JPH05116008A - 金属切削工具 - Google Patents
金属切削工具Info
- Publication number
- JPH05116008A JPH05116008A JP4105247A JP10524792A JPH05116008A JP H05116008 A JPH05116008 A JP H05116008A JP 4105247 A JP4105247 A JP 4105247A JP 10524792 A JP10524792 A JP 10524792A JP H05116008 A JPH05116008 A JP H05116008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- tip
- metal cutting
- cutting edge
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/04—Cutting-off tools
- B23B27/045—Cutting-off tools with chip-breaking arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/10—Cutting tools with special provision for cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
- B23Q1/0018—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts comprising hydraulic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2205/00—Fixation of cutting inserts in holders
- B23B2205/02—Fixation using an elastically deformable clamping member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2250/00—Compensating adverse effects during turning, boring or drilling
- B23B2250/12—Cooling and lubrication
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/14—Cutters, for shaping with means to apply fluid to cutting tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T407/00—Cutters, for shaping
- Y10T407/25—Cutters, for shaping including cut off tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/44—Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product
- Y10T408/45—Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product including Tool with duct
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/16—Severing or cut-off
- Y10T82/16098—Severing or cut-off with dust or chip handling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属切削工具において、冷却液の流れを用い
て、切削縁の摩耗を制限し、金属切削チップの有効な除
去を保証する。 【構成】 頂面と底面と複数の周囲面と頂面のすくい面
形成部分を有する交換可能なインサートの如く金属切削
先端を有する金属切削工具である。切削縁が、頂面と周
囲面の一つの交差部分において形成される。チップ形成
手段が、頂面において形成され、横断面図において、連
続部分を具備し、その少なくとも一つは、先行又は後続
部分に関して相対的に凹所に置かれる。貫通穴が、イン
サートにおいて形成され、底面と周囲面の一つから相対
的に凹所の部分に切削縁に向かう方向において延在して
いる。
て、切削縁の摩耗を制限し、金属切削チップの有効な除
去を保証する。 【構成】 頂面と底面と複数の周囲面と頂面のすくい面
形成部分を有する交換可能なインサートの如く金属切削
先端を有する金属切削工具である。切削縁が、頂面と周
囲面の一つの交差部分において形成される。チップ形成
手段が、頂面において形成され、横断面図において、連
続部分を具備し、その少なくとも一つは、先行又は後続
部分に関して相対的に凹所に置かれる。貫通穴が、イン
サートにおいて形成され、底面と周囲面の一つから相対
的に凹所の部分に切削縁に向かう方向において延在して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分断、溝付け、丸削り
又はフライス削り作業において使用される工具の一体部
分、あるいはインサート保持器に解放可能に保持された
金属切削インサートである金属切削先端を有する種類の
金属切削工具に関する。
又はフライス削り作業において使用される工具の一体部
分、あるいはインサート保持器に解放可能に保持された
金属切削インサートである金属切削先端を有する種類の
金属切削工具に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】そのような金属切削工具によ
り、先端(tip)切削縁は、急速に摩耗し、そして頻繁に
再設定されなければならず、あるいは先端が交換可能な
インサートの場合に、後者は、頻繁に交換されなければ
ならない。切削縁の摩耗程度は、切削作業中の切削縁の
加熱程度に直接に関係し、そしてこのため、切削作業中
切削先端を冷却する手段を設けることが公知である。そ
のような公知な手段は、切削先端又は切削インサート及
び/又はインサート保持器に適切な冷却液を噴霧し、及
び/又は発生熱を熱的に放散するように配置することを
含む。(例えば、DE3004166、DE30091
66とDE3429842を参照せよ。)上記の種類の
金属切削作業のための金属切削工具の使用における別の
公知な問題は、切削作業中形成された金属切削チップの
有効かつ安全な除去にある。多様な手段が、これらのチ
ップの有効かつ安全な除去を保証するために使用され、
そのような手段は、一般に、チップが有効に圧密にさ
れ、比較的短長に破砕されることを保証する適切なチッ
プ形成手段を金属切削先端に設けている。さらに、切削
工具がカットオフ又は溝付け作業において使用される
時、チップがカットオフスロット内に留まらないことが
保証されなければならず、そしてそのため、チップ形成
手段は、通常、チップが横範囲において狭められ、チッ
プがスロットに留まることを防止することを保証するよ
うに設計される。
り、先端(tip)切削縁は、急速に摩耗し、そして頻繁に
再設定されなければならず、あるいは先端が交換可能な
インサートの場合に、後者は、頻繁に交換されなければ
ならない。切削縁の摩耗程度は、切削作業中の切削縁の
加熱程度に直接に関係し、そしてこのため、切削作業中
切削先端を冷却する手段を設けることが公知である。そ
のような公知な手段は、切削先端又は切削インサート及
び/又はインサート保持器に適切な冷却液を噴霧し、及
び/又は発生熱を熱的に放散するように配置することを
含む。(例えば、DE3004166、DE30091
66とDE3429842を参照せよ。)上記の種類の
金属切削作業のための金属切削工具の使用における別の
公知な問題は、切削作業中形成された金属切削チップの
有効かつ安全な除去にある。多様な手段が、これらのチ
ップの有効かつ安全な除去を保証するために使用され、
そのような手段は、一般に、チップが有効に圧密にさ
れ、比較的短長に破砕されることを保証する適切なチッ
プ形成手段を金属切削先端に設けている。さらに、切削
工具がカットオフ又は溝付け作業において使用される
時、チップがカットオフスロット内に留まらないことが
保証されなければならず、そしてそのため、チップ形成
手段は、通常、チップが横範囲において狭められ、チッ
プがスロットに留まることを防止することを保証するよ
うに設計される。
【0003】
【課題を解決するための手段】新規な改良された金属切
削工具とともに、金属切削工具で使用される交換可能な
金属切削インサートを設け、冷却液の流れの使用を容易
にし、一方において切削縁の摩耗を制限し、他方におい
て金属切削チップの有効な除去を保証することが、本発
明の目的である。
削工具とともに、金属切削工具で使用される交換可能な
金属切削インサートを設け、冷却液の流れの使用を容易
にし、一方において切削縁の摩耗を制限し、他方におい
て金属切削チップの有効な除去を保証することが、本発
