JPH0511984A - プリンタ及びそのプログラム更新方法 - Google Patents
プリンタ及びそのプログラム更新方法Info
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- JPH0511984A JPH0511984A JP3185252A JP18525291A JPH0511984A JP H0511984 A JPH0511984 A JP H0511984A JP 3185252 A JP3185252 A JP 3185252A JP 18525291 A JP18525291 A JP 18525291A JP H0511984 A JPH0511984 A JP H0511984A
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- Japan
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- floppy disk
- program
- operation mode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラムのバーションアップを容易にする
と共にその機密性を向上させる。 【構成】 フロッピディスクドライブ装置にフロッピデ
ィスクFDが挿着された状態でプログラムの更新を要求
されると、そのフロッピディスクFD内のデータをRA
Mにダウンロードし、そのデータがプログラムであれ
ば、フラッシュEEPROM内のプログラムを消去した
後、RAMにダウンロードされたプログラムをそのフラ
ッシュEEPROMに書き込み、それが終了した後シス
テムリセットを掛け、フラッシュEEPROM内のプロ
グラムに移行させる。
と共にその機密性を向上させる。 【構成】 フロッピディスクドライブ装置にフロッピデ
ィスクFDが挿着された状態でプログラムの更新を要求
されると、そのフロッピディスクFD内のデータをRA
Mにダウンロードし、そのデータがプログラムであれ
ば、フラッシュEEPROM内のプログラムを消去した
後、RAMにダウンロードされたプログラムをそのフラ
ッシュEEPROMに書き込み、それが終了した後シス
テムリセットを掛け、フラッシュEEPROM内のプロ
グラムに移行させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ等の
各種プリンタ及びそのプログラム変更方法に関する。
各種プリンタ及びそのプログラム変更方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等のプリンタにおいて
は、例えば中央処理装置(CPU)と、CPUが使用す
るプログラム(ソフトウェア)を格納しているプログラ
ムROMと、イメージの展開を行なうためのRAMと、
文字フォントデータを格納しているフォントROMと、
ホスト装置(ホストコンピュータ),パネル装置及びエ
ンジン・コントローラ部との通信を司るインタフェース
などによって構成された制御部が搭載されている。
は、例えば中央処理装置(CPU)と、CPUが使用す
るプログラム(ソフトウェア)を格納しているプログラ
ムROMと、イメージの展開を行なうためのRAMと、
文字フォントデータを格納しているフォントROMと、
ホスト装置(ホストコンピュータ),パネル装置及びエ
ンジン・コントローラ部との通信を司るインタフェース
などによって構成された制御部が搭載されている。
【0003】このようなプリンタにおいて、CPUが使
用するプログラムは一般に紫外線消去型EPROMある
いはマスクROM等によって提供されるが、エミュレー
ションの追加等のプログラムの追加が発生した時のため
にROMカートリッジやICカード(中身はROM)を
装着することができるようにスロットを設けている。
用するプログラムは一般に紫外線消去型EPROMある
いはマスクROM等によって提供されるが、エミュレー
ションの追加等のプログラムの追加が発生した時のため
にROMカートリッジやICカード(中身はROM)を
装着することができるようにスロットを設けている。
【0004】一方、各種のプリンタでは、動作のために
予め動作モードの設定が必要となっている。この動作モ
ードを操作パネルによって不揮発性メモリに登録する操
作をモードセットと呼ぶ。モードセットは操作パネルか
らのキー入力によって行なっている。
予め動作モードの設定が必要となっている。この動作モ
ードを操作パネルによって不揮発性メモリに登録する操
作をモードセットと呼ぶ。モードセットは操作パネルか
らのキー入力によって行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
プリンタ装置において、エミュレーションとしてプログ
ラムを追加するのではなく、CPUが使用するプログラ
ムのバージョンアップを図るためには、ROMが固定さ
れているボード自体を交換するか、もしくは最低でもプ
ログラムROMをICソケットに差し込んでおいてRO
Mのみを交換するかのいずれかで、個別のユーザによる
交換作業は困難であった。
