JPH06507584A - 仮想フォントカートリッジ - Google Patents

仮想フォントカートリッジ

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JPH06507584A JP5515997A JP51599793A JPH06507584A JP H06507584 A JPH06507584 A JP H06507584A JP 5515997 A JP5515997 A JP 5515997A JP 51599793 A JP51599793 A JP 51599793A JP H06507584 A JPH06507584 A JP H06507584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仮想フォントカートリッジ 本発明は一般にプリンタの分野に関し、特に複数のフォントが印刷可能なプリン タに関する。
関連技術の説明 初期のプリンタは、元々タイプライタの技術に基づいており、タイプライタ技術 が進むに連れてプリンタの技術も進歩した。ただし、これら初期のプリンタとタ イプライタは、文字間隔、高さ、ピッチ、スタイル、ストローク圧、記号セット およびオリエンテーションを含む属性が固定されている1種類の文字種のみに限 定されているのが普通であった。アングラインやポールディング等の特殊機能は 、通常、バッキングアップやりストライキングによってのみ遂行することができ た。より進んだタイプライタては、文字種は、印刷可能な文字をすべてを搭載す る通常ボールまたはホイール型の構成部品を物理的に取りはずすことによって変 更することができた。
その後、例えばレーザープリンタ等のプリンタはタイプライタ技術から分岐した 。これらのプリンタでは文字種が固定されておらず、広範な属性を備える多様な 文字種を印刷することができた。プリンタに接続されたコンピュータは、どのよ うに印刷すべきかをプリンタに指示できなければならない。これらプリンタへの 指示が、通常、同し属性を備える一組の文字である「フォント」を定義する。
フォントは、指定された名称や文字種を備え、そのフォーマット(ビットマツプ またはスケイラブル)、文字間隔(一定または比例的)、高さ、ピッチ、スタイ ル(例えば、イタリック)、ストローク圧(例えば、ボールドなど)、記号セッ ト(例えば、英語、数字)、およびオリエンテーション(例えば、ボートレイト 、ランドスケープ)により記述される。
コンピュータがそれに接続されたプリンタにドキュメント印刷を指示する時は、 通常、どのフォントを使用しどの情報を印刷すべきかをプリンタに伝える。最も 良く利用されているアプリケーションにおいては、コンピュータは、フォントの 名称ではなく、望ましいフォントの属性を伝える。次に、プリンタが、利用可能 なものの中から所望の属性を備える適切なフォントを選択する。その選択を行う ために、プリンタはプリンタロジックと呼ばれる一連の指示を利用するデータ処 理装置(例えば、マイクロプロセッサ)を備えている。データ処理装置は、プリ ンタの初期設定、出力シンセシスおよびエラー処理を含むその他の機能も遂行す る。
フォントは一般に、通常フォントが位置している所定のメモリアドレススペース であるフォントリストからデータ処理装置用に入手できる。プリンタが用いるフ ォントは、データ処理装置が、コンピュータから送られる属性に基づき最も良く 適したものを突き止め、フォントリストの中から選ぶ。もちろん、コンピュータ からのリクエスト通りのドキュメント印刷は、入手可能な所望のフォントをプリ ンタが備えていることが条件である。また、フォントリスト内で、所望の属性を 持つフォントが一つ以上である可能性がある。ところが、一度に一個のフォント しか選ぶことはできない。データ処理装置によりその選択が行われる。
プリンタは、一般に、レジデント、ダウンローデツド、あるいはカートリッジの 3種類の入手先から利用可能フォントを人手てきる。レジデントフォント、別名 、内蔵フォントは、製造時にプリンタに内蔵されるフォントである。一般に、レ ジデントフォントはリードオンリメモリ(ROM)に保存される。ROMは、当 業者にとっては公知である。ダウンロードされたフォントは、ホストコンピュー タからユーザーのランダムアクセスメモリ(RAM)に転送されるフォントであ る。RAMは、当業者にとっては公知である。フォントカートリッジはレジデン トフォントのように、通常RAMに格納される複数のフォントを含む取りはずし 可能な媒体である。カートリッジがプリンタのスロットに差し込まれると、プリ ンタはカートリッジに含まれているフォントへのアクセスを得る。プリンタは、 カートリッジ用スロットを一つ以上装備している場合がある。
上述のように、レジデントフォントはROMに格納されるのが普通であるものの 、一方では、プリンタ内部で、ハードディスクやその他の揮発性でリライト可能 な記憶装置に格納することもてきる。通常、先ずプリンタに電源を入れると、デ ータ処理装置が、レジデントフォントをハードディスクからメモリ内のフォント リストへ転送することを含む初期設定ルーチンを遂行する。この場合、レジデン トフォントは所定のメモリアドレスでプリンタのRAMに転送される。
これまで、プリンタは、しばしば、フォント選択の問題をフォントの人手源に優 先順位を付けることで解決してきた。フォント選択の間通は、ホストコンピュー タから送られた属性にマツチするフォントがフォントリスト内に複数存在する際 に発生する。一般に、ダウンロードされたフォントが優先順位が最も高く、次が カートリッジフォントで、最後がレジデントフォントである。もし、プリンタに カートリッジ川の一つ又はそれ以上のスロットが付いている場合、各スロットは 別々に優先順位が付けられる。ダウンロード可能なフォントを提供することによ り、および/または、カートリッジをスロットに差し込むことにより、ユーザー がフォントの選択を制御する。
プリンタは、通常、初期化手順を有する。プリンタは、電源のサイクル毎に初期 化され、あるいはフォントパネル制御部もしくは外部コマンドに応答して初期化 される。初期設定手順は、通常レジデントやカートリッジのフォント認識手順を 含んでいる。通常、電源のサイクル後、あるいはプリンタの初期設定中に、ダウ ンロードフォントが除外される。特定の初期設定コマンドを通じ、プリンタメモ リから、選択的にダウンロードされたフォントを削除することも可能である。
レジデントフォントがプリンタ内のハードディスクに格納される場合、一般に、 初期化はレジデントフォントのメモリへのロードを含む。
カートリッジには多くの欠点がある。カートリッジは普通高価である。また、挿 入や取りはずしの繰り返しにより、カートリッジとプリンタ内のソケットとの間 の電気接続の劣化をもたらす場合がある。プリンタには、カートリッジスロット が1個か2個しかないのが普通である。これは、利用可能なフォントのサイズや 種類があまり豊富ではないことを意味している。
ダウンロード可能なフォントにも欠点がある。ダウンロード可能なフォントは一 般に、プリンタが必要とする度、その都度ダウンロードされる。コンピュータか らプリンタへのフォントのダウンロードは時間を要する。ダウンロード可能なフ ォントは、かなりのコンピュータ記憶空間を占有する。より一層さらに重大なの は、プリンタの記憶装置やメモリ空間がかなり多く占有されることである。もし 、プリンタが、コンピュータネットワークに接続されている場合、ネットワーク 上の全コンピュータが所望のフォントをダウンロードできることが望ましい。
また、ダウンロード可能なフォントは、更新しにくい場合があり得る。なぜなら 、全コンピュータの更新を要するからである。各コンピュータは、異なるディレ クトリ−内にダウンロード可能なフォントを持つことができる。
レジデントフォントにも欠点がある。ROMに格納されたレジデントフォントは 、ROMチップを取り除きそれらを取り替えることによってしが、変更すること ができない。一般にROMは壊れやすいし、また、取りはずしゃ取り替えがRO Mやプリンタの損傷をもたらす可能性がある。さらに、そうした取りはずしゃ取 り替えは不便で、しかも、熟練した技術者を要するがもじれない。レジデントフ ォントがプリンタ内のハードディスクに格納されている場合でさえ、更新の遂行 は難しい。
本発明の概要 本発明の目的はプリンタ用にフォントのローディング、記憶及び選択システムを 改良することであって、特にある程度簡単な所望の電子装置で、実用性を目体し て上述の制約を回避することである。
これら及びその他の目的や利点は、本発明の好適実施態様に従って、レジデント フォントの場合と類似の方法で内部格納されたフォントを備え、しがち、フォン トがカートリッジ格納されていたかのような選択優先順位を付けるプリンタで達 成される。以下に詳細に説明するように、これらのフォントは、実際にハードデ ィスクやあるいはその他のプリンタもしくはコンピュータシステムのメモリ上に ある「仮想カートリッジ」に格納されている。
図面の簡単な説明 図1は、仮想カートリッジを採用したプリンタの一つの実施!!様のブロック図 である。
図2は、仮想カートリッジを採用するプリンタと共に使用されるフロッピーディ スクの構成の例を示す図である。
図3は、プリンタのメモリマツプの例である。
図4は、仮想カートリッジ採用プリンタにおける仮想カートリッジ表の例である 。
図5は、仮想カートリッジ採用プリンタ内のスロット表の例である。
図6は、仮想カートリッジ採用プリンタのもう一つの実施態様の概要ブロック図 である。
好適実施態様の説明 本発明の一側面に従い、物理的フォントカートリッジが、「仮想フォントカート リッジ」と置き換えられている。ここで使用されているように、「仮想カートリ ッジ」という用語は、通常、カートリッジ上で見られるようなフォントの集合を 指す。ただし、ここてのフォントはプリンタの不揮発メモリに格納されている。
以下の詳細説明の通り、一旦仮想カートリッジが搭載されると、仮想カートリッ ジはカートリッジを模倣する。
第一の好適実施例 さて図1を参照すると、フロッピードライブ30、ハードディスク40、メモリ 50、フロントパネル60、プリントエンジン20に接続されたデータ処理袋W 110を含むプリンタ5を示す。仮想カートリッジにカートリッジをエミュレー トさせることのできる第一図示実施例のメカニズムには、下記のものが含まれて いる。すなわち、仮想カートリッジ記憶用ハードディスク40とフロッピードラ イブ30.ハードディスク40上、フロッピードライブ30上及びメモリ50中 の仮想カートリッジを管理するための仮想カートリッジ管理ロジック、並びに印 字動作を行なわせるための印字管理ロジックを含む他のコンポーネントを制御す るためのデータ処理装置10.ユーザが選択した全てのフォントをフォントリス ドラ1に記憶するためのメモリ50、プリントエンジン20へ送り出される印字 データをアセンブルするための印字バッファ、仮想カートリッジのリストをハー ドディスク40上に格納するための仮想カートリッジ表53及び実装された仮想 カートリッジのリストを格納するためのスロット表54、ユーザ入力を受信する ための制御部61並びにステータス情報と仮想カートリッジ名称を表示するため の表示部62を含むフロントパネル60である。
