JPH04195545A - データリカバリ方式 - Google Patents

データリカバリ方式

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JPH04195545A
JPH04195545A JP2327950A JP32795090A JPH04195545A JP H04195545 A JPH04195545 A JP H04195545A JP 2327950 A JP2327950 A JP 2327950A JP 32795090 A JP32795090 A JP 32795090A JP H04195545 A JPH04195545 A JP H04195545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
host computer
auxiliary storage
shared
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2327950A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Suzuki
鈴木 明廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2327950A priority Critical patent/JPH04195545A/ja
Publication of JPH04195545A publication Critical patent/JPH04195545A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、補助記憶装置から介して接続された2台のホ
ストコンピュータからなる線接合マルチプロセッサシス
テムにおいて、一方のホストコンピュータが障害等を原
因として停止した場合に該ホストコンピュータが更新中
であったデータ復旧を行なうデータリカバリ方式に関す
る。
〔従来の技術〕
補助記憶装置を介して接続されたマルチプロセッサシス
テムでは、第1のホストコンピュータシステムが障害等
を原因として停止した場合、その時点で第1のホストコ
ンピュータが更新中であった共有されている補助記憶装
置上のデータは、第2のホストコンピュータによってリ
カバリ処理を行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この場合、第2のホストコンピュータに
よるリカバリ処理と第1のホストコンピュータの再開処
理とが並行して実行されることになり第2のホストコン
ピュータによるリカバリ処理が完了する前に第1のホス
トコンピュータの業務が再開される場合がある。
従って、第2のホストコンピュータによるリカバリのた
めの共有補助記憶装置の入出力に第1のホストコンピュ
ータからの入出力処理が競合して、排他制御のために生
じる待ち時間及び入出力実行の遅延のために、第2のホ
ストコンピュータによるリカバリの完了が遅れるという
欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、第1および第2のホストコンピュータによる共
有補助記憶装置の競合を防止し、リカバリを迅速に行な
うことの可能なデータワカバリ方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕 本発明のデータリカバリ方式は、第1のホストコンピュ
ータが共有補助記憶装置上に格納されているデータを更
新して処理を行うとともに共有補助記憶装置上に該デー
タのリカバリ情報を蓄積する疎結合マルチプロセッサシ
ステムにおいて、共有補助記憶装置上に設けられ共有補
助記憶装置上に格納されているデータの使用の可否を表
示する同期表示手段と、第2のホストコンピュータ上に
あって共有補助記憶装置上に格納されているデータをリ
カバリするブロクラムを起動するリカバリプログラム起
動手段と、前記リカバリプログラムの処理が完了したと
き前記同期表示手段を更新する再開通知手段と、前記第
1のホストコンピュータ上にあって前記同期表示手段を
読みだして前記共有補助記憶装置上のデータが使用可能
になるまで処理を待ち合わせる同期手段とから構成され
ている。
〔作用〕
第2のホストコンピュータのりカバリプロダラム起動手
段は、共有補助記憶装置上に格納されているデータをリ
カバリするプログラムを起動する。
ところで本発明では共有補助記憶装置上に、共有補助記
憶装置に格納されているデータの使用の可否を表示する
同期表示手段を設けており、第2のホストコンピュータ
はりカバリブロクラムの処理が完了したときに再開通知
手段によって同期表示手段を更新する。第1のホストコ
ンピュータは、同期手段によって共有補助記憶装置上に
同期表示手段を読みだして共有補助記憶装置に格納され
ているデータが使用可能となるまで処理を待ち合わせ、
これによって競合を防止するようにしている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明のデータリカバリ方式が適用される疎結
合マルチプロセッサシステムの構成図である。
第1図の疎結合マルチプロセッサシステムでは、オペレ
ーティングシステム9の下で動作する第1のホストコン
ピュータ11とオペレーティング8の下で動作する第2
のホストコンピュータ12とが共有の補助記憶装置21
.51.61を介して接続されている。
補助記憶装置51上にはデータ5が格納され、補助記憶
装置21上には補助記憶装置51上に格納されているデ
ータ5の使用の可否を表示する同期表示手段2が設けら
れ、また補助記憶装置61上にはデータリカバリ情報6
が格納されるようになっている。また、第2のホストコ
ンピュータ13上には、共有補助記憶装置51上に格納
されているデータ5をリカバリするプログラム10を起
動するリカバリプログラム起動手段1と、前記第2のホ
ストコンピュータ13上にあって前記リカバリプログラ
ム10の処理が完了したとき前記同期表示手段2を更新
する再開通知手段3とが設けられている。第1のホスト
コンピュータ11上には、前記同期表示手段2を読みだ
して前記共有補助装置51上のデータ5が使用可能にな
るまで処理を待ち合わせる同期手段4が設けられている
このような構成の疎結合マルチブロセッザシステムにお
いてデータリカバリ処理の動作を第2図乃至第4図を用
いて次に説明する。なお第2図はリカバリプログラム起
動手段1の処理流れを示すフローチャート、第3図は再
開通知手段3の処理流れを示すフローチャート、第4図
は同期手段4の処理流れを示すフローチャートである。
第2図を参照するとリカバリプロダラム起動手段1は起
動信号入力処理(ステップ5ll)、リカバリプログラ
ム起動処理(ステップ512)、再開通知手段起動処理
(ステップ513)からなっている。
また第3図を参照すると、再開通知手段3は、同期表示
