JPH05110968A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH05110968A JPH05110968A JP3264592A JP26459291A JPH05110968A JP H05110968 A JPH05110968 A JP H05110968A JP 3264592 A JP3264592 A JP 3264592A JP 26459291 A JP26459291 A JP 26459291A JP H05110968 A JPH05110968 A JP H05110968A
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- emitting device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】主情報の全部が見えるようにし、また副情報の
表示、補足照明を行なう領域を大きくし、しかも視覚ノ
イズが生ずるのを防止する。 【構成】ＣＲＴの周囲のフロントキャビネット２の前枠
に表示発光装置１４を設け、スピーカ６用のパンチング
シート７をフロントキャビネット２の前枠に設ける。
表示、補足照明を行なう領域を大きくし、しかも視覚ノ
イズが生ずるのを防止する。 【構成】ＣＲＴの周囲のフロントキャビネット２の前枠
に表示発光装置１４を設け、スピーカ６用のパンチング
シート７をフロントキャビネット２の前枠に設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は主情報の表示および副
情報の表示、補足照明の少なくとも一方を行なうテレビ
ジョン受像機等の表示装置に関するものである。
情報の表示、補足照明の少なくとも一方を行なうテレビ
ジョン受像機等の表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近、テレビジョン受像機においては、
主情報であるテレビジョン映像の外にチャンネル、音量
等の副情報を表示することが行なわれている。
主情報であるテレビジョン映像の外にチャンネル、音量
等の副情報を表示することが行なわれている。
【０００３】従来のテレビジョン映像の外に副情報を表
示するテレビジョン受像機においては、ＣＲＴの映像領
域の一部に副情報を表示しており、また特開昭５９−１
４１８７８号公報に示されるように、ＣＲＴの周囲に副
情報を表示するための副情報表示装置を設けている。
示するテレビジョン受像機においては、ＣＲＴの映像領
域の一部に副情報を表示しており、また特開昭５９−１
４１８７８号公報に示されるように、ＣＲＴの周囲に副
情報を表示するための副情報表示装置を設けている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ＣＲＴの映像
領域の一部に副情報を表示したときには、主情報である
テレビジョン映像の一部が見えなくなるとともに、副情
報の表示領域を大きくすることができない。
領域の一部に副情報を表示したときには、主情報である
テレビジョン映像の一部が見えなくなるとともに、副情
報の表示領域を大きくすることができない。
【０００５】一方、ＣＲＴの周囲に副情報を表示するた
めの副情報表示装置を設けたときには、表示画面を見る
際に無意識に目に入る画面周囲の模様、光等のノイズす
なわち視覚ノイズが生ずる。
めの副情報表示装置を設けたときには、表示画面を見る
際に無意識に目に入る画面周囲の模様、光等のノイズす
なわち視覚ノイズが生ずる。
【０００６】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、主情報の一部が見えなくなることがな
く、また副情報の表示、補足照明を行なう領域を大きく
することができ、しかも視覚ノイズが生ずることがない
表示装置を提供することを目的とする。
されたもので、主情報の一部が見えなくなることがな
く、また副情報の表示、補足照明を行なう領域を大きく
することができ、しかも視覚ノイズが生ずることがない
表示装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、主情報の表示および副情報の
表示、補足照明の少なくとも一方を行なう表示装置にお
いて、上記主情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠
材に上記副情報の表示、上記補足照明を行なう発光装置
を設け、多数の光透過部を有しかつ上記発光装置の外側
に位置する光透過部材を上記枠材に設ける。
め、この発明においては、主情報の表示および副情報の
表示、補足照明の少なくとも一方を行なう表示装置にお
いて、上記主情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠
材に上記副情報の表示、上記補足照明を行なう発光装置
を設け、多数の光透過部を有しかつ上記発光装置の外側
に位置する光透過部材を上記枠材に設ける。
【０００８】この場合、上記光透過部材としてドット状
の開口部を有する不透明シートを用いてもよい。
の開口部を有する不透明シートを用いてもよい。
【０００９】また、上記不透明シートとしてスピーカ用
のパンチングシートを用いてもよい。
