JPH05112660A - 食品包装用シートまたはフイルム - Google Patents

食品包装用シートまたはフイルム

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JPH05112660A
JPH05112660A JP27428091A JP27428091A JPH05112660A JP H05112660 A JPH05112660 A JP H05112660A JP 27428091 A JP27428091 A JP 27428091A JP 27428091 A JP27428091 A JP 27428091A JP H05112660 A JPH05112660 A JP H05112660A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抗菌性,防曇性,帯電防止性を長期間有する
包装用シート又はフィルムを得る。 【構成】 オクタン酸モノグリセリド及び/又はデカリ
ン酸モノグリセリドとラウリン酸モノグリセリドとを担
持させた多孔性シリカを含有する熱可塑性樹脂(例えば
ポリエチレン)からなるシート又はフィルム。多孔性シ
リカの含有量は担持されたモノグリセリドの量が樹脂に
対して0.01%〜5重量%となる量である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌性,防曇性,帯電防
止性を合せ持つ食品包装用シートまたはフィルムに関す
る。さらに詳しくは、食品に触れた場合でも、安全性が
高く長期的な抗菌性,防曇性,帯電防止性を有するシー
トまたはフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】食品包装には従来塵埃や細菌による汚染
を防ぎ、清潔に保つために、ハトロン紙や合成樹脂フィ
ルムで包装されるが、さらに効果を上げるために、この
包装材料に抗菌剤処理をすることが提案されている。例
えば、フェノール系や、安息香酸系の殺菌剤を含浸させ
た紙や、有機ハロゲン系や、ベンズイミダゾール系の殺
菌剤を練り込んだフィルム等が製造されているが安全性
や効力の面で欠点があった。
【0003】また銀,銅,亜鉛等の金属イオンが抗菌性
を有することに着目し、金属の微粉末を高分子化合物に
接着または添加する方法あるいは金属の化合物を高分子
化合物に含有させる方法が知られている。その一方法と
してイオン交換能又は、錯体形成能を有する官能基を高
分子に含有させ、この官能基に金属イオンを保持させる
方法があるが、この方法では官能基と高分子との相互作
用等によって高分子が著しく物性変化を起し易く、用い
得る高分子の種類及び官能基の種類と量とに、極めて制
限され易いものとならざるを得なかった。
【0004】それに対して抗菌作用を有する金属イオン
をイオン交換能を有する無機系固体粒子に保持させて、
これを高分子体に付与させる方法があるが(特開平1−
186804)、固体粒子の凝集や偏在等により抗菌力
にバラツキが生じたり、柔軟性や、透明度など高分子体
の物性を損う場合がある。また通常は包埋等により多量
(2〜3%以上)の練込みを要していた。また、特に食
品包装用フィルムではこうした抗菌性と共に見ばえを良
くし、商品性を高め、かつ菌の培地となりやすい水滴を
つくらない為に防曇性、ほこり等の附着を防ぐ為に帯電
防止性が求められており、防曇性、帯電防止性と共に抗
菌性も同時に合わせ持つ食品包装用シートまたはフィル
ム出現が切望されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
で不充分な点を改善し、安全で長期間有効な抗菌力を持
ち、同時に防曇性、帯電防止性を合わせ持ち、用途に適
した物性を維持したフィルム・シート、シートから加工
される容器などの食品包装用品を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はオクタン酸モノ
グリセリド、デカン酸モノグリセリド及びラウリン酸モ
ノグリセリド(以下それぞれC8 ,C10およびC12と略
称する。)の混合物を多孔質シリカに担持させ、これを
含有させたシート,フィルムが長期的に優れた抗菌性,
防曇性,帯電防止性を合せ持っていることを見い出し本
発明に到達したものである。
