JPH05112351A - ホログラムを形成した成形品 - Google Patents
ホログラムを形成した成形品Info
- Publication number
- JPH05112351A JPH05112351A JP29841491A JP29841491A JPH05112351A JP H05112351 A JPH05112351 A JP H05112351A JP 29841491 A JP29841491 A JP 29841491A JP 29841491 A JP29841491 A JP 29841491A JP H05112351 A JPH05112351 A JP H05112351A
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- Japan
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- container
- layer
- mold
- sheet blank
- hologram
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品にホログラム像を形成するに当って、
２工程にならないようにするとともに、ホログラム像が
成形品より剥離したり、形成時に成形品に熱の影響を及
ぼさないようにする。 【構成】 ホログラムを形成した成形品は、ホログラム
像を形成したシートブランクに対し、金型内において溶
融プラスチックを射出して一体成形した構成とする。
２工程にならないようにするとともに、ホログラム像が
成形品より剥離したり、形成時に成形品に熱の影響を及
ぼさないようにする。 【構成】 ホログラムを形成した成形品は、ホログラム
像を形成したシートブランクに対し、金型内において溶
融プラスチックを射出して一体成形した構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホログラムを形成した
成形品に関するものである。
成形品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ホログラムを形成したプラスチッ
ク成形品としては、例えばカップ状のプラスチック成形
品の外周面にホログラム像を形成するに当って、次のよ
うな３つの方法がとられていた。 ラベル法 ホットスタンプ法 熱転写法 のラベル法は、基材面にホログラム層と保護層を形成
し、反対面に粘着剤層を形成したラベルを、粘着剤層を
もってプラスチック成形品面に押圧貼着する。 のホットスタンプ法は、フィルムに金属蒸着法で形成
したホログラム層を凸型の加熱板で、プラスチック成形
品面に型押して形成する。 の熱転写法は、フィルム面に印刷によって形成したホ
ログラム層を加熱板をもって、プラスチック成形品面に
転写する。
ク成形品としては、例えばカップ状のプラスチック成形
品の外周面にホログラム像を形成するに当って、次のよ
うな３つの方法がとられていた。 ラベル法 ホットスタンプ法 熱転写法 のラベル法は、基材面にホログラム層と保護層を形成
し、反対面に粘着剤層を形成したラベルを、粘着剤層を
もってプラスチック成形品面に押圧貼着する。 のホットスタンプ法は、フィルムに金属蒸着法で形成
したホログラム層を凸型の加熱板で、プラスチック成形
品面に型押して形成する。 の熱転写法は、フィルム面に印刷によって形成したホ
ログラム層を加熱板をもって、プラスチック成形品面に
転写する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上の方法は、いずれ
も、プラスチック成形品の成形工程と、この成形品に対
するホログラム像の形成加工という別工程とを必要とす
るもので、それだけ手数がかかり、またの方法にあっ
ては、ラベルの貼着のため、流通過程において他物に引
かかって剥がれることがあり、及びの方法にあって
は、プラスチック成形品に対して熱がかかるところか
ら、変形等の熱の影響があった。本発明は、このような
問題点を改良すべく創出されたもので、その目的とする
ところは、成形品にホログラム像を形成するに当って、
１工程にて行うようにするとともに、ホログラム像が成
形品より剥がれたり、また形成時に成形品に熱の影響を
及ぼさないようにするにある。
も、プラスチック成形品の成形工程と、この成形品に対
するホログラム像の形成加工という別工程とを必要とす
るもので、それだけ手数がかかり、またの方法にあっ
ては、ラベルの貼着のため、流通過程において他物に引
かかって剥がれることがあり、及びの方法にあって
は、プラスチック成形品に対して熱がかかるところか
ら、変形等の熱の影響があった。本発明は、このような
問題点を改良すべく創出されたもので、その目的とする
ところは、成形品にホログラム像を形成するに当って、
１工程にて行うようにするとともに、ホログラム像が成
形品より剥がれたり、また形成時に成形品に熱の影響を
及ぼさないようにするにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にあっては、成形品に対するホログラム像
の形成を、成形品の成形時と一緒に行うようにすること
によって問題点の解決を図っている。すなわち、本発明
