JPH05110528A - 車載オーデイオ装置およびその音場制御方法 - Google Patents
車載オーデイオ装置およびその音場制御方法Info
- Publication number
- JPH05110528A JPH05110528A JP3269814A JP26981491A JPH05110528A JP H05110528 A JPH05110528 A JP H05110528A JP 3269814 A JP3269814 A JP 3269814A JP 26981491 A JP26981491 A JP 26981491A JP H05110528 A JPH05110528 A JP H05110528A
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- Japan
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- data
- signal
- sound field
- field control
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】運転操作中にプログラムが頻繁に変化する場合
等や、音場制御データの種類が多い場合でも、常に番組
内容最適な音場制御データを自動的に的確に選択する。 【構成】ラジオデータシステム復調回路2を備える。復
号データから分離されたプログラムタイプデータの入力
により対応する音場制御データを出力するマイクロコン
ピュータ3を備える。
等や、音場制御データの種類が多い場合でも、常に番組
内容最適な音場制御データを自動的に的確に選択する。 【構成】ラジオデータシステム復調回路2を備える。復
号データから分離されたプログラムタイプデータの入力
により対応する音場制御データを出力するマイクロコン
ピュータ3を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載オーディオ装置およ
びその音場制御方法に関し、特に音場制御機能を有する
カーステレオ装置等の車載オーディオ装置およびその音
場制御方法に関する。
びその音場制御方法に関し、特に音場制御機能を有する
カーステレオ装置等の車載オーディオ装置およびその音
場制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車載オーディオ装置は、
図2に示すように、放送周波数に同調し音声信号を復調
して出力するチューナ1と、音声信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器4と、使用者が選択した音場制御
データを出力するマイクロコンピュータ8と、音場制御
データに基ずきディジタル化音声信号に音場処理を行な
うディジタル信号プロセッサ(DSP)5と、DSP5
の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器6と、D
/A変換器6からの音声信号を増幅しスピーカに出力す
る増幅器7とを備えて構成されていた。
図2に示すように、放送周波数に同調し音声信号を復調
して出力するチューナ1と、音声信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器4と、使用者が選択した音場制御
データを出力するマイクロコンピュータ8と、音場制御
データに基ずきディジタル化音声信号に音場処理を行な
うディジタル信号プロセッサ(DSP)5と、DSP5
の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器6と、D
/A変換器6からの音声信号を増幅しスピーカに出力す
る増幅器7とを備えて構成されていた。
【0003】次に、従来の車載オーディオ装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0004】まず、使用者は、チューナ1により所望の
放送局を選局すると、音声信号が復調される。使用者
は、プログラムの内容に応じて、たとえば、スピーチの
場合は明瞭度を重視するので広がりがないように、ま
た、音楽の場合にはホールの広がりを再現するように、
最適の音場を選択し、制御パネル上のスイッチ等を操作
して音場選択信号SCを発する。マイクロコンピュータ
8は、音場選択信号SCに基ずき対応する音場制御デー
タをDSP5に入力する。DSP5は、マイクロコンピ
ュータ8から入力される音場制御データに基ずき、A/
D変換器4から入力したディジタル化音声信号に音場処
理を行なう。音場処理されたディジタル化音声信号はD
/A変換器6により再度アナログ音声信号に変換され、
増幅器7により増幅されスピーカに出力されるというも
のであった。
放送局を選局すると、音声信号が復調される。使用者
は、プログラムの内容に応じて、たとえば、スピーチの
場合は明瞭度を重視するので広がりがないように、ま
た、音楽の場合にはホールの広がりを再現するように、
