JPH0511622U - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0511622U
JPH0511622U JP5543991U JP5543991U JPH0511622U JP H0511622 U JPH0511622 U JP H0511622U JP 5543991 U JP5543991 U JP 5543991U JP 5543991 U JP5543991 U JP 5543991U JP H0511622 U JPH0511622 U JP H0511622U
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JP
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port
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Pending
Application number
JP5543991U
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English (en)
Inventor
浩紀 北
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 他の機器を重ねて置いたとしても操作性に支
障のないラック収容型のファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ファクシミリ装置の前面部13に集中して原
稿挿入口20、原稿排出口21、記録紙排出口30及び
操作部15,100を設けたことを特徴とするファクシ
ミリ装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はファクシミリ装置に関し、特にラック収容型のファクシミリ装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置が一般家庭にも普及するにつれ、その設置スペースの確保を 考えた場合、ラック収容型構造をとることが得策である。即ち、ラック収容型構 造をとれば、ビデオデッキ等を収容してあるAVラック内に収容するだけで収ま り、その設置台を必要としないため、床面上に特別に設置スペースを確保する必 要がない。
【0003】 また、最近では殆どの家庭でビデオデッキ等が普及しており、この場合は全て と言っていいほどラック収容型構造が採用されており、スペース的に余裕のない 住宅事情にあっては、ファクシミリ装置をビデオデッキ等と同様にラック収容型 構造とすることは、ファクシミリ装置の収容にいたって便利であると言える。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のファクシミリ装置は、上面にテンキー、液晶表示部等の 操作部や原稿挿入口等が設けられているのが一般的であり、このようなファクシ ミリ装置をラック収容型構造とした場合、操作等の点で不便である。また、ファ クシミリ装置の上面に原稿等の送受信等の操作を行うためのスペースが必要であ り、ファクシミリ装置の上に、他の機器等を重ねて置くことができない。
【0005】 本考案は、上記の事情に鑑み、他の機器を重ねて置いたとしても操作性に支障 のないラック収容型のファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案に係るファクシミリ装置は、上記の課題を解決するために、ファクシミ リ装置の前面部に集中して原稿挿入口、原稿排出口、記録紙排出口及び操作部を 設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
上記の構成によれば、ファクシミリ装置の前面部に集中して原稿挿入口、原稿 排出口、記録紙排出口及び操作部が設けてあるので、ファクシミリ装置をラック 内に収容したままの状態で、原稿、記録紙等の送信・受信が可能である。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って具体的に説明する。図1は本考案の一 実施例に係るファクシミリ装置の外観斜視図であり、図2は図1におけるファク シミリ装置のA−A方向断面図であり、図3は図1におけるファクシミリ装置の 前面部を示す正面図である。
【0009】 図1に示すように、該ファクシミリ装置11は偏平な箱状の装置本体12と、 該装置本体12の前面部13中央に設けた手前に倒すことができる開閉自在な前 蓋14と、前面部13右側方部に設けたテンキー部15とから成っている。 前記装置本体12の上面板部16には、ロール状記録紙P(図2参照)の交換 等のために開閉自在な上蓋17が設けられている。前記前蓋14は、該前蓋14 を閉じた状態で、装置前面部13の中央に設けた操作部100(図3参照)が見 えるように、前蓋14の中央部に長方形状の透明な窓19が設けてある。
【0010】 該ファクシミリ装置11は、図2に示すように、下方側の原稿読取部と上方側 の記録部とから成っている。 前記原稿読取部は、点線で示すようなU字状に屈曲した原稿搬送路Uを形成し ており、原稿搬送路Uの入口付近には原稿挿入口20が設けられてあり、その奥 側には給紙ローラ22と分離パッド23が上下に対向して設けられてあり、更に この奥側には一対の送りローラ24,25が上下に対向して設けられてある。前 記送りローラ24,25の右上部に当たる原稿搬送路Uの折り返し付近には1個 のプラテンローラ26と、このプラテンローラ26に対して密着した状態で密着 型イメージセンサ29が設けられ、原稿搬送路Uの出口付近には一対のペーパー ガイド27,28が上下に対設されてあり、原稿搬送路Uの出口付近には原稿排 出口21が設けられてある。
