JPH05111797A - プレス機械の騒音低減装置 - Google Patents
プレス機械の騒音低減装置Info
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- JPH05111797A JPH05111797A JP3272955A JP27295591A JPH05111797A JP H05111797 A JPH05111797 A JP H05111797A JP 3272955 A JP3272955 A JP 3272955A JP 27295591 A JP27295591 A JP 27295591A JP H05111797 A JPH05111797 A JP H05111797A
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- JP
- Japan
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- signal
- noise
- press
- cancellation signal
- vibration
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0076—Noise or vibration isolation means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プレス機械において、機械に大幅に手を加える
ことなしに騒音を低減する。 【構成】プレス加工中のフレームの振動を測定し、その
振動波形に基づいて騒音の逆位相の打ち消し信号を作成
してメモリに記憶し、加工時にプレス機械の動作と同期
してメモリに記憶されている逆位相の打ち消し信号をス
ピーカから打ち消し音として出力するようにした。
ことなしに騒音を低減する。 【構成】プレス加工中のフレームの振動を測定し、その
振動波形に基づいて騒音の逆位相の打ち消し信号を作成
してメモリに記憶し、加工時にプレス機械の動作と同期
してメモリに記憶されている逆位相の打ち消し信号をス
ピーカから打ち消し音として出力するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プレス機械の騒音低
減装置に関し、詳しくはプレス機械の振動を測定し、そ
の逆位相の信号波形によって騒音を低減するようにした
プレス機械の騒音低減装置に関する。
減装置に関し、詳しくはプレス機械の振動を測定し、そ
の逆位相の信号波形によって騒音を低減するようにした
プレス機械の騒音低減装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プレス機械の騒音低減方法として
は、機械のスピードを下げて圧力変化を小さくする方
法、機械の剛性を高くして変形を少なくし、振動振幅を
小さくする方法、あるいはラバークッションや吸音材等
を追加する方法などがある。
は、機械のスピードを下げて圧力変化を小さくする方
法、機械の剛性を高くして変形を少なくし、振動振幅を
小さくする方法、あるいはラバークッションや吸音材等
を追加する方法などがある。
【０００３】また、騒音と逆位相の音を出すことにより
特定の音を打ち消す方法もある。これは空調ダクトの騒
音打ち消しに関するもので、ダクト内の音を上流のマイ
クでピックアップして信号処理を施し、逆位相の音を作
成する。そして、この音をアンプで増幅し、下流に設置
してあるスピーカから音を出して騒音を打ち消すように
したものである。
特定の音を打ち消す方法もある。これは空調ダクトの騒
音打ち消しに関するもので、ダクト内の音を上流のマイ
クでピックアップして信号処理を施し、逆位相の音を作
成する。そして、この音をアンプで増幅し、下流に設置
してあるスピーカから音を出して騒音を打ち消すように
したものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機械の
スピードを下げる方法では仕事量が減るため、作業能率
が低下してしまう。また、機械の剛性を高くする方法や
ラバークッション等を追加する方法は、大幅なコストア
ップや寸法の増大等を招くという問題がある。特に、ラ
バークッション等を追加する方法では、機械の周囲をカ
バー等で覆うため、機械の使い勝手が悪くなってしま
う。
スピードを下げる方法では仕事量が減るため、作業能率
が低下してしまう。また、機械の剛性を高くする方法や
ラバークッション等を追加する方法は、大幅なコストア
ップや寸法の増大等を招くという問題がある。特に、ラ
バークッション等を追加する方法では、機械の周囲をカ
バー等で覆うため、機械の使い勝手が悪くなってしま
う。
【０００５】一方、逆位相の音を出す方法は、ファンの
回転音などのように連続的に発生する音の打ち消しには
有効であるが、プレスのような単発音でしかもその音の
波形が時々変わる（パンチ、ダイ、板厚などによる）も
のについては、打ち消しが困難であった。また、この方
法をプレス機械に適用すると、マイクから他の雑音が入
り込んだり、温度によって音圧が変化する等、再現精度
が悪くなるという問題を生じる。
回転音などのように連続的に発生する音の打ち消しには
有効であるが、プレスのような単発音でしかもその音の
波形が時々変わる（パンチ、ダイ、板厚などによる）も
のについては、打ち消しが困難であった。また、この方
法をプレス機械に適用すると、マイクから他の雑音が入
り込んだり、温度によって音圧が変化する等、再現精度
が悪くなるという問題を生じる。
【０００６】この発明は、上記従来の問題点を解決する
ためになされたもので、プレス機械に大幅に手を加える
ことなしに騒音の低減を図ることができるプレス機械の
騒音低減装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、プレス機械に大幅に手を加える
ことなしに騒音の低減を図ることができるプレス機械の
騒音低減装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わるプレス機械の騒音低減装置では、
プレス機械の作業中の振動波形を検出する振動センサ
と、前記振動波形を騒音の逆位相の打ち消し信号に変換
する波形処理手段と、前記逆位相の打ち消し信号を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から逆位相の打ち消し信
号を取り出して出力する再生手段と、プレス機械の作動
状態をモニタして歪信号を検出する歪検出手段と、前記
歪信号から記憶及び再生時のタイミング信号を作り出
し、記憶手段及び再生手段に出力する増幅手段と、前記
再生手段からの打ち消し信号を打ち消し音として出力す
るスピーカとを具備している。
め、この発明に係わるプレス機械の騒音低減装置では、
プレス機械の作業中の振動波形を検出する振動センサ
と、前記振動波形を騒音の逆位相の打ち消し信号に変換
する波形処理手段と、前記逆位相の打ち消し信号を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から逆位相の打ち消し信
号を取り出して出力する再生手段と、プレス機械の作動
状態をモニタして歪信号を検出する歪検出手段と、前記
歪信号から記憶及び再生時のタイミング信号を作り出
し、記憶手段及び再生手段に出力する増幅手段と、前記
再生手段からの打ち消し信号を打ち消し音として出力す
るスピーカとを具備している。
【０００８】
【作用】プレス機械に加工物をセットして打ち抜き動作
を行うと、その時の振動波形は振動センサで検出されて
波形処理手段に送られる。振動波形は波形処理手段によ
り騒音と逆位相の打ち消し信号に変換され、増幅手段か
らのタイミング信号により記憶手段に記憶される。次
に、同じくプレス機械の動作に同期して増幅手段から再
生手段にタイミング信号が送られると、記憶手段から打
ち消し信号が取り出され、スピーカから打ち消し音とし
て再生される。この打ち消し音によってフレームの振動
が打ち消され、プレス機械の騒音が低減される。
を行うと、その時の振動波形は振動センサで検出されて
波形処理手段に送られる。振動波形は波形処理手段によ
り騒音と逆位相の打ち消し信号に変換され、増幅手段か
らのタイミング信号により記憶手段に記憶される。次
に、同じくプレス機械の動作に同期して増幅手段から再
生手段にタイミング信号が送られると、記憶手段から打
ち消し信号が取り出され、スピーカから打ち消し音とし
て再生される。この打ち消し音によってフレームの振動
が打ち消され、プレス機械の騒音が低減される。
【０００９】
【実施例】以下、この発明に係わるプレス機械の騒音低
減装置の一実施例を図面を参照しながら説明する。
減装置の一実施例を図面を参照しながら説明する。
【００１０】図１は、この発明に係わる騒音低減装置を
適用したプレス機械の一実施例を示す構成図である。こ
のプレス機械１はＣ型のフレーム２からなり、パンチ３
とダイ４の間に加工物を置いて打ち抜きを行う構造とな
っている。なお、図１では電源部や動力部を省略してい
る。
適用したプレス機械の一実施例を示す構成図である。こ
のプレス機械１はＣ型のフレーム２からなり、パンチ３
とダイ４の間に加工物を置いて打ち抜きを行う構造とな
っている。なお、図１では電源部や動力部を省略してい
る。
【００１１】上記プレス機械１に付加されている騒音低
減装置１０は、プレス機械の作業中の振動波形を検出す
る振動センサ１１と、前記振動波形を騒音の逆位相の打
ち消し信号に変換する波形処理手段１２と、前記逆位相
の打ち消し信号を記憶する記憶手段１３と、前記記憶手
段１３から逆位相の打ち消し信号を取り出して出力する
再生手段１４と、プレス機械の作動状態をモニタして歪
信号を検出する歪ゲージ１５と、前記歪信号から記憶及
び再生時のタイミング信号を作り出し、記憶手段１３及
び再生手段１４に出力する増幅手段１６と、前記再生手
段１４からの打ち消し信号を打ち消し音として再生する
スピーカ１７とから構成されている。
減装置１０は、プレス機械の作業中の振動波形を検出す
る振動センサ１１と、前記振動波形を騒音の逆位相の打
ち消し信号に変換する波形処理手段１２と、前記逆位相
の打ち消し信号を記憶する記憶手段１３と、前記記憶手
段１３から逆位相の打ち消し信号を取り出して出力する
再生手段１４と、プレス機械の作動状態をモニタして歪
信号を検出する歪ゲージ１５と、前記歪信号から記憶及
び再生時のタイミング信号を作り出し、記憶手段１３及
び再生手段１４に出力する増幅手段１６と、前記再生手
段１４からの打ち消し信号を打ち消し音として再生する
スピーカ１７とから構成されている。
【００１２】図２は、プレス動作に伴って発生する各種
の波形と打ち消し信号を示したものである。通常、騒音
とフレームの振動は対応しているため、その波形（ａ）
と（ｂ）はほぼ同じ形となる。図１の波形処理手段１２
では、振動センサ１１で測定した振動波形（ｂ）に対し
てフィルタリングや位相調整などの処理を施し、騒音波
形と逆位相の打ち消し信号（ｄ）に変換する。ただし、
完全な逆位相信号に変換するには複雑な処理が必要とな
るため、ここでは近似的な計算により求められた信号を
逆位相信号としている。一方、歪ゲージ１５からはフレ
ーム２の歪み信号が取り出される。フレームの歪みは、
（ｃ）に示すようにタッチからプレークスルーにかけて
序々に大きくなり、プレークスルー後に一挙に解放され
る。歪ゲージ１５で検出された歪信号は増幅手段１６に
送られ、ここで（ｃ）の波形の立ち上がりに合わせて記
憶及び再生時のタイミング信号が出力される。すなわ
ち、増幅手段１６ではプレスの動作に同期して記憶手段
１３にタイミング信号を送り、逆位相信号を記憶させ
る。同様に、プレスの動作に同期して再生手段１４にタ
イミング信号を送り、逆位相信号を出力させる。
の波形と打ち消し信号を示したものである。通常、騒音
とフレームの振動は対応しているため、その波形（ａ）
と（ｂ）はほぼ同じ形となる。図１の波形処理手段１２
では、振動センサ１１で測定した振動波形（ｂ）に対し
てフィルタリングや位相調整などの処理を施し、騒音波
形と逆位相の打ち消し信号（ｄ）に変換する。ただし、
完全な逆位相信号に変換するには複雑な処理が必要とな
るため、ここでは近似的な計算により求められた信号を
逆位相信号としている。一方、歪ゲージ１５からはフレ
ーム２の歪み信号が取り出される。フレームの歪みは、
（ｃ）に示すようにタッチからプレークスルーにかけて
序々に大きくなり、プレークスルー後に一挙に解放され
る。歪ゲージ１５で検出された歪信号は増幅手段１６に
送られ、ここで（ｃ）の波形の立ち上がりに合わせて記
憶及び再生時のタイミング信号が出力される。すなわ
ち、増幅手段１６ではプレスの動作に同期して記憶手段
１３にタイミング信号を送り、逆位相信号を記憶させ
る。同様に、プレスの動作に同期して再生手段１４にタ
イミング信号を送り、逆位相信号を出力させる。
【００１３】上述した騒音低減装置１０の動作は次のよ
うになる。まず、プレス機械１に加工物をセットして試
験的に打ち抜き動作を行うと、その時の振動波形が振動
センサ１１で検出されて波形処理手段１２に送られる。
振動波形は波形処理手段１２において騒音と逆位相の打
ち消し信号に変換され、増幅手段１６からのタイミング
信号により記憶手段１３に記憶される。次に、実際のプ
レス作業が実行されると、プレスの動作に同期して増幅
手段１６から再生手段１４にタイミング信号が送られ、
記憶手段１３から打ち消し信号が取り出される。この打
ち消し信号は、スピーカ１７から打ち消し音として再生
される。この打ち消し音によってフレームの振動が打ち
消され、プレス機械の騒音が低減される。
うになる。まず、プレス機械１に加工物をセットして試
験的に打ち抜き動作を行うと、その時の振動波形が振動
センサ１１で検出されて波形処理手段１２に送られる。
振動波形は波形処理手段１２において騒音と逆位相の打
ち消し信号に変換され、増幅手段１６からのタイミング
信号により記憶手段１３に記憶される。次に、実際のプ
レス作業が実行されると、プレスの動作に同期して増幅
手段１６から再生手段１４にタイミング信号が送られ、
記憶手段１３から打ち消し信号が取り出される。この打
ち消し信号は、スピーカ１７から打ち消し音として再生
される。この打ち消し音によってフレームの振動が打ち
消され、プレス機械の騒音が低減される。
【００１４】なお、プレス条件の変化に応じて、その都
度（あるいはあらかじめ）その条件に対応した打ち消し
信号を記憶しておき、これを条件に応じて選択、再生す
ることにより、騒音の変化にも対応させることができ
る。
度（あるいはあらかじめ）その条件に対応した打ち消し
信号を記憶しておき、これを条件に応じて選択、再生す
ることにより、騒音の変化にも対応させることができ
る。
【００１５】図３は、図１に示した騒音低減装置を複数
のプレス加工条件に対応できるようにした場合の構成図
である。この騒音低減装置は、記憶手段１３を複数設け
ると共に、その入力側と出力側にそれぞれＳＷ１とＳＷ
２を設けたもので、その他の構成は図１と同一となって
いる。使用者は、ＳＷ１とＳＷ２に対して図示せぬ入力
装置から加工条件信号を与えることができる。加工条件
信号は、材質、板厚、パンチ、ダイの種類などの情報を
信号化したもので、この加工条件信号に応じてＳＷ１、
ＳＷ２が切り替えられ、条件に合った打ち消し音が出力
される。
のプレス加工条件に対応できるようにした場合の構成図
である。この騒音低減装置は、記憶手段１３を複数設け
ると共に、その入力側と出力側にそれぞれＳＷ１とＳＷ
２を設けたもので、その他の構成は図１と同一となって
いる。使用者は、ＳＷ１とＳＷ２に対して図示せぬ入力
装置から加工条件信号を与えることができる。加工条件
信号は、材質、板厚、パンチ、ダイの種類などの情報を
信号化したもので、この加工条件信号に応じてＳＷ１、
ＳＷ２が切り替えられ、条件に合った打ち消し音が出力
される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
プレス機械の騒音低減装置では、プレス加工中のフレー
ムの振動を測定し、その振動波形に基づいて騒音の逆位
相の打ち消し信号を作成してメモリに記憶し、加工時に
プレス機械の動作と同期してメモリに記憶されている逆
位相の打ち消し信号をスピーカから打ち消し音として出
力するようにしたため、プレス機械のように単発音でそ
の音の波形が時々変わるものについても、十分に騒音の
低減を図ることができる。また、機械の剛性を高くする
方法やラバークッション等を追加する方法に比べて、プ
レス機械に大幅に手を加える必要がなく、容易に実装す
ることができる。この場合、コストアップや寸法の増大
等を最少限に止どめることができるうえ、機械の使い勝
手を損なうことがない。さらには、マイクから音を取り
込む方法に比べて、雑音の影響を受けにくく、高い再現
精度を得ることができる。
プレス機械の騒音低減装置では、プレス加工中のフレー
ムの振動を測定し、その振動波形に基づいて騒音の逆位
相の打ち消し信号を作成してメモリに記憶し、加工時に
プレス機械の動作と同期してメモリに記憶されている逆
位相の打ち消し信号をスピーカから打ち消し音として出
力するようにしたため、プレス機械のように単発音でそ
の音の波形が時々変わるものについても、十分に騒音の
低減を図ることができる。また、機械の剛性を高くする
方法やラバークッション等を追加する方法に比べて、プ
レス機械に大幅に手を加える必要がなく、容易に実装す
ることができる。この場合、コストアップや寸法の増大
等を最少限に止どめることができるうえ、機械の使い勝
手を損なうことがない。さらには、マイクから音を取り
込む方法に比べて、雑音の影響を受けにくく、高い再現
精度を得ることができる。
【図１】この発明に係わる騒音低減装置を適用したプレ
ス機械の一実施例を示す構成図。
ス機械の一実施例を示す構成図。
【図２】プレス動作に伴って発生する各種の波形と打ち
消し信号を示した図。
消し信号を示した図。
【図３】騒音低減装置を複数のプレス加工条件に対応で
きるようにした場合の構成図。
きるようにした場合の構成図。
１…プレス機械、２…フレーム、１１…振動センサ、１
２…波形処理手段、１３…記憶手段、１４…再生手段、
１５…歪ゲージ、１６…増幅手段、１７…スピーカ
２…波形処理手段、１３…記憶手段、１４…再生手段、
１５…歪ゲージ、１６…増幅手段、１７…スピーカ
Claims (1)
- 【請求項１】プレス機械の作業中の振動波形を検出する
振動センサと、前記振動波形を騒音の逆位相の打ち消し
信号に変換する波形処理手段と、前記打ち消し信号を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段から打ち消し信号を取
り出して出力する再生手段と、プレス機械の作動状態を
モニタして歪信号を検出する歪検出手段と、前記歪検出
手段で検出された歪信号から記憶及び再生時のタイミン
グ信号を作り出し、前記記憶手段及び再生手段に出力す
る増幅手段と、前記再生手段から出力された打ち消し信
号を打ち消し音として再生するスピーカとを具備するプ
レス機械の騒音低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27295591A JP3342029B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | プレス機械の騒音低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27295591A JP3342029B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | プレス機械の騒音低減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111797A true JPH05111797A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3342029B2 JP3342029B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=17521116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27295591A Expired - Fee Related JP3342029B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | プレス機械の騒音低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3342029B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017010153A1 (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-19 | 村田機械株式会社 | プレス機械 |
| CN112509547A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-16 | 深圳市洲明科技股份有限公司 | 一种自适应减震处理的方法、终端及存储介质 |
| DE102020120012A1 (de) | 2020-07-29 | 2022-02-03 | Lisega SE | Verfahren zum Betreiben einer elastisch gelagerten Umformmaschine, insbesondere einer Presse |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759190A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Chuo Roudou Saigai Boshi Kyokai | Method for precise measurement of emergency stop time of press |
| JPH01159406A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | プロペラ音の能動消音方法及び装置 |
| JPH01191198A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-01 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 能動防音制御方法 |
| JPH0247000A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-16 | Komatsu Ltd | プレス機械の荷重モニタ装置 |
| JPH0376500A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-02 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 電子消音システム |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP27295591A patent/JP3342029B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPWO2017010153A1 (ja) * | 2015-07-10 | 2018-04-26 | 村田機械株式会社 | プレス機械 |
| US11052627B2 (en) | 2015-07-10 | 2021-07-06 | Murata Machinery, Ltd. | Press machine |
| DE102020120012A1 (de) | 2020-07-29 | 2022-02-03 | Lisega SE | Verfahren zum Betreiben einer elastisch gelagerten Umformmaschine, insbesondere einer Presse |
| CN112509547A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-16 | 深圳市洲明科技股份有限公司 | 一种自适应减震处理的方法、终端及存储介质 |
| CN112509547B (zh) * | 2020-11-26 | 2024-04-09 | 深圳市洲明科技股份有限公司 | 一种自适应减震处理的方法、终端及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3342029B2 (ja) | 2002-11-05 |
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