図示された第1の実施例では、MS−DOSフォーマットのような然るべき動作 システムファイルフォーマットにより、例えばフロッピーディスク35のような 取りはずし可能な不揮発性データ記憶装置から仮想カートリッジが最初にロード される。もちろん、Macintosh、Unix、VMS等の他のファイルフ ォーマットを使用してもよい。次いで、仮想カートリッジはハードディスク40 のような読み書きデータネ揮発性記憶装置に転送されて記憶される。第一好適実 施例では、仮想カートリッジは、ハードディスク40上で予定のディレクトリに 分離される(例えば、図4で示すようなMS−DOSフォーマットでの・「\V 「ontsJ )。
データ記憶装置はファイルシステムの維持のみに必要である。従って、フロッピ ードライブ、RAM、テープドライブ、CD−ROM、磁気光学ディスク等の装 置を利用してもよい。特定のカートリッジを識別するための特定の実施例では、 例えばその位置よりはむしろできればいつでもカートリッジの名称に依拠する方 が望ましい。こうすれば、もっと大きなデータ記憶装置でも独立性が保てる。
別の実施例では、仮想カートリッジはダウンロードされたフォントと同様に、外 部接続から本プリンタと通信する。しかし、以下に論述するように、仮想カート リッジはあたかもカートリッジであるかのごとくに優先権が与えられるだろう。
事実、磁気テープ、CD−ROM、あるいは物理的フォントカートリッジのよう なほとんどあらゆる仮想カートリッジ送出方法を利用することができる。
図2を参照すると、仮想カートリッジ採用プリンタと併用するフロッピーディス ク35の図表例が示されている。この例では、フロッピーディスク35は識別( ID)ファイル36aと3781サブデイレクトリ36bと37b5及びフォン トファイル36cと37cを含んている。フロッピーディスク35には−っ以上 の仮想カートリッジを含めることができる。この例では、フロッピーディスク3 5には二つの仮想カートリッジが含まれている。各仮想カートリッジには、ID ファイル(例えば、rcOURIER,IDJ 36 a )及びサブディレク トり中の単一ファイルに記憶されているフォント(例えば、rcOURIER, 1lPF J 36 c )を有するサブディレクトリ(例えば、rcOURI ERJ 36 b )が含まれている。
第一の好適実施例では、各仮想カートリッジが格納されているフロッピーディス ク35上にIDファイル36a、37aが存在する。この例では、IDファイル 36g、37aの8文字のMS−DOSファイル名称はサブディレクトリ36b 、37bのそれと同名であるが、拡張rlDJ付きである。IDファイル36a 、37aには、フィールド内に記憶された関連仮想カートリッジ用の識別情報が 含まれる。図示された第一の実施例で、IDファイル36g、37aには下記の フィールド内に識別情報が含まれている:フォント、 〈カートリッジの名称〉、 〈著作権情報〉、 〈他のあらゆる有用情報、例えばフォントファイルに含まれるフォントのリスト 〉これらのフィールドは、構文的に分離されている。
第一の好適実施例では、IDフィールド「フォント」とくカートリッジ名称〉フ ィールドのみがプリンタによって使用される。その他のフィールドは情報のみで ある。第一の好適実施例では、ハードディスク40にロードするためにフロント パネルの表示部62から仮想カートリッジを選択するために、或いはメモリ50 へ転送するために、仮想カートリッジと関連し、〈カートリッジ名〉フィールド に記憶された名称が用いられる。これについては、以下に更に詳述する。
フォントファイル36c、37cについては、サブディレクトリ36b、37b に記憶されたフォントファイル36c、37cの名称はIDファイル36a13 7aの名称と同一である方が望ましいが、拡張が異なる。その拡張は、フォント ファイル36c、37c内のフォントのフォーマットを示すものである。第一の 好適実施例では、フォントファイル36c、37cには対応するカートリッジの 全フォントが含まれている。
仮想カートリッジは単一ファイルとして具現することもできよう。そのような実 施態様では、IDファイルとフォントファイルは結合され、サブディレクトリは 無くなるであろう。そのような実施態様は、仮想カートリッジをロードするため のフロッピードライブの代りに通信ラインが利用される場合には好適である。
その代り、IDファイルには、データ記憶装置上で、フォントファイルの位置や 記述を含めることもできる。この代案実施例では、各フォントファイルには単一 フォントが含まれることになろう。すべての仮想カートリッジ用の全フォントフ ァイルが単一のサブディレクトリに格納されることが望ましい。御覧の通り、こ の代案実施例では、仮想カートリッジがフォントファイルを分配することができ る。この実施例では、データ記憶装置−フロッピーディスク35とハードディス ク40−のスペースを節約することができる。
ハードディスク40は、フォントリスト51とデータ処理装置10の印字管理ロ ジックにより収容できる以上の仮想カートリッジを記憶することができる。第一 の好適実施例では、印字管理ロジックで一度に三つ以内の仮想カートリッジが使 えるようになろう。仮想カートリッジ用のスロット数は、プリンタ5内で利用可 能なメモリスペース50に依存する。仮想カートリッジの名称と位置は、仮想カ ートリッジ表53に記憶されている。