明の目的である。
【0004】本発明の一つの見地により、頂面と底面と
複数の周囲面と頂面のすくい面形成部分と、頂面と周囲
面の一つの交差部分において形成された切削縁と、該頂
面において形成されたチップ形成手段であり、横断面図
において、連続部分を含み、その少なくとも一つは、先
行又は後続部分に関して相対的に凹所に置かれたチップ
形成手段と、該インサートにおいて形成され、該底面と
周囲面の一つから該相対的凹所の部分に該切削縁に向か
う方向において延在している貫通穴とを具備する金属切
削先端を有する金属切削工具が設けられる。
複数の周囲面と頂面のすくい面形成部分と、頂面と周囲
面の一つの交差部分において形成された切削縁と、該頂
面において形成されたチップ形成手段であり、横断面図
において、連続部分を含み、その少なくとも一つは、先
行又は後続部分に関して相対的に凹所に置かれたチップ
形成手段と、該インサートにおいて形成され、該底面と
周囲面の一つから該相対的凹所の部分に該切削縁に向か
う方向において延在している貫通穴とを具備する金属切
削先端を有する金属切削工具が設けられる。
【0005】本発明の別の見地により、金属切削インサ
ートと、該インサートを解放可能に保持するためのイン
サート保持器とを具備する金属切削工具が設けられ、該
インサートは、頂面と底面と複数の周囲面と頂面のすく
い面形成部分と、頂面と周囲面の一つの交差部分におい
て形成された切削縁と、該頂面において形成されたチッ
プ形成手段であり、横断面図において、連続部分を具備
し、その少なくとも一つは、先行又は後続部分に関して
相対的に凹所に置かれたチップ形成手段と、該インサー
トにおいて形成され、該底面と周囲面の一つから該相対
的凹所の部分に該切削縁に向かう方向において延在して
いる貫通穴とを有し、該インサート保持器は、貫通穴を
形成され、その一方の端部は、冷却流体供給源に結合さ
れるようにしてあり、そしてその反対端部は、該インサ
ート穴と連通している。
ートと、該インサートを解放可能に保持するためのイン
サート保持器とを具備する金属切削工具が設けられ、該
インサートは、頂面と底面と複数の周囲面と頂面のすく
い面形成部分と、頂面と周囲面の一つの交差部分におい
て形成された切削縁と、該頂面において形成されたチッ
プ形成手段であり、横断面図において、連続部分を具備
し、その少なくとも一つは、先行又は後続部分に関して
相対的に凹所に置かれたチップ形成手段と、該インサー
トにおいて形成され、該底面と周囲面の一つから該相対
的凹所の部分に該切削縁に向かう方向において延在して
いる貫通穴とを有し、該インサート保持器は、貫通穴を
形成され、その一方の端部は、冷却流体供給源に結合さ
れるようにしてあり、そしてその反対端部は、該インサ
ート穴と連通している。
【0006】発明はまた、そのような金属切削工具で使
用される金属切削インサートに関する。
用される金属切削インサートに関する。
【0007】発明による金属切削工具では、インサート
穴を通って向けられた冷却流は、チップがまだ熱く、比
較的可鍛性の切削縁に接近した領域においてチップに打
ち当たる。チップをインサートからそらすことにより、
チップとインサートの有効接触長が縮小され、これによ
り、インサートとチップの摩擦接触から生ずる熱を低減
する。さらに、チップへの冷却噴流の効果は、一方にお
いて、チップ形成手段によって生じたチップの変形と狭
幅に影響を与えて固定し、そしてまた、チップをよりも
ろくし、このため容易に破壊しやすくするものであり、
他方において、チップをインサートとワークピースから
そらせるものである。こうして、冷却流は、インサート
とワークピースから圧密にされ容易に破壊されたチップ
長の有効な除去を補助する傾向がある。同時に、冷却流
体は、特に切削縁の領域において、インサートの冷却を
行わせるために役立ち、このようにして、切削縁におけ
る摩耗を有効に縮小する。
穴を通って向けられた冷却流は、チップがまだ熱く、比
較的可鍛性の切削縁に接近した領域においてチップに打
ち当たる。チップをインサートからそらすことにより、
チップとインサートの有効接触長が縮小され、これによ
り、インサートとチップの摩擦接触から生ずる熱を低減
する。さらに、チップへの冷却噴流の効果は、一方にお
いて、チップ形成手段によって生じたチップの変形と狭
幅に影響を与えて固定し、そしてまた、チップをよりも
ろくし、このため容易に破壊しやすくするものであり、
他方において、チップをインサートとワークピースから
そらせるものである。こうして、冷却流は、インサート
とワークピースから圧密にされ容易に破壊されたチップ
長の有効な除去を補助する傾向がある。同時に、冷却流
体は、特に切削縁の領域において、インサートの冷却を
行わせるために役立ち、このようにして、切削縁におけ
る摩耗を有効に縮小する。
【0008】チップとインサートの冷却のために、金属
相変化が、チップとワークピースにおいて発生すること
が認識される。
相変化が、チップとワークピースにおいて発生すること
が認識される。
【0009】切削インサートの特定構成と、インサート
穴の出口がチップ形成手段の相対的凹所の部分に位置す
るという事実は、チップが、形成中、穴出口を有効に閉
そくせず、インサートとチップの間に凹所が形成され、
この凹所は冷却流体で満たされ、これにより、チップ退
避と流体の冷却効果に寄与することを保証する。
穴の出口がチップ形成手段の相対的凹所の部分に位置す
るという事実は、チップが、形成中、穴出口を有効に閉
そくせず、インサートとチップの間に凹所が形成され、
この凹所は冷却流体で満たされ、これにより、チップ退
避と流体の冷却効果に寄与することを保証する。
【0010】
【実施例】本発明のより良い理解と発明が実施される方
法を示すために、添付の図面が参照される。
法を示すために、添付の図面が参照される。
【0011】図面の図1と図2に見られた如く、金属切
削工具は、金属切削インサート1とインサート保持器2
を具備する。インサートとインサート保持器は、例え
ば、ここで詳細に参照された米国特許第4、558、9
74号において開示された種類である。図2に見られた
如く、インサート1は、上面3と底面4と、前方周囲
(逃げ)面5と、後方周囲面6と、側方周囲面7とを具
備する。頂面3は、先行インサート部分の先行すくい面
8と、後尾くさび形部分9aの後尾キーイング面9とか
ら成り、面9は、キーイング構造を形成された底面4の
方に傾斜している。ジ12aと12bの中間に、相対的
に凹所の中央部分12cがある。こうして、チップ形成
手段8aは、横断面図において、連続部分12a、12
cと12bを具備し、部分12cは部分12aと12b
に関して凹所に設けられる。
削工具は、金属切削インサート1とインサート保持器2
を具備する。インサートとインサート保持器は、例え
ば、ここで詳細に参照された米国特許第4、558、9
74号において開示された種類である。図2に見られた
如く、インサート1は、上面3と底面4と、前方周囲
(逃げ)面5と、後方周囲面6と、側方周囲面7とを具
備する。頂面3は、先行インサート部分の先行すくい面
8と、後尾くさび形部分9aの後尾キーイング面9とか
ら成り、面9は、キーイング構造を形成された底面4の
方に傾斜している。ジ12aと12bの中間に、相対的
に凹所の中央部分12cがある。こうして、チップ形成
手段8aは、横断面図において、連続部分12a、12
cと12bを具備し、部分12cは部分12aと12b
に関して凹所に設けられる。
【0012】インサート1を通って、底面4に位置する
穴入り口15aからすくい面8の凹所部分12Cに位置
する穴出口15bに切削縁10への方向において貫通穴
15が延びている。
穴入り口15aからすくい面8の凹所部分12Cに位置
する穴出口15bに切削縁10への方向において貫通穴
15が延びている。
【0013】図1に見られた如く、インサート1が、イ
ンサート保持器2に形成された対応するくさび形スロッ
トに保持可能にくさびで締められる時、インサート穴1
5は、インサート保持器2において形成された対応する
穴16と連通し、そして穴16は、冷却流体源(不図
示)と連通する。
ンサート保持器2に形成された対応するくさび形スロッ
トに保持可能にくさびで締められる時、インサート穴1
5は、インサート保持器2において形成された対応する
穴16と連通し、そして穴16は、冷却流体源(不図
示)と連通する。
【0014】図面の図1と図2を参照して記載された切
削工具の使用と機能の形態が、図面の図3、図4と図5
を参照して考察される。
削工具の使用と機能の形態が、図面の図3、図4と図5
を参照して考察される。
【0015】図3に見られた如く、発明による金属切削
工具がワークピース17における分断作業において使用
される時、せん断直後の金属切削チップ18は、平面ラ
ンド面11とチップ偏向面13aと13b上を通過する
ことにより上方にそらされる。同時に、冷却流体流19
は、インサート穴15を通過し、凹所部分12cによっ
て形成された空洞内を有効に満たしかつ膨れあがり、そ
してチップの中央部分の下面に打ち当たる。
工具がワークピース17における分断作業において使用
される時、せん断直後の金属切削チップ18は、平面ラ
ンド面11とチップ偏向面13aと13b上を通過する
