JPH05112746A - 印刷用インクおよび印刷方法 - Google Patents
印刷用インクおよび印刷方法Info
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- JPH05112746A JPH05112746A JP4097742A JP9774292A JPH05112746A JP H05112746 A JPH05112746 A JP H05112746A JP 4097742 A JP4097742 A JP 4097742A JP 9774292 A JP9774292 A JP 9774292A JP H05112746 A JPH05112746 A JP H05112746A
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- ink
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- printing
- nitrocellulose
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/26—Printing on other surfaces than ordinary paper
- B41M1/30—Printing on other surfaces than ordinary paper on organic plastics, horn or similar materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0022—Coatings, e.g. paint films; Markings
- A63B37/00221—Coatings, e.g. paint films; Markings characterised by the material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B45/00—Apparatus or methods for manufacturing balls
- A63B45/02—Marking of balls
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/14—Printing inks based on carbohydrates
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イオノマーレジン(SURLYN:登録商
標)を素材とする被覆を有するゴルフボールに直接印字
でき、下塗り処理が不要で、転写を起こすことのない印
刷用インクを提供する。 【構成】 着色剤と該着色剤用キャリヤからなる印刷用
インクであり、前記着色剤は顔料を含んでいる。また、
前記キャリヤは、可塑剤、溶剤および必須成分としてニ
トロセルロースを含んでおり、その重量比は、可塑剤1
重量%から25重量%、溶剤40重量%から80重量
%、顔料1重量%から40重量%である。上記被覆を有
するボール表面から異物を除去し、前記表面に当該イン
クで直接印字を行う。
標)を素材とする被覆を有するゴルフボールに直接印字
でき、下塗り処理が不要で、転写を起こすことのない印
刷用インクを提供する。 【構成】 着色剤と該着色剤用キャリヤからなる印刷用
インクであり、前記着色剤は顔料を含んでいる。また、
前記キャリヤは、可塑剤、溶剤および必須成分としてニ
トロセルロースを含んでおり、その重量比は、可塑剤1
重量%から25重量%、溶剤40重量%から80重量
%、顔料1重量%から40重量%である。上記被覆を有
するボール表面から異物を除去し、前記表面に当該イン
クで直接印字を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフボール、特にイオ
ノマーレジンから作られた被覆を有するゴルフボールの
表面に下塗りせずに直接転写できるインクおよび当該イ
ンクを用いた印刷方法に関するものである。
ノマーレジンから作られた被覆を有するゴルフボールの
表面に下塗りせずに直接転写できるインクおよび当該イ
ンクを用いた印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コアを中心に被覆を成型し、くぼ
み(dimples)や針(brambles)を該被覆の表面に押圧して
ゴルフボールを製造していた。前記コアは巻芯または固
形物である。巻芯は、固体ゴム球体または球形容器を液
体で満たしたものを中心に弾性糸(elastic thread)を巻
回して作製する。固形コアは通常均質な球状の塊りであ
