JPH0511310Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511310Y2 JPH0511310Y2 JP1986152631U JP15263186U JPH0511310Y2 JP H0511310 Y2 JPH0511310 Y2 JP H0511310Y2 JP 1986152631 U JP1986152631 U JP 1986152631U JP 15263186 U JP15263186 U JP 15263186U JP H0511310 Y2 JPH0511310 Y2 JP H0511310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- control valve
- pressure
- turbocharger
- wastegate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンのターボ過給機に関し、特
にウエストゲートを作動制御する作動源としての
過給圧をコントロールする制御弁を備えたターボ
過給機に関する。
にウエストゲートを作動制御する作動源としての
過給圧をコントロールする制御弁を備えたターボ
過給機に関する。
(従来の技術)
この種の従来のターボ過給機として、高過給圧
特性の運転と低過給圧特性の運転との間の切替を
制御する過給圧特性切替制御手段を備え、この運
転状態の切替時にノツク制御手段と点火時期制御
手段によつて点火時期を制御してノツクの発生と
切替え時のシヨツクの発生を防ぐようにしたもの
が知られている(例えば、特開昭60−243347号公
報参照)。
特性の運転と低過給圧特性の運転との間の切替を
制御する過給圧特性切替制御手段を備え、この運
転状態の切替時にノツク制御手段と点火時期制御
手段によつて点火時期を制御してノツクの発生と
切替え時のシヨツクの発生を防ぐようにしたもの
が知られている(例えば、特開昭60−243347号公
報参照)。
しかして、上記過給圧特性の切替制御手段とし
ては、タービンをバイパスするバイパス通路にこ
のバイパス通路を開閉するウエストゲートを設
け、このウエストゲートを過給圧に基づいて作動
制御する方式が一般に採用されている。その場
合、ウエストゲートに作用する作動源としての過
給圧を制御弁で制御することになる。
ては、タービンをバイパスするバイパス通路にこ
のバイパス通路を開閉するウエストゲートを設
け、このウエストゲートを過給圧に基づいて作動
制御する方式が一般に採用されている。その場
合、ウエストゲートに作用する作動源としての過
給圧を制御弁で制御することになる。
(考案が解決しようとする課題)
上記ウエストゲートは一般にターボ過給機に対
し一体的に設けられているが、このウエストゲー
トを制御する上記制御弁は熱的影響により精度が
低くなりがちであるから、タービン側で高温にな
り易いターボ過給機と一体的に設けることが難し
いという問題がある。従つて、この制御弁はター
ボ過給機から離れた場所、例えばエンジンルーム
側壁などに設けられることが多いが、その場合、
ウエストゲートと制御弁の距離が長くなつて、制
御弁による制御に対するウエストゲートの応答性
が悪くなり、例えば、ノツキング解消のために過
給圧をコントロールしようとしても、上記応答性
の点で実際上精度良い制御が難しい。
し一体的に設けられているが、このウエストゲー
トを制御する上記制御弁は熱的影響により精度が
低くなりがちであるから、タービン側で高温にな
り易いターボ過給機と一体的に設けることが難し
いという問題がある。従つて、この制御弁はター
ボ過給機から離れた場所、例えばエンジンルーム
側壁などに設けられることが多いが、その場合、
ウエストゲートと制御弁の距離が長くなつて、制
御弁による制御に対するウエストゲートの応答性
が悪くなり、例えば、ノツキング解消のために過
給圧をコントロールしようとしても、上記応答性
の点で実際上精度良い制御が難しい。
(課題を解決するための手段)
本考案の前記課題を解決する手段は、エンジン
からの排気流によつて回転するタービンと、該タ
ービンによつて回転駆動され吸気をエンジンに過
給するコンプレツサとを備えるとともに、上記タ
ービンをバイパスするバイパス通路と、該バイパ
ス通路を開閉するウエストゲートとを備え、該ウ
エストゲートを過給圧に基づいて作動制御するよ
うにしたエンジンのターボ過給機において、上記
ウエストゲートを作動制御する作動源としての過
給圧をコントロールする制御弁を備え、該制御弁
はコンプレツサハウジングの上記タービンとの反
対側に取り付けられたものとする。
からの排気流によつて回転するタービンと、該タ
ービンによつて回転駆動され吸気をエンジンに過