の成形品は、ホログラム像を形成したシートブランクに
対し、金型内において溶融プラスチックを射出して一体
成形した構成をとっており、具体的なものとしては、複
合成形容器あるいはインモールドシート容器である。
めに、本発明にあっては、成形品に対するホログラム像
の形成を、成形品の成形時と一緒に行うようにすること
によって問題点の解決を図っている。すなわち、本発明
の成形品は、ホログラム像を形成したシートブランクに
対し、金型内において溶融プラスチックを射出して一体
成形した構成をとっており、具体的なものとしては、複
合成形容器あるいはインモールドシート容器である。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明のホログラム像を形成した成形品中、複合
容器及びインモールドシート容器について説明する。こ
こに複合容器とは、展開シートブランクを、金型内に納
め、ブランク以外の空隙の部分に溶融プラスチックを射
出して一体に成形した容器のことであり、インモールド
シート容器とは、上記と同様の展開シートブランクを金
型内に納め、ブランクの内面はもちろん、ブランク以外
の空隙、その他の部分も総て射出の溶融プラスチックを
もって埋めつくした容器のことである。複合容器につい
て。図１に示すものは外周面にホログラム像を有する複
合容器（Ａ）であって、図３に示すものは、この複合容
器（Ａ）を形成するための展開されたシートブランク
（ａ）の１例であって、このシートブランク（ａ）は、
中央の底部（１）となる部分と、その両側の胴部
（２）、（２）となる部分とが（３）、（３）の部分で
連結されている。凹所（４）（４）は金型内において溶
融プラスチックを導入する部分である。ホログラム像を
形成したシートブランクとしては、 Ｉ．基材（イ）(PET25μ) ／ホログラム形成像（ロ）
(CPP 30μ) ／金属蒸着層（ハ）(Aｌ1000Å) ／接着剤
層（ニ）( ウレタン系樹脂５μ) ／基材（ホ）( 紙200g
/m2)／熱融着層（ヘ）(CPP30μ) II. 基材(PET25μ) ／ホログラム形成像(UV 硬化アクリ
ル樹脂３μ) ／金属蒸着層( Ａl 1000Å) ／接着剤層(
ウレタン系樹脂５μ) ／ 基材(CPP150μ) ／熱融着層
(CPP 30μ) III ．OP層( アクリル樹脂 3μ) / 金属蒸着層（Ａ１ｌ
1000Å)/ホログラム層(CPP30μ) / 基材( 紙200g/m2)/
熱融着層( アクリル樹脂 5μ) を用いる。 上記Ｉのシートブランク（ａ）の断面図を図４に示す。
また射出成形プラスチックとしては、ポリプロピレン樹
脂、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、ＡＢＳ樹脂、ナ
イロン樹脂、ポリエステル樹脂等である。以上のような
シートブランクにあって、ホログラム層はシートブラン
ク全体にあってもよく、一部分であってもよい。
する。本発明のホログラム像を形成した成形品中、複合
容器及びインモールドシート容器について説明する。こ
こに複合容器とは、展開シートブランクを、金型内に納
め、ブランク以外の空隙の部分に溶融プラスチックを射
出して一体に成形した容器のことであり、インモールド
シート容器とは、上記と同様の展開シートブランクを金
型内に納め、ブランクの内面はもちろん、ブランク以外
の空隙、その他の部分も総て射出の溶融プラスチックを
もって埋めつくした容器のことである。複合容器につい
て。図１に示すものは外周面にホログラム像を有する複
合容器（Ａ）であって、図３に示すものは、この複合容
器（Ａ）を形成するための展開されたシートブランク
（ａ）の１例であって、このシートブランク（ａ）は、
中央の底部（１）となる部分と、その両側の胴部
（２）、（２）となる部分とが（３）、（３）の部分で
連結されている。凹所（４）（４）は金型内において溶
融プラスチックを導入する部分である。ホログラム像を
形成したシートブランクとしては、 Ｉ．基材（イ）(PET25μ) ／ホログラム形成像（ロ）
(CPP 30μ) ／金属蒸着層（ハ）(Aｌ1000Å) ／接着剤
層（ニ）( ウレタン系樹脂５μ) ／基材（ホ）( 紙200g
/m2)／熱融着層（ヘ）(CPP30μ) II. 基材(PET25μ) ／ホログラム形成像(UV 硬化アクリ
ル樹脂３μ) ／金属蒸着層( Ａl 1000Å) ／接着剤層(
ウレタン系樹脂５μ) ／ 基材(CPP150μ) ／熱融着層
(CPP 30μ) III ．OP層( アクリル樹脂 3μ) / 金属蒸着層（Ａ１ｌ
1000Å)/ホログラム層(CPP30μ) / 基材( 紙200g/m2)/
熱融着層( アクリル樹脂 5μ) を用いる。 上記Ｉのシートブランク（ａ）の断面図を図４に示す。
また射出成形プラスチックとしては、ポリプロピレン樹
脂、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、ＡＢＳ樹脂、ナ
イロン樹脂、ポリエステル樹脂等である。以上のような
シートブランクにあって、ホログラム層はシートブラン
ク全体にあってもよく、一部分であってもよい。
【０００６】複合容器（Ａ）を成形するには、ホログラ
ム像を形成したシートブランク（ａ）を熱融着層（ヘ）
