JPH05119926A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05119926A
JPH05119926A JP3284628A JP28462891A JPH05119926A JP H05119926 A JPH05119926 A JP H05119926A JP 3284628 A JP3284628 A JP 3284628A JP 28462891 A JP28462891 A JP 28462891A JP H05119926 A JPH05119926 A JP H05119926A
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JP
Japan
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hard disk
data
disk device
read
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3284628A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyoshi Takeuchi
輝義 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3284628A priority Critical patent/JPH05119926A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データの二重化のために2台のハードディスク
装置を備えたものにおいて、中央処理装置に対する負担
が少なくてデータの二重化ができ、データの二重化によ
る処理速度の低下を防止する。 【構成】CPU11等から構成されたパーソナルコンピ
ュータ1と、データを記憶する第1のハードディスク装
置2及びデータの二重化のための第2のハードディスク
装置3と、パーソナルコンピュータ1と第1及び第2の
ハードディスク装置との間に介挿され、パーソナルコン
ピュータ1からの読取コマンド及び書込コマンドにより
第1及び第2のハードディスク装置に対してデータの読
取り制御及びデータを二重化して書込む制御を行うシン
グルチップCPU41等から構成されたハードディスク
コントローラ4とを設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データを二重化して
記憶する2台のハードディスク装置を備えた情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情法処理装置において、重要な
データを取り扱う場合には、ハードディスク装置を2台
備え、それらのハードディスク装置にそれぞれ重要なデ
ータを記憶させるデータの二重化を行って、不注意なデ
ータの消去又は停電等によるデータの破壊に対処してい
た。
【0003】従来、データの二重化の方法としては、ア
プリケーションプログラムに二重化のプログラムを埋め
込む方法と、ROM(read only memory)に設けられた
OS(opreating system)に二重化のプログラムを書込
んでおく方法があった。
【0004】アプリケーションプログラムに二重化のプ
ログラムを埋め込む方法では、そのアプリケーションプ
ログラムで取り扱う重要なデータに関して、二重化する
プログラムをアプリケーションプログラムに書込むもの
である。
【0005】またOSに二重化のプログラムを書き込ん
でおく方法では、取り扱うデータが全て二重化される
が、アプリケーションプログラムに全く手を加える必要
がなく、簡単にデータの二重化を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のいずれ
の場合においても、CPU(central processor unit=
中央処理装置)には、同一のデータに対して書込む処理
を2回行わなければならないという負担がかかり、従っ
て情報処理装置の処理速度が低下するという問題があっ
た、
【0007】そこでこの発明は、データの二重化のため
に2台のハードディスク装置を備えたものにおいて、中
央処理装置に対する負担が少なくてデータの二重化がで
き、従ってデータの二重化による処理速度の低下を防止
できる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1のハー
ドディスク装置及び第2のハードディスク装置を備え、
入力された所定の情報に基づいて処理を行う中央処理装
置と、この中央処理装置のプログラムデータが記憶され
たプログラムメモリとを設けた情報処理装置において、
中央処理装置と第1のハードディスク装置及び第2のハ