り、複数の固形物で構成することができる。
み(dimples)や針(brambles)を該被覆の表面に押圧して
ゴルフボールを製造していた。前記コアは巻芯または固
形物である。巻芯は、固体ゴム球体または球形容器を液
体で満たしたものを中心に弾性糸(elastic thread)を巻
回して作製する。固形コアは通常均質な球状の塊りであ
り、複数の固形物で構成することができる。
【0003】前記被覆は、圧縮成型または射出成型によ
り前記コアを中心として成型される。圧縮成型では予備
成型した半球(half-shells) 二個を鋳型内のコアを中心
に配置し、前記予備成型した半球に熱と圧力を加える。
熱と圧力により、前記半球は前記コアを中心として流動
し、前記コアを成型する。一方、射出成型では、流体被
覆原料をコアの周囲に強制循環する。通常、格納式ピン
モールドを用い、前記被覆原料が固形化し始めると該格
納式ピンを取り除く。
り前記コアを中心として成型される。圧縮成型では予備
成型した半球(half-shells) 二個を鋳型内のコアを中心
に配置し、前記予備成型した半球に熱と圧力を加える。
熱と圧力により、前記半球は前記コアを中心として流動
し、前記コアを成型する。一方、射出成型では、流体被
覆原料をコアの周囲に強制循環する。通常、格納式ピン
モールドを用い、前記被覆原料が固形化し始めると該格
納式ピンを取り除く。
【0004】被覆の多くは、デラウエア州Wilmin
gton、E.I.duPontde Nemours
& Co.から販売されている熱塑性レジンSURL
YN(登録商標)として有名なイオノマーレジンが原料
である(米国特許No.3,264,272および3,
454,280を参照)。イオノマーレジンは、3個か
ら8個の炭素原子を有する不飽和カルボン酸の金属塩と
2個から5個の炭素原子を有するオレフィンの共重合体
である。従来、このようなイオノマーレジンは、エチレ
ンと、アクリルまたはメタクリル酸塩との共重合体であ
った。一般に、カチオンは亜鉛、リチウムまたはナトリ
ウムの金属イオンである。ゴルフボールの被覆はイオノ
マーレジンの混合物を原料としている(1974年7月
25日に発行された米国特許3,819,768を参
照)。
gton、E.I.duPontde Nemours
& Co.から販売されている熱塑性レジンSURL
YN(登録商標)として有名なイオノマーレジンが原料
である(米国特許No.3,264,272および3,
454,280を参照)。イオノマーレジンは、3個か
ら8個の炭素原子を有する不飽和カルボン酸の金属塩と
2個から5個の炭素原子を有するオレフィンの共重合体
である。従来、このようなイオノマーレジンは、エチレ
ンと、アクリルまたはメタクリル酸塩との共重合体であ
った。一般に、カチオンは亜鉛、リチウムまたはナトリ
ウムの金属イオンである。ゴルフボールの被覆はイオノ
マーレジンの混合物を原料としている(1974年7月
25日に発行された米国特許3,819,768を参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から、ゴルフボー
ルには商標やその他識別表示などを刻印または印刷して
いる。イオノマーレジンから作られた被覆を有するゴル
フボールに印字する場合、従来のインクでは下塗りを初
めに行わないと転写がうまくいかないといった問題があ
った。インクの写りをよくするため、初めにイオノマー
レジンで被覆されたゴルフボールにオペークまたはクリ
アなどいずれかの種類の塗料を塗布し、次に印字および
ボール表面を見栄えを良くするため前記被覆に一般に第
二のクリア層を塗布している。
ルには商標やその他識別表示などを刻印または印刷して
いる。イオノマーレジンから作られた被覆を有するゴル
フボールに印字する場合、従来のインクでは下塗りを初
めに行わないと転写がうまくいかないといった問題があ
った。インクの写りをよくするため、初めにイオノマー
レジンで被覆されたゴルフボールにオペークまたはクリ
アなどいずれかの種類の塗料を塗布し、次に印字および
ボール表面を見栄えを良くするため前記被覆に一般に第
二のクリア層を塗布している。
【0006】従来のゴルフボールインクの第二の問題
は、ゴルフボールから他の物に転写されてしまうという
点である。すなわち、前記ボールにインクを転写した
後、またインク表面に第二のクリア被膜を塗布する前
に、接触によりボールから別の物にインクが移ってしま
うことがよくある。材料運搬作業中、インクが転写する
ため印刷が済んだゴルフボールは互いに離しておく必要
がある。このように従来、印刷が済んだ後、また第二ク
リア被膜を塗布し、乾燥する前は、転写を防ぐためボー
