JPH05116161A - 成形プレス用耐熱クツシヨン材 - Google Patents

成形プレス用耐熱クツシヨン材

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JPH05116161A
JPH05116161A JP3283144A JP28314491A JPH05116161A JP H05116161 A JPH05116161 A JP H05116161A JP 3283144 A JP3283144 A JP 3283144A JP 28314491 A JP28314491 A JP 28314491A JP H05116161 A JPH05116161 A JP H05116161A
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JP
Japan
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fiber
heat
molding press
resistant
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JP3283144A
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Kiyoshi Koase
清 小阿瀬
Hiroyuki Oda
浩之 小田
Mineshige Imada
峰成 今田
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Ichikawa Woolen Textile Co Ltd
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Ichikawa Woolen Textile Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クッション性、耐熱性及び使用ライフを改善
し、より優れたクッション性を長期間に亘って維持可能
な成形プレス用耐熱クッション材を提供する。 【構成】表裏層にウエッブが現れるように、耐熱性のウ
エッブと基布とを交互に積層した繊維層をニードリング
接結して両者を一体化した成形プレス用耐熱クッション
材において、前記基布は、15番手以上の太さを有する
糸を用いてなり、前記表裏層に位置するウエッブの量を
300g/m2 以上、基布間に位置するウエッブの量を
300g/m2 以上、900g/m2 以下とした。ま
た、前記ウエッブを構成する繊維は、引っ張り弾性率が
1000kg/mm2 以上のメタ系芳香族ポリアミド繊
維とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形プレス用耐熱クッ
ション材に係り、特に、プリント基板用積層板や建築用
化粧合板などを製造するホットプレス工程に好適な成形
プレス用耐熱クッション材に関する。
【0002】
【従来の技術】各種電子機器に多用されるプリント配線
用銅張り積層板は通常、樹脂製プリプレグの両面に銅箔
を積層した後、これらを電気ないしは蒸気で加熱された
熱盤で加圧して製造する。この熱プレス工程において、
プリプレグは加熱により一旦粘度が下がって液体状態に
戻った後、徐々に硬化が進行する。従って、プレス時の
昇温と加圧のタイミングを樹脂の熱的特性に応じて適宜
調整しなければならない。また、この工程での温度分布
と圧力分布を均一化するために、高温・高圧下での繰り
返し使用に耐えるクッション材を介在させることが不可
欠である。
【0003】一般に、この種の成形プレス用耐熱クッシ
ョン材としては、不織布、織布、樹脂、無機質材料、
紙、ゴムなどの単一素材で構成されたものと、複合材料
で構成されたものとがあった。前記従来の成形プレス用
耐熱クッション材は、クッション性、耐熱性、熱移動特
性、表面平滑性、寸法安定性、質量の均一性などの諸特
性を満足することが要求されるが、高温・高圧下での繰
り返し使用によってこれらの特性が劣化し、特に、クッ
ション性と耐熱性が持続できないという問題があった。
【0004】例えば、クラフト紙は、クッション性にお
いて極めて優れているが、数回程度の繰り返し使用しか
できず、耐久性が劣り、粉塵発生のおそれがあるという
問題があった。また、複合材としては、ガラスクロスと
不織布を組み合わせ、ゴムで一体化した積層基材の表面
に芳香族ポリアミドシートを接着したものが知られてい
る。この複合材は、表面の耐熱性は改善されているもの
の、熱や圧力による内部構造の劣化のため、寿命が不十
分であるという問題があった。
【0005】そしてまた、ロックウールとパルプ状の芳
香族ポリアミド粒子の混合体を複数枚積層して熱圧着
し、表面にポリアミドシートを複数枚積層させたもの
は、耐熱性やクッション性に優れているが、構成材料が