のパンチングシートを用いてもよい。
【００１０】また、上記光透過部材として透明シートに
不透明材料を塗布したものを用いてもよい。
不透明材料を塗布したものを用いてもよい。
【００１１】また、上記光透過部材として織物地を用い
てもよい。
てもよい。
【００１２】また、主情報の表示および副情報の表示、
補足照明の少なくとも一方を行なう表示装置において、
上記主情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠材に多
数の光透過部を設け、上記枠材の内側に上記副情報の表
示、上記補足照明を行なう発光装置を設ける。
補足照明の少なくとも一方を行なう表示装置において、
上記主情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠材に多
数の光透過部を設け、上記枠材の内側に上記副情報の表
示、上記補足照明を行なう発光装置を設ける。
【００１３】この場合、上記発光装置として、発光部
と、上記発光部から発した光を上記光透過部に導く導光
手段とを有するものを用いてもよい。
と、上記発光部から発した光を上記光透過部に導く導光
手段とを有するものを用いてもよい。
【００１４】
【作用】これらの表示装置においては、副情報の表示、
補足照明が主情報表示装置の周囲で行なわれ、また発光
装置が光透過部材、枠材によって隠される。
補足照明が主情報表示装置の周囲で行なわれ、また発光
装置が光透過部材、枠材によって隠される。
【００１５】
【実施例】図１は図８のＡ−Ａ断面図、図２はこの発明
に係るテレビジョン受像機の前部を示す斜視図、図３は
図１に示したテレビジョン受像機の後部を示す斜視図、
図４は図１に示したテレビジョン受像機を示す側面図、
図５は図１に示したテレビジョン受像機を示す側断面
図、図６は図１に示したテレビジョン受像機の一部を示
す正断面図、図７は図１に示したテレビジョン受像機の
一部を示す側断面図、図８は図１に示したテレビジョン
受像機の一部を示す正面図、図９は図８の一部拡大図で
ある。図において、１はリヤキャビネット、２はリヤキ
ャビネット１に取り付けられたフロントキャビネット
で、リヤキャビネット１とフロントキャビネット２とで
外枠を構成している。３はリヤキャビネット１に着脱可
能に取り付けられた配線カバー、４は配線カバー３とリ
ヤキャビネット１とで形成された配線収納部、５はリヤ
キャビネット１、フロントキャビネット２に支持された
ＣＲＴ、６はフロントキャビネット２の前枠に取り付け
られたスピーカ、７はフロントキャビネット２の前枠に
接して取り付けられたスピーカ６用のパンチングシー
ト、８はパンチングシート７のパンチング孔、９はフロ
ントキャビネット２の上部に着脱可能に取り付けられた
カード形の薄形リモコン、１０はフロントキャビネット
２の上部に取り付けられた薄形リモコン９のプッシュプ
ッシュスイッチ、１１はＣＲＴ５に取り付けられた薄形
リモコン９の受光部、１２はフロントキャビネット２の
前枠の受光部１１の近傍に設けられた窓、１３はフロン
トキャビネット２の上部に設けられた電源スイッチ、１
４はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた表
示発光装置で、表示発光装置１４はパンチングシート７
の内側に位置している。１５は表示発光装置１４の表示
セグメント、１６は表示発光装置１４をフロントキャビ
ネット２の前枠に取り付けるための取付具である。
に係るテレビジョン受像機の前部を示す斜視図、図３は
図１に示したテレビジョン受像機の後部を示す斜視図、
図４は図１に示したテレビジョン受像機を示す側面図、
図５は図１に示したテレビジョン受像機を示す側断面
図、図６は図１に示したテレビジョン受像機の一部を示
す正断面図、図７は図１に示したテレビジョン受像機の
一部を示す側断面図、図８は図１に示したテレビジョン
受像機の一部を示す正面図、図９は図８の一部拡大図で
ある。図において、１はリヤキャビネット、２はリヤキ
ャビネット１に取り付けられたフロントキャビネット
で、リヤキャビネット１とフロントキャビネット２とで
外枠を構成している。３はリヤキャビネット１に着脱可
能に取り付けられた配線カバー、４は配線カバー３とリ
ヤキャビネット１とで形成された配線収納部、５はリヤ
キャビネット１、フロントキャビネット２に支持された
ＣＲＴ、６はフロントキャビネット２の前枠に取り付け
られたスピーカ、７はフロントキャビネット２の前枠に
接して取り付けられたスピーカ６用のパンチングシー
ト、８はパンチングシート７のパンチング孔、９はフロ
ントキャビネット２の上部に着脱可能に取り付けられた
カード形の薄形リモコン、１０はフロントキャビネット
２の上部に取り付けられた薄形リモコン９のプッシュプ
ッシュスイッチ、１１はＣＲＴ５に取り付けられた薄形
リモコン９の受光部、１２はフロントキャビネット２の
前枠の受光部１１の近傍に設けられた窓、１３はフロン
トキャビネット２の上部に設けられた電源スイッチ、１
４はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた表
示発光装置で、表示発光装置１４はパンチングシート７
の内側に位置している。１５は表示発光装置１４の表示
セグメント、１６は表示発光装置１４をフロントキャビ