プリンタ装置において、エミュレーションとしてプログ
ラムを追加するのではなく、CPUが使用するプログラ
ムのバージョンアップを図るためには、ROMが固定さ
れているボード自体を交換するか、もしくは最低でもプ
ログラムROMをICソケットに差し込んでおいてRO
Mのみを交換するかのいずれかで、個別のユーザによる
交換作業は困難であった。
【0006】したがって、プログラムのバージョンアッ
プを図るためには、プリンタの構造を熟知したサービス
マン等に作業を委ねる必要があった。また、特開平1−
204132号公報あるいは特開平1−112424号
公報などに見られるようなホストインタフェースからR
AMあるいは不揮発性ROMにダウンロードする方式だ
と、ホスト装置との通信速度に限界があるためにダウン
ロードに時間がかかったり、ソフトウェアをフロッピー
ディスクなどで配布する際にホスト装置の種類によって
それぞれ異なったフロッピーディスクのメディアを用意
しなければならず、さらにホスト装置からプリンタにデ
ータを転送するため、ファイルにプロテクトを掛けるの
が困難で、機密性が大変低いという問題があった。
プを図るためには、プリンタの構造を熟知したサービス
マン等に作業を委ねる必要があった。また、特開平1−
204132号公報あるいは特開平1−112424号
公報などに見られるようなホストインタフェースからR
AMあるいは不揮発性ROMにダウンロードする方式だ
と、ホスト装置との通信速度に限界があるためにダウン
ロードに時間がかかったり、ソフトウェアをフロッピー
ディスクなどで配布する際にホスト装置の種類によって
それぞれ異なったフロッピーディスクのメディアを用意
しなければならず、さらにホスト装置からプリンタにデ
ータを転送するため、ファイルにプロテクトを掛けるの
が困難で、機密性が大変低いという問題があった。
【0007】一方、後者のプリンタにおける操作パネル
は、多くの場合数個のキースイッチとLED等の表示素
子によって構成されており、モードセットはその各キー
の組み合せによって様々なモードを設定していくわけだ
が、多勢で1つのプリンタを共有し、使用者ごとにモー
ドセットの内容が異なる場合、例え自分個人としては同
じモードセットの内容でプリントするだけであっても、
プリンタを使用するたびにモードセットの確認変更をし
なければならなかった。設定項目が多い時には、この確
認変更の操作だけでも煩わしいものである。
は、多くの場合数個のキースイッチとLED等の表示素
子によって構成されており、モードセットはその各キー
の組み合せによって様々なモードを設定していくわけだ
が、多勢で1つのプリンタを共有し、使用者ごとにモー
ドセットの内容が異なる場合、例え自分個人としては同
じモードセットの内容でプリントするだけであっても、
プリンタを使用するたびにモードセットの確認変更をし
なければならなかった。設定項目が多い時には、この確
認変更の操作だけでも煩わしいものである。
【0008】近年、技術の進歩に伴い、フロッピディス
ク装置(フロッピディスクとそのドライブ装置からな
る)及びハードディスク装置など外部補助記憶装置が非
常に安価で手に入るようになってきた。そのため、測定
機器やOA機器などにもフロッピディスク装置やハード
ディスク装置をサポートするようになってきた。
ク装置(フロッピディスクとそのドライブ装置からな
る)及びハードディスク装置など外部補助記憶装置が非
常に安価で手に入るようになってきた。そのため、測定
機器やOA機器などにもフロッピディスク装置やハード
ディスク装置をサポートするようになってきた。
【0009】プリンタにおいては、フロッピディスク装
置及びハードディスク装置は、ホスト装置からのデータ
を蓄えたり、アウトラインフォントやスケーラブルフォ
ント等の大量のデータを記憶したりすることに使用され
る。また、電源を落してもデータを保持していることが
できる不揮発性メモリに新たにフラッシュEEPROM
という記憶メディアが登場した。このフラッシュEEP
ROMは全データを消去するのに1秒、1メガビットの
データを書き込むのに14秒で、通常使用している時は
紫外線消去型EPROMとコンパチブルである。
置及びハードディスク装置は、ホスト装置からのデータ
を蓄えたり、アウトラインフォントやスケーラブルフォ
ント等の大量のデータを記憶したりすることに使用され
る。また、電源を落してもデータを保持していることが
できる不揮発性メモリに新たにフラッシュEEPROM
という記憶メディアが登場した。このフラッシュEEP
ROMは全データを消去するのに1秒、1メガビットの
データを書き込むのに14秒で、通常使用している時は
紫外線消去型EPROMとコンパチブルである。
【0010】この発明はこのような現状に鑑みてなされ
たものであり、フロッピディスクドライブ装置を備えた
プリンタにおいて、プログラムのバージョンアップを容
易にすると共にその機密性を向上させ、あるいはモード
設定時の煩雑なキー操作をできるだけ省略して簡単にユ
ーザごとのモードに設定を変更できるようにするなど、
取扱いの容易化を計ることを目的とする。
たものであり、フロッピディスクドライブ装置を備えた
プリンタにおいて、プログラムのバージョンアップを容
