JPH05112250A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

Info

Publication number
JPH05112250A
JPH05112250A JP30399191A JP30399191A JPH05112250A JP H05112250 A JPH05112250 A JP H05112250A JP 30399191 A JP30399191 A JP 30399191A JP 30399191 A JP30399191 A JP 30399191A JP H05112250 A JPH05112250 A JP H05112250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
abnormality
main cpu
motor
steering assist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30399191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3047051B2 (ja
Inventor
Mitsuhiko Nishimoto
光彦 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP30399191A priority Critical patent/JP3047051B2/ja
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to DE69217084T priority patent/DE69217084T2/de
Priority to EP92116237A priority patent/EP0536590B1/en
Priority to DE69202665T priority patent/DE69202665T2/de
Priority to EP94116127A priority patent/EP0638470B1/en
Priority to US07/951,576 priority patent/US5259473A/en
Priority to FR9211896A priority patent/FR2682347B1/fr
Publication of JPH05112250A publication Critical patent/JPH05112250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3047051B2 publication Critical patent/JP3047051B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェイルセイフ動作に関連するシステムの動
作を安定化させることを可能とする。 【構成】 メインCPU 1及びサブCPU 2は、CPU の異常
を相互監視するようになっており、監視対象CPU の異常
に基づく操舵補助の禁止後において、監視対象CPU の正
常復帰に基づく前記操舵補助の禁止の解除を行う場合
は、検出車速が零である場合にのみ、前記操舵補助の禁
止の解除を行うようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は舵輪操作に要する力を補
助する電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車速検出器にて車速を検出すると共にト
ルク検出器にて舵輪に加えられた操舵トルクを検出し、
この検出トルクが所定の不感帯を超える場合に、検出ト
ルク及び検出車速に応じて定めた駆動電流を操舵補助用
のモータに通流させて該モータを駆動し、自動車の操舵
に要する力を該モータの回転力により補助せしめ、運転
者に快適な操舵感覚を提供する電動パワーステアリング
装置が開発されている。前記操舵補助力の制御は、CPU
によって行われてる。このような電動パワーステアリン
グ装置においては、CPU の暴走等の異常動作に対するシ
ステムの安全性を保証するために、CPU を2重系とした
ものがある。
【0003】CPU を2重系とした電動パワーステアリン
グ装置では、操舵補助力の制御を行うメインCPU と、メ
インCPU の入出力の監視を行うことによってメインCPU
の異常を検出するサブCPU とを備えており、サブCPU が
メインCPU の異常を検出した場合、サブCPU が、前記モ
ータの停止等、システムの安全性を確保するためのフェ
イルセイフ動作を実行させる制御を行うようになってい
た。
【0004】また、CPU を2重系とした場合は、夫々の
CPU の基本的な動作を各別に監視する必要がある。この
ため、メインCPU 及びサブCPU が、一方のCPU から出力
されるウォッチドッグパルス信号を他方のCPU で監視す
ることにより相互にCPU の異常を監視し、これによって
メインCPU 又はサブCPU の異常を検出した場合、異常を
検出したCPU が前記フェイルセイフ動作を実行させる制
御を行う方法が考えられていた。
【0005】このように、一方のCPU が他方のCPU の異
常を検出し、フェイルセイフ動作を実行させる制御で
は、異常状態となったCPU が正常復帰した場合は、前記
フェイルセイフ動作を解除するようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CPU の
異常発生と、正常復帰とが繰り返されることによって、
フェイルセイフ動作の実行と、その解除とが繰り返され
ることが走行中に生じると、システムの動作が不安定と
なって、走行状態が不安定になるという問題があり、特
に、高速走行中にこのようにシステムの動作が不安定と
なると危険であった。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、CPU が異常状態から正常復帰した場合のフェイ
ルセイフ動作の解除を、車両の停止後に行わせるように
することにより、フェイルセイフ動作に関連するシステ
