JPH05116868A - 載置搬送装置 - Google Patents
載置搬送装置Info
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- JPH05116868A JPH05116868A JP3281813A JP28181391A JPH05116868A JP H05116868 A JPH05116868 A JP H05116868A JP 3281813 A JP3281813 A JP 3281813A JP 28181391 A JP28181391 A JP 28181391A JP H05116868 A JPH05116868 A JP H05116868A
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- elevator
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降案内用レールが途中部において水平な箇
所が存在する場合であっても、載置姿勢を一定に維持で
きる昇降装置を提供する。 【構成】 階段１に沿って斜め方向に昇降案内用レール
３を配設するとともに、このレール３に沿って案内移動
する昇降駆動体５を設け、この昇降駆動体５に被搬送物
を載置する載置部材６を支持してある載置昇降装置であ
って、前記昇降駆動体５と前記載置部材６とを横軸芯周
りで相対回動自在に構成するとともに、前記昇降駆動体
５の傾斜角度を検出する検出センサＳを設け、この検出
センサＳの検出結果に基いて、前記昇降駆動体５と前記
載置部材６との相対傾斜角度を変更調節する角度調節手
段Ａを備えてある。
所が存在する場合であっても、載置姿勢を一定に維持で
きる昇降装置を提供する。 【構成】 階段１に沿って斜め方向に昇降案内用レール
３を配設するとともに、このレール３に沿って案内移動
する昇降駆動体５を設け、この昇降駆動体５に被搬送物
を載置する載置部材６を支持してある載置昇降装置であ
って、前記昇降駆動体５と前記載置部材６とを横軸芯周
りで相対回動自在に構成するとともに、前記昇降駆動体
５の傾斜角度を検出する検出センサＳを設け、この検出
センサＳの検出結果に基いて、前記昇降駆動体５と前記
載置部材６との相対傾斜角度を変更調節する角度調節手
段Ａを備えてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば身体不自由者が
階段を昇る場合あるいは工場内の階段に沿って荷物を昇
降させるような場合に用いられる載置昇降装置に関し、
詳しくは、階段に沿って斜め方向に昇降案内用レールを
配設するとともに、このレールに沿って案内移動する昇
降駆動体を設け、この昇降駆動体に被搬送物を載置する
載置部材を支持してある載置昇降装置に関する。
階段を昇る場合あるいは工場内の階段に沿って荷物を昇
降させるような場合に用いられる載置昇降装置に関し、
詳しくは、階段に沿って斜め方向に昇降案内用レールを
配設するとともに、このレールに沿って案内移動する昇
降駆動体を設け、この昇降駆動体に被搬送物を載置する
載置部材を支持してある載置昇降装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記載置昇降装置において、従来では、
前記昇降駆動体と前記載置部材とを一体的に固定するよ
うにして、載置部材上に載置される荷物や人等が昇降作
動中に同一鉛直姿勢を維持できるよう構成されていた。
前記昇降駆動体と前記載置部材とを一体的に固定するよ
うにして、載置部材上に載置される荷物や人等が昇降作
動中に同一鉛直姿勢を維持できるよう構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来構
造においては、階段が直線状部分を有するものであると
きには都合がよいけれども、例えば、階段の途中に踊り
場があるような場合には、前記レールを直線状に延長す
ると、上側に位置する階段から離れてしまい、被搬送物
を載置部材から下ろす、あるいは乗っている人が降りる
場合に、危険である等の欠点がある。又、階段に沿わせ
て案内レールを屈曲させると、載置部材が斜め姿勢とな
ってしまい、載置状態が不安定になる弊害がある。本発
明は上記不具合点を解消することを目的としている。
造においては、階段が直線状部分を有するものであると