易にすると共にその機密性を向上させ、あるいはモード
設定時の煩雑なキー操作をできるだけ省略して簡単にユ
ーザごとのモードに設定を変更できるようにするなど、
取扱いの容易化を計ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、中央処理装置が使用するプログラムを格
納するための電気的一括消去可能なROM(フラッシュ
EEPROM)と、フロッピディスクドライブ装置と、
該フロッピディスクドライブ装置にプログラムを格納し
たフロッピディスクが挿着された状態でプログラムの更
新を要求された時に上記ROM内のプログラムを電気的
に消去する手段と、該手段によってプログラムが消去さ
れたROMにフロッピディスク内のプログラムを書き込
む手段とを設けたプリンタを提供する。
達成するため、中央処理装置が使用するプログラムを格
納するための電気的一括消去可能なROM(フラッシュ
EEPROM)と、フロッピディスクドライブ装置と、
該フロッピディスクドライブ装置にプログラムを格納し
たフロッピディスクが挿着された状態でプログラムの更
新を要求された時に上記ROM内のプログラムを電気的
に消去する手段と、該手段によってプログラムが消去さ
れたROMにフロッピディスク内のプログラムを書き込
む手段とを設けたプリンタを提供する。
【0012】また、上記ROMとフロッピディスクドラ
イブ装置とを備えたプリンタにおいて、フロッピディス
クドライブ装置にプログラムを格納したフロッピディス
クが挿着された状態でプログラムの更新を要求された
時、上記ROM内のプログラムを電気的に消去した後、
フロッピディスク内のプログラムを該ROMに書き込む
プログラム更新方法も提供する。
イブ装置とを備えたプリンタにおいて、フロッピディス
クドライブ装置にプログラムを格納したフロッピディス
クが挿着された状態でプログラムの更新を要求された
時、上記ROM内のプログラムを電気的に消去した後、
フロッピディスク内のプログラムを該ROMに書き込む
プログラム更新方法も提供する。
【0013】さらに、予め設定された動作モードに従っ
て動作するプリンタにおいて、ユーザが直接動作モード
の登録作業を行なうための操作パネルと、書き換え可能
な不揮発性メモリと、フロッピディスクドライブ装置
と、操作パネル上での動作モードの登録作業が終了した
とき、フロッピディスクドライブ装置にフロッピディス
クが挿着されている場合には不揮発性メモリ及びフロッ
ピディスクの両方に操作パネルから入力された動作モー
ドの内容を書き込んで登録し、挿着されていない場合に
は該動作モードの内容を不揮発性メモリにのみ書き込ん
で登録する動作モード登録手段と、印字動作の際にフロ
ッピディスクドライブ装置に動作モードの内容が登録さ
れたフロッピディスクが挿着されている場合には該フロ
ッピディスクの内容に従って動作モードを設定し、挿着
されていない場合には不揮発性メモリの内容に従って動
作モードを設定する動作モード設定手段とを設けたプリ
ンタも提供する。
て動作するプリンタにおいて、ユーザが直接動作モード
の登録作業を行なうための操作パネルと、書き換え可能
な不揮発性メモリと、フロッピディスクドライブ装置
と、操作パネル上での動作モードの登録作業が終了した
とき、フロッピディスクドライブ装置にフロッピディス
クが挿着されている場合には不揮発性メモリ及びフロッ
ピディスクの両方に操作パネルから入力された動作モー
ドの内容を書き込んで登録し、挿着されていない場合に
は該動作モードの内容を不揮発性メモリにのみ書き込ん
で登録する動作モード登録手段と、印字動作の際にフロ
ッピディスクドライブ装置に動作モードの内容が登録さ
れたフロッピディスクが挿着されている場合には該フロ
ッピディスクの内容に従って動作モードを設定し、挿着
されていない場合には不揮発性メモリの内容に従って動
作モードを設定する動作モード設定手段とを設けたプリ
ンタも提供する。
【0014】
【作用】第1又は第2の発明によれば、フロッピディス
クドライブ装置にプログラムを格納したフロッピディス
クが挿着された状態でプログラムの更新を要求された時
に上記ROM内のプログラムを電気的に消去し、そのプ
ログラムが消去された後のROMにフロッピディスク内
のプログラムを書き込むので、プログラムのバージョン
アップが容易になり、しかもその機密性が向上する。
クドライブ装置にプログラムを格納したフロッピディス
クが挿着された状態でプログラムの更新を要求された時
に上記ROM内のプログラムを電気的に消去し、そのプ
ログラムが消去された後のROMにフロッピディスク内
のプログラムを書き込むので、プログラムのバージョン
アップが容易になり、しかもその機密性が向上する。
【0015】また、第3の発明によれば、操作パネル上
での動作モードの登録作業が終了したとき、フロッピデ
ィスクドライブ装置にフロッピディスクが挿着されてい
る場合には不揮発性メモリ及びフロッピディスクの両方
に操作パネルから入力された動作モードの内容を書き込
んで登録し、挿着されていない場合には該動作モードの
内容を不揮発性メモリにのみ書き込んで登録する。
での動作モードの登録作業が終了したとき、フロッピデ