ネット２の前枠に取り付けるための取付具である。
【００１６】このテレビジョン受像機においては、表示
発光装置１４によってチャンネル等の副情報を表示する
ことができるから、副情報をＣＲＴ５の周囲に表示する
ことができるので、主情報の一部が見えなくなることが
なく、また副情報の表示領域を大きくすることができ
る。しかも、表示発光装置１４がパンチングシート７に
よって隠されるから、視覚ノイズが生ずることがない。
発光装置１４によってチャンネル等の副情報を表示する
ことができるから、副情報をＣＲＴ５の周囲に表示する
ことができるので、主情報の一部が見えなくなることが
なく、また副情報の表示領域を大きくすることができ
る。しかも、表示発光装置１４がパンチングシート７に
よって隠されるから、視覚ノイズが生ずることがない。
【００１７】なお、上述実施例においては、スピーカ６
の上部に表示発光装置１４を設けたが、図１０に示すよ
うに、スピーカ６の内側に表示発光装置１４を設けても
よい。また、上述実施例においては、フロントキャビネ
ット２の前枠に接してパンチングシート７を取り付けた
が、図１１に示すように、フロントキャビネット２の前
枠から離してパンチング孔１８を有するパンチングシー
ト１７を取り付け、表示発光装置１９を支持部材２０を
介してフロントキャビネット２の前枠に取り付け、表示
発光装置１９の前面をパンチングシート１７に接するよ
うにしてもよい。また、上述実施例においては、パンチ
ング孔８の径を表示セグメント１５の幅の約２分の１に
したが、径が表示セグメント１５の幅の約６分の１のパ
ンチング孔２２を有するパンチングシート２１を用いれ
ば、視認性が良好になる。また、上述実施例において
は、光透過部材としてパンチングシート７を用いたが、
図１３に示すように、光透過部材として織物地３９を用
いてもよい。
の上部に表示発光装置１４を設けたが、図１０に示すよ
うに、スピーカ６の内側に表示発光装置１４を設けても
よい。また、上述実施例においては、フロントキャビネ
ット２の前枠に接してパンチングシート７を取り付けた
が、図１１に示すように、フロントキャビネット２の前
枠から離してパンチング孔１８を有するパンチングシー
ト１７を取り付け、表示発光装置１９を支持部材２０を
介してフロントキャビネット２の前枠に取り付け、表示
発光装置１９の前面をパンチングシート１７に接するよ
うにしてもよい。また、上述実施例においては、パンチ
ング孔８の径を表示セグメント１５の幅の約２分の１に
したが、径が表示セグメント１５の幅の約６分の１のパ
ンチング孔２２を有するパンチングシート２１を用いれ
ば、視認性が良好になる。また、上述実施例において
は、光透過部材としてパンチングシート７を用いたが、
図１３に示すように、光透過部材として織物地３９を用
いてもよい。
【００１８】図１４はこの発明に係る他のテレビジョン
受像機の一部を示す断面図、図１５は図１４の一部詳細
断面図である。図において、２３はフロントキャビネッ
ト２の前枠に接して取り付けられたパンチングシート、
２４はパンチングシート２３のパンチング孔、２５はフ
ロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発光ダイ
オード表示装置で、発光ダイオード表示装置２５はパン
チングシート２３の内側に位置している。２６は発光ダ
イオード表示装置２５のＬＥＤランプで、ＬＥＤランプ
２６はパンチング孔２４に対応して設けられている。２
７はＬＥＤランプ２６の透明材ホルダで、透明材ホルダ
２７の先端部はパンチング孔２４に挿入されている。２
８は発光ダイオード表示装置２５をフロントキャビネッ
ト２の前枠に取り付けるための取付具、２９は取付具２
８の位置調整具たとえばネジである。
受像機の一部を示す断面図、図１５は図１４の一部詳細
断面図である。図において、２３はフロントキャビネッ
ト２の前枠に接して取り付けられたパンチングシート、
２４はパンチングシート２３のパンチング孔、２５はフ
ロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発光ダイ
オード表示装置で、発光ダイオード表示装置２５はパン
チングシート２３の内側に位置している。２６は発光ダ
イオード表示装置２５のＬＥＤランプで、ＬＥＤランプ
２６はパンチング孔２４に対応して設けられている。２
７はＬＥＤランプ２６の透明材ホルダで、透明材ホルダ
２７の先端部はパンチング孔２４に挿入されている。２
８は発光ダイオード表示装置２５をフロントキャビネッ
ト２の前枠に取り付けるための取付具、２９は取付具２
８の位置調整具たとえばネジである。
【００１９】図１６(ａ)はこの発明に係る他のテレビジ
ョン受像機の一部を示す断面図である。図において、３
０はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発
光ダイオード表示装置で、発光ダイオード表示装置３０
はパンチングシート２３の内側に位置している。３１は
発光ダイオード表示装置３０のＬＥＤランプで、ＬＥＤ
ランプ３１はパンチング孔２４に対応して設けられてい
る。３２はＬＥＤランプ３１を保持する透明材ブロック
で、透明材ブロック３２の前面はパンチングシート２３
に接している。３３は透明材ブロック３２の前面以外の