きには都合がよいけれども、例えば、階段の途中に踊り
場があるような場合には、前記レールを直線状に延長す
ると、上側に位置する階段から離れてしまい、被搬送物
を載置部材から下ろす、あるいは乗っている人が降りる
場合に、危険である等の欠点がある。又、階段に沿わせ
て案内レールを屈曲させると、載置部材が斜め姿勢とな
ってしまい、載置状態が不安定になる弊害がある。本発
明は上記不具合点を解消することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本第１発明の特徴構成
は、冒頭に記載した載置昇降装置において、前記昇降駆
動体と前記載置部材とを横軸芯周りで相対回動自在に構
成するとともに、前記昇降駆動体の傾斜角度を検出する
検出センサを設け、この検出センサの検出結果に基い
て、前記昇降駆動体と前記載置部材との相対傾斜角度を
変更調節する角度調節手段を備えてある点にある。本第
２発明の特徴構成は、冒頭に記載した載置昇降装置にお
いて、前記昇降駆動体と前記載置部材とを横軸芯周りで
相対回動自在に構成するとともに、載置部材が被搬送物
載置状態において鉛直姿勢に自重垂下されるように、前
記横軸芯位置を設定してある点にある。
は、冒頭に記載した載置昇降装置において、前記昇降駆
動体と前記載置部材とを横軸芯周りで相対回動自在に構
成するとともに、前記昇降駆動体の傾斜角度を検出する
検出センサを設け、この検出センサの検出結果に基い
て、前記昇降駆動体と前記載置部材との相対傾斜角度を
変更調節する角度調節手段を備えてある点にある。本第
２発明の特徴構成は、冒頭に記載した載置昇降装置にお
いて、前記昇降駆動体と前記載置部材とを横軸芯周りで
相対回動自在に構成するとともに、載置部材が被搬送物
載置状態において鉛直姿勢に自重垂下されるように、前
記横軸芯位置を設定してある点にある。
【０００５】
【作用】前記レールがその途中部において階段の踊り場
等に沿って、斜め姿勢から水平姿勢に屈曲しており、レ
ールの沿って移動する昇降駆動体が斜め移動姿勢から水
平移動姿勢に傾斜したような場合、第１発明の構成によ
ると、昇降駆動体の姿勢変化の伴う傾斜角度が前記検出
センサにより検出され、昇降駆動体と載置部材との相対
傾斜角度が変更調節され、載置部材の姿勢が斜め移動の
時の姿勢と同じ姿勢に維持されるのである。又、第２発
明の構成によると、上記したように昇降駆動体が姿勢変
化した場合であっても、載置部材は横軸芯周りで相対回
動して常に鉛直姿勢に自重垂下されることになり、昇降
駆動体の姿勢変化にかかわらず、鉛直姿勢が維持される
ことになる。
等に沿って、斜め姿勢から水平姿勢に屈曲しており、レ
ールの沿って移動する昇降駆動体が斜め移動姿勢から水
平移動姿勢に傾斜したような場合、第１発明の構成によ
ると、昇降駆動体の姿勢変化の伴う傾斜角度が前記検出
センサにより検出され、昇降駆動体と載置部材との相対
傾斜角度が変更調節され、載置部材の姿勢が斜め移動の
時の姿勢と同じ姿勢に維持されるのである。又、第２発
明の構成によると、上記したように昇降駆動体が姿勢変
化した場合であっても、載置部材は横軸芯周りで相対回
動して常に鉛直姿勢に自重垂下されることになり、昇降
駆動体の姿勢変化にかかわらず、鉛直姿勢が維持される
ことになる。
【０００６】
【発明の効果】従って、本発明によると、階段に沿う斜
め方向に向けて被搬送物を載置昇降するものでありなが
ら、昇降途中部に水平な場所が存在する場合であって
も、被搬送物を常に一定姿勢で載置した状態を維持し、
かつ、移動始端側と移動終端側夫々において、載置部材
を階段に近い位置に設定することができて、載置荷物の
積み降ろしや身体不自由者の乗り降り等が安全に行える
ものとなった。
め方向に向けて被搬送物を載置昇降するものでありなが
ら、昇降途中部に水平な場所が存在する場合であって
も、被搬送物を常に一定姿勢で載置した状態を維持し、
かつ、移動始端側と移動終端側夫々において、載置部材
を階段に近い位置に設定することができて、載置荷物の
積み降ろしや身体不自由者の乗り降り等が安全に行える
ものとなった。
【０００７】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図３
に例えば身体不自由者や荷物等を載置して階段に沿って
昇降する載置昇降装置を示している。この載置昇降装置