給するコンプレツサとを備えるとともに、上記タ
ービンをバイパスするバイパス通路と、該バイパ
ス通路を開閉するウエストゲートとを備え、該ウ
エストゲートを過給圧に基づいて作動制御するよ
うにしたエンジンのターボ過給機において、上記
ウエストゲートを作動制御する作動源としての過
給圧をコントロールする制御弁を備え、該制御弁
はコンプレツサハウジングの上記タービンとの反
対側に取り付けられたものとする。
(作用)
これにより、本考案では、コンプレツサハウジ
ングのタービンとの反対側に制御弁を取り付けた
ことで、排気が導入されるタービン側からの熱害
を回避することができる。即ち、ターボ過給機で
は同軸的に配されたタービンとコンプレツサとの
ケーシングが一体的に設けられているために該ケ
ーシングの伝熱により制御弁が加熱されるという
問題があるが、制御弁をコンプレツサハウジング
に設けたことでコンプレツサに導入される吸入空
気の冷却作用が及ぶとともに、タービンとの反対
側に設けたことで該タービン側からの伝熱経路が
長くなり、この伝熱による制御弁の加熱作用を低
減することができる。しかも、制御弁とタービン
との間にはコンプレツサが介在しているために、
高温のタービンから熱輻射がコンプレツサ及びそ
のケーシングによつて遮られるので、制御弁の輻
射による熱害も防止できる。
ングのタービンとの反対側に制御弁を取り付けた
ことで、排気が導入されるタービン側からの熱害
を回避することができる。即ち、ターボ過給機で
は同軸的に配されたタービンとコンプレツサとの
ケーシングが一体的に設けられているために該ケ
ーシングの伝熱により制御弁が加熱されるという
問題があるが、制御弁をコンプレツサハウジング
に設けたことでコンプレツサに導入される吸入空
気の冷却作用が及ぶとともに、タービンとの反対
側に設けたことで該タービン側からの伝熱経路が
長くなり、この伝熱による制御弁の加熱作用を低
減することができる。しかも、制御弁とタービン
との間にはコンプレツサが介在しているために、
高温のタービンから熱輻射がコンプレツサ及びそ
のケーシングによつて遮られるので、制御弁の輻
射による熱害も防止できる。
また、制御弁はコンプレツサハウジングに取り
付けられているので、ウエストゲート対する接続
を比較的短いものとすることができる。
付けられているので、ウエストゲート対する接続
を比較的短いものとすることができる。
(考案の効果)
従つて、本考案によれば、制御弁が受ける熱的
影響を小さくするとともに、制御弁とウエストゲ
ートとを短い通路で接続することができるから、
熱害による制御弁の精度低下ないしは故障を防止
しつつ、過給圧制御の応答性を高めることができ
る。また、上記接続通路が短いことにより、その
通路の製作ないしは組付上の誤差が制御系に及ぼ
す影響は小さくなるから、制御弁を組付けた過給
機単体でウエストゲートに対する制御圧力の調整
を行なつておけば、ウエストゲートに対する接
続、エンジンに対する組付を行なつた後の調整を
簡単にないしは不要にすることが可能となる。
影響を小さくするとともに、制御弁とウエストゲ
ートとを短い通路で接続することができるから、
熱害による制御弁の精度低下ないしは故障を防止
しつつ、過給圧制御の応答性を高めることができ
る。また、上記接続通路が短いことにより、その
通路の製作ないしは組付上の誤差が制御系に及ぼ
す影響は小さくなるから、制御弁を組付けた過給
機単体でウエストゲートに対する制御圧力の調整
を行なつておけば、ウエストゲートに対する接
続、エンジンに対する組付を行なつた後の調整を
簡単にないしは不要にすることが可能となる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第2図において、1は自動車前部のエンジンル
ームに配設された前輪駆動用横置きエンジン2の
排気マニホールド3に搭載されたターボ過給機で
ある。該ターボ過給機1には、エアクリーナから
の導管16が接続され、また、ターボ過給機1は
ラジエータ17のクーリングフアン18に対峙し
て設けられている。
ームに配設された前輪駆動用横置きエンジン2の
排気マニホールド3に搭載されたターボ過給機で
ある。該ターボ過給機1には、エアクリーナから
の導管16が接続され、また、ターボ過給機1は
ラジエータ17のクーリングフアン18に対峙し
て設けられている。
第2図および第3図に示すように、上記ターボ
過給機1においては、タービンをバイパスするバ
イパス通路4に該バイパス通路4を開閉するウエ
ストゲート5を有すると共に、該ウエストゲート
5を開閉駆動するアクチユエータ6を過給圧に対
応してコントロールする制御弁7がブラケツト1
1aを介してコンプレツサハウジング11のター
ビンとの反対側に取り付けられている。
過給機1においては、タービンをバイパスするバ
