JPH05115157A - ステータコイルのリードワイヤを端子の受溝に挿入するための方法及び装置 - Google Patents

ステータコイルのリードワイヤを端子の受溝に挿入するための方法及び装置

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JPH05115157A
JPH05115157A JP3116807A JP11680791A JPH05115157A JP H05115157 A JPH05115157 A JP H05115157A JP 3116807 A JP3116807 A JP 3116807A JP 11680791 A JP11680791 A JP 11680791A JP H05115157 A JPH05115157 A JP H05115157A
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terminal
wire
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stator
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Howard S Hunter
エス、ハンター ハワード
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ステータコイルのリードワイヤをロボットを
用いて端子の受溝に挿入するための方法及び装置を提供
すること。 【構成】 ステータ鉄心16の端面18においてソケッ
ト20を有することにより複数の端子22を支持し、前
記端子22の各々がソケット20からスペーサ部36に
より一定の間隔を置いて配置された細長い樋状のワイヤ
受溝35を有し、ステーコイルにおけるリードワイヤ2
4の各々が前記ステータコイル12、14から引出され
た固定端とクランプにより保持された自由端とを有する
ことにより、ソケット20に沿って延びるようにして前
記リードワイヤ24を前記端子のワイヤ受溝35に挿入
するにあたり、前記スペーサ部36及び前記端子22の
外面を前記リードワイヤ24と接触しないようにシール
ドするとともに、前記端子の各部を前記リードワイヤの
前記受溝への挿入時において実質的に撓ませないように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ステータコイルのリ
ードワイヤをワイヤ受溝を有する端子に挿入するための
方法及び装置に関するものである。本発明は、電気モー
タのステータを製造するために用いられるものである
が、本発明の技術思想は他の電気装置の製造においても
有効に適用することができる。
【0002】
【発明の要約】ユニバーサル電気モータにおける2極ス
テータは典型的に成層鉄心において形成された磁極片の
まわりに、絶縁被覆を有するマグネットワイヤからなる
一対のコイルを巻付けたものである。各コイルはそこか
ら引出される2又は3以上のワイヤリード線を有する。
近年、コイルに隣接したステータ鉄心上にコイルリード
ワイヤを接続するために、ワイヤ受溝を有する端子を設
けることは普通に行われるようになってきた。このよう
な端子構造の一例としては、長さ方向にのびるU型溝を
有し、その溝の両側壁は外端においてタブを形成するた
めの切込みを有する。製造工程において、コイルリード
ワイヤはその溝内に挿入され、一時的にクランプされる
ようそのリードワイヤのまわりにはタブが一体にクリン
プ(縮形)接続される。製造工程の後段において、リー
ドワイヤ受溝はリードワイヤのまわりにロール成形され
ることにより、これらのリードワイヤを端子に永久固定
し、タブは端子の残りの部分からリードワイヤの余分な
長さとともに切断される。受溝がリードワイヤのまわり
にロール成形されるとき、端子には高電圧が印加される
ことにより、リードワイヤ及びリードワイヤに接触した
受溝内のバール(止め座金)などの上における絶縁物を
溶融してこれらのリードワイヤと端子との間に良好な電
気接続を確立する。
【0003】ステータコイルのリードワイヤをU型リー
ドワイヤ受溝を有する端子に接続する準備としてコイル
リードワイヤの各々は、コイル巻線工程中に巻線ステー
タの近傍においてそのワイヤリードをクランプするに十
分な長さとなるように切断される。すなわち、その切断
位置はそのリードワイヤが対応する端子に近接したステ
ータの端面を横切って延びることにより、端子への機械
的操作による接続を容易にするものである。端子へのコ