面に塗布された反射材である。
ョン受像機の一部を示す断面図である。図において、３
０はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発
光ダイオード表示装置で、発光ダイオード表示装置３０
はパンチングシート２３の内側に位置している。３１は
発光ダイオード表示装置３０のＬＥＤランプで、ＬＥＤ
ランプ３１はパンチング孔２４に対応して設けられてい
る。３２はＬＥＤランプ３１を保持する透明材ブロック
で、透明材ブロック３２の前面はパンチングシート２３
に接している。３３は透明材ブロック３２の前面以外の
面に塗布された反射材である。
【００２０】図１６(ｂ)はこの発明に係る他のテレビジ
ョン受像機の一部を示す断面図である。図において、３
４はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発
光ダイオード表示装置で、発光ダイオード表示装置３４
はパンチングシート２３の内側に位置している。３５は
発光ダイオード表示装置３４のＬＥＤランプで、ＬＥＤ
ランプ３５はパンチング孔２４に対応して設けられてい
る。３６はＬＥＤランプ３５を保持するホルダで、ホル
ダ３６の前面はパンチングシート２３に接しており、ホ
ルダ３６の内面には反射材が塗布されている。
ョン受像機の一部を示す断面図である。図において、３
４はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた発
光ダイオード表示装置で、発光ダイオード表示装置３４
はパンチングシート２３の内側に位置している。３５は
発光ダイオード表示装置３４のＬＥＤランプで、ＬＥＤ
ランプ３５はパンチング孔２４に対応して設けられてい
る。３６はＬＥＤランプ３５を保持するホルダで、ホル
ダ３６の前面はパンチングシート２３に接しており、ホ
ルダ３６の内面には反射材が塗布されている。
【００２１】図１４〜図１６に示したテレビジョン受像
機においては、図１７(ａ)に示すように、数字を表示す
ることができ、また図１７(ｂ)に示すように、音量レベ
ルを表示することができる。
機においては、図１７(ａ)に示すように、数字を表示す
ることができ、また図１７(ｂ)に示すように、音量レベ
ルを表示することができる。
【００２２】なお、図１８(ａ)、(ｂ)に示すように、パ
ンチング孔２４内にそれぞれ光三原色発光表示ランプ３
７、３８を位置させれば、カラー表示を行なうことがで
きる。
ンチング孔２４内にそれぞれ光三原色発光表示ランプ３
７、３８を位置させれば、カラー表示を行なうことがで
きる。
【００２３】図１９はこの発明に係る他のテレビジョン
受像機の一部を示す切断斜視図である。図において、４
０はフロントキャビネット２の前枠に設けられたドット
孔、４１はフロントキャビネット２の前枠の内部に設け
られた光源、４２は光源４１から発した光をドット孔４
０に導く光ファイバで、光源４１と光ファイバ４２とで
表示発光装置を構成している。
受像機の一部を示す切断斜視図である。図において、４
０はフロントキャビネット２の前枠に設けられたドット
孔、４１はフロントキャビネット２の前枠の内部に設け
られた光源、４２は光源４１から発した光をドット孔４
０に導く光ファイバで、光源４１と光ファイバ４２とで
表示発光装置を構成している。
【００２４】このテレビジョン受像機においては、表示
発光装置によってチャンネル等の副情報を表示すること
ができるから、副情報をＣＲＴ５の周囲に表示すること
ができるので、主情報の一部が見えなくなることがな
く、また副情報の表示領域を大きくすることができる。
しかも、表示発光装置がフロントキャビネット２の前枠
によって隠されるから、視覚ノイズが生ずることがな
い。
発光装置によってチャンネル等の副情報を表示すること
ができるから、副情報をＣＲＴ５の周囲に表示すること
ができるので、主情報の一部が見えなくなることがな
く、また副情報の表示領域を大きくすることができる。
しかも、表示発光装置がフロントキャビネット２の前枠
によって隠されるから、視覚ノイズが生ずることがな
い。
【００２５】図２０(ａ)はこの発明に係る他のテレビジ
ョン受像機の一部を示す側断面図、図２０(ｂ)は図２０
(ａ)に示したテレビジョン受像機を示す概略正面図であ
る。図において、４３はフロントキャビネット２の前枠
に設けられた表示セグメント孔、４４はＣＲＴ５の映像
領域、４５はＣＲＴ５の映像領域４４の外側に設けられ
た表示光源領域で、映像信号に付加された表示信号によ
り表示光源領域４５の発光が制御される。４６は表示光
源領域４５から発した光を表示セグメント孔４３に導く
光ファイバで、表示光源領域４５と光ファイバ４６とで
表示発光装置を構成している。
ョン受像機の一部を示す側断面図、図２０(ｂ)は図２０
(ａ)に示したテレビジョン受像機を示す概略正面図であ
る。図において、４３はフロントキャビネット２の前枠
に設けられた表示セグメント孔、４４はＣＲＴ５の映像
領域、４５はＣＲＴ５の映像領域４４の外側に設けられ
た表示光源領域で、映像信号に付加された表示信号によ
り表示光源領域４５の発光が制御される。４６は表示光
源領域４５から発した光を表示セグメント孔４３に導く
光ファイバで、表示光源領域４５と光ファイバ４６とで