【0007】食用油脂から製造した脂肪酸モノグリセリ
ドは食品添加物として、使用食品、使用量に規制が設け
られていない程安全な化合物である。その中の一部のも
のが抗菌力があることは知られているが、熱可塑性樹脂
に溶融、混合した場合の抗菌特性については全く知られ
ていなかった。本発明に用いる脂肪酸モノグリセリド
は、C8 とC10の何れか一方又は両方とC12との混合物
である。
【0008】脂肪酸モノグリセリドC8 ,C10およびC
12の混合割合は特に限定されないがC8 またはC10また
はC8 +C10の重量とC12の重量比はC8 ,C10または
8 +C10:C12=3.3〜0.2:1で優れた抗菌性
を発揮し好ましい。防曇性は室温付近の環境と冷蔵庫の
中の様な低温環境とで最適な混合比が異なる。10℃以
上の環境ではC8 およびC10は親水性が高いため、溶出
しやすく、比較的短時間で防曇性を失うため、C8 ,C
10またはC8 +C10:C12=5〜0.3:1の範囲内が
好ましい。10℃未満の低温では疎水性が強調されC8
の溶出は押えられる方向だが、C8 ,C10またはC8
10:C12=10〜0.3:1の混合比で混合するのが
好ましい。特にはC8 ,C10またはC8 +C10:C12
5〜0.3:1の混合比では通常使用される広い温度範
囲にわたって比較的長期的な防曇性を発揮する。
【0009】本発明に用いる多孔質シリカは、湿式法に
よる超微粒子珪酸で吸油量120〜280ml/100
g、平均粒径6μm以下のものが望ましい。吸油量が1
20ml/100g未満だと長期的な抗菌防曇性が充分発
揮できず、280ml/100gを超えると多量の脂肪酸
モノグリセリドを包含してしまうため有効に働く脂肪酸
モノグリセリドの割合が少ないため効率が悪い。平均粒
径が上限より大きいとフィルムのヘイズが大きくなり、
包装内容物が見えにくくなり良くない。多孔質シリカ
と、脂肪酸モノグリセリドの混合比は、重量比で0.1
〜1.0:1が望ましい。さらに好ましくは、0.2〜
0.4:1である。下限以下だと多孔質シリカに担持さ
れていない脂肪酸モノグリセリドが多すぎ長期的な除放
効果が無く、上限以上だと脂肪酸モノグリセリドがほぼ
完全に多孔質シリカ内に担持されフィルム表面に放出さ
れる脂肪酸モノグリセリドが少なすぎ、抗菌、防曇性能
が失われる。
【0010】脂肪酸モノグリセリドの多孔質シリカへの
担持方法としては、脂肪酸モノグリセリドを加熱、溶融
状態としこれに乾燥させた多孔質シリカを混合し吸油さ
せる方法が良い。上記のグリセリドを担持させたシリカ
の使用量は熱可塑性樹脂に対して該グリセリドの重量の
総和に換算して0.01〜5重量%、好ましくは0.1
〜3重量%、特に好ましくは0.3〜2重量%である。
下限値以下では、抗菌効力、防曇効力共不充分である。
上限値以上加えることは、実用上の抗菌効力として不必
要である上べたつきが大きくなり、シート及びフィルム
の物性変化が大きくなる等好ましくない。
【0011】本発明に適用される熱可塑性樹脂は、ポリ
エチレン,ポリプロピレン,エチレン−酢酸ビニル共重
合体,エチレン−α−オレフィン共重合体のいずれか単
独又はこれらの中の混合物から成るポリオレフィン系樹
脂、(ここでエチレン−α−オレフィン共重合体のα−
オレフィンとしては、炭素数4〜10で、1−ブテン,
1−ペンテン,イソブテン,3−メチル−1−ブテン,
1−ヘキセン,4−メチル−1−ペンテン,1−ヘプテ
ン,1−オクテン,1−デセン等が挙げられる)、ナイ
ロン6,ナイロン12などのポリアミド樹脂、ポリスチ
レン,ABS樹脂などのポリスチレン樹脂,ポリ塩化ビ
ニル,ポリ酢酸ビニル,ポリメタクリル酸メチルなどの
ビニル樹脂,ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレ
ンテレフタレート,ポリカーボネート,ポリアセター
ル,ポリフェニレンオキシドのようなポリエーテル樹
脂,ポリウレタン樹脂などがある。中でもポリオレフィ
ン系樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリアミド樹脂が好まし
い。
【0012】シート,フィルムに成形加工する方法とし
ては、公知の方法が利用できる。予め、バンバリー型ミ
キサー,一軸あるいは多軸混練機等で前記熱可塑性樹脂