無機質主体であるため、粉塵が発生しやすく、折れやす
いなどの欠点があった。この他にも、種々の繊維で構成
したもの、例えば、実開昭53−26386号公報に開
示されているように、無機及び有機繊維で構成され、目
付=300〜5000g/m2 、密度=0.1〜0.8
g/cm3 、に設定された不織布が提案されている。
【0006】また、特開昭58−7648号公報に開示
されているように、芳香族ポリアミド繊維を一部に用い
たシート材が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
53−26386号公報に開示されている従来例は、ガ
ラス転移温度の低い素材を使用しているため、クッショ
ン性の回復が悪くなるという問題があった。また、ガラ
ス転移温度の高い素材を用いた場合でも、繊維太さや繊
維長さなどの条件が不適当であると、良好なクッション
性を得ることができないという問題があった。
【0008】また、実開昭58−7648号公報に開示
されている従来例は、構成繊維の条件に対する検討が不
十分であり、クッション性と耐久性とが共に優れたクッ
ション材を得るまでに至っていないという問題があっ
た。そこで、このような問題を解決するために、特開平
3−75118号公報に開示されているように、太さ=
2〜13d、長さ=35〜100mm、捲縮数=5〜2
0個/インチ、の全芳香族ポリアミド繊維からなるウエ
ッブを積層し、該積層体を一または複数枚の基布と共
に、密度=0.1〜0.5g/cm3 、目付=300〜
5000g/m2 、となるようニードリング接結するこ
とで、長時間の運転時の耐久性に富みながら、クッショ
ン性と耐熱性を維持した成形プレス用耐熱クッション材
を提供する従来例が知られている。
【0009】しかしながら、近年、長期間に亘り、より
高いクッション性を保持可能な成形プレス用耐熱クッシ
ョン材が要求されるようになってきている。このため、
前記特開平3−75118号公報に開示されている成形
プレス用耐熱クッション材でも、未だ十分ではなく、ク
ッション性及び使用ライフ(寿命)に改善の余地があっ
た。
【0010】本発明は、このような問題を解決すること
を課題とするものであり、クッション性、耐熱性及び使
用ライフを改善し、より優れたクッション性を長期間に
亘って維持可能な成形プレス用耐熱クッション材を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、表裏層にウエッブが現れるように、耐熱
性のウエッブと基布とを交互に積層した繊維層をニード
リング接結して両者を一体化した成形プレス用耐熱クッ
ション材において、前記基布は、15番手以上の太さを
有する糸を用いてなり、前記表裏層に位置するウエッブ
の量は、300g/m2 以上、前記基布間に位置するウ
エッブの量は、300g/m2 以上、900g/m2
下、であることを特徴とする成形プレス用耐熱クッショ
ン材を提供するものである。
【0012】そして、前記ウエッブを構成する繊維は、
引っ張り弾性率が1000kg/mm2 以上のメタ系芳
香族ポリアミド繊維からなることを特徴とする成形プレ
ス用耐熱クッション材を提供するものである。
【0013】
【作用】複数枚のウエッブと複数枚の基布とを各々交互
に積層した繊維層をニードリングすると、当該ウエッブ
の繊維束が直立した状態でその上下に位置する基布に固
定された構造の層が複数層形成される。この複数の層か
らなる繊維構造体は、優れたクッション性を長期間に亘
り維持することができる。即ち、この繊維構造体は、基
布に固定された複数の直立した繊維束が、クッション
(バネ)の役割を果たし、良好なクッション性を得るこ
とができる。さらに、この繊維構造体は、前記基布に固
定した当該繊維束を確実に保持すると同時に、高温下で
圧縮変形を受けても、その圧縮歪みに対する回復が容易
であり、長期間に亘って前記構造を維持することができ
る。
【0014】この繊維構造体を得るには、ニードリング
によってウエッブの繊維束が容易に基布に固定されるこ
とが重要である。このためには、基布の太さをある程度
太くし、ウエッブの量を最適な値に設定することが必要
がある。そこで、本発明者らが、これらに着目して研究
を進めたところ、基布が15番手以上の太さを有する糸
からなることで、ウエッブの繊維束が当該基布に確実に
固定,保持され、良好なクッション性を得ることがで
き、さらに、圧縮歪みに対する回復性(圧縮歪み回復
性)も向上することを確認した。
【0015】一方、基布が15番手より細い糸からなる
と、ウエッブの繊維束を当該基布に固定,保持しにくく
なり、また、ニードリングによるダメージのため、当該
繊維束を十分に保持することができなくなる。そして、
圧縮歪み回復性も低下する。これより、基布を構成する
糸の太さを15番手より太い糸に限定した。また、前記
繊維層の基布間に位置するウエッブの量が300g/m
2 以上、900g/m2 以下であると、当該ウエッブの
繊維束が十分に基布に固定,保持され、良好なクッショ
ン性を得ることができ、さらに、圧縮歪み回復性も向上
することを確認した。前記繊維層の基布間に位置するウ
エッブの量が300g/m2 未満であると、繊維束自体
の量が少なくなり、十分なクッション性を得ることがで
きない。一方、当該ウエッブの量が900g/m2 を越
えると、上下の基布に固定されないで残る繊維が多くな
り、十分な高クッション性を得ることができない。これ
より、繊維層の基布間に位置するウエッブの量を300
g/m2 以上、900g/m2 以下に限定した。
【0016】そして、前記繊維層の表裏層に位置するウ
エッブの量は、基布の織目マークの発生を防止し、良好
な加圧を行うために重要な要因である。表裏層のウエッ
ブの量が300g/m2 以上であると、加圧成形品など
に基布の織目マークが発生する(特に、基布に使用する
糸が太めであると発生し易い)ことがなく、また、均一
で良好な加圧を行うことができる。一方、表裏層のウエ
ッブの量が300g/m2 未満であると、基布の織目マ
ークが加圧成形品に発生したり、加圧が不均一となる。
これより、表裏層のウエッブの量を300g/m2 以上
に限定した。
【0017】さらに、前記ウエッブを構成する繊維自体
にも、圧縮歪み回復性を付与することで、より、長期間
に亘って良好なクッション性を前記クッション材に付与
することができる。当該繊維自体の圧縮歪み回復性は、
繊維の曲げモーメントに影響される。即ち、当該繊維を
一定の曲率半径に変形させた場合、繊維の曲げモーメン
トは、繊維径と繊維の引っ張り弾性率に依存する。この
ため、引っ張り弾性率が大きいほど、繊維自体の圧縮歪
み回復性は向上する。引っ張り弾性率が1000kg/
mm2 未満であると、繊維に十分な圧縮歪み回復性を付
与することが困難であるため、引っ張り弾性率を100
0kg/mm2 以上とすることが好適である。
【0018】また、前記ウエッブを構成する繊維とし
て、耐熱性に優れたメタ系芳香族ポリアミド繊維を使用
することで、前記利点に加え、高温下で反復使用して
も、繊維層が分解,溶融することがなく、常に一定した
品質を維持することができ、寿命がさらに向上する。
【0019】
【実施例】次に、本発明に係る実施例について説明す
る。 (実施例1)太さ=20s’/2(20番手の2本合わ
せ)のメタ系ポリアミド繊維の紡績糸を縦糸及び横糸に
用いて、縦=22本/インチ、横=20本/インチ、1
00g/m2 、平織にした基布を4枚用意する。次に、
太さ=2d、長さ=51mm、引っ張り弾性率=125
0kg/mm2 、のメタ系芳香族ポリアミド繊維からな
るウエッブを重ねて400g/m2 の表裏層バット2枚
と350g/m2 の基布間層バット3枚、即ち、合計5
枚のバットを用意する。
【0020】次いで、前記400g/m2 のバットが表
裏層に現れるようにして、前記基布間に350g/m2
のバットを各々交互に積層し、バット5層、基布4層か
らなる繊維層を形成し、この繊維層を2300回/イン
2 でニードリング接結する。その後、平板プレス機を
用い、温度=180℃、加圧=60kg/cm2 、加圧
時間=15分間、の条件で、前記ニードリング接結後の
繊維層を圧縮加工する。
【0021】このようにして、厚み=3.48mm、密
度=0.647g/cm3 、のクッション材を得た(発
明品1)。次に、比較として、太さ=20s’のメタ系
ポリアミド繊維の紡績糸を縦糸及び横糸に用いて、縦=
45本/インチ、横=43本/インチ、100g/
2 、平織にした基布を4枚用意する。また、太さ=2
d、長さ=51mm、引っ張り弾性率=1250kg/
mm2 、のメタ系芳香族ポリアミド繊維からなるウエッ
ブを重ねて405g/m2 の表裏層バット2枚と350
g/m2 の基布間層バット3枚、即ち、合計5枚のバッ
トを用意する。
【0022】次に、これらのバットと基布を前記と同様
に処理して、厚み=3.48mm、密度=0.649g
/cm3 、のクッション材を得た(比較品1)。尚、表
1に前記クッション材(発明品1及び比較品1)の基本
仕様を示す。
【0023】
【表1】
【0024】次に、発明品1及び比較品1について、ク
ッション性と耐久性の比較試験を行った。図1は、クッ
ション性の比較試験を行う際、被試験品に与える負荷条
件となる熱盤プレスの温度−圧力サイクルを示す特性図
である。ここで、試験条件は、 試験機=テスト用熱盤プレス機 最高温度=180℃ 加圧力=15〜50kg/cm2 加圧時間(50kg/cm2 )=50分 とした。この条件で、400回の繰り返し負荷後の結果
を表2に示す。
【0025】 また、圧縮率=〔(t15−t50)/t15〕×100 t15=15kg/cm2 負荷時の試料厚さ t50=50kg/cm2 負荷時の試料厚さ と定義してある。
【0026】
【表2】
【0027】表2から、発明品1は、比較品1と比較し
て、極めて高い圧縮率を保持していることが確認され
た。これより、基布が15番手以上の太さを有し、前記
繊維層の表裏層に位置するウエッブの量が300g/m
2 以上、前記繊維層の層間に位置するウエッブの量が3
00g/m2 以上、900g/m2 以下、のクッション
材は、クッション性が向上していることが立証された。 (実施例2)太さ=20s’/2(20番手の2本合わ
せ)のメタ系ポリアミド繊維の紡績糸を縦糸及び横糸に
用いて、縦=22本/インチ、横=20本/インチ、1
00g/m2 、平織にした基布を4枚用意する。次に、
太さ=2d、長さ=51mm、引っ張り弾性率=100
0kg/mm2 、のメタ系芳香族ポリアミド繊維からな
るウエッブを重ねて350g/m2 としたバットを5枚
用意する。
【0028】次いで、これらのバットと基布を前記実施
例1と同様に処理して、厚み=3.46mm、密度=
0.647g/cm3 、のクッション材を得た(発明品
2)。また、発明品2と同様の基布を4枚用意する。次
に、太さ=2d、長さ=51mm、引っ張り弾性率=8
50kg/mm2 、のメタ系芳香族ポリアミド繊維から
なるウエッブを重ねて350g/m2 としたバットを5
枚用意する。
【0029】次いで、これらのバットと基布を前記実施
例1と同様に処理して、厚み=3.48mm、密度=
0.652g/cm3 、のクッション材を得た(発明品
3)。次に、これらの発明品(発明品2及び3)と実施
例1で得た発明品1を用い、実施例1と同様の比較試験
を行った。この結果を表3に示す。
【0030】
【表3】
【0031】表3より、引っ張り弾性率が1000kg
/mm2 以上の発明品1及び発明品2は、発明品3に比
べ、極めて高い圧縮率を得たことが確認された。これよ
り、ウエッブを構成する繊維の引っ張り弾性率が100
0kg/mm2 以上であるクッション材は、クッション
性及び寿命共に向上していることが立証された。尚、高
い引っ張り弾性率を得るためには、繊維の断面形状をな
るべく真円形にすることが望ましい。
【0032】本実施例では、基布が4層、バットが5
層、からなる繊維層を用いたが、これに限らず、基布
は、複数枚(即ち、基布が2層以上、バットが3層以
上)であればよいが、基布層、バット層が多いほど圧縮
率を向上することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、前記基布とウエッブとからなる繊維構造体と
することができるため、優れたクッション性を得ること
ができる。さらに、この構造体は、前記基布に固定した
繊維束を確実に保持すると同時に、高温下で圧縮変形を
受けても、その圧縮歪みに対する回復が容易である。従
って、長期間に亘って前記構造を保持することができ
る。この結果、より優れたクッション性を長期間に亘っ
て維持可能な成形プレス用耐熱クッション材を提供する
ことができる。
【0034】さらに、請求項2記載の発明によれば、前
記効果に加え、前記ウエッブを構成する繊維自体にも、
圧縮歪み回復性及びより優れた耐熱性を付与することが
できるため、クッション性及び寿命をさらに向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る、被試験品に与える負荷
条件となる熱盤プレスの温度−圧力サイクルを示す図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 7/02 101 7188−4F 27/34 7016−4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏層にウエッブが現れるように、耐熱
    性のウエッブと基布とを交互に積層した繊維層をニード
    リング接結して両者を一体化した成形プレス用耐熱クッ
    ション材において、 前記基布は、15番手以上の太さを有する糸を用いてな
    り、前記表裏層に位置するウエッブの量は、300g/
    2 以上、前記基布間に位置するウエッブの量は、30
    0g/m2 以上、900g/m2 以下、であることを特
    徴とする成形プレス用耐熱クッション材。
  2. 【請求項2】 前記ウエッブを構成する繊維は、引っ張
    り弾性率が1000kg/mm2 以上のメタ系芳香族ポ
    リアミド繊維からなることを特徴とする請求項1記載の
    成形プレス用耐熱クッション材。
JP3283144A 1991-10-29 1991-10-29 成形プレス用耐熱クツシヨン材 Pending JPH05116161A (ja)

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