イルリードワイヤの接続を達するための一つの方法は、
例えば、米国特許第3,747,187号に示された一
般的形式を有する機械を用いて実施される。この機械は
コイルリードワイヤを受溝に整列させる機構、コイルリ
ードワイヤをそれが整列した受溝内に固定する機構、及
びタブの両側壁をリードワイヤに対してクリンプ接続す
る機構を有する。この機械は典型的に4本のリードワイ
ヤを同時に接続するものである。リードワイヤの余分の
長さは通常種々の工程位置において切断される。この切
断のための分離配置されたカッタ機構は、ステータがリ
ードワイヤを端子に永久固定するための機械に送られる
ための準備工程として配置される。
【0004】前述した機械におけるワイヤ処理及びタブ
クリンプ機構は、高速動作可能であって、信頼性も高い
という利点を有する。しかしながら、各機械はステータ
の一形態の製造にのみ用いられるものである。したがっ
て、種々の形態におけるステータを製造するための機械
の使用が望まれるときは、その接続機械を実際上全面的
に再構成しなければならない。
【0005】リードワイヤを端子の受溝中に配置し、か
つ補助装置を用いてタブをワイヤに対してクランプする
ためには、適当なワイヤガイドとともに産業用ロボット
を用いることがよく知られている。ロボット、特にプロ
グラム容易なロボット装置を使用すれば、それは種々の
形態のステータに対して用いることができ、これによっ
て一形態のステータの製造から別の形態のステータの製
造に切り換える際に、必要な工具変換を最小限にとどめ
ることができる。しかしながら、単純でプログラム可能
な産業用ロボットは1回に1本のリードワイヤを接続す
るためにのみ用いることができるため、ロボットがかな
りの速度で動作すべきであるという高速生産ラインの要
求に適合しなければならない。
【0006】受溝を有する端子へのリードワイヤの接続
は、大量生産において十分な信頼性を維持しつつ十分な
高速で実行するのが困難であることは上述した通りであ
る。ロボットを端子の受溝へのリードワイヤ挿入に用い
る際には、ワイヤをそれらの受溝中に案内するための適
当な手段が必要であり、リードワイヤが突出及び迂回す
る受溝のいずれかの隅部はそのリードワイヤとの係合に
対して保護されなければならない。そのような保護がな
ければ、リードワイヤがその隅部に引っ掛かって端子に
損傷を与えるか、又はリードワイヤ上の絶縁被覆が摩耗
して電気的短絡を生ずるおそれがある。さらに、ロボッ
トがその仕事を実行するために装備した先端動作素子に
要求される多数の運動は、動作の最適速度を達成するた
めに最小限に維持されなければならない。
【0007】この発明の一つの目的は、産業用ロボット
を用いることによりステータコイルのリードワイヤをワ
イヤ受溝を有する端子に挿入するための改良された方法
及び装置を提供することである。
【0008】この発明によれば、ステータ配置及び端子
支持工具アセンブリはステータを定まったステーション
に固定配置するため、巻線を有するステータの開口中に
部分的に挿入される。工具アセンブリはステータの開口
内に嵌合してそれを定位置に保持する軸体と、リードワ
イヤ及び端子各部間の係合を阻止するための表面と、端
子にリードワイヤを接続する工程が実行される結果とし
てその端子が撓むことを阻止するための表面を備えてい
る。産業用ロボットの先端動作素子はコイルのリードワ
イヤにおいてコイル本体から十分近い突出先端部を把持
し、コイルとその把持部との間におけるワイヤの緊張状
態を制御可能に操作することができる。(ワイヤのこの
引張寸法が余り長いと、可撓性もしくは弾性が大きすぎ
て端子接続及びワイヤ切断工程を満足に処理できないこ
とになる。)工具アセンブリはステータから部分的に引
っ込んだ位置にあり、これによって溝の端部に近い端子
のリリーフ部(退避部)を露出させる。すなわち、受溝
には、ステータの位置を維持し続けるのが困難となるほ
どその工具アセンブリが完全に後退しない状態において
ワイヤが挿入される。工具アセンブリが部分的に後退し
ている間において、把持されたワイヤはロボットの先端
動作素子の運動によりそのワイヤ受溝の終端に隣接した
端子上に敷縁される。工具アセンブリはここでステータ
に向かって完全に前進し、この時点において受溝の端部
は工具アセンブリの部分に覆われることになる。ロボッ
トは次にワイヤリードを端子の受溝中に引き入れるべく
操作される。この操作中において、何らかの撓み力に支
配される端子部分は工具アセンブリの諸部分により背後
から支持される。また、工具アセンブリ上に形成された
カム表面はロボットの先端動作素子の運動に関連してリ
ードワイヤを受溝内に深く位置させる。
【0009】上述した工程はリードワイヤが端子の受溝
内に正確、かつ信頼性よく配置されることを可能にする
ものであり、それはロボットの先端動作素子の最小の運
動量により達せられる。同一の工程は他のリードワイヤ
を他の端子中に配置するためにも繰り返し実行される。
【0010】この発明は、各リードワイヤを切断すると
ともに、それらのリードワイヤに端子タブをクリンプ接
続するための方法に関連して図示説明されるものであ
る。しかしながら、本発明はセパレート型のカッタ及び
クリンプ接続機構が用いられる、より一般的な工程とと
もに用いることができる。
【0011】本発明のその他の目的及び利点は、以下の
説明及び図示により明らかになるであろう。
【0012】
【実施例の詳細な説明】この発明は、成層鉄心16の極
片上に巻付けられた一対の界磁コイル12及び14を含
む2極ステータ10の製造に関して図示されている。図
1に示されたステータ鉄心16の端面18は4個の端子
受入れソケット20を有するプラスチック製端子取付板
からなってる。これらのソケット20には22で概括指
示され、個々には22A、22B、22C、及び22D
により指示された各コイル10、12及び14のコイル
リードワイヤのために2個ずつ用いられる端子が支持さ
れる。各コイルのリードワイヤはそれぞれ24A、24
B、24C、及び24Dにより指示されている。
【0013】ステータ10は上部及び下部搬送機構28
及び30により摺動可能に支持及び案内される。ステー
タ10を機構28及び30に沿って移動させるために
は、ステータ10の開口内に嵌入し得る移送ピン32が
用いられる。移送ピン32は常套的に各リードワイヤの
ためにそれぞれ設けられた4個のワイヤクランプ34を
有する移送キャリジ(図示せず)の上に支持されてい
る。図には2個のワイヤクラプ34の一部のみが示され
ているが、下部クランプ34もまた用いられることが理
解されるであろう。クランプ34はこの発明の目的にと
っては通常の構造を有するため、詳細な図示説明は省略
する。
【0014】ステータ10の製造における前段階におい
て、ステータはコイル巻ステーション(図示せず)に配
置され、ここで、コイル12及び14が巻着されるとと
もに、リードワイヤ24A、24B、24C、及び24
Dがワイヤクランプ34内に挿入されて、それらのワイ
ヤが各端子22A、22B、22C、及び22Dに隣接
したステータ端面18を横切って突出する。コイル12
及び14が巻着されるとともに、コイルリードワイヤ2
2A、22B、22C、及び22Dがそれらの各クラン
プ34に接続された後、移送ピン32はステータ10の
開口中に挿入され、移送キャリジが第1図に示されたス
テーションSに向かって移動し、リードワイヤ24の、
端子22への仮接続を可能にするものである。移送ピン
32はその端部形状を示すため、図1においてステータ
10から分離した位置において示されている。実際上、
移送ピンはステーションSにおいて以下の全工程を通じ
てステータ10の開口内に止まっている。
【0015】図示の端子22はアメリカ合衆国 ペンシ
ルバニア州 ハリスバーグのAMPインコーポレイテッ
ドから製造販売された型に属する。各端子22は短いス
ペーサ又は溝入口リリーフ部36により対応するソケッ
ト20から隔てられた長さ方向に延びるワイヤ受溝35
を有する。ワイヤ受溝35の側壁38はそれらの外端の
近傍に切込み40を有するとともに、端子22の外端に
おいてタブ42を形成している。これらのタブ42は図
9に示す通り、互いにクリンプ接続又は圧接されて端子
22の他の部分を変形させることなく、その端子へのリ
ードワイヤの仮接続を提供するものである。すでに述べ
た通り、受溝35の他の部分は異なった処理ステーショ
ン(図示せず)において対応リードワイヤのまわりにロ
ール巻成型される。端子22の切込み外端部は同じステ
ーションにおいてリードワイヤの余分の長さとともに切
断される。
【0016】この発明は、工具アセンブリ50及び産業
用ロボットを用いてリードワイヤ20を端子22に仮接
続するための工程に用いられる。ロボットはその先端動
作素子52のみを図示するものとする。図1において最
もよく示す通り、先端動作素子52はプライヤ型の形態
を有するとともに、その外端において切込み56を形成
した第1顎部54を有する。この切込み56は第2の顎
部60の外端から突出したピン58を受入れるものであ
る。これらの顎部54及び60は産業用ロボットにおけ
る一般的動作として水平方向に互いに接近及び離間する
方向に移動し、後述する理由によりこれらは両者の接近
によるクランプ力を変化させるように制御される。把持
用顎部54及び60は例えば、可変空気アクチュエータ
により制御されうることは当業者にとって容易に理解さ
れるであろう。それ以外の事項については、ロボットは
全体的に通常型であるため、さらなる説明を省略する。
本発明の実施においては、種々の形式のロボットを使用
できるが、好ましい実施例においては、アメリカ合衆国
インディアナ州 46254 インディアナポリス
インダストリアル ブールバード 3901のヒラタ
コーポレイションオブ アメリカから製造販売されてい
る3軸カーテシアンロボットを好ましく用いることがで
きる。
【0017】工具アセンブリ50は、搬送軌道、及びこ
れに図1の位置Sにおいて支持されたステータ10に対
し、接近及び離間できるよう摺動可能に支持された支持
板64の頂部に適当に固定された支持ブロック62を備
えている。図1に線図的に示した通り、支持板64は支
持チャンネル66により摺動可能に支持され、工具位置
アクチュエータ68によってステータ10に対し接近及
び離間する方向に駆動される。このアクチュエータ68
は好ましくは複合エアシリンダから構成されるが、他の
何らかの駆動機構を用いてもよい。
【0018】支持ブロック62からはステータ10に向
かって第1の比較的大きい直径を有する軸体70が突設
されている。この軸体70はリードワイヤ接続ステーシ
ョンSにおけるステータ10の開口内に嵌入するもので
ある。また、支持ブロック62からは移送ピン32の対
向端における開口74内に嵌入するようにされた第2の
比較的小さい直径の軸体72を有する。支持ブロック6
2は一対の横向きに突出した水平工具支持板76及び7
8を有し、各支持板はステーションSにおけるステータ
10に向かって突出した外側アーム80を備えている。
(図には支持板76のアーム80のみが図示されている
が、反対側のアームも存在することは明らかである。)
ステータ10がステーションSに接近すると、工具アセ
ンブリ50はステーションSから遠ざかり、ステータが
搬送機構に沿って移動することを妨げないようになって
いる。ステータ10がステーションSに達すると、工具
位置決めアクチュエータ68が付勢されて、工具アセン
ブリ50をステータ10に向かって移動させる。その動
作が生ずるとき、より小さい直径の軸体72は移送アー
ム32の開口74内に突入し、より大きい直径の軸体7
0はステータ10の開口内に突入する。ステータ10に
向かう工具アセンブリ50の運動は、アーム80が端面
18に当接するまで持続される。この機構により、工具
アセンブリ50はステーションSにおけるステータ10
に関して正確に位置決めされる。ステータ10の横向き
移動は軸体70及び72により阻止される。ステータ1
0の垂直運動及び回転運動は搬送機構により、さらに
は、工具アセンブリ50によっても阻止されることは後
の説明において明らかになるであろう。
【0019】支持板76は右上部‐工具サブアセンブリ
82A及び右下部‐工具サブアセンブリ82Cを支持
し、同時に支持板78は左上部‐工具サブアセンブリ8
2B及び左下部‐工具サブアセンブリ82(図示せず)
を支持する。これらの工具サブアセンブリ82は各部の
位置関係を除いて互いに同一形状であることは後の説明
において明らかとなるであろう。右上部‐工具サブアセ
ンブリ82Aは右側支持板76上に取付けられた略L型
端子背支ブロック90を有する。この右側支持板76は
ステータ10がステーションSにあるとき、その右上部
端子22Aを当接させる上向き水平肩部92、及びソケ
ット20から突出した端子22Aの部分の全長を当接さ
せるための横向き垂直面94を有する。垂直面94から
は上部端子より側壁ガードブロック96が横向きに突出
し、このブロック96はステータ10がステーションS
に位置し、かつ工具アセンブリ50がステータ10に向
かって完全に前進したとき、上部端子の側壁38に近接
してこれを覆うことによりソケット20に最も近い上部
側壁38の隅部においてリードワイヤ24Aが傷つけら
れることを防止するものである。側壁ガードブロック9
6の先端面98は前方前向きに角度を有して後述のよう
なカム表面を形成する。
【0020】工具サブアセンブリ82Aはさらに、上向
き肩部104から上方に突出し、かつねじ106などに
より背支ブロック90に連結された垂直ナイフエッジ1
02を有するワイヤ切断刃100を備えている。
【0021】装置動作において、ステータ10がステー
ションSに達すると、工具アセンブリ50は位置決めア
クチュエータ68によりステータ10に向かって完全に
図3、4、及び8に示すような位置に駆動される。軸体
70及び72は移送ピン32及びステータ10の開口内
に係合するように前進し、ステータ10が正確に位置決
めされるようにする。次に、ロボットが駆動されて、そ
の先端動作素子52は図2に示すように、上部ステータ
コイル12に近接したリードワイヤ24Aを把持し得る
位置に移動する。リードワイヤ24Aが顎部54及び6
0により最初に把持されるとき、そのクランプ圧はそれ
らの顎部54及び60がリードワイヤ24Aに沿って摺
動できる程度に低いものであり、そのとき、リードワイ
ヤ24Aの部分は先端動作素子52により操作される。
図4、5、及び6を参照して後に説明する製造ラインの
後段においてクランプ圧は、リードワイヤ24Aが堅く
把持されるように高められ、これによりリードワイヤ2
4Aはナイフエッジ102に対して張りつめられ、かつ
切断されることができる。
【0022】クランプアセンブリ34は好ましくはリー
ドワイヤに対するそれらの把持動作を解放できるように
動作することができる。そのような動作が可能であれ
ば、リードワイヤ24Aに関連するクランプアセンブリ
34はそのリードワイヤ24Aが先端動作素子52によ
り把持された後において、それに対する把持を解放する
ように動作する。選択的にクランプアセンブリ34はコ
イルリードワイヤをそれが解放されない程度でできるだ
け低いクランプ圧によりクランプし、これによってリー
ドワイヤは後続の処理工程においてそれらの対応するク
ランプ34から単純に引っ張られることになる。
【0023】先端動作素子52がリードワイヤ24Aを
把持した後、工具位置決めアクチュエータ68が付勢さ
れて工具アセンブリ50をステータ10から部分的に離
すように引っ張るが、それは軸体70及び72が移送ピ
ン32及びステータ10の開口との係合状態から引き離
されるまでの動作である。工具アセンブリ52の部分的
な後退は、先端動作素子52のさらなる運動を容易にす
るため、端子22Aの溝入口リリーフ部36を露出させ
る。。
【0024】図2、3、及び7を参照すると、コイルリ
ード24Aが先端動作素子52によりクランプされ、か
つ保持されるとともに、工具アセンブリ50が部分的に
後退した状態において、先端動作素子52はロボット機
構によりステータ10から下向き及び横向きに離れる方
向に(図2及び3における右向き)一動作だけ駆動され
る。この動きはリードワイヤ24Aを関連するソケット
20の上角部を迂回させて端子22Aの溝入口部36に
沿って下向きに引き延ばす。工具アセンブリ50はその
直後において、図4及び8に示す最も前進位置に復帰す
る。その結果、ガードブロック96は関連するソケット
20に最も近い上部端子の溝側壁38の端部を覆う。ロ
ボットの先端動作素子はここでステータ10から離れて
上向き及び下向きに分離するように移動し、さらに、図
3の実線で示す位置を占めるようにステータ10の中央
に向かいこれによってリードワイヤ24Aを溝35内に
配置するとともに、図3の左側に示した仮想線の位置を
占めるようにステータの中心軸に向かって移動を続け
る。ここで、リードワイヤ24Aは水平方向に、そし
て、必要なら上向きに引っ張られて、ナイフエッジ10
2の垂直縁を通過する。図3に示した先端動作素子の運
動中において、ガードブロック96のカム表面98にお
ける底縁には、リードワイヤ24Aの部分が係合し、こ
れによってそのワイヤ部分は端子22Aの湾曲部に向か
ってカム駆動され、溝35内に深く配置されることにな
る。
【0025】先端動作素子52の運動は図4及び5に示
すように、まず、リードワイヤ24Aをナイフエッジ1
02に近接して位置させるように下向きに駆動し、次い
で、図4に示すように、外向き(図の右向き)及び下向
きに駆動することにより、リードワイヤ24Aをナイフ
エッジ102及び各肩部104と接触する点に対して引
っ張られるものである。図5に示す通り、先端動作素子
はここで水平外向きに移動してリードワイヤ24Aを引
っ張り、最終的に102の部分で剪断する。
【0026】図5を参照すると、リードワイヤ24Aの
切断端はナイフエッジ102を越えて引っ張られるた
め、その部分はナイフエッジ102を把持してリードワ
イヤ24Aの何らかの習性(巻ぐせなど)に抗して端子
溝35から外れることを防止する。また、このような結
果を得るため、ナイフエッジ102はほぼ背支ブロック
90に対向して角度付けされた刃面108から部分的に
形成されている。リードワイヤ24Aの切断端をナイフ
エッジ102から分離しようとする場合には、それが跳
