JPH05120223A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH05120223A
JPH05120223A JP3281712A JP28171291A JPH05120223A JP H05120223 A JPH05120223 A JP H05120223A JP 3281712 A JP3281712 A JP 3281712A JP 28171291 A JP28171291 A JP 28171291A JP H05120223 A JPH05120223 A JP H05120223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
environment information
information
storage area
environment
processing system
Prior art date
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Pending
Application number
JP3281712A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yonezawa
敏幸 米澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3281712A priority Critical patent/JPH05120223A/ja
Publication of JPH05120223A publication Critical patent/JPH05120223A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対話情報処理システムを終了させることなく
環境変更を行えるようにし、再起動時にも変更した環境
を引き継げるようにする。 【構成】 対話情報処理システム2を運用中に、システ
ムの管理者によりコンソール1から環境情報の変更が指
示されると、環境情報変更手段4が起動され環境情報登
録ファイル8に変更内容が登録される。登録が終わると
環境情報変更手段4は環境情報記憶域参照手段9に変更
要求通知を行う。環境情報記憶域参照手段9は変更と参
照の同期をとりながら記憶域展開処理手段6を用いて環
境情報記憶域7上に環境情報を展開する。 【効果】 変更した環境を対話処理システムが参照する
開始時点を特定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータによる対
話情報処理における環境情報のファイル設定に利用す
る。本発明は、環境変更を対話情報処理システムを終了
させることなく行うことができる情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の対話情報処理は、その環境情報を
対話情報処理システム自体に組み込み、対話情報処理シ
ステムの起動時にメモリ上に展開する方式がとられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式
は、対話情報処理システム自体に環境設定の情報を組み
込んでおり、その情報を対話情報処理システムの起動時
にメモリ上に展開する方式であるため、環境設定の情報
を変更しようとするときは、対話情報処理システムを一
たん終了し、環境情報の変更を行った後、対話情報処理
システムを起動し直す必要があり、また、メモリ上の環
境設定の情報を動的に変更させた場合、対話情報処理シ
ステムを終了させた後に再度対話情報処理システムを起
動し直すと、最初に設定された環境設定の情報に戻って
しまい動作中に変更した情報が有効にならない欠点があ
った。
【0004】本発明はこのような欠点を除去するもの
で、対話情報処理システムを終了させることなく環境変
更を行うことができ、再起動時に変更した環境を引き継
ぐことができる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報処理の操
作入力および情報の表示を行うコンソールがホストコン
ピュータに接続され、前記ホストコンピュータに、前記
コンソールからの入力により対話情報処理を実行する対
話情報処理システムを備えた情報処理装置において、前
記対話情報処理システムの環境情報を記憶する環境情報
登録ファイルを設け、前記ホストコンピュータに、前記
環境情報登録ファイルに前記対話情報処理システムの環
境情報を設定する環境情報設定手段と、環境情報を展開
して保持する環境情報記憶域と、前記対話情報処理シス
テムにより起動され前記環境情報登録ファイルに登録さ
れた環境情報を読み出し前記環境情報記憶域に展開する
記憶域展開処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】前記ホストコンピュータは、前記対話情報
処理システム動作時に展開された前記環境情報記憶域の
内容と前記環境情報登録ファイルの内容とを同時に対話
処理運用中に動的に変更する環境情報変更手段と、前記
対話情報処理システムの環境情報を変更するときに、前
記環境情報記憶域の変更と前記対話情報処理システムの
環境情報の参照との同期をとり、前記記憶域展開処理手
段に前記環境情報記憶域上に展開させる環境情報記憶域
参照手段を備えることが望ましい。
【0007】
【作用】対話情報処理システム運用中にシステム管理者
によりコンソールから環境情報の変更が指示されると、
環境情報変更手段が対話情報処理システムの環境情報を
保持する環境情報ファイルの内容と環境情報記憶域の内
容とを同時に動的に変更して変更した内容を登録し、登
録が終了したときに環境情報記憶域参照手段に対し変更
要求通知を行う。この通知を受けた環境情報記憶域参照
手段は環境情報記憶域の変更と対話情報処理システムの
環境情報の参照との同期をとりながら記憶域展開処理手