ことにより上方にそらされる。同時に、冷却流体流19
は、インサート穴15を通過し、凹所部分12cによっ
て形成された空洞内を有効に満たしかつ膨れあがり、そ
してチップの中央部分の下面に打ち当たる。
【0016】冷却流体流の作用は、本質的に二重であ
る。一方において、それは、本質的に切削縁の領域にお
いてインサートを有効に冷却し、これにより、切削縁の
摩耗を縮小し、こうして有効作動寿命を延ばす。他方に
おいて、流は、切削工具とワークピース17からのチッ
プ18の有効な上方へのそらしに寄与する。さらに、チ
ップ18の中央下方部分に打ち当たることにより、冷却
流体流19は、チップ18の上方部分に関する中央下方
部分の差冷却を生じ、そしてこれは、チップ18を変形
させるためにチップ形成手段と組み合わされる。
る。一方において、それは、本質的に切削縁の領域にお
いてインサートを有効に冷却し、これにより、切削縁の
摩耗を縮小し、こうして有効作動寿命を延ばす。他方に
おいて、流は、切削工具とワークピース17からのチッ
プ18の有効な上方へのそらしに寄与する。さらに、チ
ップ18の中央下方部分に打ち当たることにより、冷却
流体流19は、チップ18の上方部分に関する中央下方
部分の差冷却を生じ、そしてこれは、チップ18を変形
させるためにチップ形成手段と組み合わされる。
【0017】こうして、図4に見られる如く、せん断直
後のチップ18は、インサート1のランド面11上に一
様かつ平たんに延びている。しかし、チップが凹所部分
12c上を進む時、それは、冷却流体流19によって打
ち当てられる。チップ形成手段8aと冷却流の組み合わ
せ効果により、チップ18は、図面の図5に明確に示さ
れた如く下方に変形されることになる。こうして変形さ
れたチップ18は、図面の図4に示された如く、初期段
階における横寸法よりも狭まる。この狭幅変形チップ1
8は、分断作業においてワークピースに形成されたスロ
ットを容易に通過する。チップの冷却は、実質的にカー
ル半径が増大したカールを容易に生じ、そしてそれは、
圧密形状に容易に輪状にされ、そして圧密塊において破
砕する。チップ18の破砕は、チップ18をずっと壊れ
やすくする噴流による差冷却によって促進される。
後のチップ18は、インサート1のランド面11上に一
様かつ平たんに延びている。しかし、チップが凹所部分
12c上を進む時、それは、冷却流体流19によって打
ち当てられる。チップ形成手段8aと冷却流の組み合わ
せ効果により、チップ18は、図面の図5に明確に示さ
れた如く下方に変形されることになる。こうして変形さ
れたチップ18は、図面の図4に示された如く、初期段
階における横寸法よりも狭まる。この狭幅変形チップ1
8は、分断作業においてワークピースに形成されたスロ
ットを容易に通過する。チップの冷却は、実質的にカー
ル半径が増大したカールを容易に生じ、そしてそれは、
圧密形状に容易に輪状にされ、そして圧密塊において破
砕する。チップ18の破砕は、チップ18をずっと壊れ
やすくする噴流による差冷却によって促進される。
【0018】図面の図6に概略的に示された実施態様に
おいて、インサートのすくい面には、側部リッジ21
a、21bのほかに、中央リッジ21cを設けてあり、
側部リッジ21a、21bは、中央リッジ21cにより
一対の凹所部分22a、22bを規定し、各凹所部分2
2a、22bは、分離インサート穴の出口23a、23
bを含む。
おいて、インサートのすくい面には、側部リッジ21
a、21bのほかに、中央リッジ21cを設けてあり、
側部リッジ21a、21bは、中央リッジ21cにより
一対の凹所部分22a、22bを規定し、各凹所部分2
2a、22bは、分離インサート穴の出口23a、23
bを含む。
【0019】図面の図7に示された実施態様において、
インサートのすくい面には、一対の中央リッジ24a、
24bを設けてあり、側部リッジ24c、24dととも
に、それぞれ異なるインサート穴の出口26a、26
b、26cを含む3つの連続凹所部分25a、25b、
25cを規定している。
インサートのすくい面には、一対の中央リッジ24a、
24bを設けてあり、側部リッジ24c、24dととも
に、それぞれ異なるインサート穴の出口26a、26
b、26cを含む3つの連続凹所部分25a、25b、
25cを規定している。
【0020】しかし、すべての場合に、各インサート穴
の出口は、すくい面の凹所部分に形成され、このように
して、チップがインサート穴の出口を有効に密封せず、
冷却流体の有効な放出を防止することが保証される。反
対に、冷却流体は、凹所の全体に広がり、このため、有
効な冷却と潤滑が達成される。
の出口は、すくい面の凹所部分に形成され、このように
して、チップがインサート穴の出口を有効に密封せず、
冷却流体の有効な放出を防止することが保証される。反
対に、冷却流体は、凹所の全体に広がり、このため、有
効な冷却と潤滑が達成される。
【0021】上記の実施態様において、インサート穴と
出口は円形断面形状であるが、穴の他の断面形状も有効
に使用され、適切な断面形状は、有効だ円形状である。
出口は円形断面形状であるが、穴の他の断面形状も有効
に使用され、適切な断面形状は、有効だ円形状である。
【0022】穴出口の横範囲(又は複数の穴出口の場合
に穴出口の合計)は、インサートの全体横範囲の5〜5
0%(好ましくは10〜40%)内である。
に穴出口の合計)は、インサートの全体横範囲の5〜5
0%(好ましくは10〜40%)内である。
【0023】基部の横寸法は、冷却流が十分に高い圧力
でチップに打ち当たることを保証するために十分に小さ
くなければならないが、有効なインサート冷却とチップ
変形のために必要とされた圧力よりも低く流量率を低下
させるほど低くてはならない。
でチップに打ち当たることを保証するために十分に小さ
くなければならないが、有効なインサート冷却とチップ
変形のために必要とされた圧力よりも低く流量率を低下
させるほど低くてはならない。
【0024】冷却流は、大気圧と20atmの間の圧力
で各穴に侵入する。好ましい圧力範囲は、6〜16at
mである。
で各穴に侵入する。好ましい圧力範囲は、6〜16at
mである。
【0025】上記の如く、一つ又は複数のインサート穴
が、切削縁の方に向けられるが、すくい面の平面に関す
る一つ又は複数のインサート穴の方向角は、切削縁とワ
ークピースの回転軸を通過する平面に関して5°〜85
°である。好ましくは、角度は、60°〜80°であ
り、そして図面に示された実施態様における場合と同様
に、穴は、インサートの底面から延在している。しか
し、穴がインサートの後方周囲面から延在する可能性も
存在する。
が、切削縁の方に向けられるが、すくい面の平面に関す
る一つ又は複数のインサート穴の方向角は、切削縁とワ
ークピースの回転軸を通過する平面に関して5°〜85
°である。好ましくは、角度は、60°〜80°であ
り、そして図面に示された実施態様における場合と同様
に、穴は、インサートの底面から延在している。しか
し、穴がインサートの後方周囲面から延在する可能性も
存在する。
【0026】すくい面の各凹所部分は、各穴の広がった
出口又は開口部によって有効に構成される。
出口又は開口部によって有効に構成される。
【0027】図8は、INCONEL718において溝
を形成する際に使用された時のGFN−3 IC20イ
ンサートの相対摩耗を示すグラフである。図は、一方に
おいて、切削工具がすくい面に向けられた頭上冷却液源
から従来の冷却を受けた時と、他方において、冷却工具
が16atmの流体流圧により本発明による冷却を受け
た時の同一条件下で使用された同一形式のインサートの
異なる摩耗動作を示す。図から容易に見られる如く、イ
ンサートが本発明により冷却される時受ける摩耗は、イ
ンサートが標準冷却条件下で冷却を受ける時よりも相当
に小さく、結果的に、本発明によるインサートの有効作
動寿命は、従来の冷却インサートのそれよりも相当に大
きい。
を形成する際に使用された時のGFN−3 IC20イ
ンサートの相対摩耗を示すグラフである。図は、一方に
おいて、切削工具がすくい面に向けられた頭上冷却液源
から従来の冷却を受けた時と、他方において、冷却工具
が16atmの流体流圧により本発明による冷却を受け
た時の同一条件下で使用された同一形式のインサートの
異なる摩耗動作を示す。図から容易に見られる如く、イ
ンサートが本発明により冷却される時受ける摩耗は、イ
ンサートが標準冷却条件下で冷却を受ける時よりも相当
に小さく、結果的に、本発明によるインサートの有効作
動寿命は、従来の冷却インサートのそれよりも相当に大
きい。
【0028】本発明が、分断又はカットオフ工具又はイ
ンサートがインサート保持器において形成された対応す
るくさび形スロットにくさびで締められる形式に適用さ
れるとして具体的に記載されたが、本発明は、切削イン
サートが他の手段によってインサート保持器に解放可能
に保持される他の形式の切削工具に等しく適用され、こ
の場合工具は、丸削り又はフライス削りの如く、他の形
式の切削作業に対しても設計される。
ンサートがインサート保持器において形成された対応す
るくさび形スロットにくさびで締められる形式に適用さ
れるとして具体的に記載されたが、本発明は、切削イン
サートが他の手段によってインサート保持器に解放可能