最適の音場を選択し、制御パネル上のスイッチ等を操作
して音場選択信号SCを発する。マイクロコンピュータ
8は、音場選択信号SCに基ずき対応する音場制御デー
タをDSP5に入力する。DSP5は、マイクロコンピ
ュータ8から入力される音場制御データに基ずき、A/
D変換器4から入力したディジタル化音声信号に音場処
理を行なう。音場処理されたディジタル化音声信号はD
/A変換器6により再度アナログ音声信号に変換され、
増幅器7により増幅されスピーカに出力されるというも
のであった。
【0005】以上説明したように、従来の車載オーディ
オ装置は、使用者がプログラムの種類に応じて最適な音
場を判断し、対応する音場制御データを選択するという
ものであった。
オ装置は、使用者がプログラムの種類に応じて最適な音
場を判断し、対応する音場制御データを選択するという
ものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の車載オ
ーディオ装置およびその音場制御方法は、使用者がプロ
グラムの内容に応じて手動で音場制御データの選択を行
なわなければならないため、運転操作中にプログラムが
頻繁に変化する場合等や、音場制御データの種類が多い
場合には、常に最適な音場制御データを的確に選択する
ことが困難であるという欠点があった。
ーディオ装置およびその音場制御方法は、使用者がプロ
グラムの内容に応じて手動で音場制御データの選択を行
なわなければならないため、運転操作中にプログラムが
頻繁に変化する場合等や、音場制御データの種類が多い
場合には、常に最適な音場制御データを的確に選択する
ことが困難であるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車載オーディオ
装置は、予めプログラムの種類を示すプログラムタイプ
データを含むデータ信号とクロックとからなるラジオデ
ータシステムの情報信号が音声信号に重畳された音声放
送信号を受信し前記情報信号と前記音声信号とを分離す
る受信回路と、前記情報信号を復調し前記データ信号と
前記クロックとを出力するラジオデータシステム復調回
路と、前記データ信号と前記クロックとを基に復号デー
タを生成しこの復号データから分離された前記プログラ
ムタイプデータの入力により対応する音場制御データを
出力する制御手段と、前記音場制御データによりデジタ
ル信号に変換された前記音声信号の音場制御処理を実行
する信号処理回路とを備えて構成されている。
装置は、予めプログラムの種類を示すプログラムタイプ
データを含むデータ信号とクロックとからなるラジオデ
ータシステムの情報信号が音声信号に重畳された音声放
送信号を受信し前記情報信号と前記音声信号とを分離す
る受信回路と、前記情報信号を復調し前記データ信号と
前記クロックとを出力するラジオデータシステム復調回
路と、前記データ信号と前記クロックとを基に復号デー
タを生成しこの復号データから分離された前記プログラ
ムタイプデータの入力により対応する音場制御データを
出力する制御手段と、前記音場制御データによりデジタ
ル信号に変換された前記音声信号の音場制御処理を実行
する信号処理回路とを備えて構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】ヨーロッパでは、1984年3月に、ヨー
ロッパ放送連合(EBU)が発行した「Tech.32
44−E,Specifications ofthe
radio data system RDS for
VHF/FM so−und broadcasti
ng」に記載されているラジオデータシステム(RD
S)が普及しつつある。RDSは、ステレオまたはモノ
ラルの87.5〜108.0MHzのVHFFM放送に
ディジタル情報を付加し、同一放送内容の自動追尾、放
送局からのメッセージの表示、時計の自動補正、その他
多くの機能を実現することを目的としたシステムであ
り、我国においても導入が検討されている。
ロッパ放送連合(EBU)が発行した「Tech.32
44−E,Specifications ofthe
radio data system RDS for
VHF/FM so−und broadcasti
ng」に記載されているラジオデータシステム(RD
S)が普及しつつある。RDSは、ステレオまたはモノ
ラルの87.5〜108.0MHzのVHFFM放送に
ディジタル情報を付加し、同一放送内容の自動追尾、放
送局からのメッセージの表示、時計の自動補正、その他
多くの機能を実現することを目的としたシステムであ
り、我国においても導入が検討されている。
【0010】RDS信号は、VHF/FM送信機の入力
で、ステレオマルチプレックス(MPX)信号(または
モノラル信号)に付加されたサブキャリア(57KHz
±6KHz)で送られる。
で、ステレオマルチプレックス(MPX)信号(または
モノラル信号)に付加されたサブキャリア(57KHz
±6KHz)で送られる。
【0011】受信機側では、まず、中間周波増幅回路の
MPX回路により、スブキャリアを検出し、RDSデモ