段を起動して環境情報記憶域上に環境情報を展開する。
【0008】これにより、対話情報処理システムを終了
させることなく環境変更を行うことができ、また、動的
に環境変更を行ったときの情報が対話情報処理システム
を終了させた後の再起動時にも引き継ぐことができ、さ
らに、変更した環境を対話処理システムが参照する開始
時点を特定することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0010】本発明実施例は、情報処理の操作入力およ
び情報の表示を行うコンソール1がホストコンピュータ
3に接続され、ホストコンピュータ3に、コンソール1
からの入力により対話情報処理を実行する対話情報処理
システム2を備え、さらに、本発明の特徴として、対話
情報処理システム2の環境情報を記憶する環境情報登録
ファイル8を設け、ホストコンピュータ3に、環境情報
登録ファイル8に対話情報処理システム2の環境情報を
設定する環境情報設定手段5と、環境情報を展開して保
持する環境情報記憶域7と、対話情報処理システム2に
より起動され環境情報登録ファイル8に登録された環境
情報を読み出し環境情報記憶域7に展開する記憶域展開
処理手段6と、対話情報処理システム2の動作時に展開
された環境情報記憶域7の内容と環境情報登録ファイル
8の内容とを同時に対話処理運用中に動的に変更する環
境情報変更手段4と、対話情報処理システム2の環境情
報を変更するときに、環境情報記憶域7の変更と対話情
報処理システム2の環境情報の参照との同期をとり、記
憶域展開処理手段6に環境情報記憶域7上に展開させる
環境情報記憶域参照手段9を備える。
【0011】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。まず、対話情報処理システム
2の環境を環境情報設定手段5を用いて環境情報登録フ
ァイル8に登録する例について説明する。
【0012】対話情報処理システム2を起動する前に、
システムの管理者によりコンソール1から環境情報が投
入されると環境情報設定手段5が起動され環境情報が環
境情報登録ファイル8に登録される。対話情報処理シス
テム2が起動されたときに記憶域展開処理手段6が起動
され、環境情報登録ファイル8に登録された環境情報は
記憶域展開処理手段6によって読み出されて環境情報記
憶域7に展開される。この処理が終了するとコンソール
1に終了メッセージが出力される。
【0013】次に、このようにして設定された環境を対
話情報処理システム2の動作時に環境情報変更手段4を
用いて動的に環境情報を環境情報登録ファイル8に登録
する例について説明する。
【0014】対話情報処理システム2を運用中に、シス
テムの管理者によりコンソール1から変更したい環境情
報が指示されると、環境情報変更手段4が起動し変更後
の環境情報が環境情報登録ファイル8に登録される。環
境情報登録ファイル8に環境情報が登録されると、環境
情報変更手段4は環境情報記憶域参照手段9に環境情報
の変更要求を通知する。環境情報記憶域参照手段9は、
環境情報記憶域7の変更と対話情報処理システム2の環
境情報の参照の同期手段を有している。ここでは、環境
情報記憶域参照手段9の同期手段が行う対話情報処理シ
ステム閉塞状態方式、待ち行列方式、および参照回数ア
ップ/ダウン方式の三つの処理方式について説明する。
【0015】まず対話情報処理システム閉塞状態方式に
ついて図1および図2を参照して説明する。
【0016】環境情報変更手段4から環境情報記憶域参
照手段9に環境情報の変更要求が通知されると、環境情
報記憶域参照手段9の中の対話情報処理システム閉塞フ
ラグ10がONとなる。対話情報処理システム閉塞フラ
グ10がONのとき対話情報処理システム2は閉塞状態
(一時的に使用不可の状態)となり環境情報記憶域7の
参照ができなくなる。
【0017】このとき環境情報記憶域参照手段9は記憶
域展開処理手段6に展開要求を通知し、記憶域展開処理
手段6を起動し環境情報を環境情報登録ファイル8から
読み出す。環境情報が読み出されると記憶域展開処理手
段6は環境情報記憶域7上に環境情報を展開する。環境
情報が展開されると記憶域展開処理手段6は環境情報記
憶域参照手段9に展開終了を通知する。
【0018】環境情報記憶域参照手段9は終了通知をう
けとると対話情報処理システム閉塞フラグ10をOFF
にする。その後、対話情報処理システム2は使用可能状
態となり環境情報記憶域7の参照が可能となる。このよ
うに環境情報記憶域参照手段9のもつ対話情報処理シス
テム閉塞フラグ10により対話情報処理システム2と環
境情報変更手段4との同期がとられる。
【0019】次に待ち行列方式について図1および図3
を参照して説明する。
【0020】環境情報記憶域参照手段9は対話情報処理
システム2からの参照要求と環境情報変更手段4からの
変更要求を格納する待ち行列11を有している。環境情
報変更手段4から環境情報記憶域参照手段9に環境情報
の変更要求が通知されると変更要求はその待ち行列11
に格納される。
【0021】待ち行列11からの情報が参照要求のとき
には、環境情報記憶域参照手段9は環境情報記憶域7か
ら環境情報を読み出す。また、変更要求のときには、環
境情報記憶域参照手段9から記憶域展開処理手段6に展
開要求を通知し、記憶域展開処理手段6を起動し環境情
報を環境情報登録ファイル8から読み出す。環境情報が
読み出されると、記憶域展開処理手段6は環境情報記憶
域7上に環境情報を展開する。
【0022】環境情報が展開されると記憶域展開処理手
段6は環境情報記憶域参照手段9に展開終了を通知す
る。このように環境情報記憶域参照手段9のもつ待ち行
列11により対話情報処理システム2と環境情報変更手
段4との同期がとられる。
【0023】最後に参照回数アップ/ダウン方式につい
て図1および図4を参照して説明する。
【0024】環境情報記憶域参照手段9は対話情報処理