は、階段１の横壁２に、階段１に沿って斜め方向に昇降
案内用レール３を取付け、このレール３に沿って駆動昇
降する移動装置４を設けて構成してある。前記移動装置
４は、移動駆動用電動モータＭ１を内装した昇降駆動体
５と、その上部に配設した載置部材６とで成り、載置部
材６の載置面６ａ上に荷物や人等の被搬送物を載置して
レール３に沿って昇降移動自在に構成してある。
に例えば身体不自由者や荷物等を載置して階段に沿って
昇降する載置昇降装置を示している。この載置昇降装置
は、階段１の横壁２に、階段１に沿って斜め方向に昇降
案内用レール３を取付け、このレール３に沿って駆動昇
降する移動装置４を設けて構成してある。前記移動装置
４は、移動駆動用電動モータＭ１を内装した昇降駆動体
５と、その上部に配設した載置部材６とで成り、載置部
材６の載置面６ａ上に荷物や人等の被搬送物を載置して
レール３に沿って昇降移動自在に構成してある。
【０００８】詳述すると、前記レール３は、図１、図２
に示すように、断面矩形状に形成され、適宜箇所を横側
から延出したアーム７により横壁２に固定連結してあ
る。そして、このレール３の下面側中央部には、長手方
向ほぼ全長に亘ってラックギア８を形成してあり、この
ラックギア８に昇降駆動体に備えたピニオンギア９が咬
合い、ピニオンギア９を電動モータＭ１により回転駆動
することで昇降するようにしてある。つまり、昇降駆動
体５にレール３を覆うフレーム１０を設け、このフレー
ム１０に移動方向前後２か所に夫々上下一対のガイドロ
ーラ１１を支承し、各ガイドローラ１１によりレール３
を上下方向から挟み込み長手方向に移動自在並びに上下
方向に位置規制した状態で昇降駆動体５を支持するよう
構成するとともに、前記フレーム１０に支持した電動モ
ータＭ２の出力をウォームギア式減速機構１２を介し
て、前記ラックギア８に咬合う状態で支承したピニオン
ギア９の駆動支軸１３を低速で回転駆動するよう構成し
てある。
に示すように、断面矩形状に形成され、適宜箇所を横側
から延出したアーム７により横壁２に固定連結してあ
る。そして、このレール３の下面側中央部には、長手方
向ほぼ全長に亘ってラックギア８を形成してあり、この
ラックギア８に昇降駆動体に備えたピニオンギア９が咬
合い、ピニオンギア９を電動モータＭ１により回転駆動
することで昇降するようにしてある。つまり、昇降駆動
体５にレール３を覆うフレーム１０を設け、このフレー
ム１０に移動方向前後２か所に夫々上下一対のガイドロ
ーラ１１を支承し、各ガイドローラ１１によりレール３
を上下方向から挟み込み長手方向に移動自在並びに上下
方向に位置規制した状態で昇降駆動体５を支持するよう
構成するとともに、前記フレーム１０に支持した電動モ
ータＭ２の出力をウォームギア式減速機構１２を介し
て、前記ラックギア８に咬合う状態で支承したピニオン
ギア９の駆動支軸１３を低速で回転駆動するよう構成し
てある。
【０００９】そして、前記載置部材６と昇降駆動体５と
を横軸芯Ｘ周りで相対回動自在に枢支連結するととも
に、昇降駆動体５の傾斜角度を検出する検出センサＳを
設け、この検出センサＳの検出結果に基いて昇降駆動体
５と載置部材６との相対傾斜角度を変更調節する角度調
節手段Ａを設けてある。詳述すると、昇降駆動体５の移
動方向前部及び後部に夫々、下方側の揺動付勢した揺動
アーム１４とこの揺動アーム１４の相対揺動角度を検出
する第１ポテンショメータＰＭ１とにより前記検出セン
サＳを構成してある。又、載置部材６側に前記枢支連結
点を中心とする円弧状のギア部材１５を設けるととも
に、昇降駆動体５側にこのギア部材１５に咬合う駆動ギ
ア１６を設け、この駆動ギア１６を電動モータＭ２によ
り回動駆動するよう構成し、かつ、枢支支点部に昇降駆
動体５と載置部材６との相対揺動角度を検出する第２ポ
テンショメータＰＭ２を設けてある。前記各ポテンショ
メータＰＭ１，ＰＭ２の出力は制御装置１７に与えら
れ、制御装置１７は第１ポテンショメータＰＭ１の検出
値より、階段１の踊り場１ａ等でレール３が傾斜状態か
ら水平状態に屈曲している場合、昇降駆動体５の傾斜姿
勢が変化したことを検出すると、その検出角度に基い
て、昇降駆動体５と載置部材６との相対揺動角度を変更
すべく電動モータＭ２を駆動制御するのである。電動モ
ータＭ２、制御装置１７、ギア機構等により角度調節手
段Ａを構成する。
を横軸芯Ｘ周りで相対回動自在に枢支連結するととも