ィスクドライブ装置にフロッピディスクが挿着されてい
る場合には不揮発性メモリ及びフロッピディスクの両方
に操作パネルから入力された動作モードの内容を書き込
んで登録し、挿着されていない場合には該動作モードの
内容を不揮発性メモリにのみ書き込んで登録する。
【0016】そして、印字動作の際にフロッピディスク
ドライブ装置に動作モードの内容が登録されたフロッピ
ディスクが挿着されている場合には該フロッピディスク
の内容に従って動作モードを設定し、挿着されていない
場合には不揮発性メモリの内容に従って動作モードを設
定するので、モード設定時の煩雑なキー操作がかなり省
略され、簡単にユーザごとのモードに設定を変更するこ
とができる。
ドライブ装置に動作モードの内容が登録されたフロッピ
ディスクが挿着されている場合には該フロッピディスク
の内容に従って動作モードを設定し、挿着されていない
場合には不揮発性メモリの内容に従って動作モードを設
定するので、モード設定時の煩雑なキー操作がかなり省
略され、簡単にユーザごとのモードに設定を変更するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2は、この発明の一実施例であるフ
ロッピディスクドライブ装置(以下「FDD」と略称す
る)付プリンタの構成例を示すブロック図であり、プリ
ンタコントローラ1と、エンジン2,パネル装置3,F
DD4からなる。5はこのプリンタの上位装置、すなわ
ちオフィスコンピュータ,パーソナルコンピュータ,ワ
ードプロセッサ等のホスト装置である。
体的に説明する。図2は、この発明の一実施例であるフ
ロッピディスクドライブ装置(以下「FDD」と略称す
る)付プリンタの構成例を示すブロック図であり、プリ
ンタコントローラ1と、エンジン2,パネル装置3,F
DD4からなる。5はこのプリンタの上位装置、すなわ
ちオフィスコンピュータ,パーソナルコンピュータ,ワ
ードプロセッサ等のホスト装置である。
【0018】プリンタコントローラ1は、CPU11,
RAM12,ブートROM13,フォントROM14,
フラッシュEEPROM15と、エンジンインタフェー
ス(以下インタフェースをI/Fと略称する)16,パ
ネルI/F17,FDDI/F18,ホストI/F19
の各I/Fと、ディップスイッチ20とによって構成さ
れている。
RAM12,ブートROM13,フォントROM14,
フラッシュEEPROM15と、エンジンインタフェー
ス(以下インタフェースをI/Fと略称する)16,パ
ネルI/F17,FDDI/F18,ホストI/F19
の各I/Fと、ディップスイッチ20とによって構成さ
れている。
【0019】CPU11は、フラッシュEEPROM1
5内のプログラムとパネル装置3からのモード指示、及
びホスト装置5からのコマンドによってプリンタコント
ローラ1全体を統括的に制御する中央処理装置である。
RAM12は、CPU11のワークメモリ,入力データ
のインプットバッファ,プリンタデータのページバッフ
ァ,ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するラン
ダムアクセス・メモリである。
5内のプログラムとパネル装置3からのモード指示、及
びホスト装置5からのコマンドによってプリンタコント
ローラ1全体を統括的に制御する中央処理装置である。
RAM12は、CPU11のワークメモリ,入力データ
のインプットバッファ,プリンタデータのページバッフ
ァ,ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するラン
ダムアクセス・メモリである。
【0020】ブートROM13は、フラッシュEEPR
OM15内のプログラムの消去,フロッピディスクFD
からのデータの読み込み,フラッシュEEPROM15
へのプログラムの書き込みをそれぞれ行なうためのプロ
グラム(マスク化されている)の他に、めったに変更す
ることのない基本入出力システム(BIOS)のプログ
ラムなどを記憶するリードオンリ・メモリ、フォントR
OM14は、フォントのパターンデータなどを記憶する
リードオンリ・メモリである。フラッシュEEPROM
15は、フロッピディスクFDからの新しいプログラム
を記憶する不揮発性メモリである。
OM15内のプログラムの消去,フロッピディスクFD
からのデータの読み込み,フラッシュEEPROM15
へのプログラムの書き込みをそれぞれ行なうためのプロ
グラム(マスク化されている)の他に、めったに変更す
ることのない基本入出力システム(BIOS)のプログ
ラムなどを記憶するリードオンリ・メモリ、フォントR
OM14は、フォントのパターンデータなどを記憶する
リードオンリ・メモリである。フラッシュEEPROM
15は、フロッピディスクFDからの新しいプログラム
を記憶する不揮発性メモリである。
【0021】エンジンI/F16は、実際に印字を行な
うエンジン2とコマンド及びステータスや印字データの
通信を行なうためのインタフェース、パネルI/F17
は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせたりモード
指示を行なったりするパネル装置3と、コマンドやステ