表示発光装置を構成している。
【００２６】図２１はこの発明に係る他のテレビジョン
受像機の一部を示す切断斜視図である。図において、４
７はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた透
明板、４８は透明板４７に設けられた境界層、４９はフ
ロントキャビネット２の前枠、透明板４７に塗布された
塗料層、５０は塗料層４９に設けられたドット孔、５１
はＣＲＴ５の映像領域４４の外側に設けられた照明光源
領域で、照明光源領域５１は透明板４７に対応した所に
位置しており、映像信号に付加された照明信号により照
明光源領域５１の発光が制御され、照明光源領域５１と
透明板４７とで照明発光装置を構成している。
受像機の一部を示す切断斜視図である。図において、４
７はフロントキャビネット２の前枠に取り付けられた透
明板、４８は透明板４７に設けられた境界層、４９はフ
ロントキャビネット２の前枠、透明板４７に塗布された
塗料層、５０は塗料層４９に設けられたドット孔、５１
はＣＲＴ５の映像領域４４の外側に設けられた照明光源
領域で、照明光源領域５１は透明板４７に対応した所に
位置しており、映像信号に付加された照明信号により照
明光源領域５１の発光が制御され、照明光源領域５１と
透明板４７とで照明発光装置を構成している。
【００２７】このテレビジョン受像機においては、照明
発光装置によって補足照明を行なうことができるから、
ＣＲＴ５の周囲で補足照明が行なわれるので、主情報の
一部が見えなくなることがなく、また補足照明を行なう
領域を大きくすることができる。しかも、照明発光装置
が塗料層４９によって隠されるから、視覚ノイズが生ず
ることがない。
発光装置によって補足照明を行なうことができるから、
ＣＲＴ５の周囲で補足照明が行なわれるので、主情報の
一部が見えなくなることがなく、また補足照明を行なう
領域を大きくすることができる。しかも、照明発光装置
が塗料層４９によって隠されるから、視覚ノイズが生ず
ることがない。
【００２８】なお、上述実施例においては、ＣＲＴ５を
有するテレビジョン受像機の場合について説明したが、
他の表示装置にもこの発明を適用できることが明らかで
ある。また、上述実施例においては、副情報としてチャ
ンネル、音量を表示したが、天気、来客報知、危険報
知、行動予定、時刻、時報等を表示してもよく、これら
を流れ文字で表示してもよい。
有するテレビジョン受像機の場合について説明したが、
他の表示装置にもこの発明を適用できることが明らかで
ある。また、上述実施例においては、副情報としてチャ
ンネル、音量を表示したが、天気、来客報知、危険報
知、行動予定、時刻、時報等を表示してもよく、これら
を流れ文字で表示してもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る表
示装置においては、副情報の表示、補足照明が主情報表
示装置の周囲で行なわれるから、主情報の一部が見えな
くなることがなく、また副情報の表示、補足照明を行な
う領域を大きくすることができ、しかも発光装置が光透
過部材、枠材によって隠されるから、視覚ノイズが生ず
ることがない。このように、この発明の効果は顕著であ
る。
示装置においては、副情報の表示、補足照明が主情報表
示装置の周囲で行なわれるから、主情報の一部が見えな
くなることがなく、また副情報の表示、補足照明を行な
う領域を大きくすることができ、しかも発光装置が光透
過部材、枠材によって隠されるから、視覚ノイズが生ず
ることがない。このように、この発明の効果は顕著であ
る。
【図１】図１は図８のＡ−Ａ断面図である。
【図２】この発明に係るテレビジョン受像機の前部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】図１に示したテレビジョン受像機の後部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図４】図１に示したテレビジョン受像機を示す側面図
である。
である。
【図５】図１に示したテレビジョン受像機を示す側断面
図である。
図である。
【図６】図１に示したテレビジョン受像機の一部を示す
正断面図である。
正断面図である。
【図７】図１に示したテレビジョン受像機の一部を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図８】図１に示したテレビジョン受像機の一部を示す
正面図である。
正面図である。
【図９】図８の一部拡大図である。
【図１０】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図１１】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図１２】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す正面図である。
部を示す正面図である。
【図１３】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図１４】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図１５】図１４の一部詳細断面図である。