ジュレータによりラデオデータのクロックとデータ信号
とを生成する。ここで、クロックはサブキャリアを48
分周したものであり、データ信号はサブキャリアを2相
コードデータ信号により復調し作動符号コードを付加し
たものである。次に、ブロック同期をとり、エラー検出
および訂正が行なわれRDSシリアルデータとして出力
される。
MPX回路により、スブキャリアを検出し、RDSデモ
ジュレータによりラデオデータのクロックとデータ信号
とを生成する。ここで、クロックはサブキャリアを48
分周したものであり、データ信号はサブキャリアを2相
コードデータ信号により復調し作動符号コードを付加し
たものである。次に、ブロック同期をとり、エラー検出
および訂正が行なわれRDSシリアルデータとして出力
される。
【0012】RDSシリアルデータは、104ビットか
らなるグループで構成され、このグループはそれぞれ2
6ビットからなる4つのブロックから構成される。各ブ
ロックは、16ビットのインフオーメーションワードと
10ビットのチエックワードとから構成される。このイ
ンフオーメーションワードの最初の4ビットがグループ
タイプコード、次の1ビットがバージョンコードと呼ば
れ、この2つのコードにより、そのグループについての
基本チューニングと切替情報や番組項目番号や時刻と日
付等のアプリケーションを定義している。また、全ての
グループの第2ブロックにプログラムタイプ(PTY)
とトラフイックプログラム識別(TP)のコードを有し
ている。また、一部のグループにはプログラムの内容を
音楽とスピーチに区分して示す1ビットの音楽/スピー
チスイッチ(MS)コードを有しているものがある。
らなるグループで構成され、このグループはそれぞれ2
6ビットからなる4つのブロックから構成される。各ブ
ロックは、16ビットのインフオーメーションワードと
10ビットのチエックワードとから構成される。このイ
ンフオーメーションワードの最初の4ビットがグループ
タイプコード、次の1ビットがバージョンコードと呼ば
れ、この2つのコードにより、そのグループについての
基本チューニングと切替情報や番組項目番号や時刻と日
付等のアプリケーションを定義している。また、全ての
グループの第2ブロックにプログラムタイプ(PTY)
とトラフイックプログラム識別(TP)のコードを有し
ている。また、一部のグループにはプログラムの内容を
音楽とスピーチに区分して示す1ビットの音楽/スピー
チスイッチ(MS)コードを有しているものがある。
【0013】プログラムタイプ(PTY)は、ニュース
や音楽等のプログラムの内容を示す情報である。PTY
のコードは5ビットで構成され、したがって32種の内
容まで扱えるが、0と1はそれぞれ使用禁止および番組
が放送されていないということを示しているので番組内
容としては30種となる。現状では15種について定義
されている。たとえば、1がニュース、4がスポーツ、
11が軽音楽、12がクラシック音楽等である。
や音楽等のプログラムの内容を示す情報である。PTY
のコードは5ビットで構成され、したがって32種の内
容まで扱えるが、0と1はそれぞれ使用禁止および番組
が放送されていないということを示しているので番組内
容としては30種となる。現状では15種について定義
されている。たとえば、1がニュース、4がスポーツ、
11が軽音楽、12がクラシック音楽等である。
【0014】本発明は、このRDSデータにおけるプロ
グラムタイプ(PTY)のデータあるいは音楽/スピー
チスイッチ(MS)コードを音場制御用に利用するもの
である。
グラムタイプ(PTY)のデータあるいは音楽/スピー
チスイッチ(MS)コードを音場制御用に利用するもの
である。
【0015】図1は本発明の車載オーディオ装置の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【0016】本実施例の車載オーディオ装置は、図1に
示すように、放送周波数に同調し音声信号とRDS信号
とを分離するとともに音声信号を復調して出力するチュ
ーナ1と、RDS信号を復調してクロックとデータ信号
を生成するRDSデモジュレータ2と、データ信号に対
応する音場制御データを出力するマイクロコンピュータ
3と、音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
4と、音場制御データに基ずきディジタル化音声信号に
音場処理を行なうディジタル信号プロセッサ(DSP)
5と、DSP5の出力をアナログ信号に変換するD/A
変換器6と、D/A変換器6からの音声信号を増幅しス
ピーカに出力する増幅器7とを備えて構成されている。
示すように、放送周波数に同調し音声信号とRDS信号
とを分離するとともに音声信号を復調して出力するチュ
ーナ1と、RDS信号を復調してクロックとデータ信号
を生成するRDSデモジュレータ2と、データ信号に対
応する音場制御データを出力するマイクロコンピュータ
3と、音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