ータスの通信を行なうインタフェースである。
うエンジン2とコマンド及びステータスや印字データの
通信を行なうためのインタフェース、パネルI/F17
は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせたりモード
指示を行なったりするパネル装置3と、コマンドやステ
ータスの通信を行なうインタフェースである。
【0022】FDDI/F18は、FDD4と通信を行
なうためのインタフェースであり、FDD4は、フォン
トデータやプログラム,印字データなどの様々のデータ
をフロッピディスクFDに記憶させ、あるいはそれから
読み出すための装置である。ホストI/F19は、ホス
ト装置5と通信を行なうインタフェースであり、通常は
セントロI/FやRS232Cである。
なうためのインタフェースであり、FDD4は、フォン
トデータやプログラム,印字データなどの様々のデータ
をフロッピディスクFDに記憶させ、あるいはそれから
読み出すための装置である。ホストI/F19は、ホス
ト装置5と通信を行なうインタフェースであり、通常は
セントロI/FやRS232Cである。
【0023】ディップスイッチ20は、フラッシュEE
PROM15内のプログラム又はフロッピディスクFD
内のプログラムのいずれかを指定する時などに使用す
る。CPU11は、パワーオン(電源投入)後のリセッ
ト(初期設定)時にディップスイッチ20によって指定
されたプログラムを選択する。
PROM15内のプログラム又はフロッピディスクFD
内のプログラムのいずれかを指定する時などに使用す
る。CPU11は、パワーオン(電源投入)後のリセッ
ト(初期設定)時にディップスイッチ20によって指定
されたプログラムを選択する。
【0024】次に、このように構成したこの実施例の作
用について、図1も参照して具体的に説明する。図1
は、この実施例における図2のCPU11によるこの発
明に係わる処理を示すフローチャートである。
用について、図1も参照して具体的に説明する。図1
は、この実施例における図2のCPU11によるこの発
明に係わる処理を示すフローチャートである。
【0025】ユーザが新しいプログラムの入ったフロッ
ピディスクFDをFDD4に入れ、パネル装置3によっ
てプログラムを更新する項目を選ぶと、CPU11はブ
ートROM13内のプログラムにジャンプして図1のル
ーチンをスタートさせ、フラッシュEEPROM15を
アクセスしないようにする。
ピディスクFDをFDD4に入れ、パネル装置3によっ
てプログラムを更新する項目を選ぶと、CPU11はブ
ートROM13内のプログラムにジャンプして図1のル
ーチンをスタートさせ、フラッシュEEPROM15を
アクセスしないようにする。
【0026】図1のルーチンがスタートすると、まずフ
ロッピディスクFD内のデータを読みにいき、そのデー
タをRAM12にダウンロードする。そして、そのファ
イルのヘッダを読んでプログラムのファイルであること
を確認した後、フラッシュEEPROM15内のプログ
ラムを消去する。その後、RAM12上にあるプログラ
ムをフラッシュEEPROM15に書き込み、それが終
了したらシステムリセットを掛け、フラッシュEEPR
OM15のプログラムに移行させる。
ロッピディスクFD内のデータを読みにいき、そのデー
タをRAM12にダウンロードする。そして、そのファ
イルのヘッダを読んでプログラムのファイルであること
を確認した後、フラッシュEEPROM15内のプログ
ラムを消去する。その後、RAM12上にあるプログラ
ムをフラッシュEEPROM15に書き込み、それが終
了したらシステムリセットを掛け、フラッシュEEPR
OM15のプログラムに移行させる。
【0027】このように、この実施例によれば、フロッ
ピディスクドライブ装置とフラッシュEEPROMを備
えることで、プログラムのバージョンアップを容易に実
現することができる。また、フラッシュEEPROMを
使用することで、以前使用していたスタティックRAM
(SRAM)を電池でバックアップする方式の不揮発性
メモリと比べて大幅なコストダウンを実現できる(コス
トは同じメモリ容量の紫外線消去型のEPROMと比べ
て1.3〜1.5倍程度)。さらに、ホストI/Fを使用
しないため、転送速度が高速になる。さらにまた、フロ
ッピーディスクのフォーマットを独自のものにしておけ
ば、他の装置のFDDでは読み書きを行なうことができ
ないため、ソフトウェアの機密性が向上する。
ピディスクドライブ装置とフラッシュEEPROMを備
えることで、プログラムのバージョンアップを容易に実
現することができる。また、フラッシュEEPROMを
使用することで、以前使用していたスタティックRAM
(SRAM)を電池でバックアップする方式の不揮発性
メモリと比べて大幅なコストダウンを実現できる(コス
トは同じメモリ容量の紫外線消去型のEPROMと比べ
て1.3〜1.5倍程度)。さらに、ホストI/Fを使用
しないため、転送速度が高速になる。さらにまた、フロ
ッピーディスクのフォーマットを独自のものにしておけ
ば、他の装置のFDDでは読み書きを行なうことができ
ないため、ソフトウェアの機密性が向上する。