ードディスク装置との間に介挿されたマイクロプロセッ
サと、中央処理装置からの書込み命令に対して、マイク
ロプロセッサにより中央処理装置から送信されたデータ
を2台のハードディスク装置にそれぞれ書込む二重化記
憶制御手段と、中央処理装置からの読取り命令に対し
て、マイクロプロセッサにより中央処理装置が指定した
データを第1のハードディスク装置から読取る第1の読
取制御手段と、この第1の読取制御手段によるデータの
読取りができなかった時に、マイクロプロセッサにより
中央処理装置が指定したデータを第2のハードディスク
装置から読取る第2の読取制御手段とを設けたものであ
る。
【0009】
【作用】このような構成の本発明において、中央処理装
置からの書込み命令に対して、マイクロプロセッサによ
って二重化記憶制御手段により、中央処理装置から送信
されたデータが2台のハードディスク装置にそれぞれ書
込まれる。
【0010】中央処理装置からの読取り命令に対して、
マイクロプロセッサによって第1の読取制御手段によ
り、中央処理装置が指定したデータが第1のハードディ
スク装置から読取られる。この第1の読取制御手段によ
るデータの読取りができなかったときには、マイクロプ
ロセッサによって第2の読取制御手段により、中央処理
装置が指定したデータが第2のハードディスク装置から
読取られる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0012】図1において1はパーソナルコンピュータ
で、このパーソナルコンピュータ1の外部記憶装置とし
てデータを記憶する第1のハードディスク装置2及びデ
ータの二重化のための第2のハードディスク装置3は共
に、ハードディスクコントローラ4を介して前記パーソ
ナルコンピュータ1と接続されている。
【0013】前記パーソナルコンピュータ1において
は、制御部本体を構成する中央処理装置としてのCPU
(central processor unit)11がシステムバス12を
介して、前記CPU11が行う処理のプログラムデータ
が記憶されたプログラムメモリとしてのROM(read o
nlymemory)13、前記CPU11が処理を行うときに
使用する各種メモリのエリアが形成されたRAM(rand
om access memory)14、前記ハードディスクコントロ
ーラ4と接続されたHDD(hard disk drive =ハード
ディスク装置)I/F(インターフェイス)15と接続
されている。さらにCRT(cathod ray tude )ディス
プレイ16を制御する表示コントローラ17及び、他の
I/O(input/output)又はインターフェイス等(図示
しない)が前記システムバス12を介して前記CPU1
1と接続されている。
【0014】前記ハードディスクコントローラ4は、前
記HDDI/F15と接続され、ROM等が内蔵された
マイクロプロセッサとしてのシングルチップCPU41
と、前記第1のハードディスク装置2と接続された第1
のHDDI/F42と、前記第2のハードディスク装置
3と接続された第2のHDDI/F43とから構成さ
れ、前記シングルチップCPU41には、それぞれ前記
第1のHDDI/F42及び前記第2のHDDI/F4
3が接続されている。図2に前記CPU11が行うハー
ドディスク読取処理の流れを示す。
【0015】まず、ハードディスクコントローラ(HD
C)4が待機状態(RDY)か否かを判断し、ハードデ
ィスクコントローラ4が待機状態(RDY)になると、
読取コマンドをHDDI/F15を介してハードディス
クコントローラ4に出力する。
【0016】この読取コマンド出力が終了すると、ハー
ドディスクコントローラ4によりHDDI/F15にセ
ットされたフラグにより、読取りが正常に終了したか否
かを判断し、正常に終了していれば、データをハードデ
ィスクコントローラ4からHDDI/F15を介して取
込む処理を行って、このハードディスク読取処理を終了
するようになっている。
【0017】また、ハードディスクコントローラ4によ
りHDDI/F15にセットされたフラグにより、読取
りに異常があったと判断されれば、第2のハードディス
ク装置(2−HDD)3からの読取りは正常に終了した
(OK)か否かを判断し、第2のハードディスク装置3
からの読取りが正常に終了していれば、データをハード
ディスクコントローラ4からHDDI/F15を介して
取込む処理を行って、ハードディスクコントローラ4に
よりHDDI/F15にセットされたフラグに基づい
て、第1のハードディスク装置2からのデータ読取り不
良という注意メッセージをCRTディスプレイ16に表
示させる。そして、このハードディスク読取処理を終了
するようになっている。
【0018】また、第2のハードディスク装置3からの
読取りにも異常があったと判断されれば、ハードディス