システム2が環境情報記憶域7を参照する前に1カウン
トアップされ、参照した後に1カウントダウンされるカ
ウンタ12を有する。環境情報変更手段4から環境情報
記憶域参照手段9に環境情報の変更要求が通知される
と、環境情報記憶域参照手段9のカウンタ12が0にな
った時点で対話情報処理システム2が環境情報記憶域7
の参照を不可能とし、環境情報記憶域参照手段9から記
憶域展開処理手段6に展開要求を通知し、記憶域展開処
理手段6を起動し環境情報を環境情報登録ファイル8か
ら読み出す。
【0025】環境情報が読み出されると記憶域展開処理
手段6は環境情報記憶域7上に環境情報を展開する。環
境情報が展開されると記憶域展開処理手段6は環境情報
記憶域参照手段9に展開終了を通知する。このとき、対
話情報処理システム2は環境情報記憶域7の参照が再び
可能となるように、環境情報記憶域参照手段9の持つカ
ウンタ12により、対話情報処理システム2と環境情報
変更手段4との同期をとる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
話情報処理システムの環境情報登録ファイルによる設定
が行われるため、対話情報処理システムを終了させるこ
となく環境変更を行うことができ、また、動的に環境変
更を行ったときの情報が対話情報処理システムを終了さ
せた後の再起動時にも引き継ぐことができ、さらに、変
更した環境を対話情報処理システムが参照する開始時点
を特定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における対話処理システム閉塞方
式による処理動作を説明する図。
【図3】本発明実施例における待ち行列方式による処理
動作を説明する図。
【図4】本発明実施例における参照回数アップ/ダウン
方式による処理動作を説明する図。
【符号の説明】
1 コンソール 2 対話情報処理システム 3 ホストコンピュータ 4 環境情報変更手段 5 環境情報設定手段 6 記憶域展開処理手段 7 環境情報記憶域 8 環境情報登録ファイル 9 環境情報記憶域参照手段 10 対話処理システム閉塞フラグ 11 待ち行列 12 カウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理の操作入力および情報の表示を
    行うコンソールがホストコンピュータに接続され、 前記ホストコンピュータに、前記コンソールからの入力
    により対話情報処理を実行する対話情報処理システムを
    備えた情報処理装置において、 前記対話情報処理システムの環境情報を記憶する環境情
    報登録ファイルを設け、 前記ホストコンピュータに、 前記環境情報登録ファイルに前記対話情報処理システム
    の環境情報を設定する環境情報設定手段と、 環境情報を展開して保持する環境情報記憶域と、 前記対話情報処理システムにより起動され前記環境情報
    登録ファイルに登録された環境情報を読み出し前記環境
    情報記憶域に展開する記憶域展開処理手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータは、前記対話情
    報処理システム動作時に展開された前記環境情報記憶域
    の内容と前記環境情報登録ファイルの内容とを同時に対
    話処理運用中に動的に変更する環境情報変更手段を備え
    た請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュータは、前記対話情
    報処理システムの環境情報を変更するときに、前記環境
    情報記憶域の変更と前記対話情報処理システムの環境情
    報の参照との同期をとり、前記記憶域展開処理手段に前
    記環境情報記憶域上に展開させる環境情報記憶域参照手
    段を備えた請求項1記載の情報処理装置。
JP3281712A 1991-10-28 1991-10-28 情報処理装置 Pending JPH05120223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281712A JPH05120223A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3281712A JPH05120223A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05120223A true JPH05120223A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17642936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3281712A Pending JPH05120223A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05120223A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11161604A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Hitachi Ltd クライアント装置
JP2002268899A (ja) * 2001-03-14 2002-09-20 Nec Software Chubu Ltd 情報処理装置及びプログラムの動作環境の動的変更方法並びにプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11161604A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Hitachi Ltd クライアント装置
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