に均一に混練し、インフレーション法,Tダイ法,カレ
ンダー法等通常の成形加工方法で加工し、他の機能を附
与するために共押出し法や他のシート,フィルムとのラ
ミネーションによる多層化もできる。又、チューブラー
二軸延伸,テンター二軸延伸を施すことも好ましい。通
常用いられる厚みは0.01〜2mmであり、好ましくは
0.03〜1.5mmである。
【0013】尚、樹脂に通常添加される可塑剤,熱安定
剤,酸化防止剤,充填剤,滑剤,アンチブロッキング
剤,紫外線吸収剤,着色剤,改質材等は必要に応じて使
用することはさしつかえない。
【0014】
【作用】C8 ,C10およびC12各単独の抗菌力は菌の種
類によって相違するが、概してC8 ≧C10>C12の順に
小になる。しかしそれぞれを樹脂に混練するとおよそC
8 ≦C10<C12の順になる。この理由はC8 およびC10
は比較的高沸点の物質であるが、それでも樹脂に混練す
る際の加熱処理による蒸発揮散損失がかなり多いためと
考えられる。
【0015】そこでC8 ,C10それぞれ単独または
8 ,C10の混合物にC12を加えることによってC8
たはC10の揮散を引止め損失を大幅に少くすることがで
き、さらにC8 ,C10およびC12のそれぞれの抗菌スペ
クトルが相剰的に働き抗菌効力も増強されるものであ
る。またC8 およびC10は親水性が比較的高いため樹脂
の表面部分に存在するC8 ,C10は付着水滴によって溶
出され易く、そのため防曇作用が低下するが、親水性が
より少ないC12を混合することで溶出を抑制し防曇効果
を高めるとともに有効期間を延長することができる。
【0016】帯電防止効果は脂肪酸モノグリセリドのも
つ適度の界面活性効果によるものである。長期的な抗
菌,防曇,帯電防止効果は、多孔質シリカに担持された
脂肪酸モノグリセリドが表面から溶出した脂肪酸モノグ
リセリドを補うかたちで除放されるためである。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本
発明は、これらの実施例に限定されるものではない。 実施例 C8 とC12をそれぞれ1:2,1:3,3:1の重量比
で混合した組成物、C 10とC12をそれぞれ1:3,3:
1の重量比で混合した組成物、およびC8 とC 10を等重
量づつ混合したものとC12を3:1の重量比で混合した
組成物をそれぞれ多孔質シリカ(日本シリカ工業社製E
200A、吸油量250ml/100g、平均粒径2.5
μm)13重量%、組成物87重量%となる様混合し、
これを低密度ポリエチレン(三菱化成社製 三菱ポリエ
チF131 MFR=1.3 ρ=0.924)のペレ
ット粉砕品に均一に混合し、二軸スクリュータイプ混練
機を用いて溶融混練し、5重量%マスターバッチを作成
した。このマスターバッチを低密度ポリエチレン(F1
31)ペレットで、0.1%,0.3%,0.5%含有
まで希釈し、厚さ50μmのフィルムをインフレーショ
ン法で得た。フィルム特性を後述の方法で試験した。
【0018】比較例1 多孔質シリカを用いず直接樹脂に混練したこと以外は本
発明の試料と全く同じ方法で厚さ50μmのフィルムを
得た。
【0019】比較例2 モノグリセリドとしてC8 ,C10またはC12をそれぞれ
単独に用いた以外は比較例1と全く同じ方法で厚さ50
μmのフィルムを得た。またモノグリセリドの代りにゼ
オライト銀(Xと略する),パラオキシ安息香酸ブチル
エステル(Yと略する)を用いた以外は上記と全く同じ
方法で厚さ50μmのフィルムを得た。
【0020】(無添加の試料)F131ペレットを用い
てインフレーション法で厚さ50μmのフィルムを得
た。
【0021】試験−1 前記のフィルム試料を用いて、次の方法で抗菌効力試験
を実施した。 抗菌効力試験方法 Staphylococcus aureus FD
A″209P(黄色ブドウ球菌) Bacillus cereus(セレウス菌) Bacillucs Subtilis ATCC 6
633(枯草菌) Escherichia coli IFO 3301
(大腸菌)を供試して、AATCC−90改法により抗
菌試験を実施した。すなわち、各細菌を直径85mmプラ
スチック製シャーレ中に菌数が約2〜5×106 個とな
るように調整して5mlの普通寒天培地で均一に分散、固
化させた。
