JPH05113506A - 位相差膜の製造方法 - Google Patents
位相差膜の製造方法Info
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- JPH05113506A JPH05113506A JP29960391A JP29960391A JPH05113506A JP H05113506 A JPH05113506 A JP H05113506A JP 29960391 A JP29960391 A JP 29960391A JP 29960391 A JP29960391 A JP 29960391A JP H05113506 A JPH05113506 A JP H05113506A
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- Japan
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- film
- stretching
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学的に色ムラの少なく、かつ視野特性の良
い位相差膜を提供することにある。その方法として、流
延一延伸を一貫で行なう方法で、かつ視野角特性が、優
れていると同時に、前処理工程を必要とせず、延伸温度
も比較的低温で実施できる方法を提供することにある。 【構成】 高分子溶液として、ポリカーボネートのメチ
レンクロテライド溶液を18重量%に調製し、支持体上
に流延製膜したものを残留溶媒25%以下になるまで乾
燥して支持体より剥ぎ取り、これを後半に延伸ゾーンを
備えた後乾ゾーンに入れ乾燥させた。延伸ゾーンに入る
ときの膜中の残留揮発分を7%とし、温度165℃の雰
囲気下で、16.6%延伸して、570nmのレタデー
ションを示す位相差膜を得た。
い位相差膜を提供することにある。その方法として、流
延一延伸を一貫で行なう方法で、かつ視野角特性が、優
れていると同時に、前処理工程を必要とせず、延伸温度
も比較的低温で実施できる方法を提供することにある。 【構成】 高分子溶液として、ポリカーボネートのメチ
レンクロテライド溶液を18重量%に調製し、支持体上
に流延製膜したものを残留溶媒25%以下になるまで乾
燥して支持体より剥ぎ取り、これを後半に延伸ゾーンを
備えた後乾ゾーンに入れ乾燥させた。延伸ゾーンに入る
ときの膜中の残留揮発分を7%とし、温度165℃の雰
囲気下で、16.6%延伸して、570nmのレタデー
ションを示す位相差膜を得た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学用フィルム特に、
位相差膜の製造方法に関する。さらには、視野角特性の
優れた位相差膜の製造方法に関する。
位相差膜の製造方法に関する。さらには、視野角特性の
優れた位相差膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の位相差膜の製造方法としては テンター延伸による製造方法(特開平2−12205
号公報参照) 縦一軸延伸でフィルムをネックインさせ、延伸後熱緩
和領域を設け、2対のロールで延伸する方法(特願平2
−32264) 延伸時に生じる光学ムラを解消する方法として延伸す
る時のフィルム中の溶媒量を規定する方法(特願平2−
330772) 一工程で光学的特性を持つ位相差膜の製造方法(特願
平3−69438) 視野角特性の改良に正負の固有複屈折値を持つ2種の
フィルムを組合わせる方法(特開平3−24502号公
報参照) 等が開示又は出願されている。
号公報参照) 縦一軸延伸でフィルムをネックインさせ、延伸後熱緩
和領域を設け、2対のロールで延伸する方法(特願平2
−32264) 延伸時に生じる光学ムラを解消する方法として延伸す
る時のフィルム中の溶媒量を規定する方法(特願平2−
330772) 一工程で光学的特性を持つ位相差膜の製造方法(特願
平3−69438) 視野角特性の改良に正負の固有複屈折値を持つ2種の
フィルムを組合わせる方法(特開平3−24502号公
報参照) 等が開示又は出願されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法は、 は位相差板の延伸方法として、テンター延伸が光学的
ムラの少ない方法として良いと述べられているが、この
方法では視野角特性が劣り、液晶用補償板として用いる
場合品質上好ましくないことが知られている。また、熱
処理及び、余熱等が必要で、かつ延伸温度が170℃前
後と高くなっている。 の縦一軸延伸でフィルムをネックインさせ、延伸後熱
緩和領域を設け、2対のロール間で延伸することで、延
伸ムラと視野角特性を改良しているが、この場合も延伸
前半に約150℃〜160℃の前処理と160〜180
℃の延伸域と135〜155℃の熱緩和域が必要とされ
高温域が必要である。 延伸時に生じる光学的ムラを解消する方法として、
延伸する前のフィルム中の溶媒量を規定している。しか
し、ここでは、視野角について言及していない。 ここでも、一工程で光学的特性を持つ位相差膜を提
供する方法を述べている。しかし、ここでは、工程テン
ションと温度の規定を述べているだけで、視野角特性に
関しては、言及していない。 視野角特性の改良に正負の固有複屈折値を持つ2種
のフィルムを組み合わせる方法を述べているが、異種の
フィルムを使うことで、コストや製造上問題が残る。 液晶表示を白黒化するための、位相差膜は均一な光学特
性を持つことが、重要であることは当然で、の方法特
願平2−330772に示すように流延、搬送設備によ
り均一な膜を作り、溶媒含有量を固形分基準で2〜10
%にして均一に延伸し、液晶にマッチングしたレタデー
ションの位相差膜にすることで、製品は得られるが、今