ムの動作状態を安定化させることを可能とする電動パワ
ーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電動パワーステ
アリング装置は、検出操舵トルク及び検出車速に基づい
て行う操舵補助に関連する制御を実行する2つのCPU
を備え、一方のCPUが他方のCPUの動作状態を監視
し、その監視対象CPUが異常であると判別された場合
は、操舵補助の禁止を行い、その後、監視対象CPUが
正常復帰したと判別された場合は、前記操舵補助の禁止
の解除を行うようにしてある電動パワーステアリング装
置において、前記検出車速が零であるか否かを判別する
手段と、前記検出車速が零であると判別された場合にの
み、前記監視対象CPUの正常復帰に基づく操舵補助の
禁止の解除を許可する手段とを具備することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明にあっては、監視対象CPUの正常復帰
に基づく操舵補助の禁止の解除は、車速が零である場合
にのみ許可されるので、監視対象CPUの異常によって
禁止された操舵補助は、走行中には再開されないから、
操舵補助の禁止及びその解除の繰り返しによる不安定な
走行状態が生じない。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る電動パワース
テアリング装置の構成を示すブロック図である。
【0011】図中1は操舵補助制御を行うメインCPU 1
であり、該メインCPU 1は、サブCPU 2によってその動
作状態を監視されるようになっている。メインCPU 1か
らサブCPU 2には、サブCPU 2がメインCPU 1の基本的
な動作状態を監視するためのウォッチドッグパルス信号
と、サブCPU 2をリセットするためのリセット信号とが
与えられており、また、サブCPU 2からメインCPU 1に
は、メインCPU 1がサブCPU 2の基本的な動作状態を監
視するためのウォッチドッグパルス信号と、メインCPU
1をリセットするためのリセット信号とが与えられてい
る。
【0012】前記メインCPU 1には、操舵輪の操舵トル
クを検出するトルク検出器3の検出結果を増幅器30で増
幅したトルク検出信号と、エンジンの回転数を検出する
エンジン回転数検出器4のエンジン回転数検出信号と、
車速を検出する車速検出器5の車速検出信号とが与えら
れるようになっている。
【0013】また、前記サブCPU 2には、前記トルク検
出器3の検出結果を増幅器30で増幅したトルク検出信号
と、前記車速検出器5の車速検出信号とが与えられるよ
うになっている。
【0014】メインCPU 1は、前述の如く与えられるト
ルク検出信号及び車速検出信号に基づいて、所定の演算
により操舵補助用のモータ8を駆動するための駆動電流
及び前記モータ8の回転方向を求めるようになってい
る。そして、メインCPU 1は、求めた駆動電流に応じた
PWM 駆動信号をモータ駆動回路7へ与えるようになって
おり、また、求めたモータ8の回転方向が右回転である
場合は、モータ8を右回転させるための右回転信号をモ
ータ駆動回路7へ与えるゲートである第1AND ゲート61
へ与える論理信号をハイレベルとし、一方、前記モータ
8の回転方向が左回転である場合は、モータ8を左回転
させるための左回転信号をモータ駆動回路7へ与えるゲ
ートである第2AND ゲート62へ与える論理信号をハイレ
ベルとする。また、メインCPU 1は前述の如き制御の他
に、サブCPU 2から与えられるウォッチドッグパルス信
号に基づいて、後述するような、サブCPU 2の基本的動
作に対する異常監視制御を行うようになっている。
【0015】サブCPU 2は、前述の如く与えられるトル
ク検出信号及び車速検出信号に基づいて、メインCPU 1
と同様の演算により操舵補助用のモータ8を駆動するた
めの駆動電流及び前記モータ8の回転方向を求め、後述
するようなメインCPU 1の制御動作に対する異常監視制
御を行うと共にメインCPU 1から与えられるウォッチド
ッグパルス信号に基づいてメインCPU 1の基本的動作に
対する異常監視制御を行い、第1AND ゲート61と、第2
AND ゲート62とに論理信号を与えるようになっている。
【0016】前記第1AND ゲート61は、メインCPU 1及
びサブCPU 2からの論理信号が共にハイレベルとなった
場合に、モータ駆動回路7へ与える前記右回転信号をハ
イレベルとする。前記第2AND ゲート62は、メインCPU
1及びサブCPU 2からの論理信号が共にハイレベルとな
った場合に、モータ駆動回路7へ与える前記左回転信号
をハイレベルとする。
【0017】モータ駆動回路7では、前記右回転信号及
び前記左回転信号に基づいてモータ8の回転方向を決定
し、メインCPU 1から与えられるPWM 駆動信号に基づい
てモータ8を駆動する。また、モータ駆動回路7では、
第1AND ゲート61及び第2AND ゲート62からの論理信号
が共にローレベルとなった場合は、モータ8の駆動を禁
止する。また、モータ8の駆動電流は、電流検出用抵抗
10によって検出され、その検出結果が増幅器9を介して
メインCPU 1及びサブCPU 2に与えられるようになって
いる。
【0018】次に、前述の如き構成の電動パワーステア
リング装置のメインCPU 1とサブCPU 2とにおけるCPU
の異常監視制御について説明する。図2はサブCPU 2に
おけるメインCPU 1に対する異常監視制御のメインルー
チンを示すフローチャートである。サブCPU 2では、入
出力監視処理サブルーチン(ステップS1) と、ウォッチ
ドッグ監視処理サブルーチン(ステップS100a)と、正常
復帰処理サブルーチン(ステップS200a)とを順次実行す
る。図3はメインCPU 1におけるサブCPU 2に対する異
常監視制御のメインルーチンを示すフローチャートであ
る。メインCPU1では、ウォッチドッグ監視処理サブル
ーチン(ステップS100b)と、正常復帰処理サブルーチン
(ステップS200b)とを順次実行する。
【0019】まず、サブCPU 2における入出力監視制御
サブルーチン(ステップS1) について説明する。サブCP
U 2によるメインCPU 1の入出力監視処理は、サブCPU
2がメインCPU 1の操舵補助制御と同様の演算処理を実
行し、この演算処理結果と、メインCPU 1の操舵補助制
御における演算処理結果とを比較し、その比較結果に基
づいてメインCPU 1の異常を検出するものである。その
比較対象となるパラメータは、モータ8の駆動電流値及
びモータ8の駆動方向等、複数あるが、ここでは、前記
パラメータのうち、モータ8の駆動電流値の監視を例に
とって入出力監視処理を説明する。
【0020】図4はサブCPU 2における入出力監視処理
サブルーチン(ステップS1) の処理内容を示すフローチ
ャートである。まず、メインCPU 1と同様の演算により
モータ8の駆動電流値を決定し(ステップS11)、決定さ
れた駆動電流値と、前述の如く与えられるモータ8の駆
動電流の検出値との差を求める(ステップS12)。
【0021】そして、これらの差が所定値以下であるか
否かを判別し(ステップS13)、これらの差が所定値以下
であると判別された場合は、メインCPU 1が正常に動作
していると判断し、第1AND ゲート61及び第2AND ゲー
ト62に与える論理信号を全てハイレベルとし、モータ8
の駆動を許可する(ステップS14)。
【0022】一方、前記差が所定値以下ではないと判別
された場合は、メインCPU 1の動作に異常が生じたと判
断し、第1AND ゲート61及び第2AND ゲート62へ与える
論理信号を全てローレベルとしてモータ8の駆動を禁止
するフェイルセイフ動作を行い(ステップS15)、監視対
象のCPU に異常が生じたことを表すCPU 異常フラグをセ
ットし(ステップS16)、メインルーチンにリターンす
る。
【0023】次に、メインCPU 1で実行されるサブCPU
2に対するウォッチドッグ監視処理と、サブCPU 2で実
行されるメインCPU 1に対するウォッチドッグ監視処理
とについて説明する。これらのウォッチドッグ監視処理
の処理内容はメインCPU 1とサブCPU 2とで同様であ
る。
【0024】図5はメインCPU 1で実行されるウォッチ
ドッグ監視処理サブルーチン(ステップS100b)と、サブ
CPU 2で実行されるウォッチドッグ監視処理サブルーチ
ン(ステップS100a)との処理内容を示すフローチャート
である。
【0025】まず、ウォッチドッグパルス信号のエッジ
(パルスの前縁又は後縁)の出現があるか否かを判別し
(ステップS101) 、ウォッチドッグパルス信号のエッジ
の出現があると判別された場合は、第2周期カウンタの
カウント値をクリアし(ステップS102) 、第1周期カウ
ンタによるウォッチドッグパルス信号のエッジの出現周
期のカウントを行う(ステップS103)。
【0026】次に、第1周期カウンタのカウント値が所
定値以上であるか否かを判別する(ステップS104) 。ス
テップS104において、カウント値が所定値以上であると
判別された場合は、そのウォッチドッグパルス信号の周
波数が適当な値であるため、そのウォッチドッグパルス
信号を出力するCPU が正常であると判断し、第1周期カ
ウンタのカウント値をクリアし(ステップS105) 、リタ
ーンする。
【0027】一方、ステップS104において、カウント値
が所定値以上でないと判別された場合は、そのウォッチ
ドッグパルス信号の周波数が高過ぎる値であるため、そ
のウォッチドッグパルス信号を出力するCPU が異常であ
ると判断し、ステップS108に進み、後述するようなフェ
イルセイフ動作を行う。
【0028】また、前記ステップS101においてウォッチ
ドッグパルス信号のエッジの出現がないと判別された場
合は、第2周期カウンタによるウォッチドッグパルス信
号のエッジの非出現周期のカウントを行う(ステップS1
06) 。
【0029】次に、第2周期カウンタのカウント値が所
定値以上であるか否かを判別する(ステップS107) 。ス
テップS107において、カウント値が所定値以上でないと
判別された場合は、そのウォッチドッグパルス信号の周
波数が適当な値であるため、そのウォッチドッグパルス
信号を出力するCPU が正常であると判断し、リターンす
る。
【0030】一方、ステップS107において、カウント値
が所定値以上であると判別された場合は、そのウォッチ
ドッグパルス信号の周波数が低過ぎる値であるため、そ
のウォッチドッグパルス信号を出力するCPU が異常であ
ると判断し、ステップS108に進む。
【0031】ステップS108では、第1AND ゲート61及び
第2AND ゲート62に与える論理信号を全てローレベルと
してモータ8の駆動を禁止するフェイルセイフ動作を行
う。そして、監視対象のCPUに異常が生じたことを表すC
PU 異常フラグをセットし(ステップS109) 、メインル
ーチンにリターンする。
【0032】次に、メインCPU 1で実行されるサブCPU
2に対する正常復帰処理と、サブCPU 2で実行されるメ
インCPU 1に対する正常復帰処理とについて説明する。
これらの正常復帰処理の処理内容はメインCPU 1とサブ
CPU 2とで同様である。
【0033】図6はメインCPU 1で実行される正常復帰
処理サブルーチン(ステップS200b)と、サブCPU 2で実
行される正常復帰処理サブルーチン(ステップS200a)と
の処理内容を示すフローチャートである。
【0034】まず、CPU 異常フラグがセットされている
か否かを判別する(ステップS201)。ステップS201にお
いて、CPU 異常フラグがセットされていないと判別され
た場合は、メインルーチンにリターンする。一方、ステ
ップS201において、CPU 異常フラグがセットされている
と判別された場合は、検出された車速が零であるか否か
を判別する(ステップS202) 。
【0035】ステップS202において、車速が零ではない
(車両走行中)と判別された場合は、メインルーチンに
リターンする。一方、ステップS202において、車速が零
である(車両停止中)と判別された場合は、CPU 異常フ
ラグをリセットし(ステップS203) 、フェイルセイフ動
作を解除して(ステップS204) 、メインルーチンにリタ
ーンする。
【0036】以上の如き異常監視制御においては、監視