【0028】なお、何度も何度も消去をしてフラッシュ
EEPROM15が壊れた時、もしくはそのプログラム
でエラーを起こし、フラッシュEEPROM15のプロ
グラムを使用できなくなった時などには、ブートROM
13の割り込みルーチンにジャンプして、フラッシュE
EPROM15内のプログラムを切り捨て、フロッピデ
ィスクFD内のプログラムを直接使用することもでき
る。
EEPROM15が壊れた時、もしくはそのプログラム
でエラーを起こし、フラッシュEEPROM15のプロ
グラムを使用できなくなった時などには、ブートROM
13の割り込みルーチンにジャンプして、フラッシュE
EPROM15内のプログラムを切り捨て、フロッピデ
ィスクFD内のプログラムを直接使用することもでき
る。
【0029】このようにすることで、フラッシュEEP
ROM15に例え間違ったデータを書き込んでしまった
場合でも、システムを中断させないで済む。また、ディ
ップスイッチ20によって強制的にフロッピディスクF
D内のデータを読み込ませることもできる。以上、この
発明をプリンタに適用した実施例について説明したが、
この発明はOA機器制御装置や電子計算機等にも応用可
能である。
ROM15に例え間違ったデータを書き込んでしまった
場合でも、システムを中断させないで済む。また、ディ
ップスイッチ20によって強制的にフロッピディスクF
D内のデータを読み込ませることもできる。以上、この
発明をプリンタに適用した実施例について説明したが、
この発明はOA機器制御装置や電子計算機等にも応用可
能である。
【0030】図3は、この発明の他の実施例であるFD
D付プリンタの構成例を示すブロック図であり、図1と
対応する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図3のプリンタコントローラ31において、プログ
ラムROM32はこのプリンタコントローラ31の制御
プログラムを格納しているリードオンリ・メモリ、NV
RAM33はパネル装置3からのモード指示の内容など
を記憶しておく不揮発性メモリ、ICカード34はフォ
ントデータやプログラムを外部から供給する場合に使用
する着脱可能なメモリカードである。
D付プリンタの構成例を示すブロック図であり、図1と
対応する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図3のプリンタコントローラ31において、プログ
ラムROM32はこのプリンタコントローラ31の制御
プログラムを格納しているリードオンリ・メモリ、NV
RAM33はパネル装置3からのモード指示の内容など
を記憶しておく不揮発性メモリ、ICカード34はフォ
ントデータやプログラムを外部から供給する場合に使用
する着脱可能なメモリカードである。
【0031】次に、このように構成したこの実施例の作
用について、図4及び図5も参照して具体的に説明す
る。従来のモードセットは、パネルI/F17を介して
接続されたパネル装置3上から入力された動作モードの
内容(以下「モードセットデータ」ともいう)をNVR
AM33に書き込んで登録し、プリンタ使用時にNVR
AM33からRAM12の作業領域にロードして使う方
法のみであったが、この実施例においては、この方法に
加えてモードセットデータをフロッピディスクFDにも
登録して使おうというものである。
用について、図4及び図5も参照して具体的に説明す
る。従来のモードセットは、パネルI/F17を介して
接続されたパネル装置3上から入力された動作モードの
内容(以下「モードセットデータ」ともいう)をNVR
AM33に書き込んで登録し、プリンタ使用時にNVR
AM33からRAM12の作業領域にロードして使う方
法のみであったが、この実施例においては、この方法に
加えてモードセットデータをフロッピディスクFDにも
登録して使おうというものである。
【0032】つまり、予め自分専用のモードセットデー
タを登録したフロッピーディスクFDをFDD4にセッ
トしておけば、プリンタの起動時あるいはプリンタが初
期化された時に、フロッピディスクFD内のモードセッ
トデータをRAM12の作業領域へ自動的にロードして
使用できるようにするのである。なお、フロッピディス
クFDへのモードセットデータは、FDD4にフロッピ
ディスクFDがセットされている場合、NARAM33
に登録するモードセットデータと同様のフォーマットで
1つのファイルにまとめられる。仮に、このファイルを
MODE.DATと呼ぶことにする。
タを登録したフロッピーディスクFDをFDD4にセッ
トしておけば、プリンタの起動時あるいはプリンタが初
期化された時に、フロッピディスクFD内のモードセッ
トデータをRAM12の作業領域へ自動的にロードして
使用できるようにするのである。なお、フロッピディス
クFDへのモードセットデータは、FDD4にフロッピ
ディスクFDがセットされている場合、NARAM33
に登録するモードセットデータと同様のフォーマットで
1つのファイルにまとめられる。仮に、このファイルを
MODE.DATと呼ぶことにする。
【0033】図4は、この実施例における図3のCPU
11による動作モード登録処理を示すフローチャートで