ルを互いに離しておかなくてはならなかった。
は、ゴルフボールから他の物に転写されてしまうという
点である。すなわち、前記ボールにインクを転写した
後、またインク表面に第二のクリア被膜を塗布する前
に、接触によりボールから別の物にインクが移ってしま
うことがよくある。材料運搬作業中、インクが転写する
ため印刷が済んだゴルフボールは互いに離しておく必要
がある。このように従来、印刷が済んだ後、また第二ク
リア被膜を塗布し、乾燥する前は、転写を防ぐためボー
ルを互いに離しておかなくてはならなかった。
【0007】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的は下塗りをする必要がなく、
また塗布したインクが他のボールに転写することがない
印刷用インクを提供することにある。
れたものであり、その目的は下塗りをする必要がなく、
また塗布したインクが他のボールに転写することがない
印刷用インクを提供することにある。
【0008】
【発明の構成】上記目的を達成するために、本発明に係
る印刷用インクは着色剤と該着色剤用キャリヤとを含ん
でおり、前記キャリヤは必須成分としてニトロセルロー
スを含有している。また、前記着色剤は顔料または染料
であり、他方前記キャリヤはニトロセルロースから成っ
ていることを特徴とする。
る印刷用インクは着色剤と該着色剤用キャリヤとを含ん
でおり、前記キャリヤは必須成分としてニトロセルロー
スを含有している。また、前記着色剤は顔料または染料
であり、他方前記キャリヤはニトロセルロースから成っ
ていることを特徴とする。
【0009】また、さらに本発明に係るゴルフボール用
印刷方法は、イオノマーレジンで作られ、印刷がなされ
ていないゴルフボール被覆から異物を略全て除去するた
め処理を行う工程と、着色剤とキャリヤを含むインクを
用いて、処理を行った前記イオノマーレジン被覆ゴルフ
ボール表面に表示を印刷する工程とからなることを特徴
としており、前記キャリヤはニトロセルロースを必須成
分として含んでいる。
印刷方法は、イオノマーレジンで作られ、印刷がなされ
ていないゴルフボール被覆から異物を略全て除去するた
め処理を行う工程と、着色剤とキャリヤを含むインクを
用いて、処理を行った前記イオノマーレジン被覆ゴルフ
ボール表面に表示を印刷する工程とからなることを特徴
としており、前記キャリヤはニトロセルロースを必須成
分として含んでいる。
【0010】本発明のインク組成は、インク全体重量を
基準として約1重量%から約40重量%の量の着色剤
と、インクの全体重量を基準として約99重量%から約
60重量%の量のキャリヤで構成されているのが好まし
い。また、前記着色剤の量は約5重量%から約30重量
%がより好ましが、約10重量%から約20重量%の着
色剤量の場合に良好な結果が得られた。使用した前記キ
ャリヤの量は、インク配合(ink formulation) の全体重
量が合計100%となる量である。
基準として約1重量%から約40重量%の量の着色剤
と、インクの全体重量を基準として約99重量%から約
60重量%の量のキャリヤで構成されているのが好まし
い。また、前記着色剤の量は約5重量%から約30重量
%がより好ましが、約10重量%から約20重量%の着
色剤量の場合に良好な結果が得られた。使用した前記キ
ャリヤの量は、インク配合(ink formulation) の全体重
量が合計100%となる量である。
【0011】前記キャリヤは、溶剤と可塑剤を含んでお
り、必須成分としてニトロセルロースが含有されてい
る。本発明のインクは、ニトロセルロースの含有量が大
きい点に特徴がある。ニトロセルロースの含有量は、イ
ンク配合の全体重量を基準として約10重量%であるの
が好ましい。また、インク組成(ink composition) の全
体重量を基準として約10重量%から約30重量%の範
囲であるのがより好ましい。インクがインク全体重量の
約20重量%ニトロセルロースを含有している場合に良
好な結果が得られた。
り、必須成分としてニトロセルロースが含有されてい
る。本発明のインクは、ニトロセルロースの含有量が大
きい点に特徴がある。ニトロセルロースの含有量は、イ
ンク配合の全体重量を基準として約10重量%であるの
が好ましい。また、インク組成(ink composition) の全
体重量を基準として約10重量%から約30重量%の範
囲であるのがより好ましい。インクがインク全体重量の
約20重量%ニトロセルロースを含有している場合に良
好な結果が得られた。
【0012】本発明で使用している溶剤の量は、インク
配合の全体重量の約40重量%から約80重量%が好ま
しく、また約45重量%から約75重量%がより好まし
い。溶剤が約55重量%の場合に良好な結果が得られ