その仮想カートリッジ表53は、データ処理装置10の仮想カートリッジ管理ロ ジックによって保持される。仮想カートリッジ表53はプリンタ5の初期化時に 、メモリ50内で生成される。図4に示すように、仮想カートリッジ表53がハ ードディスク40上の仮想カートリッジのリストを保持する。仮想カートリッジ 表53には、ハードディスク40上の各仮想カートリッジ用にくカートリッジ名 〉53aとく経路〉53bの二つのフィールドが含まれていることが望ましい。
くカートリッジ名〉フィールド53aはIDファイル中のそれと同名である。
〈経路〉フィールド53bは仮想カートリッジがハードディスク40上で位置指 定されているディレクトリ経路である。
実装された仮想カートリッジ、即ち印字管理ロジックで利用すべく選択済みの仮 想カートリッジを、スロット表54に列記する。図5で示す例では、スロット表 54が仮想カートリッジ表53(図4の53a)からのくカートリッジ名〉フィ ールド54bを記憶している。しかし、仮想カートリッジには、他のいかなる基 準−例えば、仮想カートリッジ表53のく経路〉フィールド53b−を用いても よい。スロット表54も又、データ処理装置10中の仮想カートリッジ管理ロジ ックによって保持され、プリンタ5の初期化時に作成される。図5で示すように 、スロット表54は、各スロットに実装済みの仮想カートリッジが、もしあれば 、そのリストを保持する。スロット表54で列記された各仮想カートリッジにつ いては、その仮想カートリッジのフォントをフォントリスト51に示す。もしス ロット54aが空ならば、即ち、いかなる仮想カートリッジもそのスロットに実 装されていなければ、くカートリッジ名〉フィールド54b中の値は「なしくN VLL) (或いはそういう意味をもつ何らかの所要値)」となる。
スロット表54中のスロット54aは、それら自体の間で優先権を有する。例え ば、スロット−1には実装された仮想カートリッジのフォントが諸仮想カートリ ッジ中の最高の優先権を有し、スロット−3に実装された仮想カートリッジのフ ォントが最低の優先権を有する場合がある。
フォントリスト51、仮想カートリッジ表53、スロット表54及び印字管理ロ ジックについては以下で更に詳しく論述する。メモリ中の表とリストの使用方法 及び実施方法については、当業者には周知である。
前述のように、又、図3に示すように、フォントリスト51は、データ処理装置 10の印字管理ロジックにより直ちにアクセスできるフォントのリストである。
図示された第一実施例では、フォントが当該技術分野で周知の間接的な方法を用 いてアクセスされる。すなわち、そのフォントは、メモリ50中に記憶されたフ ォントのメモリ記憶位置を示すアドレスポインタを通じてアクセスされる。しか 【7、フォントリスト51は直接メモリアクセスを用いて実行される。当該技術 ではポインタの使用は周知である。
論述したように、データ処理装置10の印字管理ロジックがフォントリスト51 からフォントをアクセスする。フォントリスト51は、仮想カートリッジフォン トと併せて常駐フォントとダウンロードされたフォントを保持する。当該技術分 野で知られているように、もし適用可能ならば、スロットも含めて、フォントの ソースと関連した優先権によって、フォント選択の矛盾が解消される。−亘フォ ントがハードディスク40上の仮想カートリッジからフォントリスト51へロー ドされると、物理的カートリッジのエミュレーションが完成する。換言すれば、 データ処理装置10の印字管理ロジックは仮想カートリッジフォントをそれらが あたかもカートリッジフォントであるかのごとく呼び出す。フォントリスト51 のその部分は、メモリ50にRAMを含むのではなくて、カートリッジにROM を含んでしまっているだろう。
再度、図1を参照すると、データプロセッサ10には仮想カートリッジ管理ロジ ックと印字管理ロジックが含まれている。仮想カートリッジ管理ロジックには下 記のコマンドが含まれている。
1、フロッピードライブ30内のフロッピーディスク35からハードディスク4 0へ仮想カートリッジをロードすること2、ハードディスク40から仮想カート リッジを削除すること3、メモリ50内のフォントリスト51、仮想カートリッ ジ表53及びスロット表54を初期化し、リセットすること4、仮想カートリッ ジを実装すること 5、仮想カートリッジを取り外すこと 印字管理ロジックには下記のコマンドが含まれる:1、ホストコンピュータによ って送られた印字データ90中の属性に基づいてフォントリスト51からフォン トを選択すること2、印字出力を生成させるために印字データ90を選択された フォントと結合させること 3、プリントエンジン20を経由して出力すること。
フロントパネル60には二つの部分、制御部61と表示部62とがある。制御部 61は、スイッチやボタンのような普通に用いられる如何なる入力制御部でもよ い。他の形管の人力制御部は、当該技術分野では周知である。表示部62は、ユ ーザ又は外部制御機構へ情報を伝達するためのものなら如何なる装置でもよい。
そのような表示部も又、当該技術分野では周知である。本発明によって表示され る情報には、プリンタのコンポーネントの仮想カートリッジ名とステータス情報 が含まれる。表示部62は容易に識別可能な英単語、コード等を表示する場合が ある。
