JPH051115Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051115Y2 JPH051115Y2 JP7596188U JP7596188U JPH051115Y2 JP H051115 Y2 JPH051115 Y2 JP H051115Y2 JP 7596188 U JP7596188 U JP 7596188U JP 7596188 U JP7596188 U JP 7596188U JP H051115 Y2 JPH051115 Y2 JP H051115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- fixing
- rack mount
- electronic equipment
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は例えば直流安定化電源等の電子機器ユ
ニツトをラツクマウントフレームに搭載する電子
機器のラツクマウント装置に関する。
ニツトをラツクマウントフレームに搭載する電子
機器のラツクマウント装置に関する。
［従来の技術］
従来、直流安定化電源等の電子機器ユニツトを
ラツクマウントフレームに搭載する場合には、電
子機器ユニツトをラツクマウントフレームに取付
部材を用いてねじ止めにより取付けていた。その
ため、電子機器をラツクマウントする時、大きな
スペースを要するばかりか、電子機器の着脱が困
難であつた。
ラツクマウントフレームに搭載する場合には、電
子機器ユニツトをラツクマウントフレームに取付
部材を用いてねじ止めにより取付けていた。その
ため、電子機器をラツクマウントする時、大きな
スペースを要するばかりか、電子機器の着脱が困
難であつた。
又、ラツクマウントフレームの内、電子機器を
組込まない空スペース部は、電子機器ユニツトと
同じ大きさの空ユニツトを組込んで空スペースを
埋めていた。そのため、空ユニツトの取付けに繁
雑な手数を要する欠点があつた。
組込まない空スペース部は、電子機器ユニツトと
同じ大きさの空ユニツトを組込んで空スペースを
埋めていた。そのため、空ユニツトの取付けに繁
雑な手数を要する欠点があつた。
［考案が解決しようとする課題］
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、電
子機器をラツクマウントする時、小スペースで容
易かつ確実にしかも着脱可能に取付け得、又、空
スペースをブランクパネルにより容易かつ確実に
埋める電子機器のラツクマウント装置を提供する
ことを目的とする。
子機器をラツクマウントする時、小スペースで容
易かつ確実にしかも着脱可能に取付け得、又、空
スペースをブランクパネルにより容易かつ確実に
埋める電子機器のラツクマウント装置を提供する
ことを目的とする。
［課題を解決するための手段と作用］
本考案は上記目的を達成するために、電子機器
ユニツトもしくはブランクパネルの下面に設けら
れ前方及び後方へそれぞれ突出した係止用突出部
を有する固定用突起と、この固定用突起の後方へ
突出した係止用突出部が挿入される溝部を有する
ラツクマウントフレームの固定部材と、この固定
部材に取付ねじにより取付けられ前記固定用突起
の前方へ突出した係止用突出部が挿入される溝部
が設けられた前後に移動自在の移動部材とを具備
することを特徴とするもので、電子機器ユニツト
もしくはブランクパネルの下面に設けた固定用突
起の後方へ突出した係止用突出部を、ラツクマウ
ントフレームの固定部材の溝部に挿入するように
電子機器ユニツトもしくはブランクパネルをラツ
クマウントフレーム上に載置して後、移動部材の
溝部に前記固定用突起の前方へ突出した係止用突
出部を挿入するようにして移動部材を前記固定部
材に取付ねじにより取付けるものである。
ユニツトもしくはブランクパネルの下面に設けら
れ前方及び後方へそれぞれ突出した係止用突出部
を有する固定用突起と、この固定用突起の後方へ
突出した係止用突出部が挿入される溝部を有する
ラツクマウントフレームの固定部材と、この固定
部材に取付ねじにより取付けられ前記固定用突起
の前方へ突出した係止用突出部が挿入される溝部
が設けられた前後に移動自在の移動部材とを具備
することを特徴とするもので、電子機器ユニツト
もしくはブランクパネルの下面に設けた固定用突
起の後方へ突出した係止用突出部を、ラツクマウ
ントフレームの固定部材の溝部に挿入するように
電子機器ユニツトもしくはブランクパネルをラツ
クマウントフレーム上に載置して後、移動部材の
溝部に前記固定用突起の前方へ突出した係止用突
出部を挿入するようにして移動部材を前記固定部
材に取付ねじにより取付けるものである。
［実施例］
以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は全体の斜視図、第２図はブランクパネル部
の断面図、第３図は電子機器ユニツト部の断面図
である。即ち、第１図に示すように、直流安定化
電源等の電子機器ユニツト１をラツクマウントフ
レーム２に搭載する場合、ラツクマウントフレー
ム２のスペースと電子機器ユニツト１のスペース
との関係でラツクマウントフレーム２に空スペー
ス３が存在する。この空スペース３の前面部には
ほぼＬ字状に形成されたブランクパネル４を取付
ける。前記ブランクパネル４は第２図に示すよう
に、下面に突出した円筒状の固定用突起５がねじ
２０により取付けられ、この固定用突起５の下端
外周部には鍔状に突出した係止用突出部６が一体
に形成される。
１図は全体の斜視図、第２図はブランクパネル部
の断面図、第３図は電子機器ユニツト部の断面図
である。即ち、第１図に示すように、直流安定化
電源等の電子機器ユニツト１をラツクマウントフ
レーム２に搭載する場合、ラツクマウントフレー
ム２のスペースと電子機器ユニツト１のスペース
との関係でラツクマウントフレーム２に空スペー
ス３が存在する。この空スペース３の前面部には
ほぼＬ字状に形成されたブランクパネル４を取付
ける。前記ブランクパネル４は第２図に示すよう
に、下面に突出した円筒状の固定用突起５がねじ
２０により取付けられ、この固定用突起５の下端
外周部には鍔状に突出した係止用突出部６が一体
に形成される。
又、前記電子機器ユニツト１は第３図に示すよ
うに、下面前部に下方に突出した固定用突起７が
設けられ、この固定用突起７の下端外周部には鍔
状に突出した係止用突出部８が一体に形成され
る。前記電子機器ユニツト１の下面後部には前部
に傾斜部９を有すると共に後部に突出した挿入部
１０を有する係止部１１が設けられる。
うに、下面前部に下方に突出した固定用突起７が
設けられ、この固定用突起７の下端外周部には鍔
状に突出した係止用突出部８が一体に形成され
る。前記電子機器ユニツト１の下面後部には前部
に傾斜部９を有すると共に後部に突出した挿入部
１０を有する係止部１１が設けられる。
また、ラツクマウントフレームの前部固定部材
１２には前方上部に前記固定用突起５，７が載置
される切欠部１３及び係止用突出部６，８の後方
突出部が挿入される溝部１４が設けられる。前記
固定部材１２には前後に移動自在の移動部材１５
が取付ねじ１６により取付けられる。この移動部
材１５には前記係止用突出部６，８の前方突出部
が挿入される溝部１７が設けられる。
１２には前方上部に前記固定用突起５，７が載置
される切欠部１３及び係止用突出部６，８の後方
突出部が挿入される溝部１４が設けられる。前記
固定部材１２には前後に移動自在の移動部材１５
が取付ねじ１６により取付けられる。この移動部
材１５には前記係止用突出部６，８の前方突出部
が挿入される溝部１７が設けられる。
ラツクマウントフレームの後部固定部材１８に
は前記係止部１１の突出した挿入部１０が挿入さ
れる溝部１９が設けられる。
は前記係止部１１の突出した挿入部１０が挿入さ
れる溝部１９が設けられる。
即ち、電子機器ユニツト１をラツクマウントフ
レームに搭載する場合には、電子機器ユニツト１
の下面に設けた係止部１１の突出した挿入部１０
を後部固定部材１８の溝部１９に挿入すると共に
固定用突起７の係止用突出部８の後方突出部を前
部固定部材１２の溝部１４に挿入するようにして
電子機器ユニツト１を前部固定部材１２および後
部固定部材１８上に載置する。その後、移動部材
１５の溝部１７に固定用突起７の係止用突出部８
の前方突出部を挿入するようにして移動部材１５
を前部固定部材１２に取付ねじ１６により取付け
る。
レームに搭載する場合には、電子機器ユニツト１
の下面に設けた係止部１１の突出した挿入部１０
を後部固定部材１８の溝部１９に挿入すると共に
固定用突起７の係止用突出部８の後方突出部を前
部固定部材１２の溝部１４に挿入するようにして
電子機器ユニツト１を前部固定部材１２および後
部固定部材１８上に載置する。その後、移動部材
１５の溝部１７に固定用突起７の係止用突出部８
の前方突出部を挿入するようにして移動部材１５
を前部固定部材１２に取付ねじ１６により取付け
る。
一方、ブランクパネル４をラツクマウントフレ
ームに搭載するには、固定用突起５の係止用突出
部６の後方突出部を前部固定部材１２の溝部１４
に挿入するようにしてブランクパネル４を前部固
定部材１２上に載置する。その後、移動部材１５
の溝部１７に固定用突起５の係止用突出部６の前
方突出部を挿入するようにして移動部材１５を前
部固定部材１２に取付ねじ１６により取付ける。
ームに搭載するには、固定用突起５の係止用突出
部６の後方突出部を前部固定部材１２の溝部１４
に挿入するようにしてブランクパネル４を前部固
定部材１２上に載置する。その後、移動部材１５
の溝部１７に固定用突起５の係止用突出部６の前
方突出部を挿入するようにして移動部材１５を前
部固定部材１２に取付ねじ１６により取付ける。
したがつて、ブランクパネル４と電子機器ユニ
ツト１は移動部材１５により同時に取付けること
ができる。
ツト１は移動部材１５により同時に取付けること
ができる。
又、ブランクパネル４及び電子機器ユニツト１
をラツクマウントフレームより取外すには、取付
ねじ１６を緩めて移動部材１５を前部固定部材１
２から取外し、ブランクパネル４及び電子機器ユ
ニツト１を前方に移動することにより取外すこと
ができる。
をラツクマウントフレームより取外すには、取付
ねじ１６を緩めて移動部材１５を前部固定部材１
２から取外し、ブランクパネル４及び電子機器ユ
ニツト１を前方に移動することにより取外すこと
ができる。
したがつて、電子機器ユニツトをラツクマウン
トフレームに搭載するとき、電子機器ユニツト相
互間に別個の取付部材を必要とせず、電子機器ユ
ニツトの下面でラツクマウントフレームに固定す
るため、電子機器ユニツトの相互間隔を狭めてス
ペースを小さくすることができる、また、電子機
器ユニツトの固定は取付ねじにより移動部材を取
付けるのみであるから容易であり、しかも、電子
機器ユニツトを直接ラツクマウントフレームに固
定するため、確実に固定することができる。
トフレームに搭載するとき、電子機器ユニツト相
互間に別個の取付部材を必要とせず、電子機器ユ
ニツトの下面でラツクマウントフレームに固定す
るため、電子機器ユニツトの相互間隔を狭めてス
ペースを小さくすることができる、また、電子機
器ユニツトの固定は取付ねじにより移動部材を取
付けるのみであるから容易であり、しかも、電子
機器ユニツトを直接ラツクマウントフレームに固
定するため、確実に固定することができる。
又、ラツクマウントフレームの空スペースはブ
ランクパネルにより埋めることができるため、電
子機器ユニツトと同一の筐体を作る必要がないた
め、コストを下げることができる。しかも、ブラ
ンクパネルの取付けも電子機器ユニツトの取付け
時に同時に取付ねじにより移動部材を取付けるこ
とにより行うことができるため、取付けが容易で
ありかつ確実に取付けることができる。
ランクパネルにより埋めることができるため、電
子機器ユニツトと同一の筐体を作る必要がないた
め、コストを下げることができる。しかも、ブラ
ンクパネルの取付けも電子機器ユニツトの取付け
時に同時に取付ねじにより移動部材を取付けるこ
とにより行うことができるため、取付けが容易で
ありかつ確実に取付けることができる。
［考案の効果］
以上述べたように本考案によれば、電子機器を
ラツクマウントする時、小スペースで容易かつ確
実にしかも着脱可能に取付けることができ、又、
空スペースをブランクパネルにより容易かつ確実
に埋めることができる電子機器のラツクマウント
装置を提供することができる。
ラツクマウントする時、小スペースで容易かつ確
実にしかも着脱可能に取付けることができ、又、
空スペースをブランクパネルにより容易かつ確実
に埋めることができる電子機器のラツクマウント
装置を提供することができる。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は全体の斜視図、第２図はブランクパネル部
の断面図、第３図は電子機器ユニツト部の断面図
である。 １……電子機器ユニツト、２……ラツクマウン
トフレーム、３……空スペース、４……ブランク
パネル、５……固定用突起、６……係止用突出
部、７……固定用突起、８……係止用突出部、９
……傾斜部、１０……挿入部、１１……係止部、
１２……前部固定部材、１３……切欠部、１４…
…溝部、１５……移動部材、１６……取付ねじ、
１７……溝部、１８……後部固定部材、１９……
溝部、２０……ねじ。
１図は全体の斜視図、第２図はブランクパネル部
の断面図、第３図は電子機器ユニツト部の断面図
である。 １……電子機器ユニツト、２……ラツクマウン
トフレーム、３……空スペース、４……ブランク
パネル、５……固定用突起、６……係止用突出
部、７……固定用突起、８……係止用突出部、９
……傾斜部、１０……挿入部、１１……係止部、
１２……前部固定部材、１３……切欠部、１４…
…溝部、１５……移動部材、１６……取付ねじ、
１７……溝部、１８……後部固定部材、１９……
溝部、２０……ねじ。
Claims (1)
- 電子機器ユニツトもしくはブランクパネルの下
面に設けられ前方及び後方へそれぞれ突出した係
止用突出部を有する固定用突起と、この固定用突
起の後方へ突出した係止用突出部が挿入される溝
部を有するラツクマウントフレームの固定部材
と、この固定部材に取付ねじにより取付けられ前
記固定用突起の前方へ突出した係止用突出部が挿
入される溝部が設けられた前後に移動自在の移動
部材とを具備することを特徴とする電子機器のラ
ツクマウント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7596188U JPH051115Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7596188U JPH051115Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179471U JPH01179471U (ja) | 1989-12-22 |
| JPH051115Y2 true JPH051115Y2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=31301008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7596188U Expired - Lifetime JPH051115Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051115Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600175B1 (en) | 1996-03-26 | 2003-07-29 | Advanced Technology Materials, Inc. | Solid state white light emitter and display using same |
| CN1264228C (zh) | 1996-06-26 | 2006-07-12 | 奥斯兰姆奥普托半导体股份有限两合公司 | 发光半导体器件、全色发光二极管显示装置及其应用 |
| US8740400B2 (en) | 2008-03-07 | 2014-06-03 | Intematix Corporation | White light illumination system with narrow band green phosphor and multiple-wavelength excitation |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP7596188U patent/JPH051115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179471U (ja) | 1989-12-22 |
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