ね返るような傾向性を傾斜刃面108により阻止される
であろう。
【0027】かくして、リードワイヤ24Aが端子溝3
5に維持されると、先端動作素子52はその顎部54及
び60がリードワイヤ24Aの残りの切断部を解放する
ように分離され、図6に示すように互いに閉合し、これ
によって先端動作素子52がワイヤ把持タブ42をリー
ドワイヤ24Aのまわりに押圧する機会を得る。これは
タブ42をブロックの肩部92に対して下向きに押付け
ることにより実行される。リードワイヤ24Aの端子2
2Aに対するこの仮接続状態は、図9に示されている。
【0028】ここに、ロボットの先端動作素子52及び
端子22Aの各部間におけるリードワイヤ24Aの当接
支持されない引張部分の長さ及びリードワイヤ24Aに
係合されるソケット20は先端動作素子52によってリ
ードワイヤ24Aの操作工程を通じて実質上一定に維持
される。これは先端動作素子54及び60がリードワイ
ヤ24Aに沿ってその自由端の方へ摺動するからであ
り、この動作はリードワイヤ24Aの各長さ単位を端子
22Aに沿わせ、かつそのソケット20の上を通過させ
るために要求される。このようなワイヤの引延しは、先
端動作素子52の運動がリードワイヤ24Aをそのコイ
ル12から引っ張る方向に生じるものであるため、比較
的よくはりつめられることになる。したがって、このよ
うなワイヤの引張は比較的短く、かつ協力であるため、
製造工程を通じて制御可能である。
【0029】先端動作素子52の横方向のワイヤ切断運
動の前に、その顎部54及び60によりワイヤに与えら
れたクランプ圧が高められ、その結果、それらの顎部は
リードワイヤ24Aの自由端を堅くクランプすることに
より、リードワイヤが引っ張られ、かつ切断される際
に、そのワイヤ24A上を摺動しないようになってい
る。
【0030】リードワイヤ24B、24C、及び24D
をそれらの各対応端子22B、22C、及び22Dに仮
接続する方法は、リードワイヤ24Aをその端子22A
に接続する方法として上述したやり方と基本的に同じで
あり、ただ先端動作素子52の運動が接続されるべき各
部に関して同じ相対運動を伴うように変形されるという
点のみが相違する。
【0031】工具部品の多くはそれらが互いに接近する
際に、各部材のための導入(“リードイン”)を提供す
るように溝が掘られていることに留意すべきである。こ
れは標準的な設計であり、各部の溝形成についてはこれ
以上の説明を省略する。
【0032】すでに述べた通り、リードワイヤ24はそ
れらが対応するソケット20の隅部を越えて延長する。
これはステータ製造者によって特定される一条件であ
る。他の場合においては、ソケットは比較的短く、かつ
面取りされるが、それ以外の加工状態であれば、リード
ワイヤの部分を支持するのに不適当なものとなる。その
ような場合において、先端動作素子の運動はわずかに異
なったものとなり、工具アセンブリはカム表面98の範
囲及び勾配に対して特に変更が加えられる。このような
設計変更は一般に実施されるものであり、当業者にとっ
て自明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻着されたコイルから引出されたリードワイヤ
を有する巻線付ステータと、そのステータのための搬送
軌道と、前記コイルリードを解放可能に保持するための
ワイヤクランプと、前記搬送軌道に沿ってステータを移
送するための移送ピンと、ステータ及びステータ端子を
支持するとともに、コイルリードワイヤをステータ端子
に入るように誘導するための支持及びワイヤガイド工具
の配列状態を示すものであり、前記支持及びワイヤガイ
ド工具が切断する切断刃を含むものであることを示す単
純化された部分的分解斜視図であって、リードワイヤを
端子溝に配置するとともに、切断刃により切断するよう
に動作するロボット部分をも示す図である。
【図2】図1に示した部分の拡大破断斜視図であって、
コイルリードワイヤを端子のワイヤ受溝に挿入する初期
工程を示す図である。
【図3】リードワイヤを端子溝に挿入する工程の一段階
を示す部分拡大斜視図である。
【図4】リードワイヤを端子溝に挿入する工程の一段階
を示す部分拡大斜視図である。
【図5】リードワイヤを切断する工程を示す部分拡大斜
視図である。
【図6】リードワイヤを端子に仮接続する工程を示す部
分拡大斜視図である。
【図7】ステータから部分的に離れるように移動した工
具アセンブリ及びそのステータを示す部分拡大平面図で
あり、本発明の方法の一段階を示している。
【図8】図7に示した各部の部分拡大平面図であって、
工具アセンブリがステータに向かって完全に前進した状