本発明の実施例はフロントパネル60を外部入出力機構への接続と置き代え或い はそれと補完してもよい。例えば、ホストコンピュータ経由で、ユーザ制御人力 とプリンタ表示出力を得ることができる。その場合、ユーザやホストコンピュー タで実行する制御プログラムは、プリンタに指示を送り、ホストコンピュータの モニタ上で表示されることになる或いは制御プログラムによって利用されること になる情報を受け取るだろう。ホストコンピュータによるプリンタ制御は、当該 技術分野で知られているようにエスケープシーケンスを介して情報伝達するだろ う。
プリントエンジン20は、当該技術分野で周知のそれらのプリントエンジンのい ずれであってもよい。第一好適実施例のメモリ50はフォントリスドラ1、仮想 カートリッジ表53及びスロット表54を記憶するのに十分な容量を有し、又、 印字バッファ52川に十分なスペースを有する。
仮想カートリッジのフロッピーディスクからハードディスクへのロード第一の好 適実施例において、フロッピーディスク35に格納された仮想カートリッジをバ ー ドディスク40にロードするために用いられるプロセスの代表例を以下に述 べる。
(])フロッピーディスク35をフロッピードライブ30に挿入する。
(2)ユーザーは、フロントパネル制御装置61を介j−て仮想カートリッジの ロードを指示する。
(3)(2)に応答して、データ処理装置はフロッピードライブ30のフロッピ ーディスク35にアクセスし、IDファイルを走査する。
(4)IDファイルをまとめると、データ処理装置10はIDファイルに格納さ れたカートリッジ名をフロントパネル表示部62上に表示させる。フロントパネ ル表示部62のサイズに応じて、一度に一つまたはそれ以上の仮想カートリッジ 名が表示される。
(5)ユーザーは表示された仮想カートリッジを選択する。もちろん、所望の仮 想カートリッジが現れるまで仮想カートリッジ名をスクロールすることができる 。
(6) (5)に応答して、データ処理装置10はフロッピーディスク35をア クセスし、仮想カートリッジをハードディスク40の所定のディレクトリにコピ ーする。即ち、IDファイルをハードディスクの所定のディレクトリにコピーす るとともにそこでサブディレクトリを作成し、その新しいサブディレクトリにフ ォントファイルをコピーする。
(7)データ処理装置10は、ロードされた仮想カートリッジの登録を含む様に 仮想カートリッジテーブル53を更新する。
仮想カートリッジの実装 第一の好適実施例において、ハードディスク40に格納された仮想カートリッジ を実装するために用いるプロセスの代表例を以下に述べる。仮想カートリッジを 一旦実装すると、その仮想カートリッジからのフォントがフォントリスト51に 加えられる。
(1)ユーザーは、フロントパネル制御部61を介して仮想カートリッジの実装 を指示する。
(2)ユーザーは、仮想カートリッジをどのスロットに実装するのかを選択する 。そのスロットを選択すると、そのスロットに実装された仮想カートリッジがも しあればその名称を表示する。
(3)(2)に応答して、データ処理装置は仮想カートリッジ表53をアクセス し、カートリッジ名をフロントパネル表示部62上に表示させる。フロントパネ ル表示部62のサイズに応して、一度に一つまたはそれ以上の仮想カートリッジ 名が表示される。
(4)ユーザーは仮想カートリッジを選択する。もちろん、所望の仮想カートリ ッジが現れるまで仮想カートリッジ名をスクロールすることができる。
(5)(4)に応答して、データ処理装置10はハードディスク40をアクセス し、仮想カートリッジフォントを、メモリ50内のフォントリスドラ1にコピー する。
(6)データ処理装置10は、選択されたスロット内に仮想カートリッジが実装 されると、それを反映してスロット表54を更新する。
別の実施例では、仮想カートリッジ表53を省略してもよい。この実施例では、 仮想カートリッジの実装は、ハードディスク40をアクセスしてIDファイルを 走査することも含む。IDファイルの位置を特定すると、データ処理装置10は そのIDファイルに格納された仮想カートリッジ名を表示させる。残りの手順ス テップは前記の説明通りである。
第−の好適実施例では、プリンタの初期化は、以前に実装された仮想カートリッ ジを再度実装するステップを含む。前述したように、仮想カートリッジを実装す ると、その選択を反映して仮想カートリッジ管理ロジックがスロット表54を更 新する。初期化の際には、仮想カートリッジ管理ロジックが仮想カートリッジ表 53とスロット表54を作成し、そのスロット表54に選択表示された仮想カー トリッジのフォントをハードディスク40からフォントリスト5]−にロードす る。プリンタをオフするかリセットすると、通常メモリ50内の仮想カートリッ ジ表53とスロット表54を消去する様になっているので、それらのテーブルに 格納された値を、例えばハードディスク40の様な不揮発メモリに格納するべき である。当業者であれば、仮想カートリッジ表53とスロット表54も不揮発メ モリを満たしていることが了解されよう。
第二の好適実施例 第二の好適実施例の構成は、第一の好適実施例の構成と類似している。主な相違 点は、第二の好適実施例ではデータ記憶装置がROMであるということである。