4と、音場制御データに基ずきディジタル化音声信号に
音場処理を行なうディジタル信号プロセッサ(DSP)
5と、DSP5の出力をアナログ信号に変換するD/A
変換器6と、D/A変換器6からの音声信号を増幅しス
ピーカに出力する増幅器7とを備えて構成されている。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
【0018】まず、使用者は、チューナ1により所望の
放送局を選局すると、音声信号が復調される。同時にチ
ューナ1のマルチプレックス回路(図示省略)により、
音声信号とRDS信号とが分離される。次に、RDS信
号はRDSデモジュレータ2に入力され、ここで、クロ
ックとデータ信号とが生成される。次に、生成されたク
ロックとデータ信号とはマイクロコンピュータ3に入力
される。
放送局を選局すると、音声信号が復調される。同時にチ
ューナ1のマルチプレックス回路(図示省略)により、
音声信号とRDS信号とが分離される。次に、RDS信
号はRDSデモジュレータ2に入力され、ここで、クロ
ックとデータ信号とが生成される。次に、生成されたク
ロックとデータ信号とはマイクロコンピュータ3に入力
される。
【0019】次に、マイクロコンピュータ3は、クロッ
クとデータ信号とを基にブロック同期をとり、エラー検
出および訂正等を行ない、RDS復号データを生成す
る。さらに、RDS復号データ中のプログラムタイプデ
ータを分離し、これを基にそのプログラムの内容に最適
な音場制御データを選択して出力する。
クとデータ信号とを基にブロック同期をとり、エラー検
出および訂正等を行ない、RDS復号データを生成す
る。さらに、RDS復号データ中のプログラムタイプデ
ータを分離し、これを基にそのプログラムの内容に最適
な音場制御データを選択して出力する。
【0020】このような動作は、一例として、前述のプ
ログラムタイプに対応して、たとえば、スピーチの場合
は明瞭度を重視するので広がりがないような音場を生成
し、また、クラシック音楽の場合にはホールの広がりを
再現するような音場を生成するという最適の音場制御デ
ータを予めROM等に格納しておき、プログラムタイプ
データをアドレスとして読出すことにより実現できる。
以上の音場制御データは、予め音場制御データを格納し
たROMを準備するか、使用者がRAM等に自分の好み
の音場に対応するように設定して格納しておいてもよ
い。
ログラムタイプに対応して、たとえば、スピーチの場合
は明瞭度を重視するので広がりがないような音場を生成
し、また、クラシック音楽の場合にはホールの広がりを
再現するような音場を生成するという最適の音場制御デ
ータを予めROM等に格納しておき、プログラムタイプ
データをアドレスとして読出すことにより実現できる。
以上の音場制御データは、予め音場制御データを格納し
たROMを準備するか、使用者がRAM等に自分の好み
の音場に対応するように設定して格納しておいてもよ
い。
【0021】次に、マイクロコンピュータ3からの音場
制御データはDSP5に入力される。DSP5は、マイ
クロコンピュータ3から入力される音場制御データに基
ずき、A/D変換器4から入力したディジタル化音声信
号に音場処理を行なう。音場処理されたディジタル化音
声信号はD/A変換器6により再度アナログ音声信号に
変換され、増幅器7により増幅されスピーカに出力され
る。
制御データはDSP5に入力される。DSP5は、マイ
クロコンピュータ3から入力される音場制御データに基
ずき、A/D変換器4から入力したディジタル化音声信
号に音場処理を行なう。音場処理されたディジタル化音
声信号はD/A変換器6により再度アナログ音声信号に
変換され、増幅器7により増幅されスピーカに出力され
る。
【0022】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。
【0023】たとえば、プログラムタイプコードを用い
る代りに音楽/スピーチスイッチ(MS)コードを音場
制御用に利用することも、本発明の主旨を逸脱しない限
り適用できることは勿論である。
る代りに音楽/スピーチスイッチ(MS)コードを音場
制御用に利用することも、本発明の主旨を逸脱しない限
り適用できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載オー
ディオ装置およびその音場制御方法は、ラジオデータシ
ステム復調回路と、復号データから分離されたプログラ
ムタイプデータの入力により対応する音場制御データを
出力する制御手段とを備えることにより、番組内容に最
適な音場制御データを自動的に選択することができるの
で、運転操作中にプログラムが頻繁に変化する場合等
や、音場制御データの種類が多い場合でも、常に最適な
音場制御データを的確に選択することができるという効
果がある。
ディオ装置およびその音場制御方法は、ラジオデータシ
ステム復調回路と、復号データから分離されたプログラ
ムタイプデータの入力により対応する音場制御データを