態を示すものである。
【図9】端子及びイコル端子に仮接続されたリードワイ
ヤを示す部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 2極ステータ 12、14 ステータコイル 16 ステータ鉄心 18 ステータ鉄心の端面 20 ソケット 22A、22B、22C、22D 端子 24A、24B、24C、24D コイルリードワイヤ 28 上部搬送軌道 30 下部搬送軌道 32 移送ピン 34 ワイヤクランプ 50 工具アセンブリ 52 先端動作素子 54、60 顎部 56 切込み 58 ピン 62 支持ブロック 64 支持板 66 支持チャンネル 68 工具位置アクチュエータ 70、72 軸体 74 開口 76、78 水平工具支持板 80 外側アーム 82A 右上部‐工具サブアセンブリ 82B 左上部‐工具サブアセンブリ 82C 右下部‐工具サブアセンブリ
フロントページの続き (72)発明者 ハワード エス、ハンター アメリカ合衆国、オハイオ州 45324、フ エアーボーン、フイグ ストリート 110

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ鉄心の端面において端子支持ソ
    ケットを有することにより複数の端子を支持し、前記端
    子の各々がその関連ソケットから自身のスペーサ部によ
    り一定の間隔を置いて配置された細長い樋状のワイヤ受
    溝を有し、ステーコイルにおけるリードワイヤの各々が
    前記ステータコイルから引出された固定端とクランプに
    より保持された自由端とを有することにより、前記関連
    ソケットに沿って延びるようにして前記リードワイヤを
    前記端子のワイヤ受溝に挿入する方法であって、 前記スペーサ部及び前記端子の外面を前記リードワイヤ
    と接触しないようにシールドする表面を有するととも
    に、前記端子の各部を実質的に撓ませないようにするた
    めの端子支持及びシールド部材を前記端子に近接して位
    置決めする工程と、 前記クランプ及び前記コイルの中間に位置する前記リー
    ドワイヤをロボットのプライヤ状の先端動作素子により
    把持する工程と、 前記端子支持及びシールド部材をステータ鉄心から分離
    する方向に移動することにより前記スペーサ部を露出さ
    せる工程と、 前記先端動作素子を移動させて前記リードワイヤが前記
    スペーサ部を横切って配置されるようする工程と、 前記端子支持及びシールド部材を前記ステータ鉄心に向
    かって移動させることにより前記スペーサ部に近接した
    前記溝の角部をシールドする工程と、 前記先端動作素子を移動させて前記リードワイヤを前記
    溝内に配置する工程、を含むことを特徴とするステータ
    コイルのリードワイヤを端子のワイヤ受溝に挿入するた
    めの方法。
  2. 【請求項2】 前記方法がさらに、前記先端動作素子が
    前記リードワイヤを前記溝内に配置する方向に移動する
    とき、前記リードワイヤの表面を前記端子支持及びシー
    ルド部材上のカム表面に係合させることにより、前記リ
    ードワイヤを前記溝の底面にカム駆動する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ステータ鉄心の端面において端子支持ソ
    ケットを有することにより複数の端子を支持し、前記端
    子の各々がその関連ソケットから自身のスペーサ部によ
    り一定の間隔を置いて配置された細長い樋状のワイヤ受
    溝を有し、ステーコイルにおけるリードワイヤの各々が
    前記ステータコイルから引出された固定端とクランプに
    より保持された自由端とを有することにより、前記関連
    ソケットに沿って延びるようにして前記リードワイヤを
    前記端子のワイヤ受溝に挿入する装置であって、 前記スペーサ部及び前記端子の外面を前記リードワイヤ
    と接触しないようにシールドする表面を有するととも
    に、前記端子の各部を前記リードワイヤの前記受溝への
    挿入時において実質的に撓ませないようにするための端
    子支持及びシールド部材と、 前記リードワイヤを順次把持して操作することにより、
    前記リードワイヤを前記端子の受溝に挿入するための先
    端動作素子を有するロボットと、 前記端子支持及びシールド部材をステータ鉄心から分離
    する方向に移動することにより前記先端動作素子の運動