すなわち、第一の好適実施例におけるハードディスクやフロッピーディスクと違 って、仮想カートリッジはプリンタROMに格納される。本実施例においては、 プリンタは多数の内蔵フォントを有してもよい。これらの内蔵フォントの幾つか は同一のフォント選択特性を有してもよく、一方使用された場合には外見的に異 なっていてもよい。仮想フォントカートリッジを使用することによって、二つの フォント間の他の未解決な疑問点が解消されるであろう。
さて図6を参照すると、ROM70、メモリ50a1フロントパネル60、およ びプリントエンジン20に接続されたデータ処理装置10aを備えたプリンタ1 5が示されている。図示する様に、図1のハードディスク40、フロッピーディ スク35及びフロッピードライブ30は、図6ではROM70に置き換えられて いる。
第二の好適実施例では、その他の構成要素はより単純である。データ処理装置1 0aの仮想カートリッジ管理ロジックは、仮想カートリッジのスロット割り付け の管理だけを要求されている。メモリ50aは、ユーザーに役立つフォントのリ ストを格納したフォントリスト51と、プリントエンジン20に転送されるプリ ントデータ90をアセンブルするプリントバッファと、実装された仮想カートリ ッジのリストを格納するスロット表54とを有する。
図示した第二の実施例では、仮想カートリッジフォントはROMに格納されてい る。これらのROMベースのフォントは、常駐フォントと仮想カートリッジフォ ントの両方に使用される。第二の好適実施例の仮想カートリッジは、フォントと ID情報(例えば〈カートリッジ名〉)の両方を含んでいる。フォントリスト5 1は、実際のフォントを格納する代わりにむしろフォントアドレスを格納してい る。仮想カートリッジフォントと常駐フォント用に、これらのアドレスはプリン タROM70に転送される。ダウンロードされたフォント用には、これらのアド レスはプリンタメモリ50aに転送される。フォントリスト51を介し°C利用 できる仮想カートリッジは“実装された”と言える。
第二の好適実施例では、ROM70はEEPROMである。当該技術分野で公知 であるが、EEPROMは消去および書き換え可能である。従って、仮想カート リッジはホストコンピュータへの通信チャンネルを通して追加、削除、あるいは 更新してもよい。
第一の好適実施例と同様に、実装された仮想カートリッジ、すなわちプリント管 理ロジックに選択用意された仮想カートリッジはスロット表54にリストアツブ されている。また図5を参照すると、スロット表54はくカートリッジ名〉フィ ールド54bを格納している。スロット表54はデータ処理装置10aにおける 仮想カートリッジ管理ロジックによって保持され、プリンタ15が初期化される 場合に作成されている。図5に示す様に、スロット表54は各スロットに実装さ れた仮想カートリッジがもしあれば、そのリストを保持する。スロット表54に リストアツブされた各仮想カートリッジ用に、前記各仮想カートリッジフォント がフォントリスト51を通じて利用可能になる。スロット54aが空の場合、即 ちそのスロットに仮想カートリッジが実装されていない場合は、〈カートリッジ 名〉フィールド54bの値は“なじ (または同等の意味を持つ何らかの値)で ある。第一の好適実施例に示した様に、スロット表54内のスロット54aがそ れら全てに優先する。
上述した様に、また図3に示す様に、フォントリスト51はデータ処理装置10 aのプリント管理ロジックによって容易にアクセス可能なフォントのリストであ る。前述した様に、図示する第二の実施例では、フォントは間接的方法によって アクセスされる。しかしながら、フォントリスト51には直接メモリアクセスし てもよい。更に、仮想カートリッジはROM内のフォントグループであっても、 ROM内のフォントに対するポイントリストでありでもよい。後者の実施例では 、本質的に共用フォントに対する仮想カートリッジを用いてもよい。
上述した様に、データ処理装置10aのプリント管理ロジックは、フォントリス ト51のフォントにアクセスする。フォント選択問題の解決は、当該技術分野で 公知のように、適用可能ならばスロットも含めたフォントソースに関する優先順 位付けによって成される。仮想カートリッジが一旦実装されると、物理的なカー トリッジのエミュレーションが遂行される。換言すれば、データ処理装置10の プリント管理ロジックは、仮想カートリッジフォントに、あたかもカートリッジ フォントのようにアクセスする。カートリッジ内にROMを有するはずのフォン トリスト51の一部分が、代わりにプリンタ内にROM70を有する。
また図6に示すように、データ処理装置10は仮想カートリッジ管理ロジックと プリント管理ロジックとを包含する。仮想カートリッジ管理ロジックは以下のコ マンドを包含する。
1、仮想カートリッジの実装 2、仮想カートリッジの実装解除 3、メモリ50aにおけるフォントリスト51とスロット表54の初期化および リセット プリント管理ロジックは以下のコマンドを包含する。
1、ホストコンピュータによって転送されるプリントデータ90の属性に基づい たフォントリスト51からのフォント選択2、プリント出力を発生するためのプ リントデータ90と選択されたフォントの結合 3、プリントエンジン20を介しての出力フロンドパネル60とプリントエンジ ン20は、第一の好適実施例と同様の構成と機能を持っている。第二の好適実施 例におけるメモリ50aは、フォントリスト51とスロット表54を格納するの に充分なサイズおよびプリントバッファ52用の充分な空間を有する。
仮想カートリッジの実装 第二の好適実施例において、ROM70に格納されている仮想カートリッジを実 装するために用いられるプロセスの代表例を以下に述べる。仮想カートリッジを 一旦実装すると、その仮想カートリッジのフォントがフォントリスドラ1を介し て利用可能になる。