た。
配合の全体重量の約40重量%から約80重量%が好ま
しく、また約45重量%から約75重量%がより好まし
い。溶剤が約55重量%の場合に良好な結果が得られ
た。
【0013】可塑剤の量は、全体インク配合の約1重量
%から約25重量%が好ましく、約5重量%から約20
重量%がより好ましい。可塑剤を含有したインク配合全
体重量の約10重量%の場合に良好な結果が得られた。
%から約25重量%が好ましく、約5重量%から約20
重量%がより好ましい。可塑剤を含有したインク配合全
体重量の約10重量%の場合に良好な結果が得られた。
【0014】印刷インクの分野では、ニトロセルロース
(C6 H7 O2 (ONO2 )3 )、別名硝酸セルロース
が広く使用されており、通常、インクの約7重量%の割
合で含まれている。従来のニトロセルロース原料を使用
することができる。
(C6 H7 O2 (ONO2 )3 )、別名硝酸セルロース
が広く使用されており、通常、インクの約7重量%の割
合で含まれている。従来のニトロセルロース原料を使用
することができる。
【0015】前記溶剤は、ニトロセルロースと相溶性が
あり、nーブチル酢酸塩を用いたASTM D5339
−87を基準にして、平均的0.1から1.5の蒸発速
度を有している従来の溶剤を用いることができる。すな
わち、メトキシプロパノール、メトキシプロピルアセテ
ートなどのグリコールエーテルやエチルー3ーエトキシ
プロピオネートなどのエステルエーテルを含んでいる溶
剤が良い。これら成分(elements)を組み合わせた溶剤が
本発明を実施する上で効果的に作用することが判明し
た。
あり、nーブチル酢酸塩を用いたASTM D5339
−87を基準にして、平均的0.1から1.5の蒸発速
度を有している従来の溶剤を用いることができる。すな
わち、メトキシプロパノール、メトキシプロピルアセテ
ートなどのグリコールエーテルやエチルー3ーエトキシ
プロピオネートなどのエステルエーテルを含んでいる溶
剤が良い。これら成分(elements)を組み合わせた溶剤が
本発明を実施する上で効果的に作用することが判明し
た。
【0016】染料剤として顔料を使用するのが好まし
い。該顔料としては、赤または黒色が好ましいが、その
他の色、すなわち緑やオレンジなども使用できる。本発
明用の黒色顔料としてはカーボンブラックが適してお
り、一方、本発明用の赤色顔料としてはモノアゾ塩が適
している。
い。該顔料としては、赤または黒色が好ましいが、その
他の色、すなわち緑やオレンジなども使用できる。本発
明用の黒色顔料としてはカーボンブラックが適してお
り、一方、本発明用の赤色顔料としてはモノアゾ塩が適
している。
【0017】従来の可塑剤としては、ポリエチレン、炭
化水素、植物性および動物性ワックスの分散体などを使
用している。
化水素、植物性および動物性ワックスの分散体などを使
用している。
【0018】より好ましくは、本発明のインクは、約4
0重量%のメトキシプロパノール、約5重量%のメトキ
シプロピルアセテート、約10重量%のイソプロパノー
ル、約20重量%のニトロセルロース、約15重量%の
顔料、約10重量%の可塑剤を含んでいる。
0重量%のメトキシプロパノール、約5重量%のメトキ
シプロピルアセテート、約10重量%のイソプロパノー
ル、約20重量%のニトロセルロース、約15重量%の
顔料、約10重量%の可塑剤を含んでいる。
【0019】本発明のインクは、約1.0kg/l(8
pounds/gallon)から約1.2kg/l
(10pounds/gallon)の範囲の濃度を有
しており、約1.02kg/l(8.5pounds/
gallon)から約1.17kg/l(9.75po
unds/gallon)の範囲の濃度を有しているほ
うがより好ましい。
pounds/gallon)から約1.2kg/l
(10pounds/gallon)の範囲の濃度を有
しており、約1.02kg/l(8.5pounds/
gallon)から約1.17kg/l(9.75po
unds/gallon)の範囲の濃度を有しているほ
うがより好ましい。
【0020】溶剤にもよるが、周囲条件において本発明
のインクはゴルフボール表面で約10から約30秒ほど
で乾燥することが確認された。乾燥時間を約5から約1
0秒短縮するため熱風送風機(約50℃)などを使用す
ることができる。ボールからボールへとインクが転写す
るのを防ぐためインクを初めに乾燥する必要がある。
のインクはゴルフボール表面で約10から約30秒ほど
で乾燥することが確認された。乾燥時間を約5から約1
0秒短縮するため熱風送風機(約50℃)などを使用す
ることができる。ボールからボールへとインクが転写す