に、昇降駆動体５の傾斜角度を検出する検出センサＳを
設け、この検出センサＳの検出結果に基いて昇降駆動体
５と載置部材６との相対傾斜角度を変更調節する角度調
節手段Ａを設けてある。詳述すると、昇降駆動体５の移
動方向前部及び後部に夫々、下方側の揺動付勢した揺動
アーム１４とこの揺動アーム１４の相対揺動角度を検出
する第１ポテンショメータＰＭ１とにより前記検出セン
サＳを構成してある。又、載置部材６側に前記枢支連結
点を中心とする円弧状のギア部材１５を設けるととも
に、昇降駆動体５側にこのギア部材１５に咬合う駆動ギ
ア１６を設け、この駆動ギア１６を電動モータＭ２によ
り回動駆動するよう構成し、かつ、枢支支点部に昇降駆
動体５と載置部材６との相対揺動角度を検出する第２ポ
テンショメータＰＭ２を設けてある。前記各ポテンショ
メータＰＭ１，ＰＭ２の出力は制御装置１７に与えら
れ、制御装置１７は第１ポテンショメータＰＭ１の検出
値より、階段１の踊り場１ａ等でレール３が傾斜状態か
ら水平状態に屈曲している場合、昇降駆動体５の傾斜姿
勢が変化したことを検出すると、その検出角度に基い
て、昇降駆動体５と載置部材６との相対揺動角度を変更
すべく電動モータＭ２を駆動制御するのである。電動モ
ータＭ２、制御装置１７、ギア機構等により角度調節手
段Ａを構成する。
【００１０】〔別実施例１〕前記昇降駆動体５と載置部
材６との相対揺動角度の変更調節は、ギア咬合式駆動構
造に代えて、電動シリンダにより駆動する構成としても
よい。 〔別実施例２〕図４に示すように、前記昇降駆動体５と
前記載置部材６とを横軸芯Ｘ周りで相対回動自在に構成
するとともに、載置部材６が被搬送物載置状態において
鉛直姿勢に自重垂下されるように、載置部材６の重心位
置よりも高い位置に前記横軸芯位置を設定するよう構成
するものでもよい。
材６との相対揺動角度の変更調節は、ギア咬合式駆動構
造に代えて、電動シリンダにより駆動する構成としても
よい。 〔別実施例２〕図４に示すように、前記昇降駆動体５と
前記載置部材６とを横軸芯Ｘ周りで相対回動自在に構成
するとともに、載置部材６が被搬送物載置状態において
鉛直姿勢に自重垂下されるように、載置部材６の重心位
置よりも高い位置に前記横軸芯位置を設定するよう構成
するものでもよい。
【００１１】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】昇降装置の切欠側面図
【図２】昇降装置の切欠後面図
【図３】昇降装置の全体側面図
【図４】別実施例の昇降装置の側面図
１ 階段 ３ レール ５ 昇降駆動体 ６ 載置部材 Ａ 角度調節手段 Ｓ 検出センサ
Claims (2)
- 【請求項１】 階段（１）に沿って斜め方向に昇降案内
用レール（３）を配設するとともに、このレール（３）
に沿って案内移動する昇降駆動体（５）を設け、この昇
降駆動体（５）に被搬送物を載置する載置部材（６）を
支持してある載置昇降装置であって、前記昇降駆動体
（５）と前記載置部材（６）とを横軸芯周りで相対回動
自在に構成するとともに、前記昇降駆動体（５）の傾斜
角度を検出する検出センサ（Ｓ）を設け、この検出セン
サ（Ｓ）の検出結果に基いて、前記昇降駆動体（５）と
前記載置部材（６）との相対傾斜角度を変更調節する角
度調節手段（Ａ）を備えてある載置昇降装置。 - 【請求項２】 階段（１）に沿って斜め方向に昇降案内
用レール（３）を配設するとともに、このレール（３）
に沿って案内移動する昇降駆動体（５）を設け、この昇
降駆動体（５）に被搬送物を載置する載置部材（６）を
支持してある載置昇降装置であって、前記昇降駆動体
（５）と前記載置部材（６）とを横軸芯周りで相対回動
自在に構成するとともに、載置部材（６）が被搬送物載
置状態において鉛直姿勢に自重垂下されるように、前記