【0022】本寒天培地の表面に各フィルム試料25×
25mm裁片を貼付して、37℃で24時間培養後、阻止
円の有無を調査した。また以上の試験を成形1日後と成
形1年後に行い比較した。結果を表−1−1,表−1−
2に示す。実施例は比較例に較べて、格段に有効なこと
が示されている。また本結果はフィルム接触面だけでな
く、非接触範囲にも効果の及ぶことが分かる。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】試験−2 前記のフィルム試料および菌株を供試して、繊維衛生協
議会の菌数測定方法に準じて試験をした。フィルム試料
を非滅菌および121℃,20分のオートクレーブ滅菌
の2法について実施した結果を表−2−1,表−2−2
に示す。尚フィルム試料は成形1日後と1年後について
それぞれ行った。
【0026】比較例に較べて、本発明の各例が優れてお
り、静菌性でなく殺菌性があることが分かる。
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】試験−3 前記で作成したフィルム試料について防曇試験を行っ
た。試験は成形1日後と1年後についてそれぞれ行っ
た。高温試験については、カップに水を入れ50±1℃
に調整する。この上に実施例−1のフィルムを覆い密封
し23℃,50%RHの環境に放置した際の各経過時間
ごとのフィルムの曇っていない面積を百分率で示す。
【0030】低温試験はカップに水を入れ18℃±1℃
に調整しこの上に実施例−1のフィルムを覆い密封し5
℃の冷蔵庫内に放置した際の各経過時間ごとの曇ってい
ない面積を百分率で示す。実施した結果を表−3−1,
表−3−2に示す。C8 ,C10にC12を混合することで
8 ,C10,C12それぞれ単独よりも防曇性が向上する
ことが分る。
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】試験−4 帯電防止効力試験 前記のフィルム試料を用いて23℃,50%RH環境下
で表面固有抵抗を測定した。測定は成形1日後、1年後
にそれぞれ行った。実施結果を表−4−1,表−4−2
に示す。何れも良好な帯電防止性を示した。
【0034】
【表7】
【0035】
【表8】
【0036】
【発明の効果】本発明により、人体や食品に接触しても
極めて、安全で長時間効力を発揮する抗菌性,防曇性,
帯電防止性を合せ持つ食品包装用シートまたはフィルム
を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/10 KEQ 7167−4J C08L 23/00 KEF 7107−4J 27/06 KGN 9166−4J 77/00 KKT 9286−4J // C08L 23:00 27:06 77:00 (72)発明者 華房 実保 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化成株式会社総合研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オクタン酸モノグリセリドおよび/また
    はデカン酸モノグリセリドとラウリン酸モノグリセリド
    とを担持させた多孔性シリカを該グリセリドの含有量で
    樹脂に対して0.01〜5重量%含有する熱可塑性樹脂
    からなることを特徴とする食品包装用シートまたはフィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂、
    ポリ塩化ビニール樹脂またはポリアミド樹脂の何れかで
    ある請求項1記載の食品包装用シートまたはフィルム。
  3. 【請求項3】 オクタン酸モノグリセリドおよび/また
    はデカン酸モノグリセリドと、ラウリン酸モノグリセリ
    ドとの重量比が(10〜0.3):1である請求項1記
    載の食品包装用シートまたはフィルム。
  4. 【請求項4】 多孔質シリカと、オクタン酸モノグリセ
    リドおよび/またはデカン酸モノグリセリドとラウリン
    酸モノグリセリドとの重量比が、(0.1〜1):1で
    ある請求項1ないし3記載の食品包装用シートまたはフ
    ィルム
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