が内側になるようにして金型（Ｘ）（Ｙ）内に納める。
このとき雄型（Ｘ）の凸部（５）にシートブランク
（ａ）の熱融着層（ヘ）側を、吸引通路（６）よりの吸
引作用にて取付け、これを雌型（Ｙ）の凹部（７）に嵌
入する。次いで、雌型（Ｙ）の射出路（８）より、溶融
したプラスチックを射出する。射出プラスチックは、シ
ートブランク（ａ）の底部（１）の凹所（４）（４）よ
り、金型（Ｘ）、（Ｙ）内のブランク（ａ）以外の空隙
部を埋めつくし、図１に示すようなホログラム像を有す
る複合容器（Ａ）が成形される。この場合、射出プラス
チックは、シートブランク（ａ）の内側の熱融着層
（ヘ）と接するので、よく溶着する。インモードシート
容器について。図６に示すものは、インモールドシート
容器（A'）であって、そのシートブランク（a'）は１例
として図８に示すように、中央の底面側になる部分
（1'）とその上下左右側の胴部となる部分（2'）、
（2'），（2'）、（2'）とが（3'），（3'）（3'）、
（3'）の部分で連結されている。インモードシートの例
としては、 Ｉ' 基材（PET 25μ）／ホログラム形成像（CPP 30μ）
／金属蒸着層（Al1000Å）／紙（60g/m2）／ＨＳ剤（ア
クリル樹脂３μ） II’基材（PET 25μ）／金属蒸着層（Al1000Å）／ホロ
グラム形成品（CPP 30μ）／紙（60g/m2）／ＨＳ剤（ア
クリル樹脂３μ） 上記のような構成のインモールドシートをもって図７に
示すようなブランク（a'）を形成し、これを、ＨＳ剤側
が容器の内側になるように、図５と同様な（Ｘ）（Ｙ）
内に納め、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ア
クリル樹脂、ＡＢＳ樹脂、ポリエステル樹脂等の溶融プ
ラスチックを射出して、ブランク以外の空隙部分、その
他の総ての部分を埋めつくすことにより、ポログラム像
が外面に表れたインモールドシート容器（A'）が形成さ
れる。
ム像を形成したシートブランク（ａ）を熱融着層（ヘ）
が内側になるようにして金型（Ｘ）（Ｙ）内に納める。
このとき雄型（Ｘ）の凸部（５）にシートブランク
（ａ）の熱融着層（ヘ）側を、吸引通路（６）よりの吸
引作用にて取付け、これを雌型（Ｙ）の凹部（７）に嵌
入する。次いで、雌型（Ｙ）の射出路（８）より、溶融
したプラスチックを射出する。射出プラスチックは、シ
ートブランク（ａ）の底部（１）の凹所（４）（４）よ
り、金型（Ｘ）、（Ｙ）内のブランク（ａ）以外の空隙
部を埋めつくし、図１に示すようなホログラム像を有す
る複合容器（Ａ）が成形される。この場合、射出プラス
チックは、シートブランク（ａ）の内側の熱融着層
（ヘ）と接するので、よく溶着する。インモードシート
容器について。図６に示すものは、インモールドシート
容器（A'）であって、そのシートブランク（a'）は１例
として図８に示すように、中央の底面側になる部分
（1'）とその上下左右側の胴部となる部分（2'）、
（2'），（2'）、（2'）とが（3'），（3'）（3'）、
（3'）の部分で連結されている。インモードシートの例
としては、 Ｉ' 基材（PET 25μ）／ホログラム形成像（CPP 30μ）
／金属蒸着層（Al1000Å）／紙（60g/m2）／ＨＳ剤（ア
クリル樹脂３μ） II’基材（PET 25μ）／金属蒸着層（Al1000Å）／ホロ
グラム形成品（CPP 30μ）／紙（60g/m2）／ＨＳ剤（ア
クリル樹脂３μ） 上記のような構成のインモールドシートをもって図７に
示すようなブランク（a'）を形成し、これを、ＨＳ剤側
が容器の内側になるように、図５と同様な（Ｘ）（Ｙ）
内に納め、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ア
クリル樹脂、ＡＢＳ樹脂、ポリエステル樹脂等の溶融プ
ラスチックを射出して、ブランク以外の空隙部分、その
他の総ての部分を埋めつくすことにより、ポログラム像
が外面に表れたインモールドシート容器（A'）が形成さ
れる。
【０００７】
【発明の効果】本発明のホログラム像を形成した成形品
は、複合容器及びインモールドシート容器について説明
したように、それを構成するシートブランク中にホログ
ラム層を設け、このシートブランクを金型内において、
溶融プラスチックを射出してホログラム面が外側になる
よう一体に成形したものであるから、従来のプラスチッ
ク成形品を射出成形した後において、この成形品に対
し、ホログラム像を形成するもののように、２作業を必
要するものでないから、手数がかからず、ホログラム像
は、従来の成形品面にラベルを貼着したもののように、
他物に引かかって剥離することなく、また従来の成形品
面に対し、ホットスタンプ法、熱転写法のように成形品
に対し熱を加えることがないから、成形後の熱による影
響は全くなく、ホログラム像を形成した複合成形品とし
ては優れたものである。
は、複合容器及びインモールドシート容器について説明
したように、それを構成するシートブランク中にホログ
ラム層を設け、このシートブランクを金型内において、
溶融プラスチックを射出してホログラム面が外側になる
よう一体に成形したものであるから、従来のプラスチッ
ク成形品を射出成形した後において、この成形品に対