対象のCPU に異常が生じた場合は、フェイルセイフ動作
が行われて操舵補助が禁止され、その後、監視対象のCP
U が正常復帰した場合は、フェイルセイフ動作状態が解
除されて操舵補助の禁止が解除されようになっている
が、前記フェイルセイフ動作状態の解除は、車両の停止
が検出された後に行われるため、走行中には、操舵補助
の禁止と、その解除とが繰り返し行われないので安定し
た走行が行える。
【0037】なお、本実施例においては、フェイルセイ
フ動作として、第1AND ゲート61及び第2AND ゲート62
に与える論理信号を全てローレベルとしてモータ8の駆
動を禁止する動作を行ったが、これに限らず、フェイル
セイフ動作は、異常が生じたCPU に対してリセット信号
を与え、そのCPU をリセットさせる動作を行っても良
い。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る電動パワ
ーステアリング装置においては、監視対象CPUの正常
復帰に基づく操舵補助の禁止の解除は、車速が零である
場合にのみ許可されるので、監視対象CPUの異常によ
って禁止された操舵補助は、走行中には再開されないか
ら、監視対象CPUの異常に基づく操舵補助の禁止と、
監視対象CPUの正常復帰に基づく前記操舵補助の禁止
の解除との繰り返しによる不安定な走行状態が生じない
ため、フェイルセイフ動作に関連するシステムの動作が
安定化できる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動パワーステアリング装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】サブCPU におけるメインCPU に対する異常監視
制御のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図3】メインCPU におけるサブCPU に対する異常監視
制御のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図4】サブCPU における入出力監視処理サブルーチン
の処理内容を示すフローチャートである。
【図5】メインCPU で実行されるウォッチドッグ監視処
理サブルーチンと、サブCPU で実行されるウォッチドッ
グ監視処理サブルーチンとの処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図6】メインCPU で実行される正常復帰処理サブルー
チンと、サブCPU で実行される正常復帰処理サブルーチ
ンとの処理内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 メインCPU 2 サブCPU 3 トルク検出器 5 車速検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出操舵トルク及び検出車速に基づいて
    行う操舵補助に関連する制御を実行する2つのCPUを
    備え、一方のCPUが他方のCPUの動作状態を監視
    し、その監視対象CPUが異常であると判別された場合
    は、操舵補助の禁止を行い、その後、監視対象CPUが
    正常復帰したと判別された場合は、前記操舵補助の禁止
    の解除を行うようにしてある電動パワーステアリング装
    置において、 前記検出車速が零であるか否かを判別する手段と、 前記検出車速が零であると判別された場合にのみ、前記
    監視対象CPUの正常復帰に基づく操舵補助の禁止の解
    除を許可する手段とを具備することを特徴とする電動パ
    ワーステアリング装置。
JP30399191A 1991-10-10 1991-10-22 電動パワーステアリング装置 Expired - Fee Related JP3047051B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30399191A JP3047051B2 (ja) 1991-10-22 1991-10-22 電動パワーステアリング装置
EP92116237A EP0536590B1 (en) 1991-10-10 1992-09-23 Electric power steering apparatus
DE69202665T DE69202665T2 (de) 1991-10-10 1992-09-23 Elektrische Servolenkung.
EP94116127A EP0638470B1 (en) 1991-10-10 1992-09-23 Electric power steering apparatus
DE69217084T DE69217084T2 (de) 1991-10-10 1992-09-23 Elektrische Servolenkung
US07/951,576 US5259473A (en) 1991-10-10 1992-09-25 Electric power steering apparatus
FR9211896A FR2682347B1 (fr) 1991-10-10 1992-10-07 Dispositif electrique de direction assistee.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30399191A JP3047051B2 (ja) 1991-10-22 1991-10-22 電動パワーステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05112250A true JPH05112250A (ja) 1993-05-07
JP3047051B2 JP3047051B2 (ja) 2000-05-29

Family

ID=17927734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30399191A Expired - Fee Related JP3047051B2 (ja) 1991-10-10 1991-10-22 電動パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3047051B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058261A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Samsung Electronics Co Ltd ロボット及びその制御方法
JP2013035510A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Toyota Motor Corp 車両制御システムおよび車両制御方法
JP2013120539A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Denso Corp 電子制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP2013169966A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Ihi Corp 乗用型芝刈り車両及びその制御方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5256780B2 (ja) * 2008-02-29 2013-08-07 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058261A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Samsung Electronics Co Ltd ロボット及びその制御方法
US8831769B2 (en) 2008-09-04 2014-09-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Robot and method of controlling the same
KR101479234B1 (ko) * 2008-09-04 2015-01-06 삼성전자 주식회사 로봇 및 그 제어 방법
JP2013035510A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Toyota Motor Corp 車両制御システムおよび車両制御方法
JP2013120539A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Denso Corp 電子制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP2013169966A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Ihi Corp 乗用型芝刈り車両及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3047051B2 (ja) 2000-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3079282B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
US5259473A (en) Electric power steering apparatus
EP1149754B1 (en) Controller for vehicle steering apparatus and method for detecting abnormality in the controller
JP2001287659A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2002067988A (ja) 電動パワーステアリング装置
US20140214277A1 (en) Method for operating an electrical power steering mechanism
JP6223980B2 (ja) 電動パワーステアリングシステムを作動させるための方法
JP3047051B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3777792B2 (ja) 電動式パワーステアリングの制御装置
JP3047050B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH09286377A (ja) 電動自転車の補助動力制御装置
JPH06298105A (ja) 後輪操舵装置の制御システム
JPH05112251A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH0597042A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3397065B2 (ja) 電動操舵装置
JP3741039B2 (ja) 操舵制御装置
JP2983402B2 (ja) パワーステアリング制御装置
JP2005193834A (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2698914B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP3104507B2 (ja) パワーステアリング装置における異常判定装置
JP2597167B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置の制御方法
JPH02147473A (ja) 電動式パワーステアリングの異常処理方法
JP2619665B2 (ja) 電動モータ式パワーステアリング装置
CN117208072A (zh) 电动助力转向系统扭矩传感器失效处理方法
JPH06107205A (ja) 車両の操舵装置

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees