JPH04183503A - スローアウェイチップ - Google Patents
スローアウェイチップInfo
- Publication number
- JPH04183503A JPH04183503A JP31043490A JP31043490A JPH04183503A JP H04183503 A JPH04183503 A JP H04183503A JP 31043490 A JP31043490 A JP 31043490A JP 31043490 A JP31043490 A JP 31043490A JP H04183503 A JPH04183503 A JP H04183503A
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- JP
- Japan
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- cutting
- held
- throw
- coolant
- chip
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- Pending
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 2
- 229910001026 inconel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、切削加工に用いるスローアウェイチップ、
特に冷却効率のすくれたスローアウェイチップに関する
。
特に冷却効率のすくれたスローアウェイチップに関する
。
切削加工において、スローアウェイチップに最も影響を
及ぼすのは、切削時の刃先温度であり、刃先が高温にな
ればなる程刃先摩耗が進展し、スローアウェイチップの
寿命が短くなる。
及ぼすのは、切削時の刃先温度であり、刃先が高温にな
ればなる程刃先摩耗が進展し、スローアウェイチップの
寿命が短くなる。
従って、第６図に示すように、水溶性切削油をホルダ５
１又はチップ５２の上部からホース５３等を通して切削
部にかけ、刃先温度の上昇を防止しているが、被削材が
高速で回転しており、被削材と刃先の接触面積が極めて
小さいため、切削油そのものが充分刃先にまわり込むこ
とができず、冷却効果をさほど望めないのが現状である
。
１又はチップ５２の上部からホース５３等を通して切削
部にかけ、刃先温度の上昇を防止しているが、被削材が
高速で回転しており、被削材と刃先の接触面積が極めて
小さいため、切削油そのものが充分刃先にまわり込むこ
とができず、冷却効果をさほど望めないのが現状である
。
このため、例えば、実開昭６３−１５１２０３号公報に
開示されているように、ホルダに空気の供給路を設ける
と共にチップ座板にその供給部に通しる溝を形成してチ
ップ下面を空気により冷却するようにしたものや、特開
昭６２−２９７０４４号公報に開示されているように、
ホルダの端部にエアークーラーを取り付け、ホルダ内に
設けた通路を通してチップ装着面に冷風を供給するよう
にしたもの等が考えられている。
開示されているように、ホルダに空気の供給路を設ける
と共にチップ座板にその供給部に通しる溝を形成してチ
ップ下面を空気により冷却するようにしたものや、特開
昭６２−２９７０４４号公報に開示されているように、
ホルダの端部にエアークーラーを取り付け、ホルダ内に
設けた通路を通してチップ装着面に冷風を供給するよう
にしたもの等が考えられている。
しかし、これらの装置は、いずれも被削材と切刃の接触
部に直接空気を吹き出すものではなく、チップ周辺を冷
却することにより、間接的に刃先の温度を低下させるも
のであるため、顕著な冷却効果を得られるに至っていな
い。
部に直接空気を吹き出すものではなく、チップ周辺を冷
却することにより、間接的に刃先の温度を低下させるも
のであるため、顕著な冷却効果を得られるに至っていな
い。
そこで、この発明の課題は、スローアウェイチップの構
造を改良することにより直接刃先部分を冷却することが
できるようにすること二こある。
造を改良することにより直接刃先部分を冷却することが
できるようにすること二こある。
〔課題を解決するための手段］
゛ 上記の課題を解決するため、この発明は、多角形の
スローアウェイチップに、その被支持面からすくい面側
の切刃近傍に至る冷却剤の供給孔を設ける構成を採用し
たのである。
スローアウェイチップに、その被支持面からすくい面側
の切刃近傍に至る冷却剤の供給孔を設ける構成を採用し
たのである。
以上のように構成されたスローアウェイチップを、チッ
プの装着面に通しる冷却剤の供給路を備えたホルダに装
着し、ホルダ側から高圧でエアー又は切削油等の冷却剤
を供給すると、前記供給路及び供給孔を通って刃先部分
に冷却剤が吹き出される。
プの装着面に通しる冷却剤の供給路を備えたホルダに装
着し、ホルダ側から高圧でエアー又は切削油等の冷却剤
を供給すると、前記供給路及び供給孔を通って刃先部分
に冷却剤が吹き出される。
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第１回および第３図に示すように、このスローアウェイ
チップ１は四角形の千ノブであり、上面にはすくい面１
２およびブレーカ面１３、ラント１４が、上面の稜線部
には切刃１１がそれぞれ形成されている。
チップ１は四角形の千ノブであり、上面にはすくい面１
２およびブレーカ面１３、ラント１４が、上面の稜線部
には切刃１１がそれぞれ形成されている。
このスローアウェイチップ１は、切刃１１のらち一つの
ノーズ半径部１１ａを切削刃として使用するものである
ため、このノーズ半径部１１ａを挾んで隣接する側面が
逃げ面１５となり、その他の側面および底面はホルダＡ
の座面による被支持面１６となる。
ノーズ半径部１１ａを切削刃として使用するものである
ため、このノーズ半径部１１ａを挾んで隣接する側面が
逃げ面１５となり、その他の側面および底面はホルダＡ
の座面による被支持面１６となる。
第１図（ａ）および（ｂ）に示すように、このチップ１
には、被支持面１６となる側面からノーズ半径部１１ａ
の近傍にあるブレーカ面１３に至る冷却剤の供給孔１７
が設けられており、この供給孔１７はホルダＡに設けら
れた冷却剤の供給路ａに接続されるようになっている。
には、被支持面１６となる側面からノーズ半径部１１ａ
の近傍にあるブレーカ面１３に至る冷却剤の供給孔１７
が設けられており、この供給孔１７はホルダＡに設けら
れた冷却剤の供給路ａに接続されるようになっている。
第４図および第５図は他の実施例を示している。
第４図（ａ）および（ｂ）に示すチップ２は、上面の四
つのノーズ半径部２１ａをすべて切削刃として使用する
ものである。従って、冷却剤の供給孔２７も、各ノーズ
半径部２１ａを切削刃としたときに、それに対応する被
支持面となる側面からそのノーズ半径部２１ａ近傍にそ
れぞれ延びている。なお、各供給孔２７は、高低差によ
り互いに交叉しないようになっている。
つのノーズ半径部２１ａをすべて切削刃として使用する
ものである。従って、冷却剤の供給孔２７も、各ノーズ
半径部２１ａを切削刃としたときに、それに対応する被
支持面となる側面からそのノーズ半径部２１ａ近傍にそ
れぞれ延びている。なお、各供給孔２７は、高低差によ
り互いに交叉しないようになっている。
第５図（ａ）および（ｂ）に示す千ノブ３は、上下面の
稜線部にそれぞれ切刃３１を形成し、上下、各画つのノ
ーズ半径部３１ａを切削刃として使用するものである。
稜線部にそれぞれ切刃３１を形成し、上下、各画つのノ
ーズ半径部３１ａを切削刃として使用するものである。
この場合の供給孔３７は、各ノーズ半径部３１ａに対し
て個々に設けずに、上下二つのノーズ半径部３１ａに対
して共通の供給孔３７でまかなっている。
て個々に設けずに、上下二つのノーズ半径部３１ａに対
して共通の供給孔３７でまかなっている。
なお、上記スローアウェイチップ１．２．３は構造上複
雑であるため射出成形により製造するのが好ましい。こ
の方法によれば中子となるピンを使ってチップの内部に
困難なく供給孔を形成することができる。
雑であるため射出成形により製造するのが好ましい。こ
の方法によれば中子となるピンを使ってチップの内部に
困難なく供給孔を形成することができる。
以上のように、この発明のスローアウェイチップは、被
支持面からすくい面側の切刃近傍に至る冷却剤の供給孔
を設ける構成を採用したため、直接切刃に冷却剤を供給
することができ、切刃部の冷却効果を著しく高めること
ができる。
支持面からすくい面側の切刃近傍に至る冷却剤の供給孔
を設ける構成を採用したため、直接切刃に冷却剤を供給
することができ、切刃部の冷却効果を著しく高めること
ができる。
このため、刃先摩耗の進展を抑制することができ、スロ
ーアウェイチップの寿命が著しく延びる。
ーアウェイチップの寿命が著しく延びる。
特に、高速切削、又は熱伝動率の低い難削材（ステンレ
スＪインコネル）等の切削に効果的である。
スＪインコネル）等の切削に効果的である。
第１図（ａ）はこの発明に係る一実施例を示す平面図、
第１図Φ）は同上の側面図、第２図はホルダに装着した
状態を示す斜視図、第３図（ａ）は同上の平面図、第３
図（ｂ）は同しく側面図、第４図（ａ）は他の実施例を
示す平面図、第４図（ｂ）は同上の側面図、第５図（ａ
）はさらに他の実施例を示す平面図、第５図（ｂ）は同
上の側面図、第６図は従来例を示す斜視図である。 １．２．３・・・・・・スローアウェイチップ、１１．
３１・・・・・・切刃、 １１ａ、２１ａ、３１ａ・・・・・・ノーズ半径部、１
２・・・・・・すくい面、 １３・・・・・・ブレー
カ面、１４・・・・・・ランド、 １５・・・・・
・逃げ面、１６・・・・・・被支持面、 １７．２７．３７・・・・・・供給孔。
第１図Φ）は同上の側面図、第２図はホルダに装着した
状態を示す斜視図、第３図（ａ）は同上の平面図、第３
図（ｂ）は同しく側面図、第４図（ａ）は他の実施例を
示す平面図、第４図（ｂ）は同上の側面図、第５図（ａ
）はさらに他の実施例を示す平面図、第５図（ｂ）は同
上の側面図、第６図は従来例を示す斜視図である。 １．２．３・・・・・・スローアウェイチップ、１１．
３１・・・・・・切刃、 １１ａ、２１ａ、３１ａ・・・・・・ノーズ半径部、１
２・・・・・・すくい面、 １３・・・・・・ブレー
カ面、１４・・・・・・ランド、 １５・・・・・
・逃げ面、１６・・・・・・被支持面、 １７．２７．３７・・・・・・供給孔。
Claims (1)
- （１）被支持面からすくい面側の切刃近傍に至る冷却剤
の供給孔を有する多角形のスローアウェイチップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31043490A JPH04183503A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スローアウェイチップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31043490A JPH04183503A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スローアウェイチップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183503A true JPH04183503A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18005202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31043490A Pending JPH04183503A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スローアウェイチップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183503A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5288186A (en) * | 1992-09-21 | 1994-02-22 | University Of Kentucky Research Foundation | Apparatus and method of high-pressure waterjet assisted cooling/lubrication in machining |
| US5346335A (en) * | 1991-04-02 | 1994-09-13 | Iscar Ltd. | Metal cutting tool |
| KR100537390B1 (ko) * | 1996-11-18 | 2006-03-23 | 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이치비 | 칩제거가공용내부냉각부를구비한절삭삽입체 |
| WO2010080723A3 (en) * | 2009-01-06 | 2010-10-14 | Kennametal Inc. | Cutting insert with coolant delivery and method of making the cutting insert |