出力する制御手段とを備えることにより、番組内容に最
適な音場制御データを自動的に選択することができるの
で、運転操作中にプログラムが頻繁に変化する場合等
や、音場制御データの種類が多い場合でも、常に最適な
音場制御データを的確に選択することができるという効
果がある。
【図1】本発明の車載オーディオ装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】従来の車載オーディオ装置の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 チューナ 2 RDSデモジュレータ 3,8 マイクロコンピュータ 4 A/D変換器 5 ディジタル信号プロセッサ(DSP) 6 D/A変換器 7 増幅器
Claims (3)
- 【請求項1】 予めプログラムの種類を示すプログラム
タイプデータを含むデータ信号とクロックとからなるラ
ジオデータシステムの情報信号が音声信号に重畳された
音声放送信号を受信し前記情報信号と前記音声信号とを
分離する受信回路と、 前記情報信号を復調し前記データ信号と前記クロックと
を出力するラジオデータシステム復調回路と、 前記データ信号と前記クロックとを基に復号データを生
成しこの復号データから分離された前記プログラムタイ
プデータの入力により対応する音場制御データを出力す
る制御手段と、 前記音場制御データによりデジタル信号に変換された前
記音声信号の音場制御処理を実行する信号処理回路とを
備えることを特徴とする車載オーディオ装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記復号データから分離
した前記プログラムタイプデータに対応する音場制御デ
ータを格納した記憶回路と、 前記プログラムタイプデータの入力により前記記憶回路
から対応する前記音場制御データを読出す読出制御回路
とを備えるマイクロコンピュータであることを特徴とす
る請求項1記載の車載オーディオ装置。 - 【請求項3】 予めプログラムの種類を示すプログラム
タイプデータを含むデータ信号とクロックとからなるラ
ジオデータシステムの情報信号が音声信号に重畳された
音声放送信号を受信して前記情報信号と前記音声信号と
を分離し、 前記情報信号を復調して前記データ信号と前記クロック
とを出力し、 前記データ信号から前記プログラムタイプデータを分離
し、 分離された前記プログラムタイプデータの入力により対
応する音場制御データを出力し、 前記音場制御データによりデジタル信号に変換された前
記音声信号の音場制御処理を実行することを特徴とする
車載オーディオ装置の音場制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269814A JPH05110528A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 車載オーデイオ装置およびその音場制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269814A JPH05110528A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 車載オーデイオ装置およびその音場制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110528A true JPH05110528A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17477548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3269814A Pending JPH05110528A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 車載オーデイオ装置およびその音場制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05110528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8090585B2 (en) | 2006-10-06 | 2012-01-03 | Panasonic Corporation | Audio decoding device |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3269814A patent/JPH05110528A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8090585B2 (en) | 2006-10-06 | 2012-01-03 | Panasonic Corporation | Audio decoding device |
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