ある。このルーチンはパネル装置3からモードセットデ
ータが入力されるとスタートし、まずそのモードセット
データをRAM12の作業領域へ一時記憶し、モードセ
ットが終了するまで繰り返し処理を行なう。
11による動作モード登録処理を示すフローチャートで
ある。このルーチンはパネル装置3からモードセットデ
ータが入力されるとスタートし、まずそのモードセット
データをRAM12の作業領域へ一時記憶し、モードセ
ットが終了するまで繰り返し処理を行なう。
【0034】モードセットが終了すると、FDD4にフ
ロッピディスクFDがセットされているかどうかをチェ
ックし、フロッピディスクFDがセットされている場合
にはフロッピディスクFDとNVRAM33の両方にR
AM12内の作業領域に一時記憶したモードセットデー
タを書き込んで登録し、フロッピディスクがセットされ
ていない場合にはそのモードセットデータをNVRAM
33にのみ書き込んで登録する。なお、フロッピディス
クFDへのモードセットデータはファイルMODE.D
ATとして登録される。
ロッピディスクFDがセットされているかどうかをチェ
ックし、フロッピディスクFDがセットされている場合
にはフロッピディスクFDとNVRAM33の両方にR
AM12内の作業領域に一時記憶したモードセットデー
タを書き込んで登録し、フロッピディスクがセットされ
ていない場合にはそのモードセットデータをNVRAM
33にのみ書き込んで登録する。なお、フロッピディス
クFDへのモードセットデータはファイルMODE.D
ATとして登録される。
【0035】図5は、この実施例における図3のCPU
11による動作モード設定処理を示すフローチャートで
ある。このルーチンは印字動作の際のモードセットデー
タのロードを要求された時にスタートし、まずFDD4
にフロッピディスクFDがセットされているかどうかを
チェックする。
11による動作モード設定処理を示すフローチャートで
ある。このルーチンは印字動作の際のモードセットデー
タのロードを要求された時にスタートし、まずFDD4
にフロッピディスクFDがセットされているかどうかを
チェックする。
【0036】そして、セットされている場合にはそのフ
ロッピディスクFDにファイルMODE.DATが登録
されているかどうかをチェックし、登録されている場合
にはそれをRAM12内の作業領域へダウンロードして
動作モードを設定する。一方、FDD4にフロッピディ
スクFDがセットされていない場合、あるいはフロッピ
ディスクFDはセットされているが、そこにファイルM
ODE.DATが登録されていない場合には、NVRA
M33に登録されているモードセットデータをRAM1
2内の作業領域へロードして動作モードを設定する。
ロッピディスクFDにファイルMODE.DATが登録
されているかどうかをチェックし、登録されている場合
にはそれをRAM12内の作業領域へダウンロードして
動作モードを設定する。一方、FDD4にフロッピディ
スクFDがセットされていない場合、あるいはフロッピ
ディスクFDはセットされているが、そこにファイルM
ODE.DATが登録されていない場合には、NVRA
M33に登録されているモードセットデータをRAM1
2内の作業領域へロードして動作モードを設定する。
【0037】このように、この実施例によれば、多勢で
1台のプリンタを共有する場合でも、自分専用のフロッ
ピディスクに所望の動作モードの内容を登録しておき、
そのフロッピディスクをFDDにセットすることによ
り、印字動作を行なう度にパネル装置4のキー操作で動
作モードの内容を確認変更をしなくても、いつでも所望
の動作モードで印字を行なうことができる。
1台のプリンタを共有する場合でも、自分専用のフロッ
ピディスクに所望の動作モードの内容を登録しておき、
そのフロッピディスクをFDDにセットすることによ
り、印字動作を行なう度にパネル装置4のキー操作で動
作モードの内容を確認変更をしなくても、いつでも所望
の動作モードで印字を行なうことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、第1又は第2の発
明によれば、プログラムのバージョンアップが容易にな
ると共にその機密性が向上する。また、第3の発明によ
れば、モード設定時の煩雑なキー操作がかなり省略さ
れ、簡単にユーザごとのモードに設定を変更することが
できる。
明によれば、プログラムのバージョンアップが容易にな
ると共にその機密性が向上する。また、第3の発明によ
れば、モード設定時の煩雑なキー操作がかなり省略さ
れ、簡単にユーザごとのモードに設定を変更することが
できる。
【図1】図2のCPU11によるこの発明に係わる処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図2】この発明の一実施例であるフロッピディスクド
ライブ装置付プリンタの構成例を示すブロック図であ
る。
ライブ装置付プリンタの構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】この発明の他の実施例であるフロッピディスク
ドライブ装置付プリンタの構成例を示すブロック図であ
る。