に保持される他の形式の切削工具に等しく適用され、こ
の場合工具は、丸削り又はフライス削りの如く、他の形
式の切削作業に対しても設計される。
【0029】こうして、例えば、米国特許第4、99
2、008号に記載された如く、インサートは、分断又
は溝付けにおいて使用される前方切削縁のほかに、横に
向けられた丸削り作業において使用される側部切削縁を
形成される。そのようなインサートは、本発明により複
数の貫通穴を設けられ、その結果切削縁とそれぞれ関連
した一つ又は複数の凹所部分は、それぞれ、一つ又は複
数の穴を形成される。
2、008号に記載された如く、インサートは、分断又
は溝付けにおいて使用される前方切削縁のほかに、横に
向けられた丸削り作業において使用される側部切削縁を
形成される。そのようなインサートは、本発明により複
数の貫通穴を設けられ、その結果切削縁とそれぞれ関連
した一つ又は複数の凹所部分は、それぞれ、一つ又は複
数の穴を形成される。
【0030】本発明が、切削工具が交換可能なインサー
トから成る金属切削工具に関連して実施例により具体的
に記載されたが、本発明は、切削先端が切削工具の一体
部分を形成する、例えば、ろう付けされる場合に等しく
適用可能である。
トから成る金属切削工具に関連して実施例により具体的
に記載されたが、本発明は、切削先端が切削工具の一体
部分を形成する、例えば、ろう付けされる場合に等しく
適用可能である。
【0031】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
りである。
【0032】1.頂面(3)と底面(4)と複数の周囲
面(5、6、7)と頂面(3)のすくい面(8)形成部
分と、頂面(3)と周囲面の一つ(5)の交差部分にお
いて形成された切削縁(10)と、該頂面(3)におい
て形成されたチップ形成手段(8a)であり、横断面図
において、連続部分(12a、12b、12c)を具備
し、その少なくとも一つ(12c)は、先行(12a)
又は後続(12b)部分に関して相対的に凹所に置かれ
たチップ形成手段(8a)とを具備し、貫通穴(15)
が該インサート(1)において形成され、該底面(4)
と周囲面(5、6、7)の一つから該相対的凹所の部分
(12c)に該切削縁(10)に向かう方向において延
びていることを特徴とする金属切削先端(1)を有する
金属切削工具。
面(5、6、7)と頂面(3)のすくい面(8)形成部
分と、頂面(3)と周囲面の一つ(5)の交差部分にお
いて形成された切削縁(10)と、該頂面(3)におい
て形成されたチップ形成手段(8a)であり、横断面図
において、連続部分(12a、12b、12c)を具備
し、その少なくとも一つ(12c)は、先行(12a)
又は後続(12b)部分に関して相対的に凹所に置かれ
たチップ形成手段(8a)とを具備し、貫通穴(15)
が該インサート(1)において形成され、該底面(4)
と周囲面(5、6、7)の一つから該相対的凹所の部分
(12c)に該切削縁(10)に向かう方向において延
びていることを特徴とする金属切削先端(1)を有する
金属切削工具。
【0033】2.該切削先端(1)が、一体に形成され
ることを特徴とする上記1に記載の金属切削工具。
ることを特徴とする上記1に記載の金属切削工具。
【0034】3.金属切削インサート(1)と、該イン
サート(1)を解放可能に保持するためのインサート保
持器(2)とを具備する金属切削工具であり、該インサ
ートは、頂面(3)と底面(4)と複数の周囲面(5、
6、7)と頂面(3)のすくい面(8)形成部分と、頂
面(3)と周囲面の一つ(5)の交差部分において形成
された切削縁(10)と、該頂面(3)において形成さ
れたチップ形成手段(8a)であり、横断面図におい
て、連続部分(12a、12b、12c)を具備し、そ
の少なくとも一つ(12c)は、先行(12a)又は後
続(12b)部分に関して相対的に凹所に置かれたチッ
プ形成手段(8a)とを具備する金属切削工具におい
て、貫通穴(15)が、該インサート(1)において形
成され、該底面(4)と周囲面(5、6、7)の一つか
ら該比較的凹所の部分(12c)に該切削縁(10)に
向かう方向において延在しており、該インサート保持器
(2)が、貫通穴(16)を形成され、その一方の端部
は、冷却流体供給源に結合されるようにしてあり、そし
てその反対端部は、該インサート穴(15)と連通して
いることを特徴とする金属切削工具。
サート(1)を解放可能に保持するためのインサート保
持器(2)とを具備する金属切削工具であり、該インサ
ートは、頂面(3)と底面(4)と複数の周囲面(5、
6、7)と頂面(3)のすくい面(8)形成部分と、頂
面(3)と周囲面の一つ(5)の交差部分において形成
された切削縁(10)と、該頂面(3)において形成さ
れたチップ形成手段(8a)であり、横断面図におい
て、連続部分(12a、12b、12c)を具備し、そ
の少なくとも一つ(12c)は、先行(12a)又は後
続(12b)部分に関して相対的に凹所に置かれたチッ
プ形成手段(8a)とを具備する金属切削工具におい
て、貫通穴(15)が、該インサート(1)において形
成され、該底面(4)と周囲面(5、6、7)の一つか
ら該比較的凹所の部分(12c)に該切削縁(10)に
向かう方向において延在しており、該インサート保持器
(2)が、貫通穴(16)を形成され、その一方の端部
は、冷却流体供給源に結合されるようにしてあり、そし
てその反対端部は、該インサート穴(15)と連通して
いることを特徴とする金属切削工具。
【0035】4.該インサート(1)が、連続リッジ
(21a、21b、21c)の間にそれぞれ位置する複
数の凹所部分(22a、22b)を設けられ、この場合
同様に複数の貫通穴が設けられ、該底面(4)から該凹
所部分(22a、22b)にそれぞれ延在していること
を特徴とする上記3に記載の金属切削工具。
(21a、21b、21c)の間にそれぞれ位置する複
数の凹所部分(22a、22b)を設けられ、この場合
同様に複数の貫通穴が設けられ、該底面(4)から該凹
所部分(22a、22b)にそれぞれ延在していること
を特徴とする上記3に記載の金属切削工具。
【0036】5.該切削縁(10)が、前方切削縁(1
0)を構成し、この場合該インサート(1)が、さら
に、横向き切削作業において使用される側部切削縁と複
数の貫通穴を設けられ、その結果一つ又は複数の凹所部
分が、切削縁にそれぞれ関連し、各凹所部分は一つ又は
複数の貫通穴を形成されることを特徴とする上記3又は
4に記載の金属切削工具。
0)を構成し、この場合該インサート(1)が、さら
に、横向き切削作業において使用される側部切削縁と複
数の貫通穴を設けられ、その結果一つ又は複数の凹所部
分が、切削縁にそれぞれ関連し、各凹所部分は一つ又は
複数の貫通穴を形成されることを特徴とする上記3又は
4に記載の金属切削工具。
【0037】6.該インサート(1)が、インサート保
持器(2)において形成された対応するくさび形スロッ
ト内に解放可能にくさびで締められたくさび形本体部分
(8a)を形成されることを特徴とする上記3、4又は
5のいずれか一つに記載の金属切削工具。
持器(2)において形成された対応するくさび形スロッ
ト内に解放可能にくさびで締められたくさび形本体部分
(8a)を形成されることを特徴とする上記3、4又は
5のいずれか一つに記載の金属切削工具。
【0038】7.各貫通穴(15)が、切削縁(10)
とワークピースの回転軸を通過する平面に関して角度を
規定し、該角度が5°〜85°であることを特徴とする
上記3〜6のいずれか一つに記載の金属切削工具。
とワークピースの回転軸を通過する平面に関して角度を
規定し、該角度が5°〜85°であることを特徴とする
上記3〜6のいずれか一つに記載の金属切削工具。
【0039】8.該角度が、60°〜80°であること
を特徴とする上記7に記載の金属切削工具。
を特徴とする上記7に記載の金属切削工具。
【0040】9.頂面(3)と底面(4)と複数の周囲
面(5、6、7)と、頂面(3)と周囲面の一つ(5)
の交差部分において形成された切削縁(10)と、該頂
面(3)において形成されたチップ形成手段(8a)で
あり、横断面図において、連続部分(12a、12b、
12c)を具備し、その少なくとも一つ(12c)は、
先行(12a)又は後続(12b)部分に関して相対的
に凹所に置かれたチップ形成手段(8a)とを具備し、
貫通穴が、該インサート(1)において形成され、該底
面(4)と周囲面(5、6、7)の一つから該相対的凹
所の部分(12c)に該切削縁(10)に向かう方向に
おいて延在していることを特徴とする上記3に記載の金
属切削工具において使用される金属切削インサート
(1)。
面(5、6、7)と、頂面(3)と周囲面の一つ(5)
の交差部分において形成された切削縁(10)と、該頂
面(3)において形成されたチップ形成手段(8a)で
あり、横断面図において、連続部分(12a、12b、
12c)を具備し、その少なくとも一つ(12c)は、
先行(12a)又は後続(12b)部分に関して相対的
に凹所に置かれたチップ形成手段(8a)とを具備し、
貫通穴が、該インサート(1)において形成され、該底
面(4)と周囲面(5、6、7)の一つから該相対的凹