一つ液晶の表示装置として重要な項目に視野角特性があ
る。一般に、異方性フィルムにおいては、光の入射角に
よって光路差が変化することで斜から見た場合に補償が
適切に行なわれなくなり着色する現象を生じる。これ
は、垂直方向の屈折率を変えることで対応できるが、こ
の為には、例えばの方法特開平3−24502号公報
に記載してあるように、異種のフィルムを組み合わせる
必要がある。しかし、この方法では、製造工程上手間が
かかる。
方法は、 は位相差板の延伸方法として、テンター延伸が光学的
ムラの少ない方法として良いと述べられているが、この
方法では視野角特性が劣り、液晶用補償板として用いる
場合品質上好ましくないことが知られている。また、熱
処理及び、余熱等が必要で、かつ延伸温度が170℃前
後と高くなっている。 の縦一軸延伸でフィルムをネックインさせ、延伸後熱
緩和領域を設け、2対のロール間で延伸することで、延
伸ムラと視野角特性を改良しているが、この場合も延伸
前半に約150℃〜160℃の前処理と160〜180
℃の延伸域と135〜155℃の熱緩和域が必要とされ
高温域が必要である。 延伸時に生じる光学的ムラを解消する方法として、
延伸する前のフィルム中の溶媒量を規定している。しか
し、ここでは、視野角について言及していない。 ここでも、一工程で光学的特性を持つ位相差膜を提
供する方法を述べている。しかし、ここでは、工程テン
ションと温度の規定を述べているだけで、視野角特性に
関しては、言及していない。 視野角特性の改良に正負の固有複屈折値を持つ2種
のフィルムを組み合わせる方法を述べているが、異種の
フィルムを使うことで、コストや製造上問題が残る。 液晶表示を白黒化するための、位相差膜は均一な光学特
性を持つことが、重要であることは当然で、の方法特
願平2−330772に示すように流延、搬送設備によ
り均一な膜を作り、溶媒含有量を固形分基準で2〜10
%にして均一に延伸し、液晶にマッチングしたレタデー
ションの位相差膜にすることで、製品は得られるが、今
一つ液晶の表示装置として重要な項目に視野角特性があ
る。一般に、異方性フィルムにおいては、光の入射角に
よって光路差が変化することで斜から見た場合に補償が
適切に行なわれなくなり着色する現象を生じる。これ
は、垂直方向の屈折率を変えることで対応できるが、こ
の為には、例えばの方法特開平3−24502号公報
に記載してあるように、異種のフィルムを組み合わせる
必要がある。しかし、この方法では、製造工程上手間が
かかる。
【0004】本発明の目的は従来の問題点を解消し、光
学的に色ムラが少なく、かつ視野角特性の良い位相差膜
を提供することにある。その方法として、流延一軸延伸
を一貫で行なう方法で、かつ視野角特性が優れていると
同時に、前処理工程を必要とせず、延伸温度も比較的低
温で実施できる方法を提供することにある。
学的に色ムラが少なく、かつ視野角特性の良い位相差膜
を提供することにある。その方法として、流延一軸延伸
を一貫で行なう方法で、かつ視野角特性が優れていると
同時に、前処理工程を必要とせず、延伸温度も比較的低
温で実施できる方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の上記目
的は、ポリカーボネートのメチレンクロライド溶液を流
延製膜した後、延伸によって複屈折性を持たせる位相差
膜の製造方法において、流延製膜した膜の溶媒含有量が
固形分基準で3〜10%の範囲にある時に、155℃以
上175℃以下の雰囲気内においてフィルムの進行方向
に延伸することを特徴とする位相差膜の製造方法によっ
て達成される。
的は、ポリカーボネートのメチレンクロライド溶液を流
延製膜した後、延伸によって複屈折性を持たせる位相差
膜の製造方法において、流延製膜した膜の溶媒含有量が
固形分基準で3〜10%の範囲にある時に、155℃以
上175℃以下の雰囲気内においてフィルムの進行方向
に延伸することを特徴とする位相差膜の製造方法によっ
て達成される。
【0006】本発明においては流延製膜工程の後半、即
ち膜中の残留揮発分が固形分基準で10重量%以下の領
域で、好ましくは8重量%以下の領域でかつ、3重量%
以上の領域にある時に、延伸ゾーンの温度を155℃以
上175℃以下、好ましくは、160℃以上170℃以
下の雰囲気下で膜を通過させる。また、この温度域にさ
らす時間は、特に限定されないが、工程の長さからおの
ずと限定される。即ち適切な条件としては、10分以下
で十分である。一方位相差の発現から少なくとも10秒
は、同条件下にあることが望ましい。その条件下で進行
方向に延伸させるのである。この場合に、延伸ゾーンを
除いては150℃を越すような高温の熱処理や余熱ゾー
ンは特に必要なく、乾燥ゾーンとしての温度が確保され
ていればよい。又、残留揮発分を10重量%〜3重量%
にして巻き取った後、再び155℃〜175℃の温度の
室を通過させてその室内で進行方向に延伸させてもよ
い。
ち膜中の残留揮発分が固形分基準で10重量%以下の領
域で、好ましくは8重量%以下の領域でかつ、3重量%
以上の領域にある時に、延伸ゾーンの温度を155℃以
上175℃以下、好ましくは、160℃以上170℃以
下の雰囲気下で膜を通過させる。また、この温度域にさ
らす時間は、特に限定されないが、工程の長さからおの
ずと限定される。即ち適切な条件としては、10分以下
で十分である。一方位相差の発現から少なくとも10秒
は、同条件下にあることが望ましい。その条件下で進行
方向に延伸させるのである。この場合に、延伸ゾーンを
除いては150℃を越すような高温の熱処理や余熱ゾー
ンは特に必要なく、乾燥ゾーンとしての温度が確保され
ていればよい。又、残留揮発分を10重量%〜3重量%
にして巻き取った後、再び155℃〜175℃の温度の
室を通過させてその室内で進行方向に延伸させてもよ
い。
【0007】
(実施例−1)高分子溶液として、ポリカーボネートの