ドライブ装置付プリンタの構成例を示すブロック図であ
る。
【図4】図3のCPU11による動作モード登録処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】同じくCPU11による動作モード設定処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1,31 プリンタコントローラ 2 エンジン
3 パネル装置 4 フロッピディス
クドライブ装置 5 ホスト装置 11 中央処理装置
(CPU) 12 RAM 13 ブートROM 14 フォントROM 15 フラッシュE
EPROM 20 ディップスイッチ 32 プログラムR
OM 33 NVRAM
クドライブ装置 5 ホスト装置 11 中央処理装置
(CPU) 12 RAM 13 ブートROM 14 フォントROM 15 フラッシュE
EPROM 20 ディップスイッチ 32 プログラムR
OM 33 NVRAM
Claims (3)
- 【請求項1】 中央処理装置が使用するプログラムを格
納するための電気的一括消去可能なROMと、フロッピ
ディスクドライブ装置と、該フロッピディスクドライブ
装置にプログラムを格納したフロッピディスクが挿着さ
れた状態でプログラムの更新を要求された時に前記RO
M内のプログラムを電気的に消去する手段と、該手段に
よってプログラムが消去された前記ROMに前記フロッ
ピディスク内のプログラムを書き込む手段とを設けたこ
とを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】 中央処理装置が使用するプログラムを格
納するための電気的一括消去可能なROMと、フロッピ
ディスクドライブ装置とを備えたプリンタにおいて、 前記フロッピディスクドライブ装置にプログラムを格納
したフロッピディスクが挿着された状態でプログラムの
更新を要求された時、前記ROM内のプログラムを電気
的に消去した後、前記フロッピディスク内のプログラム
を該ROMに書き込むことを特徴とするプログラム更新
方法。 - 【請求項3】 予め設定された動作モードに従って動作
するプリンタにおいて、 ユーザが直接動作モードの登録作業を行なうための操作
パネルと、書き換え可能な不揮発性メモリと、フロッピ
ディスクドライブ装置と、前記操作パネル上での動作モ
ードの登録作業が終了したとき、前記フロッピディスク
ドライブ装置にフロッピディスクが挿着されている場合
には前記不揮発性メモリ及びフロッピディスクの両方に
前記操作パネルから入力された動作モードの内容を書き
込んで登録し、挿着されていない場合には該動作モード
の内容を前記不揮発性メモリにのみ書き込んで登録する
動作モード登録手段と、印字動作の際に前記フロッピデ
ィスクドライブ装置に動作モードの内容が登録されたフ
ロッピディスクが挿着されている場合には該フロッピデ
ィスクの内容に従って動作モードを設定し、挿着されて
いない場合には前記不揮発性メモリの内容に従って動作
モードを設定する動作モード設定手段とを設けたことを
特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185252A JPH0511984A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | プリンタ及びそのプログラム更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185252A JPH0511984A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | プリンタ及びそのプログラム更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511984A true JPH0511984A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16167564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3185252A Pending JPH0511984A (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | プリンタ及びそのプログラム更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202512A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | プリンタ制御装置 |
-
1991
- 1991-06-29 JP JP3185252A patent/JPH0511984A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202512A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | プリンタ制御装置 |
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