イパス通路4に該バイパス通路4を開閉するウエ
ストゲート5を有すると共に、該ウエストゲート
5を開閉駆動するアクチユエータ6を過給圧に対
応してコントロールする制御弁7がブラケツト1
1aを介してコンプレツサハウジング11のター
ビンとの反対側に取り付けられている。
すなわち、上記バイパス通路4は、排気マニホ
ールド3に連絡された排気入口部12から排気出
口部13にタービン配設部14を迂回して配設さ
れている。
ールド3に連絡された排気入口部12から排気出
口部13にタービン配設部14を迂回して配設さ
れている。
ウエストゲート5を開閉駆動する圧力応動型ア
クチユエータ6は、スプリング(図示は省略)に
よつて閉方向に付勢され、ウエストゲート5にロ
ツドを介して連結されたダイアフラム6aによつ
てケーシング6b内に作動圧力室6cが形成され
ており、該作動圧力室6cに圧力導管8が接続さ
れている。
クチユエータ6は、スプリング(図示は省略)に
よつて閉方向に付勢され、ウエストゲート5にロ
ツドを介して連結されたダイアフラム6aによつ
てケーシング6b内に作動圧力室6cが形成され
ており、該作動圧力室6cに圧力導管8が接続さ
れている。
過給圧に対応してアクチユエータ6をコントロ
ールする制御弁7は、走行風(矢印Xで示す)を
受けるようにコンプレツサハウジング11の車前
方部に搭載されており、第4図に示す如く、ソレ
ノイド部7Aとケーシング本体7Bとから成る。
また、該制御弁7は、コントローラ(図示は省
略)からの信号を導線wを介して受けるソレノイ
ド部7Aによつて制御されるプランジヤ7aを弁
座7bに当接自在に配設した第1制御室7cと、
弁座7bの反対側の第2制御室7dとがケーシン
グ本体7B内に形成されている。一方、第1制御
室7cには、エアクリーナからのサクシヨン導管
16に至る排出管15が接続され、他方、第2制
御室7dには、導管20および通路20aを介し
て過給機の給気吐出部10から供給される(矢印
Yで示す)過給圧の逃げ量を絞る調節ねじ9が進
退自在に設けられている。また、ケーシング本体
7Bには、通路20aと連通した通路8aを介し
て、コントロールされた過給圧を伝える(矢印Z
で示す)ようにアクチユエータ6への圧力導管8
が接続されている。
ールする制御弁7は、走行風(矢印Xで示す)を
受けるようにコンプレツサハウジング11の車前
方部に搭載されており、第4図に示す如く、ソレ
ノイド部7Aとケーシング本体7Bとから成る。
また、該制御弁7は、コントローラ(図示は省
略)からの信号を導線wを介して受けるソレノイ
ド部7Aによつて制御されるプランジヤ7aを弁
座7bに当接自在に配設した第1制御室7cと、
弁座7bの反対側の第2制御室7dとがケーシン
グ本体7B内に形成されている。一方、第1制御
室7cには、エアクリーナからのサクシヨン導管
16に至る排出管15が接続され、他方、第2制
御室7dには、導管20および通路20aを介し
て過給機の給気吐出部10から供給される(矢印
Yで示す)過給圧の逃げ量を絞る調節ねじ9が進
退自在に設けられている。また、ケーシング本体
7Bには、通路20aと連通した通路8aを介し
て、コントロールされた過給圧を伝える(矢印Z
で示す)ようにアクチユエータ6への圧力導管8
が接続されている。
従つて、例えば、過給圧制御によるノツクコン
トロールシステムにおいては、ノツキング検出セ
ンサの信号を受けてコントローラがソレノイド部
7Aへ励磁信号を発信すると、プランジヤ7aが
排出管13に対する過給圧逃げ量を減らすことに
より、圧力導管8を介してアクチユエータ6へ伝
達される圧力を高める。これによつて、ウエスト
ゲート5は、大きく開放されることになり、ノツ
キングの発生を防止すべく過給圧を低下させる。
トロールシステムにおいては、ノツキング検出セ
ンサの信号を受けてコントローラがソレノイド部
7Aへ励磁信号を発信すると、プランジヤ7aが
排出管13に対する過給圧逃げ量を減らすことに
より、圧力導管8を介してアクチユエータ6へ伝
達される圧力を高める。これによつて、ウエスト
ゲート5は、大きく開放されることになり、ノツ
キングの発生を防止すべく過給圧を低下させる。
また、制御弁7は、コンプレツサハウジング1
1のタービンとの反対側で自動車の前方側に取り
付けているため、過給圧の導入用導管12やアク
チユエータ6への圧力導管8を比較的短くするこ
とができ圧力応答性を改善すると共に、走行風
(矢印Xで示す)やラジエータ17のクーリング
フアン18による冷却風によつて安定した温度レ
ベルに保持されることになる。
1のタービンとの反対側で自動車の前方側に取り
付けているため、過給圧の導入用導管12やアク
チユエータ6への圧力導管8を比較的短くするこ
とができ圧力応答性を改善すると共に、走行風
(矢印Xで示す)やラジエータ17のクーリング
フアン18による冷却風によつて安定した温度レ
ベルに保持されることになる。
さらに、コンプレツサハウジング11のタービ
ンとの反対側に制御弁7を取り付けたことで、排
気が導入されるタービン側からの熱害を回避する
ことができる。即ち、ターボ過給機1では同軸的
に配されたタービンとコンプレツサとのケーシン
グが一体的に設けられているために該ケーシング
の伝熱により制御弁7が加熱されるという問題が
あるが、制御弁7をコンプレツサハウジング11
に設けたことでコンプレツサに導入される吸入空
気の冷却作用が及ぶとともに、タービンとの反対
側に設けたことで該タービン側からの伝熱経路が
長くなり、この伝熱による制御弁7の加熱作用を
低減することができる。しかも、制御弁7とター
ビンとの間にはコンプレツサが介在しているため
に、高温のタービンから熱輻射がコンプレツサ及
びそのケーシング11によつて遮られるので、制
御弁7の輻射による熱害も防止できる。
ンとの反対側に制御弁7を取り付けたことで、排
気が導入されるタービン側からの熱害を回避する
ことができる。即ち、ターボ過給機1では同軸的
に配されたタービンとコンプレツサとのケーシン
グが一体的に設けられているために該ケーシング
の伝熱により制御弁7が加熱されるという問題が
あるが、制御弁7をコンプレツサハウジング11
に設けたことでコンプレツサに導入される吸入空
気の冷却作用が及ぶとともに、タービンとの反対
側に設けたことで該タービン側からの伝熱経路が
長くなり、この伝熱による制御弁7の加熱作用を
低減することができる。しかも、制御弁7とター
ビンとの間にはコンプレツサが介在しているため
に、高温のタービンから熱輻射がコンプレツサ及
びそのケーシング11によつて遮られるので、制
御弁7の輻射による熱害も防止できる。
しかして、上記ターボ過給機1の過給圧制御特
性は、このターボ過給機1をエンジン2に組込む
前に、さらには圧力導管8で制御弁7とウエスト
ゲート5とを接続する前に、制御弁7に対しジヨ
イント20bから所定圧力を与え、ウエストゲー
ト5のアクチユエータ6に対する圧力をジヨイン
ト8bで検出しながら、調節ねじ9にて圧力の逃
げ量を変えることにより、調整することができ
る。そして、その後に制御弁7を上記アクチユエ
ータ6や給気吐出部10に圧力導管8,20で接
続しても、この圧力導管8,20は短いから、調
整誤差はほとんど生じない。
性は、このターボ過給機1をエンジン2に組込む
前に、さらには圧力導管8で制御弁7とウエスト
ゲート5とを接続する前に、制御弁7に対しジヨ
イント20bから所定圧力を与え、ウエストゲー
ト5のアクチユエータ6に対する圧力をジヨイン
ト8bで検出しながら、調節ねじ9にて圧力の逃
げ量を変えることにより、調整することができ
る。そして、その後に制御弁7を上記アクチユエ
ータ6や給気吐出部10に圧力導管8,20で接
続しても、この圧力導管8,20は短いから、調
整誤差はほとんど生じない。
なお、上記実施例は前輪駆動用エンジンの例で
あるが、本考案が後輪駆動用にも適用できること
はもちろんである。
あるが、本考案が後輪駆動用にも適用できること
はもちろんである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
ターボ過給機のエンジンへの組込み状態を示す平
面図、第2図はターボ過給機の正面図、第3図は
その右側面図、第4図はそのウエストゲート開閉
駆動用アクチユエータの制御弁の一部切欠き平面
図である。 1……ターボ過給機、2……エンジン、4……
バイパス通路、5……ウエストゲート、7……制
御弁、11……コンプレツサハウジング。
ターボ過給機のエンジンへの組込み状態を示す平
面図、第2図はターボ過給機の正面図、第3図は
その右側面図、第4図はそのウエストゲート開閉
駆動用アクチユエータの制御弁の一部切欠き平面
図である。 1……ターボ過給機、2……エンジン、4……
バイパス通路、5……ウエストゲート、7……制
御弁、11……コンプレツサハウジング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンからの排気流によつて回転するタービ
ンと、該タービンによつて回転駆動され吸気をエ
ンジンに過給するコンプレツサとを備えるととも
に、上記タービンをバイパスするバイパス通路
と、該バイパス通路を開閉するウエストゲートと
を備え、該ウエストゲートを過給圧に基づいて作
動制御するようにしたエンジンのターボ過給機に
おいて、 上記ウエストゲートを作動制御する作動源とし
ての過給圧をコントロールする制御弁を備え、該
制御弁はコンプレツサハウジングの上記タービン
との反対側に取り付けられていることを特徴とす