横軸芯位置を設定してある載置昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281813A JPH05116868A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 載置搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281813A JPH05116868A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 載置搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116868A true JPH05116868A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17644355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281813A Pending JPH05116868A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 載置搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05116868A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533594A (en) * | 1994-06-07 | 1996-07-09 | Ricon Corporation | Chairlift with positioning carriage and swivel mechanism with safety interlock |
| WO2005012152A3 (en) * | 2003-07-28 | 2005-04-28 | Stannah Stairlifts Ltd | Swivel mechanism for a stairlift assembly |
| US7103935B2 (en) | 2004-01-08 | 2006-09-12 | David Hill | Marine gangway to enable handicapped users to move between floating and fixed landings and related methods |
| EP2130757A1 (fr) * | 2008-06-05 | 2009-12-09 | Tonic | Dispositif de transfert entre un ponton fixe et un élément flottant notamment pour personnes à mobilité réduite |
| GB2495953A (en) * | 2011-10-26 | 2013-05-01 | Acorn Mobility Services Ltd | Stairlift control system |
| GB2527410A (en) * | 2011-10-26 | 2015-12-23 | Acorn Mobility Services Ltd | Lift system |
| JP5837663B1 (ja) * | 2014-09-19 | 2015-12-24 | シンテックス株式会社 | 階段昇降システムおよび階段昇降機 |
| KR102037880B1 (ko) * | 2018-05-04 | 2019-10-30 | 한국철도기술연구원 | 교통약자용 계단 이송 장치 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3281813A patent/JPH05116868A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533594A (en) * | 1994-06-07 | 1996-07-09 | Ricon Corporation | Chairlift with positioning carriage and swivel mechanism with safety interlock |
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| FR2932157A1 (fr) * | 2008-06-05 | 2009-12-11 | Tonic | Dispositif de transfert entre un ponton fixe et un element notamment pour personnes a mobilite reduite |
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