し、ホログラム像を形成するもののように、２作業を必
要するものでないから、手数がかからず、ホログラム像
は、従来の成形品面にラベルを貼着したもののように、
他物に引かかって剥離することなく、また従来の成形品
面に対し、ホットスタンプ法、熱転写法のように成形品
に対し熱を加えることがないから、成形後の熱による影
響は全くなく、ホログラム像を形成した複合成形品とし
ては優れたものである。
【図１】本発明のホログラム像を形成した複合成形品の
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同上の複合成形品の一部の断面図である。
【図３】シートブランクの展開平面図である。
【図４】シートブランクの一部の拡大断面図である。
【図５】複合成形品の金型にて成形の説明図である。
【図６】本発明のインモールドシート容器の斜視図であ
る。
る。
【図７】同上の容器の一部の断面図である。
【図８】インモールドシートのブランクの平面図であ
る。
る。
Ａ ホログラム像を形成した複合成形品 Ａ’ ホログラム像を形成したインモールドシート容器 Ｘ 雄型 Ｙ 雌型 ａ シートブランク １ 底部 ２ 胴部 ３ 連結部 ４ 凹所 ５ 凸部 ６ 吸引通路 ７ 凹部 ８ 射出路
Claims (2)
- 【請求項１】 ホログラム像を形成したシートブランク
に対し、金型内において溶融プラスチックを射出して一
体成形してなることを特徴とするホログラムを形成した
成形品 - 【請求項２】 ホログラム像を形成したシートブランク
に対し、金型内において溶融プラスチックを射出して一
体成形してなることを特徴とする複合成形容器あるいは
インモールドシート容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29841491A JPH05112351A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ホログラムを形成した成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29841491A JPH05112351A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ホログラムを形成した成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112351A true JPH05112351A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17859398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29841491A Withdrawn JPH05112351A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ホログラムを形成した成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112351A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6635196B1 (en) * | 2000-06-12 | 2003-10-21 | National Graphics, Inc. | Molded articles having a surface bearing a lenticular image |
| US7588157B2 (en) * | 2003-06-19 | 2009-09-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | In-mold label system plastic container |
| JP2013171229A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー容器、キャップ及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP29841491A patent/JPH05112351A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6635196B1 (en) * | 2000-06-12 | 2003-10-21 | National Graphics, Inc. | Molded articles having a surface bearing a lenticular image |
| US7588157B2 (en) * | 2003-06-19 | 2009-09-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | In-mold label system plastic container |
| JP2013171229A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー容器、キャップ及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |