに他ホストにおいて当該資源を待っているジョ
ブを起動するホスト間資源待ちジョブ起動方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のホスト間資源待ちジョブ
起動方式では、あるホストにおいてある資源が解放され
たときに他ホストに対して資源解放通知をあげることは
なく、他ホストにおいて当該資源を待っていたジョブは
そのホスト内の何らかの資源解放を機に起動されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のホスト
間資源待ちジョブ起動方式では、あるホストにおいてあ
る資源が解放されたときに他ホストに対して資源解放通
知をあげることはなかったので、あるホストにおいてあ
る資源が解放されても、他ホストにおいて当該資源を待
っていたジョブはそのホスト内で何らかの資源解放がな
されない限り起動されることはなく、待ち状態が続いて
しまうという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、あるホ
ストにおいてある資源が解放されたのを機に他ホストに
おいて当該資源を待っていたジョブを起動するようにし
たホスト間資源待ちジョブ起動方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホスト間資源待
ちジョブ起動方式は、ホスト間のメッセージ通信機能を
有する複数ホスト制御プロセッサを介した疎結合計算機
システムにおいて、あるホストにおいてある周辺系の資
源が解放されたときに前記メッセージ通信機能を使用し
て他のすべてのホストに対して解放された資源の識別名
を含むメッセージを送信することによって当該資源が解
放されたことを通知するホスト間資源解放通知手段と、
前記メッセージを受け取り前記メッセージ内の資源識別
名とジョブが資源待ちになったときに登録しておいた資
源識別名とを照合し自ホスト内で前記資源を待っている
ジョブを起動するホスト間資源待ちジョブ起動手段とを
有する。
【0006】
【作用】本発明のホスト間資源待ちジョブ起動方式で
は、ホスト間資源解放通知手段があるホストにおいてあ
る周辺系の資源が解放されたときにメッセージ通信機能
を使用して他のすべてのホストに対して解放された資源
の識別名を含むメッセージを送信することによって当該
資源が解放されたことを通知し、ホスト間資源待ちジョ
ブ起動手段がメッセージを受け取りメッセージ内の資源
識別名とジョブが資源待ちになったときに登録しておい
た資源識別名とを照合し自ホスト内で資源を待っている
ジョブを起動する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係るホスト間
資源待ちジョブ起動方式の構成を示すブロック図であ
る。本実施例のホスト間資源待ちジョブ起動方式は、ホ
スト1および2と、ホスト1および2間で共有されるフ
ァイル,装置などの周辺系の資源3と、ホスト1上の資
源使用ジョブ4と、ホスト2上の資源待ちジョブ5と、
ホスト1および2上のホスト間資源解放通知手段6およ
び7と、ホスト1および2間に存在する複数ホスト制御
プロセッサ8と、複数ホスト制御プロセッサ8上のメッ
セージ通信機能9と、ホスト1および2上のホスト間資
源待ちジョブ起動手段10および11とから構成されて
いる。
【0009】次に、このように構成された本実施例のホ
スト間資源待ちジョブ起動方式の動作について説明す
る。
【0010】いま、ホスト1上の資源使用ジョブ4が資
源3を使用しているために、ホスト2上の資源待ちジョ
ブ5が資源3を待っているものとする。
【0011】資源使用ジョブ4が資源3を解放すると、
ホスト間資源解放通知手段6は、複数ホスト制御プロセ
ッサ8のメッセージ通信機能9を使用して、資源3の識
別名を含むメッセージを送信することによって資源3が
解放されたことをホスト間資源待ちジョブ起動手段11
に通知する。
【0012】ホスト間資源待ちジョブ起動手段11は、
メッセージ内の識別名と資源待ちジョブ5が資源3の待
ちになったときに登録された資源3の識別名とを照合
し、二者が一致しているので資源待ちジョブ5を起動す
る。
【0013】なお、上記実施例の動作の説明では、ホス
ト1上の資源使用ジョブ4が資源3を使用しているため
にホスト2上の資源待ちジョブ5が資源3を待っている
ものとしたが、ホスト2上の資源使用ジョブが資源3を
使用しているためにホスト1上の資源待ちジョブが資源
3を待っている場合でも同様の動作になることはいうま
でもない。
【0014】ところで、上記実施例では、資源待ちジョ
ブを有するホストが1つの場合について説明したが、資
源待ちジョブを有するホストが複数ある場合には、起動
された複数の資源待ちジョブ間で資源の競合制御が行わ
れて、資源を実際に確保できた1つの資源待ちジョブ以
外のジョブは再び資源待ち状態になる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、資源が解
放されたときに複数ホスト制御プロセッサのメッセージ
通信機能を使用して他のすべてのホストに対して解放さ
れた資源の識別名を含むメッセージを送信するホスト間
資源解放通知手段およびメッセージを受け取りメッセー
ジ内の資源識別名とジョブが資源待ちになったときに登
録しておいた資源識別名とを照合し自ホスト内で資源を
待っているジョブを起動するホスト間資源待ちジョブ起
動手段を設けたことにより、あるホストにおいてある資
源が解放されたのを機に他ホストにおいて当該資源を待
っていたジョブを起動できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のホスト間資源待ちジョブ起
動方式の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2 ホスト 3 資源 4 資源使用ジョブ 5 資源待ちジョブ 6,7 ホスト間資源解放通知手段 8 複数ホスト制御プロセッサ 9 メッセージ通信機能 10,11 ホスト間資源待ちジョブ起動手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ホスト間のメッセージ通信機能を有する
    複数ホスト制御プロセッサを介した疎結合計算機システ
    ムにおいて、 あるホストにおいてある周辺系の資源が解放されたとき
    に前記メッセージ通信機能を使用して他のすべてのホス
    トに対して解放された資源の識別名を含むメッセージを
    送信することによって当該資源が解放されたことを通知
    するホスト間資源解放通知手段と、 前記メッセージを受け取り前記メッセージ内の資源識別
    名とジョブが資源待ちになったときに登録しておいた資
    源識別名とを照合し自ホスト内で前記資源を待っている
    ジョブを起動するホスト間資源待ちジョブ起動手段とを
    有することを特徴とするホスト間資源待ちジョブ起動方
    式。
JP19345791A 1991-07-08 1991-07-08 ホスト間資源待ちジヨブ起動方式 Pending JPH0512224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19345791A JPH0512224A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ホスト間資源待ちジヨブ起動方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19345791A JPH0512224A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ホスト間資源待ちジヨブ起動方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0512224A true JPH0512224A (ja) 1993-01-22

Family

ID=16308324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19345791A Pending JPH0512224A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ホスト間資源待ちジヨブ起動方式

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JP (1) JPH0512224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077652A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 論理的にパーティションされたコンピューティング環境の中央処理ユニットのリソースを、共有メモリをアクセスせずに管理する方法および装置
JP2008108075A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd タスク切替え制御方法及びコンピュータシステム

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