クコントローラ4によりHDDI/F15にセットされ
たフラグに基づいて、CRTディスプレイ16にエラー
表示を行って、このハードディスク読取処理を終了する
ようになっている。図3に前記CPU11から出力され
た読取コマンドに対して、前記シングルチップCPU4
1が行う読取コマンド処理の流れを示す。
【0019】まず、パーソナルコンピュータ1のHDD
I/F15から送信された読取コマンドを受信するまで
の待機状態となり、読取コマンドを受信すると、第1の
ハードディスク装置2が待機状態(RDY)か否か判断
し、第1のハードディスク装置2が待機状態(RDY)
になると、第1のHDDI/F42を介して第1のハー
ドディスク装置2に読取コマンドを出力する。(第1の
読取制御手段)
【0020】この読取コマンド出力が終了すると、この
読取コマンドによる第1のハードディスク装置2からの
読取りが正常に終了したか否かを判断し、読取りが正常
に終了していれば、読取ったデータを取込み、取込んだ
データをパーソナルコンピュータ1のHDDI/F15
に送信する処理を行い、この読み取りコマンド処理を終
了するようになっている。
【0021】また、読取コマンドによる第1のハードデ
ィスク装置2からの読取りに異常があったと判断される
と、第2のHDDI/F43を介して第2のハードディ
スク装置3に読取コマンドを出力する。(第2の読取制
御手段)
【0022】この読取コマンド出力が終了すると、この
読取コマンドによる第2のハードディスク装置3からの
読取が正常に終了したか否かを判断し、読取りが正常に
終了していれば読み取ったデータを取込み、取込んだデ
ータをパーソナルコンピュータ1のHDDI/F15に
送信する処理を行い、さらに第1のハードディスク装置
2からのデータ読取り不良を示す注意メッセージフラグ
をHDDI/F15にセットする。そして、この読取コ
マンド処理を終了するようになっている。
【0023】また読取コマンドによる第2のハードディ
スク装置からの読取りに異常があれば、HDDI/F1
5にエラーフラグをセットし、この読取コマンド処理を
終了するようになっている。図4に前記CPU11が行
うハードディスク書込処理の流れを示す。
【0024】まず、ハードディスクコントローラ4が待
機状態(RDY)か否か判断し、ハードディスクコント
ローラ4が待機状態(RDY)になると、書込コマンド
をHDDI/F15を介してハードディスクコントロー
ラ4に出力し、同時にその書込コマンドにより書込むデ
ータをHDDI/F15を介してハードディスクコント
ローラ4に転送する。
【0025】その書込コマンド出力が終了すると、ハー
ドディスクコントローラ4からの応答信号により、書込
みが正常に終了したか否かを判断し、正常に終了してい
れば、このハードディスク書込処理を終了するようにな
っている。
【0026】また、ハードディスクコントローラ4から
の応答信号により、書込みに異常があったと判断されれ
ば、第1のハードディスク装置2への書込みは正常に終
了した(OK)か否かを判断し、第1のハードディスク
装置2への書込みが正常に終了していれば、ハードディ
スクコントローラ4からの応答信号に基づいて、第2の
ハードディスク装置3への書込み不良という注意メッセ
ージをCRTディスプレイ16に表示させる。そして、
このハードディスク書込処理を終了するようになってい
る。
【0027】また、第1のハードディスク装置2への書
込みに異常があれば、第2のハードディスク装置3への
書込みが正常に終了した(OK)か否かを判断し、第2
のハードディスク装置3への書込みが正常に終了してい
れば、ハードディスクコントローラ4からの応答信号に
基づいて、第1のハードディスク装置2への書込み不良
という注意メッセージをCRTディスプレイ16に表示
させる。そして、このハードディスク書込処理を終了す
るようになっている。
【0028】また第2のハードディスク装置3への書込
みに異常があれば、ハードディスクコントローラ4から
の応答信号に基づいて、エラー表示を行って、このハー
ドディスク書込処理を終了するようになっている。図5
に前記CPU11から出力された書込コマンドに対し
て、前記シングルチップCPU41が行う書込コマンド
処理の流れを示す。
【0029】まず、パーソナルコンピュータ1のHDD
I/F15から送信された書込コマンドを受信するまで
の待機状態となり、書込コマンドを受信すると、その書
込コマンドと共にパーソナルコンピュータ1のHDDI
/F15から転送された書込データを受信する。
【0030】書込コマンド及び書込データを受信終了す
ると、第1のハードディスク装置2が待機状態(RD
Y)か否か判断し、第1のハードディスク装置2が待機
状態(RDY)となると、第1のHDDI/F42を介
して第1のハードディスク装置2に書込コマンドを出力
する。