るのを防ぐためインクを初めに乾燥する必要がある。
【0021】ゴルフボールへの商標やその他の表示の印
字は、従来のパッド印刷技術を用いて行う。
字は、従来のパッド印刷技術を用いて行う。
【0022】インクや塗料の接着性を高めるためゴルフ
ボールの表面を、例えば研磨剤でサンドブラスティング
やバレル磨き、または洗浄したりするのが好ましい。こ
の結果、非イオノマーレジン被覆素材などの異物は全て
ボール表面から除去される。異物を除去するため従来の
方法を用いることができる。一般に、インクや塗料の接
着性を高めるためボール表面を処理するために用いる方
法でも異物を除去できる。
ボールの表面を、例えば研磨剤でサンドブラスティング
やバレル磨き、または洗浄したりするのが好ましい。こ
の結果、非イオノマーレジン被覆素材などの異物は全て
ボール表面から除去される。異物を除去するため従来の
方法を用いることができる。一般に、インクや塗料の接
着性を高めるためボール表面を処理するために用いる方
法でも異物を除去できる。
【0023】
【実施例】具体例として、Surlyn7930が50
%、Surlyn8660が10%、Surlyn89
20が40%から成るSurlynイオノマーレジン被
覆を有するゴルフボールを、従来のサンドブラスティン
グ法を用いて処理した。当該ボールを洗浄および乾燥
し、次にイリノイ州Trans Tech Ameri
ca of Schaumberg社製のパッドプリン
ターモデルTS125内へと供給する。パッド印刷に用
いる本発明に係るインクは略以下のような組成を有して
いた。
%、Surlyn8660が10%、Surlyn89
20が40%から成るSurlynイオノマーレジン被
覆を有するゴルフボールを、従来のサンドブラスティン
グ法を用いて処理した。当該ボールを洗浄および乾燥
し、次にイリノイ州Trans Tech Ameri
ca of Schaumberg社製のパッドプリン
ターモデルTS125内へと供給する。パッド印刷に用
いる本発明に係るインクは略以下のような組成を有して
いた。
【0024】 成分 重量% ニトロセルロース 13 カーボンブラック 18 エチルー3ーエトキシプロピオネート 57 可塑剤 8.5 インクを添加した後、温度約60℃(約140°F)で
約5ー7時間乾燥した。他のボールと接触してもインク
が他のボールに転写することはなかった。
約5ー7時間乾燥した。他のボールと接触してもインク
が他のボールに転写することはなかった。
【0025】イオノマーレジン被覆素材から作られたゴ
ルフボールの被覆に全て塗布された非セルロースを基剤
とする印刷インクにたいし2ダースのゴルフボールを試
験した。パッド印刷技術を用いて当該インクを塗布し、
印刷されたボールの最外層には被覆は形成していない。
この結果、本発明に係るインクを基剤とするニトロセル
ロースを有するボールは非ニトロセルロースを基剤とす
るインクよりも耐久性に優れていることが確認された。
ルフボールの被覆に全て塗布された非セルロースを基剤
とする印刷インクにたいし2ダースのゴルフボールを試
験した。パッド印刷技術を用いて当該インクを塗布し、
印刷されたボールの最外層には被覆は形成していない。
この結果、本発明に係るインクを基剤とするニトロセル
ロースを有するボールは非ニトロセルロースを基剤とす
るインクよりも耐久性に優れていることが確認された。
【0026】
【発明の効果】以上のように上記の組成を有した本発明
に係る印刷用インクを用いた印刷方法によれば、下塗り
処理を行う必要がなくゴルフボール表面にクリアコート
被膜を一度塗布するだけでよく、ボールに直接塗布でき
る。また本発明に係る印刷用インクはボール被覆に固着
しているため、インクを塗布した後に他のボールと接触
してもインクが転写することがなく、ボールを互いに離
しておく必要がない。このため、印刷の工程が簡略化さ
れという利点がある。しかしながら、ボールに美的満足
感がでるよう、印刷工程の後に下塗りクリアコート被膜
と仕上げクリアコート被膜の両方を塗布することができ
る。このように被膜構造が二重であるため、印字の保護
が一層効果的になり、また前記下塗り被膜が印字に影響
しない溶剤を含んでいる場合は印字の鮮明度が高まる効
果がある。また、ニトロセルロースを基剤とする本発明
に係るインクは非ニトロセルロースを基剤とするインク
よりも耐久性に優れているという効果がある。
に係る印刷用インクを用いた印刷方法によれば、下塗り
処理を行う必要がなくゴルフボール表面にクリアコート
被膜を一度塗布するだけでよく、ボールに直接塗布でき
る。また本発明に係る印刷用インクはボール被覆に固着
しているため、インクを塗布した後に他のボールと接触