【図１６】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図１７】図１４〜図１６に示したテレビジョン受像機
の一部を示す正面図である。
の一部を示す正面図である。
【図１８】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す正面図である。
部を示す正面図である。
【図１９】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す切断斜視図である。
部を示す切断斜視図である。
【図２０】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す図である。
部を示す図である。
【図２１】この発明に係る他のテレビジョン受像機の一
部を示す切断斜視図である。
部を示す切断斜視図である。
２…フロントキャビネット ５…ＣＲＴ ７…パンチングシート １４…表示発光装置 １７…パンチングシート １９…表示発光装置 ２１…パンチングシート ２３…パンチングシート ２５…発光ダイオード表示装置 ３０…発光ダイオード表示装置 ３４…発光ダイオード表示装置 ３７…光三原色発光表示ランプ ３８…光三原色発光表示ランプ ３９…織物地 ４１…光源 ４２…光ファイバ ４３…表示セグメント孔 ４５…表示光源領域 ４６…光ファイバ ４７…透明板 ４９…塗料層 ５０…ドット孔 ５１…照明光源領域
Claims (7)
- 【請求項１】主情報の表示および副情報の表示、補足照
明の少なくとも一方を行なう表示装置において、上記主
情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠材に上記副情
報の表示、上記補足照明を行なう発光装置を設け、多数
の光透過部を有しかつ上記発光装置の外側に位置する光
透過部材を上記枠材に設けたことを特徴とする表示装
置。 - 【請求項２】上記光透過部材としてドット状の開口部を
有する不透明シートを用いたことを特徴とする請求項１
に記載の表示装置。 - 【請求項３】上記不透明シートとしてスピーカ用のパン
チングシートを用いたことを特徴とする請求項２に記載
の表示装置。 - 【請求項４】上記光透過部材として透明シートに不透明
材料を塗布したものを用いたことを特徴とする請求項１
に記載の表示装置。 - 【請求項５】上記光透過部材として織物地を用いたこと
を特徴とする請求項１に記載の表示装置。 - 【請求項６】主情報の表示および副情報の表示、補足照
明の少なくとも一方を行なう表示装置において、上記主
情報を表示する主情報表示装置の周囲の枠材に多数の光
透過部を設け、上記枠材の内側に上記副情報の表示、上
記補足照明を行なう発光装置を設けたことを特徴とする
表示装置。 - 【請求項７】上記発光装置として、発光部と、上記発光
部から発した光を上記光透過部に導く導光手段とを有す
るものを用いたことを特徴とする請求項６に記載の表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264592A JPH05110968A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264592A JPH05110968A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110968A true JPH05110968A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17405446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264592A Pending JPH05110968A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008262494A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Sony Corp | 情報処理装置のフロント構造 |
| WO2014147676A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | パナソニック株式会社 | 電子機器 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264592A patent/JPH05110968A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008262494A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Sony Corp | 情報処理装置のフロント構造 |
| JP4518097B2 (ja) * | 2007-04-13 | 2010-08-04 | ソニー株式会社 | 情報処理装置のフロント構造 |
| WO2014147676A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | パナソニック株式会社 | 電子機器 |
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