手段初期化処理(ステップ531)、再ブート指示処理
(ステップ532)、終了信号入力処理(ステップ53
3)、終了判定処理(ステップ534)、リカバリプロ
クラム待ち合わせ処理(ステップ535)、同期表示手
段更新処理(ステップ836)とからなっている。また
、第4図を参照すると、同期手段4は、同期表示手段読
み込処理(ステップ541)、同期判定処理(ステップ
542)、同期表示待ち合わせ処理(ステップ543)
とからなっている。
第1図において第1のホストコンピュータ11が共有補
助記憶装置51に格納されているデータ5を更新中に停
止した場合を例にして説明する。
まず、操作員が、操作卓71から第2のホストコンピュ
ータ13のリカバリプロクラム起動手段1に起動の指令
を入力することにより(ステップ511)、起動手段1
はすカバリプログラムlOを起動しくステップ512)
、再開通知手段3を起動する(ステップ512)。リカ
バリプログラム10は、起動されると、共有補助記憶装
置61にホストコンピュータ11が蓄積した共有補助記
憶装置51上のデータ5のリカバリ情報をつかってデー
タ5のリカバリを行う。再開通知手段3は、リカバリプ
ロダラム起動手段1によって起動されると、共有補助記
憶装置21上に設けられている同期表示手段2にデータ
使用不可の表示を書き込み(ステップ531)、操作員
にホストコンピュータ11の再ブートが可能であること
をデイスプレィ72に表示することにより通知する(ス
テップ532)。この時点で操作員は、停止した第1の
ホストコンピュータ11の再ブートを開始させることが
できる。次に、再開通知手段3は、リカバリプログラム
10からのリカバリ終了の信号の入力を試み(ステップ
533)、リカバリプログラム10からの終了の信号の
有無を判定しくステップ534)、終了信号がなければ
予め定められたを時間停止しくステラ7’S 35)、
ステップS33の終了信号入力処理へ戻る。再開通知手
段3は、ステップS34の終了判定においてリカバリプ
ログラムからの終了信号が入力されているなら、同期表
示手段2の内容をデータ使用可の表示に更新する(ステ
ップ536)。
第1のホストコンピュータ11においては、再フートが
完了すると、オペレーティングシステム9によって同期
手段4が起動される。
同期手段4は、起動されると同期表示手段2の内容を読
み込み(ステップ541)、同期表示手段2の内容を判
断する(ステップ542)。同期手段4は、ステップ3
42の判定結果がデータの使用不可ならば、予め定めら
れた時間停止しくステップ543)、この後、ステップ
S41の同期表示読み込み処理に戻る。同期手段4は、
ステップS42の判定が、データの使用可ならば、処理
を終了しオペレーティングシステム9へ戻ルことにより
、ホストコンピュータ11での業務の再開を可能とする
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、共有補助記憶装
置上のデータが使用可能または使用不可能の表示を設け
、リカバリ処理と、停止したホストコンピュータの再ブ
ートを並行して行うことができ、この場合にリカバリさ
れているデータの使用の可否を表示して再ブートするホ
ストコンピュータによる共有補助記憶装置の競合を防ぐ
ことにより、迅速にリカバリを行うことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図のリカバリプログラム起動手段の処理流れを示
すフローチャート、第3図は第1図の再開通知手段の処
理流れを示すフローチャート、第4図は第1図の同期手
段の処理流れを示すフローチャートである。 第1図に於いて、 1・・・・・・リカバリプログラム起動手段、2・・・
・・・同期表示手段、3・・・・・・再開通知手段、4
・・・・・・同期手段、5・・・・・・共有データ、6
・・・・・・データリカバリ情報、71・・・・・・操
作卓、72・・・・・・デイスプレィ、8.9・・・・
・・オペレーティングシステム、10・・・・・・リカ
バリプログラム、11・・・・・・第1のホストコンピ
ュータ、13・・・・・第2のホストコンピュータ、2
1.51.61・・・・・・共有補助記憶装置。 代理人 弁理士  内 原   晋 第 1 図 第3 圓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2のホストコンピュータと共有補助記憶装
    置とを有し、前記第1のホストコンピュータが前記共有
    補助記憶装置上に格納されているデータを更新して処理
    を行うとともに前記共有補助記憶装置上に該データのリ
    カバリ情報を蓄積する疎結合マルチプロセッサシステム
    において、前記共有補助記憶装置上に設けられ前記共有
    補助記憶装置上に格納されているデータの使用の可否を
    表示する同期表示手段と、第2のホストコンピュータ上
    にあって前記共有補助記憶装置上に格納されているデー
    タをリカバリするプログラムを起動するリカバリプログ
    ラム起動手段と、前記リカバリプログラムの処理が完了
    したとき前記同期表示手段を更新する再開通知手段と、
    前記第1のホストコンピュータ上にあって前記同期表示
    手段を読みだして前記共有補助記憶装置上のデータが使
    用可能になるまで処理を待ち合わせる同期手段とから構
    成されることを特徴とするデータデカバリ方式。
JP2327950A 1990-11-28 1990-11-28 データリカバリ方式 Pending JPH04195545A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2327950A JPH04195545A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 データリカバリ方式

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JP2327950A JPH04195545A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 データリカバリ方式

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JPH04195545A true JPH04195545A (ja) 1992-07-15

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JP2327950A Pending JPH04195545A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 データリカバリ方式

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