所の部分(12c)に該切削縁(10)に向かう方向に
おいて延在していることを特徴とする上記3に記載の金
属切削工具において使用される金属切削インサート
(1)。
【0041】10.該チップ形成手段(8a)が、先行
チップ偏向表面(13a)を有する少なくとも一つの伸
長した縦向きリッジ(12a、12b)を具備し、該相
対的凹所の部分(12c)が該リッジ(12a、12
b)に隣接していることを特徴とする上記9に記載に金
属切削インサート。
チップ偏向表面(13a)を有する少なくとも一つの伸
長した縦向きリッジ(12a、12b)を具備し、該相
対的凹所の部分(12c)が該リッジ(12a、12
b)に隣接していることを特徴とする上記9に記載に金
属切削インサート。
【0042】11.複数の該リッジ(21a、21b、
21c;24b、24c、24a)が、連続リッジの間
に位置する該凹所部分(12c)を設けられることを特
徴とする上記10に記載の金属切削インサート。
21c;24b、24c、24a)が、連続リッジの間
に位置する該凹所部分(12c)を設けられることを特
徴とする上記10に記載の金属切削インサート。
【0043】12.複数の凹所部分が、連続リッジの間
にそれぞれ位置し、この場合同様に複数の貫通穴が設け
られ、該底面から該凹所部分にそれぞれ延在しているこ
とを特徴とする上記11に記載の金属切削インサート。
にそれぞれ位置し、この場合同様に複数の貫通穴が設け
られ、該底面から該凹所部分にそれぞれ延在しているこ
とを特徴とする上記11に記載の金属切削インサート。
【0044】13.該穴の出口の全体横寸法が、切削縁
の全体長の5〜50%を構成していることを特徴とする
先行する上記9〜12のいずれか一つに記載の金属切削
インサート。
の全体長の5〜50%を構成していることを特徴とする
先行する上記9〜12のいずれか一つに記載の金属切削
インサート。
【0045】14.該全体横寸法が、該全体長の10〜
40%を構成していることを特徴とする上記13に記載
の金属切削インサート。
40%を構成していることを特徴とする上記13に記載
の金属切削インサート。
【0046】15.該切削縁が、前方切削縁を構成し、
この場合該インサートが、さらに、横向き切削作業にお
いて使用される側部切削縁と複数の貫通穴を設けられ、
その結果一つ又は複数の凹所部分が、切削縁にそれぞれ
関連し、各凹所部分は一つ又は複数の貫通穴を形成され
ることを特徴とする上記9〜14のいずれか一つに記載
の金属切削インサート。
この場合該インサートが、さらに、横向き切削作業にお
いて使用される側部切削縁と複数の貫通穴を設けられ、
その結果一つ又は複数の凹所部分が、切削縁にそれぞれ
関連し、各凹所部分は一つ又は複数の貫通穴を形成され
ることを特徴とする上記9〜14のいずれか一つに記載
の金属切削インサート。
【0047】16.インサート保持器(2)において形
成された対応するくさび形スロット内にくさびで締めら
れるようにされたくさび形本体部分(8a)を形成され
ることを特徴とする上記9〜15のいずれか一つに記載
の金属切削インサート。
成された対応するくさび形スロット内にくさびで締めら
れるようにされたくさび形本体部分(8a)を形成され
ることを特徴とする上記9〜15のいずれか一つに記載
の金属切削インサート。
【0048】17.各凹所部分が、各穴の広がった出口
によって構成されることを特徴とする上記9〜16のい
ずれか一つに記載の金属切削インサート。
によって構成されることを特徴とする上記9〜16のい
ずれか一つに記載の金属切削インサート。
【図1】本発明による金属切削工具の部分の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示された金属切削工具において使用され
た金属切削インサートの斜視図である。
た金属切削インサートの斜視図である。
【図3】分断作業中に示されたインサートとワークピー
スの略断面側面図である。
スの略断面側面図である。
【図4】線IV−IVとV−Vに沿った図3に示されたイン
サートとチップのそれぞれ断面図である。
サートとチップのそれぞれ断面図である。
【図5】線IV−IVとV−Vに沿った図3に示されたイン
サートとチップのそれぞれ断面図である。
サートとチップのそれぞれ断面図である。
【図6】本発明による修正インサートの部分のそれぞれ
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明による修正インサートの部分のそれぞれ
斜視図である。
斜視図である。
【図8】従来のインサートと発明によるインサートの相
対摩耗の比較を示すグラフである。
対摩耗の比較を示すグラフである。
1 インサート 2 インサート保持器 3 頂面 4 底面 5 周囲面 6 周囲面 7 周囲面 8a チップ形成手段 10 切削縁 12a 連続部分 12b 連続部分 12c 連続部分 15 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベンジヤミン・ベトマン イスラエル・キルヤトチエイム26302・ハ リシヨニムストリート31エイ
Claims (3)
- 【請求項1】 頂面と底面と複数の周囲面と頂面のすく
い面形成部分と、頂面と周囲面の一つの交差部分におい
て形成された切削縁と、該頂面において形成されたチッ
プ形成手段であり、横断面図において、連続部分を具備
し、その少なくとも一つは、先行又は後続部分に関して
相対的に凹所に置かれたチップ形成手段とを具備する金
属切削工具において、貫通穴が該インサートにおいて形
成されており、該底面と周囲面の一つから該相対的凹所
の部分に該切削縁に向かう方向に延びていることを特徴
とする金属切削先端を有する金属切削工具。 - 【請求項2】 金属切削インサートと、該インサートを
解放可能に保持するためのインサート保持器とを具備す
る金属切削工具であり、該インサートは、頂面と底面と
複数の周囲面と頂面のすくい面形成部分と、頂面と周囲
面の一つの交差部分において形成された切削縁と、該頂
面において形成されたチップ形成手段であり、横断面図
において、連続部分を具備し、その少なくとも一つは、
先行又は後続部分に関して相対的に凹所に置かれたチッ
プ形成手段とを具備する金属切削工具において、貫通穴
が、該インサートにおいて形成され、該底面と周囲面の
一つから該比較的凹所の部分に該切削縁に向かう方向に
おいて延在しており、該インサート保持器が、貫通穴を
形成され、その一方の端部は、冷却流体供給源に結合さ
れるようにしてあり、そしてその反対端部は、該インサ
ート穴と連通していることを特徴とする金属切削工具。 - 【請求項3】 頂面と底面と複数の周囲面と、頂面と周
囲面の一つの交差部分において形成された切削縁と、該
頂面において形成されたチップ形成手段であり、横断面
図において、連続部分を具備し、その少なくとも一つ
は、先行又は後続部分に関して相対的に凹所に置かれた
チップ形成手段とを具備し、貫通穴が、該インサートに
おいて形成され、該底面と周囲面の一つから該相対的凹
所の部分に該切削縁に向かう方向において延在している
ことを特徴とする請求項2に記載の金属切削工具におい
て使用される金属切削インサート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL9774691A IL97746A (en) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Metal cutting tool |
IL097746 | 1991-04-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05116008A true JPH05116008A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=11062246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105247A Pending JPH05116008A (ja) | 1991-04-02 | 1992-04-01 | 金属切削工具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5346335A (ja) |
EP (1) | EP0507250B1 (ja) |
JP (1) | JPH05116008A (ja) |
DE (1) | DE69222075T2 (ja) |
HK (1) | HK1001836A1 (ja) |
IL (1) | IL97746A (ja) |
ZA (1) | ZA922300B (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010516483A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | ケンナメタル インコーポレイテッド | クーラント供給を備えたフライスおよびフライスインサート |
JP2011167805A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Mitsubishi Materials Corp | 溝入れ・突っ切り加工用切削インサート |