    の進展中に前記スペーサ部を露出させて前記リードワイ
    ヤが関連する前記スペーサ部を横切って配置されるよう
    するための手段、 を含むことを特徴とするステータコイルのリードワイヤ
    を端子のワイヤ受溝に挿入するための装置。
  4. 【請求項4】 前記端子支持及びシールド部材が前記リ
    ードワイヤを前記溝内にカム駆動するための手段を含む
    ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記端子支持及びシールド部材が複数の
    ワイヤ切断刃を含み、前記各端子に対応する各一つの切
    断刃が前記ロボットにより引っ張られたリードワイヤを
    押付けられてそのワイヤを切断するものであることを特
    徴とする請求項3記載の装置。
  6. 【請求項6】 ステータ鉄心の端面において端子支持ソ
    ケットを有することにより複数の端子を支持し、前記端
    子の各々がその関連ソケットから自身のスペーサ部によ
    り一定の間隔を置いて配置された細長い樋状のワイヤ受
    溝を有し、ステーコイルにおけるリードワイヤの各々が
    前記ステータコイルから引出された固定端とクランプに
    より保持された自由端とを有することにより、前記関連
    ソケットに沿って延びるようにして前記リードワイヤを
    前記端子のワイヤ受溝に挿入する装置であって、 前記スペーサ部及び前記端子の外面を前記リードワイヤ
    と接触しないようにシールドする表面を有するととも
    に、前記端子の各部を前記リードワイヤの前記受溝への
    挿入時において実質的に撓ませないようにするための端
    子支持及びシールド部材と、 前記リードワイヤを順次把持して操作することにより、
    前記リードワイヤを前記端子の受溝に挿入するための先
    端動作素子を有するロボット、 を含むことを特徴とするステータコイルのリードワイヤ
    を端子のワイヤ受溝に挿入するための装置。
  7. 【請求項7】 前記端子支持及びシールド部材が前記リ
    ードワイヤを前記溝内にカム駆動するための手段を含む
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記端子支持及びシールド部材が複数の
    ワイヤ切断刃を含み、前記各端子に対応する各一つの切
    断刃が前記ロボットにより引っ張られたリードワイヤを
    押付けられてそのワイヤを切断するものであることを特
    徴とする請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記端子がワイヤクリンプタブを有する
    形状をなし、前記端子支持及びシールド部材が前記タブ
    を押付けられることにより、前記リードワイヤをそのタ
    ブに対してクリンプ接続するためのタブ支持面を含み、
    前記ロボットが前記タブ及び前記リードワイヤを前記タ
    ブ支持面に向かって押圧することにより、前記リードワ
    イヤを前記タブにクリンプ接続するように動作するもの
    であることを特徴とする請求項6記載の装置。
JP3116807A 1990-04-20 1991-04-20 ステータコイルのリードワイヤを端子の受溝に挿入するための方法及び装置 Pending JPH05115157A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51141390A 1990-04-20 1990-04-20
US07/511413 1990-04-20

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ID=24034799

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JP3116807A Pending JPH05115157A (ja) 1990-04-20 1991-04-20 ステータコイルのリードワイヤを端子の受溝に挿入するための方法及び装置

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DE69107658D1 (de) 1995-04-06
DE69107658T2 (de) 1995-09-28
EP0453311B1 (en) 1995-03-01
EP0453311B2 (en) 2001-06-13
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