【0011】 前記記録部は、点線で示すように記録紙搬送路Tを形成しており、記録紙搬送 路Tの右端部にはロール状記録紙P(以下、記録紙Pという)が図面左側へ繰り 出し可能にセットされ、これの左側にはプラテンローラ31が設けられる。前記 プラテンローラ31の上方には、この位置に搬送されて来る記録紙Pに受信情報 やスキャナ部(図示せず)により読み取られたコピー情報を印字するサーマルヘ ッド32が設けられ、これの左側には上下のカッタ刃33、34からなるカッタ 装置3が設けられ、これの更に左側には、一対の排紙ローラ35,36が対向し て設けられ、記録紙搬送路Tの出口付近には記録紙排出口30が設けられてある 。
【0012】 図3は前蓋14を図2の状態まで開蓋させた時の該ファクシミリ装置11の前 面部13を示しており、装置本体12の前面部13中央は、上部に記録紙排出口 30が、中央部には原稿排出口21が、下部には原稿挿入口20が平行して設け られてあり、記録紙排出口30と原稿排出口21の間の部分には、前面部13右 側方部に設けられたテンキー15によって入力された電話番号や時刻等を表示す るための液晶表示部18と各種ファンクションキー19とから成る操作部100 が設けられてある。なお、前記操作部100は図2からも明らかなように、表示 がみやすく、また、ボタン等の操作がしやすいように斜めに設けられている。
【0013】 上記構成によれば、前蓋14を開いた状態で、原稿載置台を兼ねる前蓋14に 載置された原稿Dは、給紙ローラ22と分離パッド23とによって1枚ずつ分離 され、この分離された原稿Dは送りローラ24,25間を通過し、密着型イメー ジセンサ29によって原稿像が読み取られ、原稿読取部Xを通過した原稿Dは、 一対のペーパーガイド27,28に案内されて原稿排出口21から機外に排出さ れ、原稿載置台を兼ねた前ふた14の上に排出される。
【0014】 一方、印字に当たっては、ロール状に巻回された記録紙Pが、プラテンローラ 31の回転によってプラテンローラ31とサーマルヘッド32間を通過し、サー マルヘッド32により印字を施された記録紙Pはカッタ装置3の位置に搬送され 、ここで定型サイズに切断される。切断された記録紙Pは搬送ローラ対35,3 6によって搬送され、記録紙排出口30を通って機外に排出され、原稿載置台を 兼ねた前蓋14の上に堆積される。そして、記録紙Pがプラテンローラ31とサ ーマルヘッド32の間を通過する途中で、サーマルヘッド32によって受信画像 データに対応した画像が記録され、記録紙P上に印字される。
【0015】 本実施例によれば、前蓋14を開いた状態では、前蓋14が原稿D及び記録紙 Pの送信・受信の時の原稿載置台を兼ねることができるので、便利である。また 、操作部100が斜めに設けられているので、表示が見やすく、ボタン等の操作 がしやすい。
【0016】
【考案の効果】
以上の本考案によれば、ファクシミリ装置の前面部に集中して原稿挿入口、原 稿排出口、記録紙排出口及び操作部が設けられてあるので、ファクシミリ装置を ラック内に収容したままの状態で、原稿、記録紙等の送信・受信を行うことがで きる。また、床面上に設置スペースを確保する必要がなくコンパクトであるので 、特に家庭用ファクシミリ装置として使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るファクシミリ装置の外
観斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係るファクシミリ装置のA
−A方向断面図である。
【図3】本考案の一実施例に係るファクシミリ装置の前
面部を示す正面図である。
【符号の説明】
13 前面部 15 テンキー部 20 原稿挿入口 21 原稿排出口 30 記録紙排出口

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ファクシミリ装置の前面部に集中して
    原稿挿入口、原稿排出口、記録紙排出口及び操作部を設
    けたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP5543991U 1991-07-17 1991-07-17 フアクシミリ装置 Pending JPH0511622U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5543991U JPH0511622U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5543991U JPH0511622U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0511622U true JPH0511622U (ja) 1993-02-12

Family

ID=12998629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5543991U Pending JPH0511622U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH0511622U (ja)

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