KR20110108348A (ko) * | 2009-01-11 | 2011-10-05 | 이스카 엘티디. | 초합금을 그루빙 가공하는 방법 및 이를 위한 절삭 인서트 |
WO2011156050A2 (en) * | 2010-06-09 | 2011-12-15 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant delivery and cutting assembly using the same |
JP2013146819A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Denso Corp | 切削工具 |
US20130251463A1 (en) * | 2010-11-24 | 2013-09-26 | No Screw Ltd | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
JP2015213992A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 株式会社豊田中央研究所 | 切削工具および切削方法 |
JP2019077002A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社タンガロイ | 切削インサート、敷金及びホルダ |
JP6696105B1 (ja) * | 2019-10-16 | 2020-05-20 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5775854A (en) * | 1991-09-27 | 1998-07-07 | Iscar Ltd. | Metal cutting tool |
IL106537A (en) * | 1993-07-30 | 1996-12-05 | Iscar Ltd | Spinning tool |
US5725334A (en) * | 1993-03-29 | 1998-03-10 | Widia Gmbh | Cutting insert |
DE4310131A1 (de) * | 1993-03-29 | 1994-10-06 | Krupp Widia Gmbh | Schneideinsatz |
DE4318479A1 (de) * | 1993-06-03 | 1994-12-08 | Krupp Widia Gmbh | Stechdrehwerkzeug |
US5839856A (en) * | 1993-06-03 | 1998-11-24 | Widia Gmbh | Boring tool |
DE19527696A1 (de) * | 1995-07-28 | 1997-01-30 | Widia Gmbh | Stecheinsatz |
US5829924A (en) * | 1995-09-19 | 1998-11-03 | Kennametal Inc. | Cutting tool with insert clamping mechanism |
EP0878260B1 (en) * | 1997-03-27 | 2001-12-19 | Sandvik Aktiebolag | Tool for grooving and parting |
US6045300A (en) * | 1997-06-05 | 2000-04-04 | Antoun; Gregory S. | Tool holder with integral coolant passage and replaceable nozzle |
US5921724A (en) * | 1997-12-18 | 1999-07-13 | Kennametal Inc. | Insert and toolholder for machining operations |
SE513480C2 (sv) | 1998-01-27 | 2000-09-18 | Sandvik Ab | Skärverktyg |
JP2004520945A (ja) | 2000-12-18 | 2004-07-15 | カーデモン・インコーポレーテッド,ディー/ビー/エイ カー−テック・カンパニー | 穿孔ツールの調節方法及び装置 |
US7036539B2 (en) * | 2002-09-18 | 2006-05-02 | Black & Decker Inc. | Air cooled router bit |
SE526894C2 (sv) * | 2004-03-03 | 2005-11-15 | Sandvik Intellectual Property | Skärverktyg samt verktygshuvud med rörformig kylmedelskanal |
IL165621A (en) * | 2004-12-07 | 2008-06-05 | Iscar Ltd | Cutting tool and cutting tool for it |
US7883299B2 (en) * | 2007-01-18 | 2011-02-08 | Kennametal Inc. | Metal cutting system for effective coolant delivery |
US8439608B2 (en) * | 2007-01-18 | 2013-05-14 | Kennametal Inc. | Shim for a cutting insert and cutting insert-shim assembly with internal coolant delivery |
US9101985B2 (en) | 2007-01-18 | 2015-08-11 | Kennametal Inc. | Cutting insert assembly and components thereof |
US8727673B2 (en) | 2007-01-18 | 2014-05-20 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant delivery and surface feature for enhanced coolant flow |
US7963729B2 (en) * | 2007-01-18 | 2011-06-21 | Kennametal Inc. | Milling cutter and milling insert with coolant delivery |
US8454274B2 (en) | 2007-01-18 | 2013-06-04 | Kennametal Inc. | Cutting inserts |
US7955032B2 (en) | 2009-01-06 | 2011-06-07 | Kennametal Inc. | Cutting insert with coolant delivery and method of making the cutting insert |
CA2807073A1 (en) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | Ceramtec Gmbh | Cutting tool for recessing and grooving |
US8734062B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-05-27 | Kennametal Inc. | Cutting insert assembly and components thereof |
US8827599B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-09-09 | Kennametal Inc. | Cutting insert assembly and components thereof |
EP2625367A4 (en) * | 2010-10-04 | 2014-04-30 | Univ Michigan Tech | MICRO-JET COOLING OF CUTTING TOOLS |
US9050658B2 (en) | 2012-07-24 | 2015-06-09 | Iscar, Ltd. | Cutting insert with bottom stopper surface between bottom abutment surfaces and cutting tool therefor |
US8985913B2 (en) * | 2012-11-13 | 2015-03-24 | Iscar, Ltd. | Cutting tool holder with internal coolant passage having a compressible member |
DE102013205889B3 (de) | 2013-04-03 | 2014-05-28 | Kennametal Inc. | Kupplungsteil, insbesondere Schneidkopf für ein Rotationswerkzeug sowie ein derartiges Rotationswerkzeug |
EP3013503A2 (en) | 2013-06-27 | 2016-05-04 | No Screw Ltd. | Cutting insert with internal cooling |
US10882115B2 (en) | 2013-06-27 | 2021-01-05 | No Screw Ltd. | Cutting insert with internal cooling, mold and method for manufacture thereof |
SE1350795A1 (sv) † | 2013-06-28 | 2014-12-29 | Sandvik Intellectual Property | Verktyg för spånavskiljande bearbetning jämte skärhållande blad och bytbart skär härför. |
US20150063926A1 (en) | 2013-08-30 | 2015-03-05 | Kennametal Inc. | Indexable cutting insert with coolant delivery |
US20150063931A1 (en) | 2013-08-30 | 2015-03-05 | Kennametal Inc. | Indexable drill assembly and drill body having coolant supply |
DE102013220884B4 (de) | 2013-10-15 | 2022-02-17 | Kennametal Inc. | Modulares Trägerwerkzeug sowie Werkzeugkopf |
US9381583B2 (en) * | 2014-02-12 | 2016-07-05 | Kennametal Inc. | Prismatic and cylindrical cutting inserts |
EP3124143B1 (en) * | 2014-03-25 | 2023-08-02 | Kyocera Corporation | Cutting insert, cutting tool, and method for manufacturing cut product |
DE102014206796B4 (de) | 2014-04-08 | 2020-10-15 | Kennametal Inc. | Rotationswerkzeug, insbesondere Bohrer sowie Schneidkopf für ein solches Rotationswerkzeug |
US9895755B2 (en) | 2014-12-09 | 2018-02-20 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant passages and method of making same |
DE102015211744B4 (de) | 2015-06-24 | 2023-07-20 | Kennametal Inc. | Rotationswerkzeug, insbesondere Bohrer, und Schneidkopf für ein solches Rotationswerkzeug |
US10071430B2 (en) | 2015-10-07 | 2018-09-11 | Kennametal Inc. | Cutting head, rotary tool and support for the rotary tool and for the accommodation of the cutting head |
USD798921S1 (en) | 2015-10-07 | 2017-10-03 | Kennametal Inc. | Cutting head for modular drill |
US9937567B2 (en) | 2015-10-07 | 2018-04-10 | Kennametal Inc. | Modular drill |
USD798922S1 (en) | 2015-10-07 | 2017-10-03 | Kennametal Inc. | Cutting head for rotary drill |
US10010942B2 (en) | 2016-06-20 | 2018-07-03 | Iscar, Ltd. | Cutting tool and cutting insert having a deep blind opening |
US10493539B2 (en) | 2017-02-16 | 2019-12-03 | Iscar, Ltd. | Tool body having an inner insert receiving pocket with resilient clamping member, cutting tool and chamfering cutting insert therefor |
DE102017103520A1 (de) | 2017-02-21 | 2018-08-23 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh | Stechschwert |
DE102017205166B4 (de) | 2017-03-27 | 2021-12-09 | Kennametal Inc. | Modulares Rotationswerkzeug und modulares Werkzeugsystem |
DE102017212054B4 (de) | 2017-07-13 | 2019-02-21 | Kennametal Inc. | Verfahren zur Herstellung eines Schneidkopfes sowie Schneidkopf |
US10799958B2 (en) | 2017-08-21 | 2020-10-13 | Kennametal Inc. | Modular rotary cutting tool |
USD880547S1 (en) | 2017-11-30 | 2020-04-07 | Illinois Tool Works Inc. | Cutting insert |
USD912708S1 (en) | 2017-11-30 | 2021-03-09 | Illinois Tool Works Inc. | Cutting insert |
CN112077370A (zh) | 2019-06-13 | 2020-12-15 | 肯纳金属印度有限公司 | 可转位钻头刀片 |
US11541499B2 (en) | 2020-01-22 | 2023-01-03 | Kennametal Inc. | Indexable milling cutter with precise coolant streams |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE429934B (sv) * | 1979-02-07 | 1983-10-10 | Sandvik Ab | Skerverktyg med inbyggd kylmedietillforsel |
IL62278A (en) * | 1981-03-03 | 1984-10-31 | Iscar Ltd | Rotational cutting tool |
JPS60127904A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Inoue Japax Res Inc | 切削工具 |
US4621955A (en) * | 1984-04-16 | 1986-11-11 | Briese Leonard A | Cone shaped cutting insert |
DE3429842A1 (de) * | 1984-08-14 | 1986-02-20 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Werkzeughaltevorrichtung |
SU1342690A1 (ru) * | 1986-01-27 | 1987-10-07 | Горьковский политехнический институт им.А.А.Жданова | Способ обработки материалов резанием |
IL84078A (en) * | 1987-10-02 | 1990-09-17 | Iscar Ltd | Cutting insert |
DE3740814A1 (de) * | 1987-12-02 | 1989-06-15 | Hertel Ag Werkzeuge Hartstoff | Klemmwerkzeug zur spanenden formgebung |