してもインクが転写することがなく、ボールを互いに離
しておく必要がない。このため、印刷の工程が簡略化さ
れという利点がある。しかしながら、ボールに美的満足
感がでるよう、印刷工程の後に下塗りクリアコート被膜
と仕上げクリアコート被膜の両方を塗布することができ
る。このように被膜構造が二重であるため、印字の保護
が一層効果的になり、また前記下塗り被膜が印字に影響
しない溶剤を含んでいる場合は印字の鮮明度が高まる効
果がある。また、ニトロセルロースを基剤とする本発明
に係るインクは非ニトロセルロースを基剤とするインク
よりも耐久性に優れているという効果がある。
フロントページの続き (72)発明者 トーマス エル ミドラツク アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 02719 フエアヘヴン フアームフイール ド コート 205
Claims (14)
- 【請求項1】 着色剤と、当該着色剤用のキャリヤとか
ら構成されており、前記キャリヤは必須成分としてニト
ロセルロースを含有していることを特徴とする印刷用イ
ンク。 - 【請求項2】 前記ニトロセルロースは、前記インク重
量を基準として約10重量%以上の量で存在しているこ
とを特徴とする請求項1記載の印刷用インク。 - 【請求項3】 前記ニトロセルロースは、前記インクの
全体重量を基準として約10重量%から約30重量%の
範囲で存在していることを特徴とする請求項1記載の印
刷用インク。 - 【請求項4】 前記着色剤は、前記インクの全体量を基
準として約1重量%から約40重量%の範囲で存在して
いることを特徴とする請求項1記載の印刷用インク。 - 【請求項5】 前記キャリヤは、前記インクの全体重量
を基準として約40重量%から約75重量%の溶剤と、
前記インクの全体量を基準として約1重量%から約15
重量%の可塑剤とをさらに含んでいることを特徴とする
請求項1記載の印刷用インク。 - 【請求項6】 前記着色剤は前記インクの全体重量を基
準として約5重量%から約30重量%の範囲で存在して
おり、また前記ニトロセルロースは前記インクの全体重
量を基準として約105重量%から約30重量%の範囲
で存在していることを特徴とする請求項1記載の印刷用
インク。 - 【請求項7】 前記キャリヤは、前記インクの全体量を
基準として約45重量%から約75重量%の溶剤と、前
記インクの全体量を基準として約5重量%から約20重
量%の可塑剤とをさらに含んでいることを特徴とする請
求項1記載の印刷用インク。 - 【請求項8】 (a)インクの全体重量を基準として約
10重量%以上のニトロセルロースと、 (b)前記インクの全体重量を基準として約40重量%
から約80重量%の溶剤と、 (c)前記インクの全体重量を基準として約1重量%か
ら約40重量%の顔料と、 (d)前記インクの全体重量を基準として約1重量%か
ら約15重量%の可塑剤とを含有している印刷用イン
ク。 - 【請求項9】 前記顔料は、黒色顔料と赤色顔料から成
るグループから選択することを特徴とする請求項8記載
の印刷用インク。 - 【請求項10】 前記溶剤は、メトキシプロパノール
と、メトキシプロピルアセテートと、イソプロパノール
とを含んでいることを特徴とする請求項8記載の印刷用
インク。 - 【請求項11】 前記溶剤は、メトキシプロパノール
と、メトキシプロピルアセテートと、イソプロパノール
とを含んでいることを特徴する請求項8記載の印刷用イ
ンク。 - 【請求項12】 (a)インクの全体重量を基準として
約40重量%のメトキシプロパノールと、 (b)前記インクの全体量を基準として約5重量%のメ
トキシプロパノールアセテートと、 (c)前記インクの全体量を基準として約10重量%の
イソプロパノールと、 (d)前記インクの全体量を基準として約20重量%の
ニトロセルロースと、 (e)前記インクの全体量を基準として約15重量%の
顔料と、 (f)前記インクの全体量を基準として約10重量%の
可塑剤とを含有していることを特徴とする印刷用イン
ク。 - 【請求項13】 (a)イオノマーレジンで作られ、印
刷がなされていないボール被覆から異物を略全て除去す
る処理工程と、 (b)着色剤とキャリヤから成るインクを用いて前記イ
オノマーレジン被覆ボールの処理面上に表示を印刷する
工程であり、前記キャリヤはニトロセルロースを必須成
分として含有していることを特徴とする印刷工程とから
なることを特徴とする印刷方法。 - 【請求項14】 前記ボール面を処理するためサンドブ
ラースティング法や洗浄を連続して行うことを特徴とす
る請求項13記載の印刷方法。
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