メチレンクロライド溶液を18重量%に調製し、支持体
上に流延製膜したものを、残留溶媒約25%以下になる
まで乾燥して支持体より剥ぎ取り、これを後半に延伸ゾ
ーンを備えた後乾ゾーンに入れ乾燥させた。延伸ゾーン
に入る時の膜中の残留揮発分を7%とし、温度165℃
の雰囲気下で、膜の進行方向に16.6%延伸して、5
70nmのレタデーションを示す位相差膜を得た。
メチレンクロライド溶液を18重量%に調製し、支持体
上に流延製膜したものを、残留溶媒約25%以下になる
まで乾燥して支持体より剥ぎ取り、これを後半に延伸ゾ
ーンを備えた後乾ゾーンに入れ乾燥させた。延伸ゾーン
に入る時の膜中の残留揮発分を7%とし、温度165℃
の雰囲気下で、膜の進行方向に16.6%延伸して、5
70nmのレタデーションを示す位相差膜を得た。
【0008】(比較例−1)延伸ゾーンの温度を150
℃にしたほかは、上の実施例と同様である。但し温度が
異なるため、若干の延伸率の違いは存在する。上記2つ
の位相差膜の視野角特性を比較したところ表1のように
なり、本発明の効果が分かる。
℃にしたほかは、上の実施例と同様である。但し温度が
異なるため、若干の延伸率の違いは存在する。上記2つ
の位相差膜の視野角特性を比較したところ表1のように
なり、本発明の効果が分かる。
【0009】
【表1】
【0010】(比較例−2)流延製膜装置で作ったポリ
カーボネート膜は、残留揮発分が4%であった。この膜
を別工程の延伸装置で余熱ゾーン160℃、延伸ゾーン
168℃でテンターを用いて約20%横一軸に延伸して
580nmのレタデーションを得た。この時のレタデー
ション変化は25%にもなった。
カーボネート膜は、残留揮発分が4%であった。この膜
を別工程の延伸装置で余熱ゾーン160℃、延伸ゾーン
168℃でテンターを用いて約20%横一軸に延伸して
580nmのレタデーションを得た。この時のレタデー
ション変化は25%にもなった。
【0011】(実施例−2)流延機の乾燥工程で温度調
整を行ない、巻取で揮発分が8%になるように調整した
ポリカーボネイトの膜を、別工程の延伸機にて延伸し
た。予熱ゾーン152℃、延伸ゾーン162℃、緩和ゾ
ーン145℃で、レタデーション変化が9.1%であっ
た。この結果からオフラインにおいても、膜中の揮発分
が高い場合は、比較的低温延伸で、視角特性のよい位相
差膜が得られることが判る。
整を行ない、巻取で揮発分が8%になるように調整した
ポリカーボネイトの膜を、別工程の延伸機にて延伸し
た。予熱ゾーン152℃、延伸ゾーン162℃、緩和ゾ
ーン145℃で、レタデーション変化が9.1%であっ
た。この結果からオフラインにおいても、膜中の揮発分
が高い場合は、比較的低温延伸で、視角特性のよい位相
差膜が得られることが判る。
【0012】
【発明の効果】ポリカーボネートを用いた位相差膜の製
造工程において、流延・乾燥工程の中に縦一軸延伸工程
持つ製造方法で、延伸工程中に155℃〜175℃のゾ
ーンを通過させ、かつそのゾーンを通過する膜中の揮発
分が3〜10%であることにより、延伸温度を比較的低
温に出来、さらに、視野角特性の良い位相差膜が提供で
きる。この結果、液晶表示用の膜として優れたものが出
来る。
造工程において、流延・乾燥工程の中に縦一軸延伸工程
持つ製造方法で、延伸工程中に155℃〜175℃のゾ
ーンを通過させ、かつそのゾーンを通過する膜中の揮発
分が3〜10%であることにより、延伸温度を比較的低
温に出来、さらに、視野角特性の良い位相差膜が提供で
きる。この結果、液晶表示用の膜として優れたものが出
来る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリカーボネートのメチレンクロライド
溶液を流延製膜した後、延伸によって複屈折性を持たせ
る位相差膜の製造方法において、流延製膜した膜の溶媒
含有量が固形分基準で3〜10%の範囲にある時に、1
55℃以上175℃以下の雰囲気内においてフィルムの
進行方向に延伸することを特徴とする位相差膜の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299603A JP2670925B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 位相差膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299603A JP2670925B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 位相差膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05113506A true JPH05113506A (ja) | 1993-05-07 |
JP2670925B2 JP2670925B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=17874774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299603A Expired - Fee Related JP2670925B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 位相差膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670925B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007199616A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nitto Denko Corp | 位相差板の製造方法、位相差板、位相差板付偏光板、液晶パネル、および液晶表示装置 |