US5148728A (en) * | 1988-09-12 | 1992-09-22 | The Curator Of The University Of Missouri | High pressure lubricooling machining of metals |
JPH04183503A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スローアウェイチップ |
-
1991
- 1991-04-02 IL IL9774691A patent/IL97746A/en not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-30 ZA ZA922300A patent/ZA922300B/xx unknown
- 1992-03-31 DE DE69222075T patent/DE69222075T2/de not_active Revoked
- 1992-03-31 EP EP92105534A patent/EP0507250B1/en not_active Revoked
- 1992-04-01 JP JP4105247A patent/JPH05116008A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-07 US US08/073,965 patent/US5346335A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-31 HK HK98100749A patent/HK1001836A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010516483A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | ケンナメタル インコーポレイテッド | クーラント供給を備えたフライスおよびフライスインサート |
KR20110108348A (ko) * | 2009-01-11 | 2011-10-05 | 이스카 엘티디. | 초합금을 그루빙 가공하는 방법 및 이를 위한 절삭 인서트 |
JP2012514541A (ja) * | 2009-01-11 | 2012-06-28 | イスカーリミテッド | 超合金を溝削りする方法およびそのための切削インサート |
JP2011167805A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Mitsubishi Materials Corp | 溝入れ・突っ切り加工用切削インサート |
WO2011156050A2 (en) * | 2010-06-09 | 2011-12-15 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant delivery and cutting assembly using the same |
WO2011156050A3 (en) * | 2010-06-09 | 2012-02-02 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant delivery and cutting assembly using the same |
US9656323B2 (en) * | 2010-11-24 | 2017-05-23 | No Screw Ltd. | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
US20130251463A1 (en) * | 2010-11-24 | 2013-09-26 | No Screw Ltd | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
US10710164B2 (en) | 2010-11-24 | 2020-07-14 | No Screw Ltd. | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
JP2013146819A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Denso Corp | 切削工具 |
JP2015213992A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 株式会社豊田中央研究所 | 切削工具および切削方法 |
JP2019077002A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社タンガロイ | 切削インサート、敷金及びホルダ |
JP6696105B1 (ja) * | 2019-10-16 | 2020-05-20 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
WO2021074979A1 (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
US11033970B2 (en) | 2019-10-16 | 2021-06-15 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting insert |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL97746A0 (en) | 1992-06-21 |
DE69222075D1 (de) | 1997-10-16 |
EP0507250B1 (en) | 1997-09-10 |
EP0507250A1 (en) | 1992-10-07 |
DE69222075T2 (de) | 1998-01-08 |
ZA922300B (en) | 1992-12-30 |
US5346335A (en) | 1994-09-13 |
HK1001836A1 (en) | 1998-07-10 |
IL97746A (en) | 1995-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05116008A (ja) | 金属切削工具 | |
EP0534450B1 (en) | A metal cutting tool | |
KR102156448B1 (ko) | 칩 제거 기계 가공 및 인서트-보유 블레이드용 공구 및 그를 위해 교환 가능한 절삭 인서트 | |
RU2147490C1 (ru) | Инструмент для сверления отверстий в сплошном металле | |
US4087193A (en) | Cutting tool with chip breaker | |
KR100289094B1 (ko) | 밀링 커터용 절삭 삽입체 | |
US5775854A (en) | Metal cutting tool | |
US4629372A (en) | Chip-controlling insert | |
US5975812A (en) | Cutting insert | |
JP3626190B2 (ja) | ねじ切削インサート | |
PT800429E (pt) | Peca de corte suplementar que possui um cortador de aparas para aparas finas | |
US4859122A (en) | Polygonal cutting insert | |
JPH0679505A (ja) | 切粉出し工作用の切削インサート | |
US9827614B2 (en) | Cutting tool assembly having clamp assembly comprising a clamp and a coolant plate | |
US5704737A (en) | Cutting insert with chip control | |
PL186561B1 (pl) | Wkładka skrawająca do obróbki wiórowej | |
CA2073248C (en) | Cutting insert for light feed rate | |
WO2019220528A1 (ja) | 切削インサートおよびフライス工具 | |
EP0159747B1 (en) | Cutoff insert | |
US6146064A (en) | Cutting insert with improved chip control | |
US4963060A (en) | Cutting insert with chip control | |
JP3796272B2 (ja) | 金属切削用工具 | |
JP3660009B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
JP2000084706A (ja) | スローアウェイチップ | |
JP2000084707A (ja) | スローアウェイチップ |