るエンジンのターボ過給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986152631U JPH0511310Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986152631U JPH0511310Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360025U JPS6360025U (ja) | 1988-04-21 |
JPH0511310Y2 true JPH0511310Y2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=31070784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986152631U Expired - Lifetime JPH0511310Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511310Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59200018A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-13 | ザ・ギヤレツト・コ−ポレ−シヨン | タ−ボチヤ−ジヤ |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP1986152631U patent/JPH0511310Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59200018A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-13 | ザ・ギヤレツト・コ−ポレ−シヨン | タ−ボチヤ−ジヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6360025U (ja) | 1988-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2661597C (en) | Device and method for supplying fresh air to a turbocharged, reciprocating-piston internal combustion engine | |
US4849897A (en) | Device for the governing of the supercharging pressure of an internal combustion engine | |
US4756161A (en) | Controller for variable geometry type turbocharger | |
JPS6368722A (ja) | ウエストゲ−ト弁の制御装置 | |
JPH0511310Y2 (ja) | ||
CN201092891Y (zh) | 摩托车节流阀体总成 | |
US4909035A (en) | Control system for a turbo-supercharger of an internal combustion engine | |
JPS5874846A (ja) | 内燃機関の駆動制御方法 | |
JPH0430357Y2 (ja) | ||
JPS636463Y2 (ja) | ||
JPH07158541A (ja) | 内燃機関の補助空気制御装置 | |
JPH0445656B2 (ja) | ||
JPS591071Y2 (ja) | ディ−ゼルエンジンの吸気絞り弁御御装置 | |
JPH0511309Y2 (ja) | ||
JPH0121139Y2 (ja) | ||
JPH0415954Y2 (ja) | ||
JPH0110429Y2 (ja) | ||
JP2000257435A (ja) | バリアブルノズル型ターボチャージャを搭載する内燃機関の制御装置 | |
JP2758005B2 (ja) | エンジンの排気ターボ過給機 | |
JPS63285223A (ja) | 過給機付き機関の過給圧制御装置 | |
JPH0121137Y2 (ja) | ||
JPS596302Y2 (ja) | 排気ガス再循環装置用調圧バルブ装置 | |
JP2021161940A (ja) | 過給機付き車載内燃機関のエアバイパス帰還装置 | |
JPH1162632A (ja) | ターボチャージャー付き内燃機関の排気装置 | |
JPS6321328A (ja) | エンジンの排気装置 |