JP2009126128A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Konica Minolta Opto Inc | 芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及び有機エレクトロルミネッセンス素子用基板 |
US7582339B2 (en) | 2004-11-15 | 2009-09-01 | Lg Chem, Ltd. | Biaxial-optical polynorbornene-based film and method of manufacturing the same, integrated optical compensation polarizer having the film and method of manufacturing the polarizer, and liquid crystal display panel containing the film and/or polarizer |
JP2010224556A (ja) * | 2010-05-11 | 2010-10-07 | Nitto Denko Corp | 位相差板の製造方法、位相差板、位相差板付偏光板、液晶パネル、および液晶表示装置 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3299603A patent/JP2670925B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7582339B2 (en) | 2004-11-15 | 2009-09-01 | Lg Chem, Ltd. | Biaxial-optical polynorbornene-based film and method of manufacturing the same, integrated optical compensation polarizer having the film and method of manufacturing the polarizer, and liquid crystal display panel containing the film and/or polarizer |
US8440117B2 (en) | 2004-11-15 | 2013-05-14 | Lg Chem, Ltd. | Biaxial-optical polynorbornene-based film and method of manufacturing the same, integrated optical compensation polarizer having the film and method of manufacturing the polarizer, and liquid crystal display panel containing the film and/or polarizer |
JP2007199616A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nitto Denko Corp | 位相差板の製造方法、位相差板、位相差板付偏光板、液晶パネル、および液晶表示装置 |
US20090290103A1 (en) * | 2006-01-30 | 2009-11-26 | Nitto Denko Corporation | Method of producing a retardation plate, retardation plate, polarizing plate with a retardation plate, liquid crystal panel, and liquid crystal display apparatus |
KR101008247B1 (ko) * | 2006-01-30 | 2011-01-17 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 위상차판의 제조 방법, 위상차판, 위상차판 부착 편광판,액정 패널 및 액정 표시 장치 |
US8435598B2 (en) | 2006-01-30 | 2013-05-07 | Nitto Denko Corporation | Method of producing a retardation plate, retardation plate, polarizing plate with a retardation plate, liquid crystal panel, and liquid crystal display apparatus |
JP2009126128A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Konica Minolta Opto Inc | 芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及び有機エレクトロルミネッセンス素子用基板 |
JP2010224556A (ja) * | 2010-05-11 | 2010-10-07 | Nitto Denko Corp | 位相差板の製造方法、位相差板、位相差板付偏光板、液晶パネル、および液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2670925B2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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