【0031】次に第2のハードディスク装置3が待機状
態(RDY)になるまでの待機状態となり、第2のハー
ドディスク装置3が待機状態(RDY)となると、第2
のHDDI/F43を介して第2のハードディスク装置
3に書込コマンドを出力する。
【0032】同時に、第1及び第2のHDDI/F42
及び43を介して、第1及び第2のハードディスク装置
2及び3にその書込コマンドにより書込まれるデータを
転送する。(二重化記憶制御手段)
【0033】次に、第1のハードディスク装置2への書
込みが正常に終了したか否かを判断し、第1のハードデ
ィスク装置2への書込みが正常に終了していれば、第2
のハードディスク装置3への書込みが正常に終了したか
否かを判断する。ここで、第2のハードディスク装置3
への書込みが正常に終了していれば、パーソナルコンピ
ュータ1に正常終了の通知を行い、この書込コマンド処
理を終了するようになっている。また、第2のハードデ
ィスク装置3への書込みに異常があれば、第2のハード
ディスク装置3への書込み不良という注意メッセージを
パーソナルコンピュータ1に通知し、この書込コマンド
処理を終了するようになっている。
【0034】また、第1のハードディスク装置2への書
込みに異常があれば、第2のハードディスク装置3への
書込みが正常に終了したか否かを判断する。ここで第2
のハードディスク装置3への書込みが正常に終了してい
れば、第1のハードディスク装置2への書込み不良とい
う注意メッセージをパーソナルコンピュータ1に通知
し、この書込コマンド処理を終了するようになってい
る。また第2のハードディスク装置3への書込みに異常
があれば、パーソナルコンピュータ1にエラー通知を行
い、この書込コマンド処理を終了するようになってい
る。
【0035】このような構成の本実施例において、パー
ソナルコンピュータ1においてCPU11からHDDI
/F15を介して出力された読取コマンドは、シングル
チップCPU41により受信され、シングルチップCP
U41はその読取コマンドを第1のHDDI/F42を
介して第1のハードディスク装置2に出力して、データ
の読取りを行う。読取ったデータはこのシングルチップ
CPU41により、パーソナルコンピュータ1のHDD
I/F15へ転送される。
【0036】このときに、第1のハードディスク装置2
からのデータの読取りができなかった場合は、シングル
チップCPU41は、その読取コマンドを第2のHDD
I/F43を介して第2のハードディスク装置3に出力
して、データの読取りを行う。読み取ったデータはこの
シングルチップCPU41により、パーソナルコンピュ
ータ1のHDDI/F15へ転送されると共に、第1の
ハードディスク装置2からの読取り不良を示す注意メッ
セージフラグがシングルチップCPU41によりHDD
I/F15にセットされる。
【0037】さらに、第2のハードディスク装置3から
の読取りができなかった場合には、シングルチップCP
U41によりHDDI/F15にエラーフラグがセット
される。
【0038】また、パーソナルコンピュータにおいて、
CPU11からHDDI/F15を介して出力された書
込コマンドは、シングルチップCPU41により受信さ
れ、シングルチップCPU41はその書込コマンドを第
1のHDDI/F42を介して第1のハードディスク装
置2に出力すると共に、第2のHDDI/F43を介し
て第2のハードディスク装置3に出力する。その書込コ
マンドにより書込まれるデータも第1のハードディスク
装置2及び第2のハードディスク装置3に転送されて書
込みが行われる。
【0039】ここで各ハードディスク装置2、3におい
て書込みについてチェックされ、第1のハードディスク
装置2及び第2のハードディスク装置3への書込みが正
常に終了したと判断されれば、シングルチップCPU4
1はパーソナルコンピュータ1に正常終了の通知を行
う。
【0040】また、第1のハードディスク装置2への書
込みが正常に終了し、第2のハードディスク装置3への
書込みに異常があれば、シングルチップCPU41はパ
ーソナルコンピュータ1に、第2のハードディスク装置
3への書込み不良の注意メッセージの通知を行う。逆
に、第1のハードディスク装置2への書込みに異常があ
り、第2のハードディスク装置3への書込みが正常に終
了すれば、シングルチップCPU41はパーソナルコン
ピュータ1に、第1のハードディスク装置2への書込み
不良の注意メッセージの通知を行う。さらに第1のハー
ドディスク装置2及び第2のハードディスク装置3への
書込みに異常があれば、シングルチップCPU41はパ
ーソナルコンピュータ1に、エラー通知を行う。
【0041】パーソナルコンピュータ1は、ハードディ
スク装置へのデータの読取り及び書込みにおいて異常が
あった場合には、シングルチップCPU41によりHD
DI/F15にセットされたフラグ及びシングルチップ