(1)ユーザーは、フロントパネル制御部61を介して仮想カートリッジの実装 を指示する。
(2)ユーザーは、仮想カートリッジをどのスロットに実装するのかを指示する 。スロットを選択すると、スロットに実装された仮想カートリッジがあればその 名称を表示する。
(3)(2)に応答して、データ処理装置は仮想カートリッジID情報(仮想カ ートリッジ名)を得るためにROM70を走査する。
(4)データ処理装置10aは仮想カートリッジ名をフロントパネル表示部62 に表示させる。フロントパネル表示部62のサイズに応じて、一度に一つまたは それ以上の仮想カートリッジ名が表示される。
(5)ユーザーは仮想カートリッジを選択する。もちろん、所望の仮想カートリ ッジが現れるまで仮想カートリッジ名をスクロールすることができる。
(6)(5)に応答して、データ処理装置10aは仮想カートリッジアドレスを メモリ50a内のフォントリスト51にコピーする。
(7)データ処理装置10aは、選択されたスロット内に仮想カートリッジが実 装されると、それを反映してスロット表54を更新する。
プリンタの初期化 第二の好適実施例では、プリンタの初期化は、以前に実装された仮想カートリッ ジをメモリに再度実装するステップを含む。上述したように、仮想カートリッジ を実装すると、その選択を反映して仮想カートリッジ管理ロジックがスロット表 54を更新する。初期化の際には、仮想カートリッジ管理ロジックがスロット表 54を作成し、そのスロット表54に指示されたように選択した仮想カートリッ ジを実装する。プリンタをオフするか又はリセットすると、通常メモリ50a内 のスロット表54を消去するようになっているので、スロット表54に格納され た値はまた不揮発メモリに格納するべきである。当業者であれば、スロット表5 4を不揮発メモリに置くことも了解されよう。
要約 この様に、物理的なカートリッジ内のROMに格納されているフォントによって 事前に占められていたアドレス空間は、RAM又はプリンタROM内のハードデ ィスクに格納されている仮想カートリッジフォントによって占められることにな る。こうして仮想カートリッジフォントは物理的なカートリッジフォントをエミ ュレートする。仮想カートリッジフォントがスロット表54に一旦リストアツブ され、フォントリスト51て利用可能になると、それらはあたかも現実のカート リッジフォントとして正確に扱われる。プリント管理ロジックには何の変更も必 要としない。
従って前記目的および上述した説明から明白となった目的が充分に達成されてい ることが解るであろう。本発明の範囲から逸脱することなく何らかの変更を行う こともできようが、上述した説明に包まれる全ての事項は例示として説明された ものであり制限的な意味はない。
FIG、3 仮想カートリッジ表 5LOTTABLE 54 フロントページの続き (72)発明者 キーラー ジエイムズアメリカ合衆国 カリフォルニア州 サ ウザンド オークス フード ドライブ

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.仮想フォントカートリッジを含むリードライトデータ記憶装置を備えたプリ ンタにおいて、仮想フォントカートリッジを含む前記フォントカートリッジが、 少なくとも一つのフォントを含み、第一のファイル名とファイルフォーマットと を有するフォントファイルと、 前記フォントファイル内の前記フォントを表す情報を含み、第二のファイル名と ファイルフォーマットとを有するIDファイルとを有し、前記フォントファイル と前記IDファイルとが前記リードライトデータ記憶装置に格納される。
  2. 2.請求項1記載のプリンタにおいて、前記データ記憶装置が複数のディレクト リとサブディレクトリとを有し、 前記フォントファイルが、データ記憶装置内の第三のファイル名とフォーマット とを有するサブディレクトリに格納され、前記第一のファイル名と、第二のファ イル名と、第三のファイル名とが実質的に同じである。
  3. 3.請求項1記載のプリンタにおいて、前記第一のファイル名と、第二のファイ ル名と、第三のファイル名とが各々名称と拡張子を有し、前記第一、第二、第三 のファイル名が同じである。
  4. 4.請求項1記載のプリンタにおいて、前記データ記憶装置がハードディスクで ある。
  5. 5.請求項1記載のプリンタにおいて、前記データ記憶装置がフロッピーディス クである。
  6. 6.請求項2記載のプリンタにおいて、前記第一のフォーマットと、第二のフォ ーマットと、第三のフォーマットがMS−DOS互換である。
  7. 7.仮想フォントカートリッジを含むデータ記憶装置を備えたプリンタにおいて 、仮想フォントカートリッジを含む前記カートリッジが、少なくとも一つのフォ ントとそのフォントを表す情報を含み、ファイル名とフォーマットとを有するフ ァイルを有し、前記ファイルが前記データ記憶装置に格納される。
  8. 8.データ処理装置と、データ記憶装置と、メモリと、ユーザーのコマンドに応 答する制御部とを具備するプリンタにおいて、前記データ処理装置を作動させる 方法であって、 (a)少なくとも一つのフォントとそのフォントを表す情報を有し、前記データ 記憶装置に格納され、ロードされる仮想カートリッジを表すユーザーの第一のコ マンドを前記制御部を通して受け取る工程と、(b)選択された仮想カートリッ ジのフォントを前記データ記憶装置から前記メモリにロードする工程と、 を有する。