| US8840342B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-09-23 | Kennametal Inc. | Finishing cutting insert |
| US9101985B2 (en) | 2007-01-18 | 2015-08-11 | Kennametal Inc. | Cutting insert assembly and components thereof |
| US9656323B2 (en) | 2010-11-24 | 2017-05-23 | No Screw Ltd. | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
| US9895755B2 (en) | 2014-12-09 | 2018-02-20 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant passages and method of making same |
| US10007246B2 (en) | 2014-12-02 | 2018-06-26 | Caterpillar Inc. | Machining tool utilizing a supercritical coolant |
| JP6696105B1 (ja) * | 2019-10-16 | 2020-05-20 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
| US11065693B2 (en) * | 2016-08-19 | 2021-07-20 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting tool shim and cutting tool |
| EP3519130B1 (de) | 2017-02-21 | 2022-09-28 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn GmbH | Stechschwert |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP31043490A patent/JPH04183503A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5346335A (en) * | 1991-04-02 | 1994-09-13 | Iscar Ltd. | Metal cutting tool |
| US5288186A (en) * | 1992-09-21 | 1994-02-22 | University Of Kentucky Research Foundation | Apparatus and method of high-pressure waterjet assisted cooling/lubrication in machining |
| KR100537390B1 (ko) * | 1996-11-18 | 2006-03-23 | 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이치비 | 칩제거가공용내부냉각부를구비한절삭삽입체 |
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| US9108253B2 (en) | 2007-01-18 | 2015-08-18 | Kennametal Inc. | Roughing cutting insert |
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| US8840342B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-09-23 | Kennametal Inc. | Finishing cutting insert |
| US9095913B2 (en) | 2010-09-02 | 2015-08-04 | Kennametal Inc. | Cutting inserts |
| US9656323B2 (en) | 2010-11-24 | 2017-05-23 | No Screw Ltd. | Cutting tool with cooling mechanism and a cutting insert and tool holder therefor |
| US10007246B2 (en) | 2014-12-02 | 2018-06-26 | Caterpillar Inc. | Machining tool utilizing a supercritical coolant |
| US9895755B2 (en) | 2014-12-09 | 2018-02-20 | Kennametal Inc. | Cutting insert with internal coolant passages and method of making same |
| US11065693B2 (en) * | 2016-08-19 | 2021-07-20 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting tool shim and cutting tool |
| EP3519130B1 (de) | 2017-02-21 | 2022-09-28 | Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn GmbH | Stechschwert |
| JP6696105B1 (ja) * | 2019-10-16 | 2020-05-20 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
| WO2021074979A1 (ja) | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削インサート |
| US11033970B2 (en) | 2019-10-16 | 2021-06-15 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting insert |
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