CPU41からの信号(通知)に基づいて、注意メッセ
ージ及びエラーをCRTディスプレイ16に表示する。
【0042】このように本実施例によれば、パーソナル
コンピュータ1のCPU11からの読取コマンドによ
り、第1のハードディスク装置2からのデータの読取り
を行い、この第1のハードディスク装置2からのデータ
の読取りができないときには第2のハードディスク装置
3からのデータの読取りを行い、また書込コマンドによ
り、第1のハードディスク装置2及び第2のハードディ
スク装置3へのデータの書込みを行うシングルチップC
PU41等により安価に構成されたハードディスクコン
トローラ4を設けたことにより、2台のハードディスク
装置へのデータを二重化して書込む処理及びデータの読
取りの処理において、パーソナルコンピュータ1のCP
U11は通常のコマンドを出力するだけで良いので、C
PU11の負担が少なくて済む。
【0043】従って、例えば、データの二重化の書込み
において割り込みがCPU11に入っても、支障が生じ
ることなく迅速に割り込みに対応して処理できる。つま
り2台のハードディスク装置でのデータの二重化におい
て、CPU11の処理速度の低下を防止することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
データの二重化のために2台のハードディスク装置を備
えたものにおいて、中央処理装置に対する負担が少なく
てデータの二重化ができ、従ってデータの二重化による
処理速度の低下を防止できる情報処理装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例のCPUが行うハードディスク読取処
理の流れを示す図。
【図3】同実施例のシングルチップCPUが行う読取コ
マンド処理の流れを示す図。
【図4】同実施例のCPUが行うハードディスク書込処
理の流れを示す図。
【図5】同実施例のシングルチップCPUが行う書込コ
マンド処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ、2…第1のハードディス
ク装置、3…第2のハードディスク装置、4…ハードデ
ィスクコントローラ、11…CPU、15…HDDI/
F、16…CRTディスプレイ、41…シングルチップ
CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のハードディスク装置及び第2のハ
    ードディスク装置を備え、入力された所定の情報に基づ
    いて処理を行う中央処理装置と、この中央処理装置のプ
    ログラムデータが記憶されたプログラムメモリとを設け
    た情報処理装置において、前記中央処理装置と前記第1
    のハードディスク装置及び第2のハードディスク装置と
    の間に介挿されたマイクロプロセッサと、前記中央処理
    装置からの書込み命令に対して、前記マイクロプロセッ
    サにより前記中央処理装置から送信されたデータを前記
    2台のハードディスク装置にそれぞれ書込む二重化記憶
    制御手段と、前記中央処理装置からの読取り命令に対し
    て、前記マイクロプロセッサにより前記中央処理装置が
    指定したデータを前記第1のハードディスク装置から読
    取る第1の読取制御手段と、この第1の読取制御手段に
    よるデータの読取りができなかった時に、前記マイクロ
    プロセッサにより前記中央処理装置が指定したデータを
    前記第2のハードディスク装置から読取る第2の読取制
    御手段とを設けたことを特徴とする情報処理装置。
JP3284628A 1991-10-30 1991-10-30 情報処理装置 Pending JPH05119926A (ja)

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JP3284628A JPH05119926A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158768A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Fujitsu Ltd 情報記憶装置の制御方法、情報記憶装置、プログラム及びコンピュータ読取可能な情報記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158768A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Fujitsu Ltd 情報記憶装置の制御方法、情報記憶装置、プログラム及びコンピュータ読取可能な情報記録媒体

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