  9. 9.請求項8記載の方法において、前記メモリは、仮想カートリッジがメモリに ロードされたかどうかを表すスロット表を有し、前記ロードするステップは特定 の仮想カートリッジが選択されたことを表すようにスロット表を変更するステッ プを更に含む。
  10. 10.請求項9記載の方法において、前記スロット表は、更に仮想カートリッジ がメモリにロードされたかどうかの表現に関連するスロット番号を有し、選択さ れた仮想カートリッジに関連する特定のスロット番号を表す第三のユーザーコマ ンドを前記制御部を通して受け取る工程を含む。
  11. 11.請求項10記載の方法において、前記メモリがメモリ空間を規定するフォ ントリストを有し、前記メモリにロードされた時に前記フォントが特にフォント リストにロードされる。
  12. 12.請求項11記載の方法において、前記プリンタが更に表示部を有し、前記 メモリが、前記データ記憶装置内に仮想カートリッジのリストを有する仮想カー トリッジ表を更に有し、 (a)ユーザーの第二コマンドを前記制御部を通して受け取り、(b)前記仮想 カートリッジ表にリストアップされた仮想カートリッジのフォントを表す情報を 前記表示郡上に表示する工程を有し、この表示工程によって開始される方法。
  13. 13.請求項12記載の方法において、前記仮想カートリッジ表は、前記データ 記憶装置内に仮想カートリッジの名称と位置のリストを有し、前記表示工程にお いて表示される情報は仮想カートリッジの名称である請求項12記載の方法。
  14. 14.データ処理装置と、第一のデータ記憶装置と、第二のデータ記憶装置と、 ユーザーのコマンドに応答する制御部を有するプリンタにおいて、前記データ処 理装置を作動させる方法であって、(a)少なくとも一つのフォントとそのフォ ントを表す情報を有し、ロードされる仮想カートリッジを表すユーザーからの第 一のコマンドを前記制御部を通して受け取る工程と、 (b)選択された仮想カートリッジのフォントを前記第一のデータ記憶装置から 前記第二のデータ記憶装置にロードする工程と、を有する。
  15. 15.請求項14記載の方法において、前記プリンタは更に表示部を有し、(a )第二のユーザーコマンドを前記制御部を通して受け取る工程と、(b)仮想カ ートリッジを得るために前記第一のデータ記憶装置を走査する工程と、 (c)仮想カートリッジ内のフォントを表す情報を表示部に表示する工程と、に よって開始される方法。
  16. 16.請求項15記載の方法において、前記プリンタは、更に各々仮想カートリ ッジ名を有するエントリのリストを有する仮想カートリッジ表を有し、ロードさ れた仮想カートリッジのエントリを含むように前記仮想カートリッジ表を更新す る追加工程を有する。
  17. 17.請求項16記載の方法において、前記第一のデータ記憶装置はフロッピー ディスクドライブ内のフロッピーディスクであり、前記第二のデータ記憶装置が ハードディスクである。
  18. 18.請求項16記載の方法において、前記仮想カートリッジ表はメモリに格納 されている。
  19. 19.仮想カートリッジ表を有するプリンタにおいて、前記仮想カートリッジ表 が、各々仮想カートリッジ名と仮想カートリッジパスを有するエントリのリスト を備える。
  20. 20.スロット表を有するプリンタにおいて、前記スロット表は、各々スロット 名と仮想カートリッジIDを有するエントリのリストを備える。
  21. 21.ROMを有するプリンタにおいて、少なくとも一つのフォントとそのフォ ントを表す情報を含む仮想フォントカートリッジを有し、前記フォントとそれを 表す情報が前記ROMに格納されている。
  22. 22.データ処理装置と、データ記憶装置と、メモリと、ユーザーのコマンドに 応答する制御部を有するプリンタにおいて、前記データ処理装置を作動させる方 法であって、(a)少なくとも一つのフォントとそのフォントを表す情報を有し 、データ記憶装置のアドレスを規定し、実装される仮想カートリッジを表す第一 のユーザーコマンドを前記制御部を通して受け取る工程と、(b)選択された仮 想カートリッジのデータ記憶装置のアドレスを前記メモリにコピーする工程と、 を有する。
  23. 23.請求項22記載の方法において、前記メモリは、メモリ空間を規定するフ ォントリストを有し、前記仮想カートリッジのアドレスがメモリにコピーされる 場合、特に前記フォントリストにコピーされる。
  24. 24.請求項23記載の方法において、前記プリンタは更に表示部を有し、(a )ユーザーの第二のコマンドを前記制御部を通して受け取り、(b)仮想カート リッジを表す情報を表示部に表示することによって開始される。
  25. 25.請求項22記載の方法において、前記メモリは、仮想カートリッジのアド レスがメモリにコピーされたかどうかを表すスロット表を有し、更に前記コピー する工程が特定の仮想カートリッジが選択されたことを表すようにスロット表を 変更する工程を含む。
  26. 26.請求項25記載の方法において、前記スロット表は、更に仮想カートリッ ジのアドレスが前記メモリにコピーされたかどうかの表現に関連するスロット番 号を有し、更に選択された仮想カートリッジに関連する特定のスロット番号を表 す第三のユーザーコマンドを前記制御部を通して受け取ることを含む。
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